日本テーラワーダ仏教協会 質問&議論BBS

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仏教の教えをまとめて教えて下さい。 - 道産子
仏教の教えをまとめて教えて下さい。
色々な本や経典があって混乱します。
2018年07月06日 (金) 16時15分 No.3998
まとめ - 智之

「正しい精進ができるよう、良く学び、自分で考え、自分で実践しなさい」です。
2018年07月08日 (日) 16時22分 No.4000
基本が全て - 匿名希望
仏教には様々な宗派がありますが殆どの宗派で変わらない教えがあります。
それが四諦(四聖諦)と八正道です。
まとめてと言われるならばこの2つの教えが基本で全てであると私は思います。

この教えをいかに理解するかが仏教であり、世にある様々な経典などはこの教えを理解するための教本であり、また様々な人の解釈と私は考えています。

そして瞑想も世界中に様々にありますが、要はとても深い集中と気づきを養うものです。

全ては自分次第です。この基本を抑えた上で経典や本に手を出してみれば良いのではないかと思います。


あなたに悟りの光が現れますように 。
2018年07月08日 (日) 16時22分 No.4002
RE - とこ
「諸仏の教え」を読まれるのがいいと思います。
このHPで検索するか、パーリ語日常読誦経典にはいると全文載っています。読経ファイルもあります。
2018年07月08日 (日) 16時22分 No.4003
まとめてみました。 - tamotsu
どんな生き物でも生というのは、
眼、鼻、耳、舌、身と、想像などができる心(意)で受ける刺激を受け取っていくことですよ。

この刺激は、快、不快、どちらでもない感覚の3つしかありません。

その快に喜び、求めて(渇愛)、執着し、欲をかき、不快に怒り、破壊的な行動をしています。

そしてこの執着は、何度、快い刺激を受けて願いが叶っても満足せず
次の刺激を求めていきます。
そのため、次から次へと刺激を受け取ることをやめません。

渇愛と執着は、私がいる、私の所有しているもながある、魂たいった中枢となる自我があると勘違いしている状態である無明が発生していると、同時に生まれます。

また欲と怒りを発端とする行動と思考は、必ずに不快な刺激を、すぐに、または時間を空けて発生させます。
逆に欲かなく、怒りもない状態で、慈しみの心を発端とした行動と思考は、快い刺激を生みます。(因果応報)

生きることは、何をやっても変化して崩れ去っていくものばかり(=無常)で、
空しいものです。

快を求めても欲が発端なので、不快が生まれ、
不快が嫌で、怒りで行動し打開しても不快が生まれ、
どんなものも、執着に値するものが生には見つかりません。だから生は、空しく苦でしかないのです。(苦諦)

こんな苦でしかない生は、渇愛によって執着が生まれていると、
同時に発生してきます。
そして執着によって次々と刺激を求めて、刺激を受け取る集まり(五固取うん)を、
我々は、自分であると思い込んでいます(無知、無明)
生命体は、渇愛によって組み上げられた集合体なのです。(集諦)

だから苦でしかない生をしている生命体は、
渇愛が無くなると、2度と発生してこなくなります。
そして苦が発生することがなくなります。(滅諦)

渇愛があるときは、集まりが破壊された(死)あと
再び生が生じ(誕生)、また苦でしかない生が続きます。

この渇愛を無くす方法があります
それは、8つあります(道諦)

8つとは、

正しい世の中の見方(正見)
永遠に続くものはない、生は苦しみだ、自我はないという見解(無常、苦、無我)で世の中を見る

正しい考えや(正思惟)
他の生命を傷付ようと思わない。他の生命を助けようと思う。欲や怒りに基づいた考えや、パズルなどのぼーっとした思考をしない。妄想をやめる。

正しい言葉使い(正語)
嘘をつかない。騙さない。粗暴な言葉を使わない。他人を傷付ける言葉を使わない。
柔和な言葉を使う。欲や怒りに基づいた言葉を使わない。意味のない言葉を発しない。

正しい行動(正業)
他の生命体を傷付ける行動をしない。他の生命体を助ける行動をする。自分をダメにする行動をしない。欲や怒りに基づいた行動をしない。意味のない行動をしない。ぼーっとしない。

正しい生活の糧の得る方法(正命)
自分の身体と心は、一瞬一瞬、生滅を繰り返していて、それは命によって持続されている。
その命を存続させる食べ物などの生活の糧を求めてる方法は、
他人を傷付ける、ダメにする方法や自分をダメにする方法をせずに正しく行う。
例えば、酒、麻薬を売らないなど。

正しい努力(正精進)
この8つの渇愛を無くす方法(八正道)をすることを努力する。
いましている不善なことを止める、新しい不善なことをしない、善いことをする、新たな善いことをし始めるという4つの行動をしようと努力する(四正勤)


正しい気づき(正念)
妄想や怒り、欲を含まず、ただ単に、いま自分に起きていることに気づいていること。
ヴィパッサナー瞑想でしていることが正念。

正しい瞑想(正定)
お釈迦様が吟味した集中力をあげるのに副作用のない対象を使う40の瞑想(=禅またはサマタ瞑想)、それとヴィパッサナー瞑想のこと。

この8つの方法を行い続けると、
例えるならばこの8つ道を歩んでいくと

自分の存在も含めて
世の中に起きている物心両面の現象の"全て"は、
過去に起きた原因が今起きていることの集合で
中枢となるなにかがあるわけでないことを
分かる状態(悟り)へたどり着きます。

無我や無常が分かれば、渇愛も起きなくなります。
なぜなら私ではないものに欲や怒りがわくはずもないからです。
そして今生に発生した、この集まり(五固取うん)を最後に、
再び発生する事がなくなります。

これにより苦が2度と発生しない、苦が2度と発生しないので苦への心配がなにもない安楽の状態がもたらされます(涅槃)

これは、ただ現象を鎮めて、また条件が揃えば苦が発生してきてしまうような状態ではありません。

1度、その状態になれば、2度と苦しみが発生することがかなわない状態です。(苦の滅尽)

仏陀が、全ての現象を分析、明らかにして、正しく述べたので、どんな存在もくつがえせるものではなく、
どんな時代になっても、正しくやると必ず成就できます。

どうぞご自分で試して、成果を得てください。
分からないのは、仏陀の弟子(比丘)達にお聞きください。

以上

頑張ってまとめてみました。

あとは、お坊様に付いて瞑想して、ガンガン智慧を身に付けて理解してみてください。

色々あるのは、色々な人や生命体がいて、
その人に理解してもらえるように当時のお坊様が工夫したからですので、
もう一杯あってわからなーい!というときは、
読んで理解よりも
ヴィパッサナー瞑想に励んでいくのがよいです。

百聞は一見にしかず。

といいますから。

それでは、失礼します。
2018年07月08日 (日) 16時22分 No.4005


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