アトリエTAM掲示板

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No.67 裁判ってこんなの！！ NAME:tam や〜行ってきましたぁ！10/6に裁判所に。 そのシステムにビックリですぅ。知らない人がほとんどだと思うんで、これも貴重な体験と言うことで書きますね〜(^^) まず、裁判の日取りなど決められた書類が裁判所から特別送達って言うなんか物々しい郵便で送られてきて、その中に相手が出した訴状とか証拠書類（今回は証拠書類って何もなかった）が入っていて、訴状に対して、こちらが「答弁書」って言うのを開廷日の1週間ぐらい前にださないといけないんです。（この答弁書が一番大切なんですよね。私は証拠書類を18個もつけてだしました！鼻息！！） そして、今回は交通事故の加害者が100％自分が悪いのに損害賠償額をこれだけ。と一方的に言ってきて、嫌なら裁判だ。と言う事で「債務不存在（これ以上の責任はない）」という裁判をおこしたわけですよ。（脅迫的な意味合いですね。濫訴です） それに対して、私は「損害賠償金額はこれだけある」と言う事を言わないといけないし、それを裁判官に判断してもらうために、「反訴」して、「損害賠償請求」をしないといけないんです。なので、何回も地裁まで行く時間がもったいないので、最初の開廷のあと「反訴状」を出して帰ったんです。反訴の場合裁判費用は本訴で相手が支払った分が控除されるので、2000円で済みました。 そういう手続きが必要なんですね。 それで、開廷の日に京都地裁に行きました。 京都地裁はもっとアンティークなんだと思っていたら現代的な無機質な建物でした。がっかり。 良い感じの建物だったら「らくがき」に載せようと思ってたのに(^^; 裁判所の中には小さな法廷部屋がいくつもあって、ドアの前に本日の調停予定って紙が貼られているんです。それを見てビックリ！ 裁判の時間は短いと聞いてたけど、1：20から25の5分間でした！！！15件ぐらい書いてあったけどみんな5分で終了予定でした。 それも、3組ずつ同じ時間に予定が書いてあって、3つの部屋があるのかな？と思っていたら、1つしかなく、適当に入廷して、早いモノ順に5分間裁判をして、済んだらすぐに次の組が前に行くって言う感じでそのシステムにビックリしました。 まるでところてんが押し出されるみたいに次から次って言う感じです〜(^^; 私らは第一回目の裁判だったんで、裁判官が向こうの弁護士（ふてくされた感じの脂ぎったおっさんで、一回もこっちを見なかった）に訴状を読み上げてくださいって言うので読んでいくんだ。と思っていたら、形だけの儀式でした。これにもビックリ。（読んでたら5分で終わらないし〜）そのあと、相手が出した書類とこちらが出した書類の確認をして、私らは素人なので、裁判官がこれからの事とか説明してくれて、反訴されますか？とか聞いて、そのあとは次いつにするか決めて、終わりって言う感じで。アレアレ？って思ってる間におわっちゃいました。 要するに「答弁」って言うのは何にもなくて、書類が命ですね。これからは私らが出した反訴状に対して相手が反論の書面を出して、それに対してこっちがまた反論してって言うように進むみたいですが、相手がたいした反論をしてこない（たぶん出来ない）場合は裁判官が和解案を出してくるし、それに納得出来なかったら判決をもらうっていうようになるでしょうね。そんなに長くかからないみたいですね。今回、訴状の書き方をインターネットで調べたり、詳しい方に教えて頂いたりして、それが一番大変だったけど、弁護士を頼むより自分でやった方が自分の事なので一番わかるし、過去の判例も判例集があるので、それを見て大切な部分をコピーしたらいいので、思ったほど難しくなかったです〜 何でも勉強ですかね。こんな機会がないと裁判所にも入らないんで、裁判の非日常的な世界がわかりましたよ！！ 2005年10月08日 (土) 07時19分 No.68 NAME:ＹＵＭｉＫＯ お疲れさま〜！ 慣れないことで大変でしたね（慣れても困りますけど） ＞京都地裁はもっとアンティークなんだと ＞思っていたら現代的な無機質な建物でした。 ＞がっかり。 ＞良い感じの建物だったら ＞「らくがき」に載せようと思ってたのに(^^; これ↑を聞いてちょっとホッとしました(^^) 2005年10月10日 (月) 12時49分