<< 私は輝夜(かぐや) >>(2018年作品)
作 詞・ 田浦 賢
作・編曲・歌・ 髙 幸吉
空蝉は
仮の褥(しとね)か 一夜(ひとよ)の夢か…
笹の葉擦(はず)れの 祇王小径(ぎおうみち)
想いあなたに 伝えたい
いつでもここに 居ることを
恋に震える わたしは輝夜
こころから
男(ひと)を愛した 女の胸は…
月も蕭条(しょうじょう) 化野(あだしの)に
想い刻んで 積む小石
ぬくもり一つ 置き去りに
夜に彷徨う わたしは輝夜
黒髪に
かかる吐息の 切ない記憶…
濡れて苔むす 嵯峨野道(さがのみち)
月の光に いだかれて
色づく影の 吉野窓
時空(とき)に漂う わたしは輝夜
「虹の音楽舎」を検索しましたらこの曲もすぐ下に出ておりました。改めて、作品を映像で見させて頂きました。田浦さんがよくこんな詩がお書きになれると、羨望の眼差しです。三つ巴の素晴らしい作品ですね。髙さーん、お忙しいですか?お待ちしています^^V
2作品まとめて投稿させて頂きました(拝)。