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[ No.4116 ] 剣祖・愛洲移香斎  やっと歌入れが! 2021年04月17日 (土) 12時42分
投稿者:奈良市 徳田 勝行 mail

「剣祖・愛洲移香斎」

作曲・宵 久幸  歌・マイティ之門      

{ナレーション}
時代は室町、戦国の世(よ)。
伊勢の国、奥志摩五ヶ所浦に生まれ育った、
愛洲太郎左衛門久忠(あいすたろうざえもんひさただ)
またの名を移香斎。
剣の道を極め「陰流」を拓き。
新陰流ほか200余流に受け継がれて来た。
故に剣祖として崇(あが)め慕われる。
剣の道を志す者、今も愛洲の里に集います。

@
磨けば光る 玉の石
愛洲(あいす)の里の 若武者を
乱世の波が 飲み込んで
修行の旅に 駆り立てた
剣峠(つるぎとうげ)は 九十九(つづら)折れ

A
清めるわが身 五十鈴川(いすずがわ)
伊勢神宮に 誓い立て
岩屋に籠もり 山に伏す
己(おの)れを鍛(きた)え 剣の道
精神(こころ)涵養(かんよう) 花養院(かよういん)

B
あるべき命 活かす剣
極めた奥義 陰流(かげりゅう)と
上泉信綱(のぶつな)継いで 柳生宗厳(むねよし)へ
時代を超えて 新陰流
剣祖 愛洲の 移香斎(いこうさい)

剣祖 愛洲の 移香斎


三重県は奥志摩・・・剣祖の里。愛洲の里といわれ、
毎年全国の剣道各流派が集い、剣術の奉納がされています。
伊勢神宮内宮前から南へ行くと五ヶ所町へ結ぶ九十九折れの
険しい剣峠があります。 
昔の武芸者たちは此処を通って、愛洲の里へ、京の都へ、
また大坂や江戸へと往来していたものでしょう。

歌仲間の「日本のこころ唄ネット」さんの
故・笹田代表の入院先へお見舞いに行った折、
これをリハビリ代わりに僕が歌入れするから!と
おっしゃっていただいてた作品です。
夢かなわず、今日になりましたがお届けします。





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