もう少し、自信を持って「エゴイスト」にならなきゃいけないと思うことが多い。
自分が「こうだな」と最初にインスピレーションで思ったこととは違うことを他人から提案されたとき、上下関係とか相手との関係維持を優先して、相手の案を採用して自分の直感を破棄した結果、ことごとく正解は相手の経験やセオリーではなく、自分の直感にあったりする。
確かに積み重ねられて生き残ってきた技法は一見正しく思える。しかし自分にはそのセオリーと経験がないため、むしろ「快感に感じる」「脳が欲するもの」「無条件に面白いもの」「誰にとってもわかりやすいもの」といったことを最優先して考えることができる。
そしりを受けるのを百も承知で言うと、「芸術肌」なんだと思う。
裏を返せば、そこを生かさずして自分がものづくりに関わる意味はあんまりないんだろうなと。 「ゼロがイチか」ではなく、パーセントをもう少しエゴイストに振り分けてやらなきゃと思った1日でした。
結論、猛反…。