帰りの電車で、小学生のこんな会話が聞こえてきた。
「つかんだら痛い♪ゴールデンボール♪」
・・・まあ、一言で言えば「下ネタ」なわけだが、今の子供もドラゴンボール知ってるんだなと思った。そしたら、
少年A「俺はインターネットで見てる」
少年B「俺はアニマックスで見てる」
だってさ。なるほどね。親が見せようとしてマンガを与えたりやっているチャンネルを教えたりしているんだろうか。こうやって名作(?)が伝わっていくことはいいことだなと。
さて、問題はここから。ちょうど帰ってきた時間というのが、日立台で試合が終わって、松戸・東京方面に帰っていく人たちが乗ってくるのと同じ時間帯になってしまった。こちとら、夜からチバテレビで観戦しようと思っているのに、結果を言われたらたまったもんじゃない。ホームで小フラッグを手すりに当ててるおじさん。「も…もしや、勝ちきれなかったか…!?」妙な推理をしてしまう。いかんいかん、推理をしてはいかん…。電車に乗り込むと、色々な会話が聞こえてきた。もちろん、耳をふさいだ。ハタから見たら完全におかしな人だと思われただろうが、そんなことを気にしている場合ではない。駅に着くや否や、誰よりも先に駆けて改札を出た。
んで、そのおじさんから読み取ったテレパシーはホンモノで、やっぱり最下位の新潟相手にドローに終わってしまった。最終的には勝てなかった悔しさよりも、南に救われた安堵感のほうが大きいくらいだった。
ホームで逃した勝ち点3と4位という順位は大きいが、点をとるためのパターンをたくさん編み出していって欲しい。
そして、柏市民の皆さん、あんまり結果を態度に出さないようにお願いします(笑)。かといって自分がスタジアムに行った帰りにどんな表情してるか、分かんないけど。