レイソル戦の感想を書こうとすると、どっちが先か後かの違いくらいで、大体パッパラー氏と同じ感想になってしまう(ONAJINAI☆ペロリ)。
まず雨を克服できたこと。こうなると、「雨に弱いのは柏レイソルではなくて、南雄太」ということになってしまうのか…?雄太はゴール上を狙ったミドルシュートやハイボールにはめっぽう強い。ところがどっこい、味方のブラインドになってコロコロっと地を這うシュートには滅法弱い。そこは菅野のほうが反応が早いということなんだろう。でも、私的には(最終的には)南にスタとりかえして欲しい。なんたって、初めてスタジアムでサッカー観たストイチコフとマスロバル(あと武田)がいた千葉ダービーですでに守護神だったんだもんな。
次に、時間帯に左右されなくなったこと。きょうも序盤から攻めて、結果スコアレスだったもんだから、後半ダメかと思った。先制してからも川崎戦の話を散々持ち出されるし。当然リードしてから押し込まれるけど、相手より先に足が止まったというわけじゃない。
最後になんといっても勝ち点3を取ったこと。「引き分けでもいいや〜」的な感じになったが、この後のことを考えるとこの3は大きい。
金町ダービーだからFC東京の話をちょっとすると、俊輔2世と近藤と、柔道の野村似のカボレがやっぱり恐ろしかった。これ、何が言いたいか分かりますよね?平山がダメだったと言うことです。とても北京に連れて行く選手じゃない。だったらミノルを連れて行けと。
これからどんどんけが人が戻ってきてどういう布陣になるのかと。中断明けの後半戦、ベストメンバーを考えてみた。
フランサ
ミノル ポポ 太田
アレ
巌
オオタニ古賀近藤クラ
菅野
南、石川、祐三、鎌田、杉山、スズタツ、チュン
こんな感じかね。ホントはフラ&チュン&ミノルのコンビネーション観たいしキタジもベンチ入れたい。
とにかく、鹿島に勝って今シーズンは今までとは違うというところを見せて欲しい。「中断明けは調子がいい」と勝手に思い込んじゃってるんで、「今度が山田。今度が山田!」