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ウィスキー日記

ドラゴンの日記であり、エッセイでもある。

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[1252] 志高くもっとがんばれお笑い班 ドラゴン - 2008/04/15(火) 03:53 -

 友達に思い起こさせてもらって、ダウンタウンが昔やっていた「グランドチャンピオン」というコントを見返した。またの名を「経て」というコントなんだが、本当に素晴らしすぎて困る。こういう「アリエナイ世界観」があるバカバカしいコント好きだな。「カレーライス師匠」とか「日本の匠(ひねりっこちゃん)」とか「方程式(いささくぜ〜!)」とか。
 こんなとんでもないもんを毎週作って見せろとは言わないけど、最近は本当にガッカリなお笑い番組が多い。「また短い一発ギャグモノか…」とか「また相方チェンジ企画か…」とか。それって結局芸人をポーンとまな板の上に乗っけて、「あとはご自由に」って感じだから、制作者の仕事ではないと思う。「とりあえず舞台だけはセッティングして客盛り上げとくから後は勝手に笑いとってね」みたいな。芸人が目指したい笑いを一緒に形にしていくのが「お笑いの制作者」の仕事なんじゃないだろうか。お笑いディレクターやったことないけど。お笑いかぶれの報道Dですらそう思うんだから、実はお笑いDの人たちは相当、フラストレーションが溜まっているんじゃないだろうか。むしろ満足していたらそれは大いに困ってしまう。「歴史に名を残すお笑い番組」が作りたくてやっているんじゃなかったのか。ただ単に、「にぎやかな教室」の名残でバラエティを作っているんじゃなかろうか。「とりあえず見て盛り上がってもらえりゃいいや」みたいな。
 「ネクラ・貧乏・女好き」この三拍子が揃った人間が、制作サイドにも必要なんじゃないだろうか。いくら面白い芸人がいても、面白い制作者がいなければ、面白い番組は生まれないんだと思う。「面白い」と「楽しい」は違うし、「面白い」と「テキトーにチャンネル合わせてくれる」ではまったく違うんじゃなかろうか。
 「お笑い番組」の枠を超えて、「ニッポンのバカ文化」をまたひとつ塗り替えるような、またひとつふたつ先の世界へ視聴者を連れて行ってくれるような、そんな高い志を持った制作者の登場を願ってやまない。
 なぜか熱くなったけどこんな時間になってしまったので、レム睡眠を経て、ノンレム睡眠を経てぇ〜、経つづけるんだよ〜ぉ。



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