仕事で北海道行ってきました。
札幌は何回か行ったし旭川も行った。でも今回は、「北見〜紋別」。オホーツクですよオホーツク!・・・オホーツクってどういう意味?
防寒対策はばっちりで概ね大丈夫だったけど、さすがに朝6時はこたえました。前日の夜中に翌日に紋別に転戦するように言われて、慌ててホテルのネットで調べたら6時にはバスに乗らないと間に合わない!2時間乗って乗り継いでまた2時間、みたいな。紋別まで4時間もかかりました。新幹線なら東京から青森までいけるか?
バス乗り継ぎ待ちの遠軽(ベンガル)でだいぶ待たされたんだけど(ちなみに「駐屯地がシンボルの街」で超ハト派の自分にはなじまない土地)、そこから21,2くらいの女子大生らしきキレイな娘が乗ってきました。バスターミナルの窓口に「このチケット使えますか?」って聞いて「使えないね〜」とか言われて戸惑ってたのでたぶん東京の人だと思われる。さすがに移動中とはいえ仕事中なのでナンパはしませんでしたが、この時期にひとり紋別に行くってどういう人なんじゃろ?こっちとて人のこと言えんが、不思議な感じでした。
前回、札幌のジャンプ場で大活躍した柏の新星堂の「すべらない靴」。今回も大活躍。しかしその108の聖闘士聖衣の中でも最強を誇る「すべらない靴」をもってしても2度ほど転倒。特に周りに誰もいない遠軽の横断歩道で宙に舞ったときは、恥ずかしいというより「むなしさ」「せつなさ」が物凄かった。「なぜ自分はこの極寒の見知らぬ土地でひとり宙を舞っているのだろう・・・」と・・・。
ま、しかし、北見のホルモンもあさりラーメンも温泉も大満足でしたよ(取材終えると夜はそれくらいしか楽しみがない)。
なんかすっかり旅慣れてしまって国内ならどこ行っても困らないなきっと。