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Hungle

之を知る者は、之を好む者に如かず。之を好む者は、之を楽しむ者に如かず
「論語」

名古屋サルサをもっと楽しくしたい
もっと素晴らしいサルサを追求したい
熱い思いを語りたい
そんなあなたのもっともっとを受け止めます
何気ない日常に真実があるかもしれない
見たこと、感じたこと、ふと思ったとこ
何でも書き込んでね

[4286] 原発は再稼働すべきでない
big - 2012年04月04日 (水) 22時12分

新年度のはじまり。春だから楽しい話をしたいけれど。


原発事故の原因は明らかになっておらず、事故はまだ収束しておらず、まだ戻っている人もおらず、そして事故を起こした原子力の専門家ではない同じ人たちがそのままで、ストレステストではまったく安定性が担保されていないにもかかわらず、しかも原子力の専門家ではない政治家が政治判断するという危険性。

次のフクシマの事故が起きたり、福島第一原発の4号炉の使用済み燃料が余震で崩壊したら、それこそ日本は本当に終わりだ。

http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-546.html

住めるところがなくなって、食べる物もなくなって、どうやって踊れるんだ?!
[4289] 真の同胞愛を堅持しているのは誰なのか
その通り - 2012年04月14日 (土) 16時57分

良いビデオを見せていただきました。

現在、この国の将来を左右する岐路に私達は立っていると思います。原発事故を起こしたのは、明らかに、イタイイタイ病や、水俣病、カネミ油症事件、薬害エイズといった、この国の、権力を持った人たちの、よろしくない思想だと思います。それは、国民の健康や安全よりも企業の金儲けがより大事という考え方です。

日本人は、忍耐強く、穏やかで、性善説に立って行動するという優れた資質を有する一方、水戸黄門、大岡越前、暴れん坊将軍等の時代劇を子供の頃から繰り返し見て馴らされているのか、お上を簡単に尊敬してしまう、お上に怒りの声をあげない、という悪しき傾向があるようです。

放射能の危険性を論じなかったり、原発再開を唱えている人をよく観察すると、年配の男性が多いようです。こうした人の考え方は、国民の健康・安全よりも、国家の体面、企業の利潤や活力こそが国力だと言いたげで、年齢が年齢なので、このオツムを治療することはむつかしいのかもしれません。中には、原発稼働許可を出した北海道知事のように女性もいますが、この人は、通産省出身とのことで、思わず失笑してしまいましたが。

今回の原発事故でわかったことは、政治家は言うに及ばず、通産省役人の天下り構造や、電力会社関連団体からの寄付を受け取っている東京大学等の一流大学教授など、社会の指導者あるいは良識と漠然と見なされている人達の、自身の利益と結びついた言動です。

原発再開を唱えている人達は、さまざまなレトリックを使って最もらしいことを言っていますが、女優の吉永小百合さんが言ったように、この世界有数の地震大国で、原発が安全でありようがありません。

誰が、真の同胞愛、愛国心を堅持しているのかを、我々一般庶民は見極め、選挙で、この国を舵取りしていかなければなりません。

[4290] この夏関西の電力は足りるのか
big - 2012年04月16日 (月) 23時07分

まともな政治家もいますよ。

衆議院議員の河野太郎公式ブログごまめの歯ぎしり
http://www.taro.org/2012/04/post-1188.php

関電も経産省も政府も、何としても原発再稼働しなければ、電力が不足し大変なことになると脅かしまくっています。

しかし、その根拠は、なんと真夏の電力ピーク時に、火力や水力発電所が定期点検に入ることを前提にし供給力が不足するとしているのです。あきれ果てた人たちです。


浜岡原発を抱える静岡県でも、市民の動きが本格具体化してきました。東海大地震の予想震源域の真上にある、世界一危険と言われる浜岡の再稼働はありえません。




[4342] 夏だけといっていた大飯再稼働はなぜ止めない?
big - 2012年11月07日 (水) 07時30分

神保哲生氏が、国の政策に疑問を呈します。

30キロどころかはるかにフクシマからはるかに遠い静岡。
お茶は風評被害で九州に茶葉供給の機会を奪われて、いまだに大きな影響が残っています。

大飯の問題は、名古屋も無縁ではいられないということです。




政府の政策に注目したい。

[4394] 原理的に炉心融解の危険
big - 2013年07月13日 (土) 00時52分


今回の参議院議員選挙はの争点は、原発再稼働、TPP、憲法改正、消費税、社会保障といわれています。

しかし、フクシマの事故で、生活する場所や仕事を奪われた8万人の人々が過酷な生活を強いられている現実を直視すれば、原発再稼働をするかしないかが、実は最もたいせつな選択なのです。

景気がいいとか悪いとか、電気料金が高くなるとか、決して無視できないことではありますが、かたや住む場所がなくなり、食べ物や赤ちゃんのミルクが汚染され、空気が吸えなくなることに比べれば、末節と言わざるをえない。カネよりも命あってのモノだね。

ふたたびフクシマのような原発事故が起きれば私たちの生活が根本からすべて吹っ飛んでしまう。

国土全体が地震の巣の日本で、いつ地震が起きるか、結局誰も予測しえないのです。明日にも、いや今日にも南海トラフ大規模地震、大津波が起きないとは、誰も保証ができない。

稼働中の原子炉が全電源喪失すれば、冷却機能が失われ、また水素爆発、メルトダウンし、半減期が数万年の放射性物質が日本中に拡散し、汚染するのです。

そもそもフクシマの事故原因はまだ解明されていない。
もしかすると、津波に先立つ地震の揺れで、冷却配管自体が破壊されていたかもしれない。近づけば死に至るような凄まじい放射能でメルトダウンがいったいどのような状況なのか、もしかするとコンクリートの床さえも溶かして地中にしみ込んでいるかもしれない。
そうなれば放射能が広がっていく。いったいどうなるのか世界の誰もわからない。

一万トンの汚染水はどうなるのか。海に流して薄めたら? 
そんなことはできないのは、水俣湾に有機水銀を流してどんな悲劇が起きたかという歴史が証明しています。食物連鎖の頂点にいる人に放射能が凝集されるのです。
魚介類はもはや食べ物ではなくなります。

新基準で世界最高水準の安全を確保すれば大丈夫だという人がいますが、とんでもないまやかし。
原子力ムラ=政財界の利権癒着構造が、カネのために、原発再稼働しないと、電力不足になりますよ、そうしたら経済にも悪影響ですよ、とウソ宣伝している。

現にこれだけ酷暑日が続いて、エアコンをバンバン使っても電気は止まっていない。電力は余裕がある。もちろん天然ガスばかりに依存している状況は、省エネ、新エネ、再エネの3本柱の技術でかえなくてはいけないのですが。

命とカネを天秤にかけてはいけない。

”原理的”に安全を確保できない原発を二度と稼働させては行けない。

絶対に再稼働許してはいけない。

[4395] 朝日新聞の社説
big - 2013年07月13日 (土) 18時28分

 原発再稼働の是非を聞かれれば「反対」と答える人が多い。今月8日には新しい規制基準が施行され、3・11後の原発政策は新たな局面を迎えた。

 なのに、参院選で原発をめぐる論戦はいまひとつ盛り上がりを欠く。なぜか。原因のひとつは、優勢が伝えられる自民党が巧みに争点化を避けていることにあるのではないか。

 安倍首相は再稼働に意欲を示す一方で、「原発の比率を下げていくのは基本的な方針」とも語ってみせる。

 とりわけアベノミクスの推進を前面に押し出す戦術だ。有権者の一番の関心が景気と雇用にあることから、原発についても経済浮揚に欠かせないインフラだと位置づける。

 エアコンに頼りがちな猛暑の夏、「原発は安くて安定した電源」との説明は、電力不足や電気料金が心配な人々へのアピールなのだろう。

 だが、「安くて安定」はもはや色あせた言い回しだ。脱原発を訴える野党は、その矛盾をあぶりださなければならない。

 新しい基準によって、原発の再稼働には多額の安全投資が必要になった。廃炉にしなければならない原発も出てくる。

 もちろん、火力発電などで代替していけば目先の燃料費負担が増えるのは事実だ。

 しかし、原発は使用済み燃料や放射性廃棄物について、処分の方法や場所のめども立っていない。これら先送りしたコストや事故の際の損害賠償を考えれば、原発の経済的な優位性はすでに崩れている。

 「安定」神話も幻だ。放射能汚染の恐ろしさや電力会社の隠蔽(いんぺい)体質を目の当たりにして、日本人は原発の運転に極めて慎重になった。今後は小さなトラブルにも徹底検証を求めていくだろう。

 原発は長期にわたり停止しかねない。1基の不具合をきっかけに全基を止めて再点検、という事例も増える。諸外国に比べてただでさえ低い原発の稼働率は、さらに下がる。原発はますます不安定な電源になった。

 脱原発が非現実的なのではなく、3・11以前には戻れないことこそが現実である。

 そうである以上、原発を減らすための政策を総合的に進めることが政権党のつとめだ。

 代替電源の確保と省エネ化を進め、廃棄物処分など後始末の問題や立地自治体の支援に取り組む。当面の国民負担を最小化する策を講じる。やるべきことは山ほどある。

 求められるのは現実を直視する政治である。




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