[4274] 男性と女性の驚くべき違い |
- big - 2012年02月15日 (水) 21時44分
人はまた目が9割っていいますが、「ひと目惚れ」という言葉もあるくらい、恋愛においても「見かけ」は大変重要。男女関係において最初に受ける印象は、その後の恋愛に大きな影響を与えます。
大学で「恋愛学入門」という講座を持っている早稲田大学国際教養学部(政治学)の森川友義教授が、「第一印象」について興味深い実験を行なっています。そこから判明した、男性と女性の驚くべき違いとは? 以下が森川教授のレポートです。
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男は、自分にとって恋愛対象になるかならないかを一瞬で判断します。「この人、ステキ」「この人はパス」といった感じでふるいにかけるわけです。
数年前に、男子学生を使ってある実験をしました。東京の表参道や六本木ヒルズなどで学生を路上に立たせて、そこを通過する女性を、各自のストライクゾーンの、 (1)外 (2)中 (3)ど真ん中(ひと目惚れ)
の3つに瞬間的に分類させたのです。
その結果、平均すると男は約10人にひとりの割合でストライクゾーンの中に入る女性が見つかることがわかりました。さらに、「このコはど真ん中だ!!」と思う女性は100人にひとりくらい。実際に私も学生に交じってやってみましたが、同じような割合でした。
反対に同じ実験を女子学生にやらせたところ、これがびっくり。ストライクゾーンの中に入る男の割合は100人にひとり程度、ひと目惚れ率は1000人にひとり以下だったのです。どうやら、女性は視覚では恋愛しない人種のようです。
ということは、通常、恋愛のきっかけというのは、(1)男が女性を目で見て「いいな」と思う→(2)勇気を出して男のほうから話しかける、というプロセスになると考えられます。こんな実験からも「男が口説く、女が口説かれる」の図式が見えてきます。
例えば、パーティなどで女性のほうから話しかけてくる場合もたまにあります。でもそんなときは、皆さんがストライクゾーンの中に入っているからというよりも、単に踊りたかっただけの確率が高いようです。「このコ、俺に気があるのかも」とは思わないほうがよいようです。
ちなみに、先ほど瞬間的に女性を判断すると書きましたが、人間の第一印象はどのくらいの時間で形成されるかご存じでしょうか? さまざまな研究から約0.1秒といわれています。なんと、1秒の10分の1で第一印象がつくられてしまうわけです。つまり、最初に1秒もあれば、別に話なんかしなくともよいわけです。
ということは、合コンのような、3対3とか5対5の組み合わせは非常に効率が悪い出会い方といえます。何しろ最初の1秒で「今日はハズレ」「今日は期待大」との振り分けができてしまうのですから、ハズレの日は、合コンが2時間続くとして、残りの1時間59分59秒がムダに終わってしまうわけです。これとは対照的に大人数の集まるパーティなどのほうが効率のよい出会いといえるわけです。 * * *
その昔、サルボニアンケートで意見を募りました。(男女問わずの)
ダンスはうまいがルックスはイマイチ VS ルックスは最高だが、ダンスはイマイチ
さて、どっちと踊りたい?という質問には、ルックス優先というお答えが圧倒的でした。
サルセーラにお聞きしたい。 サルサパーティーにおいても、森川教授の発見法則割合が適用されるとすると、男は100人に99人はストライクゾーン外れってことですよね? 本当ですか? 外れって気持ちで踊っておられるのか?
ダンステクニック、会話やあるいはみなり、あるいは社会的地位で、圏外からゾーンに入ることが可能なのか、ギャップを埋めることができるのでしょうか?
それとも、100人に一人がなかなか見つからないもどかしさに毎回身をくねらし、いつか出会えるという期待感が、次回のサルサクラブに足しげくかよう要因になるのでしょうか。
しかし、ひと目惚れ率は1000人にひとり以下って、このひとりってどんな奴? 芸能人なんかだと当然この率が高いんでしょうかねえ。サルセーラが100人いれば、1000人×1000分の1×100人で、10人に一人になるのでしょうか? 具体的に教えていただくとサルセーロの参考になります。
ジャルスキーどうでしょう? ↓
[4277] サルセーラの偏った意見 |
- kana - 2012年03月02日 (金) 00時04分
合コンが無駄な時間を過ごすことになる説。目からうろこです。私にとってサルサを踊りに行く事は運動です。だから、誰か探しに♪とかもないですし、誘われるままに踊ります。で、楽しく過ごせたらもうけもの。的な感じです。
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