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Hungle

之を知る者は、之を好む者に如かず。之を好む者は、之を楽しむ者に如かず
「論語」

名古屋サルサをもっと楽しくしたい
もっと素晴らしいサルサを追求したい
熱い思いを語りたい
そんなあなたのもっともっとを受け止めます
何気ない日常に真実があるかもしれない
見たこと、感じたこと、ふと思ったとこ
何でも書き込んでね

[4261] 悩んでいます
big - 2012年01月17日 (火) 00時05分

長年サルサを習い、踊っていてもなかなか達することができません。

具体的には、パートナーにいかに「気持ちいい」といってもらうためにはどのようにすれば良いかという事です。

たくさんのサルセーラと踊ってきましたが、直後に言われるのは「おもしろい」というのが圧倒的に多い、まあ自分としてはマジなんで、コメディー路線を目指しているつもりはまったくないのですが。まあ、だいたい笑顔で言ってもらえるんでいんですけど。たまに「楽しい」とかはいってもらえます。

自分が気持ちいい時は、率直に相手に気持ちいいと伝えます。しかし、なぜそう感じるかは自分でもよくわかりません。

迷って「サルサ」「気持ちがいい」でネット検索したら、名古屋のじんじんさんのブログがトップにきました。

http://mambohompo.blogspot.com/2011/03/on2.html

「気持ちのいいサルサとは、複雑なワザを次から次へとつなげたり、スタイリングを目一杯挟む派手なサルサではない」
これはそのとおりだと思います。でもなかなか領域にたどり着けないので、そっちに走りがちなんですよね。

「例えるなら、On1は向かい合って座るベンチ型ブランコに乗った感じ、On2は別々にこぐ二つのブランコに乗ったようなもの」

私はOn1ですが、この感じはわかる気がします。ベンチ型ブランコも楽しくないわけではないのですが、別々のブランコをシンクロさせる方がより気持ちがいいような気がします。

シンクロ=同期がキーワードで、どうもここらへんにヒントがある気がするのですが、よくわかりません。

On1でも気持ちのいい瞬間があるのですから、On2が絶対ということでもないと思うのですが、

どのようなことに心がけたら、相手に「気持ちがいい!」と言ってもらえるでしょうか。
その顔をかえろとか、若くなれとかっていうのはなしで、アドバイスお願いします。
[4262] 気持ちいいサルサ
kana - 2012年01月17日 (火) 00時47分

やっぱりフィーリングが合うかどうかだと思いますが。。。
逆にイヤ!と思うものならいくつか出てきますが、手の甲をつかまれっぱなし。とか。

レベルの高い人と踊ったとき、リードが上手くて思ったより自分が踊れた時、気持ちイイ!ってなりますね^^

[4263]
能をつかんとする者 - 2012年01月17日 (火) 01時39分


以下の項目をクリアできれば、きっと、
「気持ちいい」と言ってもらえるのではないでしょうか?
(自戒を込めて!)

・サルサの基本
 →1、2、3、4、5、6、7、8と
  曲に合わせてステップ踏んでますか?
 →3、4と7、8は体重移動してますか?
 →フレームを組んだとき互いの背中に圧力を感じてますが?
 →オープンブレーク時、相手の反力を感じてますか?
 →姿勢が悪く、相手に顔が近すぎてませんか?

・リズム
 →曲の変化に応じて技を選択してますか?
 →1と5がひっくり返っても知らん顔して、
  そのままステップ踏んでませんか?

・相手への気遣い
 →曲に陶酔しすぎて、リードが自己満足になっていませんか?
 →相手のレベルに合わせてリードしていますか?
 →連続する回転技のために、相手の目が回っていないだろうかと
  考えたことありますか?
 →連続技の後、ステップやシャインで女性を休ませてますか?
 →ぶつかりそうになった時、相手を守ってますか?
 →必要以上に相手に接近してませんか?

・清潔感
 →衣服を清潔にしていますか?
 →体臭は大丈夫ですか?
 →香水はきつくないですか?
 →首元の汗をふいてますか?
 →背中が汗でびっしょりではないですか?

ちなみに、On1でも4と8は止まりません。
上半身は動き続けています。
(私は動きが止まりがちですが・・・)

以上

[4264] ベーシックを磨く
じんじん - 2012年01月17日 (火) 02時44分

たまたま、それも久しぶりに開いたら、自分のことが載っていたのでびっくりしました!

「気持ちのいい」という語句で検索される方は相当いらっしゃるようで、うちのブログを見にこられる方の半分がコレのようです。

さて、私の考える「気持ちのいいサルサ」は、ご紹介のあったページの一つ前ですね。
http://mambohompo.blogspot.com/2011/03/blog-post_5053.html

まさにbigさんのおっしゃる「シンクロ=同期」です。
さらに男性リードのリズムが女性を通して還元され、ループとなって二人を高め合う。
これはOn1、On2に関係なく、そしてレベルに関係なく言えることだと思ってます。

だから、私のレッスンでは最後の文章

「踊った相手にとって、いつまでも記憶に残る人になりたかったら、難しいワザを覚えるよりベーシックを磨いた方がはるかに近道なのである。 」

これを男女共通の最大のテーマとし、常にベーシック練習に時間を割くようにしているのです。

ただ、私自身はプロの看板を掲げてる関係上、相手の力量のちょっと上のレベルを突っ走る「ジェットコースターに乗った」ようなサルサをする場合も多いのですが…(苦笑)

[4265] 奥の深い話ができることのシアワセ
big - 2012年01月17日 (火) 23時54分

みなさん気持ちがいいのは大好き、でも同じ”気持ちがいい”という言葉でも、みんなそれぞれ思っていること考えていることが違う可能性もあるわけで、目指しているものがちがえばそこに至るアプローチもかわってきますよね。

ボクの場合、例えていうと(例えでしか言えないんですけど)こんな風です。

ゴルフクラブをスイングして、ボールがスウィートスポットに当たり、はるか彼方の空へ飛んでいく。ヒットした時の感触は、まるで何ににも当たらなかったかのように軽い、手のひらから心地よさが体全体にひろがる。でもこんな幸せな瞬間は、へぼゴルファーの自分にはワンホールに1度あるかないか。

テニスでボールを打った時、真芯にあたり、狙いどおりにネットを超えて、ラインぎりぎりにあざやかに決まる、打感は、“スコン”という感触。決して重くない。しかし軽すぎない。絶妙な味。こういった時は実に気持ちがいい。

道具を使う球技と身体だけのサルサといったいどう関係があるのかと言われると、これはあると思うんです。スイングはリスムとも言われます。言うところの手打ち=手先だけを使うのかどうかということもサルサと関係がないでしょうか。

クラブやラケットを持つ手や腕だけで、いいヒットをしようと思っても、絶対にうまくいかない。下手な人ほど、体全体を使う事を忘れてボールに気を取られてしまう。下半身と上半身のバランスが悪い。これでは気持ちよくなれません。

野球ではキャッチボールがベーシックされているのも、体幹を含めたからだ全体をうまくバランスせて投げるという野球のエッセンスが凝縮されているからでしょう。

じんじんさんの言われる「男性リードのリズムが女性を通して還元され、ループとなって二人を高め合う」というのは、
まさにテニスのきれいな弧を描くグラウンドストロークの応酬であり、キャッチボールではないかな、と思うんですけど。


もうひとつじんじんさんの刺激的な表現を、ご紹介のブログから引用させていただくと

「男性自身が踏むステップによって作り出したリズムを、握った手を通して女性に伝導させる。これはいくら正しいリズムで動いていても、足先だけのタップを繰り返していては不可能である。
両足交互に重心を移し、上半身をも使ってステップすると、足からくるビートにボディのグラインドが加わり、心地よいグルーブとなって相手に伝わる」

何か読むだけでワクワクしてきますね。


「男性→女性の一方通行ではない。
女性の側でも作られたグルーブが男性に還元されると、単なるシンクロ感を超えた“超”快感が二人にやってくる。
この快感の中では、もはや小難しいワザは無用となる」

じんじんさん、これ書いてるだけでも気持ちよくありませんでしたか?

kanaさん、女性の側の意見、すごい参考になります。

能をつかんとする者さん、基本だけど必須、忘れがちなことていねいにアドバイスいただきました。


さて、おかげさまで、少しだけど”気持ちよさ”の正体が見えてきたような気がします。


みなさんありがとうございます。



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