[4200] フロアでタバコを吸うのはやめて |
- big - 2011年06月18日 (土) 18時30分
金曜のエルココでは、美保先生の配慮によってフロア禁煙となって久しい。この間「煙たくなくてうれしい」「服や髪に嫌な臭いつなかくていい」と喜びの声が寄せられている。
サルサ場に、きれいな空気!をという多くの声にこたえサルサ・ファータは応えて見事に成功したのはご存知のとおり。禁煙にしたからといってパーティーに人が集まらない、クラブに客がこないということはない、ということがはっきり証明された。
金ココ、ファータの先駆けにつづき、名古屋で明確に禁煙を謳っているサルサ場が増えてきた。サルサ@ウィンクやVioなども完全分煙である。しかし土曜エルココ、そのほかのサルサ場、ライブなどでは残念ながら喫煙に配慮が足りないかまったくないところがある。
日本のサルサの聖地、六本木カリベやスダーダなどは、タバコ抜きのダンスはありえないとばかりに、あいかわらずいささかの配慮もないタバコ無法地帯である。踊れないほど混み合う店内に煙がたちこめる様は醜悪で息苦しくなるほどだ。 悲しい現実である。
しかし、上手な人が多いといわれるNY・ON2ダンサーが、かっこいいスタイリングを追求し普及させようとするのなら、まずNYではクラブ内は元より、歩きタバコにさえ厳しい法の規制をかけ健康空間が確保されていることを知らせるべきだ。
タバコについては、吸う本人はもとより受動喫煙として周りに多くの害を与える。家に帰ればベランダで吸う輩が、クラブでは優しいリードを心がけて、という舌の根も乾かぬうちに、空気を汚しまくってサルセーラの肺まで汚しまくるという矛盾。到底許せるものではない。
今もっとも懸念されている放射能と、タバコの害悪の比較があった。 なんと年間100ミリシーベルト被曝の発がんリスクがるという。
喫煙者に放射線の害云々する資格はないとさえいえる・
東京電力福島第1原発から流出した放射性物質(放射能)による健康被害への不安が広がるなか、放射線による発がんリスクが出始めるとされる年間100ミリシーベルトを浴びた場合、そのリスクは、受動喫煙や野菜不足とほぼ同程度であることが、国立がん研究センター(東京)の調べで分かった。
同センターは「日常生活にもさまざまな発がんリスクが存在する。むやみに不安がるのではなく、放射線のリスクを正しく理解してほしい」と呼びかけている。(原子力取材班)
調査は、これまでの国立がんセンターが所有する知見や、過去に発表された生活習慣と発がんリスクに関する論文などを集約。広島・長崎の原爆で放射能を浴びた約9万4千人と、浴びていない約2万7千人について、約40年間追跡調査した放射線影響研究所(広島・長崎)が持つデータと比較、検討した。
その結果、喫煙者や毎日3合以上飲酒する人は、しない人よりも、何らかのがんになる確率は1・6倍に上昇。生活習慣の中でリスクが最も高く、原爆で2千ミリシーベルトを浴びた人の確率と同じ値だった。原爆で浴びた放射能は爆心地からの距離などで異なる。
政府は現在、一般の人については年間被曝(ひばく)量が20ミリシーベルトを超えないように対策を講じている。福島第1原発で作業している作業員は250ミリシーベルトを超えないように指導しており、2千ミリシーベルトは、現状では一般人が被曝する可能性はゼロに等しい値だ。
一方で、喫煙者の夫を持つ女性(非喫煙者)が、受動喫煙によってがんになる確率は1・02〜1・03倍と調査の中で最も低い。次いで、野菜が不足がちな人が1・06倍となっている。これは、原爆により100〜200ミリシーベルトを浴びた発がんリスク(1・08倍)とほぼ同じ値だった。
もし数字だけではわかりにくければこれをみれば十分だろう。 Singapore`s cigarettes warnings http://www.smoke-free.ca/warnings/Singapore-warnings.htm
どうかお願いだからサルサ場の空気をタバコで汚さないで欲しい。 フロアを一歩出て吸ってもらえれば済むことなのだから。 できれば全面的にquitするnがいいのだけれど。..
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