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Hungle

之を知る者は、之を好む者に如かず。之を好む者は、之を楽しむ者に如かず
「論語」

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[4197] 6/17(金)6/18(土) エルココ15周年祭 ヤロウカ
big - 2011年06月15日 (水) 00時27分

17・18日両日とも¥1000/1ドリンク付き

◆◆6月17日(金)◆◆
●19:30…ドアオープン
●20:00〜21:00…チャーリー&美保レッスン
●22:00〜23:00…ビール飲み放題!
●サルサ界のボス・ジョージ渡部さんが来店します
(レッスンフィーは無料)

◆◆6月18日(土)◆◆
●18:30…ドアオープン
●19:00〜20:00…マリエ(from 金沢)&美保レッスン
●20:00〜21:00…奥田先生&美保レッスン
●22:30…シャンパンで乾杯!!
●22:30〜23:30…ビール飲み放題!!



「遣ろか水(やろかみず)」とは、江戸時代、尾張国、美濃国に出現した妖怪のことである。
民俗学者の柳田國男が著した『妖怪談義』では、「遣ろか水」、「ヤロカの水」、「ヤロカの大水」とも記述され、枝広の大水ともいわれている。

激しい雨の夜、川が増水するとやがて、「ヤロカ、ヤロカ(欲しいか、欲しいか)」という声が川の上流から聞こえてくる。
この声に答えて「ヨコサバヨコセ(貰えるのなら頂戴)」と叫ぶと、瞬く間に川の水が増し、その答えた村人のいる村は一瞬のうちに水に飲み込まれてしまう。また川面に赤い目や口が見えることもあった。

 遣ろか水の正体は、暴風雨の夜、暴風による風の音が、「ヤロカ、ヤロカ」と聞こえた為と推測される。この話は、『まんが日本昔ばなし(679回放目)』においても昭和63年12月10日に放送された。

 遣ろか水は愛知県、岐阜県の木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)流域一帯で現れた。特に木曽川流域では、常に洪水の危険性があり、洪水に対する人々の不安から妖怪化したともいわれる。

木曽三川流域一帯では、度重なる水害のため、お手伝い普請として薩摩藩が治水工事(宝暦治水)を行った。その名残が石田の猿尾(木曽川から支流への水の勢いを弱める突起堤防)である。

このような治水工事にも関わらず、水害は殆ど減らなかった。そのため、水にまつわる伝承や伝統行事などが多く残っている。「ヤロカの大水(遣ろか水)」はそのような伝承の一つで、山奥から「ヤロカ、ヤロカ」という怪音声が聞こえてきたため、それに答えると洪水が起きたというものである。

実際に発生した事例は慶安3(1650)年9月1〜2日に尾張国、美濃国で発生した大洪水や貞享4(1687)年8月26日に加茂郡取組村で発生した大洪水灘がある。

また明治6年に愛知県犬山市にある入鹿池の堤が切れた時にも、やはり「ヤロウカ、ヤロウカ」という声が聞こえたといわれている。

今回のエルココのパーティーでも、オワリのほうで、ビールやろうか? 飲めるものなら頂戴!というかけ声の掛け合いが高い確率で発生することが予想される。
そうなれば、(ダンサーの)大洪水が起きることは間違いない。



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