[4121] カノンちゃんは可能になるぜ |
- big - 2011年02月16日 (水) 23時19分
先週の金、土曜の連チャンで、みやけっちとみゆきご夫妻に。エルココにて久々にお会いする。知っている人は知っていると思いますが、みやけっちはサルサ場で異彩をはなつバンダナ姿の小顔、かたやタイ直輸入のサルサ服をココカフェの前身であるサルボニで販売していたみゆきちゃん。お二人とも一昔前の週末エルココには欠かせない顔だったんです。
当時は、それぞれ独身でそれぞれ人気者。
結果的にご夫婦になったお二人のなれ初めについては、実はbigも若干関与。
遡ること数年前、不肖bigが事務方を務めたサルボニ忘年会を契機にサルサをやっているご両人の距離が一挙に縮まったこと。その後のカラオケpartyでみやけっちの素晴らしい美声と感性にみゆきちゃんが完全に魅せられ、 fall in loveになったこと。などご本人たちからの証言。今だらから言える。
ダンスとか声って身体的なコミュニケーション。相手と自分とのコミュニケートでスムースにいくのかどうかはに重要な部分で、これを見極めるのにとても大事じゃないかって信じている身としては、この話を聞いてなるほどと思いました。
当時、単にフロアを同じくするダンサー同士というだけで(二人とも美形で踊りも上手だけど)、特別に親しいというわけではなかったようですが、よりダンスという”言葉”を交わすにつれ、あるいは歌声を聞くという”肉体関係”を深めるにつれ急速に二人の間を近づけたというわけです。
もちろん男女とも見目麗しいという前提条件があったわけですが、いわゆる合コンとかコンパなどという上っ面の接近遭遇では得られない環境というものがあったのではないか。サルサというきわめて身体的な要素が強い文化活動が、お二人の隔たりを薄くしたのではないかと推測します。
言葉では説明できない何があったかは定かではありません。雷撃に撃たれるがごとくなにかがあったのでしょう。すべては後付けの説明かもしれませんけどね。
で、その結果お二人の間には、娘さん、カノンちゃんという1歳7ヶ月のかわいい女の子をエルココにつれてきて、夫妻で子守りを交代交代にしながら、サルサを踊るという状況になりました。
愛娘のカノンちゃん、歩けるけど抱っこの方がいい。かわいいんだよね。 しかしなんというネーミング、音楽と同じようにみなに愛される名前、カノンの魅力。
しかし、こんなに若い時からサルサクラブに出入りしてサルサに親しんでいたら、いったい将来どうなるのか。
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