■
「SI法」による箱庭療法ワークショップ |
■
草柳 和之
(59)投稿日:2010年09月01日 (水) 12時19分
|
|
毎年好評の「SI法(Skill Integrated Method)」による箱庭療法ワークショップが開催されます。 皆さんは、「箱庭療法」という言葉は耳にしたり、目にしたりしたことがあるかと思います。 「箱庭療法」は、1950年代にスイスの心理療法家D.カルフが創始し、1965年に河合隼雄氏により日本に紹介された心理療法です。ユング派の理論を基に発達してきた技法ですが、日本では、ユング派ではない方にも相談室などで使われてきました。 「SI法」は、通常行われている「箱庭体験」と違って、箱庭を作るだけでは終わりません。箱庭を作った後、今回の講師で、SI法開発者である草柳和之氏が、箱庭制作を体験した人の内的プロセスを丁寧に促進し、素晴らしく心揺さぶる体験に発展していきます。 今回の講座では「SI法」による箱庭療法を体験していただくことを目的としています。 SI法は、NLP・ゲシュタルト療法などの要素も含まれておりますので、各種療法を学んでいる方にもお勧めです。
【日 時】 2010年9月23日(木・祝日)10:00〜17:00 【参加費】 GA会員:4、000円、GA会員以外:6、000円(事前振り込み) 振込先 ゆうちょ銀行 記号10070 番号94312261 GESTALT ASSOCIATES 【参加資格】特になし カウンセリング学習経験のない方もどうぞ 【定 員】 20名(先着順。定員に達し次第、締切ります) 【場 所】 国立オリンピック記念青少年総合センター 03-3467-7201(代) 渋谷区代々木神園町3-1(小田急線参宮橋駅8分)/(地図)http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html 【講 師】 草柳 和之氏(メンタルサービスセンター代表/元・早稲田大学講師) ■URL=http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/ メンタルサービスセンター代表・カウンセラー. 早稲田大学など、いくつかの大学で、非常勤講師を務める.長年、箱庭療法では、(社)日本産業カウンセラー協会を中心に研修やワークショップを担当し、好評を得てきた。近年は虐待、ドメスティック・バイオレンス(DV)の分野の臨床に力を尽くし、特にDV加害者の心理療法の領域では、日本の第一人者である。その活動は、TV・新聞・雑誌等のマスコミを通じて広く紹介される。著書「ドメスティック・バイオレンス」(岩波書店)、「DV加害男性への心理臨床の試み」(新水社)、他多数. 資格:NLPマスター・プラクティショナー.
【お申込み・お問合せ先】ゲシュタルト・アソシエイツ(GA) ホームページからお申し込みください。http://www.gestalt-a.org パソコンのない方は、住所、氏名、連絡先、希望受講講座を明記の上、 FAX: 03-5723−8004(受付時間9-20時)にお申し込み下さい. 【企画担当】檀野 竹美 takemid@aol.com
|
|