リボンの騎士のWEBドラマ 勝手にリボンの騎士♪part2 (21Page)
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勝手にリボンの騎士♪part2

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リボンの騎士のアナザーストーリーを一緒の作りましょう♪

だから ここは勝手にリボンの騎士♪の世界なのです!

***ここでの決り事***

こちらは「リボンの騎士」の世界をベースとして、もう一つのお話を作っちゃおう♪というスペースです。

その為 ラブストーリーオンリーじゃなければイヤ!元気なサファイアだけじゃなければイヤ!

というようなイヤイヤちゃんは即刻退室下さいませ。

全ての要因を含めて楽しめる広い心をお持ちの方のご参加をお待ちしています。

また いくらHNを多用しても同一人物による連続投稿はアナザー版では禁止させて頂いております!!(ラブ板の方は禁止していません。)

HNが違っても同一人物による書き込みは4投稿目より無条件に削除します。

また こちらはストーリー性重視のスペースですのでお忘れなく♪!

*ラブストーリー専用のラブ板はこちら♪でお楽しみくださいませ。

尚 キャラクターアイコンの画像の持ち出しはご遠慮下さい!!

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OXIONES 2008年11月18日 (火) 22時27分 No.3069

icon (ノックに気付いてドアを開けたブラッド)

あぁフランツ、どうし…(シャネルに気付いて)
二人揃ってどうしたんだ?(笑)

…まぁ、中に入ってくれ。
この部屋の設え、立派なもんだろ?
登城して少しの間滞在する必要がある時だけ、ここを利用させて貰ってるんだが…

…で、どうしたんだ?
二人して、わざわざ部屋を見に来たって訳じゃねぇだろう?(苦笑)


朱雀 2008年11月18日 (火) 19時31分 No.3068

icon (シャネルの横顔を見つめていたが、フッと笑顔を見せるフランツ。)

確かに現実主義の叔父上らしくない発言ですね。
でも 心の優しい魔女を友人に持つ僕等にとっては決して悪魔は絵空事の存在ではないのです。
しかも、人間の弱く愚かな部分、邪な心を悪魔は見逃さずつけこむでしょうからね。
Xに悪魔が手を貸していても不思議ではないでしょう。(苦笑)

(シャネルと話しているうちにブラッドの部屋の前まで着ていたフランツは部屋のドアをノックするのでした。)


RAPIER 2008年11月18日 (火) 06時34分 No.3067

icon X連合・・・
確かにその名は耳にしておる。
Xに狙われた国には草の葉一枚残らない死の町となるとな。
そのXとジュラルミン大公が・・・(絶句)

サファイア殿がなぜXの動きを摑むことが出来たのか私には計り知れぬが、しかし お前はサファイア殿と共に動いていたのか。
・・・なるほどな、サファイア殿と共にいると嫌でも国の事に無関心ではいられなくなるという事か。(苦笑)

だが そのX連合の最近の動きがおかしいとは思わぬか フランツ。
今までは一つの国を攻め落とすのに数週間はかかっていた。
だが 最近は一晩で攻め落としているという噂だ。
まるで悪魔が手を貸しているようではないか・・・
あのポリエステルの言葉を信じている訳ではないが、本当にポリエステルに魔剣を授けたのが悪魔なら、Xに手を貸す悪魔もいるのではないかと思っただけだ。
いや 私らしくない事を申したな、今の言葉は忘れてくれ。(苦笑)


OXIONES 2008年11月17日 (月) 22時10分 No.3066

icon 黒幕に心当たりならば… 確かにあります。

僕がシルバーランド領内の森で怪我を負ったのは…
そのジュラルミン大公が、表向きは舞踏会を装って自分の別荘に諸侯を呼び寄せ、密かに武器密売を行った晩の事でした。
その実態をシルバーランド国王陛下に把握して頂く為に、僕とサファイアは数人の仲間と共に大公から奪った証拠書類を携えて城へと向かったのです。

幾ら軍国主義者と噂の大公だとはいえ、単独であれだけの量の武器を手元に集め、密かに売り捌いていたとも思えず…
その件には恐らく裏で… 叔父上もその悪名はお聞き及びでしょうがX連合が絡んでおり、武器を密売した売り上げの一部が連中に流れていた…
しかし武器密売の件は国王の知る所となり、厳罰に処されはしなかったものの流石の大公もこれまでの様には闇稼業を続ける事は出来なくなり… Xにも金が入らなくなった…

拉致した娘を海蛇島から奪い返された件でXの面目は丸潰れ、更に金蔓をも失った…
いずれもサファイアの功績によるもの…
Xが次に考える事と言えば…? 何だかとても嫌な予感がするのです…
連中の目的が以前とは違って来ているのではないかと…


沙更 2008年11月17日 (月) 19時24分 No.3065

icon (フランツと共にブラッドの部屋に向かうシャネル)

フランツや、聞いても良いか?
お前はポリエステルが言っていた黒幕とやらに心当たりがあるのか?
ジュラルミン大公やナイロン卿がサファイア殿にとってもシルバーランドにとっても良き存在でない事は重々承知しているつもりではある。
しかし その後に更に黒幕が存在するというのか?
フランツはポリエステルが示唆した黒幕の存在に全く驚いてはいなかったであろう?(苦笑)

お前達は一体何を摑んでいるのだ?
私には話してもらえぬことなのか? フランツ…


RAPIER 2008年11月17日 (月) 06時31分 No.3064

icon (シャネルとフランツの後姿を放心状態で見送っていたポリエステルは気を取り直して・・・)

何だ? ハインリッヒがこの城内にいるってのか?
なぜゴールドランドではなく、このシルバーランドに今いるんだ?
・・・サファイアか?
あいつもハインリッヒの件には何か絡んでいるという事だよな?
でもなければ、ハインリッヒがこのシルバーランド城内にいる訳はねぇんだ。(汗)
一体サファイアって奴は何者なんだ?
Xでさえ一目置いている王子・・・そしてジュラルミンやナイロン卿がどんな手を打とうとも倒せない王子。
確かに俺が使いこなせなかった魔剣をも使いこなすような奴だ、一筋縄ではいかないよな。(苦笑)

だからこそサファイアを俺のものに出来れば・・・(溜息)


OXIONES 2008年11月16日 (日) 19時24分 No.3063

icon 自分に靡かぬ程度で人一人を遠ざけるのだとしたら、まずはお前から追放しておっただろうな。  国王である私の命令とあらば、大使も泣く泣く息子を手放しただろう。

まだ分別の付かぬ子供だったとはいえ、お前は邸宅の庭園の花を踏み荒らし、その罪を庭師の子になすりつけた事もあったと、大使よりそう聞いておる。
その時点で、特に戒律の厳しい修道会に身柄を預け、躾を受けさせておくべきだったのかも知れぬな。

そしてあの日初めて登城したお前は私の部屋から指輪を持ち出し、やってもいない罪をハインリッヒが被ったことに対し、何の弁明もしなかった。
今更言っても仕方のない事だが、あの場でお前を裸にしてでも所持品を調べるべきであった。

…そうだなフランツ。 改めて私もハインリッヒと話がしたい。
この城内にて衛兵を殺傷した件で拘束されておるポリエステルだが、この者に対して私は別件での科刑も考えておる。その件に付いて、もう一人の当事者であるハインリッヒ王子の希望が聞きたい。
(海賊となった身とは言え、間違ってもポリエステルを八つ裂き刑にしろなどと言い出す様な男では無いと、話してみて分かっておるがな(笑)
では参ろうか、フランツよ。


朱雀 2008年11月16日 (日) 14時22分 No.3062

icon 今なんと言ったんだ フランツ?
どうしてお前がハインリッヒの名前を知っているんだ?

(いや シャネルの指輪といい、ハインリッヒの事はもう強請る種ではなくなったって事か?
シャネルは良い鴨だったんだがな…苦笑
だが こいつ等の間に信頼関係を持たれちゃぁ、こっちとしてはやり難いぜ。
俺の絞首刑がマジで確定しちまうだうがよ・汗)

ははぁん シャネルが嘘を並べてフランツを信じさせたんだな。
まぁ 俺には関係ねぇか…
だが気をつけるこったな、このシャネルは冷酷だぜ。
自分に靡かぬ人間は例え身内でもハインリッヒのように捨てられるんだ。

なぁ そうだよな シャネル。
お前は自分に靡かぬハインリッヒが憎かった、だから海外の貴族の元へ捨てたんだ。
その後奴が行方をくらましても探しもしなかったんだ。
こんな厄介払いは無いからな…そうだろう シャネル?(悪意に満ちた笑)


RAPIER 2008年11月16日 (日) 08時20分 No.3061

icon 黒幕がいると?
その黒幕の持ち駒がポリエステルだと?
その黒幕にとってお前は持ち駒ではなく、利用価値のない捨て駒・・・いや それ以前だったかもしれないな。(失笑)

(黒悪とはXの事だろう。
そんな事はわかりきっているさ。
シルバーランドだけではなく、ゴールドランドも同様の危機が迫っているんだからな・苦笑)

もしも僕が誰かの持ち駒なら優秀な指南役の下、有意義に使いこなせる価値ある生き駒でありたいね。
決して無駄な死に駒になる気はないさ。(笑)

・・・さぁ 叔父上、こんな男とここで話してもこれ以上は無駄です。
叔父上が出立する前に、もう一度兄上、ハインリッヒ王子にお会いになりませんか?

(ポリエステルの様子を伺いながらわざと口にしたハインリッヒと言う名前。
その名を聞いたポリエステルは驚きの顔を隠しきれずフランツを見つめるのでした。)



OXIONES 2008年11月15日 (土) 19時42分 No.3060

icon シルバーランドを襲った理由? さぁな。
まともに剣を習った事の無い俺でも面白いように人間を倒せるものだから、一人で城に切り込んで行ってどこまで攻め入る事が出来るか、ちょいと試してみたくなったのかもな。

だが魔剣の力を持て余し… 俺は唯の駒だったのかなぁ。 フランツ、お前がシャネルの持ち駒として生きて来たようにな(嘲笑)

シルバーランドを狙っている本当の黒幕が誰なのか… それは、俺を脱獄させようとしたあの男…ナイロン卿を尋問したほうが面白い話が聞けるんじゃねぇか?
奴は俺に何の借りも恩義も無かった筈だが、利用価値を感じたから危ない橋を渡ってまで脱獄させようとしたんだろう。

ナイロン卿がジュラルミン大公の腰巾着だって事や、大公が邪魔なサファイア王子を亡き者にして自分の息子を第一位王位継承者にしようと目論んでいる事くらいは、お前たちだって知ってるよな?
そして、そんなあいつらと表面上だけは利害が一致しているかの様に協力関係を結んだフリをしつつ、シルバーランドを我が物にしようと密かに目論んでいる連中がいるって訳さ。
それはフランツ、お前がシルバーランド領内の森で怪我を負った件と全く無関係でも無さそうだな(笑)

さてと… 腹が減ったな。
(粗末なテーブルの上に用意された食事に手を着け始めるポリエステル)
何だよ? まだ話す事なんてあるか? そこに立ってられるとメシがまずくなるばかりか消化不良起こしそうだ。
今夜はよく食ってよく寝ておかないと、明日の馬車の中で体調悪くなってゲロ吐いても知らねぇぜ(爆)


朱雀 2008年11月15日 (土) 16時36分 No.3059

icon 確かにお前はゴールドランドの王位を狙っていた筈だな、何度もフランツの命を狙うと示唆されたものだ。

(フランツの視線を感じて苦笑するシャネル)

フランツの申すとおり、その魔剣とやらを手にしていながらなぜシルバーランドを襲ったのだ?
その理由は今、明白にせねばなら問題ではあるだろう。
陛下とて何も申しはせぬが、その理由を知りたいであろう。

今話すも、ゴールドランドの牢獄の中で話すも同じ事。
詳しい取調べは国に帰ってから致すが、まずはシルバーランドを襲った理由を正直に話さぬか ポリエステル。

(今までポリエステルには強く出る事が出来なかったシャネルが、威厳ある国王としての力強い言葉でポリエステルに命ずるのでした。)


RAPIER 2008年11月15日 (土) 10時11分 No.3058

icon 魔剣は悪魔から授けられた?
よほどその悪魔は人間を見抜く目を持っていなかったんだろうな。
お前は魔剣の力を微塵も引き出す事も使いこなす事が出来なかったのだから。(冷笑)

だが なぜその魔剣を持ち侵入したのがゴールドランドではなく、なぜこのシルバーランドだったのかと僕は聞いているのだが・・・

お前こそ何を不思議そうな顔をしているのだ?
お前の言い分に何か僕達が驚くような事でも含まれていたのか?
・・・あぁ サファイアが女だと?
サファイアは立派なシルバーランドの王子だと僕は思っているさ。
その事に意義を唱える者は邪な思いを抱いている者だけだろうな。

(そう、誰もがサファイアを王子として認めている。
しかし あと2週間もしないうちにサファイアは王女としての地位を復権するんだ・・・
近隣諸国へ与える衝撃も想像以上に大きいのだろうな・苦笑)

そして ポリエステル、お前もまたその邪な思いを持っている…違うといえるか?(冷たく鋭い瞳で睨みつけるフランツ)


OXIONES 2008年11月14日 (金) 23時54分 No.3057

icon 魔剣だと? あれは悪魔から授けられたのさ。
何だよ信じねぇのか? 別に今更お前らに信じて貰わなくっても構わねぇけどよ。
城の兵士をぶった斬った罪で一度目に捕まった時に失くしちまったが、国王が知らねぇってのなら… たいそうな代物だって事でシルバーランド城の誰かがくすねたんだろうぜ。
そして一旦は脱獄に成功した俺だが城下で捕らえられ、再び収監されたって訳さ。

そんな事より、この国の大切な王位継承者ってサファイアがか? そりゃ聞き捨てならねぇな(爆)
城内と礼拝堂を結ぶ秘密の地下通路で、そのサファイアの身体をこの腕の中に捕らえたが…
なあシャネル、あの感覚からして恐らくサファイアは女だぞ(笑)

俺とした事が、もっと無遠慮にあちこち弄って確かめてやれば良かったなぁ。
フランツお前より先にな。 いいや…お前の事だからサファイアが女だととっくに見抜いて手を付けてるか(下卑た笑い)

何だよその目は…
ゴールドランド王家を追い出された兄に代わって易々と第一位王位継承権を得たお前なんだ、女の一人くらい他の者に譲ったって…
(何だよ二人とも驚かねぇ… 一体どうなってるんだ?(汗)


朱雀 2008年11月14日 (金) 20時13分 No.3056

icon ポリエステルは魔剣を持っていたというのかフランツ?
陛下はそのような事は仰られてはおらなんだが…
私もその経緯を知りたいものだな。

しかし 陛下はこの国の大切な王位継承者であるサファイア殿をあのような状況に陥れたこの男に対して、十分以上に人道的な待遇を与えて下さっている。
それはおまえが我が王族と血縁関係がある者だからであろう…
以前の私ならその計らいに気弱な王と一蹴したであろう、だが 今はその懐の深さが良くわかるというもの…

面白い話か、私も聞いてやるぞ ポリエステル。(笑)


RAPIER 2008年11月14日 (金) 06時41分 No.3055

icon 絞首刑?
なかなか覚悟が決まっていて潔いと言いたいが、死ぬ前に派手にぶち壊すものがあるのか?
面白いな、お前が何をどうぶち壊すのか見届けけてやるよ。(冷笑)

面白い話なら・・・
お前はなぜ魔剣を持っていたんだ?
誰から貰い、あの剣を用いて何をしようとしていたんだ?
そして なぜそれがこのシルバーランド・・・いや サファイアを狙ったんだ?
それを話してもらおうか?ポリエステル。


OXIONES 2008年11月14日 (金) 00時35分 No.3054

icon おっ、遅せぇじゃねえかフランツ!
せっかく面白い話を聞かせてやろうと、この豚箱で待ってたのによ〜。

ぉ…おい! 来るなり俺に用はねぇって? ちょ…ちょっと待てよ!
なぁ、良いのかシャネル?
俺だってさ、もう二度と自由を満喫できねぇとなれば… …へへへ… これまでの様に大人しく黙っちゃいられねえかもな。

国に戻ってもどうせ俺は絞首刑にでもなるんだろう?  だったらいっそ死ぬ前に派手にブチ壊してやりてぇものがあるってものだね(顰笑)

(なんだよ… シャネルの奴、顔色一つ変えやしねぇ…
もしかして本当に、長年秘密にして来たハインリッヒの事をフランツに打ち明けたのか??
可愛い甥っ子に知られる事を恐れて、必死で隠したがってたんだぜ???
嘘だろ??? 俺にとってはあれ以上に美味しい強請りネタは無ぇてのによ。

いや…だが望みは捨てねぇぞ… 平静さを装っているだけかも知れねぇからな…)


朱雀 2008年11月13日 (木) 19時18分 No.3053

icon 僕がどうかしたのか ポリエステル?
お前がしつこく僕に会いたがっていたようなんでね、明日ゴールドランドに移送される前にと思い会いにきただけさ。
お話中のようですが僕はお邪魔でしたか 叔父上?
僕の方はこんな男には用はありませんのでこのまま退散しても構いませんよ。(笑)


RAPIER 2008年11月13日 (木) 06時36分 No.3052

icon (地下牢に投獄されているポリエステル)

一度断ち切った絆の修復と共に、本物が戻ってきただと?
それはハインリッヒが見つかったという事か?(汗)
あんたは気に入らないというだけでフランツの兄、ハインリッヒを追い出したんだ。
それを聞いたらフランツはどう思う?
俺ならあんたを許せないぜ、あんたならどうだ?
そんな叔父を許せるか?
俺があの日の真実をフランツの話してやって良いんだぜ。(笑)

(ん?いつものように顔色が変わらねぇ・・汗)

・・・ハインリッヒの件はフランツには知られたくなかったんだよな シャネル?
なぁ 今まで通りフランツには内緒にしててやるぜ。
だから俺を自由の身にしてくれよ?
お互いうまくやってきたじゃねぇかよ・・・そうだろ?(腹黒い笑)


OXIONES 2008年11月12日 (水) 23時35分 No.3050

icon (牢番から知らせを受けた侍従を通じてポリエステルが面会を求めているのを知り、地下牢を訪れたポリエステル。)

…久しぶりだなポリエステル。 お前と会うのは…確か…FEC基金紛失の件以来だったかな?
まさかこんな形で再開するとはな。傍系の遠縁とはいえ王族の血を引く者が…全くもって情けない…(溜息)

…なんだ? その顔は。 あぁ、この指輪か。
(ポケットからレプリカの指輪を取り出して見せ)一度断ち切った絆の修復と共に、本物が私の元に戻ったのだ。 こちらはもう不要だな。

明日お前を我が国に移送する。 帰国しても牢に入れる事に変わりは無いが。
お前の脱獄を手助けした者は… 別の棟に収監されておるのか。
(そのシルバーランド人が何故そのような真似をしたのか、直接話を聞いてみたい気もするが。)

房内にはベッドや毛布もあるのだな…
藁を敷き詰めた畜舎の様な場所に押し込められても文句を言えぬ囚人の身の筈が、人道的な扱いを受けておるようだな。
シルバーランド国王陛下の御配慮に深く感謝しながら、身体を休めるが良い。


朱雀 2008年11月12日 (水) 19時42分 No.3049

icon (ポリエステルの収監されている地下牢とは別棟の牢獄内では…)

ったく Xの殺し屋だったくせに、今では完全にサファイアの仲間になりやがって!
思い出すたびにむかっ腹が収まらねぇよ。
元殺し屋に悪魔っ娘、海賊の首領に天使までサファイアを守っていやがる。
良く考えりゃぁ そう簡単に殺せる訳はねぇよな サファイア。(苦笑)
だが いつからサファイアにこんな仲間が増えていったんだ?
俺はサファイアをずっと見張り続けていたのに、気がついたときにはあいつ等が側にいたんだ。(汗)





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