リボンの騎士のWEBドラマ 勝手にリボンの騎士♪part2 (20Page)
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勝手にリボンの騎士♪part2

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リボンの騎士のアナザーストーリーを一緒の作りましょう♪

だから ここは勝手にリボンの騎士♪の世界なのです!

***ここでの決り事***

こちらは「リボンの騎士」の世界をベースとして、もう一つのお話を作っちゃおう♪というスペースです。

その為 ラブストーリーオンリーじゃなければイヤ!元気なサファイアだけじゃなければイヤ!

というようなイヤイヤちゃんは即刻退室下さいませ。

全ての要因を含めて楽しめる広い心をお持ちの方のご参加をお待ちしています。

また いくらHNを多用しても同一人物による連続投稿はアナザー版では禁止させて頂いております!!(ラブ板の方は禁止していません。)

HNが違っても同一人物による書き込みは4投稿目より無条件に削除します。

また こちらはストーリー性重視のスペースですのでお忘れなく♪!

*ラブストーリー専用のラブ板はこちら♪でお楽しみくださいませ。

尚 キャラクターアイコンの画像の持ち出しはご遠慮下さい!!

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朱雀 2008年11月28日 (金) 19時38分 No.3089

icon 一体どういう意味なんだ?
何があろうとも僕がサファイアから離れる筈が無いだろう!
何があってもサファイアを離さないとあの日、君の邸で君にもそう約束したじゃないか。

それに…確かにサファイアの優しい手は血で穢れているかもしれない。
国を守るために…僕を守る為に彼女は人の命を殺めている。
だが、それでも彼女には穢れを感じないんだ…
それに魔剣がサファイアを選んだという事は、やはりサファイアに穢れがないと悪魔は感じているという事だろうと僕は思うんだ。

ブラッド、君は一体何を知っている?
改めて君に誓えというのなら誓おう。
僕は決してサファイアの側を離れないし、サファイアを僕の腕から離す気もない!

だから教えてくれ、サファイアに何が起ころうとしているのかを!

(ブラッドの目を真剣に見つめるフランツ。)


RAPIER 2008年11月28日 (金) 06時57分 No.3088

icon 俺はサファイアが魔剣を手にした経緯は知らなかったが、今のお前の話で大方の察しはついたぜ。
しかしだな・・・悪魔達は自力では神の娘を見つけ出せないと言うのか?
不思議な力が悪魔の目から神の娘を守っていると?

そうかも知れないけどよ、サファイアが穢れているとは言わないが、あいつは人の命を奪っているぜ?
それは紛れもない事実だろ?
穢れない娘っていうのは世の中の事も、もちろん男の事もな、何も知らない箱入り娘みてぇな娘を指すんじゃないのか?

(フランツの思いつめた表情を見て溜息をつくブラッド)

・・・フランツ お前って奴はまったく・・・(溜息)
このままだと今度はフランツの方が思い詰めておかしくなりそうだって顔をしてるな。(苦笑)
だがな 俺の話を聞くとお前は更に思い詰めるのは間違いないだろぜ。
それでも聞くというのか?
俺の話を聞いた後もサファイアと今まで通り接すると約束できるか?
決してサファイアから離れないと・・・サファイアを不安にさせないと約束いや、俺と誓えるなら話してやるがな。
どのみちすぐにフランツにもわかる事だ、何も今すぐ知ろうとしなくても良いと俺は思うんだがな。

(フランツの様子を伺いながら話をするブラッド。)


OXIONES 2008年11月27日 (木) 23時41分 No.3087

icon 偶然… 
悪魔がポリエステルに魔剣を与えたのも、奴がそれを手にシルバーランド城に乗り込み、地下の連絡通路でマラックに怪我を負わせて逃亡したのも…
再び城に舞い戻ったポリエステルが衛兵を殺傷し、マラックが怪我を負ったとの一報を受け、謹慎中のサファイアと僕が地下通路に下りたのも…
その後サファイアの身に起きた事も…

それら全てが必然ではなく偶然だと? …こうは考えられないか?

神の娘を欲した悪魔だが、何らかの理由により自分では対象を捜し出す事は出来ず、ポリエステルに魔剣を与えれば、穢れ無き血の持ち主…つまり神の娘に自ずと辿り着くと考えた…
いいや…違うかな?
サファイアの手に渡った途端、魔剣は明らかにそれまでとは違う妖しげな光を放ち始めたが、あの場に悪魔は現れなかったものな…(溜息)

魔剣を人間に与えて神の娘を探し出させる…その思惑が外れた事で、その悪魔が今度はXに力を貸したのだと思ったが… それらは別の悪魔なのか…?

いずれにしても悪魔達は自力では神の娘を見つけ出せない訳だ。
何か不思議な力が悪魔の目から神の娘を守っているのか?


朱雀 2008年11月27日 (木) 19時14分 No.3086

icon …魔剣が血の生贄にサファイアを選んだってか?
それは偶然じゃねぇのか?
確かにサファイアは魔剣を手にしたが、それは魔剣が真の使い手を欲しいていたとは思えないか?
初めに魔剣を手にしていた奴が碌な剣の使い手じゃなけりゃぁ、魔剣だって自分の力を引き出せる使い手を求めるだろうよ。
その使い手にサファアなら申し分なかったんじゃねぇのか?

お…おい そんな顔をして睨むなよ(汗)
まるで俺が何か隠し事をしてるみてぇじゃねぇか(笑)

(サファイアの事となると意外と察しが良いな・苦笑
しかし 真実をフランツに話すには未だ早いんだよ。
真実を知ればフランツはサファイアと距離をおこうとするだろうぜ。
その方が今のサファイアを危険に晒す事になっちまいそうだからな。)


RAPIER 2008年11月27日 (木) 06時38分 No.3085

icon そうですね、僕はもう少しブラッドと話をしていますよ。
僕もシルバーランドに有事の際はすぐに駆けつけるとそうお伝えください 叔父上。

(シャネルが退室するのを確認してから…)

ブラッド、確認したい事があるんだが…
ブラッドがさっき話していた悪魔に関しての噂話は、あれは本当に只の噂話なのか?
Xに手を貸している悪魔がいるかも知れない・・・のではなく、実際にXには悪魔が手を貸しているのではないか?
そしてその悪魔が求めているのは穢れない乙女なのではなか?

・・・ポリエステルが手にしていた魔剣は穢れなき乙女の生血を生贄に欲していた。
そしてその魔剣はサファイアを選んだんだ。
僕はその魔剣とXに手を貸す悪魔が何か関連しているような気がしてならないんだ。
魔剣の望んだ穢れなき乙女・・・悪魔が望むという心に一点の翳り無く、穢れなく、そして その身体も穢のない娘… 強く純粋な光を宿す娘とは同じ娘なのではないかと。

・・・それはサファイアなのではないかと・・・

ブラッド、君は噂ではなく確証的な何かを摑んでいるのだろ?
それを教えてほしいんだ。

(サファイアを守りたいという想いが伝わってくるような真剣な眼差しをブラッドに向けるのでした。)


OXIONES 2008年11月26日 (水) 23時11分 No.3084

icon うむ…
寧ろサファイア殿への狼藉に対してか…そうだな。
ハインリッヒの個人的感情を抜きにしても、王族への狼藉を働いた者を厳罰に処するのは至極当然。

これまで碌な噂を聞いた事の無かったポリエステルの事、その助命を求める者など現れぬであろうし処刑するのは簡単な事だが、身柄を石切り場か鉱山に送ってはどうかとも考えておる。
他の囚人達と共に苦役に従事させ、他人に与えた苦痛や犯した罪の重さを、身をもって実感させる事も必要ではないかとも思ってな。

…さて、私はこの足で国王陛下の元に参るが、フランツお前はどうする?


朱雀 2008年11月26日 (水) 19時24分 No.3083

icon 俺の意見?
そのポリエステルとかいう奴をどう料理するかってことか?
俺が城を追い出された直接の原因がそいつだとしても、正直そいつの事は顔も思い出せねぇような相手だぜ。
そんな相手に恨みも何もねぇな、むしろサファイアに怪我させて事を俺は許せねぇな。
そいつが眼の前にいたら、間違いなく半死になるまでボコってるだろうぜ。
無意味な殺しはしねぇが、今回は例外なく誰も止めねぇだろうな。
いや 止められねぇってやつかもな。

(そう言いながらフランツを見て苦笑するのでした。)


RAPIER 2008年11月26日 (水) 06時37分 No.3082

icon フランツが手厳しいのはいつもの事だよ ハインリッヒ。
だが これまでのようにその言葉には棘はないようだな フランツ。(笑)

確かにこれから新しく信頼関係を築いて行けばよいのだな。

(フランツ・・・お前は全てを自然に受け入れる事が出来るような男に成長していたのだな。
お前の笑顔が私の心の錘を繋いでいた鎖を断ち切ってくれた。
そして又ハインリッヒも現実をしっかり見つめる強さを持っておる。)

だが 私はお前達から聞いたサファイア殿の事は陛下には口外するまいぞ。
サファイア殿は自分で自分を守る事が出来るお方であろうが、もしものときは力を貸してさしあげよ・・・お前達もそのつもりなのであろう?(笑)
しかし X連合の動向についてはゴールドランドにも戻る前に陛下と一度話し合う必要性がありそうであるな。

私は明日国に戻るが、そのまえにハインリッヒの意見が聞きたかったのだ。
この城内にて衛兵を殺傷した件で拘束されておるポリエステルだが、あの者には別件での科刑も考えておる。その件に付いて、もう一人の当事者であるハインリッヒの意見が聞きたいと思っておるのだが・・・


OXIONES 2008年11月25日 (火) 23時11分 No.3081

icon サファイアが悪魔に攫われた事などは… 恐らく陛下は知らないだろう。
城外で刺客に狙われて危険な目に遭っても、両陛下に心配掛けたくないからいちいち話さないというのはあるんだろうが、相手が悪魔となると…
陛下が、「城の敷地内に悪魔除けの塔を建てて昔の風習を復古させる」だとか言い出すかも知れねぇからかな?(汗)
ヘケートは特別と言うか… まぁ色々あって、魔女ながらサファイアの友人として陛下から認知されてるらしいぜ。(ヘケートが輸血で陛下の信頼を得るに至ったまでの経緯を話すと長くなるからな(苦笑)

3人の止まっていた時間が…
それが再び動き出した今この時期と搗ち合うかの様に、このシルバーランドは大きな転機を迎え、それは何れゴールドランドの未来にも大きく関わる事になる。
更にはこの所のX連合の不穏な動き。 今こそ信頼による結び付きが問われる時だと思うが、叔父貴の事を多少は信頼…とは、手厳しいなフランツ(苦笑)

そうだな俺も… 頭では分かっていても正直な気持ちとしてはゴールドランドを祖国だとは思えないんだが… それでもサファイアと弟フランツと、それから叔父貴であるあんたの為に力を尽くすさ。

向こうさんは手強そうだからな、味方同士で仲違いしてる場合じゃねぇ(苦笑) 
今この情勢下で、これから新しく信頼関係を築いて行く事になりそうだな。


沙更 2008年11月24日 (月) 23時03分 No.3080

icon 叔父上、僕達はこれからですよ。
それで良いのではありませんか?
でも、今までだって全くなかった訳ではないですよね…少しは僕を信頼してくれていたと、そう思っているのですよ。
そして僕もまた多少は信頼していますよ、叔父上の事をね(笑)

ブラッドとだって、初めから信頼し合っていた訳じゃない。
始めの頃は良く衝突してましたよ、そうだろ ブラッド?(苦笑)

僕と叔父上も、兄上と叔父上も…これからなんですよ。
僕達3人の止まっていた時計が動き出したばかりなんですからね。
そうは思いませんか?

(フランツは全てを包み込むような優しい笑みをシャネルに投げかけるのでした。)


RAPIER 2008年11月24日 (月) 10時11分 No.3079

icon 魔王にさえ怯む事がなく、魔女にさえその心に道標を与える・・・か。
サファイア殿には人だけではなく全てを導く力・・・いや 目に見えぬ光、全てのものの導となる光があるのだろう。
そのようなお方には、確かに良くも悪くも色んな輩が集まるであろうな。(笑)

だが、確かに我が目で見た訳ではないので悪魔の存在を今すぐ肯定せよと言われても・・・
だが お前達にとっては悪魔の存在とは自然な事らしいな。(苦笑)

して 陛下はサファイア殿が悪魔に浚われたり、そのお仲間に魔女や天使がいるとご存知なのか?

(ブラッドを見つめて・・・)

そのような心配は無用かも知れぬな。
ハインリッヒが海賊であることを承知で海軍に順ずる地位を授けておられる。
それはお前をサファイア殿の仲間と信じての事・・・
おそらくサファイア殿は陛下が自分を信じてくれると思うからかこそ、自分の友がどんな存在でも臆さず、むしろ当然のように話されのであろうな。

陛下もまたサファイア殿を信頼しておるのであろう。

あの二人の間には目に見えぬ深い信頼を感じるのだ。
私にもお前達と・・・

(次の言葉を飲み込んでしまい、ブラッドとフランツを見つめるシャネル)


OXIONES 2008年11月23日 (日) 21時26分 No.3078

icon Xの背後に悪魔の存在があってもおかしくはないと仮定はしても、自分の目で見た事が無いものの存在を簡単に信じたりは… そうですよね叔父上?(苦笑)

メフィストが男の心欲しさにサファイアを攫った事があるというのは知ってたよ。
でもヘケートとサファイアが親友になった詳しい経緯に付いては何も。
そうか… 自分を攫った魔王を相手に怯む事無く対峙したばかりか、迷えるヘケートに道標を与えた。
なるほど、サファイアらしいな。それ以来、二人は固い友情で結ばれてる訳か。

それで…この話はヘケートから口止めされてるのかい?
ブラッドも知っている事なのに… 僕には秘密? 何でだろうね??(笑)
分かったよ。 聞かなかった事にするから安心してくれ(笑)


朱雀 2008年11月23日 (日) 15時48分 No.3077

icon 悪魔らしくない悪魔か…
まぁ 悪魔だって人間だって心があればこそ喜んだり苦しんだりするんだろぜ。
ヘケートは長い年月、誰にも気持ちをわかってもらえなくて悲しみながら寂しく生きてきたらしいぜ。
まぁ メフィストがヘケートの気持ちをわかるような親父にも見えねぇしな。(笑)

そんなときに自分の親父がある人間を掻っ攫ってきたわけだ。
それも望みもしないのに自分を大魔女にする為だといってその人間から男の心を抜き取ろうとした。

まぁ 普通なら悪魔に怯えて泣き叫ぶか、縮み上がってその場に立ち竦むのが人間ってもんだろうが、そいつは違ったらしいぜ。
それまでヘケートにとって絶対的で完璧だと思っていたの父親の隙を狙って剣を向けた。
しかも 後から追いかけてきたチビの天使に父親が追い詰められている姿はあいつにとっては天変地異に値するぐらいの衝撃だったとよ。(笑)

まんまと親父の下から逃げたその人間がヘケートに言ったんだとよ。
どうして全てを諦めてしまったような悲しい顔をしているのかとな。
君が探しているものは何かと…魔女が探しているものを人間の自分が探せるかはわからないけど協力するってな。
自分は人間とか魔女とか関係なく、みんなの幸せな笑顔が好きだからヘケートの笑顔が見たいって優しい笑顔でそう言ったそうだ。

ヘケートが悪魔らしくないのは、あいつなりの生き方を見つけたからだろうぜ。

おぉっと この話はヘケートには内緒だぜ。
お前らに話た事がバレだら俺でもヤバイからな…(汗)

…おぃ 叔父上殿、俺達の話についてくることが出来ているか?(苦笑)


梭織 2008年11月22日 (土) 19時37分 No.3076

icon えっ…?!(いつもの顔に戻って)あぁ…

通常有り得ない面々… 確かに。 
僕のほうは特にそれを意識する事なく彼女らに接して来たけれど(笑)
そうだよな… ああいう連中側に付く悪魔だって居るかも知れない…いや、寧ろそれが普通だろう。 良くも悪くも悪魔らしくないのはヘケートのほうだなきっと(苦笑)

(悪魔が狙っていると噂の穢れなき乙女…
そしてサファイアが魔剣に選ばれた理由、それは穢れなき生き血の持ち主だったから…
サファイア… やはり陰でXに力を貸している悪魔の狙いはサファイアなのか? 
そして何としてもそれを阻止する方法は…)

ヘケートには… 暫く会ってないな。 
会うといつも僕たちが彼女の力を借りる一方なのだが(苦笑)
X側に付いている悪魔についても、ヘケートなら何か知っているんじゃないかな?


RAPIER 2008年11月21日 (金) 06時36分 No.3075

icon おい フランツ・・・そんな難しい顔をしてどうかしたのか?
俺はお前がそんな顔になるような事は言っていない・・・筈だがな。(苦笑)

しかしだな、俺達だって天使も悪魔も仲間にいるんだ、向こうさんが悪魔が手の内にいたって不思議じゃねぇだろう?
特にサファイアの周りには、通常ありえねぇ奴等が良くも悪くも集まるからな。
そうじゃなけりゃぁ フランツとも出会ってねぇだろうよ。(苦笑)


沙更 2008年11月21日 (金) 00時53分 No.3074

icon (…噂話?
確かにもっともらしい話のようだが、でも何かひっかかるな。
穢れのない娘…穢れなき乙女…
そうだ例の魔剣はより強大な力を得る為に穢れなき乙女の生き血を生贄に求めていたんだ。
ならば悪魔も己の力を得る為に穢れなき乙女を狙っていても不思議はないか(苦笑)

仮にそうだとして…
!…魔剣がサファイアを選んだように悪魔にもサファイアが狙われる?(汗)

フランツは何も言わず難しい顔をしていました。)


RAPIER 2008年11月20日 (木) 06時38分 No.3073

icon あんたの言葉を信じるぜ シャネル。
あんたが正しい判断を下せない状況に陥っていたら、間違いなくフランツと衝突する事は目に見えてたんでね。(笑)

しかし なんだよ あんたまで悪魔の話か?
まぁ 悪魔と言ってっもピンキリだろうが、悪魔が人間の欲望を叶える為に手を貸すってぇなら当然代償が必用だろうな。(苦笑)

(シャネルもXに悪魔が手を貸していると感じてるってことか。
だが 今俺が摑んでいる話をこの二人に伝えるのは・・・
Xの狙いは国だが悪魔の狙いはサファイアだと今のフランツに伝えるのは・・・

暫くフランツを見つめてからシャネルに向き直るブラッド。)

まぁ 噂話程度だがな、純真で穢れない魂を持つ娘は悪魔にとって最高の獲物らしいぜ。
その血肉を口にすると強大な魔力を有すると言われている。
しかし心に一点の翳り無く、穢れなく、そして その身体も穢のない娘… 強く純粋な光を宿す娘なんてものはそう簡単には見つからないんだろうな。
その娘を本気で探している悪魔がいたらXとも手を組むかもしれねぇな。

なんせXは一国そのまま攻め落とすんだ、その国の何処かに悪魔が求める娘がいるかも知れねぇだろ?
悪魔としてもチマチマ探す手間が省けるってもんだろうよ。(苦笑)

なぁに こんな話は巷にゴロゴロしている噂話だぜ、そんな驚いた顔をするなよ 叔父上殿。(笑)


OXIONES 2008年11月19日 (水) 22時42分 No.3072

icon 確かに、立派な青年になった今のそなた…ブラッド船長を見ても、あのハインリッヒと同じ人物だとはポリエステルには分からぬであろうな。

強請られて…か。 一国の王ともあろう身で、我ながら情けない話だ(苦笑)
その様な者は他にはおらぬが… 実は一つ気になる事が…

邪な心を持つ人間に陰で手を貸し、その欲望を叶えさせようとする悪魔に付いて…
…オカルトめいた話だとは思うのだが、その様な悪魔の噂を、どこかの港町などで聞いた事は無かったかな?

ポリエステルは悪魔に魔剣を授けられたと申しておった。
ならばポリエステル以上に悪名高いX連合の頭領に手を貸す悪魔もおるのではないかと、そう思ってな。
だとすれば、その様な人間と悪魔の間には、どのような利害関係があるのか…
願いが叶った暁には、悪魔に魂でも売り渡すのであろうか?(苦笑)

ところで、ジュラルミン大公の武器密売の件は、海上防衛の任にあたっておるそなたも… 知っておる事なのかな?
そうか。 なるほど… 裏でXが関わっておるであろうと言う事も?
(ハインリッヒ… 不思議な縁よな。
兄弟だと分かる前から、サファイア殿に付き従う形でフランツとも行動を共にし、その成長を促すのに一役買っていたのか…)


朱雀 2008年11月19日 (水) 20時08分 No.3071

icon はぁ?俺が変な顔だってか?
まぁ お前ほど外面が良くねぇからな(笑)

(一瞬Xに妙な悪魔が手を貸していることをフランツが感づいているのかと思ったがそれはないだろう。
なんせフランツはかなり感が鈍い奴だからな・苦笑)

ポリエステル?
あぁ 指輪をかっさらって強請っていたっていう奴か…
俺の与り知れないところで勝手に俺を強請りの種にしてるってぇのが気にいらねぇな。
しかし当の本人を眼の前にしてもそいつは俺がハインリッヒだとは気がつかねぇだろうぜ?(笑)

なぁ シャネル、あんたは他にも誰かに強請られてる訳じゃねぇだろうな?
フランツは変なところで融通が利かないんだ、何が原因でまたこいつの臍が曲がるかわからねぇぜ。
何かあるなら今のうちに全てフランツに話しておいてくれねぇかな?
融通は利かなくとも、フランツは信頼は裏切ったりしないぜ。(笑)


RAPIER 2008年11月19日 (水) 06時31分 No.3070

icon やぁ ブラッド・・・
ブラッドと呼んだ方が良いんだよな?(照れくさそうに笑うフランツ)

生憎君の部屋を見学に来た訳ではないんだ、実は今、ポリエステルに面会に行ってきたのさ。
しつこいぐらいにポリエステルが僕を呼んで呼んでいたんでね。
するとポリエステルには先客があり・・・それが叔父上だったのさ。
あいつは叔父上をハインリッヒの件をネタに脅して牢から出させようとしたのだろう。
そしてハインリッヒの件を何も知らないと思っている僕には叔父上に不審を抱くように・・・
まぁ あいつの考えそうな浅墓なことだよ。(失笑)

そうだ、ポリエステルが言うにはナイロンとジュラルミンには黒幕がいると仄めかしていたな。
多分それはX連合以外考えられないだろう?(苦笑)
ただ Xの目的が全ての国を手中に収め自分が覇者となるだけが目的ではないような気がして・・・
連中の目的が以前とは違って来ているのではないかと感じるのさ。
叔父上とも今話していたのだが、Xの戦術が変わった・・・それは軍師が変わったのか、悪魔が手を貸しているのか・・・

ブラッド・・・そんな顔をしてどうかしたのか?





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