リボンの騎士のWEBドラマ 勝手にリボンの騎士♪part2 (17Page)
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勝手にリボンの騎士♪part2

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リボンの騎士のアナザーストーリーを一緒の作りましょう♪

だから ここは勝手にリボンの騎士♪の世界なのです!

***ここでの決り事***

こちらは「リボンの騎士」の世界をベースとして、もう一つのお話を作っちゃおう♪というスペースです。

その為 ラブストーリーオンリーじゃなければイヤ!元気なサファイアだけじゃなければイヤ!

というようなイヤイヤちゃんは即刻退室下さいませ。

全ての要因を含めて楽しめる広い心をお持ちの方のご参加をお待ちしています。

また いくらHNを多用しても同一人物による連続投稿はアナザー版では禁止させて頂いております!!(ラブ板の方は禁止していません。)

HNが違っても同一人物による書き込みは4投稿目より無条件に削除します。

また こちらはストーリー性重視のスペースですのでお忘れなく♪!

*ラブストーリー専用のラブ板はこちら♪でお楽しみくださいませ。

尚 キャラクターアイコンの画像の持ち出しはご遠慮下さい!!

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RAPIER 2009年01月02日 (金) 14時10分 No.3156

icon (シルバーランド国王の間では・・・)

フランツ殿、サファイアには新法制定の話をしたのだが様子がおかしいのじゃ・・・
喜んでくれると思ったのじゃがとても不安そうな顔をしておった。
言葉も少なくなってのぅ、仕舞には俯いたまま何も話さなくなってしもうたわい。(苦笑)

何があっても前を向き前に進む事を止めぬサファイアのあんな不安そうな顔を見たのは初めてでのぅ・・・
恥ずかしながらどうして良いのかすぐにはわからなんだ。

フランツ殿なら今のサファイアの心にお触れられるのかもしれぬと・・・いや フランツ殿にしか今のあの娘の心に触れられぬのではないかと思ってのぅ…

(国王としてではなく我が娘を気遣う一人の父親としてフランツに話しかけるのでした。)


朱雀 2008年12月31日 (水) 14時51分 No.3153

icon (謹慎が解かれたものの気持ちの整理がつかずにソファーに腰かけているサファイア。)

僕が王女に戻る…
それは僕が望んでいた事…フランツの側で女として生きたいとついさっきまで強くそう望んでいた事。

それなのにお父様から掟を変えるとそう言われて、嬉しい筈なのにどうしてこんなに不安になるんだろう…
僕が動くと闇も動くと…お父様はそう仰った。
お父様が仰る闇とは何の事なの?
その闇はサファイアと共に動く存在なの?
サファイアが闇を、災いをこの国に引き寄せるという事なの…

…怖い…自分自身が…
災いの種をサファイアが持っているようで…怖い…

(サファイアは目に見えない何かに怯え、震える肩を自分で強く抱きしめるのでした)


RAPIER 2008年12月31日 (水) 09時16分 No.3151

icon (本当にナイロンもこれ以上の情報は持っていないらしいな。)

これが小麦粉かどうかは知らん。
だがジュラルミンも男だという事だな。
お前のような剥き出しのエロさはなくとも女は抱きたいらしい。(冷笑)
俺はお前達がどうしようと興味は無いな。
それにこんなものは俺には必要ない代物だ・・・ほら 受け取れよ(笑)

(白い粉の入った小瓶をナイロン卿に放りなげて振り向きもせず出て行くマラック)
RAPIER 2008年12月31日 (水) 09時38分 No.3152

icon
アナフォニー殿へ

変態大将 アナフォニー殿(^ー^)にやっ!
変態絵更新お疲れ様です。
って 全然変態絵じゃないっすよ。
意外とノーマルだしぃ・・・今のところは。
只 今後に大きな期待をば・・・“o(* ̄o ̄)o”ウキウキ

結局今回は2部作アップになっているのね。
全て含めて1枚絵になるのかと思っていたからちょっとお得な気分。
それにやっぱり作新アップごとに確実に上手くなってるよね。
僕には難しい事はわからないけどそう感じるよ。

今年もいろいろここで楽しませて貰ったなぁ。
てことで・・・今年もいろいろありがとうございました♪
朱雀 2008年12月31日 (水) 15時22分 No.3154

icon
アナフォニーちゃんへ

変態絵?アップお疲れ様です。
って自分で変態絵って言わないでよ(^^;
いたって許容範囲ですよ…多分空爆による奇襲を受けるような事にはならないはずです(笑)

>それにやっぱり作新アップごとに確実に上手くなってるよね。

RAPIERちゃんじゃないけど同感です♪
それに細かなところにもちゃんと変化をつけていているから動きも自然なんですよね。
個人的にはマラックの切なそうな顔も好きかも(爆)
決してその気は無いのですが苛めたくなるというか…苛めやすいって言うか(^^;

私もいつも楽しませていただいてますよ。
本当にありがとうございます。

もちろんRAPIERちゃんもいつもありがとうございます。

皆さんマイペースでお気楽にここで遊んでくださいね。
うけまして、ありがとうございます 2009年01月02日 (金) 00時46分 No.3155

icon 怨念もどうぞやらしくおねがいします
変態大将?  これはまた何と言う侮辱… じゃなかった如何にもサドらしい褒め言葉で。
確かにあれは変態絵ではないのかも。
マラックの苦しみを愉しんでいるフィアーは、悪魔として至ってノーマル( ̄ー+ ̄
しかし描いてから一年も経たない内に、描き手本人から見ても正視に耐えなくなる様なもの、端から不特定多数の目に触れる場所に置かなくて正解でした。

変態絵について賛否両論が。
【賛成派】今後に大きな期待をば・・・“o(* ̄o ̄)o”ウキウキ
【反対派】空爆による奇襲を受けるような事に
ジレンマが――――――
(Nが天狗みたいな鼻を使ってSを○○○する仕置き絵を描いたら、住んでる街に巨大なクレーターが出来るな…)


Fouquet 2008年12月31日 (水) 01時59分 No.3150

icon Xの目的か。確かに奴の欲望はとどまる所を知らねぇって感じだ。 お前の言う通り世界征服を目論んでいるのかもな。
だが現時点では向かうところ敵無しらしいが、利害だけで結びついている人間同士ですらいつ敵になるか油断がならねぇってのに、組んだ相手は悪魔ときたもんだ、いつ風向きが変わるか分かったものじゃねぇよな(笑)

俺もこれ以上の事は本当に知らねぇって!
なぁ、お前も男なら… へへッ…俺の気持ちは分かるだろ?
標的を前にして司令官が指示を出しているのに肝心の大砲が言う事聞かねぇってのは、こりゃ本当に辛ぇもんだぜ。
それとも…まさか話を聞き出すために、小麦粉か何かをチラ付かせて俺を騙したってんじゃねぇだろうな?

(もしXの軍勢がシルバーランドに攻め入ったなら、あのサファイアでも…
王子なら落城と共に死あるのみだが、もし殺す前にサファイアが本当は王女だと連中が気付いたらどうなるか想像が付く。
16年もの間、美しく成長していくのを秘かに眺めていた獲物が悪魔の手に渡る光景など想像するだけでも堪らねぇな…
もし俺がここに囚われている間にシルバーランドが攻め落とされたとしても、Xの連中は顔見知りの俺を殺しはしないだろうが、サファイアが…
その日が確定しているとしたら今夜から数えて何日後の事なのか、それは俺だって知りたいぜ。)


朱雀 2008年12月30日 (火) 19時00分 No.3149

icon (髪の青いガキ?
俺があの夜に出会った奴に間違いないだろな。
あいつがXと手を組んでいる事は間違いないな。)

Xは悪魔と手を組んでまで手に入れたいものは何だ?
この世界を征服が目的か…
そんな物が何の意味があるんだ?
力では世界は手に入れなれないぜ。
ナイロンさんよ、あんたも本当はそう思ってるんだろ?

(サファイアの側にいると自然とその意味を理解出来るぜ・苦笑)

まぁ あんたとそんな事を話し合う気はないが…知ってる事はそれで本当に全てなのか?

(白い粉の入っている小瓶をチラツかせるマラック)


RAPIER 2008年12月30日 (火) 12時32分 No.3148

icon サファイアは何度も俺に殺されかけてるのにな、それでも俺を殺そうとはしねぇさ。
自分を殺そうとする男に燃えるんじゃねぇのか?(笑)

(本当は俺だって気付いてるさ。
ガキの頃からあいつは自分の命よりも周りの命を救おうとする奴さ。
決して俺の命だからと惜しんでいる訳じゃねぇって事はな・苦笑)

あのデブ狸が城から私財を運び出した?
あいつは漠然と危険を感じただけだろうぜ。
だが何処に逃げたって安全な場所なんてねぇだろうよ。
俺がここに入れられたからどの程度たったのかわからねぇが・・・
ジュラミンがXと繋がってることは知ってるんだろ?
あいつはXに武器を提供していた。
しかし あるときからXは武器を必用としなくなったんだ。
そしてその辺りから一夜で国を攻め落としだした。
当然策士の俺としては裏が気になるわな。
はっきりした証拠はねぇよ・・・だが Xは悪魔と手を組んだらしいぜ。
悪魔と手を組んだ代償が何かはしらん。
しかし その悪魔は美しい若い娘、それも生娘が好きらしいな。
Xは俺にそんな娘達を浚ってこいと言うんだ。
まぁ その悪魔が必用としない娘達は見た目は美しい訳だ、当然高く売れるわな。
浚いすぎてもあまる事はねぇ訳だ。(笑)

・・・悪魔の正体?知らねぇよ。
だが髪の青いガキがXの側にいたな。
だがあいつが悪魔かどうかは俺にはわからねぇよ。

さぁ これが俺の知ってる全てだ、その薬をよこせ。
もったいぶるなよ、早くよこさないか!(汗)


Лунный свет 2008年12月29日 (月) 20時12分 No.3147

icon ほぉ… こんな所に入れられていながら俺にそんな口が利けるとは、気持ちに未だ余裕があるみたいだな。
あんたがしでかした事に対して、この国ではせいぜい有期での苦役か100発程の鞭打ち刑で済むってところか?
広い世界には、王妃にでさえ濡れ衣を着せて死刑台に追いやる国王もいるってのに、情け深いシルバーランド国王に感謝するんだな。

そしてやはりサファイアも、お前を獄死させる事は望まんだろうな。
だがそういうお前にこそナイロン…本当は辛いんじゃないのか?
殊に自分の意思ではどうにもならないそのカボチャの中身が(苦笑)

良い事を教えてやろう。
ほんの数時間前、ジュラルミン大公がこの城内から私財の一切を運び出して邸宅に戻り、旅支度を整えたプラスチックを連れてすぐさま屋敷を発った。尋常ではない慌て振りでな。
長年に渡って腹心として大公の傍近くに仕えて来たあんたなら、奴が取った行動の意味が分かるよな?

もし軽い処罰で済んで数日以内に自由の身になっても、カボチャの中身が萎びていたのでは相手と交戦できまい?(笑)
(ジュラルミンに渡した白い粉の残りを取り出して見せ)
大公の邸宅でこんな物を見つけてな… 召使に聞いたら不能を治す効能があるらしい…
そうか試してみたいか? 副作用? さぁな。 薬殺専門の殺し屋では無かった俺に薬の知識は無い。
一か八かだが…そうかこれが欲しいか? ならば答えて貰おうか? 奴が取った行動の意味を… そしてそれはいつなのかも。


朱雀 2008年12月28日 (日) 21時50分 No.3146

icon ま…待てよ(汗)
俺から何かを聞き出したいんだろ?
ならば今すぐ殺す訳は無ぇよな?
そんなお前こそ俺に無理な張ったりをかますのはよせよ。
それにだ、お前はサファイアの意思には逆らわねえだろうが。
サファイアに逆らえるなら俺の指揮下にあったあの船で確実にサファイアを殺してただろうに…
だかお前はそうしなかった。
それどころかあっさりサファイアに寝返ったんだ…そのお前がサファイアの指示なく俺様を今すぐ殺せる訳は無ぇだろが(余裕の笑)


RAPIER 2008年12月27日 (土) 06時57分 No.3145

icon 何をそんなに驚いてるんだ?
俺がお前を殺す気なら今頃お前は生きてねぇだろうよ。
まぁ 俺がお前を生かしたい訳じゃねぇが国王もサファイアもお前を殺せと指示を出していねぇからな。
だが それも時間の問題だろうぜ。(意味ありげに笑)

折角未だ生き延びてる命だ、有効に使わせてもらおうか。
お前はXについて何を知っているんだ?
最近あいつは誰を戦力に加えた?
そいつは何者なんだ?
Xについてしてして死っていることを全て話してもらおうか。
俺もXの手下だっただけに下手な嘘をつくなら俺が今ここでお前を獄死させるだけだが・・・

(マラックはそういうと鉄格子にへばりつくように近づいていたナイロンの胸倉を摑み剣をその鼻先に突きつけるのでした。)


HALFMAST 2008年12月26日 (金) 22時28分 No.3144

icon (その頃、城の地下牢のナイロンは)

ここに入れられてからどの位経つんだろう?
ポリエステル公子はもう国に移送されたんだろうか? 
ここの棟の看守に聞いても知らねぇの一点張りで埒が明かねぇ・・・

シルバーランドを狙う野心家は一人でも多い方が良いと思って奴を抱き込もうとしたんだ。
目当てのものが手中に落ちれば邪魔者でしかないがな。
国も…サファイアも… 他の誰にも… ポリ公子になど…渡さねぇ…
何があっても、あのサファイアだけは絶対に諦めるもんか… 魔女の奴に不能にされちまっても未だ自慢の鼻が残ってるぜ… へへへ…

それにしても大公の奴ぁ…
腹心の俺が囚われた事は知ってるだろうに、助けるのは無理だとしても国王に減刑を嘆願するとか、何のリアクションも無しかよ??
ヘッ! 薄情なもんだぜ。
自分は無関係ですとばかりに今頃どこかに雲隠れか? 一人では馬もろくに乗りこなせねぇデブと知恵おく…
…誰だ? 俺に面会人なんて珍しいな? お…お前は!(滝汗) 


朱雀 2008年12月26日 (金) 20時01分 No.3143

icon ジュラルミン達を乗せている馬車は御者がいないためポツリと森の中に残されていました。
馬に乗る事さえ少ないジュラルミンが馬車を御する事など出来る訳がなく、また暗い森の奥まで召使い達が探しに来るはずもなくジュラルミンはみじめな思いで夜明けを待つ事しか出来なかったのでした。


RAPIER 2008年12月24日 (水) 06時36分 No.3142

icon (やはりこのゲジゲジが握っている情報は無いようだな・苦笑)

そうか・・・お前は何も知らないと言うんだな。
むしろナイロン卿を叩けと?(笑)
ナイロンを吐かせるのは後でゆっくり楽しませてもらおうか。

それで大公さんよ、あんたは何処へ逃げる気なんだ?
あいつ等が襲った国は二度は襲わんだろうが、襲われた国は死の国となり、その国の住人は心を操られ生きた死人のように扱われる。
未だ襲撃されてない国に亡命する気か?
だが、そいつ等が何処の国を狙うかなど予測不能だろうよ。
確かにこの国を狙う可能性は高いのかもしれねぇが、その危険性は何処の国に行っても同じ事だろうが。
只 時期が少し早いか遅いかの違いだけだろよ。(冷笑)

まぁ 好きにしろよ大公さん。
・・・ほらよ・・・こいつも好きに使いな。(笑)

(マラックは解毒剤と言っていた白い粉の入った小瓶をジュラルミンに投げ渡すとその場から姿を消すのでした。)


Лунныйсвет 2008年12月23日 (火) 18時23分 No.3141

icon 知らん…!  儂も本当に知らんのだ!
彼奴がどこの国の人間なのか、一体どうやって一夜でシルバーランド城を攻め落とすのかも…
だが、この短期間の内にブロンズランドを初めとする数多の王国が呆気無く攻め滅ぼされたのは紛れもない事実。
海軍以外の軍備が手薄で資源が豊富なシルバーランドが彼奴の標的になるのは時間の問題じゃろうて…

これ以上の事はナイロン卿に聞くが良い。 は…早く解毒剤を!! た…頼む!!!(汗)


朱雀 2008年12月23日 (火) 09時28分 No.3140

icon おまえの言うあいつとは誰だ?
その正体を本当に知らないと言い張るのか?
まぁ お前が嘘を言おうが真実を言おうが構わんがな。
俺がお前の言葉が真実だと思えるまでこの解毒剤を渡さないだけさ(冷笑)

(聞くまでも無くあいつとはXの事だろう。
しかし 他の情報は本当にこいつは握っていないのかもしれんな。
あのエロカボチャパンツのほうが情報を握っているとはな…苦笑)


RAPIER 2008年12月22日 (月) 06時22分 No.3139

icon や・・やめろ! 解毒剤を池に捨てるな!!

”船が沈没”その日は知らぬ。
本当なんだ、あいつがシルバーランドを攻める日がいつなのかは知らん。
だが、あいつは国を攻めるのに武器ではなく何か別の方法を・・・
一夜でどの国をも滅ぼす事が出来る何かの手段を手に入れたんだ。
儂はそいつの顔も、そいつが手に入れた国を滅ぼせる物が何なのかも知らんのだ。
一度正体を暴こうと思ったがダメだったのさ。

案外あいつの素顔ならナイロンの方が詳しいかもしれんぞ。
あいつは俺は俺を差し置いて儂の知らぬところで何やら動いているらしいからな。(苦笑)

これが儂の知っている全てなんだ!
頼むその解毒剤を早くプラスチックに・・・(懇願)


Fouquet 2008年12月22日 (月) 00時11分 No.3138

icon 国に愛想が尽きただと?
(サファイアが言っていた通り、城から私財を運び出すとはやはり抜け目の無い奴)道理でな。 ただの旅行にしては荷物が多いと思ったぜ。
だが、この国に愛想を尽かして出て行くのであれば、何も今この時期でなくても良いだろう?(笑)

沈没しかかっている船から真っ先に逃げ出そうとするのはネズミだと聞くが、私腹を肥やして丸々太ったドブネズミもまた子連れで真っ先に国外へ亡命するという訳か。

で、”船が沈没”する日はいつなんだ?
そしてどこに向かうつもりだったのかも答えて貰おうか。
答えなければ… この解毒剤は子ネズミにではなく、そこにある池のカエルにでもくれてやろう。

親ネズミほどの大悪党にはなれぬ… 況してや英知ある善人にも。
今ここで死んだほうが子ネズミにとって幸せかもな(冷笑)


朱雀 2008年12月21日 (日) 16時19分 No.3137

icon お…お前は何者だ?(汗)
儂が何をしようとお前に関係はないだろう!!
儂がこの国を出るのはこんな国に愛想が尽きたまでの事だ。
さぁ プラスチックに与えた毒の解毒剤を早くよこさぬか!(汗)

(こいつ、なぜ儂が国を出ようとしている事を知っているんだ?
Xが近いうちに必ずこのシルバーランドを攻め落とすだろうよ。
だが そのXデーまでは知らん。
だから今のうちに儂等だけは安全な場所に逃げ出すまでの事だ・笑)


RAPIER 2008年12月21日 (日) 07時00分 No.3136

icon ほぉ・・・邸に戻るなりすぐに出発とはね。(苦笑)

(御者が馬車から離れた隙にジュラルミンとプラスチックを乗せたまま走り出すマラック。
暫く馬車を走らせ森の中に入ると馬車の扉を開けて、素早くプラスチックに飴玉を渡し静かにさせてからジュラルミンの喉下に短剣をあてるのでした。)

さてと 大公さんよ、聞きたいことがあるのだが・・・
何処へ行くのか知りたいものだな。
そしてなぜシルバーランドを今、この時期に逃げ出すのかその理由を詳しく教えてもらおうか?
おっっと・・・大公さんには拒否権は無いぜ。
あんたのバカ息子が舐めてるあの飴には毒が塗ってあるんだ。
早く応えないと毒が身体中に回り死んじまうぜ?
解毒剤が欲しいだろ?
全てを吐けば解毒剤をやるぜ 大公さんよ。
ほら どうした? 早くしないと可愛い息子がのたうちまわって苦しだすぞ。(冷笑)

(こんなバカ息子でも大公には大切な息子だからな、本当に毒が塗ってあると信じてやがる・苦笑)


Лунныйсвет 2008年12月20日 (土) 22時01分 No.3135

icon (その頃、一旦邸宅に戻ったジュラルミン大公は)

いま城から戻ったぞ! 発つ前に申し付けておいたが旅支度は…出来ておるな。
お〜プラスチックや、お前も支度を整えたか?
何じゃぁ…その大きな荷物は? 中身は…菓子と玩具か(溜息)
そんな物は嵩張るから置いて行きなさい! あ〜わかった!わかった!わかったからもう泣くな!(怒)
…ぐずぐずしている暇は無いんだ、兎に角この馬車に乗りなさい。

(ナイロンの奴は… 聞く所によるとポリエステル公子を脱獄させた罪で城の地下牢に捕らえられておるとか… 儂の知らぬ所で余計な事に関わった罰だな、城や国王達と運命を共にするが良い。)

…ようし! 馬車を出せ! 夜の闇に紛れて出立するぞ。


朱雀 2008年12月18日 (木) 19時38分 No.3134

icon そうじゃ、掟を変えるのじゃ。
新しく新法を制定するのじゃよ、女でも王女となり国を治める事が出来るようにとな。
もう十分過ぎるほどサファイアの人生を犠牲にしてしまった。
もっと早くに…サファイアが生まれた16年前のあの時にそうすべきだったのじゃ。
だがあの時の儂は掟を変えることなど不可能に思えたのだ、そして何よりも勇気が無かったのじゃ。

だが もうお前を泣かせはしまいて。
お前が悲しむとフランツ殿も同じ悲しみを味わう事になるのじゃろうて…(苦笑)
フランツ殿がサファイアを望み再び申し込みをされたなら、お前が望むならお受けするが良い。

我が愛する娘…愛しいサファイア。

…愚かな父を許して欲しい。

(そう言うと王はサファイアに頭を下げるのでした。)





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