リボンの騎士のWEBドラマ 勝手にリボンの騎士♪part2 (11Page)
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勝手にリボンの騎士♪part2

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リボンの騎士のアナザーストーリーを一緒の作りましょう♪

だから ここは勝手にリボンの騎士♪の世界なのです!

***ここでの決り事***

こちらは「リボンの騎士」の世界をベースとして、もう一つのお話を作っちゃおう♪というスペースです。

その為 ラブストーリーオンリーじゃなければイヤ!元気なサファイアだけじゃなければイヤ!

というようなイヤイヤちゃんは即刻退室下さいませ。

全ての要因を含めて楽しめる広い心をお持ちの方のご参加をお待ちしています。

また いくらHNを多用しても同一人物による連続投稿はアナザー版では禁止させて頂いております!!(ラブ板の方は禁止していません。)

HNが違っても同一人物による書き込みは4投稿目より無条件に削除します。

また こちらはストーリー性重視のスペースですのでお忘れなく♪!

*ラブストーリー専用のラブ板はこちら♪でお楽しみくださいませ。

尚 キャラクターアイコンの画像の持ち出しはご遠慮下さい!!

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Jenounes 2009年03月05日 (木) 00時39分 No.3292

icon そう… 通常はありえないのだが、修行や研究を重ねなくとも、ただ欲しいと強くそう望むだけで魔力が変化する事が…
もしお前の身にそんな変化が起きるとしたら、それは我々悪魔にとって特別な生贄の血の力によるもの…

ヘケートや、もう一度よく思い出してごらん。
人血を大量に浴びたり飲んだりした事は無くても、お前はどこかでその特別な血に触れている筈だ。
それほど行動範囲が広いとは言えない、お前が立ち寄った先に特別な血の持ち主が…
ハルツ付近… さんざしの森… シルバーランド城とその周辺…

…ヘケート、どうした? 何だか浮かない顔だな。
お前が望むだけで魔力が変化するというのに、嬉しくないのか?


沙更 2009年03月04日 (水) 19時40分 No.3291

icon 魔力が欲しいと強く望めば望むほど、私の魔力が変化するって…
パパ、一体どういう意味?
確かに亜種の…あんな奴に簡単に摑まっちゃことは認めるわ(悔)
でも 二度とあんなヘマはしないわよ 絶対に。
それに私だってわかるわよ 望むだけで魔力なんか上がらない事は…
パパの言うとおり修行と研究と努力を重ねて自分の魔法を作り上げていくものだと言う事は私も理解してるもの。

それに私が人間の生血を口にするなんて有り得ないわよ。
フィアーのような亜種でもないし人間の血肉を食べても魔力は上がるわけないじゃない。
それに私は人間を虐殺したりしないもの、大量の人間の血に触れることなど…

(サファイア…私はサファイアの血に大量に触れているわ。
魔剣に魅入られたサファイアがフランツの剣で怪我をしたあの時…汗)

パパ…それがどうかしたの?
その事と私の魔力がどう関係するの?


RAPIER 2009年03月04日 (水) 06時26分 No.3290

icon ヘケートや、パパだよ。
部屋に入るけど良いかい?

(ヘケートの返事を待たずには部屋に入ってきたメフィスト。)

ヘケート・・・お前は・・・

(やはり神の娘の血の作用だな。
ヘケートの中で魔力が上がっておるわ・笑
だが お前の力はこんなものじゃないのだよ ヘケート。
すぐにパパがお前を大魔女にしてやろう。)

・・・いや 何でもない。
それよりも大丈夫か ヘケート?
このパパの従属物となりながらヘケートを襲うなど。(怒)
だがヘケート、お前もあんな劣種の・・・亜種の小僧にいとも簡単に・・・(溜息)
良いか ヘケート、今のお前は力が欲しいと望むだけで良いぞ。
強く望めば望むほど、お前の魔力は変化するのだ。

ところでヘケートや、お前は最近人間の血を大量に浴びるような事が無かったかな?
その人間の生血を微量でも口にするような出来事がなかったかな?


Jenounes 2009年03月04日 (水) 01時54分 No.3289

icon うっ… この感覚… なに…?
私の中で… 何かが変化しようとしている…?

でも、どう変化するのかは未だハッキリとは分からないけれど、特別な作用のある何かを飲んだり移されたりはしていないのだから、大魔女になったりはしないわよね(汗)

そうだ… あいつ…フィアーが私を見るなり、おかしな事を言っていたっけ。
「魔女のお前がなぜ?」と、酷く驚いた様子だった。
…魔女の私がいったい何だって言うのよ!(苛)
思い出すと腹が立つわ。 今度あいつと顔を合わせたらタダじゃおかないんだから!
それには強い魔力が欲しい… うッ…! この感覚…まただわ… 私の中で一体何が起こっているの?


沙更 2009年03月03日 (火) 19時45分 No.3288

icon ヘケートが魔力が欲しいと望んだその瞬間、身体中に“ドクン”と何かが目覚める感覚を覚えたヘケート。
それが何かをはっきりとは自覚できないまでも、何かが自分の中で変わろうとしている事を感じ取っていました。

ヘケートの魔力の変化は怪我をしたサファイアを抱きかかえた時に浴びるように自分の身体に付着したサファイアの血の力。
今までヘケートに何ら影響を与えていなかった血の力は、サファイアが神の娘として目覚めた事によりヘケートにその力を与えたのでした。
しかし ヘケートはまだその事に気付いていないのでした。


RAPIER 2009年03月03日 (火) 06時39分 No.3287

icon (自分の部屋に篭っているヘケートは今まで感じた事のない苛立ちを感じていました。)

あいつ、よくもこの私に牙を・・・(怒)
しかもあんなにあっさりと奴の手中に落ちるなんて最低だわ。
あいつに睨まれた瞬間身体が動かなかったなんて・・・私の方があいつより魔力が劣っているという事なのかな?

こんな事ではサファイアを守れない、それどころかサファイアが私のようにあいつの牙の餌食になるわ。
パパが側に居てくれるならその事を防げても、居ないときなら・・・(汗)

私の魔力がもう少し高ければ・・・


朱雀 2009年03月03日 (火) 00時31分 No.3286

icon (その頃ハルツ山では…)

ん?この気配は…
ヘケートの部屋からか?
だが なぜヘケートの部屋から神の愛娘の気配がするんだ?
仮にヘケートの性格では神の娘を見つけ出したとしても、その娘の肉を食べたり生血を啜ったりはしないだろう。
いや それぐらい貪欲に魔力を欲してほしいものだが…(溜息)

純粋な悪魔族の血を継承しているヘケートが神の娘のはずは無い。
ならば娘の血を大量に浴びるような何か…またはどんな理由にせよ娘の血を微量でも飲み込むような何かがヘケートに起きたと言う事だが…
そしてヘケートがその血を浴びた娘が神の娘というわけだな。
その娘を手に入れるならヘケートが大魔女になる為のアイテムなど他に必要ないだろう(笑)


Лунный свет 2009年03月02日 (月) 20時53分 No.3285

icon 次の標的シルバーランドは、過去に攻め落とした国々とは違い、魔王という思わぬ強敵が…
そしてそれに打ち勝つのには、早く神の娘を探し出し…

(神の娘を見つけた暁には、約束通りフィアーに引き渡すか…それとも…
現在フィアーから得ている以上の力を見返りに、娘をシルバーランドの魔王に捧げるか…
これまで目ぼしい娘は根こそぎ攫っていたが、その場で即座に神の娘を見分けられる方法があれば…)

分かっていますとも。 今度こそ神の娘を探し出しましょう。


RAPIER 2009年03月01日 (日) 21時12分 No.3284

icon (確かにシルバーランドを狙うなら魔王とも戦うことになるな。
それには今の俺様の魔力では・・・)

確かにシルバーランドに棲む魔王とも戦う事になるだろうぜ。
そうなると今までのようには行かないだろうよ。(苦笑)

Xよ、あんたが魔王にも打ち勝つには、このフィアー様が魔王よりも強くならなくてはな。

それには早く神の娘を探し出すんだ!
その娘を喰らえば魔王など恐れるに足りんさ。(笑)


朱雀 2009年03月01日 (日) 13時49分 No.3283

icon (フィアーが投捨てた死体を蔑視しながらも笑顔で話しかけるX)

確かにネクロフィリアもおりますよ。
フィアー君からの贈り物だと言って彼らに与えましょう。
まぁ バイオフィリアが私の側に居られる筈がないでしょう(笑)

しかし 今の言い分だとフィアー君はシルバーランドの悪魔をご存知のようですね。
種族と等級の違い…まるで人間の貴族世界のようだ。
そんなものが悪魔の世界にも存在しているとは興味深いですね。
つまりシルバーランドを攻めるには、その悪魔とも闘わねばならぬということですかな、フィアー君?


Jenounes 2009年02月28日 (土) 21時32分 No.3282

icon 野犬だと? へッ! まだその方がマシってものさ!
(魔王の奴、この俺を飼い犬だと… ふざけやがって!)

シルバーランドの悪魔…? 俺の仲間なものか!(怒)
あんた…まさかとは思うが、俺と手を切ってその悪魔と契約を結び直そうなどと考えてるんじゃないだろうな?
そいつは俺とは種族も等級も違うし、人間と契約して協力関係を結んだりはしないぜ。 そうする必要が無いからだ。

どうだ… 俺が傍に戻った途端に傷口は塞がっただろう?
あんたは今まで通り欲望の赴くままに豊かな国々を攻め落とし、巨万の富を得れば良いのさ。

ふ… 一時的にしろ少しは飢えがしのげたぜ。
(血を吸い尽くした娘の死体を無造作に放り出し)あんたの手下の中には、ネクロフィリアの奴もいるらしいな。
これはフィアー様からの御下賜品だ、そいつに好きなだけ楽しませてやれ(笑)


朱雀 2009年02月28日 (土) 19時51分 No.3281

icon (手下からフィアーが戻って来たと報告を受け地下牢まで様子を見に来たX)

あなたらしくもなく随分と荒れてますね。
今のフィアー君は正気を失った野犬のようで見るに耐えられる姿では有りませんね。(失笑)

契約を結んでいる私を放置して何処で何をしていたのでしょう。

まぁ フィアー君が側にいなければ私の怪我は完治が通常より遅いらしい事がわかりました。
お陰でシルバーランドを攻めるのは暫く遅らせねばならなくなってしまったようですよ(苦笑)

シルバーランドと言えば、あの国には悪魔が棲む山があるらしいがフィアー君のお仲間が棲んでいるですかな?(笑)


RAPIER 2009年02月28日 (土) 06時36分 No.3280

icon Xの塒に戻ったフィアーは真っ直ぐ地下牢に行くと囚われた娘の中で一番美しい娘を選びその首に容赦なく鋭い牙を突き立てます。
娘は恐怖のあまり抵抗する事もなく、首筋に痛みを感じた直後に失神してしまったのでした。
フィアーはそんな娘に容赦なく渇きを満たすために一気に娘の生血を吸い尽します。
娘にとっては無用な恐怖を感じずに眠るように命の幕が落とされた事がせめてもの幸いだったかもしれません・・・
しかし メフィストによって悪魔の刻印を焼きけられているフィアーの魔力の消耗は激しく娘の生血を吸い尽くす程度では満たされず、更に若い娘を食い散らかすのでした。


Лунный свет 2009年02月27日 (金) 21時37分 No.3279

icon …ヘケートや? 自分の部屋に篭ってしまったのか。
しょうがない娘だ(溜息)

しかしショックを受けておるという事は… 魔王の娘であり真魔である自分が、あんな亜種の小僧如きに簡単に襲われるわけがないと、そういう自信を持っていたという訳か。

幼い頃から誕生ケーキの蝋燭を消すのに雨を降らせる呪文を唱えてケーキを台無しにしたりと、魔術を適切に扱えなかった事が多々あり、もしかしてあの娘は自己評価が低いのではと、親として気がかりに思っていたが… そうではなかったようだな(笑)
それともまさか… あの小僧に対し不快な異性として拒絶反応を起こした訳ではあるまい?
年頃の娘のそういうデリケートな心情は、男親には図りかねるな…(悩)

それにしてもあの小僧… シルバーランド城とは反対の方角に飛んで行きおるわ。
まぁ、どこに飛んで行こうが、リードの付いた儂の飼い犬の様なものだがな(笑)


沙羅 2009年02月27日 (金) 00時39分 No.3278

icon 相手が人間ならば襲われても何も感じないヘケートでしたがフィアーの牙で咬まれそうになったときに今まで感じた事のない異性に対する恐怖心が芽生えたのでした。

その感情はサファイアがフランツ以外を求めないようにヘケートもまた望まぬ相手を強く拒絶するものであり、その感情はとても人間的な感情でした。

ヘケートは亜種のフィアーに簡単に襲われたショックと今まで感じた事のない感情に戸惑っている自分をコントロール出来ずに部屋に籠もってしまうのでした。


RAPIER 2009年02月26日 (木) 06時34分 No.3277

icon うわぁ!!!

(メフィストに部屋の外へ物凄い勢いで投げ飛ばされたフィアーは必死で羽を羽ばたかせていました。)

チクショウ!あの魔王、メフィストというのか?
この俺様に悪魔の刻印を焼き付けたばかりか、魔法ではなく素手で俺様をこれほど遠くまで投げ飛ばしやがって・・・
まぁ それだけ魔王には魔力も腕力もあると言う事は認めるが、しかし あの娘・・・ヘケート・・・魔王はそう呼んでいたな。
あの娘は本当に魔女か?
あの感触は悪魔というより人間の女のようだった・・・悪魔には殆ど体温などないがあの娘の肌は暖かかったんだ。
牙を僅かにしか突き刺してはいないがあの味は・・・(汗)

くそぅ 俺様は神の娘を目の前にして、面倒くさい奴等と係わってしまったらしいな。
だがヘケート・・・あの娘は俺が頂くとしようか。

・・・それが魔王への復讐になるだろうからな。(大笑)

(そう大笑いすると飢えと渇きを満たすために一先ずXの塒に帰り、牢に入れている若い娘を喰らおうと舌なめずりをしてから飛び立つのでした。)


余寒 2009年02月26日 (木) 00時43分 No.3276

icon (その様子に激怒したメフィストは、フィアーの背中の羽をむんずと片手で掴むと、ヘケートの身体から乱暴に引き剥がし、そのまま遠くへと投げ飛ばしてしまいました。)

貴様、儂の娘に何をするか!!
この魔王メフィストの刻印を焼き付けてやっても、口の減らぬばかりか、ヘケートを襲おうなどとは、全くもって呆れた小僧だ!!(激怒)

おぉ… ヘケートや、怪我は無いか? …それは良かった(汗)
そんな風に泣くのはおよし。 持てる力が完全に開花さえすれば、あんな亜種など足元にも及ばないほど、お前の潜在能力は高いのだよ。
そう… きっかえさえ与えればな…(溜息)


沙更 2009年02月25日 (水) 19時52分 No.3275

icon (フィアーに睨まれて金縛りにあったように動けなくなったヘケートはあっさりとフィアーに摑まってしまうのでした。
そしてその首にフィアーの牙が軽く食い込んだ時、ヘケートはポロポロと泣き出したのでした。)

…イヤ、止めて…

助けて…パパ!!(涙)


RAPIER 2009年02月25日 (水) 06時42分 No.3274

icon おまえ・・・魔女のお前がなぜ?(汗)

(こいつから微かに神の娘の気配がする・・・
本当の神の娘を俺の目から隠すための魔法で似た気配を醸しだしていたのかと思ったがそうではなかったらしいな。
魔女だろうが人間だろうが神の娘の可能性があるなら・・・)

・・・俺は腹が減ってるんだ。
この魔王のせいで体力も魔力もかなり消耗してるんでな。
悪戯に俺に悪魔の刻印を焼き付けておいて用はないから帰れとさ。
この魔王はお前の親父なんだろう?
だったらお前が俺をもてなして俺の腹を満たせよな。
そんなに上手そうな匂いを放っているんだ・・・私を喰ってくださいってってな。(笑)

(フィアーは獲物を狙う野生動物のような鋭い視線で睨みつけヘケートを竦ませると、ヘケートの血を啜ろうとその頸をめがけて噛みつこうと襲いかかりました。)


Jenounes 2009年02月25日 (水) 01時04分 No.3273

icon (あの娘って! 拙いわ… 幾らパパが鈍くても、神の娘の事を思い出しちゃうじゃない。
心臓の件のほうはすっかり忘れてるみたいだから、ここは私が出て行っても大丈夫よね?)

で… 出来が悪いって、誰の事かしら?!
あんたたち亜種って食べ物の趣味まで悪いんだと思ってたけど、人間の娘を食べる事で辛うじて魔力を保ってる訳ね。

…何よ? 私の顔に何か付いてる?
(そういえばコイツ… このハルツに飛んで来るなり、私の気配を確実に追って来てたわね… 何なのよ一体(汗)





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