その為 ラブストーリーオンリーじゃなければイヤ！元気なサファイアだけじゃなければイヤ！

というようなイヤイヤちゃんは即刻退室下さいませ。

全ての要因を含めて楽しめる広い心をお持ちの方のご参加をお待ちしています。

また いくらHNを多用しても同一人物による連続投稿はアナザー版では禁止させて頂いております!!（ラブ板の方は禁止していません。)

また こちらはストーリー性重視のスペースですのでお忘れなく♪！

＊ラブストーリー専用のラブ板はこちら♪でお楽しみくださいませ。

尚 キャラクターアイコンの画像の持ち出しはご遠慮下さい！！

Кентавр 2009年03月26日 (木) 21時15分 No.3339

私のほうは一度ハルツに戻る事で、羽のある悪魔に関する幾つかの情報は摑めたわ。
こちらからＸの本拠地に出向くまでも無く、向こうから接触してきたのよ。

それは羽を持つ亜種の悪魔で名前はフィアー、100年に一度現れるかどうかという希少な神の娘…つまりサファイアを手に入れれば、亜種の彼でも強大な魔力を得る事ができるの。　
だけど自分一人だけの力で数多の国々から大勢の娘をかき集めて、その中から神の娘を見つけ出す事は困難…　だから互いの利害が一致したＸに力を貸しているのね。

それで…ここ数日は、お城とその周囲では何も起きていないんですって？　　サファイア自身の中で起きた変化は兎も角、その周囲を取り巻く環境には、これといって動きは無いみたいね。
それを聞いて少しだけ安心したわ。

…悪魔の世界のこと（一頻り話し終えて溜息を付き）
男の心がサファイアから抜き取れない状態になったのとほぼ同時に、実はサファイアが神の娘だと分かり…
パパからすればサファイアは以前にも況して、即座に私を大魔女に変えてしまえるだけの大きな力を持つ存在には変わりない。

だけど私は、そんな風に人から奪ったものからしか得られない力に頼らずに、私は自分の意思で自力でどんな魔女になるか決めたいと思ったの。
それでこの先どんな困難が待っているとしても、決意は固まっている。
…マラックには、未だ私の中に迷いがあるように見える？（苦笑）