その為 ラブストーリーオンリーじゃなければイヤ！元気なサファイアだけじゃなければイヤ！

というようなイヤイヤちゃんは即刻退室下さいませ。

全ての要因を含めて楽しめる広い心をお持ちの方のご参加をお待ちしています。

また いくらHNを多用しても同一人物による連続投稿はアナザー版では禁止させて頂いております!!（ラブ板の方は禁止していません。)

また こちらはストーリー性重視のスペースですのでお忘れなく♪！

＊ラブストーリー専用のラブ板はこちら♪でお楽しみくださいませ。

尚 キャラクターアイコンの画像の持ち出しはご遠慮下さい！！

Jenounes 2009年01月13日 (火) 23時07分 No.3179

サファイア…！　すぐに部屋に戻ろう。

（光が動き出した今この時に、闇もまたどこかで確かに動き出している。
蛹ならば孵化を、蕾であれば花を咲かせようとしているこの時に…
サファイアが女の子として目覚めたら…　Ｘの背後にいる悪魔は、サファイアが捜し求めていた神の娘である事に気付く。
悪魔そのものを相手にするだけならば、それを確実に打ち破る方法が見つかるまで、このまま礼拝堂の中に居たほうが安全な気もする。
だがその悪魔の手先となっているのは人間。　人界魔界の垣根を越えて悪と悪が結託し、これまでになく深い闇が動き出している。）

ここではゆっくりと身を休ませてはあげられないからね。

（礼拝堂内を見渡し、説教檀の上に置かれたロザリオに気付いて手に取るフランツ）
これは…　あの時のロザリオに間違いない。　ヘケートの金髪が珠に絡み付いている。
魔剣に対して力を発揮したんだ、もしかしたら…。
（ロザリオの輪をサファイアの手首に巻きつけて先端の十字架を掌に握らせ、その身体を横抱きに抱えた状態でサファイアの部屋へと向かうフランツ）

サファイア、怖がらないで。　僕が思うにこれは…
今まで君の中でバランスを保ちながらも密接に関わり合って来た二つの心が解け離れるのに必要な解離熱。
女の子の心が完全に目覚める時、これまで優位に立っていた男の心の干渉から解き放たれるのだろう。　
これは必要な変化なんだ。　君にも僕にとっても。

何があっても僕が傍に付いているから。

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