その為 ラブストーリーオンリーじゃなければイヤ！元気なサファイアだけじゃなければイヤ！

というようなイヤイヤちゃんは即刻退室下さいませ。

全ての要因を含めて楽しめる広い心をお持ちの方のご参加をお待ちしています。

また いくらHNを多用しても同一人物による連続投稿はアナザー版では禁止させて頂いております!!（ラブ板の方は禁止していません。)

また こちらはストーリー性重視のスペースですのでお忘れなく♪！

＊ラブストーリー専用のラブ板はこちら♪でお楽しみくださいませ。

尚 キャラクターアイコンの画像の持ち出しはご遠慮下さい！！

Fouquet 2008年12月11日 (木) 23時37分 No.3118

し…失礼致します。　サファイア様、乳母でございますよ。

実は…今しがた城内で大変な事を聞いてしまいまして…
わ…分かっています。　落ち着かねば…　兎に角落ち着いて、見聞きしたままご報告を。

暫く姿を晦ましていたあのジュラルミン大公が今夜突然お城に現れ、共の者たちに私室から荷物を運び出させておりましたので、これはただ事ではないと思い、私は室外から中の様子を伺っていたのです。
するとヒソヒソと大公の話し声が…　このシルバーランド城が一夜にして落城するので、その前に自分だけどこかへ逃げようと…　そうした魂胆あっての事の様でした。

わ…分かりませんサファイア様。その様に詰め寄られても。
他国から戦争を仕掛けられシルバーランドが負けるのを見越しているのか、何処かの軍隊に一方的に侵攻されるのを察知しての事か、このお城が如何にしてたった一夜で何者かの手に落ちるというのかなどと、対外情勢に疎い乳母如きの私には皆目見当も付かない恐ろしい事でございます（汗）

ですが大公のあの慌て振りは尋常ではなく、この事はすぐにでも王様のお耳にお入れしなくてはと思ったのですが、今は隣国の王様とお話し中だとかで…

あぁ…　勿論サファイア様が未だ謹慎期間の明けぬ歯痒い身である事は乳母の私も重々承知しておりますよ。
サファイア様…　　いったい如何致しましょう…