> 中世音楽の「6音階」Hexachord ヘクサコード で音階が > Cから始まる音列を 自然なHexachord Hexachord naturale > Fから始まる音列を 柔らかいHexachord Hexachord molle > Gから始まる音列を 固いHexachord Hexachord durum > このmolle、durumからドイツ語の短調,長調のmoll,durがでている。 > スペイン語にもmole「柔らかい」という語がある。(あまり使わないけれど) > スペイン語のbemol(♭)もこのmolleからのようだ。 > by みなもとさん
フラットはあくまで「柔らかい」んですね〜。 ヘクサコードっていまいちよくわからないけれど、ポケット音楽事典では 第3音と第4音の間が半音で、他はすべて全音の6音音階で、 各音に ut re mi fa sol la と名付けた、ですって。 それを現代の音階にずらして当てはめてみると ド レ ミ ファ ソ ラ・・・これが Naturale ですね。 ファ ソ ラ ♭シ ド レ・・・でこれが柔らかいの。 ソ ラ シ ド レ ミ・・・こっちが固いの。
2003年02月11日 (火) 21時02分
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半音階の階名
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From:pupila
ayaさんのHPの別館MUSICA掲示板で、車のミラのコマーシャルの ♪ミラ、ミラ、ドレミラ〜 が話題になっています。 その話題につられて思い出したのが、むかーーーし、教わった半音階。 確か、do ro re mo mi fa ・・・・後は忘れてしまったんですが、 ドの♯=レの♭を「ro」、レの♯=ミの♭を「mo」、などというもの。 どなたか、これをご存知の方、いらっしゃいますか? 本当にどこかでは使われているのでしょうか?
私がおぼろげに覚えていたのは、♭系の半音階の do ru re me mi fa ze so lo la se si do みたいですねー。 ♯系は do di re ri mi fa fi so zi la li si do かぁ・・・
何となく法則性があるような、ないような、って感じですねぇ。 原則は♭系が -e がついて♯系は -i がつく・・・ドイツ音名と似てるのね。 ♯系は子音の s が z に変化してるだけか。発音のためかな。 ♭系の場合は、元の音名に e がついてる re は変則的に ru になってる。 la の♭が le でなくて lo になるのはなんでやろ? le と re が紛らわしいからかな? 日本人ではあるまいに・・・