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ピアノコンサートのご案内 |
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From:B-flat Clarinet
来る6月29日(日)午前10時から12時まで、大阪駅前第2ビルで日本スーザ協会主催のコンサート『ピアノで聴くスーザ・マーチ』が開かれます。『ワシントン・ポスト』『美中の美』『自由の鐘』『エル・カピタン』『キング・コットン』『星条旗よ永遠なれ』など、お馴染みのスーザの名曲15曲をピアノの独奏と連弾でたっぷりお楽しみいただきます。ご来場の方には当日のライブ録音のCDを記念に差し上げます。
2003年05月18日 (日) 20時45分
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Re:ピアノコンサートのご案内 |
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From:pupila
B-flat Clarinetさん、こんにちは。 不案内なのですが、大阪駅前第2ビルに コンサートの出来るスペースがあるのですか? ピアノでマーチ、ブラスバンドとはまた違った味わいでしょうね。 「エル・カピタン」ってスペイン語ですよね。 スーザがスペイン語のタイトルの曲を作曲されているのですか? 中南米に関係あるのかしら・・・ B-flat Clarinetさんの著作を読んでないの、バレバレですね。すみません。
29日といえば、土曜会は13時から住吉で練習ですね。 私はといえば、当日はフラメンコの発表会のため、朝から楽屋入りの予定。
2003年05月18日 (日) 22時17分
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Re:ピアノコンサートのご案内 |
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From:B-flat Clarinet
pupilaさん、おはようございます。
> 大阪駅前第2ビルにコンサートの出来るスペースがあるのですか?
ビルの5階にある生涯学習センターの研修室を使います。コンサートホールではありませんが、グランドピアノをはじめ、AV装置や控室も完備しており、100人はゆっくり入れます。
> ピアノでマーチ、ブラスバンドとはまた違った味わいでしょうね。
そうです。わたしのLP/CDコレクションの中にも、ピアノで演奏したスーザのマーチは、ホロヴィッツがアンコールで演奏した『星条旗よ永遠なれ』など、ごく僅かしかありません。今回のコンサートは、スーザのオリジナル・ピアノ譜に忠実な演奏を目指す画期的な企画なので、バンド関係者からも熱い期待が寄せられています。ピアニストの曽我麻衣子さんと辻本香織さんは、楽しみながら熱心に練習しておられます。
> 「エル・カピタン」ってスペイン語ですよね。スーザがスペイン語のタイトルの曲を作曲されているのですか?
わたしのスーザ・マーチ大全(音楽之友社、2001年)の『エル・カピタン』(1896年)のページには次のように記されています。
このマーチはスーザのお気に入りの一つで、初演されて以来ずっと、多くのバンドから圧倒的な人気を得てきた。スーザのオペレッタで最も成功した《エル・カピタン》から抜粋された曲である. オペレッタに登場するエル・カピタンは17世紀初頭のペルー総督、喜劇的で臆病なドン・メディグァである。マーチの中の幾つかの主題はオペレッタ中の各幕で使われており、マーチのフィナーレの主題は終幕の最後を飾る躍動的な主題と同じものである。 1899年9月30日にニューヨークで行なわれた、デューイ提督の凱旋パレードで演奏されたのがこのマーチであった。スーザの負担でスーザ・バンドに補強メンバーを追加した100人を越える大編成バンドがこのパレードに参加した。米西戦争の最中にデューイが率いる戦艦《オリンピア》がマーズ湾を出航してマニラ攻撃に向かう時に、同艦上で演奏されたのもこの曲だったから、スーザにとっては特別の思い入れがあったのだろう。
> 29日といえば、土曜会は13時から住吉で練習ですね。私はといえば、当日はフラメンコの発表会のため、朝から楽屋入りの予定。
pupilaさんのフラメンコ発表会のことはみなもとさんから伺っています。ご盛会をお祈りします。なお、29日の日曜練習は13時45分からの筈ですよ。
2003年05月19日 (月) 10時35分
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Re:ピアノコンサートのご案内 |
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From:pupila
ピアニストのおひとりは曽我さんなのですね。 「エル・カピタン」はオペレッタの中のペルー総督ですか。なるほどスペイン語。 関係ないですが、フラメンコの先生のご主人がペルアーノです。 29日、そうです。練習は13時45分からでした。
2003年05月19日 (月) 21時46分
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Re:ピアノコンサートのご案内 |
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From:B-flat Clarinet
> ピアニストのおひとりは曽我さんなのですね。
そうなんです。そしてもうお一人は曽我さんの親友・辻本さんです。曽我さんが土曜会のステージでピアノ伴奏をするときに、譜めくりをしてくれる女性なので、土曜会会員ならばご存じのことでしょう。今度のコンサートではお二人によるピアノ連弾もたっぷり聴かせてくれます。
腕によりをかけてコンサートのチラシを作りました。近いうちに土曜会の練習場に置かせて貰うことにしています。
2003年05月19日 (月) 22時44分
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Re:ピアノコンサートのご案内 |
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From:pupila
B-flat Clarinetさんが腕によりをかけたチラシなら 聴きにいけなくてもいただいて帰りたいですね〜。
さっき書き忘れていましたが、 スーザ自身のオリジナル・ピアノ譜というのがあるのですね。 あまり演奏されない=知られていないものなのでしょうね。
2003年05月19日 (月) 22時57分
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Re:ピアノコンサートのご案内 |
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From:B-flat Clarinet
> スーザ自身のオリジナル・ピアノ譜というのがあるのですね。
スーザは26歳でアメリカ海兵隊軍楽隊長に就任し、この軍楽隊を第一級の水準に高めるとともに、続けざまに素晴らしいマーチを作曲し、35歳にして「マーチ王」と呼ばれるようになりました。12年間後に除隊した彼は、自らスーザ・バンドを創設し、爾来40年間に亘って演奏活動を続け、吹奏楽の地位向上に尽くした最大の功労者とされています。そのため、スーザ=吹奏楽/マーチという図式ができてしまいましたが、彼は吹奏楽やマーチ以外の作品も数多く残しています。
当時のアメリカの家庭にはピアノがかなり普及していたので、人気の高いスーザ・マーチのピアノ譜は飛ぶように売れ、出版社にとってはまさにドル箱だったのです。
> あまり演奏されない=知られていないものなのでしょうね。
スーザは138曲ものマーチを作曲したので、中にはほとんど知られていない曲もあるのは当然で、日本でよく知られているのはせいぜい10曲あるかないかでしょう。しかし、スーザのマーチはよく聴くと、どれも実に素晴らしい旋律と和声構造から作られているので、もっと広く知られても然るべきだと思うのです。こんなわたしの思いから、今度のコンサートでは、有名曲ばかりでなく幅広い選曲をした次第です。
2003年05月20日 (火) 10時39分
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Re:ピアノコンサートのご案内 |
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From:aya
>スーザのピアノ譜
興味津々・・著作権消滅しているんですよね?オルゴールmidiにしても怒られませんね? B-flat Clarinetさんに怒られてしまうかしら?
2003年05月21日 (水) 21時48分
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Re:ピアノコンサートのご案内 |
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From:B-flat Clarinet
ayaさん
>> スーザのピアノ譜
> 興味津々・・著作権消滅しているんですよね?オルゴールmidiにしても怒られませんね? B-flat Clarinetさんに怒られてしまうかしら?
問題ないはずです。ましてやB-flat Clarinetが変な音を出したりするものですか!
次回、ピアノ譜のサンプルを持参することにしましょう。
2003年05月22日 (木) 18時07分
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Re:ピアノコンサートのご案内 |
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From:aya
嬉しいです!ありがとうございます! オルゴールにすると雰囲気が変わってしまいますので、心配なんですけど・・
がんばって、携帯の着信音にしようかしら?
2003年05月23日 (金) 12時20分
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