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歌い出すタイミング |
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From:pupila
Isshyさん、長くなってきたので新しくしますね。
指揮法まではよくしらないんですが、 以前、北村先生が、 「1拍目の始まりは指揮棒がすとんと落ちた一番低い点」 とおっしゃっていた記憶があります。 2拍目に向かって折り返すというか跳ね返る点、というか。 だから1拍目に音があれば、 指揮棒が一番低い点に達した瞬間に声を出すものだと思うんですが。 うまく説明できてないかもしれないけど、違うかしら・・・
確かに、ぴったり合わないこと、ありますね。 ありすぎるか・・・
2004年10月11日 (月) 20時20分
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Re:歌い出すタイミング |
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From:雪だるま
横からごめんなさい。
pupilaさんのお話を読んで、「あっ!そうだったの!」と妙に納得してしまいました。 土曜会は、歌い出しがいつも微妙に「遅れている」とずっと私は感じていました。 本当に微妙なタイミングのズレなのですが、私は指揮棒、あるいは手の動きが始まった時に歌い出したいのです。 「一番低い点」にタイミングを合わせるとなると私の認識とは全く違います。 そういうことだったのですか?!
・・・でも、DRの指揮では「一番低い点」がスタートではないように感じさせられていますが・・・?
2004年10月12日 (火) 00時25分
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Re:歌い出すタイミング |
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From:Isshy
私も「雪だるまさんタイミング」でした。その結果、 テンポがやや後ろに引っ張られるような印象を持って いました。 次回は「違う1,2,3」を密かに試してみます。
2004年10月12日 (火) 17時43分
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Re:歌い出すタイミング |
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From:aya
合唱指揮法はちょっとかじっただけですが、確実にいえるのは歌いだしの一拍目はpupilaさんの仰るとおりに真っ直ぐ振り下ろして跳ね返る、いわばカタカナのレの尖がったところです。
指揮の練習をする基本で、この振り下ろしと跳ね返る動作(叩きと言う)をメトロノームに合わせて死ぬほどやります。これを身につけてこそ他の拍子が刻めるのです。
歌いだし(アインザッツ)が一拍目にあるとは限らないけれど、一拍目にある時はこれに合わせて入ります。 一拍目に入る前の予備運動とで曲のテンポと強さを判断します。これは耳タコというくらい聞かされていますよね。
土曜会の場合揃わない、遅れるというのは指揮の解釈というより、自分できちんと音を取って歌えているかどうかの問題では?という気がしますが、いかがでしょうか?
DR.の指揮はテンポよりもメロディのイントネーションや動き、音質を重視されますよね。 だから、叩きよりも波のような動き(しゃくい?)を多く使われるように思います。
合唱の指揮者にはよく見られますが、拍を全く振らないで、指揮棒も使わず、身体で指揮をされる人がいますね。 そのほうが歌の場合は気持ちが込めやすいということでしょうか?
2004年10月12日 (火) 20時41分
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Re:歌い出すタイミング |
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From:雪だるま
音楽の専門家ではないので本当に素人的な感触をお話して申し訳ありませんが、ayaさんが最後に指摘されたように、個人的には私は合唱の場合の指揮は「指揮棒なし」の指揮の方が私にとっては歌いやすいです。 指揮棒が一番下に達した時点が発音点とか何とか分析せずに指先の合図に合わせて歌い始めのアタックを感じ取れるからです。
土曜会の歌い始めはかなり曖昧ですが、この「指揮棒が一番下に達した点が発音点」ということを一番感じることができたのは、定演前のオケ合わせの時のオケの演奏を聞いた時でした。 オケが引きずっているように感じましたが、そうではなくて指揮に忠実に演奏し始めていたということなのかしら?
それにしても、今回、いい勉強が出来ました。 指揮者(+分かっている方々)は当然のこととして分かってしていらっしゃることでも、肝心の演奏者(歌う側)がこうしたことを知らずにいれば指揮者の意図は伝わるはずがありませんネ!・・・とは言っても、それ程大きなタイムラグではないのですが・・・。
2004年10月13日 (水) 07時59分
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