投稿日：2010年08月18日 (水) 12時39分

ニューヨーク東８番街の奇跡のリメイク版と勘違いして、真夏にクリスマスものを見てしまう。アメリカ、アメリカしたファミリーもので、ずっと言われ続けているサンタをどう信じるか物語。サンタ裁判で１ドル札に「我ら神を信じる」の意味が印刷されているのを知った。二足のわらじのリチャード・アッテンボローがここではサンタ役を演っている。３★ リチャード・アッテンボロー エリザベス・パーキンス ディラン・マクダーモット マーラ・ウイルソン J T ウォルシュ

投稿日：2010年08月16日 (月) 21時10分

チビで不細工なおっさんが自分は何の努力もせずにいて、カネは稼いでくれるし、ギャングは殴り飛ばしてくれるし、そんな守護神がスーパーモデルの美人で何ヶ国語も喋れて、ワインに詳しくて、いつもパンツが見えそうな服を着ている。とんでもねえお伽噺だ。でもベッソンが撮るとこれもありかなと騙されてしまう。３★ ジャメル・ドゥブーズ リー・ラスムッセン ジルベール・メルキ セルジュ・リアブキン ローラン・ジュムークール

投稿日：2010年08月14日 (土) 23時14分

このシリーズの中で一番いいと思った。おもちゃ好きの優しい女の子のところにトトロがいたり、バズのスペイン語仕様になったおかしさ、クライマックスでクレーンを神とあがめるエイリアン（リトル・グリーン・メン）がそのクレーンを使っての活躍とか、小ネタがいっぱいで愉快だった。３★ ウッディ: トム・ハンクス（唐沢寿明）　バズ・ライトイヤー: ティム・アレン（所ジョージ）　アンディ・デイビス: ジョン・モリス[4]（小野賢章） 　アンディのママ: ローリー・メトカーフ（小宮和枝） 　モリー・デイビス: 　アトリス・ミラー（きゃさりん） 　ジェシー: ジョアン・キューザック（日下由美） 　ミスター・ポテトヘッド: ドン・リックルズ（辻萬長[5]） 　レックス: ウォーレス・ショーン（三ツ矢雄二） 　ハム: ジョン・ラッツェンバーガー（大塚周夫） 　スリンキー・ドッグ: ブレイク・クラーク（永井一郎） 　ミセス・ポテトヘッド: エステル・ハリス（松金よね子）

投稿日：2010年08月12日 (木) 19時23分

自分の息子と同じくらいの少年にパパを助けてと頼まれた男は渋々爆発寸前の機内を往復し、「その他大勢」を助ける羽目になる。手癖の悪い男は不届きにも乗客から財布を盗むロクデナシです。現場で靴を片方無くし、それから始まるシンデレラまがいのヒーロー探し。偽シンデレラのホームレスがベトナムでの隠れたヒーローと言うのもありそうで面白い。あれこれあって結構面白い。４★ ダスティン・ホフマン ジーナ・デイビス アンディ・ガルシア ジョーン・キューザック ケビン・J・オコナー スティーヴン・トボロウスキー ジェームズ・マディオ トム・アーノルド チェビー・チェイス

投稿日：2010年08月11日 (水) 14時38分

嫌われ松子の一生、下妻物語に見られるタッチで、この監督はこういう撮り方をするのかと、今更ながら思った。はじめはナンジャイナと思って観ていたが、もとは舞台劇らしく、そのつもりでいたら少しずつ面白くなった。色は相変わらず派手。３★ 役所広司 妻夫木聡 土屋アンナ 阿部サダヲ 加瀬亮 小池栄子 劇団ひとり 山内圭哉 國村隼 アヤカ・ウィルソン

投稿日：2010年08月09日 (月) 22時51分

南アはサッカーのワールドカップがおわったばかり、この映画はその前だったから、南アから依頼されたのかと思えるほどの映画で、変わったばかりの国の人の心を一つにすることにスポーツ（ラグビー）が大きな役割を果たしたことはよく解る。クリント・イーストウッドの映画の作り方の巧さを知らされた。３★ モーガン・フリーマン マット・デイモン パトリック・モフォケン マット・スターン ジュリアン・ルイス・ジョーンズ アッジョア・アンドー マルグリット・ウィートリー レレティ・クマロ トニー・キゴロギ

投稿日：2010年08月08日 (日) 21時24分

だらだらと進むのに、もう飽き飽き。最後のまとめだけは面白く出来ているのだから、そこへ来るまでがどうにもひどい。スカーレット・ヨハンソンがめずらしくセクシーな演技を見せたのが拾いもの。１★ ジョナサン・リース・マイヤーズ スカーレット・ヨハンソン エミリー・モーティマー マシュー・グード ブライアン・コックス ペネロピー・ウィルトン ジェームズ ブライアン・コックス

投稿日：2010年08月07日 (土) 18時36分

ノーベル文学賞詩人、パブロ・ネルダをリスペクトして書き上げられた原作を映像化。ナポリ沖の小島を舞台に、亡命してきた詩人・パブロと、彼に届く手紙を配達する島の若者・マリオが、ささやかな交流を通して友情を育んでいく姿を描く。３★ フィリップ・ノワレ マッシモ・トロイージ リンダ・モレッティ レナート・スカルパ マリア・グラツィア・クチノッタ アンナ・ボナルート

投稿日：2010年08月06日 (金) 08時50分

１９３２年１１月、イギリス郊外。ウィリアム・マッコードル卿とシルヴィア夫人が主のゴスフォード・パークというカントリー・ハウスでパーティが催された。貴賓が優雅に来場する“上の階”とは対照的に、メイドや従者たちは大忙し。そんな“下の階”では虚飾に溢れたご主人たちのゴシップが乱れ飛ぶ。２日目の晩餐の席、ウィリアム卿が邸内で殺される事件が発生する。淡々と進むおしゃべりと映像が見どころ。３★ マギー・スミス マイケル・ガンボン ケリー・マクドナルド クリスティン・スコット・トーマス エミリー・ワトソン ヘレン・ミレン ライアン・フィリップ ジェレミー・ノーザム ジェームズ・ウィルビー リチャード・E・グラント アラン・ベイツ デレク・ジャコビ アイリーン・アトキンズ スティーブン・フライ ボブ・バラバン カミーラ・ラザフォード

投稿日：2010年08月04日 (水) 13時26分

同名の戯曲の映画化だが、戯曲と言うのはよほどの事がない限り科白がむなしい。昔はこういう科白が受けた時代だったのだ。もしかしたら世の中今もそうかもしれないが、こちとらは嫌いだ。名女優と言われている若かりしベティ・デイビスが見られてよかった。２★ レスリー・ハワード ベティ・デイビス ハンフリー・ボガート ディック・フォラン ジュヌヴィエーヴ・トビン