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[631]素晴らしき哉、人生!(1946)フランク・キャプラ 投稿者:管理人

投稿日:2011年12月05日 (月) 10時03分

一人の人生が、みんなの人生の一部でみんなの人生が、一人の人生の一部なんだ。そんなテーマの古い作品で、今となっては陳腐な内容だが、1946年に作ったとなれば傑作だ。感心したのはこの時代に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」ばりのタイムスリップ手法を使っていることだ。一度は観ておいてよい作品。4★
ジェームス・スチュアート、ドナ・リード、ライオネル・バリモア、トーマス・ミッチェル、ヘンリー・トラヴァース

[630]ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984)ジム・ジャームッシュ 投稿者:管理人

投稿日:2011年12月02日 (金) 14時29分

何が面白いんだろう。淡々と流れていて、どこかひっかかる異物感がある。「好き派」と「嫌い派」を量産し続けている作品らしい。金がなくて余ったフィルムをもらって撮った映画だから場面ごとにフェードアウトしていて、フィルムの長さがまちまちだからフェードアウトのタイミングが唐突なんだそうだ。落ち(ラストシーン)もどう考えていいのか、弱った。「好き派」がいろいろ書くのだが、おいらは「嫌い派」に入る。もうジャームッシュは見たくない。1★
ジョン・ルーリー、エスター・バリント、、リチャード・エドソン、セシリア・スターク、ダニー・ローゼン

[629]フランチェスコ(1989)リリアーナ・カヴァーニ 投稿者:管理人

投稿日:2011年11月30日 (水) 23時41分

裕福な家庭に生まれ騎士を夢見ていた青年が信仰に目覚め、修道会を創設し(野宿同然)さまざまな試練に苦悩しながらも、ストイックに真理を求め続ける様子を描き出す。とはいうものの現実離れした福音書の教えを言うばかりでよく人が付いて来たなとあきれ返る。フランチェスコがどんな聖人だったかは知らないが、映画はとてもひどい。金返せ。1★

[628]必死剣鳥刺し(2010)平山秀幸 投稿者:管理人

投稿日:2011年11月28日 (月) 13時37分

能を鑑賞する場面から始まり、かなりゆったりしたペース。物頭という役職にある兼見(豊川悦司)が、藩主の愛妾をいきなり刺殺するシーンから始まるが、「たそがれ清兵衛」をつまらなく作った山田洋二に変わり、藤沢周平原作をどのように映像化するかの興味でいたが、見終わって不満。退屈した。所作とか、役者をどう見せるとか、その方ばかりに気を使っていて、肝心のストーリー展開が下手。1★
池脇千鶴、豊川悦司、吉川晃司、戸田菜穂、村上淳、関めぐみ、山田キヌヲ、岸部一徳

[627]ダウト〜偽りの代償〜(2009)ピーター・ハイアムズ 投稿者:管理人

投稿日:2011年11月24日 (木) 16時59分

正義感に溢れる若手ジャーナリストのCJ(ジェシー・メトカーフ)が主人公。敏腕ハンター検事(マイケル・ダグラス)が証拠の捏造をしていることを把握し、不正を暴く作戦を企てトラップをしかける。しかしどうにも無茶な計画で、そんなに甘くはねえだろうと疑いたくなる。緻密さが無く乱暴な作りだ。だから墓穴を掘ったのだと監督は言いたいのか。法廷サスペンスとしては見応えに欠けるが、深く考えなければ面白いかもね、最後のひとひねりはあってもなくともよいが、眠気覚ましかな。3★
アンバー・タンブリン、ジェシー・メトカーフ、マイケル・ダグラス、ジョエル・デヴィッド・ムーア、オーランド・ジョーンズ

[626]塔の上のラプンツェル(2010)ネイサン・グレノ 投稿者:管理人

投稿日:2011年11月22日 (火) 09時40分

ディズニー第50作目の長編アニメということで、ストーリーにはそれほど魅力を感じなかったが、絵と色彩の美しさには力を入れている。ディテールはよく飽きさせない。ディズニー映画は頭をからっぽにして、突っ込みたいところは封じて、観ることです。そうすれば見られます。出来は良い。4★

[625]ソーシャル・ネットワーク(2010)デビッド・フィンチャー 投稿者:管理人

投稿日:2011年11月21日 (月) 00時21分

完全に時代から取り残された自分を知った。各映画評協会や世間の評判が凄いのか全然わからない。これは今のアメリカに住んでいなけりゃ解らんのかな。フェイスブックを創設して、20代で巨額な富を築くマーク・ザッカーバーグの成功とほろ苦い青春を綴った作品だが、おいらはフェイスブックは使ったことがないし、実名を公開して昔の同級生と繋がったり、元カレ・カノの消息を知ることに、今さら意味があるとはとても思えないし、「特定の恋人がいるかどうか」のstatusなんて、そんなものつけてどうする?広告を出さずになぜビリオン単位のお金が儲かるのかもさっぱりわからない。今は広告が収入なんでしょう?そんな先端を言ってる奴らが女体盛りしてヤクをやっているなんぞはずっこける。デビッド・フィンチャーは彼を単純な成功者としてではなく、「超越した存在」と常識人の相克を描いたのか。彼がどれだけ嫌なヤツか描いているところが面白い。エンタメとしては駄目。1★
ジェシー・アイゼンバーグ、アンドリュー・ガーフィールド、ジャスティン・ティンバーレイク、マックス・ミンゲラ

[624]運命の逆転(1990)バーベット・シュローダー 投稿者:管理人

投稿日:2011年11月19日 (土) 18時41分

「フォン・ビューロー事件」という実際の事件に基づいたフィクション。夫クラウス・フォン・ビューローを演じるのは、ジェレミー・アイアンズ。本作でアカデミー賞主演男優賞受賞。何を考えているかわからない「嫌われ者」のヨーロッパ貴族のいやらしさを演じていてこれはいい。昏睡状態の妻サニーを演じるのはグレン・クロース。「強い女」キャラの名女優だが、けっこう「強い女」の孤独、悲哀を好演している。しかし焦点の搾り方がぼやけていて、ストーリー的に、盛り上がってるんだろうなってところでも特に感じるものもなく、終っても「え?これで終わり?」だった。これをその年のワースト・ワンに選んだ評論家もいたという映画。3★
グレン・クローズ、ジェレミー・アイアンズ、ロン・シルバー、アナベラ・シオラ、ユタ・ヘーゲン、フィッシャー・スティーヴンス

[623]危険な情事(1987)エイドリアン・ライン 投稿者:管理人

投稿日:2011年11月17日 (木) 15時58分

なんかコレ、昔すっごく流行った気がする。「アリー・マイ・ラブ」で言ってたが、男は下半身だけの後腐れがないセックスができるんだけれども、女は感情抜きではセックスできないって説!まさにこの説はこの映画から来たのではと思った。まだストーカーなんて言葉がなかった時代に、究極のストーカーを描いた映画。すぐやりそうなマイケル・ダグラスよりも、別の役者だったらもっと別の雰囲気があったろうと思ったりした。グレン・クローズがそんなに美人でもないし若くもない。それがまた余計に恐いのは成功。3★
マイケル・ダグラス、☆グレン・クローズ、アン・アーチャー、スチュアート・パンキン、エレン・ハミルトン・ラッツェン

[622]マーラー 君に捧げるアダージョ(2010)パーシー・アドロン 投稿者:管理人

投稿日:2011年11月14日 (月) 11時36分

原題が「Mahler auf der Couch」(寝椅子の上のマーラー)となっているように、この映画は、精神分析医のフロイトと、寝椅子に横になってその治療を受けるマーラーとの関係を通じて、マーラーとその妻との間の愛情のもつれを描き出そうとする作品。映画は「起こったことは事実、どう起こったかは創作」で始まる。それ故、マーラーをはじめ、フロイト、アルマ・マーラー、ヴァルター・グロピウス、ブルーノ・ワルター、クリムトなど実在の人物が何人も実名で登場する。マーラーの妻は裕福な家庭に育ち、ウイーン一の美女と言われ、芸術家に囲まれて自由奔放に育つ。マーラーの世話をしてきた妹に「あの小娘、芸術家のミューズはマーラーの結婚相手にはおあつらえ向き」と言わせて、結婚。妻への理解の無さやら、妻アルマの不倫やら、娘の死やらあって神経症に罹り、フロイトの治療を受けようとする。初めに言った事実と創作がどれなのかはよく解らないが、最後にフロイトはマーラーに対し、「私には奥さんが、まるでありもしない不倫を作り上げたかのような気がするのですよ」と言わせている。それにしてもこのウイーン一と言われた美女アルマはまるでおばさんに見えるのはどうして?ミスキャストじゃないのか。それに映像が汚いと思うのはわたしだけか。3★
ヨハネス・ジルバーシュナイダー・バーバラ・ロマーナー・カール・マルコヴィクス・エヴァ・マッテス・レナ・シュトルツェ




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