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[672]ボビー・フィッシャーを探して(1993)スティーブン・ザイリアン 投稿者:管理人

投稿日:2012年03月14日 (水) 16時40分

チェスの世界では神のように奉られている天才ボビー・フィッシャーの逸話を実写で随所に入れながら、この映画はもう一人の実在の少年の、「勝つこと」に疑問を感じ、「負けること」に恐れる少年のピュアハート・ストーリーと言えるかもしれない。ボビー・フィッシャーについては昔、日本に長期滞在していた彼が出国しようとして、成田空港で身柄を拘束されたというニュースをチェスにまったく興味のない私だったが覚えている。その当時の報道では、ユダヤ人である彼はユダヤ人を嫌い、反米的な言動が多く、その発言には反響も大きかった。元に戻ってローラ・リニーもローレンス・フィッシュバーンも、ベン・キングスレー(ついこの間ヒューゴで見たばかりだが)も当たり前だが若い。3★
マックス・ポメランツ、ジョー・マンテーニャ、ジョアン・アレン、ベン・キングズレー、ローレンス・フィッシュバーン、ローラ・リニー

[671]ヒューゴの不思議な発明(2011)マーティン・スコセッシ 投稿者:管理人

投稿日:2012年03月11日 (日) 23時37分

カメラは主人公の少年ヒューゴに向けられたファンタジーになっているが、本当の主役は映画監督ジョルジュ・メリエスの話としてみると面白い。スコセッシ監督が1930年代のパリを舞台に、初めて3Dに挑戦。鍵となるのは“機械人形”と“映画”だ。父がヒューゴに遺した機械人形の修理が完了した時、機械人形は動き出し、「ジョルジュ・メリエス」という署名の入った月の絵を描く。その名は映画界からこつ然と姿を消した、世界初の職業映画監督の名前でもある。子どもたちの冒険が老人の頑な心を溶かし、忘れていた映画への夢を蘇らせるという、映画への愛にあふれた一作。劇中にはメリエスの『月世界旅行』やリュミエール兄弟の『ラ・ジオタ駅への列車到着』など、初期の映画作品がいくつか登場。スコセッシ監督が映画創世記の監督たちに抱いているリスペクトが感じられる。3★
エイサ・バターフィールド、クロエ・グレース・モレッツ、サシャ・バロン・コーエン、ベン・キングズレー、ジュード・ロウ

[670]127時間(2010)ダニー・ボイル 投稿者:管理人

投稿日:2012年03月10日 (土) 18時24分

冒険野郎が岩の裂け目に落下し、岩間に腕が挟まり抜け出せず数日間も苦労する話。行き先は誰にも告げておらず、こんな岩場は誰も通らないので救助なんて望めず超絶望的な状況。本作には興味をそそるようなトークは無く、ただただ先行き不安を傍観するしかない展開。体力の限界そこそこで、自分で腕を切断して危機を脱出するというのだが、そんなこと出来ねえだろうと思うが、これが実話だというから驚き。これががアカデミー候補作品とはねえ。1★
ジェームズ・フランコ、ケイト・マーラ、アンバー・タンブリン、トリート・ウィリアムズ

[669]キッズ・オールライト(2010)リサ・チョロデンコ 投稿者:管理人

投稿日:2012年03月08日 (木) 13時44分

レズビアンカップルの母親たちが子供2人とフツーに家庭生活を送っているところに、**提供者の父親が現れる、というちょっと風変わりな設定のドラマ。監督自身がレズビアンということなのでなるほどと思ったのは、なにしろやたらと考えを口に出して表明する。ここに出てくる人たち、特に母親2人は何でも話す。何でもあからさまにしようとするし、白黒つけたがる。こういう剥き出しの生き方って痛々しくて大変だなぁ〜と、ぼんやり生きてるこっちは思う。アメリカってこういう感覚で生きていかなきゃならんのかい。アカデミー賞ノミネート作品。2★
アネット・ベニング、ジュリアン・ムーア、ミア・ワシコウスカ、マーク・ラファロ、ジョシュ・ハッチャーソン

[668]ブラック・スワン(2010)ダーレン・アロノフスキー 投稿者:管理人

投稿日:2012年03月04日 (日) 23時26分

ある意味これはナタリーポートマンの為の映画でしょう。ニナの精神バランスを崩す過程を監督は細かく執拗に描写していくが、むしろそこはかとない可笑しさも漂います。なんか入り込めない演出にこっちの感性を疑ったり。ラストなどは「かげばら」みたいな演出でまるで歌舞伎。ナタリー・ポートマン、オスカーを獲得してよかったねで3★
ナタリー・ポートマン、ヴァンサン・カッセル、ミラ・クニス、バーバラ・ハーシー、ウィノナ・ライダー

[667]フローズン・リバー(2008)コートニー・ハント 投稿者:管理人

投稿日:2012年03月03日 (土) 14時51分

夫に新しいトレーラーハウスの購入費用を持ち逃げされ、小さな子供を抱えたレイ(メリッサ・レオ)。義母に奪われた我が子を取り戻そうとする先住民モホーク族の女性ライラ(ミスティ・アッパム)は、なりゆきで手を組むことになり、カナダ側から不法移民を密入国させるビジネスに手を染めていく。国境沿いには、先住民モホーク族の保有地が両国にまたがっている複雑さ。その利点を悪用した不法移民の密入国ビジネス。裏稼業に加担することで、貧困からの脱却を考えるレイだが、正直なところ、そんなに上手い映画とも思えないし、言われてるほど素晴らしい脚本とも思えない。まぁ丁寧ではあるけど、センスはあんまり感じない。2★
メリッサ・レオ、ミスティ・アッパム、チャーリー・マクダーモット、マイケル・オキーフ

[666]ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 ビーバン・キドロン 投稿者:管理人

投稿日:2012年03月01日 (木) 09時16分

二匹目のドジョウを狙って見事にこけた作品でしょう。相も変わらず、レニー・ゼルウィガーの体重増加の快挙。ドーナツ食べ続けて12キロ増加とか。「レイジング・ブル」のロバート・デ・ニーロ、「モンスター」のシャーリーズ・セロンがアカデミー賞を獲ったデブぶりが見事だったのを思い出す。作品は最低。1★
レニー・ゼルウィガー、コリン・ファース、ヒュー・グラント

[665]100,000年後の安全(2010)マイケル・マドセン 投稿者:管理人

投稿日:2012年02月29日 (水) 13時36分

現在、世界にある放射性廃棄物の量は25万トンにもなるという。放射性廃棄物を無害にする技術は今はない。安定保管の状態で無害になるまで最低10万年はかかるという厄介な代物だ。この人類の負の遺産の処分方法として、フィンランドでは「オンカロ」と呼ばれる地下貯蔵施設の建設が進められている。この「オンカロ」プロジェクトを取り上げ、“文明の火”のとてつもない代償の存在を、現在と未来の人類に冷静に問うた冷厳で深刻なドキュメンタリーだ。作品の冒頭で、「放射性廃棄物をロケットで運び、太陽に投げ込んでしまえばいい」という意見が出る。これは理論上最良の方法だろう。だが、すぐさま現実の困難性が指摘される。「オンカロ」プロジェクは10万年後の人類と現代の人類はいわば原始人と現代人類の関係に相当していて意思疎通できるかなど哲学的な問題にもなり、大いなる疑問も涌く。世界的に、このようなプロジェクトが出来るかも疑問だし、結局人類が手に入れた“文明の火”は手放せなくなってしまうような気がするが、それによって自然界の摂理よりはるかに速く人類は滅亡しそうだ。2★

[664]アニー(1982)ジョン・ヒューストン 投稿者:管理人

投稿日:2012年02月25日 (土) 22時20分

とにかく何とも古〜いスタイルのミュージカル映画。とはいうものの82年だからそんなに古くは無いんだがストーリーはご存知の通りで、どうってことは無い。アルバート・フィニーが見たかったので・・。やっぱりこの作品の一番の凄さは、いじわるな寮母であるキャロル・バーネットの怪演で、この作品の隠れた主役は彼女だと言っても過言ではありますまい。この寮母ハニガン役は日本の舞台でも数多くの有名どころ女優がやっているので魅力あるキャラなんでしょう。2★
アルバート・フィニー、アイリーン・クイン、キャロル・バーネット、アン・ラインキング、ジェフリー・ホールダー

[663]女相続人(1949)ウィリアム・ワイラー 投稿者:管理人

投稿日:2012年02月23日 (木) 17時11分

父親、その娘、理想的でない求婚者という、三者が登場し、三者の価値観がまったく異なるために起こるドラマを描いているのがこの映画だ。テーマは古くないが作品はもう古すぎて今では通用しない映画だと思う。ワイラーの作品はいろいろジャンルがあって面白いが、この作品は一ランク落ちるようで作られた時代のものか。アカデミー賞候補作品、主演女優賞作品。1★
オリビア・デ・ハビランド、モンゴメリー・クリフト、ラルフ・リチャードソン、モナ・フリーマン、ミリアム・ホプキンス




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