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[682]リトル・ランボーズ(2007)ガース・ジェニングス 投稿者:管理人

投稿日:2012年04月06日 (金) 14時25分

舞台は1982年のイギリス。母、祖母、妹と暮らす11歳のウィルは、非常に厳格な戒律を持つプリマス同胞教会の信者であるため、音楽、映画、テレビなどの一切を禁じられて育つ。楽しみは色鮮やかなイラストを描いて、空想の世界に浸ること。一方のリー・カーターは学校でも札付きの不良。街頭で神の愛を説く聖書の一節を朗読をさせられるウィル。映画館で煙草を吹かしながら、暴力的なスタローンの「ランボー」を観るリー・カーター。 全く対照的なふたりが出会って、始まる映画作り。あとはお定まりのストーリー。イギリスで数々の賞にノミネートされた作品だが、どうってことのない子供映画。2★
ビル・ミルナー、ウィル・ポールター、ジェシカ・スティーヴンソン、ニール・ダッジェオン、ジュール・シトリュク、エド・ウェストウィック

[681]ブロンクス物語(1993)ロバート・デ・ニーロ 投稿者:管理人

投稿日:2012年04月03日 (火) 11時28分

評判をとった舞台作品(一人芝居)を本作が監督デビューとなるデニーロが映画化したというのだが、舞台臭さは無く、一体舞台はどういうものだったのだろう。稼ぎの悪いバスの運転手だが、心から愛してくれる父。仕立ての良いスーツを着こなし、いつも好奇心を満たしてくれるが、裏社会に生きるソニー。全く違った愛し方をする2人の父を持ってしまったカロジェロの成長を綴ったストーリー。カロジェロ役のリロ・ブランカート・ジュニアはジェームス・ヂィーンばりの顔立ちでもてそう。その恋人黒人ジェーン役のタラル・ヒックス。この二人がとても良いと思ったが二人ともインターネットでヒットしなかった。リロは警察官殺人事件などの記事が出ていた。映画の感想はどのように書いたらいいのか分からないが、この渋さは何とも言えず好きな作品。4★
ロバート・デ・ニーロ、リロ・ブランカート・ジュニア、フランシス・キャプラ、タラル・ヒックス

[680]シャーロットのおくりもの(2006)ゲイリー・ウィニック 投稿者:管理人

投稿日:2012年04月01日 (日) 10時08分

何度も映画化されているらしいひとつ。E・B・ホワイトのロングセラー児童書をダコタ・ファニング主演で映画化したファミリー・ファンタジー。一匹の子ブタの運命を巡って、心優しい少女と聡明なクモが繰り広げる奇跡の物語。動物の声で出演しているのがジュリア・ロバーツを筆頭に豪華。優等生的作品で今のおいらには全然波長が合わない。1★
ダコタ・ファニング、ケヴィン・アンダーソン、エシー・デイヴィス、ゲイリー・バサラバ

[679]エスター(2009)ジャウム・コレット=セラ 投稿者:管理人

投稿日:2012年03月29日 (木) 23時25分

残念なのは2人の子どもがいながら、自分のトラウマを癒すためにさらに養子を迎えるという母親に愚かさというか、無責任さを感じるところか。まあその無責任さが夫婦間のすれ違いの原因とも言えるので、ありえない設定とも言えない。少し長尺で間延びする部分が多いのは減点で、要らぬ部分をカットすれば一気に観れたかもしれない。ホラーサスペンスは久々に観たが、そのせいか楽しめた。小さな女の子マックスが素晴らしく、この子の怯え方が無かったらエスターの怖さはこれほども無かっただろう。このマックスを演じているのがアリアーナ・エンジニアという子で役そのものの難聴で手話と読唇術が得意という。3.5★
ベラ・ファーミガ、ピーター・サースガード、イザベル・ファーマン、CCH・パウンダー、ジミー・ベネット、ローズマリー・ダンズモア、アリアーナ・エンジニア

[678]グッドモーニング ベトナム(1987)バリー・レヴィンソン 投稿者:管理人

投稿日:2012年03月28日 (水) 15時00分

ベトナム戦争系の反戦映画が盛んに作られた時期の終盤に出てきた作品。ほぼ同時期の作品で戦場と兵士をストレートに描いた「プラトーン」と、ある意味対を成す作品。後方部隊の話なので戦場のシーンは殆ど無く、唯一出てくる戦争映画っぽいシーンは、ルイ・アームストロングの「素晴らしき世界」をバックに映し出される戦場の風景。これ以上の皮肉はない。ロビン・ウィリアムズ演じるDJクロナウワーを中心に描かれているので、DJの「しゃべり」が英語が解らないこっちにはその良さが解らない。2★
ロビン・ウィリアムズ、フォレスト・ウィテカー、ドゥング・タン・トラン、チンタラー・スカパット

[677]ケープ・フィアー(1991)マーティン・スコセッシ 投稿者:管理人

投稿日:2012年03月26日 (月) 08時30分

最近のサスペンスといえば、最後のドンデン返しや衝撃の真実があったりと、オチを求めて観てしまいがちだが、直球勝負で怖さを出しているところがいいし、スコセッシらしい作品。かつての大物俳優ロバート・ミッチャム、グレゴリー・ペックがチョイ役で出ているので調べたら、そもそもこの映画は62年の「恐怖の岬」のリメイクで、ここでお二人が出ている。暇があったらこっちの方も観てみよう。3★
ロバート・デ・ニーロ、ニック・ノルティ、ジェシカ・ラング、ジュリエット・ルイス、ジョー・ドン・ベイカー、ロバート・ミッチャム、グレゴリー・ペック

[676]コーチ・カーター(2005)トーマス・カーター 投稿者:管理人

投稿日:2012年03月23日 (金) 13時36分

不良高校の負け続けのバスケットボールチームにコーチ・カーターが来て、不良学生を更正させながら常勝チームに育てて州大会で優勝するまでを描いている、今までのスポ根映画ではないつくりで優等生的作品。「文武両道」を実践させた実話という。大半が奨学金で大学に進学して医者、弁護士になっていることに驚いた。3★
・サミュエルL・ジャクソン、ロバート・リチャード、ロブ・ブラウン、デビ・モーガン、アシャンティ、リック・ゴンザレス

[675]ウォルター少年と、夏の休日(2003)ティム・マッキャンリーズ 投稿者:管理人

投稿日:2012年03月20日 (火) 22時54分

身勝手な母親に置き去り同然にして、二人のおじさんに預けられた少年。しかし、いつしか少年はおじさんの荒唐無稽な昔話に魅せられていき、また二人の老いた男たちにとっても、少年はかけがえのない存在になってゆく。おじさんの荒唐無稽の昔話同様、この作品自体が荒唐無稽でハチャメタだが、ハートウォーミングな映画で、なんとも面白い。裏では結構良い事をも言っている。アラビアンナイト的な物語もを登場させ、アメリカとイスラム諸国の関係を憂い、平和を願う監督のメッセージではと感じさせる。許せないのは日本語タイトルだ。このセンスの無さは頂けない。原題は「SECONDHAND LIONS」4★
ハーレイ・ジョエル・オスメント、ロバート・デュバル、マイケル・ケイン、キーラ・セジウィック 、マイケル・オニール

[674]汚名(1946)アルフレッド・ヒッチコック 投稿者:管理人

投稿日:2012年03月19日 (月) 23時05分

設定からして現実離れした感があり、話の進行に無理が見える。が、「ストーリーを進めるための仕掛け」方便(手段)であって実は何でもいい、映画の目的はあくまでサスペンスである、だからこそこの作品は映画としての魅力があり、楽しめる。ラストシーンと、話のまとめ方の上手さは流石ヒッチコック。見事な終わり方だ。彼の作品の中では中盤の傑作の一つだが、60年以上前に制作されながら今見ても新鮮さが失われていない。3★

[673]ミラーズ・クロッシング(1990) ジョエル・コーエン 投稿者:管理人

投稿日:2012年03月17日 (土) 10時04分

重厚さは無いがコーエン兄弟の編み出す「ユーモアと修羅場」は常に独特。古典的ギャング映画の定番の良さを活かした映像で飽きさせない。名曲「ダニーボーイ」をバックに、襲ってきた刺客を蹴散らすレオ(アルバート・フィニー)のしぶいこと、ミラーの十字路でゲイのバーニーが腰をくねらせながらの命乞い、などなど。コーエン監督の小道具へのこだわりにはいつも感心するのだが、本作では帽子だ。あるときは小粋な小道具として、あるときは人物の心象風景の一つとして描かれる。フランシス・マクドーマンドがチョイ役の市長秘書役で出ているが、これはジョエル・コーエンとの個人的の関係だったのだな。3★
ガブリエル・バーン、マーシャ・ゲイ・ハーデン、アルバート・フィニー、ジョン・タトゥーロ




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