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[692]一命(2011)三池崇史 投稿者:管理人

投稿日:2012年05月05日 (土) 09時15分

滝口康彦の「異聞浪人記」を基に、昔「切腹」が作られ、今度は「一命」が作られた。「一命」の興行成績は惨敗だったらしいが、カンヌでは評判だったと聞く。そんな噂では観る気がしなかったが、「切腹」との比較で観ることに。やはり思った通りで、真面目、重い、暗いで趣味に合わない。「切腹」の時も日本映画のキライな作り方に参ったが、変わっちゃいない。1★
市川海老蔵、瑛太、満島ひかり、竹中直人、中村梅雀、青木崇高、役所広司

[691]リミットレス(2011)ニール・バーガー 投稿者:管理人

投稿日:2012年05月02日 (水) 09時49分

スマートドラッグに注目して、そこに警鐘を鳴らすのではなく、「スマートドラッグならOK!」つーチャラい感じで観客をおちょくってる。それにしてもこのクスリの効き目はもの凄い。ハッピーエンドにしたのがオモロイ。内容はありません。2★
ブラッドリー・クーパー、ロバート・デ・ニーロ、アビー・コーニッシュ、アンドリュー・ハワード

[690]猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011)ルパート・ワイアット 投稿者:管理人

投稿日:2012年04月30日 (月) 08時15分

あの「猿の惑星」の「起源」を描いている。なぜ霊長類が賢くなったのか?なぜ言葉を喋れるようになったのか?
冒頭5分ぐらいで筋は読めてしまうが、どのように見せるかが勝負で、この部分では成功をしている。「猿の惑星」になる、ほんのとっかかりだが、おそらく続編を作るだろうと想像出来る。3★
ジェームズ・フランコ、アンディ・サーキス、フリーダ・ピントー、ジョン・リスゴー、ブライアン・コックス

[689]コンテイジョン(2011)スティーブン・ソダーバーグ 投稿者:管理人

投稿日:2012年04月27日 (金) 18時53分

非常に感染力と毒性の強いウイルスが発生した。それから始まる話。ウイルス以上に恐ろしい、不確かな情報で恐慌に陥る社会の描写。どうやって感染が広まっていくのか、人間のどういう言動がパニックを引き起こすのか、そして、と言うことが描かれている。グウィネス・パルトロウがあっさりと死ぬのもびっくりしたが、ケイト・ウィンスレットは多分助かるのだろうと思っていたら、彼女程の女優をもあっさり殺してしまうのも驚いた。ひたすら娘を守ろうとする愚直なまでのマット・デイモン、胡散臭さと狡さを醸し出したジュード・ロウも中々良かった。どんなスターでも、あくまでただの人として扱われ、特別扱いは一切なし。ドラマ性は希薄になるがリアル。3★
マット・デイモン、ケイト・ウィンスレット、ローレンス・フィッシュバーン、ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロー、マリオン・コティヤール

[688]ミス・ポター(2006)クリス・ヌーナン 投稿者:管理人

投稿日:2012年04月23日 (月) 19時20分

イギリス映画「ブリジット・ジョーンズの日記」の主演にゼルウィガーが選ばれた時と同様、映画は肯定的ではあったが、イギリス文学における重要な人物ビアトリクス・ポターを、アメリカ人であるゼルウィガーが演じたため、またまた論議を呼んだという。ストーリー?至極平凡。そしてこのカメラ。絶賛する人がいるが嫌いです。ゲイジュツ的なのか、映画界のはやりなのか。これを真似たのか、NHKの平清盛で、なんかピンボケ、ハレーションがいやです。2★
レニー・ゼルウィガー、ルーシー・ポイトン、ユアン・マクレガー、エミリー・ワトソン、ビル・パターソン

[687]アフター・アワーズ(1985)マーティン・スコセッシ 投稿者:管理人

投稿日:2012年04月21日 (土) 12時15分

ちょっとその気になって、行きずりの女のところへ訪ねて行って始まる奇妙な一夜物語。次々に現れる不可解な登場人物と、ありえねーだろうというシチュエーション、そしてそれに翻弄され続ける主人公。やっとトラブルから解放されたと思いきやもう翌朝、出勤時間になってましたとサ、というオチまで一気に突っ走る。誰しもが散々な夜をやり過ごし、そしてまた何食わぬ顔で一日を迎えているのだ。という現代人のメランコリーを描いている。チョイ役で物凄く乱暴な運転をするタクシードライバーが登場するが、これがスコセッシ監督の名作「タクシードライバー」のデ・ニーロみたいな風貌で、いやデ・ニーロに違いないと思ったが、エンドロールのキャストを見過ごしてしまい、確認しなかった。。最近良い点を付けにくくなっているので、おまけの4★
グリフィン・ダン、ロザンナ・アークェット、テリー・ガー、ヴァーナ・ブルーム、リンダ・フィオレンティーノ

[686]ラ・バンバ(1987)ルイス・ヴァルデス 投稿者:管理人

投稿日:2012年04月19日 (木) 12時32分

夭折のR&Rスター、リッチー・ヴァレンスの生涯を描いた伝記映画。L・D・フィリップスはさすがにロス・ロボスの吹き替えとなっているが、シーンとしては素晴らしい。母親役のロザンナ・デ・ソートのはじけっぷりが魅力的だ。リッチー・ヴァレンスの死についてはさらっと描きすぎな気もするが、おそらくアメリカでは彼の飛行機事故死は周知の事実なので描く必要がなかったのだろう。3★
ルー・ダイアモンド・フィリップス、イーサイ・モラレス、ダニエル・フォン・ゼルネック、ロザンナ・デ・ソート、エリザベス・ペーニャ、ジョー・パントリアーノ、ダニエル・ヴァルデス

[685]ライトスタッフ(1983)フィリップ・カウフマン 投稿者:管理人

投稿日:2012年04月15日 (日) 16時54分

世界で最初に音速を超えたテスト・パイロット、チャック・イエガーと、アメリカ初の有人飛行「マーキュリー計画」の7人の宇宙飛行士たちを描いている。大空と宇宙へ挑戦した者たちの叙事詩。世界の目は、既に宇宙に向けられ、ジェット機の最高速記録や最高高度記録など誰も気に止めない時代に入ってもチャック・イェーガーは宇宙飛行士モルモットにはなりたくないとジェット機記録に挑み続ける。そして一方の「マーキュリー計画」が終了するまで。映画「アポロ」よりこちらの方が面白い。3★
サム・シェパード、スコット・グレン、フレッド・ウォード、エド・ハリス、デニス・クエイド、ランス・ヘンリクセン、チャールズ・フランク、スコット・ポーリン、パメラ・リード

[684]ユー・キャン・カウント・オン・ミー(2000)ケネス・ロナガン 投稿者:管理人

投稿日:2012年04月12日 (木) 15時37分

ざわざわと心が騒ぐ作品である。恋人との間に何があったのかわからないが、金に困り姉を訪ねるしかなかったテリー、どうしようもない夫に捨てられひとりで息子を育ててきたサミー、このふたりが数年ぶりに再開し、再び一緒に暮すようになる。サミーが勤める銀行には新しい支店長がやってきて、その支店長と折り合いが悪い。サミーの息子ルディはおとなしくいい子だが、どこか生気がない。彼らはどこにでもいるような人たちだが、一体何を考えているのかはわからない。この作品は登場人物たちの心理を親切にわかりやすく伝えようとはせず、表面に浮かんでくる行為のみによってその心理を察するよう観客に強いる。そして、見ていて決して楽しくはないのだが、あれやこれやと考えているうちにどんどん引き込まれてしまう。コメディからシリアスまでなんでもこなす実力派女優ローラ・リニー(アカデミー主演女優賞ノミネート)の唯一といっていい主演作品。3★
ローラ・リニー、マーク・ラファロ、マシュー・ブロデリック、ジョン・テニー、ロリー・カルキン、j・スミス・キャメロン

[683]上海の伯爵夫人(2005)ジェームズ・アイヴォリー 投稿者:管理人

投稿日:2012年04月09日 (月) 22時12分

舞台は1936年。上海、様々な人種、文化が入りこむ独特の異国情緒交わる租界。国を追われたロシア貴族のソフィアは爵位や血統という殻を捨てきれない家族や娘の生活を一人で支える為、身を犠牲にしバーで働く。義妹や義母は彼女のお陰で生活できるにもかかわらず、彼女を蔑み子どもから引き離そうとする。伯母夫婦が大使館に援助を求めに行く様は痛々しい。元外交官のアメリカ人ジャクソン、日本人松田が登場し当時の上海を描いているが、いまいち焦点がぼやけているように感じる。この監督の信奉者は絶賛するが、おいらは行間が読めないせいでいまいち、これは何度も見て理解するしかない映画か。3★
レイフ・ファインズ、ナターシャ・リチャードソン、真田広之、マデリーン・ポッター、ジョン・ウッド




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