投稿日:2011年11月21日 (月) 00時21分
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完全に時代から取り残された自分を知った。各映画評協会や世間の評判が凄いのか全然わからない。これは今のアメリカに住んでいなけりゃ解らんのかな。フェイスブックを創設して、20代で巨額な富を築くマーク・ザッカーバーグの成功とほろ苦い青春を綴った作品だが、おいらはフェイスブックは使ったことがないし、実名を公開して昔の同級生と繋がったり、元カレ・カノの消息を知ることに、今さら意味があるとはとても思えないし、「特定の恋人がいるかどうか」のstatusなんて、そんなものつけてどうする?広告を出さずになぜビリオン単位のお金が儲かるのかもさっぱりわからない。今は広告が収入なんでしょう?そんな先端を言ってる奴らが女体盛りしてヤクをやっているなんぞはずっこける。デビッド・フィンチャーは彼を単純な成功者としてではなく、「超越した存在」と常識人の相克を描いたのか。彼がどれだけ嫌なヤツか描いているところが面白い。エンタメとしては駄目。1★ ジェシー・アイゼンバーグ、アンドリュー・ガーフィールド、ジャスティン・ティンバーレイク、マックス・ミンゲラ |
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