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[611]アメイジング・グレイス(2006)マイケル・アプテッド 投稿者:管理人

投稿日:2011年10月22日 (土) 16時10分

「アメイジング・グレイス」の作詞者といわれるジョン・ニュートン牧師も登場させ、イギリス史上指折りの偉大な政治家の半生を描いたもので、反面英国史の恥部を扱った、いわばイギリス国の懺悔ともいえる映画だ。主人公ウィルバーフォースはなぜそれほどまでに、奴隷貿易廃止に心血を注いだのだろうか。大きな国益に反する行動を大々的にとるのは危険だ。奴隷貿易で富を築いた者は多数いるのであり、フリーメイソンとしてもよく出来たと思う。映画「アミスタッド」では奴隷船を中心に描かれていたが、ここではそれは無く、奴隷船のなかの悲惨な様子を映像化できれば、賛美歌「アメイジング・グレイス」が神の国の響きをもって伝わったはずで、この映画が大きな感動を呼び起こすまでに至らないのはそのせいではないだろうか。あるいはそちらの方に流れるのを嫌った監督の思いかもしれない。それにしてもこの結社には癖のある人物が何人か登場するが、その中の一人、胸に焼印を押された元奴隷がいる。話では国では王子だったのだが、誘拐され売られてしまった。どのような経緯で自由の身になったかは言っていないが、大いに想像したくなる。もしかしたら奴隷となる人の国の為政者が奴隷貿易に関与していたのではないか、そして彼はまちがえられて売り飛ばされ、それを知った王が手を回し奪回した。彼はその体験から国を出てこの結社に入った。などと。この映画では暗殺されるが、そこまでを彼を主人公にしてスピンオフ作品が出来そうだ。3★
ヨアン・グリフィズ、ロモーラ・ガライ、ベネディクト・カンバーバッチ、アルバート・フィニー、ルーファス・シーウェル、ユッスー・ンドゥール



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