投稿日:2011年09月01日 (木) 21時46分
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カオス理論のバタフライ効果を題材にしたSF。いくつかの「過去に干渉する系ストーリー」をみると、とにかくこのジャンルは、SF作家・漫画家達が、アイデアを絞って描き尽くし、大概のパターンは描かれてしまっていると言っても過言ではない。本作の主人公エヴァンがバタフライ・エフェクトの原点となるポイントへジャンプを繰り返す「動機づけ」の為に、無理矢理不幸な目に遭わされているようにも見え、それが漫画的だったりするが、かろうじて、児童虐待などのエピソードがシビアで、ふざけた話にはなっておらず、出来は良い方だ。3★ アシュトン・カッチャー/ジョン・パトリック・アメドリン、エイミー・スマート/アイリーン・ゴロヴァイア、ウィリアム・リー・スコット/ジェシー・ジェイムス、エルデン・ヘンソン/ケヴィン・シュミット、メローラ・ウォルターズ、,エリック・ストルツ、ローガン・ラーマン、イーサン・サプリー |
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