投稿日:2011年08月11日 (木) 13時14分
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ある銀行の不正取引を追いかけるインターポールのサリンジャー捜査官(クライヴ・オーウェン)とNYのエラ検事(ナオミ・ワッツ)。追いかければ、追いかけるほど巨大な力に踏み潰されそうになるのだが、如何せんストーリーがご都合主義で、やや拍子抜けしてしまう。美術館での銃撃戦はまったく嫌になってしまう長さで無駄、どういう客層を見ているのだろう。ラストもなんだかおかしな撮り方だなあ。難攻不落の巨悪に迫るポリティカル・サスペンスというにはいまいち。2★ クライヴ・オーウェン、ナオミ・ワッツ、アーミン・ミューラー=スタール、ウルリク・トムセン、ブライアン・F・オバーン |
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