投稿日:2011年06月30日 (木) 19時31分
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スタークには、威厳や風格はなく、お茶目なキャラクターだ。頭は切れるけれど、お気楽な平和主義はさらに強まり、身体に埋め込んだ特殊電池の毒素が漏れて、生命が脅かされているのに、アイアンマンスーツ着用でパーティで泥酔するところなんておちゃめすぎるし相変わらずのお気楽ぶりでドンチャン騒いでいる、実は死への不安の裏返しなのかな。今回の敵キャラは、自分の父がスタークの父親に発明を盗まれたと信じ込んでいる凶悪なロシア人科学者で、電子鞭を振り回しながら半裸で現れた登場シーンは強そうで驚かされたが、何と見た目だけで以外に弱かったのも拍子抜けした。最後のバトルはまるで戦隊もので、ジャパンに敬意を表してか、鳥居のある広い日本庭園でやっている。新キャラS・ヨハンソンがボディスーツでクールなアクションを決めているが、惚れてしまうやないか。受けが良いからと彼女の「アイアンマン」のスピンオフ作品を作られて、アンジーみたいになっちゃったらかなわん。彼女にはその前にオスカーを獲ってもらいたい。2★ ロバート・ダウニー・Jr、グウィネス・パルトロー、ドン・チードル、スカーレット・ヨハンソン、サム・ロックウェル、ミッキー・ローク、サミュエル・L・ジャクソン、クラーク・グレッグ、ジョン・スラッテリー |
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