投稿日:2014年11月01日 (土) 21時40分
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小説・テレビアニメ・映画などのメディアミックス展開が行われている諫山創による日本の漫画作品。その内のテレビ版DVDを観る。シリーズ物は時間がもったいないので観ない主義だが、ここのところ外れ映画ばかりなので観る気になった。進行中なのでストーリーの途中まで。謎が解決したところで完結すると作者が言っているが、そもそも不条理な謎が沢山あって、少しづつほぐしつつ進行する。困ったことにこの映像作品だけではこのストーリーを理解することは出来ない。登場人物だけでも、面白いキャラの人物がある程度いて理解できるが、その他、何が何だか分からない。ましてストーリー全体はとてもとても。原作を知らなければついて行けないだろう。最大の謎、巨人については1956年の金字塔的作品「禁断の惑星」の潜在意識と自我の関係で現れた「イドの怪物」と同様のものとみたがどうだろう。面白そうなんだが、まだまだ完結までは時間がかかりそうなので・・・見続けることが出来るかどうか。3★ |
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