投稿日:2012年10月23日 (火) 13時31分
|
普通の男が濡れ衣を着せられ、殺し屋に追われるうちに、インディアンと知り合い逃亡の旅(?)をする。その中で主人公ウィリアム自身が殺し屋のように変貌していく。この映画の中で使われている多くの台詞は詩人ウィリアム・ブレイクのものという。彼をを知らなくても十分話はついていけるが、知っていたら、ところどことにちりばめられた詩の一部や、ゆかりの人物名なども分かるので面白いらしい。シンプルだが重みのあるギターの音色がやけにマッチしていた(音楽はニールヤングの即興演奏らしい)。何か不思議な独特の世界。この監督の作品の中では解りやすい。3★ ジョニー・デップ、ロバート・ミッチャム、ミリ・アヴィタル、ゲイリー・ファーマー、ランス・ヘンリクセン |
|