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[739]アラバマ物語(1962)ロバート・マリガン 投稿者:管理人

投稿日:2012年09月06日 (木) 21時46分

法廷物のパイオニアという評判もあったが、今ひとつ期待に応えてはくれなかった。法廷における検察と弁護側の丁々発止の論戦を期待していると、肩すかしを食らってしまう。どちらかというと「スタンド・バイ・ミー」や「グロウイング・アップ」のような、子供がだんだんと成長していく様を描く中に弁護士の父が居て、裁判もからむという展開だ。映画としては、素晴らしい作品であることに間違いない。子供達は生き生きとして、なおかつ現実の社会の矛盾に戸惑ったり、未知の世界への冒険にワクワクする様など、その描き方も子役達の演技も秀逸。観客の予想に反して裁判は負けてしまうが、この陪審員たちに憤慨してはかわいそう。主人公アチィカスの最終弁論は素晴らしいのだが、ややスタンドプレイのようにも見えるし、上から目線も感じてしまう。それと被告(黒人青年)が被害者の白人少女に憐みを感じたなどの証言が、1932年、不況の風吹く南部のアラバマ州の白人ばかりの陪審員にこのような評決を出させたのかもしれない。それと邦題が気に入らない。原題は「TO KILL A MOCKINGBIRD=ものまね鳥を殺すには」。おまけ、名優ロバート・デュヴァルが興味ある役でちょこっと出ているが、若い。アカデミー賞候補作品。4★
グレゴリー・ペック メアリー・バダム フィリップ・アルフォード ジョン・メグナ ロバート・デュヴァル



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