投稿日:2011年10月03日 (月) 17時46分
|
この作品を観る前に、とんでもない批評を読んでしまった。ブルースのオタクらしく、この映画はブルース愛好家には気に入らぬと、ことごとくアラを探して、けなしているものだった。さて、こっちは音楽はよく分からないので、そんなものなのかなあと期待せす観始めた。でも結構面白く出来ている。「ベスト・キッド」「いとこのビニー」のラルフ・マッチオのギターはなかなかで、もちろんアフレコなんでしょうが、フィンガリングがぴったり合ってます。それとジョー・セネカ、このじいさんもいいです。どこかで見たような気がしていたらポール・ニューマンの「評決」で証人の医師役で見ていたのだ。ギター対決でラルフ・マッチオの相手は、若かりし日のスティーヴ・ヴァイ(名だたるバンドを渡り歩いた、泣く子も黙る「渡世人ギタリスト」なんだってね)で、負けるはずはないのだが、このシーンのヴァイ先生の負けっぷりが、何ともわざとらしくて笑えた。3★ ラルフ・マッチオ、ジョー・セネカ、ジェイミー・ガーツ、ロバート・ジャッド、ジョー・モートン、スティーヴ・ヴァイ、ハリー・ケリー・Jr |
|