投稿日:2011年09月23日 (金) 13時01分
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原作はジョン・アービングのベストセラー,監督は「スティング」「明日に向かって撃て!」のジョージ・ロイ・ヒル。「性犯罪」「性同一性障害」「暗殺」「死」などネガティブな要素を描きながらも明るくほのぼのとした人生賛歌に仕上げた作品。突飛な運びもあってあっけにとられるが、これがアメリカ?。何かあると直ぐ別れてしまうお国柄だが、この夫婦はかなり深刻なはずだが元の鞘に収まるなんぞはアメリカ的じゃないと思ったり。原作の方が10倍面白いというコメントもあったが、映画は別物。反則だろうと思うジョン・リスゴーのはまり役の存在感はみごと。3★ |
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