投稿日:2011年08月29日 (月) 15時23分
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70年代のアメリカ,人種差別が深くのこるヴァージニアで実際にあったエピソードを基にしたスポーツ・ヒューマン・ドラマ。大人たちの確執と憎悪の中、若者たちはフットボールを通じてその壁をのり越えかたい友情で結ばれていき、やがて大人たちも巻き込まれてゆく。ごく普通の作品だが、この映画を盛りたてているのが一人の子役。こましゃくれたアメフトだい好きな少女がなんとも良い役どころの、この作品を凡作にさせなかった最優秀演技者だろう。3★ この少女を演じたヘイデン・パネッティーア(現在22才)は2007年にシーシェパードとともに捕鯨の妨害行為(およびその広報映像撮影)を行うために来日。この時、彼女は他の豪州出身者と米国出身者からなる5人のサーファーとともに和歌山県太地町の漁場において10分以上に渡ってイルカ漁に対する妨害行為を行った。動物愛護団体PETAはこの行動を評価し、彼女を表彰した。この行為に対し日本の警察から逮捕状が出されたとヘイデン側は主張しているが、週刊誌の取材を受けた日本の警察側は逮捕状の存在を否定している。彼女はノルウェーや日本の大使館に対して捕鯨をやめるよう抗議文書を送っている。他方で、米国で現在も行われている先住民による捕鯨については擁護するという、矛盾した行動をしている。また、反捕鯨活動の一環として、日本製品の不買・日本への不渡航を呼び掛けている。(ウィキペディア) デンゼル・ワシントン、ウィル・パットン、キップ・パルデュー、ウッド・ハリス、ライアン・ハースト、ドナルド・アデオサン・フェイソン、ヘイデン・パネッティーア、ニコール・アリ・パーカー、イーサン・サプリー |
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