投稿日:2011年07月26日 (火) 10時30分
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制作された年代(1961)を慮ると、これはスゴイ。嵐の中の接岸に始まり、豪雨のロッククライミング、空爆、群衆劇、心理トリック等まったく古さを感じさせない。危機の扱いが実に巧い、こちらが予想できないタイミングでやってくるし、読みを許さないので、楽しめる。ドイツ軍の扱いが時代を感じさせる程度で、J・リー・トンプソンの傑作のひとつに違いない。4〜5★ グレゴリー・ペック、デヴィッド・ニーブン、アンソニー・クイン、スタンリー・ベイカー、アンソニー・クエイル、イレーネ・パパス、ブライアン・フォーブス |
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