投稿日:2010年06月30日 (水) 22時20分
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ドゴール大統領の暗殺を目論む、殺し屋ジャッカルの謀略や決行と失敗までの行動を描いているが、あくまで客観的なカットの積み重ねが、緊迫感を盛り上げている。ジャッカルがあくまで冷徹に狙撃の準備を進めていくのも物語を引き締めている。丁寧に作られている中で惜しいのは、ジャッカルがまるでインディー・ジョーンズのように強運なのに失笑してしまう。お話が過ぎる。この点だけマイナス。F・ジンネマン監督の代表作。4★ エドワード・フォックス ミシェル・ロンズデール アラン・バデル トニー・ブリットン シリル・キューザック エリック・ポーター ミシェル・オークレール |
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