投稿日:2010年03月21日 (日) 08時59分
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指揮系統の複雑さから来る、密閉された潜水艦内の艦長派と副長派が繰り広げる人間模様を描く。副長のデンゼル・ワシントンはカッコ良く、その視点で観客を引っ張ってゆくのだが、最後の軍事会議で、「どちらも正しい」という採決に納得させられる。館長のジーン・ハックマンが素晴らしい。冒頭、乗務員たちの雑談の中で「眼下の敵」「深く静かに潜航せよ」の俳優の名を言い合うシーンがあって、これらに対するオマージュで作られているのだ。3★ デンゼル・ワシントン ジョージ・ダンザ ヴィゴ・モーテンセン ジェームズ・ガンドルフィーニ ジーン・ハックマン |
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