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[914] リベンジ、それも屈辱的な 投稿者:Keen 投稿日:2004年06月24日 (木) 14時37分
☆ドイツ1−2チェコ
☆オランダ3−0ラトビア

早起きして、どちらを観ようか迷ったが、やはり推しをとることにする。今大会のために用意した武器・HD内蔵DVDレコーダーは、録画しながら再生もできるのだ。ボタンひとつで、録画中のゲームにも切り換えられるので、二元中継も可能である。フフフ♪

1位通過がすでに決定しているチェコは、控え選手をスタメン起用。ブリュックナー監督は「実験」という言葉が好きだそうで、大会前のテストマッチでアイルランドと日本に負けたのも、「実験」のゲームだったから、とインタビューに答えたという。
先制したのは、ここまでわずか1得点のドイツだった。21分、シュナイダーのインターセプトから、バラック左足の中距離砲!シュナイダーは、初戦からいい動きでチャンスメークしていたのだが、フィニッシュを決めてくれるストライカーがいなかったのだ。元レバークーゼンコンビによる連携の結実。
ところが30分、ハインズが見事なFKを直接叩き込んで同点!メンパーを入れ替えても、さすがはテクニシャン揃いのチェコである。
前半終了時点では、オランダがファン・ニステルローイの2ゴールでリードしているため、ドイツはどうしても勝ち点3が必要になった。

後半、ドイツの猛攻が始まるも、バラックはポストに嫌われ、シュナイダーはGKにつかまり、クーラニーは依然として不発。ストライカー不足に悩むドイツと、あり余って使い切れないオランダは、見事な好対照である。
チェコは、コレルに次ぐ長身FWロクベンツ(192p)が痛んで、バロシュと交代。主力温存作戦からははずれるが、若いから大丈夫なんだろう。しかしその後、多分チーム最年長のポボルスキーも投入し、明らかに勝ちに来る。そしてこの交代が当たり、77分、右からのスルーパスに抜け出したバロシュが一度カーンに止められるが、左に流れたボールを自らもう一度シュート!通算3点目となる決勝点をあげた。チェコ、3戦連続の逆転劇!!!

ユーロ96決勝戦の再現は、チェコが2軍でのリベンジを果たした。なお、ドイツは前回ユーロ2000でも、グループリーグ最終戦で2軍のポルトガルに敗れ、8強に残れなかった過去がある。日韓W杯は、組み合わせに恵まれて準優勝を果たしたのだが、やはりユーロを勝つ方が難しいと言えるだろう。
チェコは「死のグループ」と呼ばれたD組を、なんと唯一の3連勝で突破した!QFの相手は、トマソンが絶好調の堅守・デンマーク。地味なカードだが、攻守ともに見応えのあるゲームになること必定だ。

続いて、オ×ラ戦を観る。
オランダは、今日はスタメンにフランク・デブールとライツィハーのベテランを入れてきた。まずは勝利が絶対条件ゆえ、精神的理由もあるだろう。キックオフからいきなり攻めに攻めまくるが、ラトビアの守備は堅い。しかし、2試合続けてものすごい集中を見せた疲れか、今日のラトビアはいまひとつキレが悪いようだ。一方、オランダは着実に調子を上げてきている。

27分、ダビッツが倒されてPKを得る。喜ぶチームメイトに、ドツキまわされるダビッツ。これをファン・ニステルローイが冷静に決めて、まずは先制。その直後、チェコ同点のニュースが実況より早く入ったらしいスタンドがどよめき、選手に力を与える。観客の8〜9割を占めるオレンジ軍団のパワーは絶大だ。
35分には、セードルフのFKをコクーがヘッドで落とし、最後はファン・ニステルローイがヘッドで叩きつけて2点目!通算4得点でルーニーに並んだ!
ロッベンのサイドアタックも効いており、パスがキレイにつながる、好調時のオランダの形だ。リズムに乗ったオランダは強い。ラトビアGKコリンコの八面六臂の活躍がなければ、10点くらい入ってもおかしくない内容だった。

後半開始直後はラトビアも立て直し、2本続けてチャンスを作るが、ベテランを揃えた守備陣に阻まれる。ベルパコフスキスのスピードも、名手・スタムが完璧に抑えきった。
70分頃、活躍のファン・ニステルローイに代わってマカーイが初登場。FKで早速技を見せつける。この頃、チェコリードの知らせに再びスタンドが沸き上がる。オールスタンディングのオレンジ軍団。そしてロッベンのクロスをマカーイが決めて、ダメ押しの3点目。「出れば取る」のマカーイがベンチとは、贅沢なオランダよ☆
ラトビアは、こういう状況にありがちなヤケクソのファウルもなく、最後までフェアプレーを通した。タイムアップ後も和やかで、サポーターと喜びを分かち合うオランダを祝福しているようだった。清々しい光景だ。

終わってみれば、結局得点力のあるチームが勝ち上がったという、極めて当然な結果だった。スペイン、イタリア、ドイツ……優勝候補が次々と消えた決勝トーナメントだが、ラッキーな偶然の産物ではない。いずれも楽しみな好カード、休む間もなく、明朝は「ポルトガル×イングランド」だ!




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