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[905] 世界に拡散するバルカン・タレント 投稿者:Keen 投稿日:2004年06月20日 (日) 00時36分
☆ブルガリア0−2デンマーク

予選でのカード累積で、初戦は出場停止だったグラベセンが帰って来たデンマーク。キックオフからずっと押してるのに最後を決めきれないところで、やっとチームに合流したばかりのグロンキアを投入!合宿に参加していないため連携が危ぶまれていたらしいのだが、体のキレもよく、ゲームの流れに変化がついた。
44分、グラベセン→ヨーゲンセンとショートパスがキレイにつながってきたのを、最後はトマソンが押し込んで先制!実に美しいパス回しだった。

早く追いつきたいブルガリアだが、セルビア出身のヤンコビッチは再三の決定機をはずし、期待の若きベルバトフはまだブレイクできない。次第にイライラがつのり、イエロー乱舞でついに退場者まで出してしまう。
その後も荒れ模様のままゲームが続いたが、ロスタイムにゴール前でくさびに入ったトマソンが、倒されながらもナイスパスでグロンキアの2点目!
しかし、実況アナうるさ過ぎ☆「天国の母に捧げるゴ〜〜〜ル!」なんて、グロンキアが天を指さしたわけでもないのに、勝手に感動のドラマ作るんじゃないっっっ!!!

これでブルガリアは、グループリーグ敗退が決定。デンマークのサイドアタックからのシュートをよく抑えていたのだが、途中でキレてしまったようだ。順調に勝ち点を伸ばしたデンマークは、8強に大きく前進した。

☆イタリア1−1スウェーデン

名前からあやしいと思っていたイブラヒモビッチは、やはりボスニア・ヘルツェゴビナ人とクロアチア人の両親の間に生まれたバルカン人だそうだ。おそらく、戦火を逃れて家族でスウェーデンに移住したのだろう。かつてユーゴスラビアに集まっていたタレントは、今や世界各国に散らばっている。

ゲームは開始から互いに激しい攻防。トッティの穴は、若いカッサーノとデルピエロがうまく埋めており、ザンブロッタも左からよい攻めを見せていた。DFは、特にパヌッチがスウェーデンの攻撃をよく防いでいた。
37分、そのパヌッチの切り返しからのクロスに合わせたカッサーノのヘッドが炸裂!1点取りさえすれば、あとは伝統のカテナチオがある。もちろん追加点も狙いに行くが、ビエリもデルピエロもいまひとつ精彩を欠いている。アズーリがスロースターターなのはわかっているのだが……

しかしさすがはアズーリ、イブラヒモビッチをきっちり抑え、チャンスになっても、最後の一本だけは決して通さない。初戦に続き、名手・ブッフォンのファインセーブも出た。トラパットーニ監督は早めの交代で守備的な布陣を敷き、ウノ・ゼロ逃げきりを計るも、85分、ゴール前の混戦からイブラヒモビッチの超絶技巧!空中で回転しながら右足アウトサイドの後ろ蹴りで、ボールは絶妙の弧を描き、最後はビエリの頭上を越えて枠左上隅ギリギリに吸い込まれた。ピッチに仰向けに倒れ込んだイブラヒモビッチの上に、次々と折り重なるチームメイトたち。あまりのお団子状態に、イブラヒモビッチが圧死するんじゃないかと心配してしまった☆

そのままドローに終わったが、ブルガリア戦と違ってなかなか前へ抜けられなかったラーションがあえて引き気味に位置し、チャンスメークに徹したのが大きかった。初戦のPKをイブラヒモビッチに譲ったことも含めて、無欲な彼らしいプレイである。
これでイタリアはかなり苦しくなった。早過ぎた交代など、監督の采配ミスが糾弾されることだろう。最終節、ブルガリアに大差で勝利するしか道はない。


さて、明日(あ、もう今日だ)は日曜日。まもなくD組「ラトビア×ドイツ」の生中継が始まる……うう。


■[906] 第2戦終了。チェコD組1位通過!Keen(2004年06月20日 (日) 23時23分)
昨夜、とうとうやってしまった。WOWOW生中継観戦!
そのせいで今日の午前中を失ったが、やはり歴史が刻まれる瞬間にリアルタイムで立ち会うのは、言葉に尽くせぬ感動がある。たとえウツラウツラ、半分寝こけながらの観戦であっても、だ。

☆ラトビア0−0ドイツ

ドイツのゲルマン魂に負けず劣らず、ラトビアの入魂のDFは素晴らしかった。初戦で見せたとおり、ドイツの攻撃もさほど悪かったわけではないのだ。期待のクーラニーが不発だったとはいえ、得点のチャンスはいくつもあった。それを90分間防ぎきったラトビアの精神的・体力的強靱さは、とてもユーロ初出場とは思えない。
そして、ベルパコフスキスの驚異的なスピードによるカウンターアタックは、ゴールを守るのがカーンでなければ、きっとネットを揺らしたことだろう。現在はウクライナのディナモ・キエフ所属だそうだが、各国強豪クラブがこぞって獲得に名乗りをあげるに違いない。

☆オランダ2−3チェコ

90分間の激しい打ち合い!両キーパーのファインセーブがなければ、5〜6点ずつ入ってもおかしくない内容だった。初戦を反省したオランダは、ケガから復帰したセードルフと20才の新鋭・ロッベンをスタメン起用し、中盤からの組み立てを回復する。そしてこのロッベンがキーマンとなり前半早々に2点を先制、ゲームを支配したかに見えた。
しかしそれでも押し返すのが今大会のチェコ。まずは早めに1点を返すと、互いに激しい攻防となった。オランダが突き放す可能性も、チェコが追いつくチャンスも数多くあったのだが、GKは名手揃い踏み。ユーロ3度目のベテラン、ファン・デル・サルとU−21欧州制覇の実績を持つツェフは、簡単にはゴールを割らせなかった。なお、ツェフは今大会後、チェルシーへの移籍が内定しているという。
そして71分に同点、このままドローかと思われた終了間際の88分には逆転に成功し、チェコが決勝トーナメントへ1位通過で一番乗りした。
ゲーム終了後、喜びに沸くチェコに対し、呆然とするオランダ。とりわけ、ファン・ニステルローイの魂を抜かれたような表情が印象的だった。今日は自分たちらしいサッカーができたはずだ、俺もゴールを決めた。それなのに、なぜ……?
チェコ底力の秘密は、やはりネドベドの存在だろう。バロン・ドールはダテではない。いつもの豊富な運動量はもちろんのこと、冷静で正確なフィードや、今日はバーを直撃したが破壊力抜群のロングシュート、チームメイトの信頼篤いキャプテンシー。そうだ、この存在感は、ジダンに匹敵する。いずれも精鋭揃いのユーロ出場選手の中にあって、この二人は特別抜きん出た逸材だ。
フランスとチェコの決勝戦が見たくなった。

しかしああ、そんなことになったら、私はどちらを応援すればいいのか?どちらも活躍してほしいし、勝ってほしい。いやむしろ、かえってニュートラルにゲームを楽しめて、イイかもしれないな。
決勝トーナメントでこそ、ロシツキのブレイクを期待しよう。




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