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[899] Welcome back,ラーション ! 投稿者:Keen 投稿日:2004年06月15日 (火) 18時04分
自明のことであるが、ポルトガルは暑い。
ゲームが行われる夕方でも、気温は34℃を越えている。湿度が低いのだけが救いだろう。少なくとも、日韓W杯よりはいいはずだ。
A組でスペイン、ギリシア、ポルトガルの南方三国と当たったロシアの監督は、「2月のモスクワでこの大会が開催された時の、彼らの気持ちを想像してほしい」とコメントしたという。
しかし今日のゲームを見て、ロシアチームもそんな本音(弱音?)を吐いている場合じゃないことがわかっただろう。

☆デンマーク0−0イタリア

結果こそスコアレスドローだが、昨日の「スイス×クロアチア」とは打って変わって凄絶な攻防!
アズーリの名手・ブッフォンはもちろんのこと、デンマークの守護神・セーレンセンもナイスセービングを連発!やはりシュマイケルの伝統は生きているのか。
最近のアズーリはしごく攻撃的になっているのだが、デンマークも負けじと激しく責めたてる。実際、互いに何点も入ってもおかしくない内容であった。
デンマークは、中心選手のグロンキア(チェルシー)が、大会直前に母親を亡くしてチームを離脱するというアクシデントがあったのだが、戦力ダウンを微塵も感じさせない迫力。このタフさで、12年前の優勝をなし遂げたのだと納得。

このゲームのスタジオ解説は、早野宏史。
昨日の「フランス×イングランド」を振り返って、
「ジェラード、痛恨のバックパス!ジェラートだったら、溶けちゃいますね」
岩佐アナにお株をとられてたまるか、とすかさずギャグ返しで反撃するも、私は岩佐ギャグの方に軍配を上げたいと思う。

なお、このゲームで、ネスタがやや足を痛めた模様。気温のみならず、ポルトガルの芝は根強くて足に来るらしい。そういえば今までのゲームでも、何もないところで選手が足をとられるようなシーンが見られた。条件的には、ホームのポルトガルが有利なのだろうが……

☆スウェーデン5−0ブルガリア

1−0で折り返した前半は、ブルガリアの方が優勢な時間もあったのだ。追いつくチャンスも、もちろんあった。しかし、決定力の差に泣かされたか。ブルガリアにはレバークーゼンで活躍するエース・ベルバトフがいるのだが、スウェーデンの堅牢なDFの前に色を失っていた。
また、攻守の切り替えが実に速いスウェーデン。帰って来たラーションと超新星イブラヒモビッチの強力2トップにリュングベリが絡み、攻撃の形は自由自在。左右のサイドを大きく使う正確なロングパスに、ブルガリアの浅いDFラインを利用してオフサイドぎりぎりに飛び出すイブラヒモビッチの、爪先にハエ取りリボンのごときトラップ、そしてゴールゲッター・ラーションの芸術的ダイビングヘッド&角度のないところからでも確実に沈める美技!
若きイブラヒモビッチは、チャンスメークやアシストもこなせるが、自力突破も可能なスピードと技術を併せ持つ。今大会中にも急成長の予感。
今回のスウェーデンは、本当に強いぞっ!!!

混戦が予想されるC組なので、得失点差が重要になるだろう。アズーリといえど、リーグ敗退の危機も……

余談だが、このゲームを観ていて、私は無性にヨーグルトが食べたくなった。しかしハーフタイムに冷蔵庫を開け、おいしく頂いたのは「ダノン」、かつてトルシエがCMしていたフランスのメーカーである。

さて、今夜はいよいよお待ちかねのD組!
チェコが本領を発揮できるか?注目の好カード「ドイツ×オランダ」の行方は?
明日のレポを待て!

PS.……毎日2ゲームずつ観戦するのは、さすがにキツい☆
   体力温存、ペース配分を考慮せねば。そう、選手たちと同じように。
■[900] 初戦、一巡Keen(2004年06月16日 (水) 18時22分)
☆チェコ2−1ラトビア

……疲れた。
先日の「フランス×イングランド」といい、推しの辛勝には、全くもって体力消耗させられる☆やれやれ。

ラトビアの冷静でしぶといDFは、チェコ自慢の奔放な攻撃陣を決して自由にさせなかった。2mを越すコレルの高さも、体を入れることによって、最後まで抑えきってしまったのだ。開始早々から猛攻を仕掛けるもことごとくはね返され、攻めあぐねたチェコのサイドが上がってDFが浅く、薄くなっているところを、カウンターで一気に駆け上がるラトビア2トップの速さとうまさ!息の合った連携でワンチャンスをものにし、前半終了間際、なんとラトビアが先取点奪取!

だが、後半途中からはさすがに疲れが出たのか、DFの詰め、寄せ、マークも甘くなった結果、同点&逆転を許してしまった。
しかし、これはチェコのさすがの底力であって、ラトビアは決して簡単に勝ち点3を狙える相手ではない。敵が攻撃的であればあるほど、しぶとく強いチームだ。予選でも、それでトルコを撃破してきているのだから、ドイツ、オランダともに覚悟してかからねばならない。

ネドベドもさすがの技&相変わらずの運動量だが、私は今日のMVPはポボルスキーに捧げたい。右サイドからの再三のチャンスメークと、同点弾をアシストしたドリブルでのねばりと見事な切り返しは、加齢による衰えを全く感じさせず、むしろ歳月が育んだ技巧を見せつけた。若手も順調に育っており、タレント揃いのチェコだが、もうひとつ正確さと決定力に欠ける。期待のファンタジスタがブレイクしてくれることを願うのだが……

そのロシツキは、この暑さの中でなんと長袖!そしておそらく接触を避けているのだろう、あまり前線へ攻め込んで行かない。これらが示すのは、腕の骨折が完治していない可能性だ。ドルトムントでいつも見せるドリブル突破も、ファンタスティックなスルーパスもない。下がり気味の位置にいて、ボールタッチ自体が少なかった。それでも交代させられないのは、今日たまたま調子が悪かったのではなく、監督もわかっていて使い続けていたことを意味する。
ああ、ロシツキよ!もちろん無理は禁物だが、君の真価を少しでも世界に知らしめてくれ!(T-T)

☆ドイツ1−1オランダ

大方の戦前予想を裏切り、開始早々からドイツの力強い攻め。絶好調のバラックを始め全員が組織的に機能し、攻守ともに全くのドイツペースでオランダはつけ入る隙がない。屈指のタレント揃いを誇るオランダだが、それがアダになって個人技に走り、組織的な攻撃ができないのだ。しかも、こういう時に頼りになるセードルフはケガで欠場。
前半30分にフリングスのFKが直接決まって先制されると、後半はゼンデン&ダビッツに替えてオーフェルマルス&スナイデルを投入。老若二人の突破力に期待がかかる。
(なお、ダビッツはバラックと激しくマッチアップしており、その姿は往年のライカールト&フェラーを思わせた)
得意の左サイドを駆け上がるオーフェルマルスだが、ドイツの鉄壁を崩せない。なんとかフィニッシュまで持って行っても、最後の砦・カーンに阻まれる。自分たちの形を全く作れないオランダは、高さを頼んだファン・ホーイドンクを投入。なりふり構わぬロングボールの放り込みを重ね、残り9分、ようやくファン・ニステルローイが爆発する。DFを背負いながらの難しいシュートで、彼ならではの技を見せた。

結果はドローだが、オランダは今後に大きな不安を残した。スタメンを考え直すべきかもしれない。誰と誰を組み合わせるのか?なんとも贅沢な悩みではあるが。

「死のD組」と言われるが、今日の結果で、4チーム全て含めての言葉であることが明らかになった。ラトビアが初戦の敗北に気落ちすることさえなければ、このグループ、どういう結果になるかわからない。




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