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《TOPICS ( 10月27日 更新)》

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【ベ ッ テ ィ ン グ】 No.5204プロ野球・日本シリーズ2016 No.51952016リオ・パラリンピックBETTING!! No. 5181リオオリンピック第一弾 8月14日まで! No. 5182リオオリンピック第二弾 8月14日まで!

【書店日記&今月の雑誌】   No.5189書店日記&今月の雑誌8月号  No. 51777月 No. 51726月 No. 51605月 No. 51504月 No.5130【書店企画・番外編】「新書大賞2016」を斬る!

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祝電いただきまして、有難うございました
No:4697 投稿者:15期 日々野正英 投稿日:2014/02/27 Thu 01:27:37

御礼とご報告が遅くなりましたが、
2月22日に、結婚式を挙げさせていただきました。

当日は、同期の小林鉄平君、桑田昇君、16期の佐々木真光君、
そして三戸先生にご参列賜りまして、主賓のご挨拶も頂戴いたしました。
本当に有難うございました。

また、浩友会より、祝電も頂戴しました。
私が書くのは、気恥ずかしい気持ちですが、
せっかくですので、ご紹介させていただきたいと思います。

==================
日々野正英さん、ご結婚おめでとうございます。
日々野さんは、横浜国立大学三戸ゼミナールOB会の幹事長を
務めてくださっています。
私達は「共に学び、共に生きる」を合言葉に、卒業してからも
三戸先生と仲間達とつながり、学び続けています。

昨年はゼミの25周年記念の年でした。日々野さんは記念OB会の
準備のためだけに、三重県から横浜まで毎月駆けつけてくれました。
ご自分の仕事を抱えながらも、日々野さんが引っ張ってくれた
おかげで、記念行事は大成功したのです。
日々野さん、本当にありがとうございました。日々野さんを
仲間に持つことができたことは、私達にとっての誇りです。

新婦のご家族の皆様、日々野さんは素晴らしい漢です。
新婚のお二人は、思いやりのある明るいご家庭を築かれる事と
確信し、ご両家の益々のご隆盛と、お二人の末長いお幸せを
心よりお祈り申し上げます。

===================
このような機会は、もうないと思うので、
お言葉を頂戴できて、嬉しい限りでした。
とても贅沢な時間を過ごさせていただいたと思います。
有難うございました(*^_^*)

今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
日々野正英

○三戸(2/28,0:56)
 日々野君、結婚おめでとう。
 いい結婚式だったよ。
 奥さん(望美さん)の友人のスピーチはなかなかのものだったから、
 君はいい人に巡り合えたのではないだろうか。

 感心したことがある。
 それは「地方の結婚式場」がバカにできないレベルとなっていることだ。
 料理もだが、結婚式のケーキの一般レベルを大きく超えたデザートにお土産に驚かされた。
 「〜迎賓館」という名前で、創業15年ほどで全国98店舗展開している急成長企業らしい。
 いわゆる結婚式場の披露宴に出席したのはずいぶん久しぶりなので認識を新たにした。
 もうひとつ感じたことは、ますます結婚する二人を中心に宴が進み、
 客はその「引き立て役」になって行っていることだ。
 家庭も結婚も「個人的行為(社会的行為ではない)」になっていく現代。
 結婚する二人のためのパーティにするために、式場側がプランを作っていくのは当然のことなんだが…。

 浩友会からの祝電はちょっと短いな…。

 中島君の時のスピーチで13分も喋ったことの反省を書いたことがあったが、
 今回、司会からあらかじめ「何分ですか?」と尋ねられた!!
 「5分ほど」と答えたのだが、ちゃんと5分で了えた。


○中村貴治(20期,03/02,13:00)
日々野さん、ご結婚おめでとうございます!

祝電につきましては、やはり伝えるという観点に立ち、
もう少し十分な量が必要であったかと現幹事会の一員として反省もありますが、
想いに偽りはありません。今後はそれを「本物」にできるよう、努めていかねばならないと思います。

「人を大切にすることは、自分を大切にすることである」。
日々野さんほど体現されている方を先輩に持ち、
それを目の当たりにすることができたのは、本当に幸福なことだと思っています。
また改めて、ぜひ直接お祝いを言わせてください。



【0222】

Pass

春合宿開催のお知らせ
No:4695 投稿者:木田世界 (25期) MAIL 投稿日:2014/02/26 Wed 17:16:22

<春合宿開催のお知らせ>

OB・OGの皆様

来る3月5日から

春合宿

が行われます。参加できる方がいらっしゃいましたら、コメントまたは木田(25期)までご連絡を下さいますようお願いします。
(<投降者>右横の<MAIL>をクリックして下さい)

日程を決めるのに手間取り、直前のお知らせになってしまいました、申し訳ありません。
例年よりかなり早い日にちになっておりますが、日大の三井ゼミとの討論会が3月27日に予定されており、
その準備として春合宿を使うためにこの時期となりました。
(今回の合宿では、四年生の人数が少ないこともあり残念ながら卒業する人が居ませんので、追い出し合宿ではなく勉強合宿として行います。)

以下に概要を示します。


【2014年度三戸ゼミナール春合宿概要】

日程:2014年3月5日(水)〜7日(金)の2泊3日

場所:御宿ニュー日の丸
合宿幹事:(25期)木田、(26期)渡邊

今回の合宿のテキストは三戸公『ドラッカー―自由・社会・管理』(未来社、1971年)です。
3つのチームがそれぞれ、春の討論会での報告に用いる予定のレジュメを発表し、それをもとに議論・質疑応答していきます。


なお、テーマは
@物的現実・社会的信条とは何か、産業社会と現代社会における物的現実・社会的信条は何か。
A社会の純粋理論について、何故、社会が機能するために、構成員である個人に地位を与える必要があるのか。
B組織は責任を負えるのか、どのように負うのか。
の三題です。


ご連絡お待ちしております。
(25周年で「乗り足らなかった方」、お待ちしています。)


平成25年度春合宿幹事 木田世界

【haru】

Pass

見るべし!録るべし!
No:4694 投稿者:三戸 投稿日:2014/02/26 Wed 08:58:28

急告!



杉山君が進めてくれている「M’S《企業番組で学ぶ》講座」(仮称)で是非使いたい素材番組だ。
以前にも話したことがある「名番組」だ。
私は、目からウロコ、が幾つもあり、認識も代わった。
この講座に関係なく見ること、録画することを是非×7薦めたい。
今晩のことなので何人がこの書き込みに気づくかが、心配だが、
できるだけ多くの人に見てもらいたい。
見逃した人も、オンデマンドで300円出しても十二分以上に価値アリ!

2/27(木)0:45〜2:50
BSNHK《プレミアム・アーカイブス》
 HV特集「受け継ぐ〜京都老舗料亭の代替わり〜」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【感想コーナー】

〇三厨昌平(25期 2/26 15:00)
先生、ご紹介ありがとうございます。
今住んでいるところはBS契約ができない建物なので放送をみることはできませんが、
録画したディスクを木田に借りて見ようと思います。

こういうことがあるので録画用のHDDは買わないといけませんね…

○木田世界 (25期 2/26 15:18)
一度見たことがあるのですが、是非もう一度見てみたいです。
なにはともあれ、早速録画します。

○岩切(4期生 2/26 22:11)
三戸先生、有り難う御座います。
録画予約いたしました。

○日々野(15期)1:28 2014/02/27
三戸先生、ご紹介ありがとうございます。
うちはBSが見れないようなので、オンデマンドで追い付きたいと思います!
楽しみです。

○中村貴治(20期,2/28,08:55)
遂にあの番組が再登場ですね!
市場志向的ではない老舗料亭の姿は、
まさに私たちの視野を拡げてくれる番組でありました。
今なら視点が変わり、引き出せるものが変わりそうです。


【kyousinise】

Pass

Re:Re:三戸ゼミDVD勉強会(第一回)について
No:4693 投稿者:杉山@3期 投稿日:2014/02/25 Tue 12:36:58

杉山@3期です

みなさまへ

ご心配をかけて申し訳ありません。
諸事に体調不良が重なり、掲示板を確認できていませんでした。

佐々木さん 書き込みありがとう。
三厨さん ゼミ生の予定の確認ありがとう。とても助かります。
笹井さん 吹奏楽の件、了解です。

3月の実施がよさそうです。
早急に先生にご相談し、対応を決めたいと思います。


○中村貴治(20期,03/02,13:40)
杉山さん、お声掛け有難うございます。
こちらとしても、動いて参りたいと思います。
宜しくお願いします。



【dvdmarch】

Pass

みんなの満足できる就活を願って
No:4692 投稿者:三戸 投稿日:2014/02/20 Thu 22:19:25

最後のゼミで話そうと思っていたネタだ。

○企業選び
@会社を選ぶんじゃない。
 自分の将来の生活・生き方を選ぶ。
 ⇒だから、業種を選び、上から順に、という大学受験と同じ方法はとるべきではない。
 ・大企業→海外勤務を選ぶかどうか?
      自分の家族・友人達と共に生きていくか?
A仕事に何を求めるか?
 収入?→企業規模別賃金はまだ残っているが、業種の差も大きい。
地位?→企業名(規模、知名度)はまだ暫く(10~20年程度)は「社会的地位」に影響を与え続けるであろう。
    (いま大企業・有名企業である必要はあるまい。)
機能?→仕事を通してどう社会に関わろうとするか?社会をどう”豊かに”させたいか? 
 ⇒何に”誇り”を求めるか?自分の人生を、どう”肯定”するか?

B価値前提と事実前提:とは言っても、@Aを明確にするのは難しい。
 ⇒だから、どういう会社があるか?
  どのように働き、何に喜び・満足を感じ、何に悩み・不満を覚えているか?
  そのような情報をできるだけ集める。
 ⇒
(A)ネットの記事をいろいろ当たる。
 ほんの一例:東芝が中国サッカーを支援する理由  〜「B2B」で巻き返すニッポンブランド〜
        (http://toyokeizai.net/articles/-/27109)
 「カンブリア宮殿」や「ガイアの夜明け」なども、いくつも見れば、「見えてくるもの」がある。
次の(B)でも言えることだが、「就活リスト」しないことが大事だ。
取り上げられている会社の人気はすごいし、そんな選び方では内定はもらえまい。

(B)amazon「坂本光司の著作」から、数冊選んで利用する。例えば、
『日本でいちばん大切にしたい会社@〜C』
『21世紀をつくる 人を幸せにする会社』坂本 光司、 価値研
(http://www.amazon.co.jp/%E5%9D%82%E6%9C%AC-%E5%85%89%E5%8F%B8/e/B001I7OQ0Y)
(@)1冊〜数冊選んで、
(A)そこに取り上げられている会社から3〜5社選ぶ。
(B)共通する特色を抽出する。
 ⇒それが、君の「会社選びの基準」となる。
 ⇒その観点から、会社を選ぼう。
 ⇒このように選べば、面接時に「なぜ、我社を選んだか?」という重要な質問をクリアしやすいだろう。
  また、就職後も特別なケースを除けば3年以内に辞めることもないだろう。

〇三厨昌平(25期 2/23 0:57)
先生、ありがとうございます。。。
もう一度エントリーする企業の精査をしようと思います。
やはり自分に「これで良いのか」と問いただすこと、肌感覚の持てる決断をすることが必要だと思いました。

○木田世界(25期 2/23 16:17)
先生、有り難うございます。
僕は就活という形での進路選択はしないと思うのですが、専攻をどうするのかなど、
他の形であれどう生きていくかに関わる選択を行うことになると思います。
そのときも、まずは僕はどう生きたいのかという軸を持って、一つ一つの要素を考えていきたいです。


○安藤陽介(25期,2/25,現地時間17:25)
「会社を選ぶな、生き方を選べ」
この言葉に改めてはっとさせられました。
自分はこの時期での就職活動を選ばず、マレーシアでの半期の留学という道を選びました。
就職が遅れることに対してのいろんな迷いもありましたが、自分なりに望んだ「生き方」があったからです。
でもそれはまだまだ発展途上で、ここですべてを言い尽くすことはできませんが、自分が信じる「生き方」を
実現できるように、この南の国でも自分のためにできることを全てやりたいと思います。
就職直前に人生のコンセプトを考えるのではなく、常に考えて行動することが、自分自身の就職活動に役に立つのではないかと思います。
なので上記の言葉を忘れないようにしたいです。



【shuukatu2014】

Pass

留学報告@
No:4691 投稿者:安藤陽介(25期) 投稿日:2014/02/20 Thu 00:20:18

ー留学報告from Malaysiaー

みなさんこんにちは。
マレーシアのマラヤ大学(University of Malaya)という大学に交換留学に来ています。
2/14に渡航し、夜9時に大学の中の寮に到着しました。
日中は35℃の高温になるにもかかわらず、エアコンもなくシャワーも水しか出ないそんな寮です。
ドイツ人と日本人と3人で暮らしています。今日の報告ではマレーシアはどのような国で、そこで学ぶことでどのようなことが得られるのか、また得たいのかということを書いていきたいと思います。

マレーシアはイスラームが国教の人口2900万人の国です。
国教がイスラムと言っても人口の6割のマレー人がムスリムで、残りのインド人や華僑はムスリムではありません。
ですが、半分以上がムスリムということで、飲食店などにもHaral(イスラム法で合法な食べ物という印)がありますし
多くの女性達がスカーフを纏っています。

ですが厳格すぎることもなく、生活は近代的で、都市部にはショッピングモールが多数あり、
そこには日本でも馴染みのブランドやショップが並んでいます。
マハティール時代のブミプトラ政策(華僑との貧富の差を解消するためにマレー人を優遇した政策)などもあり、マレー人の地位も向上しているそうです。
私達からみれば、さまざまな宗教、民族がうまく共存している理想郷のように見えます。(都市部だけ見れば)

大学や寮には中東から東アジアまでさまざまなアジア人が混在しているので、それらの環境の中でいかに自分の意見を伝え、価値観を認め合っていくかを学ぶことができます。
全員がそれぞれの国訛りの英語を話し、意見を伝え合いながら生活をしています。
私はそこで彼らの良さを学びながらも、日本的な礼儀、ふるまいの良さも伝えて行きたいと思います。
グローバル化が避けられない中で、日本には日本だけがしかうめない価値があると思います。それをこのマレーシアという地で考えていきたい。そう思っています。
ただ自分たちの考えを伝え、相手の意見を聞くだけでなく、異国の文化を持つ人達と何かを成し遂げられる一種のリーダーシップも得て帰ってきたいと思います。
生活はまだまだなれず、大雪の日に赤道直下の日に来たので、体調がすぐれない日が続いていましたが、得ることはたくさんあるので、できることは全てやりたいと思います。
話したいことはたくさんありますが次回は授業について、書きたいと思います。

○三戸(14/2/20,22:20)
やあ、無事着いたようだね。
第1報読ませってもらった。
(@)報告は、君のためにする書く。後で、読み返し確認するために書く。
  私たちは、それを読ませてもらう。
(A)書くテーマをはっきりさせておく。
  授業の報告も大事だが、
  君がそちらに行った理由、学ぶ・得る目的を列挙し、
  それをまず、短くていいからメモとして書いておく。

こうすれば、続けることが可能だろう。

○安藤陽介
返信ありがとうございます。
無事到着いたしました。
アドバイスを活かせるように頑張ります。
生活にも慣れてきたので毎週更新できればと思います!


○中村貴治(20期,2014/02/20)
安藤くん、早速書きこんでくれて嬉しいです。健康にはどうぞ気を付けて。

最近の三戸ゼミでは国際化が進み、留学生のゼミへの参加が盛んな他、
逆にゼミから留学生が出ることも多くなっていますね。
僕が知る限り、留学先からのレポートを行うのは、安藤くんが二人目です。

「初代レポーター」となっていたのはもちろん木田くんですが、
二代目として初代から学ぶことがあればと思い、この機会に過去の書き込みをピックアップしました。

木田くんは、自分が最も興味をもった授業のレポート進捗を伝えてくれています。
「Busker」自体が面白く視野を拡げてくれた上、
木田君が帰ってきてからも、私からいくつか追加の質問をしたことを覚えています。
[401]木田世界「トロント滞在紀」(2013年02月25日)
[404]木田世界「トロント滞在紀」(2013年04月12日)
[408]木田世界「Buskerの映像です!」(2013年04月22日)

また、木田君の書き込みからゼミ生全体の勉強につながったこともありました。
[No:4451]木田世界「Hey Sekai, What is CSR??? 」(2012/11/22)
[No:4452]三戸先生「Re:Hey Sekai, What is CSR???⇒ゼミ生に出題」(2012/11/24)

恐らく留学先での勉強(課題)も大変になると思います。
一回の報告をもう少し短くていいので、トピック毎に意識的に区切ってまとめることが、
継続させることにつながるかと思います。そのために、メモが生きてくるでしょう。

安藤くん自身の留学の目的、テーマを中心に、トピックに限りはありませんから、
何でも気付いたこと感じたことを広く書き込んでくれると、読んでいる方としても嬉しいです(*^_^*)
毎週の更新、楽しみにしています!

○安藤陽介
中村さん!返信有難うございます。
木田が報告していたのはもちろん知っていましたが、見返してみるということはしていませんでした。
自分も木田のように報告をできればと思います。大変重要なご指摘をしていただきありがとうございます。
頑張ります!

○木田世界 (2/21 22:25)

報告、読ませてもらいました。ついてすぐは疲れもたまると思うので、無理はしないようにね!

トロントにいたときも、街で売ってるコーヒーが非常に安くて、なんで日本と値段の差があるのか?日本にとってコーヒーは舶来品だからか?カナダではテイクアウトする人が多いから薄利多売なのかな、とか、
バスのアナウンスの雑さ(Next,chestnut street だけみたいな)を味わって、日本の交通機関って世界一親切で、ある意味日本人はその親切さに依存してるなと思ったり....日常の中でも色々発見がありました。
もっと日ごろから観察して、ちょくちょく報告していれば、と後悔しています。
次の報告、待ってます。

○安藤陽介(25期,2:25,17:06)
世界、返信ありがとう!
カナダよりはおそらくまだまだ発展途上であるこの国では、そういう違いはすごい感じます。
トイレやシャワーなどの衛生環境や、道路の渡り方とっても日本との違いはまだまだ感じます。
でもすごいと思うのは、ユニクロやダイソーなどの日本企業の小売店では、日本流の接客(袋を両手で渡す、最後に「ありがとう」という)が浸透していることです。
日本の小売店の接客サービスなどがどんどんアジアに広がれば日本のファンも増えてくると思うので、少し嬉しく思いました。
留学に関してですが、マラヤ大学は英語のネイティブスピーカーはすくなく、みんなが半分片言の英語で話しても通じ合いますが、
世界はカナダというネイティブの地で1年も勉強していたんだなと思うと、尊敬の念をいだきました。
言葉の壁はあっても、自分の頭で問いを出し、考える。三戸ゼミの学びを発揮していきたいと思います。
また報告書きます!

【malaysia】

Pass

東大生によるウェブテスト代行サービス
No:4690 投稿者:馬 辰卿(25期) 投稿日:2014/02/14 Fri 21:23:40

webテストは、先輩たちと就活している同期生の皆さんはすでに経験済みだと思いますが、
たぶんwebテストのおかしいところにも気付いたのでしょう。

そう、多くの自宅でやれるwebテストは「カンニングし放題」の状態です。友達五六人を集めて、一緒に解く人すらネット上に現れました。

もっと酷いことに、「東大生によるウェブテスト代行サービス」などのサイトが堂々と存在しています。

 
 企業の人事の人はこの状況を知らないはずがないと思います、ではなぜ知ってでもこんな形をとっているのでしょう、そもそもwebテストは企業の採用選考の第一関門として、何のためにあるのでしょう。そして、私たち三戸ゼミ生は、この問題にどう対応すればいいのか。


以下は企業側にとって、webテストの意味について、自分が考えた結論。

1、大勢の応募者を「効率よく」削減するために、webテストを行う。
  ここの「効率よく」を「学歴順」に変えてもいいのかしら? テストの結果は公表されないので、
 学生にとって、落とされても自分の力不足でしか思えなく、企業にしては学歴で人を判断する批判から逃れられる。)

2、自分が助けを求める努力をしているかどうかを見る。/入りたい気持ちの強さを確かめる。
 不正をしてまで、この企業に入りたい気持ちはあるかどうかをみる。こんな人を評価する企業に入って嬉しいですか。

3、これくらいのリスクをとっても構わない。

前提:応募者のなかで、企業の基準に満たす人の数は、企業の採りたい数より多いこと。

例えば、採用したい人数は100人とし、応募者は1000人がいて、この1000人の中で、「優秀な人」は100人がいて、「普通の人」は900人いるとする。

 誰も不正をしない場合、               企業は優秀な100人をとる。

 不正する人は、50人いる場合           一次選考で150人をとり、その後複数回の面接で、不正をした50人を「普通の人」と見分け、結果的に優秀な100人をとる。


3番目のほうが、多分一番合理的だと思います。結果的に「面接」で不正する人を排除することができ、1000人応募者を一気に150までに削減できる。

コスト面から考えると、50人分多くの面接に資源を使った結果、850人をほぼ0コストで排除できる。


皆さんはこの問題についてどう思いますか。そしてもし3番が本当の事情でしたら、私たちはどういう行動をとるべきか?


東大生によるウェブテスト代行サービス
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○安藤陽介(25期,2/15,20:17)
マレーシアから投稿です!Wi-Fi完備なので板ゼミにも参加できます。留学報告はのちほど書き上げます。
本題ですが、鋭い問題提起だと思いました。
私もWebテストは学生にとっては百害あって一利なしで奇門難問で貴重な時間や労力が奪われるのですが
大量の募集がある企業にとっては、最も効率的に学生を絞り込めると思われているためWebテストが採用されているのだと思います。
少なくとも落ちた人はその企業にふさわしい知識教養がないとみなすことができますからね。馬の結論の3番と同じですね。
私がこれを見て思ったのは、そんなことするなら「大学の成績、GPAで判断すればいいのに」ということです。
おそらく企業は大学の成績はたいした教養にならないと思い込んでいる(また採用担当者自身が成績が良くない)ので
そのような方法は取られないのでしょう。
私達がすべきことはその企業に入りたいのなら頑張って勉強して入り、内部でそれを変革していくしかないのではないかと思います。

あとその代行サービスのサイトを見ましたが、30分のテストで2万円てばかげていますね。
2万円バイトで稼ぐ時間を勉強に当てればWebテストは間に合うと思うので一定の学力がある層には、サービス需要がなさそうです。
おまけに、「東大生であることの証明」するのにも1万円取っています。
商売している側自身が情報を公開するのにお金をとるなんて聞いたことがありません。
ビジネスセンスをまったくかんじませんね。 おそらく「悪いことをしている自覚」があるからこのようなことをしているのでしょう。東大生のレベルが知れます。


↪︎↪︎↪安藤、 コメントありがとう!安藤の意見に同意します。
 
  面白いことに、ほんの最近、私はある製薬企業のwebテストをし、まさに奇門難問でした。お題のそれぞれ特有の解け方がわからないと、よほどの天才でないと、始めてみたら解けないでしょう。
  その企業の記事を調べてみたらをしたら、昨年で社員が業績のため、実験のデーターの改ざんをし、大きな社会問題となった。その後、「コンプライアンス委員会」を設置したが、今年でまた社員が法令違反のやり方で不正をし、世間を騒がせただけでなく、自社の信用もまるつぶしでした。
  
  webテストで検定できるのは「技術」だけで、その技術をいかに使うかは、やっぱり人の心によるものだと思います。webテストで「よい心」を持つ人が淘汰され、不祥事を起こしてしまうような人を採ったら、企業にとって、社会にとってどれだけの不幸でしょう。 馬 辰卿(25期 2.16 20:33)

○木田世界 (2014 02/16 20:15)

たしかにあまりに多くの学生が応募して来たら、なんらかの手段で「足切り」するしかないのかもしれませんが、
Webテストの他にも方法はあるのではないか、と思います。

例えば、岩波書店が2013年度入社社員の募集要項に「岩波書店著者の紹介状あるいは岩波書店社員の紹介があること」
という条件を課し、一部で批判を受けたことがあるのですが、
「編集者という仕事の基本は、作家や著名人を口説いて執筆を依頼するというものだ。著者を訪ね、
紹介を頼むことはまさにその雛形といえる。この手間を惜しむようでは、運良く入社できたとしてもその先の活躍は見込めない。」
(週刊ポスト2013年10月25日号http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131020-00000015-pseven-bus_all )
というような意図があるとしたら、納得できると思います。

企業の採用がWebテストという形をとれば、学生の勉強方法も暗記中心のものとなってしまいかねず、
最終的には企業が発想力のある人材を確保できなくなってしまうのではないでしょうか。

↪︎↪︎↪︎木田 コメントありがとう!
  コメントを読んで、面白いことを思いつきました。もしA君とB君がいて、
  A君の学歴が一流大学で、webテストの出来がわるく、それに対し、
  B君が無名の大学でwebテストで満点とったら、企業はどっちを選ぶのでしょう。  
  馬 辰卿(25期 2.16 20:45)

〇三厨昌平(2-16-2014、23:59)

企業の採用活動において
筆記試験の目的は、最低限の情報処理能力、言語能力の担保にあると思います。
そして企業の採用活動において、筆記試験を行う手段は今のところ
@テストセンターA会社で履歴書持参の説明会で筆記試験、とBウェブテストの3つの方法があります。
@Aのメリットは、本人確認があるために替え玉受験を防止できるというところ
Bのメリットは世界中で筆記試験ができるが、デメリットは替え玉受験が可能なこと
だと考えられます。


@ABのどの方法を採るにしても「効率よく」裁いて「学歴順」に選考通過させることは可能なわけだけども
学歴順にとるのであれば履歴書と学生証の確認をすれば良いのでテスト実施の意味はない。
よって「学歴順に選考通過させるため」という理由は無いと思います。
むしろ大学名にとらわれずに採用するための方法でもあるのではないかと。

替え玉受験が可能だというのは、逆に言えば木田も言っているように
それ相応の誰かに頼んだり雇ったりして、最低限の力がある誰かの助けを借りることができた
と考えられるのではないでしょうか。
そして個人の能力に基づいて活動するというよりも組織で一体となって動くことが多いのではないか。

あるいはそうでなくとも、それをデメリットとして考えても
それを上回るメリットが、土地に関係なく(テストセンターに行きにくい場所の人でも)受験できることに
重きを置いているのだと私は考えました。

逆に不正受験を防止するテストセンターを採用する企業は、個人に全部裁量を任せられることが多いのではないかと思います。
(これについてはあくまで仮説レベルなのでなんとも言えないですが)

加えて、何よりも採用で大切なのは(ポテンシャル採用については)面接なので、
(たった30分〜1時間×4〜5回ですが)
こいつとなら働ける、ここでなら人生を預けて働ける、とお互いに思えればそれで良いのではないでしょうか。


木田も言っているのですが、目的に応じた方法を採用している(必ずしもそうではないかもしれないが)
と考えて良いと思います。

◯岩切 尚弥(4期生、2/19 21:30)
興味深く読ませて頂きました。
馬さんはN社を受験されたのですねえ。私も同業者なのですが、N社をいま受けるのか?というのは正直驚きました。ちなみに本日、東京地検特捜部が家宅捜索に入ったとか。昼頃にニュースになっていましたが、今日の昼間はN社のMRは普通に訪問していましたから、彼らは知らされてなかったのかもしれませんね。普通なら行けばやぶ蛇ですから。

さて、最近はwebテストが行われているのですね。なにやら奇問難問が出るのだとか。
ちなみに、中途採用でもこういうwebテストをやる会社がありますよ。なぜ知っているかというと、私は替え玉受験をしてやったことがあるからです(笑)とある他社のMRの会社があまりにも酷いから転職を薦めました。そして、とある会社のwebテストを僕も一緒に問いてやりました。たぶん、そこそこ解けたと思います(奇問難問ではなかった)が、彼女はその会社には受かりませんでした。
別の会社に転職し、彼女はそこで営業成績日本一を経験しました。転職を薦めて良かったと思います。


さて、ここでひとつ疑問を呈してみたいと思います。

疑問「優秀であるならば、必ず企業はその学生を採用したいと思うのか?」

皆さんの疑問や懐疑は、「優秀な学生であれば、企業は必ず採用したいと思う」という前提に立っております。
もちろん優秀でない者を採用したいと思う企業はないのではないかと思いますが、では、「自社にとって優秀すぎる学生が来たらどうするの?」ということです。

私の少ない経験ではありますが、2つの事例を提示したいと思います。

ある国立大学に在籍する学生が、とある地方の中小企業を受験したときです。試験が終了後、彼はひとり別室に呼ばれ、人事担当の方からこう言われました。「正直、うちの会社は君のような優秀な学生が来る所ではないから、もっと大きな会社を受けなさい。そのほうが絶対に良いから。」
実際に、その人には「不採用」の通知が届きました。

もうひとつ、ある優秀な学生が受験に来た際に、控え室で学生の応対をしていた若手人事担当者だった人が面接終了後に面接官をした管理職に聞きました。「あの子、どうでしたか?あの子が一番優秀だと感じましたが」。
すると、面接官は全員こう答えました。
「あの子は本当に優秀だと思うが、正直うちの会社には優秀すぎる。誰も彼女(女性でした)を使い切れないと思う。製薬会社に勤務したいと思いがあるようだが、うちは今年は営業しかとらないし、彼女は某食品会社の研究職に内定をもらっていると聞いているので、そちらで頑張ってもらった方が彼女のためにも良いと思う。」
実際、彼女には「不採用」の通知が送られました。

どうでしょうか?

私はいまはMRをしていますが、若い頃は人事にいました。もちろん、人事では実務担当者だったので、採用の面接官などはやったことがありません。ですが、面接の手伝いに駆り出されることは、ままありました。

「この人は良い」と判断して、実際にとってみたら、これがまたとんでもない盆暗だったということは枚挙にいとまがありません。特に中途採用などは面接時には全くわかりません。皆、「それなり」のことを言うからです。

三厨くんが指摘していますが、「限られた時間ですべてを判断することなど不可能だ」というのが現実です。

いま私は国内大手のA社と新規の糖尿病治療薬でコプロモーションをしています。私と絡む新人くんがこう言いました。
「僕はMSDが第一希望だったのです。でも落とされました」
正直、「なんでこいつを落としたんだろう?」と思いますが、面接なんてそんなもんです。実際にはとってみないとわからない。
プロ野球の言葉に「新人と外人は終わってみないとわからない」という言葉がありますが、就職も同じでしょう。

三戸先生がよく言われる言葉に「運と縁」という言葉がありますが、就職は正に「運と縁」ではないでしょうか。

受かったから落ちた人間よりも優秀だと思うのは傲慢でしょう。
落ちたから受かった人間に引け目を感じるのは間違いでしょう。

運と縁があったかどうかだと常々感じております。

さて、皆さんはwebテストは大変だと言いますが、webで大量の会社にエントリーしてくる今時の学生に、企業の人事担当者が難渋するのも現実です。webのエントリーですから簡単ですもんね。私らの就職活動のときは葉書で手書きでした。履歴書も手書きでした。字が左右することだってありますのでね。本当に字は大切ですよ。8期中島のような達筆は彼の人柄をよく現しているといつも思います。

気軽にばんばん応募してきて、いざ企業側から連絡を取ろうとすると全く連絡もとれない、電話も出ないし、折り返しかけてくることもない、、という事例もかなりあると聞いております。

だったら、難しい試験を与えて、本当に受験する気持ちがあるのかを確認したくなるのも、心情的には理解できます。

〇三厨昌平(25期 2/20 0:15)
岩切さん、「運と縁」、本当にその通りですね。
大手の就職サイトで「適性診断」なるものがありますが、
自分は自分だし、相手は相手だし、適性があるかどうかはお互いに判断すれば良いことですよね。


まだ合も否も出ていない段階なので運も縁もまだ感じるタイミングではない身分ですが、
岩切さんの投稿を読んで、
ウェブエントリーであっても、その会社に接するときには一期一会で全力を尽くそうと
改めて感じました。また今から頑張ります。
ありがとうございます!

No:    4690
削除キー: 4690

Pass

すみません。
No:4689 投稿者:安藤陽介(25期) 投稿日:2014/02/09 Sun 14:52:09

下のベッティング
削除キーを設定し忘れました。
管理人の方削除願います。
しかもタグでミスしておかしくなっています。
申し訳ありません。

○Semi-Pro.(2/9,19-58)
安藤君、ミスは、任せてもいいけど、
もう一度、入れ直してくれれば良かったのに…。
と、言いたいところだが、どうも、私以外参加していないようだ。
当日で残念なことになったが、
参加者2名でギリギリ成功しているぜ。\(^▽^)\
(君が開催したことは、私の心と、この掲示板に残る。)

【問1】舛添
【問2】40%

なんとツマラナイ選挙だろうか!
天もやる必要なし、と思ったのではないか?
関心は1点、「投票率」だな。


○中村貴治(2/10, 05:36)
すみません、確認が遅れました。
削除キーの再設定(tochiji2014)とタグの修正をしてあります。

参加できず、残念!結果がわかってしまってからですが、
参加できていれば【問1】舛添、【問2】2位:細川・3位:宇都宮、【問3】40%、
だったと思います。宇都宮候補が細川候補を破ったのが想像以上でした。
(票差は縮まっているだろうと思っていましたが…)

○安藤(2/10,16:30)
→先生
ご参加ありがとうございます。つなまらない選挙でしたがベッティングがあったほうがいいと思って立てたので間に合って良かったです。
雪だったとはいえ、驚くべき投票率ですね。
そもそもこの選挙が起きた経緯が投票への無関心を誘ったのかもしれませんね。
気になるのは、舛添ー宇都宮で決選投票を行えばどうなったか?ということです。
私は支持層が違うので舛添が勝つと思いますが皆さんどうでしょう。

→中村さん
復旧ありがとうございます。
もう失敗しないように気をつけます。
細川護煕のあっけなさは一昨年の衆院選の嘉田由紀子を思い出させましたね。
日本全体で言えば「反原発」の支持は過半数を超えてそうなのですが、
結果がそうならないのは「人物」への支持がないからでしょうか?
小泉純一郎が出馬していたらどうなっていたのかが気になります。




【sakujo】

Pass

2014東京都知事選ベッティング
No:4688 投稿者:安藤陽介(25期) 投稿日:2014/02/09 Sun 14:50:40

MS BETTING TMmito

東京都知事選・ベッティング



立ち上げが遅れました!
東京都知事選ベッティングです!
今日が投開票日です。
【締切時刻】本日20:00
【参 加 費】20BP
【的中報酬】参加者が5名まで 200BP÷的中者数
      color="blue">BP÷的中者数

<<参考情報>>




≪アリーナ≫


【問題1】都知事になるのは誰だ?? 
@細川護煕:
A田母神俊雄:
B舛添要一:安藤(25期)
C宇都宮健児:
Dその他:

【問題2】第2位第3位を予想せよ 
○安藤(25期):2位細川護煕3位田母神俊雄

【問題3】投票率を予想せよ 
@50%以上:○安藤(25期)
A40%台
B30%台




○安藤(25期)
取り急ぎば立てしました。
この都知事選は国政にも影響を与えうる重要な選挙ではないかと思います。
個人的に私は家入かずま(無・新)を注目しています。
皆さんも予想してみて、今後の国政を考えてみましょう。

○中村貴治(20期,)
結果は見えていましたが、まさに予想通り、
宇都宮と細川で票を二分することまで予想通りの結果となりました。
「わかっちゃいたけど…」というところです。

細川候補は小泉元総理がバックアップし、
戦略的に派手な選挙戦を展開するのかと思いましたが、結果的には「?」でした。
本人が言う通り、脱原発を争点にすまいとする力が働いていたのでしょうか。
その割には、小泉元総理自身のtwitterも一時休止を含めて、
盛り上がらせ方も中途半端でした。もう少し何かできたのではないかとの念が拭えません。
理由を知りたいところです。

【削除キー tochiji2014】

Pass

遠いニュース(第1回)
No:4687 投稿者:三戸 投稿日:2014/02/02 Sun 18:23:36

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遠いニュース(1)「アマゾンの源流」(2014/1/31,NHKBS)

視点を高く持ち、視野を広くするためには、いかにあるべきだろうか?
そのひとつの方法として、「今の毎日(生活・仕事など)」から「遠いニュース」、
すなわち、「直接関係ない・なさそうなニュース」に関心を持つことはどうだろうか?

そのようなニュースを取り上げて、何かコメントなどを付けるコーナーを開設してみた。
なんでもいい、「遠いニュース」を最低週1回以上ここに書いてみよう。
なぜ取り上げたのか、など何らかのコメントもできたら付けて。

○三戸(2/02,18:21)
世界一の河は二つある。長さ第一のナイル川と流域面積第一位のアマゾン川だ。
ナイルは砂漠を流れ、アマゾンはジャングルを流れる!

さてどちらの「源流」を見たいか?関心があるか?

「こんな問に何の意味があるか?」
そういう問・疑問も出よう。

では?「問、疑問」に「意味」は必要か?
YES!
だが、その「意味」は「問」もしくは「問う前」にあるのか?
それとも、「答え」もしくは「答えの”解釈=意味付け”」にあるのか?

「意味」とは(この場合)「価値」と言い換えてもいいだろう。
「問の意味」を問うとは、「既存の価値(基準)」からその「意味(価値)」を疑うからであろう。
だが、「既存の価値(基準)」では「無意味(無価値)」と思われる「問」の「答え」から、
「新しい世界」が見つかり、「新しい価値(基準)」が産まれる、と思うのだが…。

ここまで読んできて、
「そうだよね」
「別に、特別目新しい議論じゃないじゃないか?」
と思う人も多かろう。

20年位前だと思うが、ゼミでこんなことを言ったと思う。
いい話(文章、本、映画など、すなわち情報)とは、以下の3条件を1つ以上満たすものだ。
・役に立つ
・面白い
・感動する
そして、どの話が難しいか?と聞いたことを覚えているものもいると思う。
また、本の交換会のテーマに「役に立つ本」を選んで、
「役に立つ本」を選ぶことの難しさをわかってもらおうとしたこともあった。

《問題》
(1)この文章で語られた二つのテーマ
@「問の意味(価値)」
A「”役に立つ”話」
の二つの関係性について論じなさい。

(2)この文章から、自分で「問」を立て、論じなさい。


○ 木田 (25期 2/04 23:16)

問(1)
(その聞き手にとって)役に立つ話とは、聞き手の持っている価値観や目標、関心に合致している話だと言えます。
価値のある問い、(というよりも価値が既に明らかな問い)というのは、その人がすでに理解しているもの、
その人が既に持っている世界観からして、意味づけのできる問いだと思います。

「役に立つ」という言葉で思い出したのが、内田の『最終講義』5章「教育に等価交換はいらない」で、
「これを学べば○○が得られる」というのがあらかじめわかっていないと学びたがらない生徒と、
既にある価値の尺度、定規では学ぶことの意味がわからないものがある、
人生を振り返って初めて学んだことの意味が分かるという言葉を思い出しました。

「問い自体の意味」というのは、「これを学べば○○が得られる」の○○にあたる部分だと思いますが、
「その問いの答えの意味」は「学んだことを振り返って分かるもの」にあたるものではないでしょうか。

なぜその問いに答えなければならないのか?を考えずに学ぶことはできないとは思いますし、
本を選ぶときも、「この本はどのような問いから書かれたのだろう?」と思って選んでいると思うのですが、
その答えや学ぶことの意味づけは日々変わっていくものだと捉えたいですし、
その問いに対してあり得る様々な答えも含めてその問いの意味を考えたいです。


○安藤陽介(25期,2/5,11:53)
問(1)

まず、凄く難しく、創造性が求められる課題だなと感じました。

 「良い本とは何か?」という問いから生まれる意味(価値)が「役に立つ話」という
答えなのではないかと思いました。

 私は問自体にも意味はあるとは思いますが、問は価値の源泉にすぎず、どのような答えを生み出すかで、問の価値も変わってくると思います。

 「日本に原発は必要か?」という問いに、日本中の政治家、事業家が答えを生み出そうとしています。
価値の源泉としての「日本に原発は必要か?」問がなければ、多くの人は新たな価値(たとえば太陽光などの自然エネルギー)などを生み出そうとはしないでしょう。
 したがって、「良い本とは何か?」という問いに対して「役に立つ話」というのは、価値の源泉から生まれた一つの価値で、
そこからもしかしたら「音が出る本が良い本だ」や「電子化されている本こそが価値がある」という答えが生まれてくるかもしれません。
 問=価値の源泉で、答え=価値なのかなとも思いますが、問がなければ答えもないので、
問うことこそが世の中に必要なのは変わりありません。

⇒木田君、安藤君、「答案」を読ませてもらった。(^-^)
 書いている自分でも、「言い切れていない」ともどかしくないかね?
 「課題」から答えを引き出そうとしていないか?
 問題文を読んで、
 「ナイル河とアマゾン河、さてどちらの「源流」を見たいか?関心があるか?」
 に対して、
 なぜ、「こんな問に何の意味があるか?」という反応が出てくるのか、を考えてみよう。
 そして、自分でも「どちらが見たいか?」に答えてみよう。

 そして(2)、自分で「遠いニュース」を見つけ、ここに書こう。
 《問題》に答えるだけでは、「タイトル」に応えていないぜ。
 ここは、「遠いニュース」であり、「白熱教室」ではない。(><)

→三戸先生
見ていただきありがとうございます。
確かに問の枠の中だけでしか考えていませんでした。自分の頭を使いきれていませんね。
恥ずかしいです。もう一度考えてみます!
「遠いニュース」も考えます!(安藤)

○杉山@3期です

遠いニュース

下記はどうでしょうか?

インドの大気汚染悪化 中国より深刻化…警鐘鳴らす
SankeiBiz 2月7日(金)8時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140206-00000020-fsi-bus_all

中国の北京、上海の大気汚染は日本でも報道されますが、それに続く大国である
インドの大気汚染もかなり深刻なようです。

http://en.wikipedia.org/wiki/Air_pollution_in_India

とっても便利なWikiPediaを見ると・・
先進国特有の廃棄ガスも問題ですが、生活のための化石燃料の消費のほうが
より大きな問題のようです。
早すぎる成長に環境対策が追い付いてないようです。
1981年に大気汚染を防止する法律ができてはいるようですが・・・

仕事での関わりですが、インドは世界の多くの国のなかでは僕の中ではかなり「近い」国と言えます。
そういう意味では「遠くない」といえます。
また環境問題はとっくにひとつの国の問題ではなくなっていますので・・

→木田さん、安藤さん
まずは遠いニュースを例示することで、何をもって「遠い」とするのか違いがわかるんじゃないかな。

○木田世界 (25期 2/08 12:57 )

先生、杉山さんコメントありがとうございます。まずは遠いニュースを自分でも見つけてみます。

韓国で「いじめ保険」発売へ(Yahoo News)
  韓国の保険大手、現代海上火災保険が、政府が取り組むいじめ対策の一環として、学校でいじめ被害に遭った生徒 を対象とした保険を発売する。
 …いじめ保険の他、性的暴行、家庭内暴力、粗悪食品の被害を補償する新商品も用意するという。
 これら4つの問題は、朴槿恵(パク・クネ、Park Geun-Hye)大統領が、韓国をむしばむ「4大社会悪」に挙げたものだ。

  韓国金融監督院の説明によると、いじめ保険では学校でのいじめによるけがの治療費や、カウンセリングの費用が補償される。
 保険料は最大で月額2万ウォン(約1900円)だが、保険料の支払いが困難な場合は、自治体と共同設立する基金が保険料を負担する予定だという。

  教育科学技術省が昨年、通学年齢の生徒たちを対象に実施した調査では、7万7000人以上がいじめられた経験があると答えた。
 このうち10%は自殺を考えたことがあるという。【翻訳編集】 AFPBB News

 BBCのニュースサイト(http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-26080052)も見たのですが、
「この保険は、個人向けではなく機関向けに販売される予定だ」
「同社は<現状ではいじめの証言があってもいじめを受けた被害者が加害者に補償を請求することは困難である。
優先事項は社会保障のネットワークとして公共のサービスを提供することで、この商品を通して利益を得ることではない>と述べている」などと書かれています。

 民間の会社が、保険という形でいじめへの補償を行うことが意外でした。
政府や地方自治体単独では補償の仕組みが作れないという状況があるのでしょうか。
そして、この保険に加入しいない機関でのいじめの補償はどうなるのか、気になります。

 また、いじめや家庭内暴力の場合、誰が何を行ったか正確に把握するのは難しいかもしれませんが、
加害側が補償を支払わなくて良いのか、加害者に補償を請求しなくて良いのか、とも思います。

遠いニュース、問いの価値、答えの価値という概念にどう結びつけるか、考えている最中です。

○安藤陽介(25期,2/9,14:24)
→杉山さん 
ありがとうございます。自分もまず遠いニュースを見つけてみました。

戦争被害者として共感?『アンネの日記』日本で人気の理由 イスラエル紙が分析

このようなニュースが有りました。
イスラエル紙が日本で『アンネの日記』が広く読まれていることに対して分析しているということを報じた記事です。
同紙では日本人が同じ被害者意識をもっているからだという指摘がされています。
私はこれはあまり実感として正しい指摘だとは思いませんが、
このニュースをみて思ったのは、ある国がある国のことを考えるときに、極端な思考にいってしまうかということです。
国を抽象的な国という概念ではなく、一人ひとり感情をもった国民がいる、という理解から始めないと
正しい分析はできないと思いました。今後の勉強に生かしていきたいです。


○馬 辰卿(25期 2/10 14:00)

(1) 両者の関係性について、

   問の意味は、その答えを知ることによって、何かに役に立つことにあると思います。

   しかし、人によって「役に立つもの」はそれぞれなので、
   同じ問いがAにとって意味があっても、Bにとっては無意味になるのも考えられます。つまり、「意味」があるか否かは、
   個人によって決められるのです。

   さらに考えてみたら、人は問の意味を操作することができるのではないでしょうか。違う視点を選べば、問の価値も変わる
   と思います。「意味がない問」を「意味のある問」にすることができ、逆にしても成り立ちます。

   以上が自分の愚見です、まとめてみると「問の答え」が「役に立てること」こそが「問の意味」です。そして、どういう風に役に立たせるのが、
   我々自身で決めることができる。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
  
   先生の遠いニュースへの問を答えてみます。私は「ナイル川」の源流を見たいです。なぜなら、
   砂漠という「水のない」イメージを持つところに、川が流れていることを不思議に思い、
   その源流がどうなっていることに好奇心を持ったからです。

(2)遠いニュース

 アメリカのニューヨークで、8人が闘鶏で起訴された。警察の取り調べによって、159マイルの離れている鶏を訓練する農場から、3000羽以上の鶏
が見つけられた。
闘鶏はクイーンズ区のあるお店の地下室で行われ、入場料40ドルを払うと入れる。
  
Eight Are Charged After a Cockfighting Crackdown That Finds 3,000 Caged Birds

問:世界一の先進国で、動物保護団体が有名なアメリカの首都で、ぜ闘鶏などが行われていたのだろう。

○木田 世界 (2/10 21:51 )

<アマゾンの源流を見たいか、ナイル川の源流を見たいか?>

まず、なかなか答えを出すのが難しい問いだな、と感じました。
アマゾンの源流とナイルの源流についての知識が少ないというのもあるのですが、
どのような観点からこの問いに答えれば良いか、手がかりがないからです。(だからこそ、この問いが面白いのかもしれません。)

僕はどちらかと言うと、ナイルの源流を見たいです。
地図帳を開くと、ナイルはエジプトからエチオピア高原、ヴィクトリア湖の近くまで伸びています。僕も昔は砂漠の中でどうやって水が湧くのか?と思ったのですが、熱帯雨林が広がっているようです。
アマゾンは、アンデス山脈のティティカカ湖あたりまで伸びています。荒涼とした乾燥地帯のイメージです。
ナイルの源流を見たほうが、様々な植物や動物を見られて、面白いんじゃないかなと思いました。

【tooinews1】

Pass

2/2の「サンデー・モーニング」から
No:4686 投稿者:三戸 投稿日:2014/02/02 Sun 17:57:40

(1)STAP細胞
 開発者の小保方晴子氏に関して、彼女を助けた人々に関しても色々あるが。
「夢の若返り」が可能になったら、(iPS細胞の時も思ったことだが、)
人口問題・資源問題・環境問題の激化で、地球は…。
美容に役立つなら、ますます”外見”重視、”人間としての成長・成熟”の軽視が進むであろう。
現段階で許容できそうなのは、「ガン治療」「臓器再生」などであろうが、
“大きな成果”があればあるほど”大きな随伴的結果”を生み、
その結果は予想しきれない。

TBS「サンデーモーニング」でもトップニュースとして取り扱っていたが、
この時ほど「情けない」コメントはなかった。
「自分は”文系”だから」と言い、「よくわからないが…」を枕詞に。
技術の細かい中身はわからなくても、
その「社会的・人類史的意味」からコメントするのが”文系”の仕事じゃないのか?
寂しい、情けないなぁ…。
そんな中、アーサー・ビナード(詩人)のコメントだけが光る
賛否を一段超えた「(歴史的観点からの)意味」からコメントをしている。
他のテーマでも、聞かせるコメントだった。

(2)「責任野党」という言葉と安倍晋三という人
「建設的な提案」がそのメルクマールであり、
「なんでも反対」ではない野党をさすようだ。
権力の”暴走”を防ぐ「抑止力・対抗力」が必要だ。
政治においては、まず野党、そしてマスコミがその役割を果たすことが期待されている。
安倍晋三はその「基本」がわかっておらず、苛立つ。
今度のNHK会長人事も同じだろう。
彼は本当に、岸信介→安倍晋太郎→と続く”サラブレット”とは言えまい。
「学ぶ力」に欠いている、というより、
「何から何を学ぶか」という「見識」が低いのであろうなぁ…。

(3)「道徳」は教科書(だけ)で教えられるか?
西崎文子のコメント「”主張する”日本ではなく”対話する”日本であるべきだ。」
⇒”対話”のためには、”主張すること”がなければなるまい。
これまでの”日本国家”には?”日本外交”には?
続けて、「安倍は盛んに外国に行っているが、成果があがっているか?むしろ…。」
⇒安倍外交の「失敗」は、日本を”敵対視”する国からの反論だけを見ているからじゃないか?
⇒なぜ安倍がこんなことを言いだしたのか、という観点。
彼の個人的価値観では「思考停止」。
「他国に合し、(他国の)言いたいことを聞いてきたら、今の日中韓だ」と思っているのだろう。
田中優子のコメント「グローバル時代に逆行している」
⇒「“道徳”なき国家・国民」を考えてみよ。そして今の日本を見回してみよ。
「“道徳”なき国家」の外交・”対話”を考えてみよ。

だが、「どのように”道徳”を教えるか・学ばせるか」の問題はある。
コメンテーターたちは忘れたのか?それとも知らないのか?
新渡戸稲造『武士道』は、なぜ生まれたのか?
西欧の道徳教育の基盤には「宗教(キリスト教)がある」と聞いて、
日本には何があるかを問い、この書を書いたと聞いている。

コメンテーター達は、”道徳”を本当にはわかっておるまい。
その”必要性”と”現代日本の(道徳の)危機”を。
彼(女)らは”道徳”と聞くと、
「戦前の”家”と”天皇制”教育」しか思い浮かばないのではないか?
だが、戦後の日本の復興は”滅私奉公”なしにはあり得なかったのであり、
戦前の”道徳教育”を受けたものが社会の第一線からリタイアして、
”滅私奉公”が失われた’80年代以降を見よ!

だが、幾ら素晴らしいテキストを用いたところで、
教師自身が、そのテキストで学んだ(はずの)大人たちが尊敬に値しなければ、無意味、効果なしであろう。
知育・徳育・体育とあるのをしらないのだろうか?
徳育とは、”道徳”のことではないのだろうか?

体育に「絶対」実技は必要なように、
徳育もテキストだけでは効果は上がるまい。
徳育は”生き様”の基礎であり、
知識・技術を与える知育とは違う。
徳育を教育で重要視するのなら、
まず文科大臣に”道徳”的に尊敬できる人材をつけよう。
そして何よりも、道徳を教える教師は、
平均以上に”道徳”的に尊敬できる人材でなければならず、
誰よりも、教えている”道徳”を大切にしなければならない、と思っている人材でなければなるまい。
知育の”信頼性”は科学的に担保されているとするなら、
徳育の”信頼性”は、何よりもまず、テキスト(道徳の中身)選定者とそのテキストを教える教師に拠るのではあるまいか?

(4)NHK新会長籾井氏に関して
各コメントは、これまでのNHKの”流れ”を無視したものだった。
NHKの”反国家、反日本、サヨク化”は”知る人は知る”明らかなものであったのではないか?
そして、これまでのNHK会長がどんな人材であったかも忘れている。

だが、新会長は、”報道機関”は” 事実(出来事)は事実(主観性の排除)”と”その評価・論評”は峻別せねばならぬ、
という”報道機関”のイロハがわかっていないようだ。
そして、報道機関の人間としては、”コミュ二ケーション”が拙いなぁ…。

それにしても、この番組に限らず、
“失言”を引き出した記者の質問の”適切性”についてどこも・誰も触れないが…。


杉山@3期です 2014/2/3 12:46

(3)「道徳」は教科書(だけ)で教えられるか?

>「道徳」は教科書(だけ)で教えられるか?

この問いに対する僕の応えはNOです。
経験則ですが、道徳は人の行い(言動)を通してしか伝わらないかと。

>西欧の道徳教育の基盤には「宗教(キリスト教)がある」と聞いて、
>日本には何があるかを問い、この書を書いたと聞いている。

日本に何があるかという答えはかなり難しいかと。
「武士道」「儒教」も確かにその一つではありますが、
すでに日本人共通のものではなくなっています。

>その”必要性”と”現代日本の(道徳の)危機”を。

一般的な文脈で語られるかぎりグローバルは「多様化」ではなく「均質化」と考えてよいと思います。
日本の道徳の危機は、その基礎となるものがいかにゆらいでいるかと表しています。

>教師自身が、そのテキストで学んだ(はずの)大人たちが尊敬に値しなければ、無意味、効果なしであろう。

僕の友人の多くの教師、地域を通して接する数多くの教師はすでに尊敬される=先生と呼ばれる
ことを拒否しています。
それは、かつて地域全体で支えていた道徳教育を学校だけに求めるようになったからです。
それは、まずは両親、親族、学校、そして、地域、職場、国家と広がるものです。

(すいません、時間切れです、また夜に追加します)


【14.2.2】

Pass

ソチオリンピックベッティング開催
No:4685 投稿者:木田世界 (25期) 投稿日:2014/01/27 Mon 19:15:33

MS BETTING TMmito

ソチ五輪・ベッティング



ついにこの日が来ました!4年に一度のビッグイベント、冬季五輪です!!
飛騨高山の「かゆ占い」(管粥神事)では、<フィギィアスケートでは男女でメダル独占>
などと幸先の良いニュースもあるようですね。果たして結果は・・・

【締切時刻】各競技開始時間 (参考:全体の実施期間は2月6日〜23日) 
【参 加 費】20BP
【的中報酬】参加者が5名まで 200BP÷的中者数
      参加者が6名以上なら、+1名につき 300+100αBP÷的中者数

【参考情報】(全体)

ソチオリンピック日本選手団
公式サイト


≪アリーナ≫


【問題1】女子スキージャンプ、高梨のメダルの色は? 締め切り: 日本時間2/12 a.m.2:30   出題者:木田 

(1)金: 木田、藤田(25期)、石嶺(24期)、日々野(15期)、Semi-Pro.、坂本(25期)、渡邊(26期)、中村(20期)、安藤(25期)
(2)銀: 笹井、浦林(25期)、佐藤(26期)
(3)銅: 馬(25期)
(4) メダル獲得ならず:

〔参考情報〕
Wikipedia 高梨沙羅

優勝回数17回と頼もしい限りですが、直近では25日,26日の大会でどちらも2位になってしまいました。
果たして、優勝なるか…!?

【問題2】今回の日本の金メダル数は? 締め切り: 日本時間2/6 p.m 23:59  出題者:馬 (25期)

(1)1枚: 馬(25期)、笹井(26期)、浦林(25期)、石嶺(24期)
(2)2枚:日々野(15期)、Semi-Pro.、藤田(25期)、坂本(25期)、佐藤(26期)
(3)3枚以上:木田、渡邊(26期)、中村(20期)
(4)0枚:

〔参考情報〕

冬季オリンピックにおける日本のメダル数

1998年の長野冬季オリンピック以後、日本が獲得した金メダル数は2006年の一枚しかなかった、今年はどうなるのでしょう。

締切は開催日の直前になっているので、ご注意ください!  


【問題3】男子スピードスケート、日本代表のメダルの数は? 締め切り: 日本時間2/7 p.m 23:59  出題者:笹井 (26期)

(1)1枚:藤田(25期)、佐藤(26期)、石嶺(24期)、渡邊(26期)、中村(20期)
(2)2枚:笹井(26期)、坂本(25期)、Semi-Pro.、
(3)3枚:日々野(15期)
(4)4枚以上:
(5) 0枚:木田 馬(25期)

〔参考情報〕

ソチオリンピックのスピードスケート注目の選手は?

スピードスケート男子の代表選手は全員で7名。長島圭一郎と加藤条治はメダルを獲得しています。
そしてトリノ五輪4位の及川佑 以外の4名は全員初出場となります……!


【問題4】男子フィギュアスケートシングル、羽生結弦選手のメダルの色は? 締め切り: 日本時間2/13,23:59  出題者:藤田(25期)

(1)金: 石嶺(24期)、藤田(25期)、坂本(25期)、木田、浦林(25期)、渡邉(26期)、中村(20期)、日々野(15期)、Semi-Pro.、安藤(25期)
(2)銀: 笹井(26期)、佐藤(26期)、馬(25期)
(3)銅:
(4) メダル獲得ならず:

〔参考情報〕
ソチオリンピックフィギュアスケート男女シングルの金メダル予想

メダル候補の羽生選手、他国だけでなく日本人にも強力なライバルは多い...!?


【問題5】史上最年少でスノーボード代表に選ばれた平野歩夢選手のメダルの色は? 締め切り: 日本時間2/11,19:00    出題者:坂本(25期)
(1)金:渡邊(26期)
(2)銀:藤田(25期)、木田、中村(20期)、Semi-Pro.、
(3)銅:坂本(25期)、石嶺(24期)、
(4) メダル獲得ならず:笹井(26期)、佐藤(26期)、日々野(15期)、安藤(25期),馬(25期)

〔参考情報〕
平野歩夢プロフィール




《コメント欄》

○ 木田 世界 (25期 1/27 19:10)
気が付けば開会まで、あと11日です。
現役生、どんどん問題を追加していきましょう!

(追記1/29 13:34)【問題2】について
フィギィアで2枚、スキージャンプで1枚と、
皮算用かもしれませんが期待してます。
なぜこれほど雪の降る国が、冬季五輪でメダルをとれないのか...言われてみると不思議で、考えています。

○木田(追記 2/04 20:08)
【問題3】やはり金を取って欲しいとは思うものの...


○日々野(15期、1/29,22:39)
木田君、馬さん、出題ありがとうございます。
そうか、冬のオリンピックでは金メダル取れていないのですね。
言われてみれば、フィギュアかジャンプぐらいしか思いつかない。
フィギュアの羽生に一番期待しています。

○Semi-Pro.(2/2,17:53)
木田君、馬君、出題ありがとう。
馬君、君は中国や全体の出題をしていいんだぜ。

○馬 辰卿.(2/3 ,00:53)
  ⇒⇒日々野さん  コメントありがとうございます。そうですね、気になって中国のメダル数も調べたら、日本と同じ感じでした、そもそも1980年以前に、冬季オリンピックに出場していなかったようです。

  ⇒⇒Semi-Proさん 分かりました、お題を考えてみます。

○笹井純也(26期 2/4 2:30)
木田さん、馬さん、出題ありがとうございます!
もうソチオリンピック開催まで何日もないのかと、とても驚いています。
私もこれまでフィギュアやTVのダイジェストしか見ていませんでした。
今回はスピードスケートにも注目してみたいと思います。

○中村貴治(20期,2/6, 03:30)
何となくですが、充分に気分が盛り上がらないまま、
オリンピック直前を迎えてしまった印象です。
笹井くんと似たような感慨を抱いています。毎回こんなものだったでしょうか?
選手団へ脅迫が届いたり、競技以上にそちらに注目してしまうような…。
ここはベッティングで盛り上がるしかありません!!

○日々野(15期、2/7 0:35)
現役生のみなさん、出題ありがとうございます!なんだか嬉しいですね(*^^*)
僕も「え、もうはじまるの?」という印象です。
政治的なニュースばかりが目についていたような気もしますし。
ところで、ここ2〜3日のTVを見てると、スピードスケートも注目のようですね。
期待してワクワクする分には自由ですから(笑)楽しみましょう〜。

○安藤陽介(25期,2/9,14:30)
木田!参加おくれてすまない。
ソチ五輪、あまり気にしていなかったけど始まったらすごい楽しいですね。
上村選手は残念でしたがフィギュアを始めとしてあらゆる競技を楽しみたい!




下へスクロールするのもお忘れなく!
Re:三戸ゼミDVD勉強会(第一回)について


【sochi】

Pass

Re:Re:三戸ゼミDVD勉強会(第一回)について
No:4684 投稿者:聞間(5期) 投稿日:2014/01/25 Sat 23:44:10

聞間@5期です。
中村君、開催お知らせのメールありがとうございます。記念合宿後には定期的に訪れようと思いつつも、遠ざかっておりました。

直接の書き換えができるのかもしれませんが、やり方がわからなかったので抜き出して返信させてください。

九州在住ということもあり、Skypeでの参加前提になりそうな感じではあります。福岡市まで来ていただけるのであれば、九州産業大学の私の研究室を中継会場として提供することもできると思います。

> 聞間
> 2/14(金) △
> 2/15(土) × 
> 2/16(日) × 

> 2/17(月) 〇
> 2/18(火) ×
> 2/19(水) △
> 2/20(木) ×
> 2/21(金) ×
> 2/22(土) ×
> 2/23(日) △
>
> 2/24(月) 〇
> 2/25(火) △
> 2/26(水) △
> 2/27(木) △
> 2/28(金) 〇
> 3/ 1(土) 〇
> 3/ 2(日) 〇
>
> 3/ 3(月) 〇
> 3/ 4(火) ×
> 3/ 5(水) 〇
> 3/ 6(木) 〇
> 3/ 7(金) 〇
> 3/ 8(土) 〇
> 3/ 9(日) 〇

Pass

Re:三戸ゼミDVD勉強会(第一回)について
No:4683 投稿者:杉山@3期 投稿日:2014/01/15 Wed 12:30:50

杉山@3期です

DVD勉強会の件

連絡が遅くなり申し訳ないです。

1月みなさんから予定をいただいた勉強会、先生ともご相談し、一旦延伸とさせていただきました。

やはりOBの参加がもうちょっとほしいところ。(杉山、中村の参加はデフォ)

ということで2月開催(3月もいれちゃった)で再検討させてください。
現役の試験日程が2/6-13なのでそれ以降でと考えています。

Skype等での遠方参加も検討してますので、関東圏以外の方も是非下記に予定を記入してください。

現役の方も「どんどん」記入をお願いします。


杉山 中村 三厨 木田 三戸 日々野 藤田 馬 坂本 浦林 渡邊 陳 佐藤 高橋 笹井
2/14(金) ○  ○  〇  ○  ○  ×   ○  ○  ○  ○  ○  ○  ×  ○  ×
2/15(土) △  △  〇  ○  ○  ×   ○  ○  ×  ×  ○  ○  ×  ×  ×
2/16(日) △  ○  〇  △  ○  ×   ○  ○  ○  ○  ○  ○  ×  ×  ×



2/17(月) ×  ○  〇  △  ×  ×   ○  ○  ○  ×  ○  ○  ×  ○ ○
2/18(火) ×  ○  〇  ○  △  ×   ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○ △
2/19(水) ×  ○  〇  ○  ○  ×   ○  ○  ○  ○  ○  ×  ○  ○ ○
2/20(木) ×  ○  〇  ○  ○  ×   ○  ○  ○  ×  ○  ×  ×  ○ ○
2/21(金) ×  ○  〇  ○  ×  ×   ×  ○  ○  ○  ○  ×  ×  ○ △
2/22(土) △  ○  〇  ○  ×  ×   ×  ○  ○  ×  ○  ×  ×  × △
2/23(日) △  ○  〇  ○  ○  ×   ×  ○  ○  ○  ○  ○  ×  ○ ×



2/24(月) ○  ○  〇  ○  ○  ○   ○  ○  ○  △  ○  ○  ×  ○ ○
2/25(火) ○  ○  〇  ○  ○  ○   ○  ○  ○  △  ○  ○  ○  ○ △
2/26(水) ○  ○  〇  ○  ○  ×   ○  ○  ○  △  ○  ○  ○  ○ ○
2/27(木) ○  ○  〇  ○  ○  ×   ○  ○  ○  △  ○  ○  ○  ○ ○
2/28(金) ○  ○  〇  ○  ○  ×   ×  ○  ○  ○  ○  ○  ×  ○ △
3/ 1(土) ○  ○  〇  ○  ○  ×   ○  ○  ○  ×  ○  ○  ○  ○ 
3/ 2(日) ○  ○  〇  ○  ○  ×   ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○ 



3/ 3(月) ○  ○  〇  ○  ○  △   ○  ×  ○  ○  ○  ○  ○  ○
3/ 4(火) ○  ○  〇  ○  ○  ○   ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○
3/ 5(水) ○  ○  〇  ○  ○  ○   ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○
3/ 6(木) ○  ○  〇  ○  ○  ○   ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○
3/ 7(金) ○  ○  〇  ○  ○  ○   ○  ○  ○  ×  ○  ○  ○  ○
3/ 8(土) ○  ○  〇  ○  ○  ○   ○  ○  ○  ×  ○  ×  ○  ○
3/ 9(日) ○  ○  〇  ○  ○  ○   ○  ○  ○  ○  ○  ×  ○  ○





※海外出張がはいりそうで、僕の予定も一部流動的です。
 決まりそうで決まらないので、一旦上記としています。

→先生 書き込み遅く申し訳ありませんでした。

○笹井純也(26期 1/18 2:18)
杉山さん、試験日日程まで考慮してくださり、ありがとうございます!
吹奏楽の練習予定が分かり次第、書き込みます。


○中村貴治(20期,1/18,20:17)
杉山さん、予定の呼びかけ有難うございます。
自分は2月に入れば固定の予定ひとまずなくなるので、
いつでも参加出来ると思います。
現役生も書き込もう!
笹井くん有難う(*^_^*)当日が楽しみだね。

ちなみにOBの方々に向けてなのですが、
時間は「19:00-21:00」の予定でよろしいでしょうか?

〇三厨昌平(25期、1/19,0:05)
杉山さん、呼びかけありがとうございます!
現役生にも書き込むよう呼びかけているところです。


○1期古郡です。
ぜひ、参加したいものの、例によって当日ちかくならないと予定が
ほんとにわからず、大変申し訳ありません。ちなみに年末に足をへし折りまして、
日常生活もままならず、移動は全てタクシー、現場は車いすという、トホホな状態です。
年賀状も印刷ができずに送ることができませんでした。ほんと、申し訳ありません。
医師、リハビリチームとも相談しながら予定を繰り合わせてどうにか(できれば)します☆

◯杉山@3期です 1/19 20:53

→中村さん、三厨さん
予定の書き込みありがとうございます。

→笹井さん
予定がわかったら是非書き込んでください。

→古郡さん
骨折大変そうですね。
ご自宅からのネット参加もできるよう考えていますのでそちらもご検討ください。
(今回実験的にやってみるので、どうなるかわかりませんが・・・)

○木田世界 (25期 1/20 0:45 )
杉山さん、勉強会の呼びかけ有り難うございます。
教室の準備等、微力ながらお手伝いが出来ればと思います。

○三戸(1/21,18:37)
杉山君、ありがとう。
遠方在住者や当日参加できない人たちのために、
ネットで見ることができるものを使おうと思っている。
だから、
岩切君も日々野君も、中島君も、
古郡君も、太田君も、佐々木君も、…。
(この「掲示板」に書いてくれている人たちの名前を挙げたが、
他の人たちも是非×7参加して欲しい。
聞間君、藤井君、今村君、田中圭君、合宿直後だけかな?
大野君忙しい?)

なお、テーマは
「BtoBtoC」
「海外市場進出」
「企業は"メディア"なり」、
「真のサービスを考える」
辺りを考えている。

○岩切(4期生 1/22 22:46)
こんばんは。
残念ながら、現状では予定がかなり流動的で、先のことはよくわからないのが現状です。
と申しますのも、先日、アステラスさんの新薬が承認になり、私どももそのお手伝いをすることになっております。
全く新しい機序の新薬であり、かつ、同じ作用の薬剤が来月には複数、承認を得る見込みで、かなりの激戦が予想されます。
ですので、勉強会の日程が決まり、その時に参加できそうなら参加させて頂きたいと思っております。
申し訳ありませんが、宜しくお願いいたします。

○日々野(15期、1/24 4:21)
杉山さん、みなさま、レスポンスが遅くすみません。
遠方の私たちにもご配慮いただきまして有難うございます。
にもかかわらず、、、×が多くて本当にすみません。
2月下旬に、私的な催し物などございまして(^^;)
3月になれば、だいぶと空いてきます。どうぞ宜しくお願いします。
(ですが、ひとまず、参加可能な方々の日程を優先してくださいませ<(_ _)>)

○藤井(19期生 1/26 13:00)

多忙に追われレスポンスができておらず申し訳ありません。
今年に入って掲示板を見る頻度も少なくなっておりました。

ぜひ参加したいのですが、予定が見えない状態です。
ネットによる参加はなんとか叶えたい!と思っています。

よい返事ができず残念なのですが、勉強テーマには非常に興味が湧いております。
まずは心を亡くさぬよう、掲示板に足繁く通いたいと思います。

◯杉山@3期 1/28 1:19

→木田さん

書き込みありがとう。手伝いあてにしています。

→岩切
新薬かあ。今度そのあたりを詳しくしゃべってよ。興味あるよ。

→日々野さん

>3月になれば、だいぶと空いてきます。どうぞ宜しくお願いします。
お忙しいそうですな。
3月前半がいいかもしれませんね。

→藤井さん

Welcome back!

>ぜひ参加したいのですが、予定が見えない状態です。

仕方ないよね。
でも忙しい中でも覗く、書き込む時間を作る、これ大切です。

→先生へ
この場でご相談するのが、みんなにも見えてよいと思いますので・・
西のほうにいるS君と二人のO君という大物の書き込みがまだですが、
3月上旬で一度設定してはどうかと思います。
日程がきまれば、予定ができるメンバーもいるかと。

古郡さんはその頃には復活可能でしょうか?


○1期古郡です。一応3月には両足で歩行が可能とのことです。今はまだ電車に乗れず
(よろけたとき踏ん張れない)毎日タクシーで仕事に行ってます。もうちょい経過を見ておきます

〇三厨(25期)
前回のゼミでゼミ生全員の日程を聞いて、書きだしました。
遅くなってしまって申し訳ありません。

○笹井(26期)
△の日は吹奏楽などの予定あるものの、基本的に出席できます!

○佐々木(16期)(2/15,20:00)
杉山さん、呼びかけていただきどうも有難うございます。

大変大変書き込みが遅くなりました!
3月上旬でしたら土日の予定はありませんので、突発的な仕事がなければ是非ネットで参加したいです。
(どのような形式になるのか全く推測できておりませんが…。)

古郡さん、早い回復を祈っております。
歩行不可能というのは仕事もですが日常の生活が非常に大変そうですね…。

日々野さん、来週楽しみにしております。

太田さん、大野君、見ていますかー??


【dvdstudyfeb】

Pass

こんな記事があった(2)
No:4682 投稿者:三戸 投稿日:2014/01/14 Tue 01:06:06

新幹線で泣き止まぬ赤ん坊に対し舌打ちした女性について
批判的にTwitterでのつぶやきが論議を巻き起こしているという。
勿論、(母)親の姿勢・態度は大切であろうが、
TVによると(2種の)アンケートで15〜20%が「新幹線に乗るな」「親子の方が悪い」と答えている。
「子供は泣くのが仕事」「少子化」「JRは専用車両を」などの「親子を庇う」意見もあったが、
私と同じ考えは誰も言わない。
「誰しも全て”子供の時があった”ことを忘れている。」

マナーやモラル・倫理が問題とされる時代になっている。
「自分がされたくないこと(不快なこと)は他者にもするな」がマナー・モラル・倫理の基礎・本質ではないか?
人間は、赤ん坊(未人間)の段階から知育・体育だけでなく徳育も受けて「人間(大人)になる」のだ。
自己の欲求・感情をコントロールするのが「大人」であり、
どれだけ「他者の立場に立ってコントロール (配慮)」できるかが「良き社会人=立派な大人」であろう。

豊かさ、経済成長、利潤獲得のために「”自由”は大切」になり、
「自由」の名の元、「好き勝手なこと」は「悪くないこと」になった。
私は「人間(自由=責任ある選択)」なんぞより「大人=配慮、”お互い様”」の方が優れていると思うが、
いかが?

《資料》
(T)ホリエモン、新幹線で泣く子供に「舌打ちもしょうがない」「睡眠薬飲ませればいい」と発言→Twitter炎上
________________________________________
1: ジャンピングパワーボム(大阪府) 2014/01/06(月)
■発端はこのツイート
駒崎弘樹:Hiroki Komazaki@Hiroki_Komazaki
今、新幹線で後方の席の子どもが泣いてて、隣の席の女性がうるせーな、って言いながら舌打ちしたんだけど、
そういう人は新幹線自由席じゃなく、車で移動すべきだ。公共交通というのは、老若男女、色んな人が乗るもの。
公共圏は、我々が当事者意識と寛容によって生み出すものだと思う。

■これに対し、堀江氏が反応
堀江貴文(Takafumi Horie)@takapon_jp
赤ちゃんを新幹線とか飛行機に乗せること自体をできるだけ避けてたし、もしどうしても必要が出てきたら、
できるだけ乗り物で寝るように疲れさせてたり、それでも起きて泣きそうなら、おしゃぶりを咥えさせたり色々手はあると思うんだけどなあ。
少なくとも私はそうしてた。

(長いので省略)

■ホリエモンの主張を抜粋
「子供を甘やかしすぎ。泣く子にイラつくんじゃなくて親の対応にイラつく」
「泣き声は単純に不快でしょ。あれ楽しめるやついるの?」
「(アメリカの知人は子供飛行機乗せる時は普通に睡眠薬使ってました。)そうすりゃいいのにね。なぜか薬が嫌だとかいう奴らが多い」
「世話してる親も大変なんだよ。(子供に睡眠薬を飲ませたら)楽に寝られていいじゃん。」
「(睡眠薬は子供に負担がかかるとの意見に対して)睡眠薬は別に負担じゃなかろうに」
「正論言って炎上するなら本望」

流れの詳細はソースで
http://matome.naver.jp/odai/2138893992135830701

37: 目潰し(チベット自治区) 2014/01/06(月) 02:34:25.40 ID:78MdmkZs0
うるさいと思う大人が飲めばよくね?

39: オリンピック予選スラム(東京都) 2014/01/06(月) 02:35:38.09 ID:VzrWB9HC0
最近は子供が泣いてても何もしない親をよく見かけるしまぁ4割同意できる。
ただ子供に罪はない

358: ミッドナイトエクスプレス(公衆) 2014/01/06(月) 03:56:41.58 ID:vnydmGeF0
餓鬼の鳴き声ごときで騒ぐなよ
ヘッドホーンして音楽聞いてりゃいいじゃん
お前らだって餓鬼の頃は泣いたしウンコも漏らしてたんだぞ
(http://blog.livedoor.jp/nanaconn/archives/35452888.html)

最後のような同じ考えを持つ人もいるみたいだ。

同じ「他者に対する配慮」を「人様に迷惑をかけない至上主義」と捉えている意見があった。
(U)堀江氏のツイート炎上で考える日本人の「人様に迷惑をかけない教」                    年末年始の恒例行事なのか、公共交通機関のマナーに関連する騒動とツイートの炎上が世を賑わせた。その一つが、NPO法人フローレンス代表の駒崎弘樹氏と堀江貴文氏とのツイッター上でのやり取りから発生した、新幹線車内で泣く子どもに対して舌打ちをして「うるせーな」と言った女性に対する賛否について。
駒崎氏:今、新幹線で後方の席の子どもが泣いてて、隣の席の女性がうるせーな、って言いながら舌打ちしたんだけど、そういう人は新幹線自由席じゃなく、車で移動すべきだ。公共交通というのは、老若男女、色んな人が乗るもの。公共圏は、我々が当事者意識と寛容によって生み出すものだと思う。

堀江氏:舌打ちくらいいいんじゃないかと思ったりするwww

駒崎氏:いや、うるせーな、とか言われると子持ちには地味に傷つくもんすよー。

堀江氏:だから? 泣いちゃ駄目ってこと身に沁みてわかるんじゃないの?
この後、堀江氏が親は子どもが泣かないように可能な限り努力するべきで、たとえば睡眠薬を飲ませる方法もあるといったことをツイートとしたところ、さらに炎上具合がヒートアップした。

一連のやり取りと他のユーザーのコメントは、togetter「子供が車内で泣いて(騒いで)いたら 舌打ちぐらいはしてもいい?」にまとめられている。また、それぞれの立場の意見の相違の原因については、小川たまか氏がYahoo!個人の記事でよくまとめており、私も同じような意見だ。要はお互いの立場に対して想像力を働かせて、もう少し気遣いをもちましょうというのが理想論であって、そうは言っても人間、舌打ちが出てしまうこともあれば、子どもの泣き声にパニックと疲れでどうしようもなくなることもあるというのが現実なのだろう。

ここでは、一連の炎上騒ぎに対する具体的な評価はそのくらいにしておき、社会の縮図ともいえる公共交通機関でのマナーに対する考え方に表れる日本人の精神性について考えたい。

私がこの騒動で思い出したのは、少し前にネット上で拡散した「なぜ?海外ママが「日本の子育ては海外より10倍辛い」と語る理由」という記事だ。その記事にはこう書かれている。
日本を訪れた外国人は「日本人はとても親切だった」と褒め称えるのに、なぜその日本人はこんなにも子連れに冷たいのだろうか。少子化で子どもが少ない今だからこそ、子どもを大切にしようと暖かく見守る社会ができあがってもおかしくないはずなのに、なぜ日本の子ども連れは邪魔者扱いされてしまうのだろうか。
一つには日本社会が「他人に不都合を与える人」に対して異様に厳しい社会だからではないかと思う。相手の迷惑になりたくないから、子連れであろうとなかろうと関係のない人には話しかけない。母親のほうは泣きだす子どもを連れていることがまるで何かの罪のような、肩身の狭い思いを強いられてしまう。
そう、この「他人に不都合を与える人に対して異様に厳しい社会」というのは海外と日本を行き来するとよくよく感じるところで、つまり「人様に迷惑をかけない至上主義」が日本人にとっての最高の倫理になっているのではないかと思うのである。もちろん、これは日本人の美徳であり、利点でもあるわけで、他人を裁くために使わなければ、社会は一部うまく機能する。必ず列に並んだり、あれだけの満員電車に文句一つなく乗って通勤できるのは日本人だけなのではないだろうか。

ただ、実際には人様に迷惑をかけずに生涯を全うすることはほぼ不可能であり、人間は赤ん坊のときは泣いてわめいて迷惑をかけ、子どものときにはいたずら、いじめ、授業の怠慢、反抗期で迷惑をかけ、社会人になっても仕事に失敗したり、飲みつぶれて迷惑をかけ、親になったら子どものことで周りに迷惑をかけ、やがて歳をとれば皆が誰かの世話になるわけで、人間なんて意図せずとも人様に迷惑をかけながらお互い様で生きてるんじゃないだろうか。これまで、人様に迷惑をかけないで完璧に生きてきたと勘違いできたのは、どうしても迷惑をかけてしまう存在を施設や家庭のなかに押し付けて自分(あるいは公共社会)とは関係のない存在としてきたからではないか。

私は障害者団体の代表の方が、「日本は屈強な男性成人を前提にすべての社会が成り立っている」と語られた言葉が頭から離れない。世界には心身に何らかの障害のある方が10億人いるという統計があるが、人間みな一人では何もできない乳幼児として生まれ、やがて歳を取れば目や耳、足腰が不自由になる。そうであるなら、どうしても迷惑をかけてしまう状況に対して、もう少し寛容でありたい。

公共交通機関だけでなく、職場での妊婦へのマタハラや育休取得者に対する厳しい態度もそういった日本人の「人様に迷惑をかけない至上主義」から生まれているように思う。子どもが育てにくい社会になって少子化が加速しても困るし、日本人の四人に一人は高齢者でこれからもっと増えるわけだから、そろそろ「お互い様精神」とバランスよく成立させたらどうだろう。今よりも少しだけ息苦しくない社会になるのではないだろか。
(導入の炎上案件とは直接関係のない話になったことはご容赦下さい。)
(http://blogos.com/article/77371/)

こんな解釈もあった。

(V)さかもと未明氏の「機内で泣く幼児にブチ切れ」コメントをどう考えるか?
2012年11月21日(水)12時16分
 漫画家のさかもと未明氏が、月刊誌「VOICE」2012年12月号に掲載したコメントは同誌発行元のウェブサイト「衆知」で公開されていることもあって話題になっています。
 さかもと氏は、今年の夏に国内線の航空機に搭乗したところ、「赤ちゃんが泣き叫び通しだったのにブチ切れてしまったのだ。だって、客室乗務員さんが母親と一緒にあやしても泣きやむ気配はないし、逃げ込む場所もないんだもん。」という経験をしたのだそうです。
 その場の状況ですが「その赤ちゃんは、たぶん1歳くらい。どうしてそんな体力が、と思うくらいに離陸から泣き叫び通しだった。(中略)お母さんもどうにもできなくてホトホト困っているのがわかる。ほかのお客さんも「言い聞かせてなんとかなる年齢ではないし、仕方ない」と思っているみたい。」だったそうです。
 さかもと氏は「でも、私は耐えられなかった。「もうやだ、降りる、飛び降りる!」」ということで、「着陸準備中の機内を、出口に向かって走り始め」(完全に航空法73条違反です)、機内でも、更に飛行機が羽田に着陸した後も航空会社に対して、激しくクレームを言い続けたのだそうです。要するに、機内で泣く10+ 件ような幼児は飛行機に乗せるな、どうしても乗せるのであれば隔離できる空間を作れという主張で、航空会社としては受け入れられるはずもありません。
 このコメントに関しては、例えばつんく氏は「15年前飛行機で離陸から着陸まで泣いてた赤ちゃんのママと目が合った。『すいません。疲れてはるのに居眠り出来なかったでしょ』って。『いえいえ、2時間泣いてたこの子が一番がんばった。エライエライ』って言ったらママさんが涙しはった。今ならこのママさんの涙の意味がわかる。子供は泣く10+ 件さ」とツイートしています。
また、乙武洋匡氏もこの記事へのツイートとしては「僕とは相容れないなあ」として、6年前に同様の経験をした際のコメントを紹介しています。そこでは、連れている子どもが泣いてしまった母親について「そのチビッコが『ギャーッ』と泣き出したときなど、お母さんの心臓がビクッとなるのが聞こえてきそう」だと同情しつつ、そういう「済まなさ」をお母さんに強いることについても「何だか『申し訳ないなあ』と思った」としています。
 私も、自分が3人の子供を育てた経験から公共の場所で子供が泣いた際の苦労は身に沁みているということもあり、基本的には、つんく氏や乙武氏のコメントに同意します。例えば小中学生などへの教育においては、つんく氏や乙武氏のような姿勢を「デフォルト」として説得力を持って訓育を施す、それも一切ブレなく徹底的に教えるということは必要だと思います。ですが、その一方で、このような立ち位置から、さかもと氏のことを批判しているだけでは、例えば日本社会の閉塞感を破って少しでも前へ進むためには、余り効果はないようにも思うのです。
 私は日本で新幹線に乗るのが好きですが、新幹線の社内で幼児が泣くと車両の中の雰囲気が凍るのを感じます。幼児とそのケアをしている親以外の、ほとんど全ての乗客が深く静かに強い不快感を抱いているのが感じられるからです。             どうしてなのだろう? 私は常にこのことに疑問を感じていました。「この人達は人生に疲れていて、自分がかつて子供であったこと、つまり無邪気な童心ということから遠く離れてしまっているのだろう」とか「もしかしたら、様々な理由で親になれなかったり、ならなかったりしたために、子育ての苦労と喜びを知らないのだろう」あるいは「育児を完全に妻に任せて何もしなかった結果、子供10+ 件への愛情も持てず、子供からも愛されなかった屈折があるのだろう」などと、失礼にも色々な「仮説」を考えていたのです。
 ですが、それは違うのです。                                                新幹線10+ 件の乗客にしても、さかもと氏にしても、どうして「泣く子供」に拒絶反応を示すのかというのはもっと深い理由があるのだと思います。                                                             それは愛情の渇望状態にあるということです。大人として幼い者に対して「注ぐべき愛情の余剰」を持ち得ていないどころか、「社会苦や経済苦、身体苦、個人的な生きにくさ」などから「今、無条件に愛情を注いでもらいたいのは自分のほうだ」という渇望状態にあるのです。                                                         どうして「泣く子」への激しい拒絶反応が出るのかというと、何も考えずに「泣き叫んで愛情を要求できる」幼児に対して、自分は「同じように激しく愛情を渇望している」にも関わらず「幼児のように要求することは許されていない」からです。それが物理的な「うるさくて落ち着かない、眠れない」という感覚と合わさって暴走するのだと思います。                      つんく氏や乙武氏の言うように、確かに「泣いている子供10+ 件を抱えたお母さん」に同情と理解をすることは必要でしょう。ですが、子供の泣き声に深層からの拒絶反応を示してしまうぐらい、激しい愛情の渇望状態にある、つまり自己肯定感を軸に「愛情を与える」側ではなく、愛情の渇きで苦しんでいる人々への同情と理解ということも必要なのではないかと思います。
 人類は古代からこの問題と取り組んできました。「宗教」という形態を取って人間の心理面でのトラブルを回避するというアプローチが多かったように思います。典型的なものは、古代のユダヤ世界でキリストの弟子と自称した人々が書き残した書簡類に見られ、今でも世界的な影響力を持っています。                                         ですが、日本の社会は様々な経緯から、そうした「宗教」による解決ということを好まなくなっています。それはそれで、脳内での飛躍を許さないという誠実さがあるわけで、非宗教的にこの問題、つまり人々の愛情への渇望感や自己肯定感の欠損と「戦う」ということの意義は大きいと思います。
 話が大げさになりましたが、どんなに愛情を渇望している人でも、そうした状態というのは静的ではないのです。ほんの少しでも、他人の役に立とう、役に立てたという「動的な」経験があれば、それが自然に自分の中で「人に愛情を与えられるようなプラスの貯金」になっていくメカニズムがあるのです。                                        東日本大震災でボランティアに行った人が「被災者に勇気をもらった」という感想を持つことが多かったようです。確かに被災者への生活への戦いは勇敢であるわけですが、同時にこれは「人の役に立てた」ということが、自分の心のなかに「自己肯定感の貯金」になる例と考えることもできます。                                                  さかもと氏の場合も、降下中の飛行機の機内で走り回る度胸があるぐらいなら、思い切ってお母さんや客室乗務員と一緒になって「子供10+ 件さんをあやす」行動を取ればよかったのではないでしょうか。その子供10+ 件さんが泣き止むかどうかは別にしても、自分の中で不思議に心が落ち着く効果があったのではと思われるからです。
(http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2012/11/post-501.php)

○おまけのつぶやき
どうだろうと、自分の不愉快さを「舌打ち」という形で相手に表現するのは…。


■中村貴治(20期,14.01.15,09:30)
三戸先生、記事のご紹介有難うございます。
気になりつつも手を出せずにいたニュースでした。

記事(U)の「人様に迷惑をかけない至上主義」とは、
日本人の精神性を何とも悪しざまにとらえた表現だなという気がしますが、そのように議論するのであれば、
著者も最後に言及しているように、“お互いさま”などを抜きに話を進めることはできず、
そう考えるのであれば、もはや「至上主義」とはいえないでしょう。
先生のように「他者への配慮」と表現して迫った方が、より深くことを捉えられるのではないかと思います。

私としては、今回のように社会から寛容さ無くなっているのは、
記事(U)の著者のように日本人特有の精神性というより、
自由や個人主義が行き過ぎたことによって、他責の論理が強まった結果なのではないかと感じました。

"消費者"のロジックで解釈すれば、乗客は、
「自分は正当な対価を支払って新幹線に乗っているのだから、
相応の満足(効用)を得る権利がある。それにも関わらず、
なぜ他の乗客からその満足を低減されねばならないのか納得ができない」と考えるのではないでしょうか。
対価を支払う際に想定していた効用を得られないことに対して、
彼らは消費者として「"正当な"権利」を主張しているようにも思えます。

社会から「成熟」が消えたが故に、対語としての「未熟」も消え、
相手を「未熟な者」として扱うことも出来なくなったのでしょうか。

〇安藤陽介(25期,1/16,20:50)
先生、記事の紹介ありがとうございます。
私はこのニュースをみたとき「こんなことどうだっていいじゃないか」と思っていたのですが
先生のように社会の変化と結びつけることができるのだなと、この書込みをみて感心し、また簡単にニュースを見捨てていることを反省しております。
先生の「誰しも全て”子供の時があった”ことを忘れている。」という意見、実に共感できます。
私は公共の場で他人の行為に対して不快に思ったり「マナーを守れ」と思うような場面で、落ち着くための方法は
「相手の事情を考える」ということです。「きっとこういう事情があったからさっきは〇〇だったんだ」と
勝手に捉えることで、いらだつ気持ちを抑えています。そう考えるのは自分も常に完璧ではないからです。
それぞれが独立して自由のもとに生きるのが現代社会の絶対的な価値なのかもしれませんが、「おたがいさま」「配慮」
という概念を多くの人がもっともてば、より住みやすく精神的にも豊かな社会になると私は思います。

○笹井純也(26期 1/18  2:15)
先生、記事の紹介ありがとうございます。

アンケートで15〜20%が「新幹線に乗るな」「親子の方が悪い」と答えるとは、
様々な考え方の人がいるのだな、と改めて感じました。
好き勝手なことが悪くない自由な社会と、お互い様が言い合えて配慮のある社会では、
配慮のある社会に住みたいです。
(V)のように、渇望しているのだとしても そのまま渇望を表に出すのは、配慮ある人の行動だとは言えません。
「動的な」経験をすれば自分は癒されるかもしれません。しかし母親は乗客全員から「動的な」経験を受ければ逆に疲れてしまうと思います。
「余裕がなくとも我慢する、そして我慢できた自分にちょっと満足する。」
これで自己肯定感は生まれないのでしょうか。

ところで私はホリエモンの論争を見ていて、親子を責める・庇う意見の両者にある
「ボケ!」「お前が死ぬべきだ」「アホだな。思考停止。」などの暴言(発言?) が気になりました。
互いに気の知れた仲でもないにも関わらず、成人を過ぎた大人たちが、ネットとはいえ公共の場で「カス野郎」などと発言してはならないと思います。
特に今回は、親や周囲がどう行動するべきかの議論です。
その本人たちにモラル・礼儀がないのでは、そもそも納得力もありません。

○杉山@3期です 1/21 12:16

>「(アメリカの知人は子供飛行機乗せる時は普通に睡眠薬使ってました。)そうすりゃいいのにね。なぜか薬が嫌だとかいう奴らが多い」

ホリエモンに限らず、著名な人の影響力は怖い。
このつぶやきでアメリカ人は皆、子供を静かにさせるために薬を使う となってしまった。

冷静な人はそんなことはないと見抜くが、この構図は恐ろしい。


>同じ「他者に対する配慮」を「人様に迷惑をかけない至上主義」と捉えている意見があった。

「他者に対する配慮」のそのこころは「お互い様」ではなかろうか。
一緒に暮らしている以上、一緒に生きている以上、人様に迷惑をかけずに生きられるわけがない。
先生が「「誰しも全て”子供の時があった”ことを忘れている。」と書かれている。
「子供」は「未来」であることをなぜ理解できないのが、嘆かわしいことだと思う。

>「ボケ!」「お前が死ぬべきだ」「アホだな。思考停止。」などの暴言(発言?) が気になりました。

→笹井さん

こんな発言に耳を貸す必要な一切ないと思うよ。
彼らを話題にすることで、存在を認めてしまうことになる。

○笹井純也(26期 1/24 1:28)
→杉山さん
杉山さん、コメントありがとうございます!
「話題にすることで、存在を認めてしまうことになる」、
存在を認めてしまうと(認めるからこそ) つけあがってしまうのでしょうか。
私には思ってもみなかった考えで、改めて「不用意に発言はできないな…。」と感じました。

【long twitter14.1.14】

Pass

こんな記事があった(1)
No:4681 投稿者:三戸 投稿日:2014/01/14 Tue 01:03:40

こんな記事があった。
初めて知った、という事は何一つない。
だが、「東京の地下鉄はどこが凄い?」と聞かれて、以下のことをすぐに全て浮かぶか?挙げられるか?
というと…。
他者からの「新発見」により「(自分を)再発見」する。

1/12(日)に放送された「NHKスペシャル〜ジャパンブランド(2)」では、
この地下鉄の他、水道、温泉、自販機など日本人が当たり前と思っているものを
「日本式生活インフラ」と名づけて世界に輸出する、という内容だった。
(今、杉山君が立ち上げようとしている「DVDで学ぶ」に使う予定。)

世界最強伝説は本当だった!「全くいい加減なところがない」東京の地下鉄に驚き―中国紙
Record China 1月5日(日)7時50分配信
2日、東京の地下鉄は首都圏で生活する人々にとって、自宅と職場に続く第3の空間となっている。東京の地下鉄は伝説の通り本当に強大なのか?中国の記者が取材した。
2014年1月2日、東京の地下鉄は首都圏で生活する人々にとって、自宅と職場に続く第3の空間となっている。東京の地下鉄は伝説の通り本当に強大なのか?日本語が分からない外国人も問題なく乗りこなせるのか?運賃は庶民感覚に沿ったものなのか?これらの疑問を解明するために、中国メディア記者が昨年末、東京の地下鉄を取材した。大河報が伝えた。

■市民のニーズにぴったり寄り添う地下鉄

東京の地下鉄ネットワークは縦横無尽に走っているが、精確な構内標識や利用者にとって非常に利用しやすい施設のおかげで、日本語が分からない人でも気軽に利用することができる。

12月22日午前8時50分、記者が銀座駅の構内に入った。まるで巨大な迷路のような同駅は、複数の路線が縦横に交錯しているが、駅係員の数は少ない。改札口に表示された時刻表には、平日・土日祝それぞれの列車到着時間が行き先別に時間ごとに分単位で分かりやすく掲載されている。発車間隔は最短でわずか2分だ。

初めて東京を訪れる人は、アナウンスされた駅名を聞き取れなくても、まったく心配には及ばない。ほとんどの列車の車内には、ドアの上に小さなスクリーンがあり、次の停車駅が表示されている。その表示も英語と日本語によるものが多い。そのようなスクリーンがない列車には、各駅名が掲載された路線図が表示されており、次の停車駅が赤く点滅するので、降りそこなうことはない。

■配慮の行き届いたサービスに大きな満足感

東京の地下鉄に乗るのが初めてではない人は、数量・質ともにこれほど行き届いたサービスの細部にいちいち注意を向けることはないだろう。東京の地下鉄が備えた親切さと用意周到さによって、この繁雑で巨大な交通システムの成功神話が出来上がった。乗客は地下鉄駅に入った瞬間から、ある種の「配慮されている」という感覚を持ち、リラックスした心地よさを感じる。

地下鉄全駅には、お手洗い、自動券売機、時間単位で料金が加算されるロッカー、無料のWi−Fiネットワーク、フリーペーパー、優先席が設けられている。このほか、カレンダーやミラーも設置されている。問い合わせ窓口には筆談用の道具も置かれており、手書きの文字からは、氷のような冷たい機械とは全く別物の「温かみ」が伝わって来る。さらに、列車が延着した時には、職場に提出するための「遅延証明書」が発行され、他線への振替輸送も案内される。だが、延着するケースは極めて少ないのが実状だ。「全くいい加減なところがない」と世界中で有名な日本の地下鉄は、おそらく世界一時間に正確な地下鉄で、発着時間の誤差が30秒を上回ることはないと言われている。(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/TF)
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140105-00000003-rcdc-cn)


○中村貴治(20期,14.01.15, 10:00)
私も海外に数年暮らしていたので、向こうでは確かに、
日本では当たり前のように感じているものが無かったことを思い出しました。
今は強めにブレーキを踏んだら車掌が「すみません」などとこまめにアナウンスをするのが普通ですが、
海外ではそんなことまでいちいちフォローしていなかったように思います。(もう10年近く前の記憶ですが)

他者からの視点により自己の良さを再発見できるのは有難さと共に、
それだけに、震災において外国から賞賛された日本の良さを、
かなぐり捨てているような現状を残念に思います。



【Jchikatetu】

Pass

2014年1・2月のキリ番報告コーナー
No:4680 投稿者:三戸 投稿日:2014/01/14 Tue 00:49:10

ヽ(^o^)丿キター



○K-1倶楽部 会員番号No.1
@2014/01/13,21:32
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B"445,445"(行進番)
C2014年、一番乗り!
 444,444"を狙っていたのだが、
 気づいた時は"444,446"だった…。 

○K-1倶楽部 会員番号No.2
@2014/01/17,19:05
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B"446,300"(おまけ番)
C2014年、二番目です(*^_^*)!
 おまけ番でもコツコツと。

○K-1倶楽部 会員番号No.2
@2014/2/02,06:45
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B"450,100"(おまけ番)
C450,000が過ぎてしまった…(涙

○K-1倶楽部 会員番号No.1
@02/03,22:19
A(C)「ゼミ活動報告板」カウンター
B"38,666"(おまけ番)
C久しぶりの「ゼミ活動報告板」みたいだが、実は、
 "38222"(1/19,23:19)、"38383"(1/25)とgetしていたのだが…。

○K-1倶楽部 会員番号No.4
@2014/2/12,3:58
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B"452,999 "(おまけ番)、"453,000"(基本番)
C高梨のジャンプを見ていて…、ではないのですが(^^;)
 たまたま夜更かししていてゲットです。

○K-1倶楽部 会員番号No.4
@2014/2/13,18:03
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B"453,400"(おまけ番)
C約38時間で400カウント。

○K-1倶楽部 会員番号No.2
@2014/2/21,00:27
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B"455,300"(おまけ番)
C一週間で大体2000弱カウンターが回っているんですね!

○K-1倶楽部 会員番号No.1
@2/28,20:53
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B"457,457"(行進番)
C会員番号No.2、No.4と競争だな。

【kiriban1401】

Pass

2014年、今年の豊富
No:4679 投稿者:岩切 尚弥(4期生) 投稿日:2014/01/08 Wed 18:20:19

皆様、あけましておめでとうございます。
松の内も終わりましたが(一部では1/15までを松の内とするそうですが)、今年の豊富を書いてみたいと思います。

昨年はお茶のお稽古をはじめるということをあげましたが、それはなんとか続いております。
去年の1月に無料体験をして、その日にその社中に入門し、2月よりお稽古をしております。
月2回のお稽古なので、道のりはかなり遠いですが、本年もお稽古を続けていきたいと思います。いまは薄茶のお点前の稽古ですが、おそらく今年のうちに濃茶のお点前に入るのではないかと思います。

お茶のお稽古を始めてから、茶碗、陶器、器に関心が強くなり、機会があれば、陶器屋さんを覗き、美術館で名碗で眼福しております。
お茶は総合芸術と言われますので、自身の美への関心を拡げていきたいと思っております。

それから、、、今年は剣道を始めてみようかと思っております。
6才から18才まで12年やった剣道ですが、ブランクが既に24年。
果たして身体は動くのかと思いますが、年少の頃に染みついた動きは一生ものなので、、、まあやってみないとわかりません。
ただし、2月に会社の大きな組織変更があるため、大幅な異動の可能性があり、いますぐ始めることはできませんが、年末年始に帰省した折に、高校のときに使っていた防具を持ち帰ってきました。
当時25万円、実際にはその4割引で買ってもらった物ですが、一部補修は必要なものの、試合とかに出るレベルにはどうかなと思いますが、普段の稽古には十分耐えそうな状態でした。

25周年合宿で三戸先生より、器を拡げるにはというお話をいただきました。
それで、実は私はドラムのレッスンを辞めました。
ロックバンドのライブに行くことがここ数年の私の趣味みたいなものでしたが、去年9月にドラムを始めてみたのです。
ですが、本当に自分の為になるのかな?という疑問もあったのですが、自分が為すべきことではあるまいと思い立ち、思い切って辞めました。
まだわかりませんが、ライブに行くのも年間10数回行っていましたが減らそうかなと思ってますし、夏フェス「ライジングサンロックフェスティバルinエゾ」も今年は辞めようかなあと思っています。

お茶のお稽古は、面白味はさっぱりわからなかったものの、このところ自分の所作が変わってきたりするのを感じて、自分を豊かにしてくれる実感がありますが、ライブやドラムは果たして自分にとってそうなのか?と思った次第です。

剣道は、昔やっていたし、いつか杉山さんをこてんぱんに打ちのめさないといけないし(?)、自分の中では大きなものの一つであるし、再開をしてみようかと思っております。
ただし、私は剣道をしていて、「楽しい」と思った経験は一度とてありませんので、これは修行そのものになるかもしれません。

ということで、まだ明確にはわかりませんが、現状での私の豊富を書いてみました。

○三戸
岩切君、「今年の豊富」ありがとう。
「豊富」いいな。

現役も、新年会で「今年の抱負」を語っているのに…。
先輩を「真似ぼう」。

【houfu】

Pass

先生、みなさま明けましておめでとうございます
No:4678 投稿者:1期古郡です 投稿日:2014/01/02 Thu 14:45:14

いつもは年賀はがきに複雑な印刷をして作るのですが、
昨年末に冬山で足をへし折ってしまい、松葉杖です。
移動が難しく、ことしはこの場をお借りしてみなさんに新年のご挨拶を。

ちなみに秀吉の羽織のバックプリントが元画です。現代のスカジャンみたいな感覚か。大胆なデザインだな…

Pass

記念合宿に参加した方も、来れなかった方も!
No:4677 投稿者:中村貴治(20期) MAIL 投稿日:2013/12/30 Mon 18:01:18

岩切さんの書き込み「[No:4663] 岩切が見た25周年記念合宿 」の合宿レポートが、12月25日に完成されています。

以前に岩切さんが予約をとられた場所に「編集」で書き込まれているので、
掲示板の上の方には来ていないのですが、埋もれてしまうのは
あまりにもったいないと思い、勝手ではあるのですが、お知らせをいたします。

岩切さん、有難うございます。合宿でのあの風景、あの言葉が、よみがえってきます。
合宿に参加できた方も、できなかった方も、是非読みましょう!

⇒中村君、教えてくれてありがとう。(^O^)
 1週間ほど前までは、チェックしていたんだが…。
 私も書き足したりしているが、
 気づいてもらえているかな?と思ったりしている。
 こういうコーションは有難いし、大事だな。


【25_repo】

Pass

1/2 am8:00 「第90回 箱根駅伝」 ベッティング!
No:4676 投稿者:日々野(15期) 投稿日:2013/12/30 Mon 04:24:47

MS BETTING 

TMmito
もぉ〜〜い〜くつ寝るとぉ〜〜〜、お正月〜〜♪
お正月といえば!みなさんお待ちかね箱根駅伝です(*^_^*)
今年もやります!お正月にご家族での参加も大歓迎ですよ!

【締 切】2014年1月2日午前8:00(往路出発時刻)
【参加費】30BP ※コメント欄に一言書いてくれた方は無料!

≪アリーナ≫

【初級編】
第1問「優勝校はどこだ!?」
・総合順位トップ3を予想せよ。

・優勝候補とされる駒澤大学の3冠達成を阻む大学はあらわれるか?
総合順位を予想してください。(往路・復路の順位ではありません。)
・【的中報酬】的中数×50BP 全て当てればボーナス50BP
○日々野(15期) 1位:東洋大学   2位:駒澤大学   3位:日本体育大学
○中村(20期)  1位:駒沢大学   2位:日本体育大学 3位:東洋大学
○三戸     1位:駒沢大学   2位:東洋大学   3位:日本体育大学
◯岩切(4期)   1位:駒沢大学   2位:東洋大学   3位:早稲田大学
○太田(3期)   1位:駒沢大学   2位:早稲田大学  3位:東洋大学 
【第1問結果】
・総合優勝は東洋大学!2位:駒沢大、3位:日体大でした。
・東洋大は、設楽兄弟や服部勇馬といったエース格を往路に投入していたにもかかわらず、なんと復路新記録の走り。
 圧倒的な層の厚さを見せ、2位駒沢を引き離しました。
・一方の駒沢大は復路を得意とし、9区にエース窪田をもってきましたが、その時点で東洋との差は3分40秒。三冠達成はなりませんでした。
・日体大は、早稲田とのデッドヒートを制し3位。その原動力となった9区区間賞の矢野や主将の服部は今年で卒業。来年は勝負の年になりそうです。
・日々野全問的中!!ボーナス50BP獲得!三戸先生、3位日体大的中。


【中級編】
第2問「途中棄権」
・第5区間の走者で途中棄権は出るか、予想せよ。
・第5区(山登り)の過酷さで知られる箱根駅伝。昨年は2名が途中棄権。当日の天気にも大きく左右されるが・・・。
第5区間が対象です。それ以外の区間での途中棄権は含みません。
【的中報酬】的中者で200BPを山分け。
○1名出る:日々野、三戸
○2名以上出る:中村
○出ない:岩切
【第2問結果】
・今年は天候も良好でした。最後の走者、国士舘大学の杉沢選手まで、全員が箱根の山を登り切りました。
・第5区の途中棄権はでませんでした。岩切さん的中!


第3問「白襷-shirotasuki-」
・箱根でもっとも心を揺さぶられるのは、襷が繋がらない悔しさを押し殺して懸命に走る選手達の姿ではないでしょうか。
・9区→10区への中継地点において、繰り上げスタートは出るか、予想してください。
9区→10区の中継地点が対象です。その他の区間(第6区=復路スタートなど)の繰り上げスタートは含みません。
【的中報酬】的中者で200BPを山分け。
○1校出る:三戸、太田
○2校以上でる:中村
○出ない:日々野、岩切
【第3問結果】
・優勝タイムは、歴代2位となる10時間52分51秒の大記録。昨年とはうってかわったスピードレースに、繰り上げスタートも多かったです。
・第90回記念大会で、出場校も昨年より多い23校でしたので、それも繰り上げスタートの多さにつながったといえます。
・9区→10区の繰り上げスタートは7校でした。中村くん的中!


【上級編】
第4問「山を制するのは誰だ!?」
・第5区間の区間賞(区間1位)を予想せよ!
・山を制するものは箱根を制する。と言われるほど、第5区は重要な区間となっています。
・昨年の第5区では、日体大の服部選手が大活躍、その勢いのままに日体大が総合優勝を飾りました。
・その服部選手は今年も第5区にエントリーされています。一方、他校も当日変更で、エースを配置してくる可能性もあります。
【的中報酬】的中者で300BPを山分け。
○日々野:日体大
○中村:日体大
○三戸:日体大
◯岩切:日体大
○太田:駒沢大学
【第4問結果】
・チーム7位で襷を受け取った日体大の服部は、
 主将の「責任」を感じさせる気迫の走りで、順位を3つ上げ日体大を4位に押し上げました。
・しかし!その服部選手の区間賞を阻んだのは、東洋大の設楽啓太。チームの総合優勝を取り戻すべく
 5区に臨んだ4年目のエースが、服部の気迫をわずかに上回った。その差なんと1秒!
・第5区の区間賞は、東洋大の服部啓太選手でした。的中者なし!


【参考HPなど】
箱根駅伝公式webサイト
ファンによる個人サイト(過去のデータ等が整理されています。)
YOMIURI ONLINE:箱根駅伝2014(関連ニュースなど)
sport navi:箱根駅伝(関連ニュースなど)
Yahoo!天気(神奈川)(天気予報)
M’S Betting「箱根駅伝2013」
M’S Betting「全日本大学駅伝2013」


≪コメント欄≫


○日々野 15期(4:18 2013/12/30)
4年目のエースたち(早稲田の大迫、駒沢の窪田、東洋の設楽兄弟)がどの区間で登場するか、各校の駆け引きも楽しみの一つです。
以下のサイトも参考にしました。
Sportiva(集英社)より
日体大、東洋大、駒大の「3強」を崩すダークホースはどこだ
連覇を狙う日体大。勝負は5区・服部にどうタスキをつなぐか
層の厚さでは随一の東洋大。注目の5区を走るのは誰か?
3冠狙う駒大。不安材料は5区、6区の不在

○中村貴治(20期,12/30, 18:15)
地下鉄「三ッ沢上町」駅から大学への道のり、
電光掲示板に「箱根駅伝による交通規制のお知らせ」が表示されていて、
今年もこの時期になったか…、と考えていました。

日々野さん、開帳有難うございます。
今年はあまりがっちりと観る余裕がないかもしれませんが、
少しでもこの風物詩を楽しみたいと思います!

○三戸(12/30,23:52)
日々野君、本当に嬉しい。ありがとう(*^_^*)
場立てをしなければ、と思いながらも、様子見をしていたら、
やはり君がやってくれた。
25周年合宿だった割には、その後の掲示板は些か寂しい。
新しい5年の最初の新春、6名以上の参加が欲しいなぁ…。

◯岩切(4期 1/1 6:50)
謹んで初春のお慶び申し上げます。
日々野くん、開帳有難うございます。
今年の箱根、どうなるのか楽しみですね。

○太田(3期 1/1 22:10)
日々野さん、場を立ててくれてありがとうございます。
今年は東洋大学の設楽兄弟が4年生となるにもかかわらず駒沢大学が
絶対本命視されているということは相当に強いのでしょう。
全日本選手権に優勝しても駒沢大学の監督が胴上げを我慢して
この箱根に臨むというのは、関東ローカル大会でありながら特別である
ことを改めて感じます。他の競技ではちょっと思いつきません。

○日々野(15期)14:31 2014/01/02
往路優勝は2年ぶり東洋大でした!
2位:駒澤、3位:早稲田、4位:日体大、と続きます。
しかしながら、東洋と駒澤の差はわずか59秒。しかも駒澤はエース窪田を温存しています。
明日の復路も目が離せない展開です!
やっぱり箱根駅伝はおもしろいなあ(*^_^*)

○日々野(15期、11:35 2014/01/04)
参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
第1問完全的中で、いい1年になりそうな予感がします(*^_^*)
箱根駅伝は、今年もたくさんのドラマを見せてくれました(陳腐な表現で恥ずかしいですが。)。
シード権争いも例年盛り上がるポイントですね。ベッティングに加えられないかなあと思いました。
また来年楽しみましょう。

○中村(20期,04:40,2014/01/05)
日々野さん、ベッティングのまとめ有難うございます!
解説もしてくださり、実はやはりしっかりと見ることは
できなかった自分にとって、大変読み応えがありそうで楽しみです(*^_^*)!
おお、僕が正解を一本釣りしている問題があるじゃあないですか。
さてさて、どんなレース展開だったのでしょうか。


【hakone2014】

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書店日記(2013年12月)
No:4675 投稿者:三戸 投稿日:2013/12/29 Sun 19:56:14



今年最後の「書店日記」だ。(2回分をまとめて)
買った理由など書くのがめんどくさいので、不精して、Amazonの紹介文を引用させてもらっている。

買った本:


大久保洋子『江戸の食・現代の食(歴史再発見)』NHKカルチャーラジオ【期待度:B+】
内田 樹『新・幸福論〜「近現代」の次に来るもの〜』新潮選書  【期待度:A−】
湯之上隆『日本型モノづくりの敗北〜零戦・半導体・テレビ〜』文春新書【期待度:B+】
岡崎勝世『科学vs.キリスト教〜世界史の転換〜』講談社現代新書    【期待度:B+】
稲葉陽二『ソーシャル・キャピタル入門』中公新書          【期待度:B+】
木谷 勤『帝国主義と世界の一体化』山川出版社、世界史リブレット  【期待度:B+】 
恒松 洋『大衆消費社会の登場』  〃               【期待度:A−】
佐藤正幸『世界史における時間』  〃               【期待度:A−】
小倉紀蔵『新しい論語』ちくま新書                 【期待度:A−】
石光勝・柿尾正之『通販』新潮新書                 【期待度:B+】
真壁昭夫『日の丸家電の命運』小学館101新書            【期待度:B+】

(b)買わなかったが、気になった本、等(そのうち買うつもり):


溝口紀子『性と柔〜女子柔道史から問う〜』河出書房新社
★上野千鶴子さん推薦★
「柔よく剛を制す…柔道は女のためにある?目からウロコが何枚も落ちた! 」
オリンピック銀メダリストにして、気鋭の社会学者。
「男たちのムラ社会」に挑む、衝撃のデビュー作!
『嘉納治五郎が掲げた柔道の目的は「精力善用」「自他共栄」であるが、
今日の暴力や公金不正使用、といった相次ぐ全柔連の不祥事をみると、
現在の柔道は皮肉にも「精力悪用」「自他共犯」と置き換えることができる。
反面、15人の女子選手の告発は、本当の意味でスポーツの民主化、
オリンピズムが浸透してきたことの何よりの証左である。』(本書より)

内容(「BOOK」データベースより)
バルセロナ五輪柔道銀メダリストにして気鋭のスポーツ社会学者が、女性史と柔道史をロジカルに掛け合わせる。代表選手への暴力行為、わいせつ事件、助成金不正受給、不祥事が相次ぐ柔道界、その「柔」の根底に敷かれた、古びた「性」意識を解き明かす。
⇒なぜ、「こんな本を?」と疑問を抱いたろう?
以下に「目次」を引く。上の紹介は…(ダメだなぁ…)。
【目次】
●はじめに
金メダルしか認められない日本柔道界/「女性らしい柔道」とは何か/
体罰と戦後柔道/社会と柔道のつながり
<第一部 柔道史から社会を見つめる>
●第1章 正史と秘史
「正しき柔道」「悪しき柔道」/大日本武徳会----「学士さまの柔道」/
武徳会と講道館の対峙/前期武徳会----武勇を尊ぶ精神性/
中期武徳会----行き過ぎた興亡/後期武徳会----東條武徳会、そしてGHQによる解散/
段位制度/警視庁柔道/高専柔道/技術史としての柔道/「形」とは何か/
武道のイベント化/徒手格闘技と交じり合う柔道/柔道と柔術/JUDOとJUJITSU
●第2章 柔道の社会的価値
勝利至上主義の規範/暴力を容認してきた柔道界/文化としての柔道を見定める/
GHQの狙い/異種格闘技としての柔道/「遊び」としての柔道
<第二部 女性と柔道>
●第3章 女子柔道の歴史
女子スポーツの扱われ方/禁止された女子の柔道/「令嬢」の柔術/
女であるというだけで/海外の女性柔道
●第4章 いかに蔑視されてきたのか
諸外国の事例から/アメリカとYMCA/出遅れた日本の基準/
世界女子柔道選手権大会/男女雇用機会均等法と女子柔道の消費化/
五輪への参入と実業団柔道/現在における女性柔道/
女子柔道強化選手の暴力・ハラスメント告発/全柔連の助成金不正受給/
全柔連理事のわいせつ事件/上村体制化における勝利至上主義の促進/
エロチシズムと大衆文化

井上亮『天皇と葬儀〜日本人の死生観〜』新潮選書
「ips細胞」という「不老不死」の扉が開かれようとしている。
結婚しない、子供を持たないものが増えてきている。
戦争の臭いがしてきている。
「生命の意味」を考えねば。
「日本人の死生観」と聞いて、読まぬわけにはいくまい。

《内容紹介》
土葬か火葬か、陵の形・場所、来世観と儀式――それは私たちの「喪の文化史」だった。モガリが政治空間だった古代、タタリとケガレに呪縛された平安、火葬が当たり前だった中世、尊皇思想が生まれた幕末・維新期、皇室と仏教の関係を切った明治、国威発揚の儀式と化した大正、国民主権下の大喪となった昭和、そして今、象徴天皇にふさわしい葬儀とは?……古代王朝から昭和まで、歴代天皇の「葬られ方」総覧。

太田省一『紅白歌合戦と日本人』筑摩選書
今なお、四〇パーセント台の視聴率を誇る、紅白歌合戦。「紅白」の歩みは、私たち日本人の歩みでもあった。美空ひばり、坂本九、山口百恵、都はるみ、SMAP、美輪明宏…。大晦日の夜、時代を彩る歌手が一堂に会し、その年のヒット曲を、懐かしの歌を、心に残る名曲を歌い上げる。時代とともにそのあり方を変えながら、国民的テレビ番組であり続ける「紅白」に、私たち日本人は何を求めてきたのか。今日に至るまでの「紅白」の歴史をたどり直し、日本人の心の軌跡を描き出す渾身作!

(b)買わなかったが、気になった本、等(そのうち買うつもり):


大見崇晴『「テレビリアリティ」の時代』大和書房                                                
民主主義は世論次第じゃないか?
新聞は朝日・毎日−読売・産経、立場・イデオロギーが明確だ。
それに対しTVは、NHK以外局毎に差がないようだが、
「大衆迎合」というイデオロギーそのものである。
映像中心故、「やらせ、偽造・偽装」から離れることは極めて難しい。
戦後日本社会を作ってきたのはTVだと言っても、良いほどじゃないか?
そのTVに翳りが見られる。
急速に衰退していくであろうTVをいま振り返ってみたい。

《内容紹介》
「ジェスチャー」「コント55号のなんでそうなるの?」「8時だョ! 全員集合」「オールナイトフジ」
「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」「ねるとん紅鯨団」「ダウンタウンのごっつええ感じ」
「水曜どうでしょう」「シルシルミシル」などテレビ黎明期から現在までのバラエティ番組の変容
を追いながら、芸人とアイドルばかりがテレビに出演するという独自の発展を遂げた戦後
日本のテレビ文化を読み解く。
第1章 日本で初めてブラウン管にリアクション芸人が登場した時代―― 一九五〇年代
第2章 日本のテレビ黄金時代―― 一九六〇年代
第3章 双方向性の復権―― 一九七〇年代
第4章 テレビはミニコミ化する―― 一九八〇年代
第5章 閉じこもるバラエティ―― 一九九〇年代
第6章 インターネット時代のテレビバラエティ――ゼロ年代以降

速水健朗『フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人』(朝日新書)
今年の十大ニュースに「メニュー偽装」を入れても構うまい。
「食」は、「食糧危機」「安全性」「健康」など多くの問題を抱えている。
いろんな角度から学んでみたいテーマじゃないか?
《内容紹介》
「有機野菜」「地産地消」「ベジタリアン」「ビーガン」「マクロビ」「ローフーディズム」など自然派の食を愛好する人々、
そして、「コンビニ弁当」「ファストフード」「メガ盛り」「チェーン系290円居酒屋」など、産業化された食を愛好する人々。
現代の日本人の食の好み、ライフスタイルをマッピングし、そこから見えてくる政治的な分断を読み解く。
さらには、ヒッピー、新左翼、学生運動が撤退した1970年代以降の社会運動が、
オーガニック革命、スローフード運動といった「食の革命」として継続され、
現代の「フード左翼(レフト)」に接続されたという歴史を遡るフードの政治思想史。

速水 健朗『1995年』(ちくま新書)
丸谷 才一, 三浦 雅士, 鹿島 茂『千年紀のベスト100作品を選ぶ』(知恵の森文庫)
大倉 幸宏『「昔はよかった」と言うけれど:〜戦前のマナー・モラルから考える』新評論
池田清彦『生きているとはどういうことか』


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(b)買う気はないが、気になった本、等:



J.B.ウッド『太平洋戦争は無謀な戦争だったのか』WACBUNKO
レビューには、本書の要旨を次の5点が挙げられている。
 1)日本軍は、第二段階作戦として、占領地域から攻勢に出ず、消耗戦を避けながら、防備を固める
 2)潜水艦で連合軍の通称破壊作戦をとる
 3)日本軍のシーレーンを防衛する
 4)特攻隊をより早い段階で組織化する
 5)陸軍をより早い段階で太平洋の戦場に投入する
1)~ 3)でわかるように、結果から「ああすりゃよかったのに」というやつだ。
実際に手に取って、「目次」を見て、「見事な結果論」を笑ってくれ。

やなせたかし『私が正義について語るなら』筑摩選書
「手のひらを太陽に」の歌詞「ミミズだって、オケラだって、アメンボだって…、
トンボ・カエル・ミツバチだって…、スズメ・イナゴ・カゲロウだって…」
がなんとも、したり顔で嫌だ。
また、バイキンマンが子供たちを殺そうとしているのに、
アンパンマンに「バイキンマン、イタズラはよすんだ!」と言わせている。
なんとも気に入らない、と思ってきた。
そんな「やなせの”正義論”なんぞ」と思って、
この文章を書くために、ググってみると、
ちょっと違うかもしれぬ、と思いかけている。
だが、戦後の「仲良し平和主義」「生命絶対主義」は…。

橋本毅彦『物語 韓国史』岩波新書
横にあった、猿谷 要『物語アメリカの歴史―超大国の行方』(中公新書)なら文句なく読みたい、学びたい。
反日でいい気になっているお粗末な品性しか示せぬ国の歴史なぞ、…。
だが、ハッと気ずいた。
これじゃ、戦中の「敵国語を学ぶな」と同じだな。
しかし、韓国史を学ぶ必要があるのは、私たちではあるまい。


○木田世界 (25期 12/29 22:44 )

先生、本の紹介ありがとうございます。
『大衆消費社会の登場』、『世界史における時間』を早速ポチってしまいました。他の本も本屋で探しています。

<気になった本>
松沢裕作『町村合併から生まれた日本近代-明治の経験-』講談社選書メチエ-

明治七年の町村七万八〇〇〇、明治二二年の町村一万六〇〇〇弱。明治の大合併、それは新たな境界線を社会に引く試みだった。
あいつぐ町村からの異議申し立て、合併後も紛争を抱える自治体……。
近世の地縁的・身分的共同体というモザイク状の世界から、近代の大字-市町村-府県-国家という同心円状の世界へ。
府藩県三治制、大区小区制、そして明治二二年の大合併にいたる「地方制度」の変遷をたどりながら、近代社会を問い直す。(Amazonより) 

11月に出た新刊です。防空識別圏、秘密保護法、靖国参拝といった最近のニュースを聞いていると、「国民国家」とは何か?と考えさせられます。

<古本屋で買った本>
鹿野政直『近代日本思想案内』岩波文庫別冊
幕末維新から戦後まで,近代日本100年の間に日本人によって生みだされた思想とそれを担った思想家について簡潔に記した近代日本思想入門。
福沢諭吉の啓蒙思想から自由民権思想,国粋主義,人権思想,民主主義,民族思想,科学思想,社会主義,
フェミニズムまで主な思想潮流を整理し,主要な著作を紹介する。索引を付す。(Amazonより)

この本で扱われているは、1866年の明治維新から第二次世界大戦の敗北までの100年間弱の日本の<思想>です。
近代日本の思想に共通するモチーフとしてクニとイエの問題、東洋と西洋の問題という二つがあるという、
「はじめに」の中の言葉を見て買いました。

桜井哲夫『「自己責任」とは何か』 講談社現代新書
国を挙げての無責任システム、横行する自己責任論。日本社会の病根を根源から問い直す。

丸山真男の「無責任の体系」──丸山は、東京裁判の被告たち(戦争犯罪人容疑)の発言を分析するなかで、「既成事実への屈服」と「権限への逃避」
という2つの要素を見いだすのです。まず、「既成事実への屈服」です。すでに始まってしまったのだから仕方がない。個人的には反対だったが、
なりゆきで始まってしまった以上従うほかない。こうした発言を分析して、丸山は、「現実」が作り出されるものだというより、
「作り出されてしまったこと」、あるいは「どこからか起こってきたもの」とみなされていることに注意をうながします。
現実的に行動するということは、過去に縛りつけられて行動するということであり、過去から流れてきた盲目的な力によって流されてしまうものとなる。
(中略)次に「権限への逃避」です。「法規上の権限はありません」「法規上困難でした」という発言のなかに、職務権限に従って行動する「専門官僚」
になりすませる官僚精神の存在が指摘されます。──本書より (Amazonから)

<目次>

1 「恋愛」の自己責任とは?   2 「責任」とは何だろうか
3 「公」と「私」について      4 「無責任の体系」は日本的現象なのか
5 日本は特殊な国なのか       6 戦後体制はどのように生まれたのか
7 住専問題から日本の明日を考える


【shoten13.12】

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Re:2013年末、街の風景、身の回りの出来事を書こう
No:4674 投稿者:岩切 尚弥(4期生) 投稿日:2013/12/25 Wed 21:14:14

↓記事自体は先生のたてたスレッドに書き込みましたが、せっかくなので、娘が描いたサンタさんへの手紙と、サンタのふりして父親にくれた絵をアップしておきます。

【santaclaus】

Pass

2013年末、街の風景、身の回りの出来事を書こう
No:4673 投稿者:三戸 投稿日:2013/12/24 Tue 19:31:57

景、〜年末・年始の風景2013〜




世間では「SNS」なるものが流行っていると聞く。(๑≧౪≦)
この掲示板にも「気楽なSNS」の性格を「復活」させたい。

12/24
○三戸(19:32)
家内はX’mas料理のため、私一人で買い物に。

・かつてすぐ売り切れていたのに、大量にあったもの … お年玉付き年賀はがき
⇒今年は120枚。数年前の半分にしている。それでも6,000円!JP大儲け!!。

・売り切れてなかったもの … 祝い箸
⇒行きつけのドラッグ・ストアにはなく、もう入荷もしないという。

「”伝統行事”は廃れていく」と思われていた。
だが、屠蘇散もかつてより店頭で見かけるようになったし(買ってきた)、
おせち料理、初詣、などなど、
新しい「ハロウィン」などに負けず、復活以上の勢いを見せている感じだ。
「情報化・グローバル化はユニバーサル化をもたらす」が70年代までの歴史・文明観だった気がする。
「日本」は廃れるどころが「ブランド化、商品価値アップ」ではないか!
だが、「ブランド化、商品価値アップ」する「日本」は「”本当の”日本」だろうか?
家庭・地域から一旦切り離された「文化・伝統」は、
再び商品化により復活したとしても、
それは「元のもの」では無くなっているのじゃないか?
「元のもの」でなくてもいいなら、放っておいていいだろうが、
「元のもの」を大切にしたいのなら、
「元のもの」を体験した人から教わり、習っておいたほうがいい気がする。
(それとて、どこまで「元のもの」かどうかはわからないのだが…。)

← 理屈っぽくなった(๑≧౪≦)てへぺろ
 みんなは気楽に書いてくれ(*^_^*)

明日・明後日は留守にするので、誰か代わりに。

12/25
◯岩切(4期 20:49)
本日はクリスマスである。前夜、我が家ではクリスマスパーティーを行い、手作りの料理と手作りのケーキで楽しんだ。娘も8歳となり、料理の手伝いも出来るようになったので、妻と娘が準備した。お父さんといえば、せいぜい早く仕事から帰ってくることぐらいである。
だが、そんなお父さんも「仕込み」を行っていた。「サンタクロースからの手紙」である。
去年も同じ手法をとったが、まず会社のPCで手紙を書く→セブンイレブンのネットプリントで印刷→サインの欄だけ筆記体でSanta Clausと記す。
父親の筆跡がわかる年齢になっているが、父親の英語の筆記体までわかるまい。
去年はその手紙をもらって本当に喜んでいた。

今年は娘はサンタさんへの手紙を書いていた。
欲しいものもそこに記してあり、そして、「おやつをおいているのでたべてください」と記してある。実際に横には菓子がいくつか置いてあった。

娘が寝たあと、その手紙と菓子を回収し、私の仕事の鞄にいれ、クリスマスツリーの下にプレゼントを置き、仕込んだ「サンタクロースからの手紙」を置いておいた。

朝は基本的には私が一番早い。
私が出て行く頃、妻子は起きてくるが、今朝の娘はさすがに早かった。
そして、プレゼントを見つけ、サンタクロースからの手紙を見つけ、喜んでいた。
「サンタさんからの手紙、二度目や」と目を輝かせていた。

私がサンタクロースは実はいないと気づいたのは小学校2年生の時である。
頼んだはずのプレゼントと、その他にオセロも置いてあったからだ。
サンタさんには頼んでないオセロもついてきた、、、友人の家で初めてオセロをやったことは母親にしか話していない。
そこで初めて親がプレゼントを置いていてくれていることに気づいた(ちなみに、この時、私の両親は深夜2時まで夫婦でオセロに興じていたことを後に私に告白する)。

娘も小学校2年生。そろそろ気がつくかなと思いつつも、今年もサンタクロースの存在を信じていてくれているんだねえと思って出勤した。

ところが、である。

本日帰宅すると、「お父さんにはサンタさん来てないの?」と娘が一言。
「お父さんにはサンタさん来てないよ」と答えると、娘は「お母さんにも、さくら(チワワ♀2才)にも来てたよ。お父さんにも来てない?」と宣うのである。
ふと見ると、サンリオを可愛い袋に「岩切なおやさまへ サンタクロース」と書かれた紙が。
広げてみたら、娘が描いた絵であった。
父親、母親、犬にまで、それぞれ描いたらしい。

「でも、これって、晴海ちゃん(娘の名前です)が描いたんよねえ?」とは聞けなかった。娘も一切言わなかった。

も、もしかして、サンタさんからの手紙がお父さんが作成してるって、ば、ばれてるの??

という疑念が湧いたからである。

娘が風呂に入っているときに、妻に聞いてみた。

「もしかして、プレゼントとか、サンタさんじゃないって、ばれてるの??」

妻曰く、「いや、ばれてないみたいよ。この絵は「大人にはサンタさんは来ない」って言ったら、晴海が描いたんよ」とのこと。

まだサンタさんのことを信じていてくれているようだ。

サンタさんは信じている子供の所にはやってきてくれる。でも、信じなくなると、、もうサンタさんは来てくれなくなる。そうなると、親が代わりにプレゼントを買ってあげるしかなくなるのだ。

さて、いつまで我が家にはサンタさんがプレゼントを届けてくれるのだろうか。来年のクリスマスまでのお楽しみである。


○杉山@3期です 2013/12/26 12:40

岩切に触発されてお昼休みにサンタのネタを書いてみます。

現在、長男は高2、次男は中2ですが、我が家の子供たちはけっこう遅くまでサンタの存在を信じていました。
次男は小5くらいまで信じていたようです。(ふりをしていた可能性はあります)

我が家の段取りは下記のとおり。

・お手紙をサンタに向けてかく。(お手紙は小2くらまでかな?)
・窓の外から見えるように、お手紙をはる
・12/24までは良い子にしながら、プレゼントを待つ。


「とうさんがサンタなんだよね」という問いかけはなんどか
ありましたがいつも全力で否定してきました。

最近、職場で部下とサンタの話になりました。
みんなサンタさんじゃなくて、親が買って渡しているのを気軽にバラしているようです。
僕から見たらありえない対応です。

近所に中川さんというお宅があります。
妻が目撃したのですが、夜中家の玄関からあの恰好をしたサンタが飛び出てきたそうです。
「負けました・・」、世の中には強者(つわもの)がいるのものです。


我が家の二人は25日の朝には「サンタさんあ、ありがとーー!」
と大きな声で、毎度お礼を叫んでいました。
当然、横で内心「俺!、俺だから!」と思っていました。ちょっとさびしい・・。

あなたはサンタクロースをいつまで信じていましたか?

親になったらいつまでサンタになりきりますか?

当たり前ですが全ての演出は妻によるものです。
おかげ様で僕の人生はとっても豊かで楽しいものになっています。


⇒恋人のサンタクーロス(12/31,0:48)
我が家の子供は小学校の高学年になった頃、
「サンタクロースっていないんでしょ」みたいなことを言ってきた。
私は、「いなくてもいいの?」と尋ね返した。
子供にも神様は必要だろう。
いつも自分を見ている(子供の神様)サンタクロースは、
いつの間にかいなくなるまでは、子供のもとにやってきて欲しい。


【tosikosi2013】

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ブリッジ・クイーン確定!
No:4672 投稿者:木田世界 (25期) MAIL 投稿日:2013/12/22 Sun 20:10:26

記念合宿からもう1ヶ月もたってしまったんですね…!

さて、覚えていますでしょうか、
11月末にブリッジ・キングの<申告>を募集していたことを!
ブリッジ・キング(クイーン?)は誰だ!?
参加者から様々に感想の書き込みを頂けましたが、(今読んでも思わず笑ってしまいます…!)
陳さん以上にゼミーを獲得したという書き込みは無いようですので、
見事3500ゼミーを獲得した陳さんを、「ブリッジ・クイーン」と認定いたします!

ブリッジ・クイーン獲得おめでとうございます!

写真は、今週水曜日のゼミでの受賞の様子です。

【bridge】

Pass

続・車内ベッティングC 今年の十大ニュース
No:4671 投稿者:渡邊 諒太(26期) 投稿日:2013/12/15 Sun 16:42:33

MS BETTING TMmito



【内容】
読売新聞が発表する十大ニュース(国内)の一位から三位までを予想しましょう!!
締め切りは12月22日23:59までです。

参加BP…10BP
報酬BP…内容正解で一問50BP、順位内容ともに正解で一問100BP、全問正解で200BP

【参考】
読売Onlineより、各ニュースの詳細もこちらにあります。


1月 2月
<1>大阪市立桜宮高で体罰を苦に生徒自殺 <7>パソコン遠隔操作事件で容疑者逮捕
<2>ボーイング787型機でトラブル <8>グアムで無差別殺傷、日本人3人死亡
<3>アルジェリア人質事件、日本人10人死亡 <9>ジャンプの高梨選手がW杯個人総合優勝
<4>元横綱大鵬・納谷幸喜さん死去 <10>明石歩道橋事故で免訴判決
<5>政府、日銀が2%のインフレを目標とする共同声明 <11>エジプトで熱気球墜落、日本人4人死亡
<6>柔道界で暴力問題など不祥事続く <12>PM2.5対策で国が暫定指針

3月 4月
<13>北海道で暴風雪、9人死亡 <17>歌舞伎座が新開場<18>日銀が異次元の量的・質的緩和を決定
<14>メタンハイドレートの試験採取に成功 <18>日銀が異次元の量的・質的緩和を決定
<15>安倍首相、TPP交渉参加を表明 <19>日米両政府が米軍施設返還計画を発表
<16>日銀新総裁に黒田東彦氏

5月 7月
<20>長嶋茂雄氏と松井秀喜氏に国民栄誉賞 <28>原発の安全対策の新規制基準が施行
<21>維新・橋下共同代表の「慰安婦」発言 <29>省庁内部メールを閲覧可能なことが発覚
<22>原子力規制委が敦賀原発に活断層と認定 <30>高血圧治療薬でデータ改ざん
<23>日経平均株価が1万5600円台を回復 <32>山口県で5人殺害、集落の男を逮捕
<24>三浦雄一郎さんがエベレスト登頂に成功 <33>山口、島根で豪雨災害
<25>富士山が世界文化遺産に決定
<26>東京都議選で自民圧勝、民主惨敗
<27>衆院定数の「0増5減」が成立

8月 9月
<34>国の借金が1000兆円突破 <41>埼玉、千葉両県で竜巻被害
<35>高知県四万十市で史上最高の41.0度 <42>最高裁が「婚外子の相続差別は違憲」と初判断
<36>京都の花火大会で爆発事故、3人死亡 <43>宮崎駿監督が引退表明
<37>楽天の田中投手が連勝の新記録 <44>2020年夏季五輪・パラリンピックの開催地が東京に決定
<38>福島第一原発のタンクで、300トンの汚染水漏れが判明 <45>バレンティン選手が本塁打の新記録
<39>イチロー選手が日米通算4000安打 <46>「イプシロン」の打ち上げ成功
<40>気象庁が「特別警報」の運用開始 <47>大飯原発4号機が停止、原発ゼロに
<48>リニア中央新幹線の詳細ルート発表
<49>JR北海道でレール異常放置など不祥事
<50>みずほ銀行が暴力団員らに多額の融資

10月 11月
<51>JR横浜線踏切で男性救助の女性が死亡 <59>楽天が初の日本一
<52>消費税率8%への引き上げ決定 <60>若田光一さんが国際宇宙ステーションへ
<53>体操世界選手権で白井選手が最年少で金 <61>島倉千代子さん死去
<54>やなせたかしさん死去 <62>「徳洲会」による選挙違反事件
<55>「ななつ星in九州」の運行開始 <63>最高裁が2012年衆院選を違憲状態と判決
<56>伊豆大島で土石流災害、死者35人 <64>猪瀬都知事に「徳洲会」側から5000万円
<57>ホテルなどで食材偽装の発覚相次ぐ <65>中国が尖閣諸島を含む防空識別圏を設定
<58>川上哲治さん死去 <66>特定秘密保護法案巡り与野党論戦

 (文中の肩書・年齢は当時)


車内ベッティングでは以下の通りでした(敬称略)。
是非、順位付けをして参加してください!

S.Pro  新語・流行語大賞予想と同じ(・ななつ星 ・ビックデータ ・富士山 
・倍返し ・今でしょ ・じぇじぇじぇ ・アベノミクス ・集団的自衛権 
・ブラック企業 ・お・も・て・な・し)

古郡(1期)・東京五輪
     ・富士山 世界遺産

山岸(1期)・東京五輪
     ・サッカー2014ブラジルW杯 日本出場決定
     ・楽天日本一
     ・消費税増税決定

太田(3期)・レストラン食品偽装 ・「和食」無形文化遺産登録勧告 
・台風26号による伊豆大島被害 ・消費税引き上げ決定 
・JR北海道連続事故 ・東京五輪開催決定 ・バレンティン60号ホームラン 
・最高気温更新 ・ネット選挙運動解禁 ・富士山世界遺産

杉山(3期)・東京オリンピック決定 ・衆院選挙自民圧勝 ・楽天優勝 ・田中24連勝 
・富士算世界遺産登録 ・長嶋・松井国民栄誉賞受賞 ・TPP参加表明 
・バレンティン新記録 ・桜宮高校生徒自殺事件 ・JR北海道列車事故

岩切(4期)・消費税増税決定
     ・インターネット選挙解禁
     ・食品偽装
     ・東京五輪

松永(6期)・マー君連勝
     ・東京五輪
     ・「一票の格差」違憲
     ・バレンティン ホームラン

田中(18期)・東京五輪

今村(20期)・東京五輪決定 ・食品偽装(百貨店□ホテル) ・汚染水漏れ ・消費増税 
・反日、嫌韓、嫌中 ・山本太郎手紙 ・TPP交渉参加 ・安倍首相スピーチ 
・景気回復

木田(25期)・消費増税決定

藤田(25期)・2020東京オリンピック決定

三厨(25期)・東京オリンピック招致成功 ・インターネット選挙運動解禁 
・婚外子相続格差への違憲判決 ・JR北海道の整備不良

坂本(25期)・体罰問題 ・サッカーW杯出場決定 ・東京五輪 ・富士山世界遺産
     ・PM2.5 ・TPP参加表明 ・消費税増税決定 ・カネボウ白斑問題

橋(26期)・東京五輪決定 ・消費税増税決定 ・インターネット選挙解禁
     ・食品偽装 ・体罰問題 ・富士山世界遺産 ・特定秘密保護法

渡邊(26期)・富士山世界遺産登録 ・婚外子相続差別違憲判決 ・和食無形文化遺産登録
     ・TPP参加表明 ・消費税増税決定

阪本(院生)・特定秘密保護法案 ・ヘイトデモ ・異常気象

陳 (院生)・富士山 ・東京五輪 ・アベノミクス ・憲法改正論議
・特定秘密保護法  ・尖閣諸島  ・米露中韓、同年でのトップ交代

≪アリーナ≫




■渡邊(26期)1位…<44>2020年夏季五輪・パラリンピックの開催地が東京に決定
      2位…<25>富士山が世界文化遺産に決定

      3位…<52>消費税率8%への引き上げ決定

■木田(25期)1位…<44>2020年夏季五輪・パラリンピックの開催地が東京に決定
      
2位…<その他>特定秘密保護法 成立
      3位…<52>消費税率8%への引き上げ決定

■中村(20期)1位…<44>2020年夏季五輪・パラリンピックの開催地が東京に決定
      
2位…<52>消費税率8%への引き上げ決定
      3位…<66>特定秘密保護法案巡り与野党論戦

■三戸   1位…<44>2020年夏季五輪・パラリンピックの開催地が東京に決定
      
2位…<その他>特定秘密保護法 成立
      3位…<52>消費税率8%への引き上げ決定


【結果】


1位2020年夏季五輪・パラリンピックの開催地が東京に決定 7,689票(93.21%)


2位富士山が世界文化遺産に決定7,616票(92.33%)


3位参院選で自民、公明両党が過半数獲得、ねじれ解消  5,808票(70.41%)


4位楽天が初の日本一5,427票(65.79%)
5位長嶋茂雄氏と松井秀喜氏に国民栄誉賞5,206票(63.11%)
6位伊豆大島で土石流災害、死者35人5,031票(60.99%)
7位消費税率8%への引き上げ決定4,231票(51.29%)
8位楽天の田中投手が連勝の新記録4,105票(49.76%)
9位安倍首相、TPP交渉参加を表明3,638票(44.10%)
10位ホテルなどで食材偽装の発覚相次ぐ2,849票(34.54%)




《コメント欄》
○渡邊 諒太(26, 12/15, 16:05)
26期の高橋君とともに集計し十大ニュースベッティングの場立てしました。
ご意見ご提案などありましたら教えてくださいm(_ _)m

1位は将来性が明確であり、「お・も・て・な・し」が流行語になったオリンピック招致ではないかと思います。
また、次に話題性が大きかったもう一つ、富士山の世界遺産登録、そして消費税増税が続いていくと考えます!

○木田 (25期 12/15 18:50)
渡邊、高橋ありがとう。一月の人質事件など記憶の薄れたものも思い出せて、今年を振り返る良い機会になった。
どうせなら、<その他>もありにしてみてもいいんじゃないかな。

1位は話題性・影響力の点を考え、54年ぶりに東京で開催されることとなった夏季五輪としました。
意味性という点ではまだ考えがまとまっていませんが、2020年の五輪が単発的なものとなって終わるのか、
それとも<おもてなし>精神や富士山を持つ日本が今度は文化大国として世界に注目される契機となるのでしょか。

2位について、特定秘密保護法案の成立過程は、「相手を納得させよう」という視点を欠く現政権の姿勢を端的に表しており、
また個々人が社会の中で地位と機能を失っている状況を示唆しているように思えます。

3位は、長期的・広範囲に影響のある消費増税としてみました。

○三戸(12/17,14:43
)
渡邉君、場立てありがとう。
私の「十大ニュース」は、もうリストアップが済んでいるのだが、
明日のゼミの時に出すよ。
(余計な影響を与えたくないからね)

○中村(12/17, 21:00)
渡辺くん、有難う!
今回は、読売新聞が読者投票によって決める10大ニュースの予想ということで、
今年後半に起こったもので、話題性の高いものを優先的に選びました。
特定秘密保護法案は「与野党論戦」だけだと弱いか…、
木田君の方法が正解かもしれない、と思いつつ、ですが。

こうして総覧すると、今年は政治、経済、社会、全方面において際立った出来事があり、
そういった点が特徴的な年だったということが改めて確認できます。
明日のゼミで行われる十大ニュースも楽しみです。

○佐々木(16期)(12/23,21:00)
出遅れました。やはり、三戸先生と同じく私の次の3つかと思います。
 1位…<44>2020年夏季東京五輪・パラリンピック決定
 2位…<その他>特定秘密保護法成立
 3位…<52>消費税率8%への引き上げ
戦後日本を方向づけた(「明示した」「顕在化させた」の方が適切かもしれません)きっかけになったのは東京五輪だったでしょう。
東京五輪から「日本列島改造計画」までは一直線だなと捉えています。
特定秘密保護法については、法の是非に加えて、メディアの在り方、報道姿勢が大変引っかかりました。
「報道の自由」、「報道の責任」なんて日本のメディアにはないでしょう(「報道」を「言論」に変えても同様だと思います)。
今年は日本と韓国の関係が激変(転換)した一年でしたが、それも日本のメディアの責任が非常に大きいと思います。
(ニュースではないですが、個人的には「日韓関係激変(転換)」が一番大きな出来事だったと思っています。)
消費税。税金とは、誰から・どこから、どれだけ徴収するかが国家観ではないでしょうか。


【編集キー:10news2013】

Pass

掲示板年末4大企画〜そのB「2013今年の顔」〜
No:4670 投稿者:三戸 投稿日:2013/12/15 Sun 16:10:32

2013掲示板年末4大企画



年末企画「新語・流行語大賞」「今年の漢字」「今年の十大ニュース」は、みんなで行っているが、
「今年の顔」は定番化・共有化されていない。
「言葉、文字」「出来事」「人」で一年を振り返ろうじゃないか。

【今年の顔、参加方法】


@以下の40名以外にも該当者がいれば、「他(   )」の欄に記入
A以下の40名+αから10名を選んで頭に☆◎○を付ける。
B歴史的・年表的人物だと思う人物なら☆、「顔」としてふさわしいなら◎、その他○で差を付ける。

《政治家》
☆☆☆☆☆安倍晋三首相(「日本を誤らせた首相」として歴史に残るであろう。アベノミクスが「流行語大賞」にならなかった!)
○◯○○○猪瀬直樹都知事(ナサケナイ、アサマシイ、早くヤメリャイイノニ)
  ○○○山本太郎(…、…、…、…)
    江田憲司(コップの中で終わるんだろうなぁ…)
    他   (    )

《タレント》
◎◎◎◎○林修(今でしょ、流行語大賞をもらえるのは「今(年)だったでしょ」)
◎◎◎◎◎滝川クリステル(お・も・て・な・し)
◎◎◎◎◎堺雅人(半沢直人)
    綾野剛(東京ドラマアウォード2013・助演男優賞、『最高の離婚』)
    福士蒼汰(「あまちゃん」)
◯○○○能年玲奈(「じぇじぇじぇ」) ※インパクトで林、滝川、堺に一歩劣るか・・(杉山)
    有村架純(「あまちゃん」)
  ◯○杏(「ごちそうさん」)    ※とっても好きです、この連ドラ。憩いの時間です(杉山)
    綾瀬はるか(「八重の桜」)
    宮崎香蓮(日経トレンディ“今年の顔”)
    指原莉乃(AKB総選挙センターゲット)
    本田翼(アフラックなどのCM)
   ○檀蜜(エロが表舞台で)
    大久保佳代子(私はスカン!)
    カモメンタル(2013キング・オブ・コント優勝)
    三浦マイルド(2013R-1優勝)
    ウーマン・ラッシュアワー (2013TheMANZAI優勝)
    鉄拳(泣けるパラパラ漫画)
    クリス・ハート(日本歌大好きアメリカ人、紅白出場)
    他   (    )

《スポーツ選手》
◎◎◎◎◎田中将大(24連勝無敗) ※来年はマエケンで。(杉山)
    D.バレンティン(ホームラン最多記録60本)
   ○上原浩治(大リーグMVP)
    長嶋茂雄と松井秀喜(国民栄誉賞を師弟でW受賞)
    加藤良三プロ野球コミッショナー
    本田圭介(ACミラン移籍おめでと〜)
    柿谷曜一朗(ジーニアスと呼ばれる侍ブルー新エース)
    大砂嵐(初のイスラム関取)
    桐生祥秀(高校生、陸上日本新100m走で10秒01)
    白井健三(体操、F難度新技)
    高梨沙羅(史上最年少(16歳4か月)で個人総合優勝)
   ○安藤美姫(2013スポーツ界スキャンダル女王)
    園田隆二(女子選手からパワハラで訴えられた柔道ロンドン五輪監督)
    他   (上原 ) ※最後といいつつ結果を出す、プロです。(杉山)

《その他》
◎◯○○○ふなっしー(クマモンも全国区に) ※1号(きたない)と2号(きれい)の同時登場にはびっくり。(杉山)
    スノーデン(ウィキ・リークス)
    他   (    )

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○FACE SELECTOR(12/15,15:48)
「良い顔」田中将大
「時の顔」林修、堺雅人
「世界に向けた顔」滝川クリステル
「未来への顔」桐生祥秀、白井健三、高梨沙羅
「良かったね」鉄拳
「エロを感じる顔」檀蜜、「エロを感じさせぬ顔」大久保佳代子
「? 顔」ふなっしー
「やっぱり…の顔」山本太郎
「ガッカリだぜ顔」安藤美姫
「つまらん顔」加藤良三
「(腹の)ちっちゃい顔」渡辺喜美
「最低顔」猪瀬直樹
「最悪顔」安倍晋三
「今年の後半消えた顔」橋下大阪府知事
「有名なんだろうが、知らない顔」能年玲奈、宮崎香蓮
「出てこれなかった顔」カモメンタル、三浦マイルド ⇒お笑い界の黄昏?
《別格》「やはり立派な顔」天皇・皇后両陛下(※)
今年の「野球界の顔」は全てアメリカ絡みじゃないか?
イヤ、一名ドメスティックな顔があった。
サッカーは「染めた頭髪」が必要条件か?
そういえば、スギちゃんは今年中に消えると予想されていたが、
まだCMには(では?)使われているなぁ…。
川越達也は「がっかりな顔」なんだが、もう消えそうだな。

(※)皇后陛下お誕生日に際し、「宮内記者会の質問に対する文書ご回答」を見てみよう。
今年一年をこのように振り返ることができる方がどれだけいるだろうか?


○木田 世界 (25期 12/15 19:41 )
先生、「今年の顔」場たてありがとうございます。◎○△をつけた顔を書いておきます。
 「残念顔」安倍晋三      「見たくない顔」猪瀬直樹
 「時の顔」林修、堺雅人 「Nipponの顔」滝川クリステル
 「ハヤリの顔」能年怜奈、杏 「期待の顔」 田中将大
 「疑念の顔」安藤美姫  「顔?」 ふなっしー



島倉千代子やN.マンデラなど、「訃報」でニュースになった人もいる。
振り返って、「時の流れ、一時代の終わり」を確認してみよう。

【逝った人、参加方法】


以下のリストは、私の主観を抑えつつも入れている。
@最下段に付けた資料などで、リストに足して欲しい。
Aリストから10名を選んで、頭に○を付ける。
「個人的に」だったら、それ以外に△を。

〔政界〕
◯○○○04/08  マーガレット=サッチャー  【政治家】 〔イギリス〕
   05/03  中坊 公平 (なかぼう・こうへい) 【弁護士】
   ○10/04  ヴォー=グエン=ザップ    【軍人、政治家】 〔ベトナム〕
◯○○○12/05  ネルソン=マンデラ  【政治家】 〔南アフリカ共和国〕

〔経済界〕
 ○◯○02/08  江副 浩正 (えぞえ・ひろまさ)  【経営者】 ※リクルート 創業者・元社長・元会長
  ○09/17  豊田 英二 (とよだ・えいじ)  【経営者】 ※トヨタ自動車 元社長・元会長
◯○○○11/25  堤 清二 (つつみ・せいじ)  【経営者、詩人、作家】 

〔学界〕
  01/09  ジェームズ=ブキャナン  【経済学者】 〔アメリカ〕
  ○01/30  加藤 寛 (かとう・ひろし)  【経済学者】
 △○03/10  山口 昌男 (やまぐち・まさお)  【文化人類学者】 
   05/11  小田 晋 (おだ・すすむ)  【精神科医】
  △08/06  森 浩一 (もり・こういち)  【考古学者】 
  ○09/02  ロナルド=コース 【経済学者】 〔イギリス〕

〔文学界等〕
   04/27  佐野 洋 (さの・よう)  【推理小説作家】
   06/06  なだ いなだ (なだ・いなだ)  【精神科医、作家】
 ◯○09/29  山崎 豊子 (やまざき・とよこ)  【作家】
  ◯10/13  やなせ たかし (やなせ・たかし) 【漫画家、絵本作家】 
 △△10/20  天野 祐吉 (あまの・ゆうきち)  【コラムニスト】 

〔スポーツ界〕
 ○○01/19  大鵬 幸喜 (たいほう・こうき)  【相撲】 ※第48代横綱
  △04/27  アニマル=レスリー  【野球、タレント】 〔アメリカ〕 
  ○10/28  川上 哲治 (かわかみ・てつはる) 【野球】 

〔クラシック界〕
  △02/22  ウォルフガング=サヴァリッシュ 【指揮者】 〔ドイツ〕
   02/27  ヴァン=クライバーン 【ピアニスト】 〔アメリカ〕
   10/04  三善 晃 (みよし・あきら)  【作曲家】

〔芸能界/俳優・声優〕
    03/27  坂口 良子 (さかぐち・りょうこ) 【女優】
 ◯○○04/14  三國 連太郎 (みくに・れんたろう)【俳優】 
   △03/05  納谷 悟朗 (なや・ごろう)  【声優】 
    05/11  夏八木 勲 (なつやぎ・いさお)  【俳優】 
   △06/13  内海 賢二 (うつみ・けんじ)  【声優】
   △10/01  ジュリアーノ=ジェンマ   【俳優】〔イタリア〕マカロニ・ウェスタン

〔芸能界/歌手〕
  04/25  田端 義夫 (たばた・よしお)   【歌手】 
  08/22  藤 圭子 (ふじ・けいこ)     【歌手】 
 ○11/08  島倉 千代子 (しまくら・ちよこ) 【歌手】

〔芸能界/監督、作詞・作曲、他〕
 △01/15  大島 渚 (おおしま・なぎさ)    【映画監督】 
 △04/29  牧 伸二 (まき・しんじ)     【漫談家】
  10/25  岩谷 時子 (いわたに・ときこ)  【作詞家】 


年月日だけ「没年月日データベース(http://www.d4.dion.ne.jp/~warapon/data04/year/death_2013.htm)
個々の詳細「今年亡くなった人のまとめ」(http://matome.naver.jp/odai/2133405346542311801?page)

○蓋棺人(12.15,14:42)
個人的には、上記以外にも以下も載せてもいいか、と思った。
長門勇、G,ムスタキ、尾崎行雄、14代酒井田柿右衛門、土橋 正幸、トム・クランシー、
「リクルート事件」のせいで社会の表舞台から消えた惜しい人が結構いる。
堤清二の「PARCO」「無印良品」は大きい。
W.サバリッシュのレコードを何枚も買った。
納谷悟朗、内海賢二は小学生の頃見ていた海外ドラマ・映画の吹き替えをしており、忘れられない。
田端義夫もみんなには全くピンと来るまい。なにせ、私の親世代の歌手であり、紅白で見る歌手だった。
J.ジェンマは、全く廃れた西部劇を復活させたヒーローと言ってもいいんじゃないか?

○木田 世界 (25期 12/15 19:41 )
場たて、ありがとうございます。恥ずかしながら名前が知らない人が多くWikiを読み漁ってしまいました。
以下が、選んだ方々です。

サッチャー        マンデラ   グエン=ザップ  
江副         堤      山口 昌男
森 浩一       山崎豊子   天野 祐吉  アニマル=レスリー  


堤清二・・・無印良品という企業は面白いと思います。ウユニ塩湖を背景にした「無印良品の未来」という広告が印象的でした。
山口昌男・・・彼の著書『学問の春』で、ホイジンガの魅力を知ることが出来ました。
天野祐吉・・・『広告論講義』を読みました。20世紀という時代を手に取るように分かりやすく表現した本だと思います。


◯杉山@3期です

先生、場立てありがとうございます。
僕にとっての今年の顔は、田中もすごいけど、まちがいなく上原ですね。
ベテラン、プロ、日本男子、親、全て見せてくれました。

山崎 豊子、やなせたかしの訃報にも考えるところがありました。
改めて彼らの著作を読み返してみたいです。

○中村貴治(20期,12/18, 00:50)
三戸先生、場立てをどうも有難うございます。

滝川クリステルは、「お・も・て・な・し」のまさに「一発」ですが、
五輪決定で一気に今年の顔になりましたね。
必ずしも通年で見た顔が選ばれるのではないところが、「今年の顔」の難しい所でしょうか。
田中将大は大リーグに挑戦したいという気持ちはわかるのですが、
玉木正之の「日本リーグは米リーグの二軍でいいのか」という言葉が頭をよぎります。
(また、スノーデンを見て思ったのですが、かつてのウィキ・リークスを含め、
そういえばアメリカも情報漏洩についてはなかなかのものでしたね。)

○佐々木(16期)(12/23,21:30)
本日の天皇陛下のお言葉を聞き、皇太子殿下との違いを考えさせられました。
同じく皇后陛下、雅子妃殿下を気遣われていながら、陛下からは「私」を感じず、皇太子殿下からは感じさせられます。
三戸先生からもご紹介いただいておりますが、天皇陛下のお言葉が一番勉強になるなと思います。

安倍首相については、色々ありますが、応援していきたいです。
(安倍首相に師・直諌の士・幕賓はいるのか、求めているのか…。)

【kao2013】

Pass

【M天市場】三戸ゼミナール25周年記念タオル販売中!
No:4669 投稿者:日々谷ヒロシ(背番号15) 投稿日:2013/12/10 Tue 18:02:11

祝25周年!M天スーパーSALE開催!

25周年記念合宿に参加できなかったみなさまに朗報です!


商品番号 310109411056

三戸ゼミナール25周年記念スポーツタオル【超特価】
(サイズ:約40×110cm・海外製・シャーリング加工)

☆25周年特別価格☆
販売価格1,905円(税込2,000円)送料無料!!


三戸ゼミナールの25周年を記念して作成されたオリジナルスポーツタオルです。
吸水性に優れ、スポーツ時に最適ですが、スポーツ以外でもいろいろな用途に使いやすいです。
タオル表面の毛をカット(シャーリング加工)、目が細かい為、プリントが大変綺麗になっております。
生地の厚さは少し厚手の高級感のある500匁(約160g)のスポーツタオルです。

デザインは、三戸ゼミナール二十五周年記念の文字と、合宿スローガンにもなった、
三戸ゼミならだれもが知っている「朋遠方より来るあり、亦楽しからずや」が記載されていて、
三戸ゼミらしさ200%のデザインとなっています。
ゼミカラーであるアースカラーにお祝いのを加えた3色刷りとして、デザイン性にも配慮。
これまでのゼミグッズの常識を変える、日常的な使い勝手の良さを実現しています!

このたび、浩友会様との完全独占契約を実現しました。
世界中を探しても「三戸ゼミ25周年記念タオル」を取り扱っているのは、当店のみ!!
この機会を逃すと、正規品を手に入れることはほぼ不可能。
25周年記念合宿に参加できなかった方には、これが最後のチャンスです。

また、合宿でもらったという方も2枚目を購入することができます!
観賞用、永久保存用、また、贈答品にも最適です。
奥様にプレゼントしておそろいのゼミタオルを使えば、家庭円満間違いなし。
将来的な値上がりを見越した投資目的にも大変おすすめとなっています。
将来の値上がりを保証するものではありません。

【現役生のみなさまへ】さらに朗報です!

なんとなんと学割完全対応!
通常価格よりさらに25%OFF!おどろきの販売価格1,429円(税込1,500円)
※ただし、配送方法は【手渡し】のみとなります。

なお、商品は数に限りがございます。
再入荷の予定はございません。現品限りとなります。お早めにお申し込みください。

お申し込みは、メールにて。
三戸ゼミ25周年記念タオル購入希望、とご記入の上、下記まで送信ください。
【三戸ゼミグッズ正規輸入代理店】Mail whole_spring@yahoo.co.jp
M天市場forM 鈴鹿店 担当:日々野まで または、横国店 担当:中村まで

★★★この商品を購入された方のレビュー★★★
購入者さん(匿名)評価 ★★★★★5.00
ふわふわサラサラとしていて大変気持ちいいです。毎日の相撲が大変楽しくなりました。

しょーえいさん(30代/男性)評価★★★★★5.00
お風呂あがり、このタオルで頭を拭いていると日の丸の大広間の風景とともに、
なぜか背中のあたりの痛みも蘇ってきて、とても懐かしい気持ちになります(*^_^*)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
【towel25】

○日々野(15期)
ただのジョークではなく、本当に購入できます(笑)数枚ですが予備がありましたので。
残念ながら合宿には参加できなかったOBのみなさま(佐藤さん、松島さん、植草さんもせっかくですので)
また現役生のみなさんも!(安藤さん、馬さん、どうですか)
是非、この機会にご利用ください。

○通販大好(12/15,16:54)
えええっ!!!!!!!
あの三戸ゼミ25周年記念グッズが手に入るんですって!?
それは、是非とも買わなくっちゃ!
来年以後に入ってきた新ゼミ生の「夏合宿新人賞」の商品として3~5本買っておきましょうよ。

安藤さんは持ってなくてもいいの?



※商品画像

Pass

続・車内ベッティングB 今年の漢字
No:4668 投稿者:渡邊 諒太(26期) 投稿日:2013/12/08 Sun 15:27:54

MS BETTING TMmito


記念合宿に参加できなかった方・車内ベッティングの提出忘れた方!



「今年の漢字」ベッティングにまだ参加できます!
締め切りは12月12日12:00までです。

参加BP…10BP
報酬BP…500BPを正解者で山分け

【参考】
■「今年の漢字」とは…
今年の漢字(ことしのかんじ)は、漢字(日本語漢字)一字を選び
その年の世相を表す字であるとして決定、公表する日本漢字能力検定協会のキャンペーンである。
1995年(平成7年)に開始し、毎年12月12日の「漢字の日」に発表している。(今年の漢字-Wikipedia より)

■昨年度の漢字は「金」でした。
以前の「今年の漢字」はこちら

■2013年の今年の漢字に影響を与えるかもしれない出来事やキーワード
漢字辞典ネットより。

・1月 ・2月
大阪の高校で体罰により生徒が自殺 遠隔操作事件で東京都内の男を逮捕
アルジェリア人質事件で日本人10人が死亡 ロシアで隕石が落下

・3月 ・4月
TPP交渉参加を正式表明 「0増5減」衆議院で可決
一票の格差で相次ぐ違憲判決 桐生祥秀が100m走で10秒01

・5月                    ・6月
長嶋茂雄氏と松井秀喜氏に国民栄誉賞     富士山が世界遺産に登録
橋下市長の慰安婦めぐる発言         日本がサッカーW杯出場決定
マイナンバー法が成立

・7月 ・8月
カネボウの化粧品による白斑症状 高知で41度、国内観測史上1位
参院選で自民圧勝、ねじれが解消 はだしのゲン、閲覧制限問題
山形や山口・島根で豪雨

・9月 ・10月
2020年五輪開催地が東京に決定 来春からの消費税が8%に決定
iPhone、ドコモでも販売開始 台風で伊豆大島に被害
山本太郎氏が天皇陛下に手紙を渡す

・11月
相次ぐ食材の偽装表示

・世相・流行など
アベノミクスで円安・株高          ネット選挙運動が解禁
憲法96条改正の議論             カネボウ白斑問題
食材やメニューの偽装表示          PM2.5による大気汚染
猛暑、国内観測史上1位の気温も       林修先生「今でしょ!」
滝川クリステル「お・も・て・な・し」    半沢直樹、「倍返しだ!」
あまちゃん、「じぇじぇじぇ!」

≪アリーナ≫


記念合宿の行きの「わかしお」内でなされた車内ベッティングのひとつ、
ベッティングへの予想参加・結果発表です。
既に参加された方も、開始時間(清水寺立ち入り一部制限時間,12/12 12:00)まで予想変更ができます!
BPを見事勝ち取るのはだれだ!?


山…古郡(1期) 
今…山岸(1期) 
輪…杉山(3期), 太田(3期), 松永(6期) 
改…岩切(4期) 
饗…中島(8期) 
好…田中(18期) 
決…今村(20期), 浦林(25期) 
海…中村(20期) 
倍…木田(25期), 藤田(25期), 橋(26期)、S.Pro
希…坂本(25期) 
返…三厨(25期) 
迎…渡邊(26期) 
騒…阪本(院生) 
水…陳 (院生) 

その他
風…安藤(25期)
秘…日々野(15期)
世…石嶺(24期)


参加される方は上に名前、今年の漢字予想を書いて行ってください!
(上に挙げられた漢字以外にも予想できます。)

【結果】

全国公募により決定した、今年の世相を表す漢字

2013年「今年の漢字®」第1位は 「輪」




■「輪(リン/わ)」が表す2013年とは


日本中が「輪」になって歓喜にわいた年
・ 日本全体のチームワーク=「輪」で2020 年オリンピック・パラリンピックの東京開催、
富士山の世界文化遺産登録、サッカーFIFA ワールドカップ2014 に日本代表の出
場が決定。
・ 日本に再び五輪がやってくるという「輪」。
・ 東北地方の一致団結した大きな「輪」で、東北楽天ゴールデンイーグルスが日本
シリーズ初優勝。
・ ワールドカップの日本代表新ユニホームで円陣を組むと「輪」のデザインに。

人とのつながりの「輪」を感じた1年
・ 台風や竜巻、集中豪雨による洪水など自然災害で多くの支援の「輪」が広がった。
・ 台風30 号で甚大な被害を受けたフィリピンへ、過去最大規模の自衛隊派遣、
NPO やNGO などが相次いで支援、国境を越えた支援の「輪」。
・ ”友達の「輪」”をつないできた人気長寿番組「笑っていいとも!」来春終了予定。

未来に向けた更なる「輪」を実感、注目
・ 東日本大震災による東北復興のため、継続した支援の「輪」の必要性を実感。
・ 安倍内閣の経済政策を期待し、国民が「輪」となり景気回復を目指す。
・ 環太平洋パートナーシップ(TPP)協定の交渉が佳境、アジア太平洋の「輪」に
入るのかに注目。

(応募者が「輪」を選んだ理由の概要)


《コメント欄》

○渡邊 諒太(26期, 12/8, 15:30)
 掲示板での場立てがおくれてすみません。
不具合などあればすぐに訂正します。
また今回の集計に高橋君(26期)が手伝ってくれました。ありがとうございます。


今年流行語にもなった「お・も・て・な・し」の有する意味は
とても大きいように思いました。
故に今年の漢字は「迎」であると予想します!

○安藤(25期,12/8,20:19)
渡邊君、ありがとう。
本命は倍返し、安倍晋三の「倍」だと思っていますが、
台風、竜巻が相次ぐ「風」のような1年だったかなとおもい、「風」にしました。
「お・も・て・な・し」を1年の漢字にするなら「迎」よりも招致の「招」もありうるかなと思います。
他には「雇」なども、ブラック企業、バイトテロ、解雇特区や限定性正社員などの安倍政権の雇用政策を背景に選ばれる可能性も数パーセントはあるかなと思います。

○三戸(12/9,17:28)
渡邊くん、ご苦労様です。
世間の流れだと「倍」だな。

○15期 日々野(2:26 2013/12/10)
渡邊くん、場立てありがとうございます。
例によって提出漏れでしたので(^^;)おかげさまで参加できます!
時期的に対象外かもしれませんが、世間を大いに騒がせた「秘」としました。

○石嶺(24期 12/10 4:48)
渡邊君、場立て有難う。
富士山の世界遺産登録や、ワールドカップ出場、五輪開催地決定などから、「世」にしました。
「倍」もとても良いなと思ったのですが、予想サイトの予想が毎年外れているので(・_・;)
⇒(S.pro)石嶺君、なるほど×2だな。
 特に、「予想サイトの予想が毎年外れている」は蒙が啓かれたよm(_ _)m

⇒(石嶺) コメント有難うございます、嬉しいです!
 まだ4年程度の結果なので今年こそは当たるかもしれませんが、どうなるか楽しみです。
 今のところ今年の漢字は最低でも二つ以上の出来事が関わっている漢字ばかり(こじつけの
 ようなものもありますが)なので、その二つの条件から考えて「世」にしました。

◯杉山@3期です(12/13 1:25)

今年の漢字。明日、発表ですね。
僕の予想は「輪」、実は当たったことありません。

漢字検定協会のデータで見ると、一部をのぞき
当該漢字の得票率、そんなに高くないんですよね。
やはり10%をこえると納得感があるような気がします。

年度 応募総数 応募数 得票率
2012 258912 9156 4% 金
2011 456997 61543 13% 絆
2010 285406 14537 5% 暑
2009 161365 14093 9% 新
2008 111288 603 15% 変
2007 90816 16550 18% 偽
2006 93509 8363 9% 命
2005 85322 4019 5% 愛
2004 92630 20936 23% 災
2003 87410 17709 20% 虎
2002 50144 3518 7% 帰
2001 36087 2285 6% 戦
平均 150824 14895 10%

さらに去年のトップ10を見ると・・

1 金 9156票 3.54%
2 輪 7867票 3.04%
3 島 5054票 1.95%
4 領 4958票 1.91%
5 乱 4053票 1.57%
6 空 3514票 1.36%
7 政 3477票 1.34%
8 復 3323票 1.28%
9 輝 3166票 1.22%
10 国 3131票 1.21%

ベスト10、ベスト20で決戦投票したら結果は変わったかも知れません。
今年の結果もそのあたりも見たいところです。

→杉山@3期です 2013/12/17 1:10
 当たりました、うれしいです。
 杉山(3期), 太田(3期), 松永(6期)という比較的濃い人たちがあたりましたね。
 松永と電車の仲で言い合いながら予想したのが良かったのかもしれません。
 漢字検定協会によると「全170,290 票、「輪」は 9,518 票(5.59%)」とのこと。

【編集キー:2013kanji】

Pass

記念合宿の「楽しかった思い出」を定着させよう
No:4667 投稿者:三戸 投稿日:2013/12/08 Sun 13:44:38

記念合宿後2週間たった。
もう一ヶ月以上たったような気がする。
記念合宿に関連する書き込みもまだ続いているが、
年末企画など、時間はどんどん進んでいる。

日にちが過ぎるうちに記憶はドンドン薄れていく。
5年後、10年後、20年後でも25周年記念合宿を思い出すために、いろいろ工夫をしておきたい。
5周年、10周年、15周年、20周年の「思い出すツール」は僅かしかない。
文章(感想、記録、学習・刮目)、写真・動画などを、
掲示板で、冊子・印刷物で、貴重な時間を残しておこうじゃないか。

文章の内、「心、想い」は、掲示板で継続中だ(記録は…)。
合宿の写真はアップしてもらっているが、アップだけではちと寂しい。

《提案1》


写真に、コメントを付けよう。
以下に、私のコメントを書いておくので、誰か「写真館」の方に書き写してくれないか?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○三戸(13.12.08)
image7)    「おい、そこのヤツ、開けてみろ!」
DSC04543    「遅刻、遅刻…、でもお土産があるもんね」
DSC04551 「おい!」、「ゴメンナサイ!」、「ナームー」
mitozemi25th001「先生、あっちです」
mitozemi25th003「解説;このマイクロバス以外に、ワゴン車と軽トラ(荷物用)も」
mitozemi25th011「ゼミ歌留多の通りの表情で…」
mitozemi25th014「十万字会のドン、そのお腹の中は…?」
mitozemi25th021「何を考え、何を言おうとしているのか…?」
mitozemi25th022「それはね、…これなんですよ」
mitozemi25th023「う〜〜〜ん」
mitozemi25th024「夢見るような、何か楽しそう…」
mitozemi25th028「いつも楽しそうだなぁ…」
mitozemi25th030「吽」
mitozemi25th035「チラッ…」
mitozemi25th036「この表情にコメントを付けるのは…。ムズイ」
mitozemi25th044「ハナシ(耳)よりメシ(目)の2名」
mitozemi25th046「満面の笑み」
mitozemi25th063「歌っているのかな?」
mitozemi25th069「女親分と秘書と子分たち」
mitozemi25th073「おい、あれどう思う?」「そうですねぇ…」「じぃー…」「………」
mitozemi25th076「こうかなぁ…」「えっ!」
mitozemi25th079「魚市場の市場原理はですねぇ」
mitozemi25th090「20年分の巨体が載っている、これは重そうだ…」
mitozemi25th095「三厨君の笑顔」
勉強企画ー発表準備「両脇の二人は合格!真ん中の一人は…」


=========================================

《提案2》


写真コンテストをやろう!
良いと思うものをbest3+7点選ぼう。
(絞りきれないなら、「次点、補欠」としておけばいい)
誰か、とりまとめをやってくれないか(^-^)

私のお気に入りは、以下の通り。

【best3】
image7「おい、そこのヤツ、開けてみろ!」
mitozemi25th073「おい、あれどう思う?」「そうですねぇ…」「じぃー…」「………」
勉強企画ー発表準備「両脇の二人は合格!真ん中の一人は…」

【+7】
mitozemi25th 009「カ、カワイイ…」
mitozemi25th021「何を考え、何を言おうとしているのか…? 」
mitozemi25th044 「ハナシ(耳)よりメシ(目)の2名」
mitozemi25th046「満面の笑み」
mitozemi25th069「女親分と秘書と子分たち」
mitozemi25th090「20年分の巨体が載っている、これは重そうだ…」
mitozemi25th 102「やはり定番」

【別格】
DSC04515、DSC04521、mitozemi25th 100)嬉しいなぁ…、ありがとう

【補欠】
IMG_20131203_113033.jpg)ボケていて惜しいなぁ…。この「渡し中」の写真は初めてじゃないか?この2人というのも…。

○木田 (25期)

【BEST3】
◆image7 「おい、そこのヤツ、開けてみろ!」
ブリッジの定番...!
◆mitosemi25th022 「それはね、…これなんですよ」
古郡さんの楽しそうな声が聞こえてそうです。
他のポートレイトもその人の特徴が出てて、ちょっと一枚に選ぶのは難しいです。
◆mitosemi25th074 
陳さんの普段とは対照的な真剣な表情がいいです。
もっと寄って撮っても面白かったかもしれません。

○木田世界(25期 12/08 16:21) 

先生、写真へのコメントありがとうございます、もう一度楽しみながら写真を眺められました。

image7 「おい、そこのヤツ、開けてみろ!」なのですが、こちらの写真で宜しいでしょうか。⇒その通り
  image7
(携帯からアップした写真のタイトルを5つとも"image"にしてしまったので、番号を後から書き加えています。)

コメント、タイトルとしてつけておきました。


○日々野(15期)
遅ればせながら【best3】を選んでみました。
【BEST3】
mitosemi25th101・・・今にも取って食われんじゃないかっていう近藤君の表情。
mitosemi25th032・・・スピーチ関連では、笹井くんのこの写真が一番躍動感を感じられる一枚になったと思います。
mitosemi25th069・・・嬉しいなあと感じて即座にシャッターを切ったシーンでしたが、
         それ以上に、先生のコメントにやられました。女親分とは(笑)
【別格】
集合写真シリーズ・・・やはりこれですね。

自分の写真ばかり選ぶのは、どうかと思いながら(^_^;)お気に入り3点ということで。
写真は振り返るためのツールと考えてきました。
しかし、写真からその場面を想像し、コメントつけて"遊ぶ"という楽しみ方もあるのですね。
また違った写真が撮れそうな気がします。
それにしても、撮った写真にコメントしてもらえるのは嬉しいですね!

○中村貴治(20期)
【BEST3】
image2・・・選ぶのに悩み、選ばれるのにドキドキする。ブリッジの空気をよく表わしているアングルがいいですね。
mitosemi25th026・・・この写真を見ると、いつまでも学び続けたいという気持ちにさせられます。なんともいえず、好きです。
mitosemi25th078・・・世代交代推進連をけん引されたお二人。背中の「肩書き」はやっぱりいいなあ、重要だなあと思います。

【次点】
mitosemi25th043・・・最近、ニュー日の丸の料理メニューがいよいよ摩訶不思議な世界観を醸し出すようになってきたと感じます。

◯杉山@3期です 2013/12/17 1:23

すいません、ちょっとこの企画まで手がまわりません。仕事と私事の瞬間風速がちょっと強い。
今週末にはなんとか。場所だけ予約しま〜す。

○佐々木(16期)
ざざざーーーっとニヤニヤしながら写真だけは見てきました…。
年末年始に時間を作って参加します!

【shasinnwo】

Pass

特定秘密保護法案について!(悪法か?必要法か?)
No:4666 投稿者:安藤陽介(25期) 投稿日:2013/12/07 Sat 13:58:23

特定秘密保護法案を学ぼう



こんにちは。25期の安藤です。
杉山さんの書込みに重ねる形で失礼いたします。
※皆さん先にひとつ前の杉山さんの書込みをご覧になってからこちらに目を通してください。
25年記念合宿には参加できず、OBの方々は馴染のない名前かもしれませんが、
「内田樹の「教育に等価交換はいらない」のレジュメをきった安藤。」
と覚えてくだされば大変うれしく思います。
記念合宿は盛り上がったようで、貴重な学びの機会に参加できなかったことが悔やまれます。
またOBの方々と接することができる機会があれば是非参加したいと思います。

と、挨拶はここまでにして。
今話題の、特定秘密保護法案について、
この掲示板で意見を交わしたい、勉強したいと思いましたので三戸ゼミ政治塾を開催します。

この法案は自民党のマニフェストにも載っておらず、突然沸いて出現し、テレビでなされる報道にあるように、議論がうやむやなまま可決された感があります。
この法案にはこの法案なりの意義、目的ももちろんありますが、
またこの法案が民主主義に逆行したものであり、全体主義につながりかねない、というような学者などの意見もあります。
もしそうであるとしたならば、これからを生きる我々にとっては非常に身近な問題と捉えて良いでしょう。
そういった意味で、是非皆さんで議論を交わしたいと思います。

この議論が「特定秘密」に指定される前に議論しましょう。


―――――――――――――――――――――――――――――――――
―参考サイト―
「秘密保護法」はどのような法律か  Yahoo!みんなの政治

特定秘密の保護に関する法律案Q&A 自民党HPより

特定秘密保護法案 要旨



―各紙社説―
秘密保護法成立―憲法を骨抜きにする愚挙 (2013年12月07日)朝日新聞

秘密保護法成立 国家安保戦略の深化につなげよ (2013年12月07日)読売新聞

社説:特定秘密保護法成立 民主主義を後退させぬ 有料記事 (2013年12月07日)毎日新聞

「知る権利」揺るがす秘密保護法成立を憂う (2013年12月07日)日経新聞

秘密保護法成立 適正運用で国の安全保て 知る権利との両立忘れるな (2013年12月07日)産経新聞

秘密保護法が成立 民主主義を取り戻せ (2013年12月07日)東京新聞

新聞各紙は読売・産経vs朝日・毎日
という構図が鮮明です。
毎日新聞の社説は有料のため見られません。知る権利を訴える社説が会員しか見られないというのは笑ってしまいますね。

特定秘密保護法案の目的は

●防衛・外交・テロ防止などに関する機密が漏れないようにすること
●NSC設置により各国から情報を得るためにはその秘密保護体制が整っておかなければならない
●今まで勝手に秘密にされていた情報が「誰が」「いつ」秘密にしたかを明らかにするため


等があげられ


主な問題点としては

●秘密の定義があいまい。秘密の範囲が広がると、治安維持法のように何も国民が主張できなくなる
●10年の懲役などの重い刑
●チェック体制があいまい
●知る権利が脅かされる


などがあげられる。



以下書込み場!!
―――――――――――――――――――――――――――――――――
@特定秘密保護法案に反対か?賛成か?その理由は?
a.賛成,   b.反対   c考え方は賛成だが法案の内容は反対   d.賛成だが決め方が良くない(熟議が必要)






Aその他意見,感想





■中村貴治(20期,12/8, 01:25)
安藤くん、特定秘密保護法案について、問題提起をしてくれてどうも有難う!
この法案については、その内容から成立過程まで考えさせられるところ、
というよりも考えねばならないことが多く、場立ては歓迎すべきことだと思っています。
ですが、その前に少し確認して欲しいことがあります。

@今回の企画は「三戸ゼミ政治塾」と銘打っているわけですが、
事前に三戸先生に確認をしていただいているのでしょうか。
というのも、政治塾を開催したのが安藤君となると、塾長(先生)は安藤君のように思えます。
このゼミは三戸先生から学ぶことで成り立っているので、
安藤君が塾長(先生)となるとゼミの原理・構造を壊しかねません。
OBからすると「この企画は、三戸先生はどのように関わっていらっしゃるのか、
公認されているのか…」と、かなり“ギョッと”することだと思います。
(私はかなり“ギョッと”しました…)確認をお願いします。

というのが根本ですが、以下はいくつかアドバイスをします。
Aこの企画のゴールはどうするのでしょうか。OB・現役生に書いてもらって終わり、
だとせっかく書いてもらったのに、味気ない(し申し訳ない)ですよね。
安藤君が主催者として最後にまとめを行うのであれば、それもいいと思いますが、
今後どうする予定なのかも書くと、参加がしやすいでしょう。

B「問い」はこれでいいのでしょうか。
というのも、賛成・反対だけだと、他でも行なっていることだからです。
せっかくこの三戸ゼミ掲示板で学ぶのに、もったいないですよね。
いかに問いを立てるのか、「問いを立てることの重要性」は、
直近のゼミで学んだことだと思います。追加で問いがあれば、期待しています。

Cこれは確認ですが、一つ前のDVD勉強会との関係は、
内容上は無いということでいいですよね?ちょっと混乱してしまったので…(^_^;)

提案は歓迎!なのですが、その「差し出し方」について確認して欲しい、ということでお願いします。
(問題点の整理などは、とてもわかりやすいですね!参考にさせてもらいます。有難う^_^)

○安藤(12/8,20:25)
>中村さん
返信ならびにご指摘ありがとうございます。
@
いいえ。許可は得ておりません。
「三戸ゼミ政治塾」
かなりぶっ飛んだ名前をつけてしまったと後悔、反省しています。
即刻改名いたします。
A
意見を募っているだけで、GOALがないのもその通りです。
目的としてはみんなで法案について学ぶということなので、
もう少しどうすれば皆が参加しやすいかを考えてみます。
B
その通りですね。
「問い」が大切だと学んだばかりなのに恥ずかしいです。
もうすこし三戸ゼミらしさをもった勉強の場を作ってみたいと思います。
C
内容上は全く関係ないです。
読み飛ばしてほしくないということで。

もうすこししっかり企画を練り直してみます!

○三戸(12/10)
安藤君、折角の提案企画、残念な状況になっているね。
@⇒改題「M'S政治塾」ならどうだ?
AB⇒問を細分化、限定してしまうと、出題者の問題設定に縛られてしまい、面白くなくなる可能性がある。
  だから、敢えて「自由な意見」を求めることになるのは、十分にわかる。
  しかし、後輩が「先輩のご意見拝聴」ではないのは、世間一般では「無礼」だろうなぁ(>_<)
  そこで提案がある。
  君の意見を書いて、それに対して「賛成ー反対」の意見を求めたらどうだろうか?
  (私が「自由な意見」形式を採るのは、先生の意見に対し「異論」は言いにくい感じがし、
  自由な意見が言いにくくなるのではないか、と思うからだ。
  敢えて(聴くに足る)反論してくるのは、真光くらいかな…。
)
⇒私は、この試み自体は、非常に買っている。
 見たとき、思わずニコっとしてしまったほどだ。
 色文字・太文字を使い、リンクを貼ったりして、その工夫も大いに好感が持てた。
 ではしかし、なぜ直ぐ参加しなかったのか、わかるだろうか?
 それは、他の企画にきちんと参加しないで、自分の企画を提案していたからだ。
 このことを「咎めた」理由はわかるね?
 一昨年、新山くんが「新企画」を立てた時も私は同じことを思った。
 「やりたい思い」を満足させたくて、かつそれが他者の参加・協力を必要とするなら、
 他者の同じ「思い」に応えてこそ、自分の「思い」も満足させてもらえるんじゃないか?
 まず「課題」をきちんとやってこそ、「資格」を得ることができるんだぜ!
 君は、最近ゼミの課題に積極的に応えるようになっている(「活動報告」)。
 今回の提案もその流れだと理解している。
 25周年記念合宿に参加しなかった「遅れ」を取り戻そうとする姿勢を見ている人は必ずいるし、
 その姿勢は「今後の糧」になると思う。(^ ゚)D

 中村君、内容、言葉遣い、三戸ゼミの先輩の「伝統」を踏襲してくれて、非常に嬉しい。
 太田君も賞めてやってくれ。(^ ゚)D

 >もうすこししっかり企画を練り直してみます!
 安藤君、早く参加したい。待っているんだぜ。(^ ゚)D


■中村貴治(20期,12/11, 03:45)
>安藤くん
返事有難う。「許可」というと堅苦しく感じてしまうけど、提案してくれてとても有難いです。
唐突に「塾」と言われると一ゼミ生(OB)として若干の抵抗感があり、
参加しづらかったということで理解してほしいです。
(三戸ゼミは現代の「塾」と言われるので、言葉に敏感になったのかもしれません)
その他の点については、三戸先生の書き込みをよく読んで修整してみてください。
書き込み待ってます!

>三戸先生
過去あったことを踏まえられなかった視野の狭さに、
自分の至らなさを感じています。
掲示板で得たことを忘れずに、学び、伝えていきたいと思います。

〇安藤
>三戸先生
返信ありがとうございます。
先生の言うとおりです。
確かに私は皆さんの企画への参加が不十分なまま、自分だけが満足しようと思っていたかもしれません。
今後はそうしたことを踏まえて板ゼミでの活動をしたいと思います。


削除キー【himitsu】

Pass

三戸ゼミDVD勉強会(第一回)について
No:4665 投稿者:杉山@3期 投稿日:2013/12/07 Sat 00:58:36

杉山@3期です

合宿の時に先生にご相談したのですが、OB現役有志のDVD勉強会
を開催したいと考えております。

合宿でもっと勉強したい、合宿に行けなかったけど勉強したいと思った
人は多いんじゃないでしょうか?

先生ともご相談し、現在下記の要領で第1回目を実施したいと考えています。
※企画名も含め、今後のみなさんの意見で変えてゆくので現状の案と理解してください。

企画名:三戸ゼミDVD勉強会(第一回)※OB現役有志の勉強会
開催時期:1月中〜下旬(平日)
時間:19:00-21:00 ※もうちょっと遅い開始がいいかも・・
場所:横浜国立大学
アジェンダ:
・オリエンテーション
・DVD鑑賞 ※当然ですがDVDの選定は先生にお願いしています。
・意見発表→全体討議
・三戸先生によるまとめ
・括目

また現在、三厨くん経由で現役に運営の手伝いお願いしています。
準備、または当日の運営よろしくお願いします。

というわけで、まずは開催日を決めたいと考えています。
先生から「みんなの予定を聞いて、日取りを決めよう」とご意見をいただきました。
現状わかる範囲でよいので、日程について下記に記入してください。

締め切り:12/15(日)まで ※一旦ここに設定してみます。


【現役生のみなさんへ】12/12追記



ごめんなさい、この記述ではOBのみが予定について記述できるように感じてしまいますね。
参加できそうな現役の方もお名前や予定、そして参加にむかっての心意気の記述をお願いします。
ここに書いた後の予定の変更もありですよ。


◯参加可能、△まだちょっとわからない ×参加が難しい


杉山 中村 渡邊 木田
1/14(火) ◯  ○  × ○
1/16(木) ◯  △  △ △
1/17(金) ◯  ○ △ ○

1/20(月) ◯  × △ ○
1/21(火) ◯  ○ ○ ○
1/23(木) ◯  △ △ △
1/24(金) ◯  × △ ○

1/27(月) ×  ×  △ ○
1/28(火) ×  ○ ○ ○
1/30(木) △  △ △ △
1/31(金) ◯  ○ △ △



以上です、みなさんの書き込み待ってまーす!よろしくお願いします。


○中村貴治(20期,12/8,01:45)
杉山さん、DVD勉強会のご提案、有難うございます!
もちろん参加します!!…が、いくつか×と△があります。

自分の予定は三戸先生とかなり連動しているのですが、
月曜日…1月末まで「夜間ゼミ」があるため「×」、
(火曜日…三戸先生は、今期はビジネススクールで夜に講義を持たれてますので、
    「×」かと思いますが、1月は補講期間にできるかもしれません)
木曜日…場合によっては19時前後まで「大学院ゼミ」があるため「△」、
金曜日(24日)…大学院ゼミで行事が予定されているため「×」、
となっています。

普段参加している実感としては、特にDVD勉強は、
何回か行うことで番組から意味の引き出し方が身体化され、
より効果が出る企画ではないかと思っています。
この企画が2回、3回、10回と続くこと、皆さんと再び勉強ができることを、
楽しみにしています!現役生の皆も、よろしくお願いします。

○三戸(12/10)
杉山君、よびかけ有難う。
反応が鈍いようだが、週末まで楽しみに待とうじゃないか。
みんな、参加できなくても・したくなくても、応答の仕方は色々あるぜ。

○岩切(4期 12/10 10:37)
いいなあ〜。参加できないけど、、、いいなあ〜。羨ましいです。

⇒岩切君、you-tubeなどで見れるものを使ってみるなど、
 参加できない人も「参加」できる方法を考えてみるよ。

→三戸先生、岩切さん
杉山です
実は私のほうでも遠方からの参加を可能にする方法を考えていました。
・DVDをコピーして事前に送ってみてもらう。
・Skype等で議論に参加してもらう など。
 大学のネットワークが分からないので手持ちのモバイル回線でどこまでいるか調べ始めたところでした。
 是非トライしてみましょう。職場では普通にやっていることなんだから。

→中村くん
いろいろアドバイス、日程の記述ありがとう。
やはり現師範代の参加は重要です。助かります。


○日々野(15期)13:10 2013/12/12
杉山さん、ありがとうございます。
遠方からでも参加できれば、是非おねがいしたいです!
UATREAMとか、雰囲気だけでも楽しめれば。

○渡邊 諒太(26期, 12/12, 16:35)
現役生も参加して良いのだ、と追記してくださったので
安心して書き込みができます、ありがとうございます!

14日の“×”は6限に小テストがある為に19時となると厳しいです。
“△”となっているところはアルバイトが入っていますので予定ありという意味で書いております
…が連絡をあらかじめ入れておけば恐らく問題ないので実質“○”です。

参加するにあたって、OBの方々の視野、視座に改めて触れ、感じ、学んでいきたいと思います。
しかしながらその為の具体的な目標が思いついておりません。
具体的目標はこちらに追記します。

○木田世界 (25期 12/14 1:34)
杉山さん、DVD勉強会の提案ありがとうございます。
DVDで学んでいる世代のゼミ生として、先生に教えて頂いたどのような視点を持つかということを考えて望みたいです。
YouStream、録画など共有できる方法を現役生の間でも考えていこうと思います。

○岩切(4期 12/15 9:54)
ふと思ったのですが、1/17の金曜日は大学の中って入れないのではないですか?翌日からセンター試験でロックアウトされるのでは…?
昔、大内さんが大寝坊して、センター試験前日の金曜日の夜に大学に来て封鎖されてたのを思い出しました。
大内さんはその日、木曜日の夜だと勘違いして木ゼミに行くつもりで大学にきたら、実は金曜日だったという24時間の大寝坊話です。
その日、大内さんは私の部屋に電話をかけてきました、、、
大内「岩切、今日木ゼミ休みなのか?なんで今日大学が封鎖されてるんだ?センター試験でのロックアウトって前日からじゃないのか?」
岩切「・・・。はい、その通りですよ。だって、今日は金曜日で、木ゼミは昨日やりましたよ、、、」
似たような事件は他にも多数あります、バクスイテイオー。

⇒岩切さん ご指摘ありがとうございます。(バクスイテイオーのくだりで「山は起きてますか…」の句を思い出してクスリとしてしまいました。)学年暦にも「大学入試センター試験休業日1月17日(金)〜1月19日(日)となっているようです。
明日、学務で確認しようと思います。 (木田)
(追記12/16 17:50 )やはり、17日の午後からロックアウトされてしまうようです。



◯杉山@3期です 2013/12/17 1:28

渡邊さん、木田さん、中村さん、岩切、先生、ありがとうございました。
いったんみなさんの書き込み結果を持って先生と相談し、日程を決めたいと思います。



○佐々木(16期)(12/23,21:45)
杉山さん、呼びかけどうも有難うございます!
とってもとってもとっても参加したいのですが、現地参加は難しそうです…。
何らかの方法で映像は事前に見る⇒掲示板に意見を書き込む⇒後日掲示板に勉強会のまとめを報告してもらう
というのでも勉強になると思いますがいかがでしょうか?
ITに強い皆様からアイディアをいただけたら嬉しいです!


【dvdstudy】

Pass

二十五周年記念合宿現役生レポート
No:4664 投稿者:三厨昌平(25期) 投稿日:2013/12/04 Wed 02:11:11

三戸先生、OBの先輩方、
報告が大変遅くなってしまって申し訳ないです。

No.4639で三戸先生が投稿した「記念合宿のレポートを」

に遅ればせながらお応えする形で場立てしました!
現役生で今週末までに報告を完了させるようにします!

このレポートが合宿に参加できなかった全てのゼミ生に
合宿に参加できなかったことを残念に思わせ、合宿に参加できたゼミ生をうらやましく思わせ
全員に有難く思ってもらえるようなレポートになることを祈って。

@御宿駅まで(チームモンド)

A開会式(ダイソン)

Bスピーチ大会(チームモンド:藤田)

二十五周年記念合宿スピーチ大会は2つのテーマに分けて行われました。
第1部:『三戸ゼミで学んで役に立っていること』
第2部:『心に残る、「あの風景、あの言葉」』

第1部
 試合形式
 @チーム対抗のトーナメント方式。第一回選×2、三位決定戦、決勝戦の計4試合を行う。
 A参加者は8名。各チームから代表者として2名ずつ出場する。
 Bスピーチ時間は一回4分前後。5分を過ぎたらその場で打ち切り。
 C一試合終了ごとに、聞き手側(審査員)から挙手にて勝利チームの判定を行う

 審査員:三戸先生
 特別審査員:杉山さん、中村さん
 一般審査員:スピーカーチーム以外の2チームメンバー


第2部
 試合形式
 @各チーム2名ずつ、計8名が続けてスピーチを行う。
  [年功序列啓蒙会→世代交代推進連合会→チームモンド→ダイソン]のセット×2
 Aスピーチ時間は一回4分前後。5分を過ぎたらその場で打ち切り。
 B全スピーチ終了後、聞き手側(審査員)から挙手にて良かったスピーチの判定を行う。
 C各審査員は合計3回手を挙げることができる。(一般審査員は自チームへの挙手は不可。)

 審査員:三戸先生
 特別審査員:佐々木さん、中村さん
 一般審査員:全チームメンバー


C討論会(ダイソン)
○浦林幸輝(25期 12/26 18:28)
レポートが大変遅くなって申し訳ありません。
まずは「記録」の段階ですが、とりあえず書いていきます。
徐々に手を加えていき、「読み物」として耐え得るものに仕上げていこうと思います。

 討論会では4チームを「OB」vs「現役生」という形になるように2分割し、
それぞれで題材に関しての討論をし、どちらが題材となるテキストについて
深い分析ができるかということを競う、というものでした。

テキスト:内田樹『最終講義 生き延びるための六講』の五章:教育に等価交換はいらない

ブロック1:「年功序列啓蒙会」vs「チームモンド」

ブロック2:「世代交代推進連合会」vs「dyson」

Dブリッジ(チームモンド)
○渡邊 諒太(26期, 12/11, 13:30)
25周年記念合宿においては
開会式後、OBの先輩方の近況報告ののちに一回、
そして討論会企画ののち夜に二回ブリッジが行われました。
その時の様子について報告をいたします。

今回のブリッジルール:
相手チームコイン受け渡し終了後
、相談タイム。
その後事前配布されたブリッジゼミー10枚から、正解と予想した手三本までゼミーを置く。
その後置かれた額の高い順から手を開いていく。
外れ→手の主が目の前のゼミー回収。
当たり→正解者たちが場に残ったゼミーを全て回収、分配。
置いた手が全て外れの時はベッティングを任意とし正解するまで続行。
コイン所持者は当てられるまでに開けられた手の本数×100ゼミー獲得。
両チーム空いた手の本数が同じ場合は正解までの時間で勝敗を決する。
獲得ゼミーが一番高い人をブリッジキング(ブリッジクイーン)とする。

記念合宿ブリッジ報告

記念合宿の開会式を終え、近況報告を終えた参加者たちはある掛け声と共に座布団を二列に並べ始める。


―ブリッジをしましょう。


合宿における伝統行事であり、数々の因縁をもたらしてきた企画がニュー日の丸の大広間で始まるのだ。
廊下の側には現役生達。チームモンドとダイソンが緊張した面持ちで座っている。
それに相対するはOB達。年功序列啓蒙会と世代交代推進連が威厳と風格を漂わせ鎮座している。

互いに実力は未知数…かなり怖いが現役として我々は負ける訳にはいかない。

運命の第一戦、先攻でコインを回すは現役生チーム。
特に練られた作戦は無い。
ただ、現役生達は御宿駅で三戸先生がおっしゃった言葉を胸に秘めていた。

「OB達が本気を思い出す前に勝っておかねばなるまい。」

コインは次々受け渡されていく。
その合間合間に、受け渡し時に手を縦に振る、あえてゆっくり回すなどのトリックをしかけていく。

受け渡し終了後、OBチームの相談タイム。

「後半にはコインは回ってないんじゃないか??」
「先生、コインを持ちそうな奴はどいつですか?」


トリックが功を奏したのか、後ろにコインが回っていることを見落としてしまい、
前側中心にゼミーを置いていくOBチーム。
苦戦するかに思えた。しかし、現役生チームは9手目にてコインをあてられてしまうのであった。

次に回すはOBチーム。
勝つためには9回以内で当てねばならない…いけるか?
20期今村さんから順々に渡っていく。
…コインは…どこだ!

小細工なしで静かに受け渡されていくコイン。現役生チームは頭を悩ます。
貫禄溢れるコイン渡しによって現役生を翻弄したかに思えたOBチーム。
しかし、ここであってはならない事故が起きる。



…ころりん。



なんと、8期の中島さんの手からコインが落ちてしまったのだ。

場は騒然となり、
現役生チームには歓喜と安堵が巡る。
OBチームには動揺と衝撃が走る。

これによりゲームは大荒れ。
OBチームのその後の健闘(.「中島さんの前にコインがこっそり移動してるかもよ」等の翻弄)虚しく、5手目で手を当てられてしまった。
そして第一回ブリッジは現役生チームが勝利を勝ち取った。

ブリッジといえば、当然その後やる事は一つである。
馬の形になるOBチーム。
そして、勝利の喜びと共に次々に上に乗っていく現役生達。
ピースサインとともに写真を撮りながら進んでいくものもいる。
第一回ブリッジはここで終わるが、その影で…


「現役生達はやさしいなぁ。」
「ゼミの伝統が受け継がれてないようですね…フフフ」

という言葉が聞こえていたのを覚えている。

----------

第二回、第三回についてはすぐ書き上げます。


E記念講義(ダイソン)

Fそして(ダイソン)

Gその他、点景


○中村貴治(20期,12/11, 04:27)
暫定的にとはいえ、設定された期限が過ぎても書き込みが見られませんね。
「"レポート"に何が必要なのか、求められているのか」わからないから書き出せないのかもしれません。
重要なことは毎週のゼミ活動報告と同じで、「記録」と「感想・評価」です。(今更かと思いますが)
そして、感想や評価には「読み物」としての側面が加わわると、
より相手を読ませ、思い出を懐かしむことができるものになるでしょう。
どうすれば相手を惹きつける「読み物」にできるかは、スピーチ大会で学んでいることと思います。

その時その場で何があったのか。
最初に「記録」の面がなければ、それに対する「感想・評価」も「読み物」としての側面も出てきません。
幸いにして、今の掲示板は何度も書き込むことができる仕様になっているので、
まずは「記録」の面だけでも書き込んでみましょう。

⇒渡邊 諒太(26期, 12/11, 14:37)

記念合宿から二週間過ぎ、三戸先生より「記憶が鮮明なうちに」
というお話があったにも関わらずこの場での報告が遅れてしまった事に
強く情けなさを感じています。

まずは記録を書き込みをする。
そして読み物になるように手を加えていくプロセスを
疎かにしないようにして行きます。

申し訳ありません。

→4期 岩切(12/11 23:18)
岩切レポート、ただいま絶賛執筆中です。遅れてまして申し訳ありません。私のは、かなり偏った、かつ、長い読み物になりますので、正確な記録は現役生諸君にお任せいたします。
→4期 岩切(12/12 0:15)
いま1日目まで書きました。たぶん質量的には半分でしょうかね。結構な文量になっています。明日と明後日の夜は予定があって続きは今少しお時間頂くと思います。「岩切の文章は長い!」というのがいつも指摘される問題点なのですが、悪いけど、長く書きますよ!

◯中村(20期,12/14 18:20)
なんと!岩切さんもレポートを書いていらっしゃったとは…。
す、凄い…。これは読むのがとても楽しみです!
(だから、前投稿のタイトルが「岩切が見た25周年記念合宿」だったのですね!)
「正確な記録」、現役生の書き込みも引き続き待ってます。
渡辺くん、どうも有難う^_^


【report】

Pass

岩切が見た25周年記念合宿
No:4663 投稿者:岩切 尚弥(4期生) 投稿日:2013/12/04 Wed 00:51:20

遅くなりましたが、私が見た25周年合宿レポートを投稿いたします。

epi.1後日談

11月30日、私は家族で京都の伏見稲荷大社へ向かうべく車を動かしたのであるが、ふとメーターを見ると、不審なことがあった。
私はガソリンを満タンにすると必ずBトリップメーターをリセットする。燃費を測るためである。
11月18日にガソリンを満タンにしたにも関わらず、なぜかBトリップメーターが53kmと表示されていた。

「あれ、、、車、いつ動かしたっけ?」

記憶が戻るのに数分を要した。

11月23日の三戸ゼミナール25周年記念合宿へ向かうため、自宅から京都駅まで車で向かったのだ。
それが記憶から欠落していた。

なぜか?

行きの23日、私の頭の中は合宿のスピーチ大会のことで頭がいっぱいであり、帰りの24日は合宿の余韻にどっぷりと浸っていたからである。


epi.2合宿当日の朝まで、そして、京葉線のホームまで

合宿の前に連絡をとったOBは唯一、3期生の太田健一さんだけであった。
「やっとスピーチ書き終わりました」
太田さんからの返事は、「俺はまだこれからだよ」。

言わずと知れたスピーチ大魔王がコンビを組んで対戦する。勝たねばならないという重圧は大きかった。
正直言えば、太田さんと直接対決するんだという方がよっぽど気が楽であっただろう。それは楽しみですらあったかもしれない。
しかし、この二人がタッグを組む以上、必ず勝たねばならない。しかも、圧倒して勝たねばならないと思った。
僅差ではない。勝負になりませんよね、というところを見せないといけないと思った。

ところが、である。

11月23日の明け方、掲示板を見ると、現役生の活きのいい挑戦状が書いてあった。

「ほほぉ〜」

実際に私が午前5時前の自宅の玄関外で、煙草を吸いながら発した声である。ご近所さんに見られていないことを今更ながら祈りたい。

7時32分、のぞみ210号東京行きは静かに京都駅を発車した。

9時過ぎであろうか。太田さんからメールが来た。車内でメールのやり取りをしたのも太田さんだけである。
「高くなった鼻はへし折るのが先輩の愛情であろう」というのは太田さんからのメール。
「生意気さとは若さの特権です。が、その高くなった鼻をへし折られてこそ成長がありました。私自身がそうでした。ということで、先輩として、鉄槌を下してやりますか。」それが私の返信である。

9時53分、のぞみ210号は東京駅に静かに停車した。

昼飯の弁当を買い、京葉線のホームへ向かったが、実はひとつ不安があった。

「ホームに現役生が先に来ていたとして、俺がそこに着いても、三戸ゼミの集団ってわかるのかな?」

そう思いつつ、京葉線1番ホームへ降りて行くと、そこには18期生の大野くんがいた。
最初に顔と名前がわかる後輩に会えて、ほっとした。
その後に20期の今村くんが来たが、私はそれが誰かすぐにはわからなかった。
もう誰だかわからない後輩がいる。それは三戸ゼミ25年の重みの一つであろう。

すると、そこに三戸先生が到着された。お一人だった。そうか、先生のご自宅は大学のそばのマンションではなくなっていたのだな、と改めて思った。
毎年年賀状は送らせて頂いている。住所から、なんとなくではあるが場所もわかる。
でも、自分たちが学生の頃のように、先生や学生が横浜駅で集合して向かうのではなくなったのだなあと、ぼんやり考えていた。

そこへ現れたのが6期生 松永豊である。

「どこにいるんですか。こっちですよ。」と偉そうに場所を指示された。
合宿のしおりには1番線ホームとしか書いてなかったし、指定席とも自由席とも書いてなかったやんけ!
と、容赦なく突っ込むのも大人げないなあと思って、松永に従った。
子供のような振る舞いをしていた私が、まるで良識派のような大人な振る舞いをするようになる。これも三戸ゼミ25年の重みであろうか。


epi.3御宿まで、そして、御宿ニュー日の丸

ホームに現役生やOB達が三々五々集まってきた。
OBには自由席特急券が渡された。自由席なら席を確保せねばならんだろ。即座におけるだけの荷物を空いている席に置いた。

ホームには6期の松島が見送りに来てくれた。
以前も、「行けないけど見送りに来ました」と来てくれた。

行けずとも、顔を出してくれる仲間がいるというのは本当に有り難い。

さらには、4期の小山貴子(旧姓:佐藤)さんがお子さんを連れて来てくれた。サトちゃんに会うのは何年ぶりだろうか?小山さんには何回かあったがサトちゃんにあうのは、、もしかして15年ぶり??
サトちゃんは全然変わってなかった。びっくりした。でも、しっかりお母さんになっていた。
ふと聞いてみた。「小山さん、どうしてるの?」
サトちゃん曰く、「髪の毛、真っ黒になってるよ」
そうか、院生だった頃から若白髪の小山さんは白髪が目立ってきたから染めているのか。
三戸先生もすっかり頭が白くなった。
しかし、羨ましい限りだ。私は髪の毛がなくなりつつある。これも三戸ゼミ25年の重みなのか・・・。ちょっと凹んだ。

ここで問題が発生する。

現役生達は学割の効く団体切符を購入しているらしい。
そのために三戸先生と現役生達は改札へ向かったのだ。

わかしお7号が出発するのは11時。いま時計を見たら10時53分。

間に合うのか?

一部OB達は、万が一の場合は先に出発しようと話し合った。誰か一人を連絡係として残しておけばいい。
誰にも言わなかったが、私の中では、それは6期 松永だと決めていた。

幸い先生と現役生達は間に合い、わかしおは御宿へと向かった。

私は行きの電車は先生とご一緒できた。二人で先生とお話する機会も本当に得難いので有り難いと思った。

12時22分、御宿へ到着した。
駅の雰囲気は変わらなかった。
御宿ニュー日の丸も変わらなかった。私は通算24度目のニュー日の丸である。日の丸の親父さんもさすがにお年を召したが、相変わらず闊達とされていた。
お子さんが既に成人し、宿を切り盛りしていた。これも三戸ゼミ25年の重みであろうか。

庭先に植えてある三戸ゼミの木が大きく育っていた。
実がいくつも成っていた。かつて、この実を景品で送ってもらい食した思い出が蘇った。

「三戸ゼミの木」を植えたこと、そして、その木が大きく育っていたこと。これほどわかりやすく三戸ゼミ25年の重みを感じさせてくれるものはなかった。


epi.4そして、合宿は始まった!〜開会式、そしてブリッジ〜

開会式の準備を現役生達が進めてくれた。
横断幕を張る。印刷されている。
我々が現役の頃は不格好な手書きだったなあと感慨深く見ていた。
すると、プロジェクターにより式次第が映し出された。この辺は時代だなあと思った。

三戸先生の開会のお言葉。
「おう、で答えてくれよ」とおっしゃり、先生の言葉が続く。
「おう」と即座に反応するのはやはりOB。反応速度も、声の大きさもそうである。

先生の言葉に「反応」する。
呼びかけに応と答えることと、先生の講義に質問することと、実は何が違うのだろうか?それは何も変わらない。
責任=responsibilityとは、response(反応する) ability(能力)である。

ここで現役生達は「勝てる」要素を見せることが出来たのになあ。出だしで既に負けていたんだよ。

しかーし、この直後、我々OBは手痛く惨敗するのであった。ブリッジである・・・。

ブリッジの途中で私がこう叫んだ。「僕、ブリッジはほんとは苦手なんです!まじで!」

ついつい本音を吐いてしまった。私はブリッジ中に、いろいろと茶々をいれたり、プレッシャーをかけたりするが、「こいつがコインを持っている!」と命中させたことは、実は皆無に近いのである。心底苦手であり、その苦手意識を隠すために、ついつい茶々を入れてしまうのだ。学生の頃、それを先生に注意されたこともある。

話が時系列から離れてしまうが、ブリッジのことをまとめて書く。
1回目、OBチームは学年が若い順に並んだ。ところが、8期生 中島が途中でコインをぽろっと落としてしまった。
ゲームは続行する。その前の人間達はコインを持っていないのは明白。
中島→松永→岩切→太田→杉山→山岸→三戸先生の順で回る。
私は考えた。
「最初と最後は基本で開けられる。それは基本だから2番目が次に開けられる。てことは、俺が持つしかない」
でも、バレて負けました。

ブリッジ、それは「橋」である。橋の上を列車は通る。

が、乗る現役生達は可愛い乗り方をしていた。よつんばいになって進むが、手のひらをついているのである。
「手のひら?なんで?おじさんたちだから遠慮してるのかな?」と考えたが、どうやら、いまはそうやって乗るらしい。
時代は変わる。我々は「ゼミ」と言えば「ゼ」にアクセントを置く。でも、若者達は「ミ」を強く発音する。
そうか、こいつらブリッジのやり方知らんのか、乗り方を教えてやらねばならないなあ、、、そういう声が聞こえたが、負けておいて何を言うかと今更ながら思う。
なぜならば、2回戦もOBチームは惨敗を喫するからである。

2回戦。OBチームは期生順に並ぶのをやめた。そして、院生20期 中村くんに持たせることを最初に作戦として決めたのである。

しかし、3手目でその手は開けられた、、、26期の藤田くんが最後の最後に、中村くんの手にゼミーを上乗せした。彼にはバレていたのだろう。

我々は起死回生をかけて現役生達のコイン渡しを見た。
一番先頭の陳さんが怪しいと思った。
私以外もそう思ったのか、彼女の両手にゼミーが積み上げられる。

が、結果は外れ。
私はうずくまるしかなかった。

その後のことは実はあまり覚えていない。
背中に乗られた痛み、そして、土下座。泣きの一回。

私はもうぐったりしていた。
負けたとき、16期 佐々木真光にこう言われた。
「岩切さん、中村くんに伝えるのが見え見えなんですよ。中村くん、「え?僕がですか?」って反応してたじゃないですか。あれ見たら誰だってわかりますよ」
私はもう立ち直れなかった。スピーチ大会のあとで良かった、、、とだけ思ったことを覚えている。スピーチ大会の前だったら、シャレにならなかったかもしれない。

泣きの土下座、3回戦。
私は何も覚えていない。もはやブリッジについて私には四の五の言える気力もなかった。

が、結果は勝った!
やっと勝った!

ブリッジ、それは「橋」である。「橋」とは何か?それは「なる」もんじゃなくて、「乗る」もんだ!

ブリッジの基本、それは肘と膝で乗るのである。5期 聞間が先陣を切る。聞間よ、おまえは一体何kg太ったんだ?その体重が心強いぞ!
かくいう私も現役生の頃より20kgちかく増量している。
5周年記念創がお手元にあるだろうか。
73ページを開いて欲しい。そこには1期から5期までのゼミ幹が並んでいる。指の数で期生を現し一堂に撮影されている。
そのうち、4人が今日そろった。
1期の古郡さんは恐ろしいほど変わっていない。
が、3期太田、4期岩切、5期聞間の増量ぶりはどうだ。
おそらく3人あわせると50kg以上は増えている。つまり、6期 松永分の体重ぐらいは増えているということだ。
これが三戸ゼミ25年の重み(kg)である。現役生達よ、「重い」知れ。


epi.5スピーチ大会

スピーチ大会に臨むにあたり、私が考えたことは、「スピーチ大会が役に立っているということを、スピーチそのもので体現する」ということである。スピーチ大会が役立っているというスピーチがガタガタだったら説得力なんてありはしない。だが、見事なスピーチをしたら、それが説得力だろ、と考えた。
社会に出て役に立ったエピソードであれば、実は私は「合宿」をとりあげてスピーチすることになるだろうが、その話は10分あればモノになるが、4分前後、5分打ち切りという設定なら話として成立しない。
社会に出てからのエピソードは思い切って捨てる。代わりに、ちょっとした理屈(「読む・書く」と「話す」の違い)でそれを言い切る。現役生へのアドバイス(スピーチ大会のコメントをたくさん書く)を入れる。さらに構成に工夫を入れる(「A君も実は僕なんですね」)。
そして、最後は三戸先生への謝辞で終わる。これは普段のゼミ中に参加して行うスピーチ大会ではない。25周年記念合宿のスピーチ大会なのである。だからこそ、三戸先生への謝辞を入れなければ成り立たない。

そう考えて構成したが、3期 太田さんのスピーチも三戸先生への謝辞で終わっていた。この辺は特に打ち合わせなどしていない。でも、やっぱりそうですよね、太田さん。

スピーチについては、いろいろな方が書いているが、実は第1回戦「三戸ゼミで学んで役立っていること」の他の人のスピーチは、私はほとんど覚えていない。
自分のスピーチのことで頭がいっぱいだったからである。私は一番最後に話したので、その前のスピーチは脳みそにあまり入ってこなかった。
帰りの電車で26期の渡邊くんがアドバイスを求めてきたが、記憶になかったので、スピーチの内容自体のアドバイスはできなかった。ごめんね、渡邊くん。

おかげさまで勝つことは出来たが、太田さんと組む以上、圧倒するところを見せなければならないというプレッシャーは凄かった。でも、それはなし得たので、後輩達に先輩らしいところを見せるという役割は果たせた。

特別審査員の杉山さんが途中で「OBは社会人のときのエピソード入れなきゃ駄目だ、これは絶対」と言ったのが大きなプレッシャーになった。実は行きの新幹線でも、このことがずっと引っかかっていて、静岡あたりで一から書き直すかとも思ったくらいである。
同じく特別審査員の20期 中村君のコメントが見事であった。院生だから凄いのではない。「師範代」になっているから凄いのだ。師範は言わずと知れた三戸先生。もし、誰も言わなければ、三戸先生がおっしゃるであろうということを、的確に、適切に、確実に伝えるのが師範代であろう。中村君は師範代になってるんだなあと思った。自分たちは師範代にはなれなかったが、後輩が見事に師範代をしているところを見ると何だか嬉しかった。

さて、2回戦「心に残る、「あの風景、あの言葉」」である。
手元にあるメモは自分のチームの1期 山岸照明さん、8期 中島大輔くんのスピーチのメモはない。採点しなかったからである。でも、二人の話はどちらも闇鍋にふれていたのが笑えた。どちらも擬音にあふれていて、闇鍋の雰囲気をよく醸し出していた。それを証明するかのように、現役生の書き込みを見ると、「自分たちも闇鍋をやってみたい」というものがあった。
闇鍋の話を聞いた者はみなそう言う、「私も闇鍋やってみたい」。でも、闇鍋をやったことがある人間は、「二度はやりたくない!」と思うのだ。
第1回の闇鍋の話を照明さんがしたが、かつて、それを聞いた6期 玉里は「自分もやってみたい」と言い張って実施した。
さらに、その話を聞いた8期 中島が松永邸での闇鍋に及んだのである。
ちなみに、私は第1回の闇鍋味噌仕立てに参加したが、三戸先生はバナナを皮ごと入れるし(食べるはめになったのは6期生 渡辺りつ子さんだったか?)、照明さんはレンコンを丸ごと1本入れるし(食べたのは2期生 渡辺英二さん。渡辺さんはそれまでにプラムなどの地獄絵図から、「柔らかいモノは危険、故に、固いモノは安全」と信じて箸で固いそれをつかんだが、もちあげてみると巨大な影だった。食してそれがレンコンだとわかる)、最後の最後、鍋を捨てに行ってみたら、底から石灰の乾燥剤が出てくるし・・・。

スピーチの話からは大きくそれたが、それが闇鍋であり、私は2回目以降は参加していない。それでも現役生諸君はやりたいのか?やりたいのであれば止めはしない。でも俺は参加はしないぞ。
でも、三戸先生はすべて参加しているんだよなあ、、、やはり三戸先生は教育者なのだと痛感させられる。学生の闇鍋に付き合ってくれる大学教授が世の中に何人いるのだろうか。
有り難い師を持つ幸せが闇鍋の中に溶けこんでいる。

閑話休題、スピーチ大会である。

見事だったのは19期生 藤井くんのスピーチであった。16期生の佐々木真光という先輩を持ったこと、そして、その畏敬と憧れ。本当に良いスピーチを聴いた。
真光というのは三戸ゼミの歴史、ゼミ生史で言えば「中興の祖」であろうか。見事な師範代、見事な男であり、彼がいなければ、いまに三戸ゼミの伝統は繋がらなかったであろうという男である。
それを先輩に持った喜びをひしひしと感じたスピーチであった。「まあ、これが優勝だわ、」と直感的に思ったし、それを実際に証明したのが、その後の「特別審査員」佐々木真光本人のぶった斬りコメントショーである。
言うこと言うこと、まったくもってその通りだし、アドバイスも適切だし、正にこれが「師範代」と呼ばれた男なんだなと思い知らされた。同じ「特別審査員」の6期 松永に少しは話す余地を残しといてやれよ、、、と思うぐらいであった。松永の立場でなくてほんとに良かったと思った。

そして、合宿を1日目の夜に帰らねばならなかった20期 今村くんの書き込み。藤井くんがスピーチで勝って嬉しかったこと、そして、その藤井くんが今村くんらの先輩として「先輩賞」をもらった日のことを書いていた。
私は彼らのゼミ生活を知らない。でも、彼らを見ていて、彼らが三戸ゼミで学んだ日々を垣間見ることが出来る。そういうのが三戸ゼミ25年の喜びなのだと感じ入った。

他の方のスピーチについて少し。

私が共感したのは22期 近藤君の「論文書き」の風景と、24期 石嶺君の「コーナイ炎」。なぜかというと、同じような経験をしているから。
私は自分の部屋で皆で論文を書いているときに、ちょっとバイトの塾講師に出ている間に、冷蔵庫の食材で勝手にカレーを作られて、しかも太田さんちで論文書いていたチームが乱入して、それを食べ尽くし、私には白ご飯と納豆だけが残されていたという思い出がある。それを思い出した。コーナイ炎は、、、鼓とか外山とか島貫とかをどうしても思い出す。もっとやりようがなかったのかな、追い込んでしまったんじゃないかな、あいつらも卒業できてたら今日ここに来れてたんじゃないかな、、そう思うと胸が詰まった。

採点は自分のチーム以外のスピーカー3人に挙手して投票するという方式だったが、私が手を挙げたのは、19期 藤井くん、24期 石嶺くん、25期 浦添くんであった。近藤くんは5分超えたので手を挙げないと勝手に思い込んでしまっていた。

25期 浦添くんに手を挙げた理由は一つ。それは原稿が縦書きだったこと。
日本語とは縦書きである。むしろ、口語ほど縦書きかもしれない。ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文も歌詞は縦書きに拘るよなあ。
原稿を縦書きにするというのは工夫の一つかもしれないと思い、そこに手を挙げた。
でも、仮に10点持ってて3人に割り振れと言われたら、藤井7、石嶺2、浦添1であったと思う。近藤くんを入れて採点し直すと、藤井7、近藤2、石嶺1。

それぐらい藤井くんのスピーチが突出していた印象であった。
20周年合宿のときに、11期生の中西くんのスピーチが凄く良かったという思い出があるが、後々語れば、今回の藤井くんのスピーチもそれに匹敵するのであろう。


epi.6討論会

題材は内田樹『最終講義』第5章「教育に等価交換は要らない」である。
討論は「年功序列啓蒙会」vs「チームモンド」、「世代交代推進連合会」vs「ダイソン」だったが、トーナメント方式でやるには実際には無理があった。
途中で司会の20期 中村くんが進行を変えて、議論を踏まえて、各チームの考えをホワイトボードにまとめて発表するという方式に変更した。

私は内田の議論を読み、「これは講演の内容を原稿に起こしているので、議論としての一貫性は若干拙い。故に、ここはというポイントを絞ろう」と考えた。なので、「教える側ー教わる側」の関係性にのみ注目して、そこの変化について主張した。

ところが、三戸先生が最後にまとめた内容が凄かった。

三戸先生も「これは講演の内容だから」とおっしゃったが、私が捨てたのに対し、三戸先生は「再構築」して見せた。
・教育ー投資(前からあった)
・学校ー市場原理(最近)
・教師と生徒ー等価交換→消費者として(最近)
という構造と、その変化に再構築して、「教育の根底にあるものに対する合意がない」という内田の根幹にある考え方を引っ張り出し、それこそが教師ー生徒の関係の混乱を来している原因だと分析された。
一番驚いたのは、学校という場は教育の場であるが、教師には「労働」という側面もあり、それが市場原理と結びつくのではないかということまで引き出した。

三戸先生の分析力の凄みというのは、いつ聞いても圧倒される。

合宿最後の刮目の時間に私が話したことは「気づく力」である。私も三戸ゼミで学んでいる中で「気づく力」が少し身に付いてきたという実感が持てたものの、三戸先生との決定的な違いは「広がり」であるという話をした。

内田樹の議論でも、三戸先生と同じところに気づいてはいるものの、私はひとつのこと以外は捨てているのに対し、三戸先生は捨てない。捨てずに再構築の材料とし、構造を把握し、原理を見いだす。
「原理ー構造ー制度」というフレームワークは何度も学んできたのに、全然学べていなかったと痛感させられた。そして、そのフレームワークを使いこなす三戸先生の凄みをまたしても見せつけられた。

その差は、私が所詮、「自分が納得したい。自分がわかれば、それでいい」としてしまうのに対し、三戸先生は「こうやって考えたら、こういうことがわかるだろう」と他者に納得を求めるところなんだということが決定的なのだと感じさせられた。

三戸ゼミ25年、未だ師の背中は遠い。されど、少しでも近づきたい。

さて、討論会の光景であるが、まあ、OBは言いたい放題である。現役生は議論の俎上にも登れない。3期 杉山さんなどは現役生に話をふったりしていたが、自分から切り込んでくる学生はいなかった。
でも、各チームでまとめている姿を遠くから眺めていたが、現役生だけで話をさせてみると、いろいろ話をしていたのが印象深い。
三戸ゼミは卒業すれば終わりではない。三戸ゼミはむしろ卒業してからが本番。長く学んでいる分、一日の長があるだけか。三戸ゼミ25年の重みがここにも垣間見えた。

司会の20期 中村くん、言わずと知れた師範代であるが、途中で方式をがらりと変えて、それなりの形でまとめたのが見事だった。
終わった後に、「あれは自分の判断で変更したのか?」と聞いてみたら、「いや、もちろん先生とご相談させて頂いて変更しました」とのこと。
「先生にご相談に伺うタイミング」というのもゼミで学ぶ上では大変重要な要素なので、現役生諸君はこういうところも師範代から盗み取るべきだと感じた。


epi.7一日目が終わって。そして、二日目の朝

一日目が終わって、私は自分のスピーチの原稿について、一部のゼミ生にお話した。その理由は、かつて私が「スピーチの原稿は楽譜みたいなものだ」ということを言い、それが今でもゼミで伝わっている可能性があると思ったからである。案の定、20期 中村くんの書き込みを読むと、「楽譜のような原稿を」という話が出ていたので、あれは伝えてよかったと思った。

さて、深夜、歌留多と探泥やったんですよね?ごめんなさい、私、2時40分までの記憶しかありません。
悩んで悩んで悩んだけど、ただでさえ睡眠不足だし、これで2日目の三戸先生の記念講義を聞き逃しては元も子もないし、寝坊したら減点されて負けたことが10周年記念合宿であったし、、、と悩んだ。
ふと見ると、1期生は二人とも枕を並べて寝ていた。やはりこれは10周年記念合宿において、まさかの全員寝坊で1期生大逆転負けの暗い過去があるからか。

なので、私は寝ることを選択しました。

4時30分頃、同室の聞間、松永、中島が部屋に戻ってきた音で目覚めた。
2時間しか寝ていなかったが、下世話に話で恐縮だが、膀胱がぱんぱんであった。
彼らが帰ってきていなければ、まさかの合宿おねしょ事件という伝説を引き起こしてしまったのではないかというほどであった。

6時30分。目覚ましで起床。
洗顔等を済ませ、7時過ぎには玄関を出た。
朝の空気が澄んでいる。
軽くヨガのシークエンスをしていると「年功序列啓蒙会」の面々は外に出てきた。
1期 古郡さんの指導のもと、アシュタンガヨガの太陽礼拝A/Bをやった。
私もちょっとだけヨガをかじっているが、アシュタンガヨガの太陽礼拝は本当にきつい。
軽く汗ばんだところでラジオ体操の時刻、7時30分となった。
全員無事に集合。寝坊減点はなかった。

ラジオ体操も音源はスマホ。時代は変わるもんだ。15周年合宿のときはカセットテープ。その時点でもカセットテープは珍しかったが、そのカセットテープから流れてきたラジオ体操の声は15周年合宿幹事の中島の声だった。あのラジオ体操が今までで一番思い出深い。

ラジオ体操を終えて、三戸先生とOBは御宿の海岸まで散歩した。

御宿の海岸は砂浜が深くえぐれており、我々が学生だった当時よりも段差が大きくなっていた。砂浜はこうして削れていくのか。時間の流れを感じた朝であった。


epi.8三戸先生の25周年記念講義

その前に、池田くんが2日目から朝からやってきた。時間に限りがあっても、なんとか来れるだけでも来たいという仲間がいることは嬉しいかぎりだ。
「合宿において、どこか一つだけしか参加できないとしたら、どれを選ぶ?」と言われたら、三戸先生の記念講義を選ぶだろう。故に、2日目だけでもやってくるのはある意味、正解なのだ。逆に、1日目で帰らねばならなかった今村くんは残念だっただろうなあ。

レジュメのタイトルは「産業社会の終焉〜新しい21世紀社会は?〜」であるが、口火を切った先生の言葉は「形と心」。
「形ー心」に対比して、「巧言令色、少なし仁」。「巧言令色とは、悪いことだろうか?」という問いを投げかける。
「この際の、心とは「自分の心」だろうか?そうではなく、相手の心にあわせるということではないのか?」という問いかけ。
そして、このドラッカーの、1.事業規程、2.顧客規程、3.マーケティング&イノベーションとの対比。
「事業規程とは「何のために?」ということだ。正に「心」にあたり、顧客規程が「形」にあたるのではないか。」

「心ー形」から、論語の一節に及び、そこからドラッカーに結びつける。

全て三戸ゼミで学んだ言葉であるにも関わらず、こうやって結びつけて考えることが私には出来るだろうか。そう思いながら先生の言葉に耳を傾けていた。

三戸先生の講義は続く。
「自由とは責任ある選択である。
とりかえしのつかない結果=取りきれない責任が生じるのが現代の産業社会であり、原発事故が正にそうではないか。」

「自由は終焉している。「自由=責任ある選択」ではもはや無理であろう。」

「キリスト教的・西欧社会の「自由」絶対ではもはや立ち行かない。これからは、人間・知性を特別視しない東洋の「自然」に立脚した「自由」を人間の「本性」と捉えるべきであろう。」

3時間に及ぶ三戸先生の講義のすべてを理解したとは言いがたいが、私にとっては「これから先の見通しを与えてもらった講義」であった。

質問や感想の時間が持たれたが、「これまでの記念講義の中で一番腑に落ちた」という感想が印象的であった。
それは先生の考え方が深まって、より理解しやすくなったのか、それとも学んでいる我々の方の理解が追いついてきたのか。おそらくは、その両方であろう。

私も今回の講義が一番腑に落ちた。

私はいまお茶の稽古をしているが、お茶の世界とは、まさに禅の世界である。
禅における「自由」とは、「環境にとらわれず、それを受け入れて、かつ、そして故に、心が自在であること」ということだろうか。

むろん、それを完全に理解している訳でもないし、実践できている訳でもない。しかし、なんとなく自分が必要ではないかと直感的に感じていたことを、この三戸先生の講義で原理的にも構造的にも、理路整然とはっきりと示して頂けたような心持ちでいる。正直、私は先生の講義を聴いて、目の前が開けたような気がした。

私が残念でならないのは、この先生の講義を上手く文章で表現できないことだ。もどかしい。
ぜひ、あのときの映像をDVDで欲しいものだ。


epi.9 昼食、浩友会総会、閉会式、刮目

昼食のとき、広間の外が騒がしくなった。何人かの子供の声が聞こえる。
なんと8期 植草茂樹が奥さんとお子さんを連れて顔を出してくれた。
植草も見た目がほとんど変わらない。しかし、三戸ゼミOBの中では、おそらくもっとも社会的に著名な人材になった。
日曜日、わずかな時間があったからと、家族を連れて御宿まで車で来て顔を出してくれる。

昼食をとりながら浩友会総会が行われた。

閉会式での三戸先生のお言葉、「器(徳)を大きくするには」。
これについては、3期太田さんが既に書いてくださっているが、私も器とは生まれ持っての要素が大きく、なかなか広がるものではないと思っていた。
しかし、「器の中を占めているものを減らせばいい」ということと、「自分を変えるためのルールを作って、それを実行する」ということを学ぶことができた。
私は昔から器が小さい、徳がないと言われるし、その自覚もある。その器を大きくすることができずとも磨いていこうと思っていたが、そうか、こうすれば、もう少し器を大きくできるのだと思わせて頂いた。

さて、刮目である。
1期生から話していくと、おそらく現役生は全員は話せないだろうなと思っていた。
なので、話をコンパクトにして、かつ、ちょっと面白い話をしようと「御宿ニュー日の丸」の看板に「おんやど」というふりがながふってある話から入って、、、と構成していたが、直前の太田さんの涙の刮目でもらい泣きし、完全にペースを乱された。面白く、かつコンパクトに話せなかったのは、きっとそのせいだ、と人のせいにしておこう。
8期 中島くんが短くも、端的に、見事に刮目を話してくれた。中島は優しい男だから、少しでも現役生のために時間を作ってやろうと心がけたのだろう。

15期 日々野くんの刮目である。
「先生の講義を聴いていて、先生がこんなにも本気で我々に講義してくださってるのを見て、自分は幹事として本気さが足らなかったのではないか」と涙した。
15期 日々野くん、19期 藤井くん、20期 中村くんの3名が幹事として、この合宿を作ってくれた。日々野が涙して反省したように、本当に準備が足らなかったのだろうか。
私はそうは思わない。社会人になって、三戸ゼミの合宿の幹事をするということは、とてつもなく大変なことである。
日々野は本気で準備してくれたが故に、本気さが己を厳しく反省させたのであろう。

実は合宿中、ずっと気になっていることがあった。
幹事として、前に座っていることが多かった19期 藤井くんである。
彼はPC等の操作があるので、前に座っていることが多かったが、その表情はずっと固かった。
「楽しめているのかな?」と思った。
でも、彼は幹事だから、合宿の運営に目を配っているのだろう。だからこそ、あのような張りつめた表情をしていたのだろう。

その藤井くんの見事なスピーチの得点で、合宿の優勝は10期〜22期の「世代交代推進連合会」であった。
「年功序列啓蒙会」としては、敗因は事前の書き込みの差であったが、それも含めて彼らが準備からよく取り組んでいたということだし、藤井くんのスピーチは「チーム優勝の原動力」に値するものだったと私としては納得している。
正直、この期生とは直接、一緒にゼミを過ごしていないから、共有した思い出はそんなにはない。浩友会や記念合宿くらいだ。
でも、この世代がいなければ、三戸ゼミの伝統は繋がらなかった。その代表が佐々木真光だろう。
一緒に過ごした思い出はなくても、こいつらとは同じ釜の飯を食った仲間だという実感がある。
世代が離れていても、そういう実感を持てること、それが三戸ゼミ25年の重みなのだろう。

が、これだけははっきり言っておきたいことがある。特に18期 田中圭くんにだ。
君たちは、その名前の通り、「世代交代を推進できた」。おめでとう。
だが、「世代交代は推進は出来たものの、完了はしていない」ということだけははっきりさせておきたい。
30周年記念合宿で受けて立とうではないか。


epi.10帰りの電車にて

御宿からの電車も自由席なので、席はばらばらであった。
中島が私に声をかけてくる。「岩切さん、席をとってますから、先生とお二人でお座りください」
私は行きの電車で三戸先生を独占したのだから、「中島、こんな機会はなかなかないのだから、お前が座ってお話させてもらえ」。中島は本当に優しい男だ。

私の座った席の隣があいていたから、日々野を呼び寄せた。合宿幹事を務めてくれた日々野にお礼が言いたかったし、彼とじっくり話がしたかった。

15周年合宿のことを彼に話した。
浩友会幹事長としては事務方としては開催に反対したが、中島が幹事を引き受けてくれてやることが出来た。5周年は「プレ」記念合宿、10周年が「初」、次は15周年か20周年かという話があったが、15周年をやってなければ、10年刻みになっていて、25周年合宿はなかったかもしれないという話をした。

日々野が話してくれたこと、「中島さんは今回もいろいろアドバイスをしてくださいました。現役生にも連絡して、こんなものがあったほうがいいよ、こんなことを準備しておいた方がいいよということをアドバイスしてくださいました。」

誇れる後輩がいるということは有り難い。中島しかり、日々野しかり。

26期の渡邊くんがスピーチのアドバイスを求めて席に来てくれた。しかし、自分のスピーチの前の話はほとんど覚えていなかったので、具体的な話はしてあげられなかった。だから、刮目という場を活かす話をさせてもらった。

東京駅に到着し、京葉線のホームから一段あがったところで円になった。
そこで締めようということになったが、3期 杉山さんから「じゃあ、岩切、締めろ」とご指名が来た。
正直、かなりどきっとしたが、ここで締められなければスピーチ大魔王も「スピーチ大会だけの大魔王だな」となってしまうな、、、と一瞬脳裏をよぎった。
まあ、なんとか、面目を保ちつつ、つつがなく締められたと思う。

長いエスカレーターで構内を移動する。
エスカレーターで20期 中村くんを捕まえた。
彼は博士課程に進学するという。ということは、将来は研究者を目指すということだ。
彼も真光のように、見事な師範代になっている。
彼にこう話した、「三戸先生に憧れて研究者を目指したいと言ったこともあるが、僕は先生から「岩切には向かない」と言われ、諦めた。だからこそ、三戸門下から研究者を目指す後輩ができるのは嬉しいし、とても羨ましい」と。

京葉線から東京駅コンコースまで、長いようで短い道のりだった。

そこで別れる。ひとりひとり三戸先生と握手をし、そして別れた。

私は新幹線の切符を持っていたので弁当を買いにいった。
日々野は新幹線の切符を買いに窓口に並んだ。
ここで別れかなと思っていたが、ホームにあがってみると、日々野があがってきた。
聞けば18:30発の新幹線がとれたらしい。私は19時ちょうど発だ。

私は日々野を見送りたいと思った。
彼が代表幹事として取りまとめてくれなかったら、この素晴らしい25周年記念合宿はなかったのだから。

新幹線のB席に座った日々野を外から見ていると、テーブルを出して、弁当を置き、そしてスマホを置いていた。
あ、こいつ、帰りに掲示板に書き込むかもしれないなと思った。
なかなかこっちに気づいていなかったが、やっと外の私に気がついた。
いまは空席の窓際A席の方に身を寄せ、窓のところで、彼は握りこぶしをどんどんどんと数回叩いていた。ゼミの終わりの、あの「儀式」である。

18:30、日々野を乗せた新幹線は静かに出発した。

私の乗った新幹線は19時に出発した。夕飯にかった崎陽軒のしゅうまい弁当を食べ、ちょっと仮眠し、三戸ゼミナール掲示板を見てみた。

そこには日々野の「一番槍!」日々野に一番槍をつけさせてやりたかったから嬉しかった。
すぐさま二番槍をつけた。

こうして、三戸ゼミナール25周年記念合宿は全ての日程を終えた。
私は京都駅から車で帰ったはずなのだが、その道すがら、どうやって運転していたか覚えていない。
合宿の余韻によっぽど浸っていたのだろう。

本当に楽しい合宿であった。
本当に学び得た合宿であった。

はやく次の浩友会が来ないかと楽しみにしている。

三戸先生と、そして、仲間達との再会を、心から楽しみにしている。

(了)


○日々野(12/26 , 02:30)
このところレスポンスが遅れておりすみません。
ですが、このレポートはできるだけ早く反応したいと思いコメントします。
岩切さん、レポートありがとうございました!
とても面白く読ませて頂いて、思いがけず、クリスマスプレゼントをもらったような気分です。

一番の感想は、岩切さんの気づきの豊富さ、視野の広さに、凄いと思いました。
同じ時間を過ごしたはずなのに、自分では気付けていなかったこと、感じ取れていなかったことに、
岩切さんは注目し、心に留めておられたのだと、レポートを読んで知ることができました。
言われてみれば、自分も見覚えがある場面もあり、目には入っていた、気付くことができたかもしれない、、、が、
「心ここにあらずんば・・・」
意識性の違いを感じずにはおれません。三戸ゼミは先輩もすごい!

次の浩友会のときには、先輩方の一挙手一投足からも学びたいです。
有難うございました。


○中村貴治(20期,12/30, 17:50)
岩切さん、合宿レポートを本当にどうも有難うございます。
合宿での思い出がよみがえってきます。
書き込みがされているのを見つけて、一気に読み切ってしまいました。

これほどの文量を見ると、岩切さんがまさに「[No.4641] 私のスピーチの原稿の書き方」に
投稿されていたように、合宿が終わってからすぐに、少しずつでも
書こうとしていることを書き出して、ブラッシュアップさせていったのだろうと思い、
その光景が浮かびました。私もその姿勢を学びたいと思います。(何より現役生も見習わねばならない)

また情景・情感が伝わってくるような書き方だけでなく、
日々野さんもおっしゃられていますが、岩切さんの「気づきの豊富さ、視野の広さ」には驚かされました。
何ごとも、「同じ対象(光景やテキストなど)を見て、どれだけの意味を取り出せるか」が決定的であり、
三戸ゼミでは先生から何度も意識させられることだと思いますが、
“三戸ゼミ25年の重み”を確かに感じさせられました。
(三戸先生の「凄み」、私達との「違い」は、私としても大いにうなづかされました)

ブリッジ(2回目)は、今更ながらすみませんでした…。
ニヤニヤしながら読んでしまいましたが、実は僕も、ブリッジは苦手なんです^_^;
次回のブリッジでは「勝ち越し」を狙いましょう!何とか力を磨いておきます。

○三戸(12/30,23:14)
岩切君、心より礼を言いたい。
 このようなレポートがあることにより、後で色々思い出すことができる。
 
 それ以上に、君がどのように合宿に臨み、
 どのように学んだかが伝わってくる。
 >三戸ゼミは卒業すれば終わりではない。三戸ゼミはむしろ卒業してからが本番。
 と書かれている。
 まさに、合宿に学びに来たことがよ〜〜〜〜〜くわかった。
 後輩たちに対する配慮もひしひしと伝わってきた。
 復習せぬ者は学びが薄い・乏しいと思っている。
 君は優れた「学生」だなぁ…。
 敬意を表したい。
 (君の思いとかけた時間に到底敵っていないが、
  兎に角年内に、と思って取り敢えずresponseした。) 
 
 
【iwakirireport】

Pass

続・車内ベッティングA GPファイナル
No:4661 投稿者:木田世界 (25期) MAIL 投稿日:2013/12/03 Tue 23:48:53

記念合宿に参加できなかった方・車内ベッティングの提出忘れた方!


車内ベッティングの一つであるGPファイナルベッティング、まだ参加できます!
〆切は5日14:45までです!

MS BETTING TMmito


記念合宿の行きの「わかしお」内でなされた車内ベッティングのひとつ、
GPファイナルベッティングへの滑り込み参加・結果発表です。
既に参加された方も、開始時間(12/5 14:45)まで予想変更が出来ます!大穴狙っちゃいましょう。

【参考】
ベッティングの予想自体はすでにしてしまいましたが、
この期にフィギュアスケートというスポーツについて考えてみたいと思います。
前に先生に紹介頂いた、玉木正之のブログを見てみました。
日本フィギュアスケート界の実態 スポーツは音楽とともに――フィギュアスケートはオペラとともに
たしかに、フィギュアスケート(あるいはスケート)というのはプロ選手への注目度の高さに比べて、一般には普及していないですね。
選手はアイドルのようなものとなっているとも言えそうです。
バスケ、テニスなどは競技人口の割にマスコミが取り上げないですね。テニスは個人戦ですしバスケは国際大会があまり目立ってない印象です。
マスコミ・社会の注目度の差がなぜ生まれるのでしょうか。

≪アリーナ≫


【浅田真央】
■1位  Semi Pro、古郡(1期)、山岸(1期)、杉山(3期)、松永(6期)、中島(8期)、大野(18期)、田中(18期)、中村(20期)、今村(20期)、坂本(25期)、日々野(15期)
■2位  岩切(4期)、阪本(院生)、陳(院生)、木田(25期)、三厨(25期)、藤田(25期)、高橋(26期)
■3位  太田(3期)
■4位以下

【羽生結弦】
■1位  杉山(3期)、松永(6期)、田中(18期) 
■2位  山岸(1期)、中島(8期)、今村(20期)、三厨(25期)、坂本(25期)、高橋(26期)
■3位  Semi Pro、岩切(4期)、大野(18期)、中村(20期)、木田(25期)、藤田(25期)
■4位以下 古郡(1期)、太田(3期)、阪本(院生)、陳(院生)、日々野(15期)

【結果】

《コメント欄》

○木田 (25期 12/03 23:57)
今回の集計は、26期高橋君が手伝ってくれました。ありがとう。

○三戸(12/04)
 木田君、高橋君サンキュー(^-^)D
 合宿に参加できなかった人にも参加してもらう「呼びかけ」を、色・サイズを駆使してやってみてくれ。

  エライ…杉山(3期)、松永(6期)、田中(18期)
  カワイクナイ…太田(3期)


○日々野(15期)0:52 2013/12/05
木田くん、高橋くん、ありがとうございます。
自分の名前…?、と思ったら提出を忘れていました(汗
参加させて頂きます<(_ _)>
高橋の欠場が残念ですね。

フィギュアスケートをけん引してきた浅田真央や安藤美姫がソチ五輪で引退を表明し、
次世代を目されていた村上佳菜子も調子が上がらない様子で。
まさに玉木正之のブログが現実味を帯びてきていますね。


【削除キー GPfinal】

Pass

2013年11,12月の「キリ番報告コーナー」
No:4660 投稿者:杉山@3期 投稿日:2013/12/03 Tue 12:40:37

ヽ(^o^)丿キター


※7月分はこちら
※8、9月分はこちら

○会員番号No.5(えすやま)

いま来たら、435,560でした。

5555がもうすぐだと思っていたら、取り逃がしました。
良いことだが、合宿関連の書き込みにあっという間に後ろのほうへ。

○K-1倶楽部 会員番号No.1
@2013/11/30,12:41
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B"434,444"(基本番)
C先日(11/30)にgetしていて「付箋」にメモっていたもの。
 "4"が5つも並んでいるんだが、"344,444"より「格下」だ…。
 本当は、11月の所に報告すべきなんだろうが、
 えす山君が折角立ててくれたので、こっちに。

→えすやまです
 タイトル11,12月に変えました。
11月僕もゲットしたやつがあるのにメモを紛失してしまいました。。もったいない。

○K-1倶楽部 会員番号No.1
@2013/12/03,15:02
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B"435,600"(基本番)
C上の報告後、戻ってみると…(^-^)D
 現役の「get報告」を見たいなぁ…。

→僕も見たいですねえ。準則を設けて、「楽しんで」守る。分かってるかな、現役のみなさん?。(えすやま)
 
○K-1倶楽部 会員番号No.15(仮)
@2013/12/06,12:04
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B"436,500"(おまけ番)
C25期のK田、初ゲットです!(「おまけ番」のようですが…)
会員No.14が福富さんということで、No.15を名乗ろうと思います!
No:3920:「K−1倶楽部」創設&「K−1グランプリ」開催

○W邊 (26期, 12/11, 01:35)
@2013/12/11, 01:10
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B437,666(準ゾロ番)
C26期W邊、念願の初ゲットです!
たまたまK-1倶楽部の詳細を確認しようと上のリンクを見ていたら…!
K田先輩がno.15という事でno.16を名乗りたいと思っておりますm(_ _)m



○K-1倶楽部 会員番号No.1
@2013/12/13,0:55
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B"438,438"(行進番)
C

○K-1倶楽部 会員番号No.1
@2013/12/13,13:27
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B"438,600"(おまけ番)
C

○K-1倶楽部 会員番号No.1
@2013/12/14,18:06
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B"438,999"(おまけ番)
C

○K-1倶楽部 会員番号No.1
@2013/12/14,18:07
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B"439,000 "(基本番)
Cまとめて4つ。

○K-1倶楽部 会員番号No.4
@2013/12/30,3:07
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B"442,700 "(基本番)
C箱根駅伝ベッティングの準備をしていたらゲット(*^_^*)

【kiriban1312】

Pass

二十五周年記念合宿の写真をアップしました!
No:4659 投稿者:日々野正英(15期) 投稿日:2013/12/03 Tue 00:57:28

お待たせしてすみません!
合宿写真をアップしました。
トップのリンク集から、三戸ゼミ写真館へGO!

ひとまず私の撮った写真のみです。

>現役生のみなさん
写真撮ってもらっていたように思います。アップおねがしますね(^_-)-☆

>OBのみなさま
もしお手元に写真がありましたら、ぜひ写真館に掲載させてもらえませんか?
よければ、私までお送りください。代理アップいたします。
連絡先:whole_spring@yahoo.co.jp 日々野(15期)まで

撮れていない方もいるのが申し訳ないです。
また、ここぞというシーンが撮れていないのも残念です。。
やはり報道班(カメラマン役)の必要性を感じますね。

コメントも少々つけてみました。
写真を見返すと、記憶が甦ってきて、自然とコメントつけたくなります(*^^*)
みなさんも、印象に残ったシーンがありましたら、コメントお願いします!

○木田世界 (25期 12/03 12:15)

日々野さん、写真アップありがとうございます。
ブリッジと勉強企画の写真少し追加しました。
ブリッジの写真は、タグ ブリッジから見られます!

◯杉山@3期(12/4 0:30)

日々野さん、ありがとうございます。
大役をこなしながらの写真撮影、すばらしいです。
さらにすばらしいのは、やはり写真は腕だなと感じずにはいられないからです。

みんなで写真のベスト3くらい選びたいですね。

○三戸(12/04)
日々野君、木田君、写真アップありがとう。
杉山君の提案(みんなで写真のベスト3くらい選びたいですね。)に、
先ず応えてみた。
数字は写真番号。コメントも付けてみた。

【best3】
102)やはり定番
image2)おい、そこのヤツ、開いてみろ!
100)嬉しいなぁ…

【次点】
044)ハナシ(耳)よりメシ(目)の2名

【補欠】
069)こういう写真は、好きだ
IMG_20131203_113033.jpg)ボケていて惜しいなぁ…。この「渡し中」の写真は初めてじゃないか?この2人というのも…。
009)カ、カワイイ…
014)…
021)何を考え、何を言おうとしているのか…?
o23)う〜〜〜ん
030)吽
035)チラッ…
036)この表情にコメントを付けるのは…。ムズイ
095)三厨の笑顔




【25photo】

Pass

Ms経営教室(第1回)
No:4658 投稿者:三戸 投稿日:2013/12/02 Mon 01:55:34


「Ms経営教室(第1回)」

記念講義で(時間や失念などで)語り残したことがある。
先日(13.11.25)の「日経新聞」11面の「経営の視点 セブン、素人目線で40年」を見ていて思い出した。
記念講義も好評だったようだ。
そこで、この掲示板で、企業・経営・ビジネスに関連するテーマ・事象を取り上げてみたい。
称して、【Ms経営教室】
さて、頻度は?そして何回続くか?
それは、君達、読者の「求め・応え」次第だ。

「Ms経営教室(第1回)」



「反対意見は正しかったか?」
「セブン・イレブンは約10年周期で逆風に遭ってきた」とある。

@セブン設立;70年代はスーパー成長期。大型店が中小店を脅かしており、
イトー・ヨーカ堂はセブンへの出資・人材派遣を渋った。
【反対理由】真夜中に客は来ない。定価販売では売れない。等々
  ⇒ニーズはあった。そして生活様式の変化も。

Aメーカーに競合会社の商品を混載する共同配送を求めた(80年頃)
  【反対理由】系列物流網の否定となる提案に反発。
  ⇒車両数の激減、物流費に削減に。

Bメーカーに商品にバーコード添付を求めた(80年頃)
【反対理由】商品の顔にしましま模様のバーコードは…。
⇒売れ行き把握、効率的な生産体制、ニーズに沿う商品開発が可能に。

C米セブンの買収(90年頃)
【反対理由】24時間営業の大型ディスカウント店の攻勢が不振の理由。
⇒便利さを売るコンビニの原点に立ち戻って、約10年で再生、グループの稼ぎ頭に。

Dセブン銀行
【反対理由】ATM主体では事業化困難
⇒営業時間が限られた既存銀行に不満を持つ利用客が24時間ATMを利用。
タクシー運転手や飲食店主の夜間金庫代わりに。創業3年で黒字化。

いかがだろうか?
勿論、反対を押し切って失敗した事業もあるかもしれないが、
@〜D(特に@〜B)抜きのコンビニの成功は考えられまい。
「コンビニとは何か?」に立ったアイデア、ビジネス、システムは基本的に成功するに決まっているのではないか?
「コンビニエンス=便利」は多少の価格差は吹き飛ばすのだ。

《教訓T》
既存のビジネスモデル、商習慣、「見方、やり方」に立てば、
(真の)新モデルはいつも「面倒くさく、危なく、怪しく見える」。
だから、「必ず」反対がある。
君たちの会社・業界で、これまでどのような「反対」があり、
「反対をどのように受け取ったか?」
今の成功は「みんなの賛成したやり方」のおかげか?
他社(者)が「反対を押し切って実現させた成功モデル」をおっかけ、まねている限り、
永久に二番手三番手であり、そして業界全体の衰退と共に…。

⇒課題;君たちの会社・業界で、これまでどのような「反対」があり、
「反対をどのように受け取ったか?」
今の成功は「みんなの賛成したやり方」のおかげか?
を確認してみよう。

《教訓TA》
既存の市場の延長にあるもの、自社のこれまでの商品・やり方の延長上にあるものには反対はない。
「社会(・自然)は”未来市場”である」
⇒課題;これまでの自社の商品は「業界初」だったか?

《教訓U》
「反対を押し切って実現した成功モデル」の条件の第一は、
「今の市場外、すなわち社会(自然)が要求・必要としているもの(ニーズ)」に応える事業・手法であろう。
記事の副題にも「社会の期待 先取り使命に」とある
⇒課題;これまでの自社の商品は「市場外」のニーズに気付き商品化したものは何で、どれだけあったか?

《教訓V》
「反対を押し切って実現した成功モデル」の条件の第二は、
「自社の事業規定に合致し、そこから導き出される顧客規定に合致した顧客」をターゲットにした事業・手法であろう。
⇒課題;今、検討されている「新商品」はこれまでの自社の事業規定をどこまで意識されているか?
    顧客規定をどこまで意識されているか?
    顧客規定の対象内でありながら、自社の顧客とできていない消費者がどれだけ意識されているか?等々。

【受講者・参観者ノート】
◯岩切(4期、12/3 23:57)
正直、弊社に「反対を押し切って成功したケース」というのはあるのだろうか?と思いました。
製品の開発というのは、基礎医学からの知見(疾患の機序の解明と、その際に鍵になる物質やレセプターの発見等)から創薬のターゲットを定め、それに合致する化合物を探し出し、それがものになるかどうかに莫大なお金をかけて開発をするというものです。これはどのメーカーも同じ手法をとります。また、販売にいたっては、薬価という公定価格があり、卸さんを通じて納入されるというビジネスモデルから脱却したことはありません。
会社名を書くのははばかられますが、弊社の母体となった会社は、日銀出身社長の時代、この卸との商慣行を無視した販売を試みようとしたことがあり、大失敗しています。そして、その影響は未だに尾を引いていると感じます。私は吸収されたほうの会社出身なので、それがはっきり見て取れます。

ただし、最近は新たなビジネスモデルを打ち出しているメーカーが出てきているのも事実です。
@アステラス製薬の「コ・プロモーション」モデル
自社開発品を上市できないアステラス製薬は他社の薬剤の宣伝を請け負い、それを販売拡大させることでロイヤリティを得るというビジネスモデルを打ち出し、「製品をアステラス製薬に協力してもらう」というモデルを確立しております。
これは自社品が出せない苦肉の策ではあるかと思いますが、自社開発品目がなくても、製薬会社としてやっていけることを証明したと思います。ちなみに来年、アステラスは大型新薬を上市します。なんと弊社がコ・プロを請け負うことになっておりますが。。。

A創薬ベンチャー
創薬だけを行い、創薬物質の臨床試験や販売はメーカーが請け負う。それが売れた場合、ロイヤリティを得られる。
ギリアドという創薬ベンチャーの名前を知っている方はかなり少ないと思います。でも、この会社が創薬したのが、あの「タミフル」です。
ロシュが販売していますが、ギリアドには毎年莫大なロイヤリティが入ります。

B製造委託業務
工場のラインを用いて、他社の製品の委託を行う。後発品メーカーの太洋薬品は実は先発メーカーの製造委託を受ける業務を行っていたり、キョーリン製薬は「キョーリン製薬グループ工場株式会社」という会社を立ち上げ、他社品の製造委託を請け負うビジネスを始めている。製造と販売が一体でなくてもいいという法律の改正を受けて始められたビジネスモデル。実はキョーリン製薬グループ工場株式会社は、私の出身会社の旧工場なのですが。。。

CMR派遣業
営業を担うMRを派遣するビジネスモデル。最大手はクインタイルズで、同業他社が人だけを派遣するのに対し、クインタイルズは人から携帯から車まで自社でそろえ、かなりの研修を行い、成功を収めている。今では、製薬メーカーが新薬を立ち上げる際に、その製品の担当のマーケティング部門や営業所長、MRまで全てを請け負い、その薬の部門を請け負うということまで始めている。

製薬会社とは、創薬→開発→製造→販売を行うのが常識でしたが、その常識を打ち破り、その部分部分に特化することで新たなビジネスモデルを確立しようとしている動きはあります。

ただし、その「創薬→開発→製造→販売」の中のパラダイムは何も変わっていないので、そういう意味では変化が少ない業界なのかもしれません。創薬/開発に莫大なお金をかけなくてもいいとか、卸さんを解しない流通を確立するとか、そういうことを起こせば、新たな潮流を起こせるのかもしれませんが。
流通ではクロネコヤマトが医薬品の流通に入ってくるのではないかという危惧は卸さんにはあるようです。
でも、製品を流通させることはできても、卸さんは価格交渉であったり、情報提供であったり、製品の拡売も担っているので、そう簡単には崩せないと思いますが。。。

こうして改めて自分の業界について考えてみると、意外といろんな動きがあるのだということと、そして、それがどのような動きであるのか、何が変わって、何が変わっていないのか、よくわかりました。

⇒岩切君、早速の受講、答案。本当に嬉しい。
 君の「学ぼうとする姿勢」が仕事に対する姿勢と繋がっていることがよくわかる。
 記念合宿(毎年の浩友会)で「なぜ勉強をするのか(懇親会だけでなく)」というコンセプトに立っている
 「良き手本」を示してくれていることに敬意と感謝の念を持つ。
 君の解答を見て考えたのだが、
 「他社の事業・製品・販売方法、等々」で、
 「反対があっただろうが、押し切ってやって成功している」
 と思われる事例

の方が、数もありそうだし、答えやすいのじゃないかな?
 この問も追加したい。


→1期古郡です。
私はCMの演出という立場で広告のプロジェクトに携っています。
常に新しいことにチャレンジしているイメージもあるかも知れませんが、そう単純でもありません。
まずは広告に関わる登場人物からご紹介していきたいと思います。

■経営者(クライアント社内)
この人は新商品で世の中に打って出る立場の人です。新商品を作ったコンセプトから販売戦略まで立案した人になります。
1000人規模の企業だと演出が直接会えることがあります(良くも悪くも企業の姿勢そのものがわかるまたとない機会です)

■取締役、広報部長、広報担当者(クライアント社内)
経営者に対して従業員の立場の人です。彼らにとってアイデアというものは新しい価値や新機軸ではなく
「モレがないか点検して足りないところを補う」ものです。通常演出が会えるのは担当者、担当者が
部長、部長が取締役、取締役が経営者にプレゼンしていきます。

■広告代理店
広告計画を作る人たち。この人たちが主に
「どんな反対があろうともこの案は話題になって商品が動きます」と押し通すか
「この案じゃあ上層部には通せませんよね」と日和るか決めます。
新商品の広告の場合、代理店は何社かで競合して決めるので、大胆な案だけで勝負はしないことが多い。

■制作会社
基本的な方向性は代理店とクライアントで決まりますが、制作会社ではそれをどう面白く画面に定着させるか
という仕事をしています。業務は大きく2つ。予算をどう割り振るかを決めるプロデューサーという職種と
映像を作成する監督業務の演出(ディレクター)という職種でできています。


さて、このうち演出と経営者だけが今までにないものを作ることで評価を得ることができます。
クライアント内の他の人々はどうだろう、減点を防ぐことで評価を得ている感じがします。

どうも「評価基準」というものがその人の行動を決めるのではないかと思います。
評価とは数値化されることが絶対らしく、ユニークさの指標はどう定義するのかが難しいので評価の要素になりにくい。
日本の企業に数値化されない基準をもっと評価する風土ができれば案の通り方も変わってくると思うのですが。


この硬直した幕府みたいな構造に演出としての自分はどう立ち向かっているか。
担当者から上へ上へプレゼンしていくツールを演出が作る、という場合もあります。
面白い企画は実際にダミーで撮影して編集し、音楽とナレーションをつけて30秒の映像にしたり、
詳しくは…ああっ守秘義務ですいません。

ちなみに、この構造に疑問を持って変えていこうという動きもあります。
某大手自動車企業CMで、古今東西の大スターたちが集まる街、みたいな企画。
あのCMに商品紹介は出てきません。詳しく書きたいが…ああっ守秘義務が。

⇒古郡君、君の答案も面白いなぁ…。
 岩切君のもそうだが、まさに知る者が書けるものだ。

○木田世界 (25期 12/09 0:54)

三戸先生、
経営教室の開催ありがとうございます。
情報を問いとして捉えることが、少しずつわかってきたように思えます。

岩切さん
製薬業界についてなかなか知る機会がなく、現役生にとって興味深い話を読むことが出来ました。
創薬→開発→製造→販売の流れが変わり、専門分化しつつあるというなか、
消費者と創薬・開発者の関係性がどう変わっていくのか、そこに新たなつながりが生まれるのか、あるいはつながりが失われるのではないか、などの問いが頭に浮かびます。

古郡さん
先日は記念合宿の感想へのコメントありがとうございます、コメントの返信が遅くなり申し訳ございません。

新しいことをして評価される、のが経営者と制作者のみという現状は少し残念に思います。
自分も(客や社会のためになる)新しいことをしている人をちゃんと評価できる人間になりたいですし、また自分自身でもそのように働きたいです。

詳しいお話を今度お会いした時に是非お聞かせ下さい!

○佐々木(16期)(12/23.22:00)
三戸先生、開講どうも有難うございます。
私のいる業界も様々な矛盾の歪みが限界に来ており、新しいビジネスの在り方、商売の方法を模索しています。
「商品」ということで言えば、昔のようにA社のガソリンよりもB社のガソリンを入れた方が燃費が良く車にも良い、というような差別化がない
業界ですので、「商品」という観点では難しいかなと考えます。
一方で、「業態」という観点で言えば、例えば「セルフ」が解禁された時、各社の受け取り方はバラバラでした。
特石法等、各種規制が緩和されてきた時も同様です。

岩切さん、古郡さんが参加されている中、内容ももう少し考えてみたいですし、ちょっと表現もデリケートですので、更に自分で練ってから
整理してまた書き込みをさせて下さい。

【keieikyousitu1】

Pass

ありがとう、楽しかった。次まで
No:4657 投稿者:三戸 投稿日:2013/12/02 Mon 01:53:02

5年に1回しかない、オリンピックより「貴重な」ゼミ記念合宿が終わり、1週間が経った。
この間、以下のように25本もの書き込みが掲示板に書かれた(合宿終了後に限定)。

今村君の「No:4629;本日は有難うございました」に始まり、日々野君「一番槍!」、岩切君「二番槍!」、
太田 健一「良い合宿でした。有難うございます。」+1本、
以下、日々野君「集合写真!」、笹井君「現役一番槍でしょうか!?」、
杉山君「本当に、本当に、楽しかったですね。」で優勝ゼミーが、
藤井君「記念品、商品の紹介」で記念品のタオルとゼミ歌留多が、
渡邊君が「現役二番槍!!」、
田中君「私が合宿に参加してよかった理由。」
岩切君「私のスピーチの原稿の書き方」、
佐々木君「二十五周年記念合宿で得た種」、
この後、
古郡君「参加者各自がそれぞれ大きな役割と責任を持ってのぞんだことがとてもよかった。」
聞間君「合宿を振り返って」、
日々野君「三戸ゼミナール25周年記念合宿に参加して」、を挟んで、
三厨君、浦林君、中村君×2、阪本さん、石
嶺君、陳さん、木田君、藤田君、たち現役・院生が書いている。

⇒せっかく書き込みをしてくれたのに、
 【編集キー】を付けてくれないものには、
 コメントがつけられないよ〜〜〜(;_;)


みなの、喜びや満足が溢れた書き込みを見ることができて幸せだ。
OBや現役のこれからの5年間の糧になってくれたら本当に嬉しい。
東京駅にわざわざお子さんたちと一緒に来てくれた佐藤さん(小山夫人)と松島君、
家族と共に、宿に訪ねてきてくれた植草君に会えたこと、嬉しい。
差し入れ・お土産有難うございました。美味しくいただきました。

勉強企画(スピーチ、討論会)でOBと現役の著しい差は考えねばなるまい。
来られなかった人たちは残念だが、「近況報告」をもう少し読みたいなぁ…。
日々野君、本当にありがとう。合宿の成功と「世代交代推進連合会(10〜22期生)」の優勝の半分は君の貢献だろう。

みんな十分に満足しただろうか?
私は、何か今一つ充足感に満ち溢れていると言えない。
おそらく、みなで「盛り上がる企画」がブリッジ以外なかったからではないかと思う。
討論会の代わりに、カルトQをやってれば…、と悔やまれる。
次回以降、考慮に入れて欲しい。

ところで、ひとつだけ引っかっていること(?)があるんだが…。
今年わたしは還暦だったのだが、誰一人このことに触れなかったのは?(院生OB会では…。)
普通のゼミなら触れないはずがないのだろうから、やはり三戸ゼミは…。

さあ、諸君。次に相見える時まで健康で充実した毎日を送り、
成長した姿でお互いを刮目させ合おうじゃないか!

P.S.写真がアップされていないよ。(><)
【25owatte】

Pass

2013流行語大賞の評価をしましょう!
No:4656 投稿者:木田世界 (25期) MAIL 投稿日:2013/12/02 Mon 00:31:30



記念合宿から、はや一週間がたちました。

まだ興奮も冷め切らず、掲示板の書き込みも賑やいでいます。

この勢いを続けたいです。

どんどんどんどんどんどんどん、書き込んでいきましょう!

車内ベッティングでは、流行語大賞の予想を行ないました。

今日12月2日には、流行語大賞が発表されます!
まずはノミネートされた50語についてチェックしてみましょう。

これはベッティングではないので、書き込みが発表時刻の前であるか後であるかは問いません。

※遅くなりましたが、ベッティングの結果は数日中に発表します。

【流行語候補のチェック】

昨年と同じ基準で評価をします↓

☆・・使ったこと・行ったこと・買ったこと有
◎・・よく(何度も、10回程度は)聞いた
◯・・聞いたことがある
△・・聞いたことはないが、意味はわかる
▲・・説明されれば聞いたことがあることがわかる
?・・なんのこっちゃ?聞いたこともない
×・・こんなの入れるな

(1)50語のチェック

予想者-------------------------木田,三戸,浦林,杉山,日々野,中村,安藤
1.PM2.5---------------------☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆ ◎
2.NISA(ニーサ)------------☆、 ◎、 ?、 ?、 ○、 ◯ ◎
3.母さん助けて詐欺------------○、 ◯、 ?、 ▲、 △、 × ○
4.弾丸登山--------------------○、 ◯、 ☆、 ☆、 ○、 ◎ ○
5.美文字----------------------?、 △、 ?、 ◯、 ◎、 ◯ ○
6.DJポリス------------------◎、 ☆、 ?、 ◯、 ○、 ◯ ○
7.ななつ星--------------------?、 ☆、 ?、 ☆、 ◎、 ▲ ?
8.パズドラ--------------------☆、 ◎、 ☆、 ☆、 ☆、 ◎ ◎
9.ビッグデータ----------------☆、 ☆、 ◯、 ☆、 ☆、 ☆ ☆
10.SNEP(スネップ)----------?、 ◯、 ?、 ?、 ?、 ? ?
11.ヘイトスピーチ------------○、 ☆、 ☆、 ◯、 ◎、 ☆ ◎ 
12.さとり世代----------------○、 △、 ☆、 △、 ?、 ◯ ?
13.ダークツーリズム----------?、 △、 ?、 ?、 ?、 ◎ ○
14.ご当地電力----------------○、 ☆、 △、 △、 △、 ◯ ?
15.ご当地キャラ--------------◎、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆ ◎
16.こじらせ女子--------------?、 ?、 ◯、 ?、 ×、 ? ×
17.富士山--------------------☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆ ☆
18.日傘男子------------------△、 ?、 ◯、 ?、 ×、 ? ×
19.バカッター----------------△、 ◯、 ☆、 ?、 △、 ☆ ☆
20.激おこぷんぷん丸----------?、 ×、 ☆、 ?、 ○、 ◎ ◎
21.困り顔メイク--------------×、 ?、 ×、 ?、 ×、 ○  ×
22.涙袋メイク----------------?、 ?、 ◎、 ?、 ?、 ○ ×
23.倍返し--------------------☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆ ☆
24.今でしょ------------------☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆ ☆
25.ダイオウイカ--------------○、 ◯、 ◎、 ?、 ○、 ○ ◎
26.じぇじぇじぇ--------------◎、 ◎、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆ ◎ 
27.あまロス------------------?、 ?、 ?、 ?、 ?、 ◎ ×
28.ビッグダディ--------------?、 ◯、 ◎、 ☆、 ○、 ◎ ○
29.ハダカの美奈子------------▲、 ◯、 ◯、 ◯、 ×、 ◯ ×
30.ふなっしー----------------☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ◎ ☆
31.フライングゲット----------◎、 ◎、 ☆、 ◎、 ☆、 ☆ ☆
32.マイナンバー--------------◎、 ☆、 ?、 ☆、 ◎、 ☆ ◎
33.NSC--------------------◎、 ☆、 △、 ☆、 ◎、 ◯ ☆
34.アベノミクス--------------☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆ ☆
35.3本の矢------------------☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆ ☆
36.集団的自衛権--------------☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆ ☆
37.特定秘密------------------☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆ ☆
38.汚染水--------------------☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆ ☆
39.ブラック企業--------------☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆ ☆
40.限定正社員----------------☆、 ☆、 △、 ◎、 ?、 ☆ ○
41.追い出し部屋--------------?、 ☆、 ?、 ☆、 △、 ☆ ○
42.ナチスの手口に学んだら----○、 ◯、 ◯、 ◎、 △、 ☆ ○
43.ネット選挙----------------☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ◎、 ☆ ☆
44.アホノミクス--------------△、 △、 △、 ?、 ?、 × ×?
45.引いたら負け--------------▲、 ?、 ?、 ?、 ?、 ? ?
46.二刀流--------------------×、 ◎、 ?、 ?、 ○、 ◯ ☆
47.スポーツの底力------------?、 ◎、 ?、 ◎、 ?、 ◯ ×
48.シライ--------------------?、 ◎、 ?、 ?、 ▲、 ◯ ×
49.お・も・て・な・し--------☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆、 ☆ ☆
50.コントロールされている----○、 ◎、 △、 ?、 ○、 ☆ ☆


(2)自分の書き込みを集計して下さい。

名前・・・木田,三戸,浦林,杉山,日々野,中村, 安藤
☆・・・・ 17、 23、 22、 23   17、  23  18
◎・・・・ 6、 8、 3、 4   6、  7   9
◯・・・・ 8、 8、 5、 16   8、  13   9
△・・・・ 3、 4、 5、 2、  5、  0   0
▲・・・・ 2、 0、 0、 1、  1、  1   0
?・・・・ 11、 6、 14、 16、  9、  4  5
×・・・・ 2、 1、 1、 0、  4、  2   9


(3)その他、候補に入れられるべき語を出していきましょう。

○木田
防空識別圏、くまもん(去年から居たような気もします。)、徳州会、芝エビ、偽装、消費増税
ケネディ駐日大使、進撃の巨人、台風(フィリピン・伊豆大島・京都の洪水)、竜巻、今までに無い○○(雨量など)、原発輸出
上には候補語発表日の11月20日以降に話題になったものもありますが、この50語に入るべきものはもっとありそうです。

○日々野(15期)
0増5減、違憲状態、TPP、式年遷宮、風立ちぬ、バナメイエビ、

◯中村(20期)
聖域、スノーデン(盗聴?)、体罰、同性婚、白斑、イプシロンロケット
あまり流行語という感じもしませんが、今年を一覧する意味であった方がいいものをいれました。
「風立ちぬ」は確かにあって良かったきがしますねー。

○安藤陽介(25期)
楽天,マーくん,進撃の巨人,これまで経験したこのない,慰安婦発言,東京オリンピック

【2013年度 ユーキャン新語・流行語大賞 結果発表】   

【年間大賞】 (該当4つ)
                        

★今でしょ!

オリジナル:東進ハイスクール東進衛星予備校 林修

★お・も・て・な・し

オリジナル:滝川クリステル

★じぇじぇじぇ

オリジナル:ドラマ「あまちゃん」作者・宮藤官九郎と主人公役の能年玲奈

★倍返し

オリジナル:俳優 堺雅人とTBS『半沢直樹』チーム

【その他トップテン】

<流行語・新語>  <オリジナル>
■アベノミクス 内閣総理大臣 安倍晋三
■ご当地キャラ  熊本県の営業部長 くまモン
■特定秘密保護法  ジャーナリスト 西山太吉
■PM2.5 一般財団法人 日本気象協会
■ブラック企業 ブラック企業対策プロジェクト共同代表・NPO法人POSSE代表 今野晴貴
■ヘイトスピーチ 国際政治学者 五野井郁夫さん

【去年の候補語のチェックはこちら!】
今年もやりましょう、流行語大賞2012

【過去のトップ10】


       【2011年】     【2010年】    【2009年】      【2008年】
★年間大賞   ★なでしこジャパン ★ゲゲゲの    ★政権交代       ★アラフォー
他トップ10   絆―――――――― いい質問ですねぇ こども店長       グ〜!
        スマホ       イクメン     事業仕分け       上野の413球
        どじょう内閣    AKB48    新型インフルエンザ   居酒屋タクシー
        どや顔       女子会      草食男子        名ばかり管理職
        帰宅難民      脱小沢      脱官僚         埋蔵金
        こだまでしょうか  食べるラー油   派遣切り         蟹工船
        3.11       ととのいました  ファストファッション  ゲリラ豪雨
        風評被害      〜なう      ぼやき         後期高齢者
        ラブ注入      無縁社会     歴女(レキジョ)    あなたとは違うんです


そして、2012年
 ★年間大賞「ワイルドだろぉ」
 ■「iPS細胞」
 ■「維新」
 ■「LCC」
 ■「終活」
 ■「第3極」
 ■「近いうちに・・・」
 ■「手ぶらで帰らせるわけにはいかない」
 ■「東京ソラマチ」
 ■「爆弾低気圧」
 ■「ワイルドだろぉ」


追加出題!【三戸ゼミ版・流行語大賞】

三戸ゼミ版・流行語大賞を選びましょう!

ユーキャンの流行語大賞は、今年の世相を表すものとなっているのでしょうか?
やはり、そうは言えないと思います。

ならば、三戸ゼミ版・流行語大賞を選びましょう!

年間大賞(1つか2つ)と、流行語トップテン計11-12個を選びましょう。
新語(今年作られた語)でなくても構いません。

(解答欄) 大賞にあたる語には★をつけて下さい!
       
木田(25期):★お・も・て・な・し、倍返し  、今でしょ  、特定秘密 、PM2.5  、TPP  、食品偽装、 富士山、 、ブラック企業、じぇじぇじぇ、進撃の巨人 









○木田

・チェックの際に迷ったことをいくつか挙げておきます。
×…聞いたことの無いものは、×をつけず基本「?」をつけました。
「お母さん助けて詐欺」は×をつけました。オレオレ詐欺の一つだったと思うのですが、今年の世相を表すというより、
警○庁のセンスを表す語のような気がします…

あと▲は、聞いたことがあるような、無いような…?どんな意味か覚えてないなぁというものにつけています。

・感想
50語を見ると、経済政策関連のものが目立ちます。
NISA、消費増税、アベノミクス、三本の矢、そしてブラック企業、限定正社員
消費増税以外は、社会の市場化かそれに伴う問題と言えそうです。

○三戸(12.02,03:02)
木田君、ありがとう。
とりあえず、選んだ。コメントは後日。
ところで、なぜここでも「予想」をしないの?
私の予想は、
大賞;お・も・て・な・し、倍返し(失念!)
top10;今でしょ、PM2.5、ななつ星、ビッグデータ、富士山、じぇじぇじぇ、
   3本の矢、特定秘密(集団的自衛権、ブラック企業)

○木田(2/2 12:35)
先生、早速の返信ありがとうございます。
流行語の発表まで時間が無いので、とりあえずここでの予想は見合わせ、
車内で予想したものを発表することにしようと思いました。
(もう少し早く書き込めていれば、滑り込み参加の人も書き込めて良かったのですが…申し訳ないです。)

○浦林幸輝(25期 12/2 21:44)
木田場立てありがとう!
この記事に気付いたのが夜だったので、すでに流行語大賞が発表された後でした…(^^;
以外と知らない言葉が多くて驚きました。普段から新聞やニュースをあまり見ないのが
原因だと思います。ちょっとまずいな、と思い現在ニュースを見ながら書き込んでいます…
弾丸登山がノミネートされているのを見て、7月に富士山を弾丸登山したのを思い出して
個人的にちょっとニヤッとしました。


◯杉山@3期です 2013/12/2 22:08

木田さん、ご苦労様。

流行語大賞、もう発表されてしまいましたね。
まさか四つも選ばれるとは。

家族では流行語大賞と今年の漢字の予想することは定番になりつつあり、
今年の結果は順当との評価でした。

御宿に向かう電車の中で松永と一緒に予想しました。
松永は世の中にとってもうといので、自分が彼より物知りなことにおどろきました。
ひさしぶりで楽しかったなあ。
僕の予想は「お・も・て・な・し」だったので当たりましたね。

今年の漢字の発表は12月12日、これは是非みんなで楽しみましょう。


○日々野(15期)1:56 2013/12/03
木田くん、ありがとうございます。
大賞が4つとは、そんなのありか、という感じもしますね(^^;)
TVドラマから2つもでた一方で、スポーツ・お笑いが少ないですねえ。
特にスポーツは、野球もサッカーも盛り上がりましたが、なにか忘れてるかな?

◯中村(20期)
木田君、有難う!「SNEP」を見落としていたのは、迂闊でした…。
似たような概念が氾濫しているので、見かけても放っておいたんでしょうか。
Wikipediaまでできているんですね。そこまで話題になっているとは知りませんでした。

指摘されているとおり、今年の「スポーツ」はダルビッシュが好調だったり、
長嶋、松井が国民栄誉賞を受賞したり、日本シリーズも盛り上がったり…、
野球を中心に通年で比較的盛り上がった印象がありますが、
流行語にはなっていないのが意外でした。
三戸ゼミ的に「?」が並ぶ「引いたら負け」が無理やりにランクインしていることが、
象徴的でしょうか。

予想の結果発表も、楽しみにしています!
今回は人数が多いので、大変そうですが…(^^;;

○安藤(25期,12/6,0:51)
さっそく書き込みました。
知らない単語がどんどん増えてくるし、流行語になったことではやる言葉も多そうですね。
ビッグデータが流行語として入ってましたがビジネス関連ならクラウドやCtoCなど探せばいろいろありそうですね。
東京五輪はなぜ入らなかったのかも気になるところです。



【ryukou2013】

Pass

25周年記念合宿で学んだこと、心に残ったこと。
No:4655 投稿者:木田世界 (25期) MAIL 投稿日:2013/12/01 Sun 18:14:37

【ご挨拶】

まず始めに、皆さんへの感謝をお伝えしたいです。

25年にわたって素晴らしい学びの場を築きあげて下さった先生、
ミーティングのたびに三重から足を運ばれた日々野さん、
準備に奔走して下さった藤井さん、中村さん、三厨。
この合宿にいらっしゃったOBの皆様、素晴らしい伝統を残していった先輩方。
現役生のみんな。

本当に、ありがとうございます。
この感謝の思いが本物になるようにこの合宿で得たものを大きく育て、
合宿という<有り難い>機会を生かそうと思います。


【予約】

25期の木田です。

実行委員長の書き込みのお隣りというのも恐縮ですが...

この場所、予約します!

25周年記念合宿で学んだこと・心に残ったこと。


【印象に残った三人の先輩】

・古郡さん

スワンのパン、ご馳走様でした。とてもおいしかったです。

ゼミで話に出たんだから買ってみよう、そしてせっかくだからみんなに配ろうというのは、
行動力や好奇心と実践精神、心配りをもっていらっしゃる方だからこそだと思います。

藤田も書いていますが、挨拶では最近読んだ本について楽しげに語っていらっしゃいました。
それも、仕事には直接関係ないであろう、理系の本です。広く様々なことに興味をもたれているんだなぁ…と感じます。

ご一緒に進行役を務めることとなった勉強会の前後にも、広告業界の話やCM製作の現場について気さくに話して下さったことが印象に残っています。

前に先生が、「不思議な距離感を持ってゼミと接し続けている」と評されていますが、
自由闊達な雰囲気が印象に残っている方です。

・佐々木さん

スピーチ大会の審査、議論での質問や発言、記念講義での先生への質問…
どれも鋭く、そして三戸ゼミで学んだことの本質を感じさせる言葉が印象的です。
スピーチ大会では藤田のスピーチを、「話術は優れているが内容として面白くない」と指摘し、
議論では「教育が等価交換だとするなら、君たちはどうして三戸ゼミで学んでいるのか」
「それってどういうこと?」と鋭く質問していらっしゃったのを覚えています。

師範代とは、この方のことなんだな…と思わされました。
どこでも真剣で、<言うべきこと>をしっかりはっきりと言う姿勢を見習いたいと思います。

・中島さん
名人は黙って食べる蟹の爪….
歌留多を整理していて疑問であった歌の謎が、スピーチ大会で明らかになりました。

3分代とは思えないほどに聞き手を引き込んだ話術。
はっきりとした声でちょうど良い速さで、するっと入ってきます。
そして、三戸ゼミ生が絶対共感できる話題を選んだことが、「心に残るあの風景、あの言葉」というテーマの
スピーチ大会のコンセプトに合致していて、ネタをどう選ぶのかということの重要性を再認識しました。

挨拶、刮目、決意表明などを聞いていても、とても誠実で真心ある人だけれども、そんなに固くないというか、
ユーモアも持ち合わせている方だと思いました。

【学んだこと・心に残ったこと】

・記念講義、討論会

加筆します!



→1期古郡です。名前挙げていただきありがとうございます☆
名前挙げていただいた限りはレスポンスがあって初めて機能すると思いますので
書き込ませていただきます。勉強会の司会は楽しい経験でしたね。
司会って難しいものです。自分の意見をなるべく入れずに中庸な方向に討論をもっていく、
なんて至難の技です。双方のチームは人生経験やテキストの読み込みのレベルも違うし、
話す視点も違うので同じ土俵にあげにくい。司会者がテーマを提示するのがいいと言うことになると
テキストをかなり読み込まないといけない。自分は充分だったか自信がありません。木田くんはどうだったでしょう。
ぜひ聞かせてくださいね

⇒古郡さん!

レスポンス、ありがとうございます。
正直な感想を言ってしまうと、何もすることができなかった、しかし先輩方の姿を見ることは出来たというものです。
やはり、一朝一夕で出来るものではないですよね...

現役とOBでは力の差が出てしまうのは当然なので、
あの場では現役生の学生としての体験を聞いていくという形をとるのが、
たしかに発言を釣りあわせるための答えの一つだったように思えます。

何と言っても、古郡さんの司会の進め方をお隣で見ることができて良かったです。
冒頭で現役生が上手くしゃべれなかった時に、もう一回言ってごらん。同じことでも5回言えば上手くまとまるもんだよ、
とおっしゃって、現役生を包む空気がやわらかくなったのを覚えています。後輩にあのような言葉をかけられるような、ゆったりと構えた先輩になりたいです!

先日のゼミでは先生に常に司会者のつもりで議論に望むようにとの言葉を受けました。
合宿での司会の体験を生かして、また精進して参ります。


【25th】

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三戸ゼミナール25周年記念合宿に参加して
No:4654 投稿者:日々野正英(15期) 投稿日:2013/12/01 Sun 15:46:13

■実行委員長として
まずもって、進行上の不備がありましたこと、申し訳ありませんでした。

カルトクイズができなかった。みなさん準備してきてくれたにも拘らず。
優勝商品のクリアファイルと歌留多セットを、現役生の藤田くん、木田くんが用意してくれていました。
それが披露されないままとなってしまったこと、本当に申し訳ない。

歌留多ができなかった。合宿のために現役生が不足している歌を詠ってくれた。
それを取りまとめ、歌留多セットを作ってくれた木田くん、本当に申し訳ない。

閉会式アンケートを書く時間も取れませんでしたし、括目で話せなかった現役生もいる。ブリッジももう1回したかった。
一泊二日はあまりにも短い。分かっていながら、万全な準備ではなかったこと、悔いが残ります。
これらは掲示板や校友会報を通じてフォローさせて頂きたいと思います。
また、反省をきちんと残して、この先の30周年、35周年それ以降、に役立てたいです。


■実行委員会の一員として
私にとっての25周年記念合宿は、やはり準備期間を抜きには振り返れません。

大学を卒業した後も、仕事ではないけれど、頼まれ取り組まなければならないことは、誰しもあると思います。
仕事ではないのだから、ひたすら断り続けることもできるけれど…、
そういうのがあると知りつつ、見てみぬふりをする生き方もきっとツライように思う。
かといって、これを一人で引き受け、孤独に耐えながら取り組むのは、本当にキツイ。
だから、「仲間」がなにより大事なんだと思います。
仲間がいれば、そのような時間が、楽しく豊かな時間に変わる!

どんな仲間が得られるかは巡り合わせなので、いつもうまくいくとは限りませんが、
いい仲間、頼りがいのある仲間と過ごすことができれば、
楽しかったり、純粋に面白かったり、頼り頼られるのが嬉しかったり、学びを得られたり、
すなわち「共に学び共に生きる

合宿準備がいよいよ始まるとき、実はワクワクしていたんですよ。
三戸ゼミ出身の二人と、一緒にやれること、
どんな頼りがいがあるだろう、どんな充実した時間を過ごせるのだろう、これは楽しみだ、と。

藤井君、中村君、それに現役生を代表していつも来てくれた三厨君、木田君。
おかげで、貴重な、豊かな時間を過ごすことができました。
本当に有難う。これからも宜しくお願いします。


■なぜ楽しいのだろう?
これだけ参加者みんなが楽しかったと言うのだから、三戸ゼミの合宿が楽しいのは間違いない。でも、なぜ楽しいのか?
ブリッジが楽しいのは間違いない。これは説明不用ですね。(次にやれるのが5年先と思うと、寂しくてたまりません。)

実行委員としては、自分達が組んだスケジュール・企画が進んでいくだけでも楽しかった。(予定通りではなかったですが(汗))
でも、それだけだろうか。

合宿がスケジュール通りに順調に進んでいたとしても、
参加者のみなさんが、つまらなそうだったり、白けたりしていたら楽しいとは感じなかっただろう。
そうか、つまらなそうだったり、白けたりする人がいなかったから、
参加者のみなさんが真剣に、企画に、合宿に参加してくれて、その真剣さが、伝わるから楽しいのだ!

スピーチ大会もそう。スピーカーが本気で準備して臨んでくれたから。
本気でスピーチするとは、本気で準備することだと、岩切さんが教えてくれた。
討論会もそう。みんな真剣だったから。
うちのチームは16代と18代のゼミ幹を擁し、対する現役チームは圧倒的不利といった状況でしたが、
最後に意見をまとめるとき、それでも、集まって、真剣に議論して、意見をまとめているシーンをよく覚えています。
見ていて嬉しくなった光景でした。

三戸ゼミの文化は、「本気」の文化じゃないでしょうか。
本気で準備すること、本気で取り組むこと、本気で振りかえること。
その姿勢が、1期生から現役生まで共有されているから、合宿には本気があふれている。その空気が、合宿を楽しくさせる。
本気の姿勢が、ゼミの文化として、伝統として、受け継がれている。

今の現役生たちも、きっと引き継いでくれるだろう。
そうすると、次の30周年記念合宿も、楽しい合宿になることは間違いがありません。
そう思うと、今から楽しみで仕方ないですね。


■記念講義を聞いて
いつも一番の楽しみにしていますが、毎回、最後まで”頭で聞く”ことができていません。
熱意をもって話してくださるお姿と、迫力ある講義を聞いているうちに、”心で聞いてしまい”、
「どうして先生はこんなにも本気で僕らに語って下さるのか。」そう思うと、つい涙が出そうになります。

「『自由=責任ある選択』の終焉」に一番の衝撃を受けました。
その一言で、いろんな点と点が繋がったような。そうだったのか!なるほど、そういうことなんだ!と。
ですが、そこに至る前段の話、「取り切れない責任」など、これまでにもお話に伺ってきたテーマであったと思います。
それを分かったつもりでいながら、一歩進んだ「『自由=責任ある選択』の終焉」を発想できない。どうしてそれに気付かなかったのか。
それは概念・理解の甘さ、議論の未熟さ、分かったつもりになっていただけなのだと。
もっともっと学ばなければならない、学びたい、そう強く思います。


先生、みなさま、25周年記念合宿、本当にありがとうございました。
まさに、みなさまの本気のおかげで、楽しい合宿を得ることができました。
30周年では、自分も、合宿をより楽しくさせる一人でありたい、そうしてみなを括目させたいです。

○木田世界(25期 12/01 19:47)

日々野さん

記念合宿にむけ心をこめた準備をして下さり、本当にありがとうございます。
次の30周年記念合宿、みなさんが楽しめるものとなるよう、そして25期生が先輩方を刮目させられるよう、
今から頑張っていきます。

○日々野(15期)1:01 2013/12/03
コメントありがとう。
木田くん達が作ってくれた準備物も、心のこもった準備だと感じましたよ!
しっかりと後輩に引き継いでいってください。
お互いがんばりましょう。浩友会で待っています(*^^*)

○三戸(12/04)
日々野君、君の25周年合宿に対する思いが現れている質量 の書き込みだなぁ。
 いろいろ、ホントウにありがとう。
 @皆の感動・思いの吐露
 A学んだことの確認 → 共有
 B記録化 → 「写真館」『浩友会報』など
 「復習」もよろしく頼みます。

○日々野(15期)1:01 2013/12/05
先生、有難うございます。振り返りから記録化へしっかりと進めていきたいと思います。
ちょうど昨晩ですが、幹事サイドで反省会を行いました。
藤井くんがskypeによるネット会議を取り仕切ってくれるので、非常に助かっています(遠方の私には特に)。
今後(特に30周年)に繋がるようきちんと残したいと思います。


【tanosii】

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合宿を振り返って
No:4653 投稿者:聞間(5期) 投稿日:2013/11/29 Fri 23:55:26

1日目夜半からとはいえども、合宿に参加できたことはとても良かったです。夜の11時近くに日の丸につき、「もう終わっているかな…かるたの最中かな…」と障子を開けたときに、まだ食事後の討論会企画が終わってなかったとは!!これこそ三戸ゼミの合宿企画、ということで嬉しさとともに最も印象に残った場面でした。

三戸先生の特別講義は、とても考えさせられ、最高に楽しかったです。現役生から数えると20年間話を断続的に聞いて、まがりなりにも研究者として職を得ていますが、それでもいまだに理解しきれない概念の深さと射程の広さが三戸先生のご講義にはあります。日本を探してもこんなスタイルの講義ができる人はいません。25周年でもその講義が聞けたことに感謝したいと思います。

残念だったのは、合宿のなかで現役生のことを十分に知ることができなかったことです。しかし、タオルのグッズと歌留多、ほかさまざまな小道具や機器類を見ていると、一所懸命用意してくれたことが伝わってきました。それがとてもうれしかったです。ありがとう。

次の区切りは30周年ですね。今回参加してくれたみなさんにまた会いたいです。30周年まで5年間あります。今年は、私は全く見せることができませんでしたが、30周年では25周年から5年分の成長をしっかりと見せられればと思います。

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印象に残っている先輩方
No:4652 投稿者:藤田航平(25期) 投稿日:2013/11/29 Fri 19:51:56

削除キーの設定を忘れてしまいました(汗
連続の投稿失礼します。


《刮目で印象に残っている方3名》
・岩切さん
三戸ゼミで学んで、「気づく」ことができるようになった。そしてその上でもっと成長したいというお話。
まさに皆さんを「刮目」させるお話だったと思います。
スピーチ大会同様、その話し方、構成も大変勉強になります。

・池田さん
池田さんは2日目からの参加でしたが、それでも本当に来てよかったという想いが伝わりました。
来られなかった同期の肩をおしてあげれば良かったという言葉も印象に残っています。

・中村さん
院生として三戸先生から学ぶ立場、師範代として現役生に教える立場、OBとしての立場、スピーチ大会特別審査員としての立場。
それぞれどのように考え、準備し取り組んだのかが伝わりました。
自分の立場、役割をよく理解し、ふさわしく振舞うことの重要さを感じました。


《合宿を通して印象に残っている方3名》
本当にみなさんそれぞれ印象に残っているのですが...

・古郡さん
まず仕事帰りでそのままの格好で来たと言って、あんなアウトドアな服装をされていたこと。
そしてその後の近況報告では、他の方が主にお仕事についてお話しされる中、最近読んでいる本の紹介を楽しそうにされたこと。
1期生のゼミ幹のこういった登場がとても印象に残っています。常に楽しそうな方でした。
夜にはたくさんお話も聴かせていただきました。
古郡さんや山岸さんのように、25年間もゼミに参加している先輩がいる。そんな伝統ある場で今学べていることを有り難く思います。

・中島さん
スピーチが面白かった。本当に面白かった。たくさん笑いました。
先生から何度かお話に聴いたことのある「闇鍋」。
やったことはなくても、その恐怖、熱狂、混沌といった情景がありありと浮かんでくるお話でした。
先生がお話しされるそういった過去のゼミでのエピソードを、実際に体験した先輩方のお話を聴けて本当に良かったです。
同時に、とてもうらやましい。現役生もやりましょう、闇鍋。

・佐々木さん
スピーチ大会で頂いた「話術に頼りすぎている。話自体は何も面白くない。」というアドバイスが忘れられません。
前回のスピーチ大会で先生から頂いたアドバイスと同じことをまた言われてしまいました。
先輩方のスピーチも聴けて、大変勉強になりました。
うまく方向修正できそうです。本当にありがとうございます。


→1期古郡です。名前挙げていただいて感謝です。
最近の仕事について、言うネタも考えてきたのですが、
実は直前で話す内容を最近読んだ本に変えました。
どうも周到な用意をせずに話し出すのはクセなのかも知れません。
高校時代に落研をやっていて、枕はライブでやることが粋だと教えられたせいかもしれません。
公式におすすめはできませんがチャンスがあったらそんな状況下で一定の印象にのこる話しにチャレンジしてみてください。
案外スピーチ時の何かの役にたつかも、って思いました。


【fujita25】

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印象に残っている先輩方
No:4651 投稿者:藤田航平(25期) 投稿日:2013/11/29 Fri 19:42:44

《刮目で印象に残っている方3名》
・岩切さん
三戸ゼミで学んで、「気づく」ことができるようになった。そしてその上でもっと成長したいというお話。
まさに皆さんを「刮目」させるお話だったと思います。
スピーチ大会同様、その話し方、構成も大変勉強になります。

・池田さん
池田さんは2日目からの参加でしたが、それでも本当に来てよかったという想いが伝わりました。
来られなかった同期の肩をおしてあげれば良かったという言葉も印象に残っています。

・中村さん
院生として三戸先生から学ぶ立場、師範代として現役生に教える立場、OBとしての立場、スピーチ大会特別審査員としての立場。
それぞれどのように考え、準備し取り組んだのかが伝わりました。
自分の立場、役割をよく理解し、ふさわしく振舞うことの重要さを感じました。


《合宿を通して印象に残っている方3名》
本当にみなさんそれぞれ印象に残っているのですが...

・古郡さん
まず仕事帰りでそのままの格好で来たと言って、あんなアウトドアな服装をされていたこと。
そしてその後の近況報告では、他の方が主にお仕事についてお話しされる中、最近読んでいる本の紹介を楽しそうにされたこと。
1期生のゼミ幹のこういった登場がとても印象に残っています。常に楽しそうな方でした。
夜にはたくさんお話も聴かせていただきました。
古郡さんや山岸さんのように、25年間もゼミに参加している先輩がいる。そんな伝統ある場で今学べていることを有り難く思います。

・中島さん
スピーチが面白かった。本当に面白かった。たくさん笑いました。
先生から何度かお話に聴いたことのある「闇鍋」。
やったことはなくても、その恐怖、熱狂、混沌といった情景がありありと浮かんでくるお話でした。
先生がお話しされるそういった過去のゼミでのエピソードを、実際に体験した先輩方のお話を聴けて本当に良かったです。
同時に、とてもうらやましい。現役生もやりましょう、闇鍋。

・佐々木さん
スピーチ大会で頂いた「話術に頼りすぎている。話自体は何も面白くない。」というアドバイスが忘れられません。
前回のスピーチ大会で先生から頂いたアドバイスと同じことをまた言われてしまいました。
先輩方のスピーチも聴けて、大変勉強になりました。
うまく方向修正できそうです。本当にありがとうございます。

Pass

参加者各自がそれぞれ大きな役割と責任を持ってのぞんだことがとてもよかった。
No:4650 投稿者:1期古郡です 投稿日:2013/11/28 Thu 15:53:05

今回の内田樹のテキストでは、取り上げる要素が多かったため、
それぞれの言葉の定義があいまいだったり、飛躍があったりというところが
ちょこっとありはしたものの「現実はこうなっている」という点については
かなりのリアル感を感じるものでありました。


勉強会の司会をさせてもらったのですが、
現役生の考えを聞けたことはとてもいい経験になりました。

現代の教育を受けて来た人にとってはどうも人生は
「よりよいアイテムを集めて歩くRPGのよう」に思えるのかもしれません。
より近道で楽にその先へいけるアイテムを入手したい。
そこで等価交換の考えがとうとう教育現場にも入ってきたんだなと思いました。

また、こんな旨の発言もありました。
「社会そのものがアイテムで評価される時代になっているのだから
その前段階の教育現場ではこの現状は仕方がない」


確かにそうかもしれない。
だが、そんな時代に「この現状を変えよう」とか「自分は違う価値基準で人生の充実をはかる」
という考えはナンセンスなのか?
このゼミの根幹である問いをたて、学ぶことはこの現実を打破するに至らないのか。


今回の先生のお話の中で
「種をまいた」という言葉を思い出します。
世の中の問題に他の人にはできない問いをたて、解決策を見いだしていく。
OBたちの仕事はちょっとずつ評価され、仕事をまかされ、部下を育てはじめています。
種はまかれ、芽吹きつつあるんです。


社会そのものがよりよいものに変わらないはずはありません。
それを実感できているからより学びたいという感情が生まれ、
いい歳したおっさんになってもゼミに参加するんです。
勉強会の司会者としての最後にこんな話しをしようと思っていたのですが、
時間がなかったので掲示板に書かせていただきます。



「ではゼミはどうか?同じ単位数を取るなら他に楽な手はあるだろう」と質問した
新光くんや世代交代チームのみなさんのお話も聞いてみたいのでぜひ書き込んでくださいね

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合宿を通して印象に残っている先輩の3名
No:4649 投稿者:陳媛 MAIL 投稿日:2013/11/28 Thu 00:36:30

陳媛(2013/11/28 0:30)
合宿を通して印象に残っている方3名

岩切さん:
23日夜、重要な内容がほぼ全部終わり、歌留多がやるかやらないかを決めるまでに、
OBの岩切さんは一人で私、阪本さん、中村さんのところに足を運び、岩切さんが書いた
原稿を見せてくれました。
厚紙にキレイに貼り付けられている原稿、「笑え」「速くしゃべれ」といっぱい記号
をつけている原稿を拝見、聞きにくいところがあるかどうか、5分以内に収めるかどうか
を確認するために、練習する時に6回も録音すると伺い、まず、本気というのはこういう
こと何だと思いました。岩切さんは文章を書くことから、スピーチを仕上げるまで、時間
を惜しまず、どれほど真剣に取り組んだのかにすごく感動しました。他の授業、宿題で
忙しいといつも言い訳する自分が情けなく思うほかないです。
また、岩切さんのこの原稿を後輩に見せ、やり方を教える行為はすごく高尚だと思います。
よいものは自分だけのものではない、シェアすべき、伝承すべきものです。
とにかく、岩切さんの人格や本気さに魅了されました。

杉山さん
最初から最後までずっと気になっていた方です。杉山さんは近況報告の時に「部下の中には
何人かの外国人がいる」とおしゃいました。最初の何年間、日本で働きたい私の将来の理想
の上司像はこのような感じなんだとずっと思っていました。
また、討論会の時に、杉山さんは一言葉も発していない情けなかった私に声をかけてくださり、
中国の教育について少しやり取りしました。杉山さんの質問は非常にずっばりと迫ってきました。
いつか杉山さんのように迫ってくる質問ができるようになりたいなと思いました。

古郡さん
近況報告の時に、仕事について語っていたのではなく、最近趣味になっている本について
語っていました。
しかも、その本のテーマ(図式)が面白いと思い、最近ずっとその図式が本当かどうかを
確認するために、取り組まれていたみたいです。
すごく仕事に余裕を持っていて、自由自在の人間だと思います。
なぜ古郡さんはこんなに余裕を持つことができるのかすごく気になってしょうがなかったです。
将来、自分も古郡さんのように余裕を持って仕事をすることができたらなと思います。

他の先輩も印象に残っていますが、3名と言うことでこの方々をあげました。

また感想について追記します。



削除キー「1234」


→1期古郡です。
陳さん、名前を挙げていただき謝謝。私は発言をするときに
なるべくみんなとは違った視点を提供できるように心がけています。
それには遊び心も必要で、それが余裕と感じられたのかもしれません。

でも意外とこの精神はスピーチ大会に役立つかも。
他と違った視点、他と違った導入は「つかみ」に直結するものですからね。

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25周年合宿の感想
No:4648 投稿者:石嶺 佑騎 MAIL 投稿日:2013/11/27 Wed 16:12:15

この合宿を用意して下さった幹事の皆さん、そして共に合宿で学んだOBの皆様、そして現役生、
本当に有難うございます。 この合宿に参加できて良かったです。
しかし良かったと思う反面、悔しいな、とも思います。

 この合宿で私は、「本気の姿勢を学ぶこと」を目標にしていました。
未だに腰が痛いブリッジに、スピーチ大会、また討論会や記念講義に対するOBの方々の本気の姿
勢は見ていてしかと感じられて、私はまだまだ自分が本気でないなと痛感しました。

しかし、そんなOBの方々が尊敬なさる三戸先生と、私達現役生はまだまだ学ぶことができます。
次の30周年合宿では、皆さんを刮目させるような姿をお見せしたいと思います!

【2525】

Pass

25周年記念合宿、思い出
No:4647 投稿者:阪本夏美(院生) 投稿日:2013/11/27 Wed 09:30:46

OBの皆様、現役生の皆、2日間ありがとうございました。
とても楽しく、多くのことを学び、あっという間の2日間でした。

そして、三戸先生、あのようなお祝いの場に参加させていただく機会を下さり、本当に有難うございました。
三戸ゼミの25年間の歴史と伝統を肌で感じることができました。

スピーチ大会では、太田さんをはじめとするOBの皆様とあのようなステージに立つことになり、
また、岩切さんからもスピーチに関する貴重なアドバイスを頂き、
今でもあのような贅沢を私がしてよかったのだとうかと思っていますが、
三戸ゼミでの大切な思い出ができました。
これらの経験をこれからゼミのなかで、現役生に伝えていけるようになりたいです。


そして、最後に現役生へ。改めて2日間ありがとうございました。
準備等、大変だったと思いますが、
たくさんの人に「有難う」と言われる場所があることをとても羨ましく思っていました。
そして、それだけのことができた皆と一緒に学ぶことができていることをとても幸せに感じています。

先輩方のエールを背に
これからも、三戸ゼミで共に学んで、成長していきましょう。(*^_^*)


【arigato】

Pass

ブリッジ・キング(クイーン?)は誰だ!?
No:4646 投稿者:中村貴治(20期) MAIL 投稿日:2013/11/27 Wed 05:08:27

今回の合宿では、「ブリッジ」用のゼミーを用意し、ベッティング形式で空ける手を決定していきました。
最終的に所持しているブリッジゼミー額で、「ブリッジ・キング」を決めることになっていましたが、
時間の関係上、ゼミーの集計を行うことができませんでした。

暫定「ブリッジ・キング」、…いや、「ブリッジ・クイーン」は、
院生から合宿に参加してくれた、陳媛さんです!
ブリッジ第2回、彼女の前に並んだゼミーの量たるや、まさに壮観でした。
(そしてその後の顛末もすばらしかった)

彼女の持っているゼミー額は100×35枚=【3,500ゼミー】!!
もし、これ以上のゼミーを所持している方がいらっしゃれば、名乗り出てください。
お待ちしています!


○日々野(15期)11/28 23:51
あれは壮観でしたね!どうして写真を撮らなかったのか…、悔いています。
その時のことを思い返して、なぜ撮れなかったか?
ああ、そうか、あのときの僕らは必死だった。

昼の第1戦で敗北し、絶対負けられない覚悟で臨んだ第2戦。
作戦会議で”決め打ち法”を採択し、万全の態勢で先に回したところ、あっさり3手目でアウト。
後がなくなった僕らにできることは、陳さんの両手に積み上げることだけでした。。。

当然のように敗北したあと、
・なぜか責任を取らされて”橋”の最前列に配置されるNくん(20)
・作戦立案者Iさん(4)の凹みっぷりはすさまじく。
・それを見て「策士策に溺れるとはこのことですね」とSくん(16)バッサリ。
ああ、思い出し笑いが止まりません。

ちなみに自分は、
最後に木田くんをあてて(たまたまでしたが)2100ゼミーでした。
5位ぐらいには…、きびしいかな(^^;)

○岩切(4期 11/29 13:10)
策に溺れた作戦立案者です…本当に凹みました。中村くんにコインを持たせましたが、最初はゼミー置いてなかったんです。土壇場で、確か藤田くんが一気に上乗せして、3手目で開けられました。こいつにはばれてるかもと恐怖感がありました。
その後、陳さんに積んで外れ、さらに凹み、
その上、真光にバッサリ斬られて立ち直れませんでした…

○佐々木(16期、12/1 19:09)
日々野さん、確かに陳さんの目の前の光景を写真に撮っておかなかったのは勿体なかったですね。
そんな余裕がなかったのは間違いないですが…。

岩切さん、大変申し訳ございませんでした。
渡辺さんから大学院ゼミが終わってガストで毎回「今日の真光のスナイプも冴えてたな」と言われていたことを思い出しました…。

【bridge-king】

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