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  《NOTICE!》

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《TOPICS ( 10月27日 更新)》

【企業番組勉強会】  No.520310月29日浩友会勉強会@予習編  No.5194第10回ビジネス企業番組勉強会@予習編   No.5183第10回日程調整・視聴番組公募   No.5166第九回報告 No.5139第八回報告  No.5129第七回報告!  No.4982★報告一覧 

【ベ ッ テ ィ ン グ】 No.5204プロ野球・日本シリーズ2016 No.51952016リオ・パラリンピックBETTING!! No. 5181リオオリンピック第一弾 8月14日まで! No. 5182リオオリンピック第二弾 8月14日まで!

【書店日記&今月の雑誌】   No.5189書店日記&今月の雑誌8月号  No. 51777月 No. 51726月 No. 51605月 No. 51504月 No.5130【書店企画・番外編】「新書大賞2016」を斬る!

【K-1 グランプリ】 No.51756・7月のキリ番報告 No.51613〜5月のキリ番報告 No.5134 祝 カウンター700000突破!  【No.48732014年K-1GP 【No.3920K-1グランプリ開催中! ⇒ 【No.4093報告要項

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浩友会参加表明
No:4807 投稿者:望 月(16期) 投稿日:2014/10/15 Wed 21:43:53

三戸先生、ご無沙汰しております。16期の望月です。
数年ぶりとなってしまいましたが、今年の浩友会に参加させていただきます。

以下、簡単に近況報告させていただきます。
新卒で入った会社で仕事を続けて8年。
2年前に人事異動となり現在は債権回収部門に所属しております。
会社自体も買収に伴い親会社が金融系からメーカー系に変わり、
8月からはグループ会社共々集約されたオフィスの中で新社名での営業をはじめました。
今はこれまでの仕事を継続させつつ、時に親会社の人達に混じってワークショップに励んでいる毎日です。

(半沢直樹を彷彿させる日本的な)数字重視・トップダウン型の社風と
(日本的経営から脱却を図り海外を見据えた親会社の)理念重視・議論を重視する社風。
異なる社風で育った人間同士が机を並べ共存(まして共栄は)していく事は容易ではありませんが、
その中で会社はどのように変化していくのか?(先日ニュースでも取り上げられていました)
また、私自身が周りとの関係性の中でどのように振る舞い会社・社会に貢献するか、
成長し貢献できるようになっていくか、について自問しております。

月日が流れ、現在のゼミの事はおろか現役当時のゼミの記憶ですら薄れつつあり、
先生ならびに貴重な学びの場であるゼミに対して大変申し訳なく思っております。
今回はせめて両先生のお言葉から少しでも多くのものを学ぶ事が出来るよう
努めてまいりますのでどうかよろしくお願いします。

>片岡さん
本日参加票を返送しましたので後日ご確認ください。遅くなりすみません。


○日々野15期 12:55 2014/10/16
おお、もっちー参加表明ありがとう!直接会うのは久しぶりやねえ。
環境の変化も結構あったみたいだし随分変わっていたりして?(案外全然変わってないものかな(笑))
池田も来れるみたいだし、また楽しみが増えたよ!(*^_^*)

さて、うちの同期はいつお出ましになるかしら…(^_^;)

Re:日々野さん 20:30 2014/10/16
何度もお電話させていただきましたが、その度に背中を押していただきありがとうございました。
真っ新な気持ちで勉強会に臨む所存です。再び学びの機会を共にできる事楽しみにしています。

【lotte】

Pass

【平成26年度浩友会】出欠確認状況をお知らせいたします。
No:4806 投稿者:片岡 憲洋(20期生) 投稿日:2014/10/15 Wed 10:44:55

三戸先生、三戸ゼミの皆様、大変ご無沙汰しております。
そしてはじめまして。20期生の片岡です。

 

浩友会当日!!

 
日々野さん、お声かけありがとうございます。
ここで、現在(10月25日PM0:30)の出欠確認状況をお伝えします。

●ご出席(到着順) \(^▽^)/〜最新情報〜

1.日々野さん(15期生)
2.中村さん(20期生)
3.今村さん(20期生)
4.田中さん(18期生)
5.佐々木さん(16期生)
6.池田さん(4期生)
7.近藤さん(22期生)
8.岩切さん(4期生)
9.松永さん(6期生)
10.山岸さん(1期生)
11. 望月さん(16期生)
12. 池田さん(16期生)※勉強会のみご参加
13. 古郡さん(1期生)
14. 杉山さん(3期生)※勉強会途中からご参加の可能性
15. 松島さん(6期生)
16.小林(荘)さん(15期生)
17.植草さん(8期生)※総会・懇親会のみご参加
(以下、現役生+院生)
18.木田さん(25期生)
19.三厨さん(25期生)
20.浦林さん(25期生)
21.安藤さん(25期生)
22.渡邊さん(26期生)
23.高橋さん(26期生)
24.佐藤さん(26期生)
25.阪本さん(院生)

●ご欠席(到着順) (∋_∈)〜最新情報〜
1.藤井さん(19期生)
2.福冨さん(5期生)
3.中島さん(8期生)
4.小山さん(1期生)
5.小山さん(4期生)
6.中川さん(1期生)
7.相良さん(3期生)
8.熊谷さん(1期生)
9.玉里さん(6期生)
10. 中川さん(3期生)
11. 桑田さん(15期生)
12. 小林(鉄)さん(15期生)
13.野崎さん(6期生)
14.鈴木さん(8期生)
15.竹田さん(21期生)
16. 花里さん(8期生)



まだスケジュール調整中の方もおられると思います。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。


○日々野15期(13:50 2014/10/15)
片岡君、報告ありがとうございます。

が、しかし!!まだ多少日があるとはいえちょっと寂しい状況ですね。。


会議室は45名のキャパがあるのに・・・、全然足りません!!!
いつものあの方のお名前もまだ見当たりませんしね(>_<)

そこで、〆切を20日(月)まで延長いたします!


昨年の25周年記念合宿から早いもので1年が経とうとしています。
1年ぶりのみなさまの元気をお姿を拝見できるのが、浩友会のなによりの楽しみです。
また、皆さんを括目させるチャンスでもあることは言うまでもありません。

どうぞお早めにお返事下さいます様、宜しくお願い申し上げます<(_ _)>

【hito】

Pass

【10/25浩友会】申し込みはお済ですか?
No:4805 投稿者:日々野(15期) 投稿日:2014/10/14 Tue 17:01:07

浩友会の出欠回答期限が本日10/14までとなっておりましたが、みなさま、回答はお済でしょうか?


もし、まだの方おられましたら、メールでも回答できます!!
回答先は、お手元の「浩友会のご案内」3ページ目をご覧ください。

残念ながら予定が立たずご欠席される方も、是非とも、近況メッセージをお寄せください。
みなさまからのメッセージも、浩友会の大きな楽しみのひとつです(^_-)-☆

OBのみなさま、お忙しいことと思いますが、
どうぞご協力の程、宜しくお願いいたします。

<浩友会概要>
日時:平成26年10月25日(土)
第1部【勉強会】
   時間 13:00〜17:00
   場所 「ハロー貸会議室 元町中華街 会議室B」神奈川県横浜市中区元町1-11-3アメリカ山公園(駅舎)3階
第2部【総会・懇親会】
   時間 18:00〜21:00
   場所 「満珠園」横浜市中区山下町138番地


【370174】

Pass

Re:【勉強会アンケート】2014浩友会、ビッグニュースです!
No:4804 投稿者:岩切 尚弥(4期生) MAIL 投稿日:2014/10/14 Tue 09:05:19

遅くなりました。
下のほうになってしまったので、あえて返信レスいたします。

私がぜひ対談していただきたいテーマは「日本的経営は本当に終わったのか?」です。
私の卒論が「家の論理―家名」というものだったのもありますが、私が最近驚いたニュースは日立が年齢給を廃止するというニュースでした。
私の驚きは、「え?まだ、そんなのあったの??」というものでした。
私が入社した会社は2002年頃にはそのような属人的給与は廃止となりましたが、その時点で「同業他社と比べたら最後発」と言われました。外資の製薬会社と比較して、、ということでしょうが、日本の重厚長大産業にはまだ残っていたのか!と驚きました。

日本的経営には功罪がありますが、アメリカ式のPay for performanceは本当に日本に馴染むのか?ということには常々疑問があります。

ですので、日本的経営についてぜひ対談をお願いできたらと思います。
なにとぞよろしくお願いいたします。



> 皆さん、《ビッグニュース》です……!!!
>
> 10月25日(土)に迫っている平成26年度浩友会ですが、なんと!今年は、
> あの三戸公先生が参加され、更に勉強会では三戸浩先生と対談が行われることになりました!
>
> 現在のところ勉強会は
> 「三戸公先生、三戸浩先生の対談」+「ゼミ生からの質問と応答」形式で
> 予定されています。
>
> 【2014benkyoukai】

Pass

残念なニュース
No:4803 投稿者:憂国者 投稿日:2014/10/14 Tue 00:35:38

私は日本人の「美意識」に誇りを持っている。
「言い訳をしない」「負けても判定に文句を言わない」「敵が失敗しても、喜ばない」
そうして、努力をし、力をつけ、強くなってきた。
だから、以下のようなニュースを聞いたとき、日本は当分中韓には負けないな、と思った。

日本男子「失敗しない選手が失敗」首位逃す…2位で決勝へ
 日本男子は自滅する形で予選首位通過を逃した。実力通りの演技はエース内村と18歳の白井だけ。「普段失敗しない選手が失敗した」。団体の金メダルしか頭にない内村の表情は晴れなかった。最終種目の鉄棒を残し、5種目終了時で前日演技した中国をリードしたが、2番手の野々村が手放し技でバーをつかみ損ねて落下し、4番手の田中も着地で乱れてマットに両手を付く痛恨の減点となった。日本勢が失敗すると観客から拍手が起きるアウェーの戦い。決勝で立て直しを図る。

内村、まさかの展開に苦笑い 表彰式「君が代」途中で終了
スポニチアネックス 10月10日(金)7時0分配信
 ◇体操世界選手権第7日 男子個人総合決勝(2014年10月9日 中国・南寧)
 表彰式でハプニングが起きた。歴史を塗り替える金メダルを受け取った内村が、表彰台で誇らしげに君が代を聴いていたが、最後までかからずに曲が終了。まさかの展開に、内村も苦笑いを浮かべるしかなかった。

<サッカー>日本人サポーターが中国クラブを擁護=「審判買収は韓国の専売特許」―中国メディア

<サッカー>ACL日韓戦のPK、中国の報道に韓国メディアの不満爆発=「韓国に嫉妬、大国として失格」

ところが、以下のような記事があった。
白井は次世代のエースであろう。だが、伝えられた彼の言動には日本人の「美意識」がない。
体操男子「銀」不満のツイート 白井「日本が真の勝者だ」
体操世界選手権 (中国・南寧)
 中国に大逆転され、36年ぶりの頂点にあと一歩届かなかった7日の男子団体総合決勝の結果に、体操ニッポンの選手が不満をつぶやいた。
 田中は自身のツイッターで「開催国だから。とか、雰囲気が。とか、プラスαなんかいらないんだよ」と思いを吐露。白井も自身のツイッターに英語で「僕は怒っている。日本が真の勝者だ」とつぶやき、「Gold」と書かれたメダルを内村が下げている加工写真とともに投稿した。


○ 中村貴治(20期,10/14,03:00)
昨日、TBSで「キングオブコント2014」を行っていました。
出場した中で最も若かったのが、二十代前半で構成された「リンゴスター」というトリオだったのですが、
第一回戦で敗れて「残念でしたね」と振られたとき、どこまで本心かは知りませんが、
「でも、全力を出し切ったので悔いはありません!」とコメントしていました。

参加するときには勝利し優勝することを目標としていたはずなのに、
敗北した途端、明らかに動機がすり替えられています。
また、彼らが教育を受けてきた中で競争に敗北した時に
「でも全力を出せたので私は満足だ」と言って大成した過去の偉人はいたのでしょうか。

かなり不自然な物言いだと思いますが、彼らをそうさせる理由はわかる気がします。
ただ、日本人の中で、競争に負けたときに成長するためのメンタリティ、
内田流に言えば辺境人として中央に必死になって学ぼうとするメンタリティが、
若い世代を中心に失われつつあるのではないかと憂いを感じさせる一幕でした。


〇阪本夏美(10/14 12:18)
スポーツ観戦のほうが中心ですが、選手が言い訳をせずに努力する姿や、
敵であるにも関わらず、尊敬の念を忘れない心に、日本人として誇りに思っていることに気づきました。

日本人としての「美意識」が失われてしまった要因として、
このような美意識と強さとの関連が議論されていないことだと思います。
また、今回の白井選手のような言動があった際、「これで良いのか」という問なく、
表現を個人の自由、個性として社会が受け入れていることにあると思います。
個人の自由や個性を認めつつ、しかし、美しい姿とは何かを問うことが重要ではないかと感じました。

○オー、早速レスしてくれているな(*^_^*)
 ところで書き忘れたのだが、
 最近のプロ野球で「日本人の美意識」が失われたことを示すニュースがあった。(ヒント;記録がかかっていた)
 他にも、「失われた美意識」ニュースがあるのじゃないか?


○中村貴治(20期,10/15,03:30)
糸井と銀次の件ですね。(シーズン終盤の風物詩?今年もあったタイトル狙いの敬遠攻め
このようなニュースが風物詩になって欲しくありませんが…。

「真・善・美」と言いますが、
考えてみれば三者のうち、現在、最も問われることが少なく、
また価値基準としての説得性を急速に認められ難くなっているのが「美」なのではないかと思います。

このところTV番組では日本が各国から評価される良さや強みを扱うものが増えていますが、
「そのような良さや強みが何故、どこから生まれているのか」という観点に乏しく、
現状では自己肯定によって満足・安心感を得ているに過ぎないのではないか、と思えてなりませんでした。

もしかしたらそれは日本の場合、独自の「美意識」に求められるのかもしれません。
先生のおっしゃる通り、もう少し「日本人の美意識」に着目していきたいと思います。


○日々野15期(17:15 2014/10/15)
白井のニュースについて、私が受けた印象は(内村と比して、)白井は「幼い」と感じました。
記事中の
>「Gold」と書かれたメダルを内村が下げている加工写真とともに投稿した。
というくだりなど、内村への憧れの強さを感じさせますが、それで写真加工とはいかにも幼稚だなあ、と。
これがツイッターでのつぶやきというのもまた幼さを感じさせる。いうまでもなく、ネットは私的空間ではありません。
すでに世界のトップアスリートたる白井に求められるのは「公人」としての言動のはず。
このような精神的な幼さが、その後の白井の個人種目結果にも繋がっているような気がして。内村との格の違いを感じました。
彼はまだ18歳ですから、これからなのかな、とも思えなくもないのですが、
気になるのは、彼の周りの大人たち(体育協会など)に、この件をきちんと叱り指導する者がいるのかどうか。。

糸井と銀次の件(中村君早い!流石!)は、幼いでは説明できませんね。
"個人"の賞のために、"チーム"の美意識さえ忘れられるとは。


【zannennews10.14】

Pass

【ベッティング】10/14サッカー日本代表 vsブラジル
No:4802 投稿者:日々野(15期) 投稿日:2014/10/12 Sun 23:19:00

MS BETTING TMmito

10/14 サッカー日本代表 vs ブラジル(国際親善試合)


スポーツベッティングがしばらくなかったですね。久しぶりの開帳です!

アギーレジャパン4戦目。前回ジャマイカ戦では初白星(但しオウンゴール)をあげ、ここまでの戦績は1勝1敗1分。
海外では本田・岡崎が絶好調。国内組の新メンバーも多数集まり、期待が高まります。
しかーし、今度の相手はブラジル。個の力の高さは圧倒的。さてさて、どのような試合になるでしょうか。

試合は明後日と迫っていますが、明日は台風でみなさんお家でしょうから、多数ご参加頂けるものと期待しております。
また、追加出題ももちろんOKです!

【参 加 費】20BP
【的中報酬】参加者が5名まで 200BP÷的中者数
      参加者が6名以上 320BP÷的中者数
【参加〆切】10月14日(火)日本時間19:30まで ※キックオフは同日19:45


≪アリーナ≫

【問題1】試合結果を予想せよ!
@日本勝利!!        :中村、
A引き分け!         :S-Pro.
B2点差以内でブラジル勝利。 :日々野、阪本(院)
C3点差以上でブラジル勝利…。:安藤(25期)

【問題2】次の選手達はゴールを決められるか予想せよ!※(1)〜(4)までそれぞれ@またはAにベットしてください。
(1)本田圭佑<背番号4 FW ACミラン(イタリア)>
 @決める   :中村、
 A決められない:日々野、安藤、S-Pro.、阪本(院)
(2)岡崎慎司<背番号9 FW マインツ(ドイツ)>
 @決める   :日々野、安藤
 A決められない:中村、S-Pro.、阪本(院)
(3)武藤嘉紀<背番号14 FW FC東京>
 @決める   :
 A決められない:日々野、中村、安藤、S-Pro.、阪本(院)
(4)ネイマール<ブラジル背番号10 FW バルセロナ(スペイン)>
 @決める   :日々野、阪本(院)
 A決められない:中村、安藤、S-Pro.


≪結果発表≫

日本 0 − 4 ブラジル
           ネイマール 4点





<<参考リンク>>
Sports navi サッカー日本代表
サッカーキング


<<コメント欄>>

○中村(20期,10/13, 02:30)
日々野さん、開催有難うございます!
もちろん的中を狙いにいけば「日本勝利」は外すべきなのですが、
もしもブラジルが勝てば、アギーレ・ジャパンは1勝2敗1引分。
勝利数よりも敗北数が上回り、しかも1勝はオウンゴール…。
立ち上がりから早速暗雲立ち込める感じじゃないですか。
私は言霊の力を信じて、日本勝利にBETします!

○安藤陽介(25期)
4−1でブラジルが勝利!と予想します。
ゴールは岡崎で。

○S-Pro.
日々野君、場立てありがとう。
せパのCSbettingは?と思っていたら…。
まったく自信がないが、参加することに意義ありで。

〇阪本(院)
日々野さん、ありがとうございます。
私も自信がありませんが、
勘を信じて…。

○蹴徒(10/15,10:50)
あわてて、何も調べず、考えず、選択肢の空欄から埋めたのだが、
試合後、結果を見て、
「なぜ、"チーム作り"の段階で、"選手選考"の相手にブラジルを選んだのか?」
という、試合相手発表の段階で浮かぶべき疑問を持った。
ネットで調べてみたが、そのことに触れても、分析したものもないが、
アギーレに質問したものもいないようだ!?
アギーレは選手たちに、この疑問をわかるように説明したのだろうか?
「各試合の意味」を理解できない限り、持っている力の80%までしか出せないだろうな。
私は、ブラジル相手に0−4で負けたことは、問題に(したいが)しない。
ブラジルを対戦相手に選んだことを、なぜだ?と聞きたいし、
選手たちにわからせたのか?が知りたい。
もし、そうでないなら、アギーレJapanにあまり期待できないなぁ…。
≪参考≫前代未聞!王者・ブラジル戦を選手選考に使ったアギーレ監督の「深謀遠慮」


○日々野15期(16:24 2014/10/15)
中村君の言霊も虚しく、日本代表はまさに"木っ端微塵"な結果となりました。
ブラジルは、この直前に、アルゼンチン相手に2-0で勝利していますので、この結果自体は、十分ありうるものだと思います。
話題の的はアギーレ監督の采配。本田や長友をベンチスタートにして、若い選手は一気に6人もスタメン投入したことですね。
この結果から、アギーレJは何かを得られたのでしょうか。

精一杯ポジティブに解釈すると、
そこそこの相手に対して新人を投入して負けるリスクよりも、むしろ各上の相手と戦って負けたリスクの方が
チームの精神的なダメージは小さいとか・・。まあ、素人考えですね(^_^;)

記事の中には、今回の結果をポジティブに捉えるものもあるようです。
ブラジルに喫した3年連続の大敗。変わらぬ「結果」と、異なる「印象」。
試合後の会見では「きょうは非常に重要なゲームだった。こうした逆境のなかで、選手を見ることができるからだ。敗戦で喜ぶことはないが、
試合後のロッカールームで選手たちが力を出し尽くした姿が見えたのは良かった」と語ったとか。狙い通りの収穫が得られたのか、ただの強がりか。
まだアギーレJが始まって間もなく、(ザックJ終盤と比べると、)情報・材料に乏しく、メディアも判断しかねているという状況でしょうか。
(このような状況下でもより詳しく書けるメディアこそ、本物ののサッカーメディアかもしれません。)
次の試合(起用選手)にも注目していきたいと思います。

ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました!
次は「日本シリーズ」ベッティングですかね〜。


【1014scj】

Pass

Re:選ぼう!2014掲示板書き込み大賞!10月13日(月)〆切
No:4801 投稿者:今村達朗(20期) 投稿日:2014/10/12 Sun 05:08:17

2014年掲示板書き込み大賞の推薦をいたします!
中村君が立ててくれた書き込み場では見づらくなりそうでしたので、別に書き込みました。


(4)その他、「よかった!」「ありがとう」等といいたい書き込みは?

「25周年記念合宿の報告と感想・振返り」
記念品第一弾!
No:4625 投稿者:藤井 19期 投稿日:2013/11/23 Sat 11:30:39
プチ報告
No:4628 投稿者:木田世界 投稿日:2013/11/24 Sun 04:06:06
本日は有難うございました
No:4629 投稿者:今村達朗(20期生) 投稿日:2013/11/24 Sun 08:26:34
一番槍!
No:4630 投稿者:15期 日々野 投稿日:2013/11/24 Sun 18:50:36
二番槍!
No:4631 投稿者:岩切 尚弥(4期生) 投稿日:2013/11/24 Sun 19:59:04
良い合宿でした。有難うございます。
No:4632 投稿者:太田 健一(3期) 投稿日:2013/11/24 Sun 22:50:11
閉会式での先生の言葉
No:4633 投稿者:太田 健一(3期) 投稿日:2013/11/24 Sun 23:12:25
集合写真!
No:4634 投稿者:日々野正英(15期) 投稿日:2013/11/25 Mon 00:11:00
現役一番槍でしょうか!?
No:4635 投稿者:笹井純也(26期) 投稿日:2013/11/25 Mon 03:17:55
本当に、本当に、楽しかったですね。
No:4636 投稿者:杉山@3期 投稿日:2013/11/25 Mon 05:25:26
記念品、賞品の紹介
No:4637 投稿者:藤井(19期) 投稿日:2013/11/25 Mon 17:28:33
現役二番槍!!
No:4638 投稿者:渡邊 諒太(26期) 投稿日:2013/11/25 Mon 17:28:56
私が合宿に参加して良かった理由。
No:4640 投稿者:田中圭(18期) 投稿日:2013/11/25 Mon 20:50:56
二十五周年記念合宿で得た種
No:4642 投稿者:佐々木(16期) 投稿日:2013/11/26 Tue 07:13:54
私にとっての二十五周年記念合宿
No:4643 投稿者:三厨昌平(25期) 投稿日:2013/11/26 Tue 11:05:53
今回の合宿の感想、学び
No:4644 投稿者:浦林幸輝(25期) 投稿日:2013/11/26 Tue 11:19:10
二十五周年記念合宿、有難うございました。
No:4645 投稿者:中村貴治(20期) MAIL 投稿日:2013/11/26 Tue 19:45:06
ブリッジ・キング(クイーン?)は誰だ!?
No:4646 投稿者:中村貴治(20期) MAIL 投稿日:2013/11/27 Wed 05:08:27
25周年記念合宿、思い出
No:4647 投稿者:阪本夏美(院生) 投稿日:2013/11/27 Wed 09:30:46
25周年合宿の感想
No:4648 投稿者:石嶺 佑騎 MAIL 投稿日:2013/11/27 Wed 16:12:15
合宿を通して印象に残っている先輩の3名
No:4649 投稿者:陳媛 MAIL 投稿日:2013/11/28 Thu 00:36:30
参加者各自がそれぞれ大きな役割と責任を持ってのぞんだことがとてもよかった。
No:4650 投稿者:1期古郡です 投稿日:2013/11/28 Thu 15:53:05
印象に残っている先輩方
No:4652 投稿者:藤田航平(25期) 投稿日:2013/11/29 Fri 19:51:56
合宿を振り返って
No:4653 投稿者:聞間(5期) 投稿日:2013/11/29 Fri 23:55:26
三戸ゼミナール25周年記念合宿に参加して
No:4654 投稿者:日々野正英(15期) 投稿日:2013/12/01 Sun 15:46:13
25周年記念合宿で学んだこと、心に残ったこと。
No:4655 投稿者:木田世界 (25期) MAIL 投稿日:2013/12/01 Sun 18:14:37
二十五周年記念合宿の写真をアップしました!
No:4659 投稿者:日々野正英(15期) 投稿日:2013/12/03 Tue 00:57:28
岩切が見た25周年記念合宿
No:4663 投稿者:岩切 尚弥(4期生) 投稿日:2013/12/04 Wed 00:51:20
二十五周年記念合宿現役生レポート
No:4664 投稿者:三厨昌平(25期) 投稿日:2013/12/04 Wed 02:11:11
記念合宿の「楽しかった思い出」を定着させよう
No:4667 投稿者:三戸 投稿日:2013/12/08 Sun 13:44:38
ブリッジ・クイーン確定!
No:4672 投稿者:木田世界 (25期) MAIL 投稿日:2013/12/22 Sun 20:10:26

私は残念ながら25周年合宿の一日目の途中で抜けなければならず、
スピーチ大会後半の途中までしか参加できなかったのですが、参加された方々の
報告や感想から、合宿中の三戸先生のお話と、合宿での出来事・空気・学びを知り、
感じることができ、一連の書き込みはみな有難いものでした。
これは合宿に参加できなかった全ての方にとって同じことだと思います。

その中でも・・・

<特に役に立った書き込み>
良い合宿でした。有難うございます。
No:4632 投稿者:太田 健一(3期) 投稿日:2013/11/24 Sun 22:50:11 [返信]
閉会式での先生の言葉
No:4633 投稿者:太田 健一(3期) 投稿日:2013/11/24 Sun 23:12:25 [返信]
二十五周年記念合宿で得た種
No:4642 投稿者:佐々木(16期) 投稿日:2013/11/26 Tue 07:13:54 [返信]
参加者各自がそれぞれ大きな役割と責任を持ってのぞんだことがとてもよかった。
No:4650 投稿者:1期古郡です 投稿日:2013/11/28 Thu 15:53:05 [返信]
岩切が見た25周年記念合宿
No:4663 投稿者:岩切 尚弥(4期生) 投稿日:2013/12/04 Wed 00:51:20 [返信]

<特に面白かった書き込み>
ブリッジ・キング(クイーン?)は誰だ!?
No:4646 投稿者:中村貴治(20期) MAIL 投稿日:2013/11/27 Wed 05:08:27 [返信]
岩切が見た25周年記念合宿
No:4663 投稿者:岩切 尚弥(4期生) 投稿日:2013/12/04 Wed 00:51:20 [返信]

<特に心に残った書き込み>
現役一番槍でしょうか!?
No:4635 投稿者:笹井純也(26期) 投稿日:2013/11/25 Mon 03:17:55 [返信]
合宿を通して印象に残っている先輩の3名
No:4649 投稿者:陳媛 MAIL 投稿日:2013/11/28 Thu 00:36:30 [返信]
三戸ゼミナール25周年記念合宿に参加して
No:4654 投稿者:日々野正英(15期) 投稿日:2013/12/01 Sun 15:46:13 [返信]
岩切が見た25周年記念合宿
No:4663 投稿者:岩切 尚弥(4期生) 投稿日:2013/12/04 Wed 00:51:20 [返信]

⇒それぞれコメントは追記します



(1)勉強になった書き込みは?

「25周年記念合宿直前の決意表明とその呼びかけ、関連書き込み」
25周年記念合宿、楽しみにしています。
No:4591 投稿者:太田 健一(3期) 投稿日:2013/11/20 Wed 00:11:20
明日ですね!
No:4598 投稿者:岩切 尚弥(4期生) 投稿日:2013/11/22 Fri 11:23:30
貪欲にポイント狙い!!
No:4599 投稿者:今村達朗(20期生) 投稿日:2013/11/22 Fri 17:40:33
達朗!明日会えるのが楽しみだ!
No:4600 投稿者:藤井(19期) 投稿日:2013/11/22 Fri 18:48:56
宜しくお願いします
No:4601 投稿者:池田健太郎(16期) 投稿日:2013/11/22 Fri 19:43:15
これは既に独走態勢か!?
No:4602 投稿者:中村貴治(20期) MAIL 投稿日:2013/11/22 Fri 21:15:15
いよいよ明日!
No:4603 投稿者:藤田航平(25期) 投稿日:2013/11/22 Fri 22:17:12
宜しくお願いします!
No:4605 投稿者:坂本恵理奈(25期) 投稿日:2013/11/22 Fri 22:49:00
明日をたのしみに
No:4606 投稿者:山岸 照明 【1期】 投稿日:2013/11/22 Fri 23:23:49
いよいよ明日ですね。
No:4607 投稿者:太田 健一(3期) 投稿日:2013/11/22 Fri 23:25:12
わくわく
No:4608 投稿者:阪本夏美(院生) 投稿日:2013/11/22 Fri 23:38:59
待ちに待った11月23日です
No:4609 投稿者:三厨昌平(25期) 投稿日:2013/11/22 Fri 23:54:04
非常に楽しみです!
No:4610 投稿者:石嶺 佑騎  投稿日:2013/11/23 Sat 00:03:44
私が合宿に参加する理由。
No:4611 投稿者:田中圭(18期) 投稿日:2013/11/23 Sat 01:04:48
合宿準備ありがとうございます
No:4612 投稿者:中島大輔(8期生) 投稿日:2013/11/23 Sat 01:24:16
緊張の震えが止まりません!
No:4613 投稿者:笹井純也(26期) 投稿日:2013/11/23 Sat 02:55:43
事前貢献ポイントの集計
No:4614 投稿者:三厨昌平(25期) 投稿日:2013/11/23 Sat 04:17:27
さあ、今日ですね!
No:4615 投稿者:岩切 尚弥(4期生) 投稿日:2013/11/23 Sat 04:53:30
ついにこの日がやってきた!
No:4617 投稿者:高橋 篤史(26期) 投稿日:2013/11/23 Sat 07:53:02
48時間楽しみ尽くしましょう!
No:4618 投稿者:木田世界 投稿日:2013/11/23 Sat 09:22:34
楽しみでしかないです!
No:4619 投稿者:浦林幸輝(25期) 投稿日:2013/11/23 Sat 09:26:03
無題
No:4621 投稿者:1期古郡です 投稿日:2013/11/23 Sat 09:49:42
無題
No:4622 投稿者:6期松永 投稿日:2013/11/23 Sat 10:12:23
東京駅です
No:4623 投稿者:近藤(22期) 投稿日:2013/11/23 Sat 10:32:42
これから向かいます!
No:4624 投稿者:佐々木(16期) 投稿日:2013/11/23 Sat 11:06:04
出発したい…
No:4626 投稿者:5期聞間 投稿日:2013/11/23 Sat 14:13:23
なんと
Prev:4626 No:4627 投稿者:5期聞間 投稿日:2013/11/23 Sat 18:59:00

私も合宿前日に岩切さんに続いて書き込みをしましたが、その後に続く皆様の書き込みを読んで、
自分の振る舞いをとても恥ずかしく感じました。そのように気付かせていただいたこと、
そして一言ずつの書き込みにそれぞれの方々のカラーが出ていて、自分はどうありたいか、
ということを考えさせられました。



書き込み途中ですが一旦投稿します。
まずは25周年記念合宿について特化しましたがその他でも厳選していきたいです。

これから朝イチの便で父の実家のある熊本へ行ってまいります。
行きはいいが無事帰れるか・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル



○日々野15期(18:07 2014/10/12)
私からの推薦は以下の8件になります。宜しくお願いします。
今村君場立ありがとう。熊本だったんですね。いいところで羨ましい。(旅行に行きたい!)帰省はどうかお気をつけて(^^;)

(1)テーマ「勉強になった書き込み」
『「終戦・原爆」に関して』No:4547 投稿者:三戸 投稿日:2013/08/19 Mon 00:12:13
【推薦理由】昨年までの白熱教室のようなディスカッション企画が今年は少なかったのが寂しい。(先生は何度もテーマを提示してくださっていたのに、
ゼミ生の参加が少なかったことが要因です。。)その中でもっとも充実していたと思うのがこの投稿。参加者は木田、中村、岩切、杉山、日々野の5名。

『私のスピーチの原稿の書き方』No:4641 投稿者:岩切尚弥(4期生) 投稿日:2013/11/26 Tue 00:31:37
【推薦理由】先輩賞候補筆頭。スピーチ名手のやり方を真似ぶことができるだけでも価値ある投稿であるが、コメントを付けた現役生への即レスにも後輩への思いやりが感じられました。

『おれ流板書シリーズ(シリーズ化されるのか?)』No:4719 投稿者:1期古郡です 投稿日:2014/04/18 Fri 10:11:50
【推薦理由】先輩賞候補No2。「板書職人」のノートの取り方は、予想に反せず、とても創造性を感じられるものでした。発想を刺激されたゼミ生も多いのでは。

(2)テーマ「面白かった書き込み」
『2013年末、街の風景、身の回りの出来事を書こう』No:4673 投稿者:三戸 投稿日:2013/12/24 Tue 19:31:57
【推薦理由】三戸ゼミ掲示板では珍しい、杉山さん、岩切さんのほのぼのとしたストーリーにほっこり。(個人的には、子育てって大変だなあ、と感じてしまった(^^;))

『15年ぶりの「たほいや」。bettingにも是非参加を!』No:4574 投稿者:三戸 投稿日:2013/10/18 Fri 21:56:51
【推薦理由】久しぶりのたほいや!もさることながら、投稿冒頭の、台風の中開催されたゼミの風景(しかも先生目線!)は必読。
ゼミ室の風景、先生の表情が自然と目に浮かぶようで、OBは嬉しい気持ちになること間違いなし。きっかけをつくった三厨くんは天晴。

(3)テーマ「感動した書き込み」
『岩切が見た25周年記念合宿』No:4663 投稿者:岩切尚弥(4期生) 投稿日:2013/12/04 Wed 00:51:20
【推薦理由】25周年記念合宿に関連した投稿は数多いが、その中でも岩切さんのレポートは圧倒的なクオリティで、唯一無二の存在感がある。
充実した投稿、優れた挨拶などはあっても、読むものを感動させるという意味では、これこそが真の投稿だと思う。
この投稿を残すためだけでも、今年の掲示板大賞は是非開催されてほしいと願います。

(4)テーマ「その他、良かった!ありがとう!等と言いたい書き込み」
『参加者募集中!第1回DVD勉強会「M’S企業番組の読解講座」は3月14日になりました。』No:4701 投稿者:杉山@3期 投稿日:2014/03/05 Wed 08:06:53
【推薦理由】今年度の新企画として「M'S企業番組の読解講座」が挙げられる。この新しい試みをスタートできたのは、
音頭をとってくださった杉山さんのおかげにほかなりません。その感謝を込めて推薦したい。

『【25周年合宿】ゼミタオルの色について』No:4549 投稿者:浦林幸輝(25期) 投稿日:2013/08/29 Thu 20:56:32
【推薦理由】25周年記念タオルの作成企画は、多くのゼミ生がアイデアを出し合い、それまでのゼミグッズのデザインテイストとは大きく異なる、
まさに25周年の記念にふさわしい記念タオルとなった。この企画を主宰してくれた浦林君に感謝を込めて推薦したい。

○佐々木(16期)(2014.10,13 22:00)
中村君、掲示板書き込み大賞の呼びかけどうもありがとうございます。
三戸先生から「忙しいとは心を亡くすこと」と学びましたが、恥ずかしながら全く生かすことができていない日々を送っています。
応えたい書き込みがたくさんあるのですが、まずは振り返りながら書き込み大賞の選定をいたします。

1.『私のスピーチの原稿の書き方』No:4641 投稿者:岩切尚弥(4期生) 投稿日:2013/11/26 Tue 00:31:37
【推薦理由】スピーチ大魔王、岩切さんの真髄。しかも、スピーチを「作る」という観点で、自ら書いた記事は他に記憶がありません。
      スピーチ大会は三戸ゼミの定番企画ですが、形式知となっている部分は少ないなと気づきました。
      (スピーチの特性でもあるのでしょうが。)
      『創』にある渡辺さん(2期)の作品と併せて読みたいです。

2.『参加者募集中!第1回DVD勉強会「M’S企業番組の読解講座」は3月14日になりました。』No:4701 投稿者:杉山@3期 投稿日:2014/03/05 Wed 08:06:53
【推薦理由】この一年は杉山さん、日々野さんに掲示板を支えてもらいました。本当に有難うございました。
      
3.25周年後の一連の書き込み
【推薦理由】読み返すと、25周年の記憶が甦ってきました。
      三戸先生、幹事の皆さん、改めて有難うございました。
      良い合宿だった、と思う一方で、自分はこの一年それを「本当」にしてこなかったと後悔しました。

今村君、熊本日帰り…?飛行機は欠航な気がしますが大丈夫?


○藤井さん(19期)推薦
※中村(20期)代理投稿:藤井さんからはメールにて推薦をお送りいただいていましたが、
皆さんの推薦結果を一覧出来た方がよいだろうと考え、代理で掲示板に投稿しています。

■候補
【25周年合宿】ゼミタオルの色について No:4549 投稿者:浦林幸輝(25期)
Re:【25周年合宿】ゼミタオルの色について No:4550 投稿者:えすやま
ゼミタオルについて No:4551 投稿者:松永(6期)
ゼミ・タオルのイメージ No:4553 投稿者:三戸先生
ゼミタオルの色決定! 浦林幸輝(25期) No:4556
ゼミタオルのデザイン  浦林幸輝(25期) No:4573

・コメント
ゼミの記念品は数あれど、今回のタオルのように掲示板上で、意見を募りながら作成したものはあっただろうか。
当然ながら、記念品の色や文言に自分の意見が反映されていたら、もらった時の思い入れは格別のものである。

それだけでなく、タオルの色やコピーを考えることを通して、三戸ゼミを表す色やコピーはなにか、自分たちはゼミでどう過ごしたかを振り返ることができた。
そのような記念合宿に相応しい書き込みを、現役生ながらイニシアティブを取った浦林くん、それに応えた皆を賞して贈りたい。


■次点
三戸ゼミ夏休み日記2013 No:4538 投稿者:三戸先生
三戸ゼミ夏休み日記2013 (2) No:4545 投稿者:三戸先生

・コメント
夏休み日記は先生の立てた書き込みだが、注目すべきは当時2年生の笹井くんの書き込みである。
それは夏休み日記が(2)まで続いたのは笹井くんのおかげと評されるほどで、まさにレスポンスの大切さを示すものである。

惜しむらくは、その書き込みが現在も継続されてはおらず、日記のまとめもなかったこと。
例えば現在も書き込みを続け皆を巻き込んだり、ひとつの作品として知見や分析を書き込んでいたら、板ゼミ大賞の有力候補であっただろう。


以上です。
改めて今回も、板ゼミ賞を選ぶ難しさ(と、コンセプトの変容)を感じました。


○中村(20期)推薦※No.4797より転載
(2)面白かった書き込みは?
No:4669 投稿者:日々谷ヒロシ(背番号15)「【M天市場】三戸ゼミナール25周年記念タオル販売中!
 遊び心に溢れた書き込みで、何度読んでもニヤリとさせられます。
 こういう書き込みは急にやろうと思ってもなかなかできるものではないんですよね。
 センスと共に日々のものを見る視点が問われるのだと思います。そういう意味でも脱帽です。

(4)その他、「よかった!」「ありがとう」等といいたい書き込みは?
No:4663 投稿者:岩切 尚弥(4期生)「岩切が見た25周年記念合宿」投稿日:2013/12/04
No:4641 投稿者:岩切 尚弥(4期生)「私のスピーチの原稿の書き方」投稿日:2013/11/26
 今年の岩切さんの書き込みは、さっと現れては掲示板に強烈なインパクトを与えるものが多くありました。
 中でも「岩切が見た25周年記念合宿」は合宿をゼミ全体で共有できるものにしてくれました。
 (本当は現役生にもこれをお願いしたかったんですが…(ノ_< ;)、また、他のOBとしてできることはあったはずと 我が身を振り返らせてくれます)
 感謝の気持ちを込めて推薦いたします。



【suisen】

Pass

なぜ、「日米野球」?
No:4800 投稿者:読読連代表 投稿日:2014/10/12 Sun 02:00:54

中日が唯一の代表ゼロ…思い出される第2回WBCの記憶
ベースボールキング 10月9日(木)16時57分配信
 11月に行われる日米野球に出場する「侍ジャパン」の28選手が9日、正式に発表された。最多の5選手を輩出したのはパ・リーグで激しい優勝争いを繰り広げたソフトバンクとオリックスの5人。以下、各チームの顔と言うべきスター選手が名を連ねたが、唯一、中日選手の名がリストには記されていなかった。
 今年の中日は、故障者が相次ぎチームも2年連続Bクラスとなる4位に低迷した。それでもリーグ3位の186安打を放った大島に、主軸として規定打席をクリアした平田。さらに投手陣でも、中継ぎとして奮投した福谷や又吉など楽しみな若手は多くいる。特に、11月20日のエキシビジョンマッチは沖縄で行われるため、又吉にとっては最高の凱旋登板になるところだったが、こちらはすでにドミニカでのウインターリーグに参加することが決まっている。
 中日の「代表ゼロ」で真っ先に思い出すのが、2009年の第2回WBCだ。代表を率いることが決まった原監督が各球団へ選手派遣の協力を要請したが、前年の北京五輪で岩瀬や川上が故障したこともあり、中日の全選手は揃って辞退。これには原監督も「1球団においては、誰ひとりも協力者がいなかった。やや寂しいことでした」沈痛なコメントを残した。当時、中日の監督だった落合氏は、前述の故障者を盾にしてチームとしての正当性を主張したが、その後、代表チームが見事に連覇を果たしたため、結果的に中日ナインは肩身の狭い思いをした。
 2013年の第3回WBCでは、故障で離脱の吉見も含め5選手を送り出したが、当時の中日監督は高木守道氏。現在の中日には再び落合氏がGMとして関わっているため、変に勘ぐりたくもなる。ちなみに今回の代表は、19人がパ・リーグの選手で、セ・リーグの選手は9人。3分の2以上をパの選手が占めることになった。
 チーム別の日本代表メンバーは下記の通り。
●5選手
ソフトバンク:今宮健太、松田宣浩、内川聖一、柳田悠岐、中村晃
オリックス:松葉貴大、金子千尋、西勇輝、伊藤光、糸井嘉男
●3選手
広島:前田健太、菊池涼介、丸佳浩
西武:岸孝之、牧田和久、高橋朋己
楽天:則本昂大、嶋基宏、銀次
●2選手
巨人:小林誠司、坂本勇人
ヤクルト:小川泰弘、山田哲人
日本ハム:大谷翔平、中田翔
●1選手
阪神:藤浪晋太郎
DeNA:井納翔一
ロッテ:西野勇士
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141009-00012316-baseballk-base)

なぜ、「日米野球」? 
かつて、子供たちを中心に(プロ)スポーツと言えば野球であった。
だが、現在では圧倒的にサッカーであろう。
現在活躍している選手の中で一番有名なのは大谷翔平だろうか?
大リーグで活躍しているマー君、イチローなどには敵わないのでは?
それでもサッカ−の本田には負けるのではないだろうか?
つまり、日本野球<大リーグ<サッカー、という張本には認めがたい注目度である。

スポーツ自体は野球の方がサッカ−より「わかりやすい≒おもしろい」だろう。
だが、W杯を頂点にする国際試合で注目を集めるサッカーの方が、
Jリーグの人気は今イチ、今ニ、であり、野球の各チームの方が観客動員数が多いにも関わらず、
注目度が高いのはなぜか?

なぜこうなったかは、説明の要もないだろう。
国よりチーム、チームより自分、という優先順位をあからさまにしたからではないか?
スポーツは面白い。
やらなくても、見ているだけで。下手な草野球でもしばらくは見ていることができる。
「見たい!」と思わせるかどうかは、そのスポーツ自体の魅力はあるにしても、
それ以上に「思い入れ」ができるかどうかではないのか?
プロ野球より夏の甲子園の方が注目を集めるのは「故郷・地元」という「思い入れ」によろう。
サッカーはよくわからなくても、
「日本代表=自分たちの代表」という「思い入れ」で応援する。
だから、選手名も覚える。
日頃TVでも全く放映されないスポーツでも、オリンピックで活躍すれば…。
レスリングという地味なスポーツの選手がいつの間にか有名になっている。

「日米野球」や「WBC」が生まれ、「侍ジャパン」と呼ぶのは、まさに「このロジック」によるものだ。
落合のロジック、読売のロジックは、「このロジック」に反するものだ。
自分の体>チームの都合>日本代表の勝敗
これでは「思い入れ」は生まれず、応援したいと思えず、ファンも増えない!
日本で活躍した選手が大リーグに行くことが当たり前になったことが、
各球団レベルでの損得でしか考えられていないのでは…?
大リーグに行かせるんだったら、「日米対抗」「世界一決定戦」などの国際試合を重視し、
マーケティングに注力せねば…。
@落合や読売は「わかっていない」のだろうか?
A野球だけの話か?同じロジックで動いていながら、それに気づかぬ企業などもよく目にするが…。



○日々野15期(18:22 2014/10/12)
@先週末はF1日本GPで、十何年ぶりに観戦してきました。今のF1にはご存知のとおり、日本のチームは出ていません。
それでも、日本人ドライバー小林可夢偉には注目しますし、多くの日本人F1ファンにとっての心のよりどころとなっていると思います。
来年はホンダがパワーユニットのサプライヤーとして復活します。とても楽しみです。
世界で戦うメーカーがたくさんあるのですから、日本を背負う気概でもって、モータースポーツにもっと参戦してもらえると嬉しいですね。

A「足を引っ張るのは同業他社。」この言葉を痛感することが時々起こります。
消費者あるいはマスコミから見れば、同じ職種一括りで評判や信頼を共有されてしまう。このような構造をなんとかできないものか、と悩ましく思います。


○中村(20期,10/13, 03:30)
大リーグへのダルビッシュの挑戦、田中の挑戦に対し、「日本リーグが寂しくなりはするが、
それはそれで個人の挑戦を応援しようじゃないか」というのが、現在の一般的な反応だと思います。
ただ、なぜわざわざ個人の挑戦を応援しようとするのか。それは彼らが共に日本に所属するメンバーであり、
その代表として大リーグに行くのだという認識によって「思い入れ」が共有されているからだと思います。
各チームの監督には、そのような関係性を国民(潜在的ファン層)と形成するように
マネジメントすることが求められるのでしょうが…。

@落合や読売もわかってはいるかもしれませんが個別のチームの観点に立てば、
 直近の試合において勝ちを上げることが関係者から求められ(企業であれば個別・短期的にも収益を上げることが求められ)、
 決断が困難なこともあるのではないかと思います。
 ですが、そのようなときだからこそNPBのような、全体の観点に立てる組織が影響力を発揮する必要があるのではないかと思いました。
 ただ、日本野球の場合“キョジン”のようなチームとそのようなチームを作りあげた個人が影響力を保持する限りは…、
 ということが問題であり、日本球界全体としての環境適応を困難にしている点だろうと思います。

A私自身としても、今、スマートフォンの買い換えをiPhone(Apple)にするか、日本メーカー(Sony等)のものにするかを迷っています。
 ただ、振り返ってみると、「思い入れ」を持てるほど日本メーカーの振る舞いに感心しているかというと、疑問です。
 このようなとき全体の観点に立つべきは経○連なのでしょうが、
 むしろそれが先頭に立って国民の「思い入れ」を切り崩し、味方(安定的な顧客)を減らす振る舞いをしているのではないでしょうか。
 (個別企業の利害の代弁者でいいのでしょうか) 問われるべきは経営者(会長)の「徳」の問題かと思いました。


【jibunorkuni】

Pass

さびしい、残念なニュース
No:4799 投稿者:By Stander 投稿日:2014/10/08 Wed 23:08:49

三井不動産が宅地開発した土地が東日本大震災の時に液状化現象を起こし、自宅が傾くなどの被害を受けた住民が起こした訴訟に敗訴したというニュースがあった。

浦安の液状化、住民敗訴=三井不動産への賠償請求棄却―東京地裁
時事通信 10月8日(水)10時10分配信
 東日本大震災による液状化現象で自宅に被害を受けた千葉県浦安市の住民36人が、宅地開発した三井不動産などに計約8億4000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が8日、東京地裁であった。松本利幸裁判長は「大震災が起きて被害が発生するという予見可能性があったとは言えない」と述べ、請求を棄却した。住民側によると、同市の液状化被害をめぐる集団訴訟の判決は初めて。
 訴えていたのは、1981年に三井不動産が販売を開始した浦安市入船の分譲住宅(全70戸)のうち計30戸の住民。大震災による敷地の液状化で自宅が傾いたほか、給水管やガス管が破損するなどした。
 松本裁判長は「液状化対策として、建築当時の木造低層住宅では一般的でなかった『べた基礎』を採用するなどしていた」として、同社の対策が不十分だったとは言えず、説明義務違反もなかったと結論付けた。
 住民側は、三井不動産は付近の埋め立て事業を請け負っており、液状化しやすい地盤だと認識していたと指摘。別業者が改良工事を行った近隣の土地では被害は発生しておらず、「工事していれば防止できた」などと訴えていた。 
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141008-00000031-jij-soci)

上の記事にはないが、TVのニュースでは、裁判結果を聞いて、三井不動産は「わが社の主張が通って云々」などとコメントしたと言っていた。
客が損害を受けたことは事実ではないか?
自社の客と揉めて、勝ったからと言って、「ほら、自分が正しかった」などというコメントをなぜ出すのか?
「お客様の被害に対し、心苦しく思う。」などの、客の気持ちに配慮できないのか?
金に換えられないものあることをわかっており、
それを守るものが「エリート」ではないか!?

「名門」三井の名が泣くぞ。
三井の人間も落ちたものよ…。
学歴高いものが「エリート」ではなくなったことを示す象徴的ニュースだな。

○安藤陽介(25期,2014/10/09,0:17)
今回の問題、TVで行った社員の配慮のない言葉の問題を、
あらゆる社員の行動の基準になるであろう三井不動産の企業理念から考えてみました。
三井不動産のビジョン・ミッションステートメント

一つ目にあるものが最も重要視している価値基準だと思うので掲載します。
----以下引用
1「※(三井不動産のロゴ)」マークの理念
私たちは、「※」マークに象徴される「共生・共存」「多様な価値観の連繋」の理念のもと、社会・経済の発展と地球環境の保全に貢献します。
〜「&EARTH」を掲げて、人と地球がともに豊かになる社会をめざします。
----おわり

このステートメントをどこまで突き詰めて従業員と共有できているのでしょうか。
「共生・共存」「経済の発展」「人と地球が共に豊かになる社会」とはどういうものなのか
きちんと定義がなされているのでしょうか。
三井が名門であるとするならば、そうした価値基準が従業員ひとりひとりに共有され、それに則った行動がなされたならば、
今回の問題において、裁判で戦ったとしても、顧客への配慮のある言動が為されたのではないでしょうか。


○日々野15期 9:14 2014/10/09
裁判の場で求められるものは、「証拠」と「弁論の(論理の)説得力」、それだけであるといえます。
そのとき、「心」は忘れられてしまったのでしょう。(それは原告側にも言えることかもしれません。)
裁判は、紛争を効率的に処理できる社会システムの一つですが、システムに依存するとこのようになってしまうのだと感じました。

○佐藤 (26期,10/9 21:25)
損害に対する責任はどこにあるのか、ということを考えました。
三井不動産にすれば責任を負いたくはない、
客からすれば三井不動産の責任にして賠償してほしいと思うはずです。
裁判の結果では、三井不動産の責任は認められませんでした。
今回の件での三井不動産の発言からも、責任は全くないと感じていることが伺えます。
しかし責任が全くないということはありえないでしょう。
要因はどうあれ、売った商品に問題が起きたのですから。
このような会社に信頼感は持てません。
会社の損得、社会的地位だけにこだわると
そんな当たり前のことが見えなくなるのでしょうか。

○中村貴治(20期,2014/10/12, 20:40)
私も、日々野さんと同じようなことを感じました。
生活世界とシステム。「エリート意識」とは、目的合理性を原理とするシステムの領域ではなく、
構成員間のコミュニケーションを基礎とする生活世界において形成されるのではないでしょうか。
経済・法システム領域の拡大と生活世界の縮小(希薄化)を象徴する事例のように思いました。




【mituizannen】

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2014年10月のキリ番報告コーナー
No:4798 投稿者:K-1倶楽部 会員番号No.1 投稿日:2014/10/02 Thu 20:59:13

ヽ(^o^)丿キター


○K-1倶楽部 会員番号No.1
@2014/10/02,10:57
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B510,222(おまけ番)
C10月の「キリ番報告コーナー」を立てたのは、やはり私だった…

○K-1倶楽部 会員番号No.1
@2014/10/02,18:45
A(B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
B43,000(おまけ番)
C「ゼミ活動報告掲示板」カウンターの10月の1番乗りも…

○K-1倶楽部 会員番号No.1
@2014/10/04,13:35
A(C)書き込み遊具置き場カウンター
B"111"(基本番)
C珍しいところで

○K-1倶楽部 会員番号No.1
@2014/10/05,08:02
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B510,700(おまけ番)
C

○K-1倶楽部 会員番号No.1
@2014/10/05,21:10
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B510,800(おまけ番)
C

○K-1倶楽部 会員番号No.2
@2014/10/07,00:20
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B511,147(ハズレ)
Cとれません…(ToT)511,111が欲しかった!

○K-1倶楽部 会員番号No.15(K田)
@2014/10/09,00:37
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B511,600(おまけ番)
C他の人が報告してない時にこそgetせねば記録の意味は...と反省しつつ、おまけ番が目に入ったので。

○K-1倶楽部 会員番号No.2
@2014/10/12,20:17
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B512,500(おまけ番)
Cおまけ番を笑うものはおまけ番に泣く。
 
○K-1倶楽部 会員番号No.4
@2014/10/16,18:45
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B513,600(おまけ番)
Cおまけ番には福がある。

○K-1倶楽部 会員番号No.4
@2014/10/22,01:00
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B515,200(おまけ番)
C棚からおまけ番。

○K-1倶楽部 会員番号No.4
@2014/10/22,13:15
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B515,300(おまけ番)
C笑う門にはおまけ番。

○K-1倶楽部 会員番号No.4
@2014/10/23,00:59
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B515,515(ミラ番)
Cもうおまけとは呼ばせない!

○K-1倶楽部 会員番号No.1
@2014/10/23,10:38
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B515,666(おまけ番)
CNo.4が頑張ってくれているので、遠慮して載せてなかった番号を。

○K-1倶楽部 会員番号No.4
@2014/10/26 , 15:36
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B517,400(おまけ番)
Cやっぱりおまけ番(^^;)

○K-1倶楽部 会員番号No.1
@2014/10/26,11:43
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B517300(おまけ番)
CNo.4君、すごいじゃないか!

○K-1倶楽部 会員番号No.1
@2014/10/26,20:26
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B517,517(行進番)
CNo.4君、負けちゃいないぜ(^^)X

○K-1倶楽部 会員番号No.4
@2014/10/27 , 19:36
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B518,100(おまけ番)
Cコツコツと1点を積み上げてまいります!

○K-1倶楽部 会員番号No.4
@2014/10/27 , 23:25
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B518,222(おまけ番)
Cおまけ番の上にも3年

○K-1倶楽部 会員番号No.4
@2014/10/28 , 21:15
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B518,555(おまけ番)
C二度あるおまけ番は三度ある

○K-1倶楽部 会員番号No.4
@2014/10/29 , 20:45
A(A)「ゼミ活動報告 掲示板」カウンター
B43,900(おまけ番)
C珍しくこちらでゲット

○K-1倶楽部 会員番号No.4
@2014/10/31 , 12:45
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B519,400(おまけ番)
Cそろそろ申し訳ない気持ちに(^_^;)

【kiriban201410】

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選ぼう!2014掲示板書き込み大賞!10月13日(月)〆切
No:4797 投稿者:中村貴治(20期) 投稿日:2014/10/02 Thu 10:25:04

皆様、今年の浩友会案内はお手元に届いたでしょうか。
年に一度の浩友会!勉強会、懇親会を通じて様々な楽しみが各々におありかとは思いますが、
毎年の浩友会総会では「掲示板書き込み大賞」の表彰を行っております。

つきましては今年も、皆様より優れた、注目すべき書き込みの推薦を募りたいと思います。
該当書き込みの「投稿No.」、「投稿者」、「タイトル」、そして「推薦の理由」も添えてお書き込みください。


今年は、残念ながら(25周年の翌年にも関わらず…)OBの書き込みの減少が見られたのではないかと思っています。
この1年間に対象は221点でしかありません(投稿No.4539〜No:4759)。
もう一度、多くのOBの方々、現役生の書き込みで盛り上がる掲示板が見たい!
そうであってこそ、この書き込み大賞の選定・表彰を行う意義が改めて出てこようと言うものだと思います。
是非、この一年の掲示板の書き込みを振り返る中で、
「私たちにとってこの掲示板とは何か」、「なぜ重要なのか」を問いなおす一助としていただければと存じます。
皆様、是非とも選定にご協力ください!
このままでは、「書き込み大賞」は休止になります(;_;)

【選定〆切】2014年10月13日(月)
【対象期間】2013年8月1日〜2014年7月31日(投稿No.4539〜No:4759)
【参考】
No:4740「第17回 掲示板書き込み大賞<書き込み数の部> 結果発表!!」
No:4587「選ぼう!2013掲示板書き込み大賞!11月17日(日)〆切」
★2013年度受賞投稿★
《 佳 作 (3作品) 》
 A.白熱教室2013 〜桜宮高校体罰問題をめぐって〜
  ○ No:4466 投稿者:三戸浩 「白熱教室(2012年第1回)」投稿日:2012/12/14
  ○ No:4483 投稿者:三戸「白熱教室(2013年第2回)」投稿日:2013/02/07
 B.2013年 「新年の抱負」
  ○ No:4475 投稿者:坂本恵理奈(25期)「新年の抱負」投稿日:2013/01/02
 C.浩友会新幹事長就任挨拶
  ○ No:4442 投稿者:日々野(15期)「浩友会役員改選のご報告とご挨拶」投稿日:2012/11/01
《 特 別 賞 》
  ○No:4413 投稿者:佐々木(16期)「池田結婚式披露宴友人代表スピーチ」 投稿日:2012/10/14
  ○No:4417 投稿者:15期 桑田「池田結婚式披露宴 三戸先生からの「祝辞」 」投稿日:2012/10/18
  ○No:4378 投稿者:太田健一(3期生)「中島 大輔君 披露宴スピーチ紹介その1」 投稿日:2012/09/17
  ○No:4379 投稿者:太田健一(3期生)「中島 大輔君 披露宴スピーチ紹介その2」投稿日:2012/09/17
  ○No:4380 投稿者:太田健一(3期生)「中島 大輔君 披露宴スピーチ紹介その3」投稿日:2012/09/17

《選定アリーナ》

 以下の@〜Cに推薦を。

(1)勉強になった書き込みは?


(2)面白かった書き込みは?
○中村(20期)推薦
No:4669 投稿者:日々谷ヒロシ(背番号15)「【M天市場】三戸ゼミナール25周年記念タオル販売中!
遊び心に溢れた書き込みで、何度読んでもニヤリとさせられます。
こういう書き込みは急にやろうと思ってもなかなかできるものではないんですよね。
 

(3)感動した書き込みは?


(4)その他、「よかった!」「ありがとう」等といいたい書き込みは?
○中村(20期)推薦
No:4663 投稿者:岩切 尚弥(4期生)「岩切が見た25周年記念合宿」投稿日:2013/12/04
No:4641 投稿者:岩切 尚弥(4期生)「私のスピーチの原稿の書き方」投稿日:2013/11/26
今年の岩切さんの書き込みは、さっと現れては掲示板に強烈なインパクトを与えるものが多くありました。
中でも「岩切が見た25周年記念合宿」は合宿をゼミ全体で共有できるものにしてくれました。
(本当は現役生にもこれをお願いしたかったんですが…(ノ_< ;)、また、他のOBとしてできることはあったはずと我が身を振り返らせてくれます)
感謝の気持ちを込めて推薦いたします。


○日々野15期 3:04 2014/10/09
中村君、場立ありがとうございます。こちらもレスポンスが遅れていて申し訳ないです。
ぼちぼちとですが、掲示板を読み返しているところですが、
やはり、優れた投稿とはなにか、ということを考えずにはおられません。

投稿の内容はもちろんですが、タイミングやレスの相手も含めた全体が、投稿者の一連の行為であると思います。
その全体を見て「これに真似びたい。」「このような振る舞いができるようになりたい。」と、そう感じさせる投稿(書き手)こそ、
受賞にふさわしいのではないか。そういう投稿を探し、推薦したいという気がしてきています。

〆切までにはかならず挙げますので、いましばらくお時間くださいませm(__)m


【2014kakikomi】

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【10/25浩友会】案内状を発送しました!!
No:4795 投稿者:日々野正英(15期生) 投稿日:2014/09/30 Tue 23:56:11

今日、帰宅されると届いていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

昨日、今年度浩友会の案内状を発送いたしました!
届かれた方、さっそく開いてみてくださいね。
まだ届かない方、もう1〜2日で届きます。ワクワクしてお待ちください。

今回の発送には、20期の今村君が尽力してくれました。
案内状の発送作業は、単純作業とはいえ、手間と時間のかかるものです。
みなさまのお手元に届いた封筒は、今村君(と奥さんに手伝って貰ったそうです)が一部ずつ作成し、封入して、投函してくれたものです。
そこに込められた想いを感じてもらえると、同じOBとしてとても嬉しいです。
今村君、本当にありがとう!

さてさて、みなさま、もちろんご存知のこととは思いますが、お早目に「出席」のご連絡宜しくお願いいたします!


今年の浩友会は、なんといっても、勉強会がスペシャル企画となっています。
これを逃す手はありませんよ!!必ず、勉強会から、ご参加ください(^^♪


<浩友会概要>
日時:平成26年10月25日(土)
第1部【勉強会】
   時間 13:00〜17:00
   場所 「ハロー貸会議室 元町中華街 会議室B」神奈川県横浜市中区元町1-11-3アメリカ山公園(駅舎)3階
第2部【総会・懇親会】
   時間 18:00〜21:00
   場所 「満珠園」横浜市中区山下町138番地

返信方法:メールまたは郵送にて
返信締切:10月14日(火)必着


残念ながら予定が立たずご欠席される方も、是非とも、同封の出欠票にて、近況メッセージをお知らせください。
みなさまのお声を楽しみにしているOBがいますよ!

みなさまのご返信を楽しみにしておりますヽ(^o^)丿


○今村達朗(20期,2014/10/03, 01:35)
日々野さん、浩友会案内状の告知をしていただきありがとうございます。
日々野さんには案内状文面の大部分を作成頂き、また発送作業にあたっても
総監督として指揮をしていただきました。
また中村君にも細やかなフォローを頂き、お二人の盤石なお膳立てで
滞りなく発送作業を進めることができました。
そして、出欠の連絡先は片岡にお願いをしています。片岡、よろしく!


OB・OGの皆様、皆様からの参加表明・ご連絡を心待ちにしております。
出欠のご連絡は20期の片岡宛に出欠票の郵送またはメールにてご連絡ください。
ぜひ、併せて掲示板でのご報告も楽しみにしています。


早速、5期生の福冨さんからご連絡を頂きました。(第一号です!!)
残念ながら、中国・北京にいらっしゃり就労ビザ更新の時期と重なる為、当日の
ご参加は難しいとのご返事でしたが、福冨さんから有難いメッセージを頂き、
大変嬉しく感じました。

これまで福冨さんとお会いしたこともなく、直接やり取りをさせていただいたことも
ありませんでしたが、掲示板で度々拝見していたこと、そして福冨さんの言葉から、
三戸先生、先輩方、三戸ゼミへの敬意が伝わり、また「自然に」私に対して
先輩として振る舞っていただいたことに、「嬉しさ」が込み上げてきました。
福冨さん、有難うございます。

この後、過去の福冨さんの書き込みを読みたいと思い掲示板を遡っているうちに、
太田さんが登場されたときの一連の書き込みに当たり、とても心が熱くなりました。

ぜひ、また「板ゼミ」の活況を取り戻すために、私もまずは参加し、書き込みを
増やすことから始めていきます。

しかし、当時(06年末〜07年)の掲示板は私も入ゼミ前ですが、OBの方々の業界の
話題から、3期生中川さんの車の買い替えの話題まで、先輩方の「学び」と「遊び」の
姿勢に、すごいなぁ、楽しそうだなぁと改めて驚嘆しました。
学生のときにも一度拝見していましたが、いま読み返すとまた新鮮で、心と頭に
残ることが違っているように思います。

○三戸(10/05,23:53)
日々野君、今村君、片岡君、中村君、ありがとう。
今年もまた、心のこもった案内状を届けてもらった。
日々野君の書き込み直後にレスしようかと思ったが、何人かの書き込みの後で、日曜まで待って、
と控えていたが…。

正月やクリスマスは何をしないでも来る(祝うかどうかは別として)。
だが「浩友会」は違う。
幹事の諸君が準備してくれるからこそ、皆で集まり、楽しむことができる。
(小山君が10月最終土曜に満珠園と定めてくれたことは、本当に大きい。)
2011年は、会の前の書き込みが賑やかだった。
昨年では、以下のような書き込みがあった。

「浩友会役員改選のご報告とご挨拶」日々野(15期)、2012/11/01
「浩友会のスタッフ、参加者みなさまへの御礼」1期古郡です、2012/10/29
「2012年度 掲示板クイズ 回答投稿所(締め切り:11月10日11月25日)」:中村 貴治(20期)、2012/10/28
「浩友会総会&勉強会で心に残った3つのシーン」太田 健一(3期生)、2012/10/27

さあ みんな、幹事の「心」に応えようじゃないか。


○日々野15期 2:28 2014/10/09
先生、お言葉ありがとうございます。レスポンスが大変遅くなり申し訳ありません。

恥ずかしながら、、、先生に貼っていただいたリンクを見るまで、2年前の自分の言葉を失念しておりました。
(初心忘るべからずとはまさにこのことです・・。)

今改めて読み返してみて、
このときの「想い」を実践できているだろうか。
なにより、「立派な挨拶」とのお言葉を頂いた、そのご期待に応えられているだろうか。
2年の節目に、じっくりと省みなければならないと気付けました。
有難うございました。

〇25期 三厨昌平 (2014/10/09 15:35)
書き込みが遅くなってしまって、申し訳ありません。
先輩方と一緒に三戸浩先生と三戸公先生に学びたく、参加させていただきます。

日比野さん、今村さん、片岡さん、中村さん、浩友会総会の準備をしていただいてありがとうございます。
もし私にできることがありましたら、ぜひお手伝いさせてください。

4年のこの時期になっても未だにビッグバンドサークルを続けておりまして、
25日は依頼演奏の本番があったのですが、今回の機会を逃すわけにはいかないので
後輩に代役をお願いして、なんとか参加できることになりました。

自分が大事にしてきたバンドの本番を休んでの学びの場になるので、
精一杯吸収したいと思います。

【annai26】

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夏合宿最終日に参加して
No:4794 投稿者:岩切 尚弥(4期生) MAIL 投稿日:2014/09/27 Sat 19:19:20

私ごとですが、9月に転職しまして、10月末まで成田のホテルで研修三昧なので、本日、御宿まで夏合宿に参加して参りました。

ということで、以下は合宿の最後の刮目の時間に話をさせてもらったことの補足です。
電車の時間が迫る中での話だったので言葉足らずで終わったのではないかなと思いましたので書かせてもらうことにいたしました。

夏合宿のMVPが「該当なし」であったことはなんとなくわかる気がすると言った理由は、やはり最後の勉強のまとめを見ていたからです。

事前に本を読み込んで、レジュメも切って、火曜日からの合宿中に報告し、議論し、先生のお話等も聞いた上での「まとめ」だったと思いますが、ホワイトボードに書かれた「各章ごとのキーワードを使ったまとめ」を読んでも私には全容が伝わってきませんでした。
全く知らない人間にせめてアウトラインくらいは伝わる内容でないと、それはちょっと学問のレベルとしてはいささかもの足りない、そう感じたので「MVP該当なし」もやむなしだろうと思いました。

ゼミ生諸君の議論を見ていると、やはり「正解」を求めようとしているのではないかと感じます。

先生が各チームごとのまとめに「採点」をし、「合宿のポイントづけ」をされましたが、これがリンクしてなかったことに皆さんが「え??」という顔をしていました。採点は低いのに与えられたポイントが一番高かった理由にこそ、「勉強と学問の差」が包含されていると思います。後期の一発目に三戸先生や中村君が考えた理解が示されるということでしたので、それまでにじっくりと考えて当日に臨むと、今後の学問に臨む姿勢に大きな差が出てくるのではないかと思います。

そういうことを感じたので、「やはり学問の力が足りないのではないか」とコメントした次第です。

で、「本気度」「思い」ということに関しては、「詰まる思いが溢れることに本気度が見て取れるのではないか」という話をしましたが、それについても少し言葉を足します。

皆さんの刮目で「本気度が足らなかった」という言葉を聞きましたが、その思いで胸が詰まり、涙したのは陳さんと高橋くんでした。

高橋君は合宿幹事としては頑張っていたが、チームの活動に注力できていなかったことに悔いがあり、言葉が詰まり、涙したのでしょう。その思いは、三戸ゼミにいた人間であるならば皆、理解できます。
学生諸君もわかったからこそ、高橋君に「期待賞」を投じたのだろうと思います。
悔しかったんだろうなあと思いました、私も。
三戸先生から、「そんなことで泣くんじゃない」という有り難い叱責をいただいておりましたが、「もっと高いレベルで悔しいと思えるようになれ」ということですから、これを糧に、次回のゼミから頑張ってもらえたら嬉しいなと思いました。

陳さんは木田君のレジュメの出来に「彼こそがMVPに相応しいのではないか。あのレジュメを切ってきた木田君にMVPが与えられないのは悔しい」という涙だったと理解しました。

さて、ここであえて木田君に問いたいのは、木田君、あなた今までに美しい女性に「この人は、もっと評価されていいんじゃないのか」と涙ながらに訴えられた経験がありますか?
残念ながら、僕にはありません(笑)

でも、ここが僕は三戸ゼミの本質に迫るところだと思うわけです。

「卒業までの僅かな間に、本気で学問に取り込んで、少しでも三戸先生から何かを得て、それをできるだけ多く詰め込んで卒業してください」と言いました。

それは学問というのは自分自身が生きる糧そのものだからだということが一点。私がいま会社等で評価される論理性、理解力、プレゼン能力、話術といったものはすべて三戸ゼミで学ぶ間に培われております。そういう表層に現れるものだけでなく、もっと生き方の根幹に関わるような本質的なものも三戸ゼミで培われております。
三戸ゼミで学生として学ぶのは僅かな期間だけです。そこで得たものが卒業して、それこそ10年、20年と生きていく中で気づかされることが多いから、少しでも多く頭と心に刻んで詰め込んでほしいと思い、言いました。

で、もう一つが、陳さんと木田君のことに関わることになりますが、「本気で学問に取り組んだ仲間こそが、本当に仲間となって、卒業後も繋がれますよ」という点です。

三戸ゼミでは遊びだって本気でやらされます(やらされるという表現は語弊がありますが、あえて)。
でもね、本当に本気でやらないといけないのは学問なんです。

学問に本気で臨むって、正直きついんです。
とてもしんどい。
でも、「わかった!」という瞬間に大きな感動と興奮を感じます。
その苦しみと喜びを仲間たちと分かち合って欲しいのです。

私にはそういう仲間が三戸ゼミにたくさんいます。
それも、一緒に学んでいなくても、「仲間だな」って思える人もたくさんいます。学生諸君に近しい人でいえば、院生の20期の中村君。三戸先生に学んでるんだなあと思うだけで、とても近しい感覚があります。当然ながら、私がゼミにいたころ、中村君は三戸ゼミにはいません。たぶんその頃、彼は小学生くらいですかね?
でも、同じ釜の飯を食った仲間なんだなっていう感覚があります。

僕は4期なので、三戸ゼミの先輩よりも後輩のほうが多いわけですが、後輩でも「凄いやつ」っているのですね。8期の中島とか、15期日々野、16期佐々木真光とか。
8期の中島は卒業してからが凄かったんですよ。
彼は一生懸命学んでいた。仲間たちからの信頼も厚かった。8期のみんなも涙ながらに中島のことを語ってました。でも、学生のころは学問としてはなかなか芽が出ずに卒業を迎えた。しかし、彼は卒業してからも、三戸先生から学んだことを日々自らに問い、研鑽したからこそ、卒業してから「あいつ凄いな」と周りを刮目させた訳です。

4年の皆さんは本当に残り時間が僅かです。
でも、卒業までの半年、ゼミの時間、卒論、討論会もあったりするのかな?そういうことに全力を注いでみては如何でしょうか。

きついと思います。

でも、卒業して、5年経ち、10年経ちとしていく中で、あの時、学問に心底取り組んだ時間こそが、とても貴重で輝かしい宝物のような時間だったと、いつかきっとわかります。それはOB達がみな保証してくれます。

ぜひとも「本気の学問」を秋学期に取り組んでください。

さりとて、偉そうなことをつらつらと書いている私も、皆さんと同じように夏合宿で三戸先生に、レジュメから報告から、色々ありとあらゆる全てをこてんぱんにやられて、たくさん泣いたんです。

今日もちらっと話しましたし、ここにも何度か書いていると思いますが、1994年の夏合宿でレジュメをこてんぱんに駄目出し受けて、4日間かけて、僅か2ページの『ドラッカー』に取り組まされて得た本の読み方は、20年経った今でも私の本の読み方です。三戸先生が書く板書スタイルは私のノートの取り方になっています。

でも、今日私が痛感した自分の課題も書いておきます。

三戸先生は「この本はここが良いが、ここが駄目だ」ということをご自身の理解の中で語られます。それに関しては、私も結構いい線迫れる自信があったりします。
でも、決定的に私にできないことは、「この本の、ここが悪いことが、こういうことを教えてくれるんだよな」という三戸先生の視座には全くもって迫れません。それが全く出来ない。
私も42歳になって、私が学生だった頃の三戸先生の年齢になった訳ですが、「この本の悪いところが教えてくれる何かに気付く」ということは迫れないどころか、全くできないんですね。

そのたびに、「やっぱりまだまだ学びが足りないんだ」と痛感させられます。

三戸ゼミでは、いくつになっても、いつまで経っても課題を与えてくれる貴重な場なんだなあと改めて有り難さを噛みしめてホテルに戻ってきました。

いやあ、やっぱり夏合宿って、いいなあ。

そうそう、ブリッジに参加して勝って乗ることができたのは嬉しかったんですが、陳さんとは同じチームだったので、ブリッジクイーンに25周年合宿のリベンジを果たすということが出来ませんでした。それって、やっぱり悔しいよねえ。


○安藤陽介(25期,2014/09/28,1:47)
岩切さん
はじめまして、25期の安藤陽介と申します。
この度の合宿に足を運んでいただき、このように貴重なアドバイスもいただけたこと感謝しています。

>ゼミ生諸君の議論を見ていると、やはり「正解」を求めようとしているのではないかと感じます。

この言葉で自分の学問に対する意識の低さに改めて気づきました。
実際今日の議論で自分は正解を追い求めて、「なぜこのまとめをするのか」
「どういうアウトプットすればテキストの理解につながるのか」というところまで考えず
課題を課題としてのみ考えた結果、あのようになったのだと思います。

この言葉を重く受け止めて、残りのゼミ生活に取り組んでいきます。

引き続き、よろしくお願いいたします。

○岩切(4期 9/28 7:17)
安藤くんへ
昨日観ていると、安藤くんは目配り良く、物事を的確に、できるだけ早く効率的に済ませていく人だなと感じました。
それはとても評価されることで、特に会社等では重要なことです。

でも、同時に、じっくり考えることも大切かなと思います。

これは安藤くんのチームだけに限りませんが、各チームで要旨をまとめているときに不思議だったのは、
•テキストを読み返している
•パソコンでまとめようとしている
というのが多かったことです。

「まとめる」というのは、「つかむ」ということなので、キーワードを取り出して、その関連性を繋げるということなので、僕からすると、紙に書くのが早いし、より脳の中の動きを整理しやすいと思います。
キーワードの抽出にのみテキストが必要だから、そんなにがっつり本文を読む必要などないし、目次さえ見たらいいのでは?と感じました。
キーワードを繋げる作業は直観的作業なのでPCでキーボードを叩くより書いた方が、考える作業以外の作業が減るのではないかと思います。
今のところ、紙とペン以上の道具はないのではないかと感じています。

秋学期最初に先生の理解を聴くことになると思いますが、ぜひ、先生のノートを見せてもらってはどうかと思います。きっとびっくりしますよ。内容もそうですが、まとめ方と、そのノートの取り方に。

○佐藤(26期,9/28 16:20)
岩切さん、合宿にご足労いただき、
またこのような形でアドバイスをいただき、
本当にありがとうございます。

学問への姿勢、という点で僕はまだ三戸ゼミ生になっていない、と感じました。
わかりたいから、ではなく課題だからやっているのだと思います。

次いつお会いできるかはわかりませんが、
そのときに刮目させられるように、
勉強への姿勢を変えていきます。
具体的には、掲示板の書き込み等、量を増やしていきます。

○岩切(4期 9/29 22:10)
佐藤くんへ

そうですね。具体的に何をするかを決めて、それをやることが大事だと思います。
数を増やして行くことで質が向上するというのは何事においても自明の理だと思います。
問題は具体的に、どれだけ増やすか?です。

○陳媛(9/28 23:40)
岩切先輩へ
 いつも私たちの成長を期待し、アドバイスをしてくださり、
ありがとうございます。岩切先輩の話を聞いていると、
すごいやる気が出ます。また、いつも私のことに気を配り、
励ましてくださり、本当にありがとうございます。光栄の至りです。
 早く役にたてるような議論の仕方を身に付けたいです。


〇 木田 世界 (25期 9/29 02 :59 )

岩切さん、合宿でのお話しと書き込み、有難うございます。

岩切さんのお話しを聞いて、改めて、「学問に全力で取り組む仲間」を作りたい、作ろう、と感じます。
単に一緒に遊ぶ友達ではなく、「わかった」と言えるまでのプロセスにある苦しみ、喜びをともにする仲間、
お互いを作り上げ、「お前と一緒に学ぶことが出来たからこそ今の僕がある」、と言える仲間だからこそ、
一生付き合ってゆきたいと思えるのですね。

そして、ゼミで学びに取り組むことで、歳の離れた人とも、「三戸ゼミ生としての仲間」になることが出来る。
そのような仲間を得られることは、この上なく有り難いことだと思います。


「詰まる思いが溢れることに本気度が見て取れるのではないか」という言葉を聞いたとき、
「準優勝と言う結果が悔しい」と言った自分の言葉がどれだけ本物だったのか?
その気持ちは「詰まる思いが溢れる」というほどのものだったのだろうか?
と自らを振り返れば、まだまだ本気でなかったと言わざるを得ません。

テキストのまとめについても、読み込みがまだまだで、
本を読んでいない人に的確にアウトラインを伝えることが出来る、というレベルで理解が出来ていませんでした。
そしてそもそも、そのような意識、狙いを持ってまとめをできていなかった、
ただ課題としてやっていたと思います。


岩切さんのお話しを聞くことで、この合宿での学びを大きく深めることができました。
有り難うございます。

〇 木田 世界 (25期 9/29 03:00 )

>陳さん、安藤

陳さんと安藤に「木田君をMVPにしてほしい」と言われた時は、嬉しかったです。
事前のレジメ交換を提案したときも、レスポンスの悪さや、集まりに遅刻してくるゼミ生を見て、
正直、本当に他のゼミ生も学びを深めたいと思っているのだろうか、自分のやっていることは無駄か迷惑なのか、
と不安に思うところもありましたが、
そのようないくつかの試みを評価してくれた二人の言葉が聞けて、安心しましたし、本当に嬉しく思います。

でもMVPというのには僕自身、違和感もありました。
それはやはりMVPと呼ばれるほどには、全くもって学びを深められていなかったからでしょう。
また、自分を含めた全員が合宿での学びを深められるような工夫をする、合宿の準備で三年生に助言したり協力したりする、
というのは、四年生ならもともとすべきことで、他の四年生がそれをやれていなかっただけ、だということもあります。
だから僕をMVPに推薦するよりも、自分が今度の合宿でそのような工夫や協力をする、と言ってくれたほうが嬉しいです。

ラフレーズチームが二人しか参加できていなかったこともあり、
陳さんは今回、三日目と四日目にあった用事をキャンセルしてこの合宿に参加してくれました。
(「くれました」というのは不適切かもしれませんが。)

やはり人にはそれぞれの事情があると思いますし、
もっと工夫して、陳さんにも参加しやすい形でレジメ作成にもっと関わってもらったり、
もっと早い段階で合宿のテーマを決めて準備に参加できるように配慮すべきでした。
なぜそうしなかったのかが残念で、悔しく、申し訳なく思います。

ぜひ次回の合宿には四人で「参加」して、優勝しましょう!

○岩切(4期、9/29 6:46)
陳さん、木田君へ

私は4日間の合宿のうち、ほんの一部しか見ていません。
でも、あなたたちのチームが一番良いチームなのかなと感じたのです。
ほんのわずかな時間で何がわかるのか?という疑問も、その通りだと思います。
しかし、4年生の皆さんは「ほんのわずかな時間」で判断されることを経験したと思います。
それは就職活動の面接です。

他者の全てを知ることなど、簡単に出来ることではない。でも、人はわずかな時間で判断されてしまいます。

たとえば、仕事でプロジェクトを抱えていて、最終決裁を得るために役員会議でプレゼンすることがあった場合、関わっていないお偉いさんにわずかな時間で説得しないといけない局面があったりするのではないでしょうか。
私は薬の営業ですが、医師の先生方にわずかな時間で薬の採用や処方を決めてもらわないといけないプレゼンをしないといけないことも多数あります。

私はわずかな時間ではありますが、ラフレーズというチームが一番良いなあと思いましたし、溢れる思いが溢れていたというのがその判断の決め手になりました。

もちろん、涙しなかった者が必ずしも涙した者よりも思いが弱いというつもりもありません。「本気度メーター」があって、目視できたら、実は結果が違うということももあるのかもしれない。

私が見たものはほんの一部でしかないということは私自身が一番自覚していることです。

木田君を見ていると、8期の中島を思い出します。中島も同期や仲間に愛された男だった。いつも空回りして、学生のときは結果に結びつかなかった。
でも、あいつが凄いのは卒業してからも学び続けて成長したことです。

8期生というのは学問のレベルというのは高かったのかというと決してそうではなかった。彼らにとって不幸だったのは、院生や留年した先輩が多くいて、4年生という本来、最上級生にも関わらず、いつまでも「後輩」扱いで、その上の人間の議論、その人たちと三戸先生の議論についていけなかった。
でも、中島が卒業後に研鑽し伸びたのは、そのとき議論等がわからずとも、できるだけ詰め込んで卒業して、卒業後も捨てなかったからだろうなあと思います。

三戸ゼミの場で三戸先生に長く学べる人間は稀です(三戸ゼミでは他よりも有意差をもって多いのだろうけど)。

私は6年半も学べたけど、それって普通じゃない。
6年半も学べたから、普通に卒業した人よりも伸びたが、じゃあ、私が普通に卒業してたら、卒業後に学ぶ人間であっただろうかと疑問があるのです。実際に私が伸びたのは4年生のときに少しあったけど、多くは6年生以降です(スピーチ大魔王は留年したから成れたのです)。普通に卒業してて、OBとしてそのような成長ができたのかというと、私自身の性格や資質を考えると、ちょっと難しい気がします。

卒業までに学びの基礎を作って、卒業して以降にこそ自分で学び続ける、それが三戸ゼミのスタンダードなのだということを教えてくれたのは8期 中島の姿でした。

三戸ゼミってのは、そういう意味では学生のときは胎児みたいなものなのかもしれませんね。外界に生まれて、ちゃんと生きていけるように胎教を受けているようなものかもしれません。

つらつらと書いてしまうのが私の悪い癖ですが、私が学生諸君に言いたいことを一言で言うと、「三戸先生のもと、本気で学んで、良い仲間を創ってほしい」ということです。

皆さんには、まだまだそういう幸せな時間がたくさん残されていますよ。

〇木田 世界 (25期 10/01 1:42)

岩切さん

超特急の返信ありがとうございます。

卒業までに自分で学んでいける力を付けなければならないというのは、本当に難しいと思いますが、
やはりそれこそが必要なのだと重ねて思います。

私事ですが、僕は研究者になりたいと思っていて、来春から大学院で先生の下学び続ける次第ではあるのですが、
研究者になりたいという思いもまだ少し揺らいでしまっています。
結局のところ、もっと先生の下で学びたい、まだ自分には「自分で学んでいける力」さえもないという自信の無さ
が進学を決めた理由だったのかもしれません。

進路云々の話は自分で決めるしかないですし、三戸ゼミという場で何を得るのかという目標をしっかりと立てて、
その上で「三戸先生のもと、本気で学んで、良い仲間を創って」いきたいと思います。

院ゼミにも既に顔を出させてもらっていますし、学会にも連れて行って頂いているのですが、
学会でのやりとりなどはまだ十分に理解できていないと感じています。
それでも、一つでも「今日ははこれは得た」と言えるものを積み重ねていくことが学びにつながると思って、意識的に学んでいきたいです。

色々と迷ってしまっている中、岩切さんの言葉を聞けて気持ちが整理できました。
夏合宿に足を運んでいただき、本当に有難うございます。

○石嶺 佑騎(24期 10/2 21:28)
岩切さん、合宿に来て頂いた上に、アドバイスまで頂き有難うございます。

>学問に本気で臨むって、正直きついんです。
とてもしんどい。
でも、「わかった!」という瞬間に大きな感動と興奮を感じます。
その苦しみと喜びを仲間たちと分かち合って欲しいのです。

この言葉にとても複雑な思いを抱きました。私は現役生の中で一番長く三戸ゼミにいますが、
未だそこまでのことを感じたことがありません。そのことが非常に情けなく感じるし、それを
経験したいと羨ましく思う反面、自分なんかが経験できるだろうかという不安も強く感じます。

勉強するときのチームの意欲や、勉強以外のことをしたいという欲求、今本気で学びたいと思っていても
いざ勉強が始まるときには・・・、ということばかりで、学問に本気で臨むということを避けてばかりでした。
今回の合宿を機に、少しでもその姿勢に近づきたいと思います。私はゼミの皆が好きですが、
そのような仲にはやはりなれていません、好きだからこそ、皆とそのような仲になるべく
頑張りたいと思います。改めて、アドバイス有難うございます。

○三戸(10/03,9:01)
岩切君、久しぶりにゆっくり、しかも隣り合わせで、話すことができて嬉しかった。
よく来てくれた。ありがとう。
合宿終了後、直ちに書き込みをしてくれたことも、ありがたく、うれしい。
しかも、ゼミ生たちにレスに対しても一つ一つレスしてくれたことは、レスしたものはさぞ嬉しかっただろう。

君のこの「姿勢」は、(ゼミへの懐かしさ・思い+)合宿の「感動」といま君が研修で「ゆとり」があることから生まれたのだろう。
本格的に仕事に入れば、時間をとれても意識が「こちら」には向けられまい。
ゼミは君の人生のone of themだろうが(その中でも高い順位であってほしいが)、
家族はall of your lifeに近かろう。「ゆとり」が大事だぞ。
「心そこにあらずんば、見れども見えず、聞けども聞けず」

君が、こう書いている。
>この本の悪いところが教えてくれる何かに気付く」ということは迫れないどころか、全くできない 
もし、「できるようになりたい」のなら、
「なぜなれないのか」を考えてみたらどうだ?
「この本はここが良いが、ここが駄目だ、という理解」レベルを上げる。
「読み理解する」のレベルより上のレベルを考えてみてみれば?

(3人以上レスしたらレスしようとかんがえていた。遅くなってすまない。)


〇三厨 昌平(25期 2014/10/03 7:03)
4日前に書き出し、書き直してから投稿しようと思っていたら遅くなってしまいました。
岩切さん、本当にありがとうございます。
岩切さんの投稿を読み、学ぶことの苦しみと喜び、
それとゼミに居る時、勉強しているときの何とも言えない「じんわり」とした良さ(ザックリですが)
改めて「なんて良いゼミなんだ」と思いました。

私は今回最後の夏合宿に参加できませんでした。
それはニューヨークでアメリカ人と従姉が結婚する、結婚パーティーに母と参加するためです。
ニューヨークには人生で何回も行ける場所だと思いますが、
1.異国でパートナーを見つけ生活するという、従姉の挑戦を自分の確認し、応援すること
2.伯母の家族(おば、おじ、新婦の姉である従姉)との仲をより一層深めること
3.アートに興味があり、新しく何か始めたいと考えている母のニューヨーク見学を助けること
この3つのため、
つまり家族との時間をより良いものにしたい、という理由です。

ニューヨーク旅行は本当に充実していて、従姉の結婚パーティーもささやかなパーティ(ほとんど夕食会)ながら、
感激する新郎の家族の優しさに触れてこちらもまた感激する、心温まる夜になりました。
今回の旅行を通じて母やおじおば、いとことゆっくり話す時間も持つことができ
そしてアメリカに新しくできた家族とも親睦を深めることができました。
三戸先生がいつも(今回も)「家族は大切にしなさい」とおっしゃっているように、
異国で助け合って、嬉しいイベントに思いを同じくすることができ、「行って良かった」と強く思いました。

しかし同時に帰国してから岩切さんのこの投稿を読み、
「合宿に行きたかった」「このゼミに入って良かった」「まだこのゼミで満足に学べていない」とも感じました。
合宿での大事な大事な学びや、皆が感じた悔しさ、遊びの楽しさ、あとは合宿のなんとも言えない独特の雰囲気を
みんなと一緒に肌で受け止める機会を逃してしまったこと、本当に残念です。

三戸ゼミに入ってからあっという間に2年が経ち、現役のゼミ生として学べるのもあと半年です。
今までの自分が教わったことをしっかり身につける努力をずっとできたかというと、全くそんなことはありません。
自分にとってはそれが口惜しいです。
あと半年でどれだけ学ぶことができ、学んで時に之を習えるのか、自分で挑戦するつもりで頑張ります。


【summer】

Pass

昼飯BETTING結果発表!
No:4793 投稿者:中村貴治(20期) 投稿日:2014/09/25 Thu 14:04:54

《結果発表!》


        [1]2日目  [2]3日目 [3]4日目
 正 解  :  @     B    A
S−pro :   B    @B     C   +120 (BETTING発案者につき、参加費無料!)
岩切(4期):               C   +50(合宿直接参加BETボーナス70贈呈!)
日々野15期 :   A     B     @   +120(OB第一参加者につき、参加費無料!)  
藤井(19期):   C     @     C   −60
今村(20期):   C     @     B   −60
中村(20期):   A    @A    BA   +150 (勧進元につき、参加費無料m(__)m)
竹田(21期):   B     @     C   −30 (OB第二参加者につき、参加費半額!)
阪本(院生):   C    @B     A   +210
陳 (院生):   A     B    @A   +210
鄭 (院生):   A     B    CA   +210
石嶺(24期):   B    @B    AC   +60
安藤(25期):   A     @    BA   +90
浦林(25期):   @     B     C   +210
木田(25期):   A     B    @C   +210
坂本(25期):   @     C     B   +340
藤田(25期):   B    @B     A   +210
佐藤(26期):   @     B     A   +1110 ★3連単ボーナス!オメデトウ!!★ 
高橋(26期):   A     C    @C   −60
渡邊(26期):   A     C    @A   +90



合宿中の期間の短い中、岩切さん、日々野さん、藤井さん、
今村君、竹田君、ご参加有難うございました!
(次回は合宿前に場立てします。ご参加いただけなかった皆さん、すみません^^;)

結果は、
・26期の佐藤君が3連単で正解で1000BP越え!
・合宿幹事の高橋くんは残念ながら現役生唯一のマイナスを記録…(´・ω・`)
・現役生(平均240BP)がOB(平均28BP)に圧勝!!
・今年の日の丸の昼飯パターンは、「カレー→牛丼→チャーハン」のメドレー。
 レギュラー陣による盤石の布陣!ご主人の手堅い采配!
となっています。

特に、現役生の成績に比べてOBの成績が奮わなかったことが特徴的です。
近年の昼飯の変動具合についていくには、「直前の修正」が必須と思われます。
昼飯BETTINGは、一日毎の修正も受け付けていますので、
次回開催の際は、是非ご利用ください(*^_^*)!

では、次回の合宿の際も欠かさず開催いたしますので、
皆さん事前のイメージトレーニングを忘れずに、ご参加くださいね!


昼飯BETTING第三問正解!岩切さん(4期)の姿も!

昼飯ベッティング第三問、合宿最終日の昼飯は「Aチャーハン」でした!
こちらは餃子がセットに。昨年からの「おもてなし」ブームを受けてでしょうか。
メインに一品をつけるのが、このところのニュー日の丸の方針のようです。
コストは平気なのか!?と日の丸の財政事情とご主人の顔を思い浮かべつつ美味しくいただきました。
ありがたし。

そして、三戸先生と囲む食卓には、午前中の「勉強まとめ」から引き続き、
4期生の岩切さんも参加されました。
食事の前には、現役生が岩切さんの前の席をとろうと小競り合い?が見られました(交渉の末、25期木田が獲得)。
成田からはるばる2時間!貴重なショットです。
食事風景の他、写真館には随時写真がアップロードされる予定ですので、お楽しみを!

サンプル サンプル

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【速報!】昼飯BETTING第二問正解!

昼飯ベッティング第二問(三日目)、…正解は「B牛丼」です!
前回に続きデザート(オレンジ)が出たため、さっぱりとした気持ちで
食事を終えることが出来ました。細かなサービスが有難いです。

ちなみに、一日目に続いて写真に目線を送っているゼミ生がいます。
誰だかわかるでしょうか??
…答えは「藤田(25期)」です!)

サンプル サンプル

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【速報!】昼飯BETTING第一問正解!


昼飯BETTING第一問、正解は「@カレー」でした!
写真はカレーを挟んで三戸先生から福神漬けという名の激励を受ける
26期生3人(左から渡辺、高橋、佐藤)。
そしてなんと食後には日の丸からデザート(一口サイズのケーキ)のサービスが!
これまで日の丸で「デザート」が別に振る舞われことはあったでしょうか?

というわけで第一問正解者は、
浦林くん(25期)、坂本さん(25期)、佐藤くん(26期)です!

残念ながら不正解だった方は、三日目、四日目の回答の修正をすることができます。
是非ご利用ください!

もちろん、新規の参加者もお待ちしています!


○日々野15期(0:08 2014/10/01)
プチケーキやオレンジはまだ分かる(と思っていました。)。
最終日なんとチャーハンに餃子とは!!!もはやセットメニューじゃないすか。
これはもう完全にニュー日の丸新時代突入ですね。今後の展開が楽しみで仕方ありません。
あるいは単に臨時的な収入でもあっただけだったりして(^^;)

【seikai】

Pass

平成26年度三戸ゼミナール夏合宿 一日目
No:4792 投稿者:温故知新協働組合 投稿日:2014/09/25 Thu 03:15:23

平成26年度夏合宿 始まりました!!



9月24日(水)〜27日(土)の三泊四日
今年も千葉県御宿ニュー日の丸で夏合宿行っています。


勉強

今年は、水野和夫『資本主義の終焉と歴史の危機』(2014,集英社新書)
全五章のうち一から四章を各チームが一章ずつ担当して報告し、内容の理解を深めると共に第五章との関連性について考えています。

今日は、ラフレーズが第一章の報告をしました。
詳しい勉強内容等については後日、活動報告板の方で書き込みます。



その他、 合宿恒例のブリッジや大量生産に関わるDVD視聴などを行いました。
こちらも、後日、活動報告板の方で書き込みます。


OB・OGの方々、温かく見守ってくださるようお願いします。


○中村貴治(20期,2014/09/25,02:25)
どんな光景なんだろう?
画像があった方が、OB・OG方はイメージが浮かびやすいよ。



【削除キー:2014natsugasshuku】

Pass

2014年度夏合宿「昼飯BETTING」開催!
No:4788 投稿者:中村貴治(20期) 投稿日:2014/09/24 Wed 15:18:31

MS BETTING TMmito



合宿恒例となっている「昼飯BETTING」!
日の丸ご主人もまさか昼飯の種類がBETTINGの対象となっているとは
思ってもいないでしょうが、我ら三戸ゼミ生にとっては一大関心事なのであります。

合宿の伝統と言えば、「カレー」、「チャーハン」「牛丼」が“常識”ですが、
近年は「肉巻きおにぎり」など、こちらの予想を上回る品が出てくることもしばしばです。
セオリーにとらわれず、柔軟な発想と「勘」でこのBETTINGを攻略しよう!


〔参加費〕各問20<OB第一参加者は参加費無料、第二参加者は参加費半額!!>

〔的中報酬〕
(1)参加者が10名まで…1問につき500÷的中者数、
   参加者が10〜15名…1問につき800÷的中者数
   参加者が15〜20名…1問につき1200÷的中者数
   参加者が21名以上…1問につき1600÷的中者数
(2)なお、合宿途中で予想の修正は可能。修正時刻を明記すること。
≪連単ボーナス!≫
    3連単(3問順番まで正解)⇒ 500プレセント!
    2連単 (2問順番まで正解)⇒ 200プレセント!※[1]と[2]、[1]と[3]もしくは[2]と[3]の順番修正しますm(__)m

〔締切時刻〕
 [1]:25日(木)正午まで
 [2]:26日(金)正午まで
 [3]:27日(土)正午まで


≪アリーナ≫



【問題】2014年度夏合宿 [1] 2日目(25日)、[2] 3日目(26日)、[3] 4日目(27日)の「昼飯」は何か?
    それぞれ予想せよ!


【選択肢】@カレー Aチャーハン B牛丼 Cその他


        [1]2日目  [2]3日目 [3]4日目
 正 解  :  @     B    A
中村(20期):   A    @A    BA (修正11:15 2014/09/26)
日々野15期 :   A     B     @  (16:01 2014/09/24)
竹田(21期):   B     @     C  (19:05 2014/09/24) 
阪本(院生):   C    @B     A :自信ありま…!!
坂本(25期):   @     C     B :その他が気になる。
高橋(26期):   A     C    @C :西井という友人がいます。
藤田(25期):   B    @B     A :麺類は出ないのかしら?
佐藤(25期):   @     B     A :カレーがいっぱい食べたい!
浦林(25期):   @     B     C :どこかで牛丼が出ると思います!
石嶺(25期):   B    @B    AC :お茶がうまい。
鄭 (院生):   A     B    CA :チャーハンハンター
安藤(25期):   A     @    BA :何でも食べたいです!
渡邊(25期):   A     C    @A :来い!肉まきおにぎり!
木田(25期):   A     B    @C :お腹減った…!
陳 (院生):   A     B    @A :毎日1日目の豪華な料理を食べたい。
藤井(19期):   C     @     C
今村(20期):   C     @     B
S−pro :   B    @B     C :Aは外した。@BCの組み合わせの内、誰も書けていないパターンでCは1日目でないものは、これ!
岩切(4期):               C :「その他」とは、「最も可能性の高い全てを包括する便利な言葉」である。

【参考情報】
 2011年度昼飯:[2日目] チャーハン →[3日目] その他(肉まきおにぎり) →[4日目] 牛丼
 2013年度昼飯:[2日目] カレー →[3日目] 牛丼 →[4日目] チャーハン




<<コメント欄>>



○日々野15期
最終日はカレーのイメージしかありません。
(去年と言ってることが違うというツッコミは受け付けないので悪しからず。)

○竹田(21期)
ぼくはあまりチャーハンを食べた記憶がありませんので。

○中村貴治(20期,09/24, 23:10)
日々野さん、竹田君、ご参加有難うございます!
日々野さんは参加費無料!竹田君は半額です。おめでとうございますv(^O^)v

このところの日の丸の昼飯は変幻自在。
その捉えどころのなさは蜃気楼のごとくです。これから最終日まで、
遠く離れた千葉県御宿ニュー日の丸の厨房との駆け引きをお楽しみください!

更なる皆さんのご参加をお待ちしています!


【2014hirumeshi】

Pass

君が「MS白熱教室」の開講者だ!
No:4787 投稿者:三戸 投稿日:2014/09/23 Tue 11:54:04

「MS夏休み日記(3)」にコメントを書いた。
一人づつに書いたから、確認してほしい。

なぜ、わざわざここにあらためて書いたのか?
自分が書いたものを「大切にしてほしい」からだ。
「大切にする」には、
まず、書くときに、「何を」だけでなく「どう」書くか、に気を使わねばならぬ。
伝えたいことを、十分な量で、
相手に伝わるような表現で、
できたら「魅力」を付けた文章を心がける。

ましてや、誤字脱字などもってのほかだ。
文意は伝わるかもしれないが、相手に文意(内容)の理解だけでなく、
表現に気を使わせ、労力を使わせては…。
誤字脱字は「過ち、ミス」で誰にでもありうることだ。
だが、そのチェックをすればその「過ち、ミス」は大きく減らすことができよう。
そのチェックをしないと、「文章」ではなく「書いた者」の「能力ではなく、姿勢」の評価になる。

次は、書いた後だ。
読んでくれているだろうか?
言いたいことが伝わっただろうか?
どう思っただろうか?
賛成・反対? 
疑問・質問は?
面白かった?読んでよかった、と思っただろうか?
こう思わなければ、「大切にする」とは言えまい。
こうなると、「文章を大切にする」とは、
「自分を大切にする」と同時に、「相手を大事にする」ことになる。

書いたら、すぐさま読み返し、チェック・推敲をしよう。
掲示板では、その後、何度も見に行こう。

自分の書き込みに応えてくれた人が、次に見に来た時にレスがなかったら…?
自分の書き込みにレスがあれば嬉しいのじゃないか?
なら、そのレスにレスがないと?あると?

自分の書き込みに「愛」がなければ、(書きたいわけじゃないのに、書かねばならないから書いた時だな)、
見返すことはしないだろうな。
その人は「何を愛している、大切にしている」のだろうか?
自分?
じゃないことは、上の文を読めばわかると思う。

《問題》この人が「大切に(愛)している」のは何か?




次の提案のためにこの文は書き始めた。

「MS夏休み日記(3)」のコメントを参考にして「MS白熱教室」の開講者になってごらん。
ここじゃなく、新たに立てるんだよ。
その時、自分の意見・考えを書いてから、みなに応えを求めるんだぜ。
(なぜか、わかると思うが…)

(さあ、合宿前に誰か開講するだろうか?
 秋学期が始まるまでに何人が開講するだろうか?

私は、    と予想している。)

○木田世界(25期 9/29 22:12)

先生、コメントありがとうございます。
学会の報告や合宿の感想のまとめもまだ書けていませんが、
白熱教室もぜひ書きたいので、現在ネタを探しています。
急ぎ企画していきたいです。

【hakunetu.teian】

Pass

【勉強会アンケート】2014浩友会、ビッグニュースです!
No:4785 投稿者:中村貴治(20期) 投稿日:2014/09/17 Wed 22:21:14

皆さん、《ビッグニュース》です……!!!

10月25日(土)に迫っている平成26年度浩友会ですが、なんと!今年は、
あの三戸公先生が参加され、更に勉強会では三戸浩先生と対談が行われることになりました!

現在のところ勉強会は
「三戸公先生、三戸浩先生の対談」+「ゼミ生からの質問と応答」形式で
予定されています。

三戸ゼミ生は、三戸浩先生から直接教えをいただくとともに、
ほとんど全員が三戸公先生のご著書から学び、学問の凄さや素晴らしさを知ってきました。
想像もしていなかった展開に、幹事会も驚くとともに準備に燃えております!

実際、このような機会は得ようと思っても得られるものではないでしょう。
このような「縁」によって得られる機会を逃さず活かせるよう、皆さん当日は是非ともご参加ください。


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

《勉強会アンケート》

つきましては、
【皆さんの聞きたい講演・対談のテーマは何でしょうか?】
実際の内容についてはもちろん「その時に最も話さねばならないこと」を
お話いただくのが一番ではありますが、せっかくの機会ですので、
下記に感想とともに「ゼミ生の希望・関心」としてお書き込みください。


○日々野 15期(0:16 2014/09/23)
中村君、連絡ありがとうございます。
皆様も相当に驚かれたのではないでしょうか。なんというビッグニュース!!

僕らの代は現役生の頃に一度、公先生の講義をお聴きしました。
また、昨年、近畿大学にお邪魔した時にもお姿を拝見しましたが、御歳にもかかわらず迫力あるお話はご健在だと思いました。

浩友会のために、このような贅沢な機会を得られるとは思ってもみませんでした。
三戸先生、公先生、本当に有難うございます!

>《勉強会アンケート》
>【皆さんの聞きたい講演・対談のテーマは何でしょうか?】

先日より頭を巡らせているのですが、うまく著せずにおります。
もうすこし整理を試みて、改めて必ず書き込みます。申し訳ありません。



【2014benkyoukai】




Pass

近況報告
No:4784 投稿者:竹田俊亮(21期) 投稿日:2014/09/16 Tue 21:37:27

三戸先生、三戸ゼミの皆さま、ご無沙汰しております。
21期の竹田です。

この度、岡山県の備前市で地域おこし協力隊として赴任することをご報告いたします。
卒業後、地元大阪で会社勤めをしていましたが、内田樹のアンチグローバリズムや
藻谷浩介の里山資本主義に影響を受け、転職をすることに決めました。
震災後に就職した私ですが、震災前とほとんど変わることのない生活をしていることに、
やはりこのままではダメだよな、個人レベルで変えれるところは変えていかないとな、
三戸ゼミにも一人くらいこんなやつがいてもいいよな、などといろいろ思うところがあり、
リクルートが勧める就職先とは全く違う世界に入っていくことにしました。

今回、市から期待されている仕事は、人口減・高齢化が著しく進む地方社会にあって、
介護など有償サービスにできるだけ頼らない「地域包括ケアシステム」を創りあげることです。
(参考→厚労省ページ
いくつか前例はあるものの、まだ全体としてみれば始まったばかりで、
市としてゼロからのスタートであるため、任せて頂いたことに感謝とやりがいを感じています。

掲示板から個人的なものまで、幾つもの呼びかけに応えることができておらず、申し訳ございません。
卒業後、間は空きましたが、少しずつでも書き込んでいきます。(まずは、下の「日記」から)


○中村貴治(20期,2014.09.17,)
竹田君、報告有難う!
「内田樹」や「藻谷浩介」という言葉を見て、卒業後も学び、
そして学んだことを自己に積極的に取り入れようとする姿勢に
竹田君らしいと思うと同時に敬意を抱きました。

現役生の時も同期の誰よりも三戸先生の教えを取り入れようとし、
活動をしていましたが、その時に培った姿勢が一貫して活きているのですね。

しばらく横浜を離れるようですが、掲示板はもちろん、
毎年の浩友会のときには是非、岡山で何をして何を得たのか、
(もしくは、期待と違った点も…)聞かせてくれると、本当に嬉しいです。
私も、竹田君を刮目させられるように励みます。


【houkoku】

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お〜い
No:4783 投稿者:三戸 投稿日:2014/09/16 Tue 11:49:36

カウンターは回っていても、
この1週間、書き込みは日々野君以外ないぞ〜〜〜
なんのため夏休み「日記」なのだ?

私だけの「日記」ではないので、私も「遠慮」している。(;_;)

【ooooi】

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夏休み日記〈3〉(9/10〜)
No:4782 投稿者:三戸 投稿日:2014/09/10 Wed 22:01:04



9月10日
《三戸》
一昨日・昨日と学会があり、
私は統一論題のコメンター、中村君は自由論題報告、津久井さんは自由論題のコメンター。
みな、無事に終えた。
報告は、参加していた木田君、阪本さんに任せよう

そこで、久方ぶりに、「夏休み日記」を。

錦織残念、だがよくやった!すごいじゃないか!次が楽しみだ
それに関して4つ。

一つ目。
試合直後のインタビューで、
彼は相手のチームに敬意を表し、
自分のチームに感謝の言葉を述べた。
他国の選手は自分を語るのだが…。
また、他のスポーツの選手は試合後、何をどう語るだろうか?
インタビューで、その人間の人柄も、姿勢も現れるなぁ。
そして、そのスポーツの「品格」も。

二つ目。
勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし、と聞く(至言だ)。
決勝で、雰囲気に呑まれた、力が出せなかった、と彼は言う。
インタビューに、次のように答えている。
「準決勝と決勝とでは全く違うぐらい、前日から気持ちの高まりもあって、いろんな感情も入ってきたので、
なんとか試合に集中しようと前日から考えたが、
なかなか試合の中でがっつり試合に入り込むことができなかった」と振り返った。
だが、相手のリチッチも同条件であり、彼は呑まれなかった。

決勝の相手チリッチには、これまで5勝2敗と勝ち越していた。
それだけに相手にぶつかっていく気持ちを持つことが難しかったのでは、と問われると
「それもあると思います」と認め
「今年2回勝っている相手だったので。
それでも前と比べものにならないくらいの力でしたし、違う相手でした」と話した。

今後、自身に対するライバルたちからの警戒が強まることは覚悟している。
「(相手)選手の見方も変わってくると思いますし、自分自身も相手の対策を考えないといけない。
自分のいいテニスができれば勝てると思うので、
自分のできることを最善を尽くしてやりたい」と意気込んだ。
(デイリースポーツ;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140909-00000082-dal-spo)
次回からは「不思議な勝ち」の可能性は減った。
「不思議ではない負け」をなくすしかあるまい。

試合前の手術は、逆に「(余分な)力」が抜けることに役立ったかもしれない。
だが、大会に向けて心身を作り上げることが十二分にできなかったのは間違いあるまい。
4時間を超える試合を2つも戦ったのだから、決勝では体が持たなかったと言う。
彼は圧倒的な力による攻撃力で勝つタイプではあるまい。
なら、決勝まですべて4時間、5時間でも戦える体力こそ、
「負け」をなくす基本条件であろう。

彼は、体力を付けてきた、という。それだけのトレーニングをしていたようだ。
だが、それでは、まだ足りなかった、とは言っていない。
それだけが気がかりだが、
彼と彼のチームは、やるであろう。

私は、次の全英オープンは、
相手が「不思議な勝ち」をしない限り、
彼がトロフィを手にする姿を見ることができる、と思っている。

気になっているのは、4大大会を制覇できるだろうか?ということだ。
グランドスラムまで目指してほしいなぁ…。
(クルム伊達は(ダブルスだが)全豪以外の3つを制覇したのに、それだけの敬意を受けていないなぁ…。
また、車いす部門では、ぜひ調べてみてくれ。驚くぜ。
気になった、目に入ったものには、騒ぐ。ジャーナリズムの質の低さは、大きい差を生む。)

次は全豪オープンで1月開催だが、
欧米の選手にとっては時差や気候の違いもあることから、番狂わせがおきやすい大会と聞く。
期待しよう。

三つ目。
彼は、4時間を超える試合を2つも勝ち抜いた。
それだけの体力を3時間の試合時間の、サッカー選手は作っているだろうか?

私たちは、優勝できなくても、錦織に心からの拍手を送れるが、
サムライと自称する者たちには、W杯に出るだけの活躍をし、
3試合を一所懸命戦ったイレブンに送れないのは、ここにあるのではないか?

錦織はコートでは1人で戦う。
(だからこそ、チームに対する感謝の言葉を口にする)
イレブンは11人であり、控え選手もいる。

本田に対するみんなの「信頼」は、本田が錦織と同じ「覚悟・意識」を持っているからであり、
他の選手に「敬意」を抱けないのは、ここにあろう。

錦織が11人いたら、W杯の決勝戦に出ることができるのだと、
スポーツ・ジャーナリズムもサポーターも、協会・指導者も、
そして当人たちも気づいていないのではないだろうか?

他のジャンルで自分より優れた成果・結果を出したものから学べば、
同じ領域のものからしか学ばないものを凌駕することはまちがいあるまい。

四つ目。4大大会、全英・全米・全仏・全豪だが、
なぜこの4か国なのだろうか?

そんな疑問が浮かんだ。
英米豪は、イギリスつながりだが、全仏は?
ラグビーの4か国大会は、イングランド、スコットランド、ウェールズ、そしてフランスだ。
そうか、第1次・第2次大戦はどことどこが組んだのだろうか?

おまけ。ちなみに、なぜ「○○オープン」というかは知っているかな?
だが、なぜ「全○」なのかがわからない。
だれか、教えてくれ。
(全英の英名は”The Championsips,Wimbledon”であり、”all”も”open”も付いていない。)

《三戸》
朝日新聞従軍慰安婦「誤報」の検証記事に謝罪がないという点などで、
また、報道ステーションなどTVが報じていないことなどが、週刊誌・月刊誌・ネットという
他のメディアで大きく取り上げられていることは知っていると思う。
私は、ネットで探ったほか、週刊新潮(9/11)の他、久しぶりに『正論』10月号を買った。
注目すべきは、他の新聞がどう扱っているかである。
当然、産経は激しく批判しているが、他紙は日経以外わからない。

この件について2件論じてみたい。
他の業種・商品なら、ボイコットされて、おそらく倒産するのではないだろうか?
そこまで行かずとも、マックやファミマのチキンのように売り上げが激減しよう。
現に、朝日自身が他の企業などにそのように迫り、主張してきてそうなったではないか?
だが、朝日新聞の販売数はへ少しは減るだろうが、廃刊に追い込まれるほどにはなるまい。
それは「宅配制度」に守られているからだ。
店頭販売なら、信頼できず、国益を損ね、それを認めようとしない新聞を買うものは少ないだろう。

だが、なぜ「誤報」をし、それを「謝らない」のだろうか?
それは、「事実」を伝えることが自分たちの仕事であり、責任であると思っていない。
彼らのいう「事実」は「真実」ではないか?
たとえば、「強制連行」はなくても「強制性」がある。
「国家・軍が直接命令」していなくても、「国家や軍のために女性が犠牲になった」じゃないか。
「ほとんどの国の軍隊はあったぞ。朝鮮戦争のときの韓国では?」はどうでもいい。
これらの「事実」を軽んじる姿勢は、
「悪い日本がやったこと」を断罪せねばならぬのだ、という「正義」に立つことから生まれている。
「事実」は「表面に現われたもの」だが、
「真実」は「行為・現象の本質で、見えず、あばかねば見えないもの」
彼らは、「正義」のための「真実」を暴こうとしている。
だから、「事実」はどうでもいいのだ。

これは、朝日だけだろうか?
TVじゃ「やらせ」は「常識」だろ?
「ホコタテ 矛盾」は?
他の新聞もそうだ。

本日(9/10)の日経新聞を見てみよう。
「全盲の女子生徒 脚を蹴られてけが」社会面(43面)の記事の文章を「紹介」しよう。
「特別支援学校によると…、(女子生徒は)点字ブロック上を歩いていたところ、
正面から来た人物が白杖に接触し転倒した気配がしたという。」
「転倒した気配がした」ということは、この文章は被害者女子生徒の話ではない。
では、誰が語ったことなのか?

記事は続く、
(その直後に、背後から蹴られて負傷し)、
「近くにいた男性が注意する声が聞こえたが、
蹴った人物は無言で立ち去り、
性別や年代は不明という。」
どうも、生徒の報告に基づくもののようだ。

「転倒した」のは生徒自身だ。
だが、「気配がした」なら、それは生徒以外の人物だ。
複数の人物による「証言」が恣意的に混在されたものをもとにされた判断は?

こんな記事を書く記者、それをチェックもしないデスク、
日経も「事実」を大切にしないのだ。

もう一つ同じ面の記事を紹介したい。
「コンビニ店長に土下座を強要」
「容疑者が警察に来て「ネット上で動画が流れ、怖くなった」と話し、容疑を認めた…。」
とある。
読んだときは、防犯カメラの映像が流出したのか、と思っていた。
(第三者がこっそり「盗撮」は怖くてしにくかろう。)
だが、今朝のニュースショーを見ると、
仲間が沢山いて、その仲間の一人が撮影、ネットにアップしたようだ!
(バイト・テロなどと同じメンタリティ!)

日経新聞の記事では、容疑者は2人としか読めない。
また、「ネット上で動画が流れ、怖くなった」とあるなら、
自分たち以外がアップしたとしか読めまい。

近年の日経にこのような「事実が不明、曖昧」な記事をちょいちょい見受けるようになった。
朝日は「正義(イデオロギー)」により「事実」をないがしろにするが、
日経も「何か」により「事実」をないがしろにしているのは同様だ。

文字情報(新聞)は映像(TV・ネット)にある種のハンディを持つ。
だからこそ、「事実」を正確に文章にせねばなるまい。

記者自分自身が、、取材対象を「知りたい、わかりたい、納得したい」と思わなくなっているのではないか?
学生・生徒も習っていることを「知りたい、わかりたい、納得したい」と思っているだろうか?
いや、新聞記者以外の職業企業人たちも、自分たちの組織・商品・対象にかかわることを、
どれだけ「知りたい、わかりたい、納得したい」と思っているだろうか?

「仕事を大切にする」とは?


○日々野15期 19:46 2014/09/14
錦織はマイケル・チャンのもとで基礎練習を徹底的に求められたそうです。それまでは基礎練習があまり好きでなかったとも。
基礎的なトレーニングを反復継続する姿は、本田や長友のイメージとも重なります。
チーム練習後に独自の居残り練習として、基礎を反復継続している姿です。(TVで見た程度ですが)
日本人らしいと思えますし、そのような選手が世界で活躍していることが嬉しいですね。
香川はどうだろう?国内の選手は?また、外国人選手は?世界最高と言われる選手のメンタリティーはどのようなものなのでしょうか。
やはり、ストイックな反復継続を経て得られるものなのでしょうか。そういうイメージを感じさせない選手も少なくないように思えますが。。
←なるほど。では、自分(私)の「基礎練習」はなんだろうか?
 何が、どこまでが「基礎練習」?
 それ以外は発展練習?応用練習?実践練習?

○日々野 15期 20:29 2014/09/14(2投目)
養老孟司が都市化(脳化)の限界を書いていることに対して、
じゃあ僕らはどうすればいいのか。養老はどうせよと言っているのか。まさか森で暮らせというわけではあるまいに。
という関心から(ちょっと安易でしょうか(^^;))、同氏の本を何冊かピックアップして読んでいます。
先日気づいたことですが、僕はどちらかというと都市化していない生き方をしているのかもしれない。(程度の問題ですが)
生まれ育った地方で今も生活し、職場も近い。インターネットの時代でも顔の見える繋がりの中で仕事をして、食わせてもらっていること。
しかし、その一方で、そもそも法を生業としている時点で…。(法こそ都市の産物ですよね。)
この関心はもうすこしあたためて(読み進めて)、考えたいと思います。
←「都市化」とは何か?
 「都市」とは?「都会」「町」「街」「繁華街」などなどとの同異・関連は?

○渡邊諒太(26期, 9/16, 22:30)
ひとまず、今日の出来事について。

自宅にて、パソコンを使っている際に、茨城を震源とする地震にあいました(12時頃、多くの方が感じたと思います)。

地震か。また小さいやつかな、などと思っていると予想以上に大きい。
すぐ止まるだろう、と思っていると1分程の長いものであったりと、
どうやら僕の野生の勘は文字通り致命的な悪さを呈したのですが、

この様な麻痺したような感覚は3.11以降から変わったのではないかなと思います。

幸いにも当時は大きな損害もなかったものの、普段慣れているはずもない地震が昼夜を問わず押し寄せ、
震源地から遠いとわかっていても眠れない日々を過ごしたことも思い出しました。

もちろん、震災後からは我が家は防災用の備品を揃え、体制的には非常時に対応出来る様になっています。

しかし地震の恐ろしさを知っていながらもこの様な振る舞いをしていては、
身を守ることができないということを改めて認識することができました。
地震に対して、「慣れ」の対応ではなく、常に身を守る対応を心がけようと思いました。
←君のご家族は?
皆さん、今日の地震にどの様に対応しましたでしょうか?

(9/24, 01:15加筆)
「日記」に対してコメントをしてくださり、嬉しく感じます。
地震が発生した時には、自宅には母しかおりませんでしたが、
揺れが収まった後に、心配して僕の部屋を確かめに来てくれました。

その時、家族に心配される嬉しさと同時に、
「むしろ、僕がその様に確認しに行かなければならないのだな」と考えました。
下で家族が荷物の下敷きになっていたら?今思い返すとぞっとします。

当初は「身を守る」という事が先に立つのみでしたが、
むしろ「家族を守る」ことがこれから先より重要になってくるはずなのに!
と読み返すとその様に感じております。


○藤田(25期 9/18 0:00)
夏合宿のテキスト『資本主義の終焉と歴史の危機』(水野和夫著、集英社新書)で
我々のチーム温協が報告する第4章では、資本主義の「過剰」な「蒐集」がテーマになっています。
それをチームで勉強するにあたり、日々の自分の暮らしの中での「過剰」な「蒐集」に歯止めをかける小さな努力を始めようと思いました。
まずはその第一歩として、今日から水筒をデビューさせました。
普段1日1本以上消費しているペットボトル飲料を、今日から一本ずつ減らしていきます。
1日1本ずつでも、1ヶ月で30本!1年で365本!コツコツ積み重ねていきます!
←イイカナ、イイカナ。
 君の行為で全飲料用ペットボトルのどれだけがredusuできるか?
 どれだけの人が参加したら、「目に見える結果」となるだろうか?

←○藤田(25期 9/24,1:30)
三戸先生、返信ありがとうございます。
確かに、私個人では限界があります。
ということで、我らが温故知新協働組合全体でこれに取り組むことにしました!効果は4倍です。
身の回りからじわじわと。チームが成功したら次はゼミ全体でこの活動を...

〇木田世界 (25期 9/18 0:30)

学会の報告が遅くなってしまい申し訳ありません。
大学院ゼミ掲示板で阪本さんが場を立てているので、
得たことが鮮明であるうちに書き込みたいと思います。


以下、今日読んだニュースです。
スコットランド独立問題を斜めに読む−英国の制度と思想から
http://bylines.news.yahoo.co.jp/mutsujishoji/20140916-00039148/

ここでは、なぜイギリスでスコットランドの独立運動が起こったのかが説明されています。

その理由としては、
イギリスの選挙制度が、他のヨーロッパ諸国と違い、小選挙区制であって
少数派の意見が考慮されにくいこと(スコットランド議会はありますが。)と、
私的領域で個人の選択を重視する「自由」という思想が、同時に公的領域では規則に従うことを求め、
その公的領域におけるルールがイングランド流ということもあり、
「自由」がかならずしも少数派としての地方を守らなかったということが挙げられています。

なるほどそうか、と思ったのですが、
←この「ダイナミズム」は面白いが、説明不足じゃないか?
 合宿で時間をとって、図示してごらん。
では、なぜ同じ小選挙区制度を持つ日本で、沖縄独立の声が小さいのだろうかと思いました。

スコットランドは、18世紀の重商主義の時代からロンドンの中央集権的な政府によって
統制されてきた結果、中央への反発心が生まれたと紹介されているのですが、
それに対して江戸時代の分権的な体制の中で、
琉球は、課税はされているにせよ、比較的大きな自治権があったのだと思います。
そのため、「江戸幕府」「日本」に対する反発心が小さかったのだと思います。
←なるほど。だがこれは「課税はされているにせよ」は重税ではなかったか?
 そして、「比較的大きな自治権があった」の確認がいるな。

〇阪本(院 9/18 9:17)

学会から一週間以上もたってしまいましたが、
9月8・9日に開催された学会での中村さんの報告、三戸先生のコメントについて書きます。

中村さんは、修士論文で研究したステークホルダー理論についての報告でした。
ステークホルダー研究において代表的2人の研究者の理論には、
企業目的の達成に関わる利害関係を対象とする「経営戦略論」的観点と、
企業が責任を負うべき権利を持つ人や集団を対象とする「企業の社会論」的観点に分けられることを指摘し、
その両者の関係は、現代において補完が可能であるかを検討しました。

三戸先生は、統一論題である「生命尊厳の経営哲学」についての報告に対してコメントされました。
印象に残ったのは、先生の「生命」とは、誰のことか?
また「尊厳」は「命を奪わない」というだけでなく、
生命体そのものが持つ「価値・意味」をいかにとらえ、
どのように「大切にして」いくかであるということでした。

先生は、ステークホルダーを利害を超えた「権利(や関心)」を持つものとし、
人間を「生命を持ち、自己の価値に従ってその生命を活かす存在」であると捉えます。
そのため、生命は「生きる場」があってのものであり、
「誰」とともに「どこの、どこで」が重要になると指摘されました。
←あなたは「誰の生命」を「どう尊厳を守る」?

近年の企業は、社会的企業への注目もあり、地域貢献に力を入れています。
企業が活動している地域にいる「住民(誰)」の「住む場所(どこ)」がどうあるべきかを含めたステークホルダー理論の必要性を感じました。
また、このような視点に立てば、原発のように事故が起これば生きる場所やそこでの人間関係を失い、二度と元には戻らないような選択も避けられると思います。
←「地域」と「地方」「地元」
 「住民」と「市民」「国民」
○竹田(21期)  2014/09/20
夏休み日記〈1〉の中村さんの投稿に関して
「アナと雪の女王」から「家族(関係)」について考察を広げていることを興味深く読みました。
このような問いの立て方、論理展開を自ら*普通*に行っている中村さんに驚きました。すごい。
(常日頃、映画をたくさん観られているようですね)

なぜ家族(関係)をテーマに、これほどたくさんの作品があるのか。(を気づかされました)
誰もが関心を持ち(持たざるを得ず)、興味深く、共感をしやすい、一義的に理解したり納得することが難しい、
さまざまな解釈が可能であるからこそ、問われ続けるのだと思います。
世に文学はたくさんあれど、親子(父子・母子)、兄弟・姉妹関係が出てこないとなれば
逆に扱われない理由を考えてしまいます。
←下線部をもう少し説明してくれないか?

○藤田(25期,9/22,23:30)
先日代々木にPerfumeのライブを観に行ってきました。
ライブの内容はPerfume初心者の私でも楽しめるようなもので満足できたのですが、気になったことが一つ。
Perfumeがライブ中、「このライブが成功するかどうかは、みなさんにかかっています。」ということを何度か言っていました。
ミュージシャンが会場を盛り上げるためのセリフだとは理解できますが、
同時に「お客さんを楽しませるのがそっちの仕事じゃないの?」とも考えてしまいました。
単純にそのミュージシャンの音楽やパフォーマンスを楽しむだけでなく、ライブに参加し、盛り上げ、盛り上がることを求められる。
単なるお客さんではなく、ライブを共につくる参加者なのだと感じました。
近年のライブ産業の好調を考えると、この参加体験が今求められているのでしょうか。
先日の三戸ゼミ野球観戦のハマスタで感じたものとも近い気がします。
←これを「AKB化」もしく「AKBシンドローム」と呼ぼうじゃないか?
 コンサートだけじゃないぜ。
 誰か、この問題・テーマを「白熱教室」として場立てしてみないか?

←○藤田(25期,9/24,1:30)
「AKB化」の「白熱教室」場立てします!
本当は合宿前に出来ればよかったのですが合宿の準備が...まず自分の考えをまとめて夏休み中の場立てを目指します。

【MS.Nnikki.3】

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2014年度三戸ゼミ夏合宿のお知らせ
No:4781 投稿者:高橋篤史(26期) MAIL 投稿日:2014/09/09 Tue 10:33:25

2014年度三戸ゼミナール夏合宿についてお知らせを致します。

今年も千葉県の御宿ニュー日の丸にて、夏合宿を行います。
現役生からの報告が遅くなってしまい、
大変お忙しいと思いますが、OB・OGの皆様にも是非参加していただきたいです。。
ご参加の希望がございましたら、上の「MAIL」ボタンからご連絡をお願い致します。

【夏合宿簡易日程】
 
開催日 9月24日(水)〜27日(土)
9/24   東京駅     出発時間   10:00
     ニュー日の丸  到着時間   11:50
9/27  ニュー日の丸  出発時間   14:30
      東京駅      到着時間   16:30


詳しい合宿スケジュールについては後日報告させていただきます。

【 勉 強 内 容 】
今年度の夏合宿では、
『資本主義の終焉と歴史の危機』(水野和夫著、集英社新書)と
各チーム毎に決めた領域に関する新書を個人で一冊読み、関連付けて資本主義について考察し、発表、議論と負う形で行われます。

各自が積極的に意見を出し合い、互いの意見を正確に把握、また正確に伝えに相手に納得してもらうよう努力することで、「議論する力」を身につけること、今期特に意識して学んでいる物事を様々な視点から関連付けること、そして我々の住む資本主義の現状・将来について考えどのように生きてくかをしっかりと考えていけるようになることが今回の勉強の狙いです。

【 総合幹事挨拶】
ゼミ合宿は、3泊4日、三戸先生のもとゼミ生が寝食を共にし、
本気で学び、議論をし、様々な企画を楽しむ環境の整った場です。
今年の勉強内容はとても難しく、成果を得るためには事前の多大な
労力を要すると先生がおっしゃっていました。
勉強はもちろんのことほかにも多様な催しを企画しており、
ゼミ生一同日々準備をがんばっております。

夏合宿という三戸ゼミを代表する貴重な行事を十分に生かし、
これからの人生につながるように成長してきたいと思います。

○安藤(25期)
高橋、ありがとう!
良い合宿にできるように良い準備をしていきしょう!


○日々野15期 19:57 2014/09/14
高橋くん、告知ありがとうございます!合宿まで残り10日、みなさんレジュメ作成に一生懸命な頃でしょうか(*^_^*)
ところで、今年の【勉強内容】は、
>『資本主義の終焉と歴史の危機』(水野和夫著、集英社新書)と
>各チーム毎に決めた領域に関する新書を個人で一冊読み、関連付けて資本主義について考察し、発表、議論と負う形で行われます。
ということですが、私も同書を読んだので興味があります。みなさん、どのような新書を選んだのでしょうか。また報告してくれると嬉しいです。
よい合宿になるよう頑張ってくださいね(^^)/

○藤田(25期)
(無事卒業できれば)最後の夏合宿、良い合宿にしましょう。
高橋、温協がんばろう!

〇三厨昌平 (25期、2014/09/18、12:51)
先週に、研究室で三戸先生と中村さん阪本さんと、何人かのゼミ生には報告したのですが、
掲示板には報告していなかったので、書き込みます。

NYで生活している従姉がNYでアメリカ人の方と結婚することになって、その結婚パーティーが来週あり、
彼女の門出を祝うことと、NYを色々見て回りたいという母の願いをサポートしたいので、合宿は欠席してNYに行くことに決めました。
NYは人生であと何回は行くと思いますし最後の夏合宿での勉強の機会を失いますが、家族の大きなイベントを優先しようと思い、このような決断をするに至りました。
決めてからもチームの勉強には取り組んできましたが、旅行の準備もあって明日以降、本を読んでレジュメを書くという勉強をできなくなるのが残念です。

先生のお話しを聞いたり、相撲や企画に参加したり、ニュー日の丸の食事を食べたりすることができず、
また学年幹事として合宿を盛り上げられないことも、本当に惜しく、
4年の夏合宿には卒論の準備という役割もあるので本当に惜しいのですが、

ドラッカーの著書の中から使いそうな本を持って行き、合間合間に読んで皆に負けないように少しでも勉強したり、
ゼミ生と楽しい時間を過ごせない分、いつも一緒に長くは過ごせない母や伯母の家族との時間を楽しんで来ようと思います。
また日本よりも治安は心配されるところでもあるので、安全に気を付けて、21日から29日まで行ってきます。

○渡邊諒太(26期, 9/23, 06:05)
明日のこの時間帯はもう夏合宿へ向けて家を出ているころでしょうか。
合宿に向けて本当の本当にラストスパート、各々が準備してきたものを、
「本気」で出し合っていくことが出来る良い合宿にしよう。

[削除キー:2014natsu]

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平成26年度 浩友会日程のお知らせ
No:4780 投稿者:今村達朗(20期) 投稿日:2014/09/07 Sun 11:58:36

OB・OGの皆様、朝夕は日毎に涼しさを感じながらもまだまだ残暑が続いておりますが、
お変わりないでしょうか。
報告が遅れてしまいましたが、平成26年度浩友会の日程をお知らせいたします。
昨年の25周年記念合宿がまだまだ記憶に新しく、当時の想いや光景を蘇らせながら、
三戸先生と皆様にお会いできることを楽しみにしております。

浩友会は、今年も10月の第4週土曜日に開催されます。

【開催日程】平成26年10月25日(土)

一昨年は19期の先輩方が浩友会の幹事を務められましたが、
今年は20期が浩友会の幹事を担当いたします。

これから三戸先生や幹事長の日々野さんと相談しながら、勉強会の詳細や
掲示板書き込み大賞など、浩友会に関することを掲示板で報告して参ります。
当日の詳細につきましては後日発送します案内状にてご連絡をいたします。

浩友会まで2カ月を切りました。
まずはスケジュール帳やカレンダーの10月25日に、「浩友会」と
大きくしるしを記入していただくようお願いいたします。

「朋遠方より来るあり また楽しからずや」

当日を楽しみにしております。


○15期 日々野 17:31 2014/09/08
今村君、告知ありがとう!

 浩友会勉強会   参加します!
 総会・懇親会   参加します!

本当に早いもので、去年の25周年合宿からもうすぐ1年になるのですね。
昨年のことを思い起しつつ…、今年もみなさまとお会いしてお話を伺いたいです!
みなさまお忙しい方ばかりかと思いますが、時間は「作る」ものです。
早めの日程調整をお願いするとともに、当日お元気な姿でお会いできることを心より楽しみにしております(*^_^*)

それから、現役生のみなさんへ
浩友会はOB/OGの集まりではあるけれど、現役生だってウェルカムですよ!(ちょっとばかりお手伝いをお願いするかもしれないけれど(笑))
OB(のおじさん)としては、現役生の話も聞きたいのです。是非とも関心を持って来てくれると嬉しいです。

みなさま、どうぞよろしくお願いします。


○20期 中村 20:30 09/11
今村君、告知有難う!私も幹事会、および20期生の一員として
今年の浩友会が一層実りあるものになるように準備に当たりたいと思います。

25周年記念合宿から本当に早いもので、もう一年。
この一年で得たことを持ち寄り、皆さんと刮目をさせあえることが楽しみです。
10月25日(土)!横浜でお会いしましょう!

【kouyukai2014】

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「MS夏休み大人社会科学教室(1)」
No:4779 投稿者:三戸 投稿日:2014/09/02 Tue 12:02:28

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人は、考えて答えを出すのか?
通常、問いを聞いたら、直感的に「yes-no」「(答えは)○○だな」が浮かぶ。
浮かばないときは、未経験、情報がないからであろうし、
迷うときは、情報が足りないからであろう。

その出した・浮かんだ答えが「正しいかどうかを確かめるために」、
「考える、調べる」のじゃないか?

情報が「(あまり)なくても」答えられる問いに「すぐさま答えを出す」習慣は悪くないんじゃないか?
口に出すかどうかは別だ。
とりあえず答えを出しておけば、その答えでいいかどうが気になり、
その問いに関する情報に敏感になろう。
そして、この「習慣」は、
「自分の”勘”が正しい」、「自分の勘はいい」かどうかを自覚させてくれ、
いざというとき、慎重になれ、より適切な答えが出せるようになるだろう。

先日出した以下の「問題」もそのような出題だった。
09/01「残酷ショーとしての高校野球」に答えてくれたのは、安藤君、中村君。
08/29「書店の将来、それは書籍の将来 その危機 (1) 」に答えてくれたのは、中村君、日々野君、安藤君。
08/25「”アイス・バケツ”、”氷水チャレンジ”を聞いたと思うが、どう思う?」に答えてくれたのは、安藤君、木田君、中村君、阪本さん、日々野君、三厨君。

「夏休みこども科学電話相談室」は、
○専門家が回答者(専門知識が必要)
○自然科学
○毎日やっていた
○小中学校の夏休みが終われば、おしまい
だから、「夏休み大人社会科学教室」をやろうじゃないか!(o^-^o)♪
\(^▽^)/\(^▽^)/\(^▽^)/

とりあえず、答えを出し、
そうすることにより、その問いを”我がこと”とする、大人にならないか?
会社で働いている(などしている)卒業生諸君よ。
「直接関係のない問題しか頭を使っていないと…」

《ルール》
@とりあえず、3行以内で答えを出す。
A1週間の間に、答えが深化、変化したら、書き足す。

【第1問】
ビートたけしが盲導犬刺傷事件に怒り「人間を刺した以上の罰を与えないとダメ」 - ライブドアニュース
ビートたけしは30日の情報番組で、盲導犬刺傷事件に怒りをあらわにした。たけしは「人間を刺した以上の罰を与えないとダメだよ」と厳罰を望んだ。盲導犬になった犬はすでに「人間の犠牲になっている」などとした
(http://buzz.news.yahoo.co.jp/article/5d3dbacdb14a21a7f3d8dd3c9f26d2047dba536e/)

【解答欄】
@この事件そのものに対して
A(この限りでの)ビートたけしの「意見」について

○日々野 15期 21:16 2014/09/02
先生、出題ありがとうございます。ひとまず直感で回答してみたいと思います。
@⇒とても卑劣な犯行だと思います。その点でビートたけし氏と同意見です。
同氏も述べているように、犯罪要件としては単なる器物損壊ということになりそうですが、
盲導犬は飼い主の生活における”目”そのものですので、(器物損壊の範囲内でも)厳罰に処されるべきだと思います。
A⇒しかしながら、「人間を刺した以上の罰を与えるべき」との意見には、同意できません。
心情としては分かりますが…、人と犬を同列に考えることはできないように思います。

○安藤陽介(25期,2014/09/03,9:36)
@許しがたい犯行だと思いました。外にフォークを持って行っていたのなら明らかに計画的な犯行です。
朝の電車で足を踏まれたりされたのかもしれないのですが、それだけで、盲導犬と盲者を
自分の世界から排除しようとしてしまう、短絡さにすごい息苦しさを感じます。

Aなんとなく、たけしのいうことがわかる気がします。わかる気がするだけでまだ根拠も何もないのですが。
もう少し考えます。


◯中村貴治 20期

←安藤君、情報提供はありがたいんだけど、
それは「夏休み日記」に書くことじゃないかな?何か意図があるんだろうか。

@視覚障害者と犬、社会的弱者を狙った卑劣な事件。(←犬も「弱者」に含める?現代社会では顕著か)
驚いたのは、このニュースに対するコメントの多くが、「犬がかわいそうorえらい」だったこと。
自分には、最初視覚障害者がひどく人格的に傷つけられた事件のように思えたので、視点が全く違った。

A「人間相手以上の刑を」というと行き過ぎのように思えるが、記事を読めばその意図はわかる。
「命が大切」であるなら、犬にも人間にも「命」がある点では同じ。
しかしこれを推し進めれば、ペットはどうか、家畜はどうか、蚊にもGにも命はあるが…。どこに線を引くのか?

※【9/6追記】私としても、「動物愛護」の否定はしません。
現代において人間の生活によって絶滅種が増えていることは対応せねばならない事実であり、
他の方も言うように、動物にまで思いやりをもつということはその人がどれだけの他者にまで共感をもつことができるのか、
共感性の高さを示し、社会的連帯の強度にもかかわることだと思うからです。
(動物愛護団体がほとんど圧力団体化しているような例もあるのですが…。
 「どこからどこまでを大切にするか」は、時に主観の域を出ない問題であり、
 それを無自覚に他人、他の文化・社会にまで強要するような運動は否定したいと思います。)

ただ、仮に何を中心に、どこから優先的に考えるのかとなると、
人間であるかぎりは「人間」から始めるしかないのではないか…、と現時点では考えています。
それが転倒する論理は何なのか、それが転倒すると、世捨て人になるしかないと思いますが…。

○木田世界 (25期 9/04 21:13)

@
先生、出題ありがとうございます。
このニュースを最初に聞いたときには、一体なぜ盲導犬を刺すのか?と、正直驚かされ、そして不快に感じました。

A
この事件の結果としては、もちろん犬が傷を負ったということもありますが、
飼い主の盲者が「この犬は私の目であり、この犬を刺すことは私を刺すのと同じだ」と述べているように、
飼い主の人間も深く傷つける犯行であったと思います。

刺した犯人の意識としては恐らく、「盲者に暴力を振るうのではなく犬を刺すだけなら法律上の刑罰は軽い」
「どうせ盲人だから目の前で刺しても犯人がわからないだろう」
という卑劣な計算があったのでしょう。

そう考えると、確かに人を刺すことに劣らない罪があるように思えます。

○石嶺佑騎 (24期 9/04 22:55)

@非常に卑劣な犯罪だと思いました。また、盲導犬や視覚障碍者に対するこの国の人々の理解がどれほど
のものなのか非常に気になる事件だと思います。

この事件は、視覚障害者に対する認識や、彼らを補助する盲導犬の認識、またペットの扱いなど
様々な問題が同時に出てきた事例ではないでしょうか。


A読んだ瞬間にそれは何か違うのでは、と思いました。 人の「ペットを傷つける」という行為と、
「盲導犬を傷つける」という二つのことが同時に起きているため(盲導犬=ペット?という問題もありますが・・・)、
ペットという存在と、盲導犬という存在を考えなくてはならないなと思います。

ビートたけしは、ペットを傷つける行為が器物破損程度なのが軽いということ、
また人間の犠牲になっている盲導犬を傷つける行為はより罪が重いと言っています。 
前者は私達にとってのペットは器物、モノなのかという問題を、後者は人間に力を課している動物は
普通のペットよりも価値のある存在なのかという問題を提起しているのではないでしょうか。 

→ペットは所有物(器物)なのか
そうではないと思います。 人によって違いはあれど、一緒に時間を過ごすためにペットを
飼うのではないでしょうか。 
大げさに言えばライフパートナーともいえると思います。そんな彼らを器物とみなすことはできません。

→使役犬は他のペットよりも価値があるのか
とても難しいなと思います。使役犬はその職務の為に飼われていますが、それだけではなく、
使役者のパートナーという側面もあると考えています。 
これについてどう考えればよいのか、もう少し考えてみたいと思います。

(また、書いていてやはりペットは生きている、命がある生き物だという点も欠かしてはならない
と感じました。 しかしこれは中村さんの言うようにGや家畜にまで及んでしまうので、、線引き
が難しいですね。)


○安藤陽介
>中村さん
完全に場所を間違えました。
ご指摘ありがとうございます。

〇阪本夏美(院 9/5 5:50)
@私は、動物愛護に一定の理解を示しています。
それは、人間の動物に対する扱いが、他の人間との接し方にも表れてくると思っているからです。
例えば、動物虐待は時に凶悪犯罪の関連性を指摘されています。
吠えないように訓練され、虐待を受けてもそれを訴えることができない盲導犬に対するこのような犯罪行為は、
何かの形で人間関係にもあらわれている・あらわれてくると思います。
この事件をきっかけに人間と動物の関係、動物虐待・殺害などの犯罪行為に対する刑罰を考え直すべきであると思います。

A人間以上に罰を与えるかどうかは別として、より重い刑罰を考えることに賛成です。

○浦林幸輝(25期 9/5 8:21)
考え出したら、3行で収まらなくなってしまいました。すみません…。

@法律は人間による人間の為のものである、というのが自分の中で浮き彫りにされました
(当たり前と言えば当たり前ですけど)。
犬を刺して、刺した人間が咎められるのは、犬自体がかわいそうだからではなく、
犬を飼っている人間がかわいそうだからである。そういう理屈で法律はできている
のだということを再確認しました。
 そういう意味では、この件が器物損壊罪でも、盲人の身体の一部を傷つけたという
ことでも、変わりないと思います。それよりも、犬のような「人間以外の生命」に対する
法的な配慮も、特に環境問題が叫ばれるような昨今には必要なのではないのでしょうか。

Aビートたけしが言っていることも分かります。
人間が自分達の都合の為に犬という命の一生を大きく歪めるのは人間の傲慢さとも言え、
そのことをストレートに非難したい気持ちもあります
(そういった傲慢さの延長線上にあるのが悪質なブリーダーの問題や、さらに言えば環境問題などではないでしょうか)。
 しかし一方で「犬」という生物が「人間」という生物に取り入ることで命をつないできたものだと
すれば、人に飼われて利用されることが「犬」の生存戦略であり、
単純に人間に利用されて可哀想だと言うこともできないのではとも思います。


命の線引きは中村さんのおっしゃるように難しいですが、
「命が大事」であるいならば避けては通れない重要な問題だと思い(それと個人的に凄く興味があるので)、
事件からは少々飛躍しているような気もしますが、自分なりにその軸をいくつか考えてみました。

(1)人間(ホモ・サピエンス)であるか否か
(2)人間にとっての利害…具体例として害虫・益虫という区分
 (2)の亜種として可愛い・美しい・格好いいか否か、見た目や愛嬌…蝶が好まれ蛾が嫌われる
(3)高等か下等か…具体例として捕鯨反対論
(4)個体数…具体例として絶滅危惧種の保護
(5)苦痛を感じるか否か…具体例としてベジタリアンの理論

意識無意識に関わらず命の線引きは多くの人が行っており、
人によって命の線引きの基準は様々ですが、
以上のような軸に基づいて行っているのではないでしょうかと思います。

○三厨昌平(25期,2014/09/06,1:02)
@私は少なくとも人間に犯した時と同じ罰を与えるべきだと思います。
A記事元に飛んでビートたけしの意見の中の
「犬の寿命ってだいたい16年くらいあるけど、盲導犬で8年くらいになっちゃう。半分以下に。神経使うから。それを怪我させたっていうのは、人間を刺した以上の罰を与えないとダメだよ」
というところ、納得しました。

○高橋篤史(26期 9/12 6:12)
@このような事件が発生してしまったことを非常に残念に思いました。
盲導犬が視覚障碍者にとってどれほど重要な存在であるのかを加害者には十分理解して単に犬を傷つけたのではなく人を傷つけたのだと感じてほしいです。
重要性を理解したうえで犯行に及んだのなら、何も言えることはありません。
A盲導犬の重要性を考えると、通常の動物虐待よりも刑を重くしたほうがいいと思います。
しかし、人間に対する暴行と同程度の量刑とするには抵抗があります。もし対人と対盲導犬を一緒にしてしまったら
人にとって重要なほかの生物にも適用しなければならないので、際限がなくなてしまうように思えるからです。

○渡邊諒太(26期, 9/12, 13:35)
@何故盲導犬を傷つけたのか?理解に苦しむ、また複数の意味で許し難い事件であると感じました。
愛玩動物としての犬についてはまた考えなければなりませんが、今回の事件は「器物損壊罪」ではなく「傷害罪」ではないかと思います。
人間の身体をどの様に定義するかという事にも繋がりますが、盲導犬がパートナーの眼となっているならば、即ち眼を傷つけたに等しいのでは無いでしょうか。

A動物に対して器物損壊罪で良いのかという疑問自体は共感することが出来ますが、人間より重罰に、というたけしの論はあまり納得できるものでは無いと思います。
盲導犬が、二重に酷い目に合わされているというならば刺した者だけでなく、その様に育てた人間の責任も問わなければならないはずです。
また、人間に力を貸しているという理由で人間より重罰ならば、牛や馬(特に競走馬などは…)、ましてや命を落として人間の血肉となる家畜はという疑問に突き当たらねばならない為です。

○藤田(25期,9/21)
@弱者への許し難い行為です。
盲導犬を傷つけることで、犬と人双方を傷つける卑劣な犯罪です。
犯人は思いやりというものが欠落した人間なのだと思います。

A盲導犬を傷つけることで人間も傷ついたのだから器物損壊罪ではすまないと言うのなら理解できますが、今のところビートたけしの意見には同意しかねます。
モノの価値は、人間を基準にしてしか計れないのではないでしょうか。

【otonakagaku.1】

Pass

夏休み日記〈2〉(9/01〜)
No:4778 投稿者:三戸 投稿日:2014/09/01 Mon 12:55:10



○9月1日 (三戸,12:14)
軟式野球の準決勝「中京vs崇徳」が延長50回の末、中京が勝利し(対。三浦学苑)、
その3時間後に決勝戦に臨み優勝したというニュースでTVニュース・ショーは盛り上がっている。
すごいすごいと騒ぎ、軟式ボールが「点が入らない」理由だ、と解説し、
そのあと必ずと言っていいほど、選手の体について「心配」し、
対策を、と締めくくっているようだ。
ネットでググッていたら、こんな「残酷ショーとしての高校野球」もあった。
(この記事は面白い。たとえば、夏の甲子園の外野席は無料なことが書いてあった。
300〜500円ほどとって、出場校の宿泊費などのカンパにしたらいいのに…。)
もっともだ。
だが…。
@彼らは、「タイ・ブレーク制」や「球数制限」などを望むだろうか?
←本人が望むから、やらせてやれ、というのではない。 
A第一、これだけの「超・熱戦」があったからこそ、TVは取り上げ、
人々は軟式野球大会のことに注目する。
(公式の甲子園なら、「凡戦」であったとしても、取り上げられる。)
3日目の試合は、球場に観客がつめかけたというじゃないか。 
いったい、学校スポーツとはなんだろうか?
何のために存在し、生徒たちは何のために必死になるのか?
学校とは?
スポーツとは?
「体を大切にする」意味は?
本人の気持ちと回りの配慮は…。


○安藤陽介(25期,2014/09/01,22:34)
「残酷ショーとしての高校野球」
こちらの記事、私も読みました。
高校野球を「残酷ショー」として、猿岩石やよゐこと同じ扱いにされるのは、
若干心苦しいですが、ページヴューを稼ぐために誇張表現が多いとはいえ、問題提起は正しいと思いました。
高校野球、とくに夏の甲子園は完全に市場化され、コンテンツ化されています。
今日の結果を見ようと、『熱闘甲子園』を観ても、ろくなシーンも放映せず、
延々と少しの取材と妄想にもとづいたストーリーを垂れ流しているため、スポーツ報道として体をなしていません。

「スポーツと教育」という観点で見るならば、
高校野球は「体育」であり、身体を(健全に)育てることが目的であり、
「とてもつない忍耐力」や、「決して味わえない達成感」などを目的としてるわけではないと思います。
もちろんそれらも大切なことなのですが、「身体」を優先するのか、「気持ち・思い出・誇り」といった
経験でしか手に入らないものを優先するのかは、教育を謳うのであれば定義すべきだと思いました。

野球人としては今回の試合はたいへん魅力的でしたが。。


○中村貴治(20期,2014/09/02, 05:45)
今回の騒動を受けて、ひとまずの感想です。
この問題についてはまだ自分で納得できる答えが得られているわけではなく、
その理由は先生が提示されているように、
「学校スポーツ」とは何かに対する認識が十分に高まっていないからではないかと考えています。

しかしひとまずは、学校という制度の中で行われている以上、
あくまでも教育という観点を優先させるのが筋だと認識しています。
その意味では、球数制限やタイブレーク方式を導入することが妥当だと思います。

理由は、第一に、身体の機能を損なう恐れがある行為は、極力避けるべきです。
身体が健康であることはあらゆる可能性の基礎であり、
逆に身体の機能が何らか損なわれていることは、その人の可能性を閉じることに直結するからです。
教育がそのようなことは、極力認めるわけにはいかないと思います。

第二に、なぜ、球数に無制限に投げることで得られることが、
制限をかけることで得られなくなるのか、そしてそれが決定的なことなのか、今一つ説得的でないと思います。
もし制限がかけられたなら、そのルールにのっとった上で、
対戦相手に勝つべく最大限の努力・工夫をし、別に発展していくのではないでしょうか。
全く同じ形ではないかもしれませんが、そこまで培ってきた力を出し切り、
達成感を得るという構図は変わらないように思います。
もっと言えば、「高校野球とはこういうものだ」という既存のパラダイムが変わる"だけ"ではないでしょうか。

最後に、一連の記事を見た雑感として、
この手の高校野球のルール問題、学校スポーツとは何かといった議論が今一つ深まらないのは、
表に出てきている現状肯定側の意見がかなり未成熟であることが、一つの要因ではないかと思います。
私もこの記事のコメントを読んだのですが、
考えを深めさせてくれるような意見にはほとんど当たりませんでした。

より納得できるよう、今回三戸先生に提示していただいたポイントを踏まえてもう少し考えを進めたいと思います。

○2014/09/04 (安藤,25期)
ネットを見ていたらこんなものがありました。
総合ランキング - みんなが探した10年間 - Yahoo!検索
これまで10年間それぞれのYahoo!の検索ランキングです。
人物やテレビなど、社会の興味が如実に現れていておもしろいです。


〇9月7日(三厨、25期)
もう5日前のことなのですが、大学のジャズ研で知り合った友人の訃報を受け取りました。
彼は最近ジャズ研で見ず、また私との間にジャズ研部員以外の学部生の友人もおらず
訃報は彼の高校のクラスメートである、僕の予備校時代の友人から受け取ったのですが

私自身は春学期まで学部棟で会ってはシェルシュで飯を食べながら話す様な仲だったので、
夏休み最初の連絡が突然の訃報になり、とてもショックでまだ実感が湧きません。

その後、ビッグバンドサークルの後輩たちの合宿に顔を出してきたのですが、
合宿打ち上げの後で同期や後輩がジャズセッションをしているのを見るなり、
彼や他の同期と夜な夜な大学の部室でセッションをしていた思い出が甦り、
もう一緒に楽器を交えることはなくなってしまったのだと思い、その場で涙してしまいました。

泣きながら強く感じたのは、
仲間と共にセッションをしたり、あるいは勉強している今この時が
限りなく贅沢で有難いことであり、いま生きられているということです。

(特に20代の)私たちは、死ぬことが遠い先にあると無意識的に決めつけてしまいがちな気がします。少なくとも私はそうです。
ですが「世界のどこかで3秒に1回赤ちゃんが生まれている」とどこかのCMが言っていたように死もまたそこらじゅうに、
例えば日常では一歩前にあるように、ありふれたものです。

彼がなぜ亡くなったのかは分かりませんが、今回の突然の訃報をもって、
三戸先生がおっしゃっていた、
「人は必ず死ぬ。でもいつ死ぬか分からないんだ」という言葉を再確認しました。

最「期」という熟語が思い浮かび、ああまさに死ぬ直前や死後もその人の人生の期間ということか、
というところから正反対の「生の期間」について考えましたが、
電車の中で本を読んだり、ゼミ生と電話したり、楽器の練習をしたり、
あるいは今この掲示板に先生やOBの先輩方やゼミ生に向かって書き込んでいる一瞬一瞬が、
人と関わり自分の喜びに変えられるかけがえのない大切な「生の期間」です。

それだけに、その一瞬一瞬、一日一日が自分にとってかけがえのない充実した時間に
なるように努力できているかどうか、そして自分を良くしてくれる周りの人を大切に
できているかどうか意識する必要があります。
あと半年の大学生活、その先は(楽しい、充実することを願う)生活が待っていますが、
頑張って良かった、周りの人と良い関係を築けた人生だったと
最期まで言えるようにしたいと心に刻む、そんな今年の夏の思い出になりました。


【MS.Nnikki.2】

Pass

夏休み中も学生であり、三戸ゼミ生であってほしい
No:4777 投稿者:三戸 投稿日:2014/08/30 Sat 14:04:47

簿



「夏休み出席簿」!
昨年の「失敗」もあるが、(去年のO田君は…)
現役生の「活性化」を図りたい。
(飛田君の「27期新ゼミ生自己紹介」へのレスが4名では…)
この獲得ポイントを個人には、ゼミーを、チームには合宿ポイントを。(換算式は後日)

GANNBATTEGETSEYO!

○書き込んだら、自分で《B.各書き込み毎の出席表》に記入し、《A.出席簿》にマークする。
 (point計算は、各自で確認してほしい。)


《A.出席簿》 

☆;20回、◎;5回、○;1回 / 場立:3p、←:2p、⇒:3p、書込2p+α、betting:1p、

飛田;◎
笹井;◎
佐藤;◎◎◎○
高橋;◎◎○(9/16更新)
渡邊;◎◎◎◎○(9/24, 1:15更新)
安藤;◎◎◎◎○○○(2014/09/20更新)
浦林;◎○○○
木田;☆◎◎〇〇〇〇(9/18更新)
坂本;◎○
藤田;◎◎◎○○○(9/24更新)
三厨;◎◎◎○○〇〇(9/18更新)
石嶺;○○○○
中村;☆◎◎○○(9/6更新)
阪本;○○○
三戸;☆☆☆○ (9/10更新)
杉山;◎○
岩切;○○○○
日々野;◎◎○ (9/2更新しました)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

《B.各書き込み毎の出席表》 ←印;書き込み者への返答、 ⇒印;bettingの結果報告

8/03、2014年度 甲子園ベッティング(佐藤樹) …「+」はコメント
浦林、笹井、安藤+、高橋、藤田、木田+、佐藤←、石嶺、中村、坂本、S-Pro.+、日々野
8/05  2014年8・9月のキリ番報告コーナー(K-1倶楽部 会員番号No.1)
K-1倶楽部 会員番号No.16、2、4、1×7
8/06 NHK夏休み子ども科学電話相談室(1) (三戸)
中村
8/06 NHK夏休み子ども科学電話相談室(2) (三戸)
中村
8/07 NHK夏休み子ども科学電話相談室(3) (三戸)
木田/杉山、岩切、中村
8/08 NHK夏休み子ども科学電話相談室(4) (三戸)
木田
8/15 三戸ゼミナール掲示板"500,000"記念Betting(渡邊)
木田、渡邊+++←、浦林、安藤+、佐藤、中村++++、S-Pro、(杉山、コメントのみ)
8/17 祝!「三戸ゼミナール掲示板!」50万アクセス突破!!(中村)
木田、安藤、笹井/杉山、日々野、三戸
8/19 MS夏休み日記(三戸)
木田×2、佐藤、笹井、三厨/中村
8/20 野球企画・ベッティング〜三戸ゼミらしく楽しもう〜 (佐藤) …「+」はコメント
安藤、笹井+、高橋、石嶺、佐藤+、木田、三厨+、坂本、渡邊/日々野+、中村+、阪本
8/21 野球BETTING 番外編!!(佐藤)
8/22 27期新ゼミ生自己紹介(飛田)
渡邊、石嶺、安藤、木田/岩切、三戸、日々野 …各3p
8/24 ようこそ飛田拓樹君(三戸)
 飛田
8/25 夏休み、チャレンジ企画 〜頭を使って、合宿のpointを貯めよう!〜 (三戸)
安藤、木田/中村、阪本、日々野、三厨
8/29 書店の将来、それは書籍の将来 その危機 (1) (三戸)
日々野、中村、安藤、高橋
8/29 書店の将来、それは書籍の将来 その危機 (2) (三戸)
日々野、中村、高橋

9/1 夏休み日記〈2〉(9/01〜) (三戸)
安藤、中村、三厨
9/2  「MS夏休み大人社会科学教室(1)」
中村、浦林、高橋、渡邊、木田、安藤、藤田
9/10 夏休み日記〈3〉(9/10〜) (三戸)
日々野×2、渡邊、藤田×2、木田
9/9 2014年度三戸ゼミ夏合宿のお知らせ(高橋)
三厨、安藤、藤田




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《C:ゼミ活動掲示板》
9月5日 「★エフピコ見学★学部生用」 (安藤)
藤田、木田、安藤
8月31日 「打ち合わせ・打ち上げ」 (木田)

8月26日 「前略、今年度の卒業論文を控えている皆々様へ。」(浦林) 5p
安藤/中村
8月22日 「三戸ゼミ夏休み野球観戦企画@横浜スタジアム」(安藤)4p
三厨、木田、坂本、藤田
8月18日 「夏の課題 」(木田) 5p(写真館込)
木田、佐藤/中村
8月05日 「本の交換会 春季補助」(佐藤)
佐藤
8月01日 「2014年度 前半期における5大ニュース・5人の顔」(佐藤)
佐藤チーム、笹井チーム、温故知新協働組合(高橋チーム) (※、ここのpointは未加算、自分たちで)

【14S.shusseki】

Pass

書店の将来、それは書籍の将来 その危機 (2)
No:4776 投稿者:三戸 投稿日:2014/08/29 Fri 12:26:35

≪必読!!!!!!!≫


調べてみるうちに、大型書店が増えてきた背景に「出版取次」があると知った。
そこで、ググッていると、以下を見つけた。
また、あらためてwikiで調べてみたらおもしろかった。

各記事の後に「感想コーナー」を設けた。
人は情報に接したら、何か思い、考える。
それを文字にすれば、明確化し、定着し、そこから世界が開かれていく。
一言書いたら、一言。
一行書いたら、一行。
一文書いたら、一文。
この一回一回の積み重ねが、将来を拓き、未来を創る。
(ポイントも進呈する。)

出版産業の現状と課題 平成14年3月(経済産業省のWEBサイト)
出版取次(wiki)
書店(wiki)
出版社(wiki)

○そんな中でこれをコピペタしたい。

大型書店出店の裏事情を探る
(2010年6月)
高崎ビブレに50万冊の大型書店が出現!
減少する出版販売額/その一方で売り場面積は拡大傾向
 書店は、景気が低迷する昨今、売上が伸び悩んでいる業種。
価格競争ができない上に粗利も少なく、利益をあげるためにはたくさん本を売らなくてはならない。

しかし、書籍は消費者の買い控えの影響を真っ先に受け、
平成21年、国内出版物の推定販売額(書籍、雑誌合計)は、1兆9,356億円。
ピークであった平成8年の2兆6,563億円から約3割減。

 電子書籍、ゲーム、動画、インターネットが楽しめる端末「iPad」に象徴される電子出版の登場や急速な「活字離れ」、
特に文庫本などの雑誌以外の書籍離れが進んでいる。
趣味趣向の多様化やインターネット・携帯端末の普及と進化が、さらに本の販売数の落込みを助長している。

しかし、全国的に大型書店の出店が相次ぎ、書店の売場面積は増大している。
 高崎駅周辺でも東口には「LABI1高崎」、駅構内コンコースには「くまざわ書店高崎店」、
西口・高崎駅ビルモントレーには「改造社書店」があるにも関わらず、
5月28日には、高崎ビブレ内の「ジュンク堂書店」が増床で新店舗をオープンした。
若い女性が出入りする高崎ビブレの上層階にある書店へスーツを着たサラリーマン男性は出入りしにくいのではないか。
一体どうして出店したのだろうか?高崎の書店事情を探ってみた。

高崎・前橋は全国有数の大型書店の激戦区!
 近年群馬に出店した書店の特徴は、売り場面積が大きいこと。高崎でも同様だ。
くまざわ書店高崎店(平成17年オープン。高崎駅東側コンコース内)は約150坪、
紀伊國屋書店前橋店(平成19年3月オープン。けやきウォーク前橋内)は約970坪、
ブックマンズアカデミー高崎店(平成20年11月オープン。ウニクス高崎内)は約500坪。

 書店業界は、従来の大型書店対中小地元書店の図式から、大型書店同士の競争時代になった。
書店が大型化するのは、書籍の「多品種少量生産化」にある。
書籍の新刊点数は発行部数の減少を補完するように増加傾向にある。
大量の品をそろえるには、書店の床面積を増やすしかないのだ。
また、大型商業施設のテナント料の下落や大型SCの増加が書店の大型化を後押ししている。

 高崎、前橋地域は全国でも有数の書店売場面積上位地域で、2008年10月の出版業界専門誌によると、
「書店における市町村別 売場面積上位地域」の全国第11位が前橋、第13位が高崎である。
ちなみに、前橋は書店数が43店で売場面積が 7,358坪、高崎は49店で6,745坪となっている。
おそらくこの数字には、「LABI1」の書籍売場と今回の「ジュンク堂書店」の高崎ビブレ出店が含まれていないので、
高崎の大型書店の売場面積は前橋を超え、全国ランキングを上げていると思われる。

書店は客を引きつけるマグネットの役割がある
 5月28日に高崎ビブレ6、7階にオープンした「ジュンク堂書店高崎店」の店舗面積は、約620坪。
紀伊國屋書店前橋店より売場面積は少ないが、音楽CDや文具などは扱わず書籍販売のみ、書籍数50万冊は県内一。
これまで6階に系列店の「COMICSJUNKUDO高崎店」が出店していたが、
店舗拡張を機会に、総合書店としてリニューアルオープンした。
個人書店では扱わないような専門書が充実しているのが特徴。
お客様の質問にも即座に対応できるよう、社員教育にも力を入れている。
 県内だけでなく、埼玉北部からの来店も視野に入れ売上目標は3,000〜4,000万円/月。

 高崎ビブレには5階に、「遊べる本屋」をキーワードに、書籍、雑貨、CDなどを各店舗独自のテーマで商品を選び販売する書店「ヴィレッジヴァンガード」もあるが、
業態が違うので、ライバル視はしていない。
 高崎ビブレ営業企画課長の高野陽一さんは、ジュンク堂書店の入居理由を「アパレル業界の著しい落ち込みと商圏の拡大を目指すために書店に出店してほしかった」と語る。

 平成18年にイオン高崎、けやきウォークが相次いでオープンし、高崎の中心市街地の大型店は大きな影響を受けた。
また長く続く景気の低迷、消費者の買え控えやニーズの変化もあり、
来客数と売上の減少に歯止めがかからず、現在に至っている。

 高崎ビブレの平成21年3月から平成22年2月までの09年度売上高は前年比90%。テコ入れが必要になった。
高崎ビブレで考えたのは、これまで16歳から22歳の女性が大半をしめていた客層の幅を男性客まで広げることと、
来客の店舗内での滞留時間を増やすこと。
両方の条件を満たすのが書店であったという。

 書店は眺めるだけでも店にいられ、気兼ねなく時間をつぶせる場所。
上層階に書店を設ければ、書店に来ることを目的に来店した客が途中でほかの売り場を眺め、
「ついでに」購入することが多くなる。俗にこれを「シャワー効果」という。
デパートや複合商業施設はこれを狙い、書店を自社の施設に誘致することが多い。
書店は性別や年齢を問わず客を引きつけるマグネットのような役割をしているのだ。

 そのため、書店はデパートやショッピングセンターにとって、新たな客層を容易に店へ引き込むことができる。
しかも書店を1店誘致するだけで広い空きスペースが埋まり、安定した家賃が入るありがたい業種なのだ。
 一方、ジュンク堂書店では「COMICSJUNKUDO高崎店」で若者向けのマニアックな漫画を販売していたが、売り上げが芳しくなかった。
 
 高崎では、専門書も揃った総合店の業態が良いと思い直していたところだったので
「ビブレさんから総合店の話をいただいたのは絶好のタイミングでした」
とジュンク堂書店高崎店店長の江原正和さん。
 高崎ビブレ以外の大型商業施設に大型書店が出店している理由も同じようだ。
大型商業施設と大型書店の利害関係が合致した結果が、現在の書店の売場面積の拡大をもたらしているともいえる。

個人書店だからできる顔の見える顧客サービス
 大型書店の多くは多店舗化し企業規模も大きく、たくさんの書籍を店内に確保できる。
大型書店の進出は、地域の中小書店や個人書店の経営を脅かし売上の減少を招く。
このような状況を、地域の書店はどのように考えているのか聞いてみた。
 
 中居町にある絵本や童話を扱う書店「本の家」は、
お店に置ける書籍の数に限りがあるために、店主が選んだ書籍が並び個性を出している。
「子どもたちのために、良い本だけを推薦する」というスタンスは創業以来変わらない。
個人店舗だからこそ「いつ、どんな風に、どんな読み方で、
母親は子どもに読み聞かせをしてあげたらよいのか」などの本の読み方などの情報をお客さんに伝えることができるという。

 高崎の老舗書店である天華堂書店の大沢孝輝社長は「仕入れるときは、お客様の顔が浮かんでいる」と語る。
同店は、地域を代表する書店ならではの品揃えをと、群馬県に関する書籍、群馬で出版された本を多く仕入れている。
「ここに来れば、あの本がある」と噂を聞きつけ店を訪ねる客も多い。
対面の接客で得た顔なじみの消費者のニーズを察知、仕入れに反映させている。
また、無料配達も行っているので、美容室や病院をはじめとした固定客がついている。
配達することで顧客の趣味やニーズが把握でき、雑誌や新刊本の紹介をしている。

 多くの出版物が発行され、インターネットやマスメディアからも大量な情報が発信されている中で、
顧客に合った情報を選んであげることも個人書店でしかできない強みである。

 出版業界は再販売価格維持制度(※解説)が適用され、どの書店に行っても同じ書籍は同じ価格で販売されている。
この再販制度は書店経営にとって弱点でもあるが、強みでもある。
つまり、中小零細の書店にもチャンスがあるということ。
本の価格は一緒なのだから、自店のオリジナリティやコンシエルジュとしての役割を果たすことができれば、
地域に密着した書店として存続できる可能性は高い。

本屋さんが街や地域の文化をつくる
 2001年には約21,000店あった書店が、2006年には約15,500店に減少している。
また、日本書店連盟加盟の書店数は、96年には1万店を超えていたが、2008年には5,600店と半分近くまで減少。
「街の本屋さん」が消え、駅を中心とした都心部や郊外の大型書店のみが生き残っている。
 
 また、当たり前のようになったコンビニでの雑誌や文庫本の販売。
コンビニで販売されている雑誌は、日本で出版される雑誌のほんの一部に過ぎないのであるが、
コンビニが販売しない雑誌は販売部数が伸びない現状がある。

 さらに、大手取次店が大型書店を囲い込むため、出店物件の斡旋やさまざまな優遇措置で出店を促している。
大型書店の競争ではなく、その裏には大手取次店のシェア競争が見えてくる。
加えて出版物を印刷する大手印刷会社も大型書店との提携が大型書店競争時代に拍車をかけている。
2009年3月大日本印刷は、高崎ビブレに出店したジュンク堂書店の株式の51%を取得し資本提携。
書籍販売大手の丸善も大日本印刷の子会社となっている。

 電子出版元年と言われる2010年に、ジュンク堂書店が出店したことは象徴的な出来事であるといえる。
今後は電子出版と大型書店のコラボレーションが展開され、ますます大型書店の競争が激しくなることが予測される。
大型書店の競争時代が新しい出版文化や消費構造をつくっていくことになるだろう。

 かつて街の本屋さんは「その街の文化のバロメーター」だと言われた。
街の書店が消えていくとは、街や地域の文化が消えていくことに繋がりかねない。
街の本屋さんには、地域の人への本の配達やガイド、読書サークルや読み聞かせ会の開催など、
地道な活動と積極的な情報発信をして、街の文化や読書文化を育てていってもらいたい。
それがまた、中小書店の生き残る道ではないだろうか。

解説:本の流通のしくみと書籍の再販制度
(略)

様々な業態の書店
■絵本と童話・本の家 〜育児に関する本屋情報が集まる場所〜
(略)
■天華堂書店 〜群馬の、高崎の歴史が分かる老舗書店〜
(略)
(文責/菅田明則・新井重雄)
高崎商工会議所『商工たかさき』2010年6月号
(http://www.takasakiweb.jp/toshisenryaku/article/2010/06/01.html)

【感想コーナー】
○石嶺佑騎(24期 9/05 0:12)
先生、興味深い情報を有難うございます。
記事ではデパートが書店に望む効果や、記事の作者が中小書店に期待することが述べられていて、
書店には少なくとも3つの役割が期待され/存在しているのだと思いました。

大手書店においては「集客」を、中小書店においては「街や地域の文化貢献」、「顧客の欲し/期待している
本の提供」です。 

その上で私が気になったのは今後の大手書店の先行きでした。大型テナント料の下落、
大型SCの増加、どちらも先行き短い事象だと感じます。 またこの記事においても大手書店は
顧客や販売数を増加させるような展望が見えなかったので、中小書店にはできない、大手書店にしかできないことは何だろうと考えてみようと思います。

○中村貴治(20期,9/06,16:30)
中小の書店は「本の価格は一緒なのだから、自店のオリジナリティやコンシエルジュとしての役割を果たすことができれば、
地域に密着した書店として存続できる可能性は高い」というのは頷けても、
そのためには消費者が「この店は他の店とは違う、優れている」と判断できる程度の、成熟した目をもっていることが必要でしょう。

雑誌の方が売上額・冊数ともに高いことを見ると、残念ながら現状の消費者の多くは、それ程「本を見る目」が養われていないのではないでしょうか。
消費者が、不特定多数を相手にせざるを得ない大型書店よりも中小書店の方が優れている、好ましいと判断できる力をつけるためにも、
「地域の人への本の配達やガイド、読書サークルや読み聞かせ会の開催など、地道な活動と積極的な情報発信」が欠かせないのだろう思いました。
いずれにせよ、地元の駅を降りた帰りにちょっと近所の本屋によってくる…という光景は、好ましいものだと思います。

○高橋篤史(26期 9/16)
私の実家はちょうどこの記事の話題になっている群馬県の高崎市です。このジュンク堂でももちろん何冊もの本を購入しましたし、天華堂書店は高校の教科書を扱っている書店だったので、天華堂で教科書を受け取りサッカー部の友人と何キログラムもある教科書を自転車のかごに入れながら帰宅したのはいい思い出です。
開業当初、このジュンク堂に初めて訪れたときはその蔵書量の多さにあとっされ興奮したのを覚えています。
しかし、このジュンク堂も2013年の6月に撤退してしまいました。大規模駐車場を備えたロードサイドショップに比べ駅前にあることが車社会の群馬においては不利になることなど要因は探せばあると思いますが、やはり高崎市に需要がなかったことが最も大きい要因だと思います。
大規模書店且つ複数の中小書店が存在することがその町の文化水準を測る一つの大きな指標だと考えている自分にとって、市内には他にも大規模な書店があるものの、ジュンク堂が潰れるということに高崎市に対して危機を感じてしまいました。
今年の春にはVIVREは閉店し二年後に駅前型のイオンモールになります。駅前にもイオンができることに対して思うことはいろいろとありますがそれは別の話。まだ入るテナントは決められていないそうですが、大規模書店が入ることを期待しています。圧倒される量の本に囲まれることは、まだ自分の知らない世界の存在を感じることができる人間の知的好奇心を奮い立たせる経験だと思います。また、在庫の数ではネットには絶対勝てないので、比較的大きい量+店員の知識の基づく質で勝負する書店として頑張ってほしいです。

○こんな記事もあった。

2008年9月 3日 (水)
時代の先取り
 今朝のNHKの番組で、「読書の秋 図書館を100倍楽しむ!」という特集をしていた。
かつての図書館のイメージである3K(暗い、寒い、限られている?)が、
今では開架が広くゆったりとして、調査や助言する司書などのサポートサービスもあり、
図書館利用者や貸出本数はうなぎ登りということです。分からない(困った)時は図書館へ、という状況だそうです。
赤貧のおやじ自身も、今では図書館利用が頻繁であり、余暇があれば通っています。

また、図書館への本の納入は、図書館流通センターという会社が支援しており、
地元の納入業者は販売を狭められる状況です。
中小書店は、ネット販売で苦戦、図書館からも締め出される(アマゾンの比ではありません)
という踏んだり蹴ったりです。

これへの対処として、
@ブックマイスターとしての資格養成(話題と時代先取りの本の紹介と書店業界のみで流通する本の創出など)、
A図書カードの価値の創出(カードは書店に限定されている利点と贈答品としての価値以上のものを付加してゆく)、
B総花的かつ雑誌・ムック、コミック、趣味部門の品揃えへの移行、
C日書連の改革などが考えられますが、如何でしょうか。

おやじの現役時代は、韓流ブームや新書ブームやラノベブームなどを予見しましたが、
肉屋の息子が開陳したこの『最底辺の10億人』はあらゆる媒体に書評が寄せられて、品切れ状態です。
アフリカブームが忍び寄っています。中小書店業者さんはご存知でしょうか。
(http://youshi.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post_a41a.html#_ga=1.171707875.2125517069.1409272726)

【感想コーナー】


○このページの左側に「お気に入り書店サイト」があった。
書店のおやじたちの声は貴重だ。一読を勧める。

【感想コーナー】

○日々野 15期 15:08 2014/08/31
よくいく書店は中型チェーン店ですがいつも駐車場は満杯です。近くにライバルが少ないのもありますが、書店は人が集まりやすいというのは納得いきます。
別のイオン系SC内の書店も、店内の2階最奥に移りましたが、そういう理由か。利用者としては不便ですが…(郊外型なのでそこそこ広いのです)。
逆に、小さな個人書店、あまり見かけないですが思いつく範囲では1〜2か所あります(残っています)。
よほど特徴的な品揃えがあるのでしょうか。今度入ってみようと思います。


【shuppan1】

Pass

書店の将来、それは書籍の将来 その危機 (1)
No:4775 投稿者:三戸 投稿日:2014/08/29 Fri 12:25:14

書店がない社会・土地には私は住めそうもない。
買わなくても、買ったが読まなくても、本屋の書棚を眺めていれば(ほとんど平積みしかみていないが)
世の動きがわかるし、自分の問題関心に気づくことができる。
その貴重で大事な書店、そして書籍が危機に瀕してきている。
(私の残り寿命の10〜20年ほどでは生き残ってくれるだろうが…。)

そんな中で、ちょっといい・面白い話を聞いた。
北海道砂川市にあるいわた書店の「一万円選書」だ。
調べてみた。

これは、「本の交換会」をやっている三戸ゼミ生には見逃せまい。

【問題1】以下の文章を読んで、思ったこと気づいたことを3点出してみよう。

【問題2】「何でもいいから3冊教えて」と言われたら、何を薦める。
     (こんな条件の人、と仮定してみてもよいが…。)

(「問題2」は、「何でもいい」だから、「今の」「自分の」答えとなる。
 明日考えたら今日と違う答えとなるのじゃないだろうか?
 「いい本」とは何か、を考える問いであると共に、
 この問いに答えたら、「あ、こんな本があった」と気づけるようになるだろう。
 この問いに答えようとしないものは三戸ゼミ生とは呼べないなぁ…(^_^;)
 だから、今すぐ書き込み、何回も修正しよう。
 これは、他者への答えじゃない。自分に向けた答えだ。


○日々野 15期 12:54 2014/08/31
私もどこかでこの「一万円選書」を聞きまして、へえ〜、すごいな〜、と思ったこと(+書きながら思い浮かんだこと)を。
@1万円は高くないか?5,000円ぐらいでもいいような。なんなら3,000円・5,000円・1万円から選べるとか。(ありそうですよね。)
10冊位は選ばないと差別化できないのかな?3冊や5冊だと似たようなセットにしかならないのかも。依頼者ごとの好みに応じた本が選べないということか。
A「その本はもう持ってます」とか「この作者の本は要りません」みたいなクレームはないのだろうか?
ただ、申し込む側も相当な本好きでしょうから、そこは了解済みなのか。1万円だからこそ成立しているのかも。
B10冊選ぶって大変ですよね。手間暇かかるし、どんなジャンルでも選べる自信がないといけない。
大型書店や家電量販店のバイトとは違うプロの、簡単に真似のできない仕事ってこうだなあと。
「お客様にぴったりの本を選びますよ」と書けば、ある意味スーツのフルオーダーみたいなサービスなのだから、本代のほかにサービス料を結構とってもよさそうな気がするし、
そうしないと割に合わなさそうだけど、多分そうはしてないのだろうなあ。
<3冊>
→嫁さんのお父さんが還暦で定年退職されるので、お父さんに贈ると仮定しました。畑仕事したいそうなので「農家」な本がよさそうなのですが、思い浮かぶものがなく…。
@宮城谷昌光「三国志全10巻」文春文庫
→「晏子」を最初に考えましたが、お時間ありそうなのでボリュームのあるこちらを。
A東野圭吾「容疑者Xの献身」文春文庫
B養老猛司「あなたの脳にはクセがあるー都市主義の限界」中公文庫


○氏名:中村貴治(20期 09/01, 05:00)
@コストの問題を脇に置けば、
 同じようなシステムはAmazonなど大手通販サービスでも可能でしょうが、どこまで積極的に読みたくなるでしょうか。
 「いわき書店」から贈られてきた本は、きっと店主の顔や人柄を思い浮かべながら読むのでしょう。
 いわゆる市場取引と違って「誰から贈られたのか」が重要になる点は、本の交換会とも共通する感覚ですね。
 (そういえば『贈与論』が積ん読状態に…)
Aどんな人が選定を希望するのでしょうか。地元で依頼する人たちは本を読むのに慣れてきた中級者が多く、
 地元以外からわざわざ依頼するような人たちは、本を読み漁っている上級者が多いのでしょうか。
 中級者〜上級者の顧客を相手にするというのは、本のプロとしてはまさに腕がなる仕事でしょうし、
 満足度も高いでしょう。顧客の質を問題にできるのも、大量販売では難しい点だと思います。
B私の住んでいる街では個人経営の書店は見かけませんが、この記事を読んでそのことに寂しさをおぼえました。
 私たちが通販や大型書店で本を買うのは、要は「便利だから」でしょうが、
 もしこのような個人経営の書店が無いことを寂しいと思うのなら、
 意識的に「便利」以外の軸を自分の中に形成しなくてはならない、必要性を感じました。
<3冊>難しい!
@養老猛司『唯脳論』ちくま学芸文庫、or『かけがえのないもの』新潮文庫
A西部邁『大衆の病理』NHKブックス
Bダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』ダニエル・キイス文庫

○安藤陽介(25期,2014/09/01,22:49)
@その人にあった10冊を選ぶのはなかなか根気のいる作業ですね。
Aただ、圧倒的にコアなファンが尽くし、他の書店(Web書店)含め差別化できると思います。
BWeb書店では自動のリコメンデーション(この本がオススメ!)というのが人工知能で
行われていますが、それにはできない、心のこもった贈り物ができるのではないかと思います。

なんでもいいから3冊
@沢木耕太郎『深夜特急(全巻)』新潮文庫
A海老沢泰久『美味礼讃』文春文庫
Bスマイルズ『自助論』

ほんとに「誰にでも」という観点なら@旅A食B人っていう普遍的なテーマで
役に立ち、おもしろい本を選びました!!

○阪本夏美(院 9/2 ,12 :33 )

@どんな本を買うべきか悩んでいる人が多いのでは。
例えば、料理に関する本から自己啓発本等、大型書店では、様々にジャンル分けされていますが、
それでも、棚いっぱいに並んであり、どれを買おうか悩んでしまいます。
お店の人に聞いても、売れ筋しかきっと教えてくれないでしょう。
そんなときに、もう少し、自分の好みや、趣味等をわかってくれて、選んでくれる店員さんがいたら、もっと本屋に行く頻度が高くなるかもしれません。

A個人経営の本屋は入りづらいし、声をかけづらい。
家に近い商店街にあるような本屋さんは、@のような販売方法ができると思いますが、
どこも入りづらいのは何故だろうか。

B三戸ゼミでもできる。(起業できる?)

<去年〜今年心に響いた三冊>
司馬遼太郎『世に棲む日日(一)〜(四)』
山本周五郎『小説 日本婦道記』
星新一『明治・父・アメリカ』

○高橋篤史(26期 9/16 08:30)

@その道のプロが依頼者に応じて選んでくれる。
書籍だけでなく、衣服や食料など他の商品・サービスにも応用が可能では?
Aネットの普及をうまく生かした例。ネットの普及は、ネット書店による脅威のみを齎したわけではない。
Bいろいろな著名人の「一万円選書」見てみたいです。そういうサービスできないかな。
<3冊>
@司馬遼太郎『坂の上の雲』文春文庫
A吉川英治『三国志』吉川英治文庫
B宇沢弘文『社会的共通資本』岩波新書




○氏名:       ( / , : )
@
A
B
<3冊>






【なぜ?】田舎にあるのに全国から注文が殺到する本屋さん【本好き必見】


○北海道書店ナビ  第154回 いわた書店
(略)
「小さな町こそ、小さな店こそ面白い」。
人口2万人弱が暮らす道央の小さな町、砂川市にあるいわた書店のホームページを開くと迎えてくれるメッセージだ。
父親から店を継いだ岩田徹さんが始めた「お任せ選書一万円」は同店の目玉企画。
細やかなやりとりの末に結ばれる文字の架け橋だ。[2013.12.16]

美唄市から始まる日本一長い直線道路、
国道12号線は砂川市内に入ると地元菓子店10店舗が建ち並ぶ「すながわスイートロード」に早変わり。
甘い香りが漂ってきそうなエリアだが、我々の目的地はスイーツにあらず。
市内唯一の個人書店「いわた書店」を訪ねた。

三菱美唄炭鉱の鉱員だった父が始めた店を24歳から手伝い始めた現店主の岩田徹さんも今年で61歳。
親子二代で半世紀以上もの間、砂川の本文化を支えてきた。
「本屋とラジオは似ています。必要な人には絶対欠かせないもの」。
新刊やメディア化原作本ではなく“本当に面白い本”を読みたい人はいつの時代にもいる。

6年前に始まった「お任せ選書一万円」はそんな本好きから支持を受けている同店の目玉企画。
申し込みの際には最近読んだ本と○、×、△でつける評価を聞き、
職業やよく読む雑誌などの簡単なアンケートに答えてもらう。

好みが明確な人はわかりやすいが、『鬼平犯科帳』と中村うさぎのエッセイどちらにも「◎」をつけてくるような“オールラウンダー”相手の選書こそ、店主の腕の見せどころ。
「そういう人には明治時代に日本を旅したイザベラ・バードの『日本奥地紀行』。
こうくるか、という変化球を投げて読書の幅を広げてほしいんです」。
申し込みは東京や大阪、京都などの道外からも。
6年間にわたるやりとりが分厚い3冊のファイルに保存されている。

家族構成や本にまつわるエピソードなど会ったこともない岩田さん宛てに綴る“読書相談”が本屋の矜恃を刺激する。
「どこで買っても値段は同じ本をうちの店に選んでほしいと言ってくださる方々の期待に応えたい」。
日本全国に広がる顧客との文字の架け橋を続けている。

〈企画の人〉でもある岩田さんは2008年に発売された最新版広辞苑の予約購入者から旧版を譲り受け、
日本語を学ぶ留学生たちに寄贈するキャンペーンを北海道書店商業組合に提案。
皆が笑顔になるこの企画は新聞でも取り上げられ、リアル書店の存在をアピールできた。

隣町の滝川にある老舗書店が閉店したときも地元の新聞販売店とタッグを組み、本の宅配をスタート。
いわた書店から毎日届く注文本を運ぶ販売店にとってもやりがいのある仕事になっているはずだ。
40坪の店は岩田さんが「面白い!」と思うタイトルがひしめいている品揃え。
少しでも広さを出すために自分たちの手で棚を低く削り、店奥に雑誌を置くひと工夫でお客を招き入れている。
壁に並んだコミックを見ると…あれ、シュリンクはなしですか?と訊ねると岩田さんがニヤリ。
1冊引き抜くと幅5センチくらいの透明ビニールの帯がかかっていた。
「これ、ケーキに巻くアレね。地元のお菓子屋さんから分けてもらってます。
業者さんはきっと“さすがスイーツのまち、よく注文がある”と思っているんじゃないかな(笑)」。

地元密着店に他人行儀なシュリンクに似合わない、でも店としては立ち読み対策をしたい本音もある。
そんな葛藤を地元砂川の得意ジャンルで見事に解決。
なるほど、やっぱり「小さな町こそ、小さな店こそ面白い」ですね、岩田さん!

砂田さんがセレクト! 3冊のおすすめ本
1)渡辺京二著「逝きし世の面影」(平凡社)
「お任せ選書一万円」でもよくラインナップに入れている珠玉の一冊。
江戸末期から明治初期にかけて来日した外国人識者の目に映った日本の風景を収録。
現代の我々にとっては150年前にタイムスリップしたような感覚で楽しめます。
単なるノスタルジーではない日本の美しさに深く考えさせられます。
2)池澤夏樹著『静かな大地』(朝日新聞社)
北海道にからめた本から一冊選びました。
朝日新聞に連載されていた、明治期に淡路島から北海道の静内に入植した一家とアイヌの人々の歩みを描いた一大叙事詩です。
私たちが暮らす北海道がどんな先人たちの営みから生まれてきたのか。
年末の読書にふさわしい読み応えのある北海道の物語です。
3)山本作兵衛著『新装版 画文集 炭鉱に生きる 地の底の人生記録』(講談社)
筑豊地方の炭鉱マンだった作者の絵画や日記などが2011年、ユネスコ認定の「世界記憶遺産」に国内初登録。
失ってはならない記憶として炭鉱(ヤマ)の姿が蘇ります。
美唄の三菱炭鉱に勤めていた私の父は技術者で、私も就学前は炭鉱住宅育ち。
本書には格別な思いがあり、5歳のときに世界初の人工衛星スプートニクを見ようと皆が見上げていた夜空のことなんかを思い出します。

(http://www.core-nt.co.jp/syoten_nav/archives/category/%E3%81%84%E3%82%8F%E3%81%9F%E6%9B%B8%E5%BA%97)

※この「北海道書店ナビ」は興味深い。ぜひ覗いてもらいたい。

○こちらも
いわた書店と砂川地域大学


【iwatashoten】

Pass

夏休み、チャレンジ企画 〜頭を使って、合宿のpointを貯めよう!〜
No:4774 投稿者:三戸 投稿日:2014/08/25 Mon 14:42:47

「”アイス・バケツ”、”氷水チャレンジ”を聞いたと思うが、どう思う?」

君に回ってきたら、どうする?
(意見を書けば、pointをget。合宿のpointに合算)

考えがまとまらないなら、以下を参照。
(1)状況確認
「頭から氷水」動画、日本にも広がり 孫社長や山中教授も 難病患者支援のソーシャル運動
豊田社長、ALS支援で氷水をかぶる
止まらない「氷水」 難病ALSの理解促進へ
(2) 「氷水チャレンジ」に対する懐疑・批判意見、それに対する反論
「氷水チャレンジ」鈴木おさむ、金城武ら次を指名せず… 反発の声も増える中、指名された安倍首相はどうする
「氷水チャレンジ」大流行に冷ややかな声 「意味がわからん」「強制性が嫌な感じ」…
氷水チャリティーに逆風「セレブのバカ騒ぎ」「不謹慎」
ロンブー淳「氷水」批判にチクリ反論
「頭から氷水」は「強制ではない」 日本ALS協会、4日で200万円の寄付に感謝も「これから涼しくなるので心配」
氷水募金に「冷や水」 米政府や議会、外交官、軍人、議員らに禁止令
(3) 「氷水チャレンジ」を肯定、その他
3週間で42億円集めた「アイスバケツ」、日本の寄付文化も変えるか
「頭から氷水」どう広がった? Facebookが分析 シェアされた動画は240万本
   
≪君の答え≫

○安藤陽介(25期,2014/08/25,21:50)
先生、紹介ありがとうございます。
話題になっているので、掲示板で意見を募りたいなと思っていました。

まず、最初は素晴らしい取り組みだなと率直に感じました。
寄付とALSという病気を広めるために、氷をかぶるというコミュニケーション手法を使って
・普段の何倍もの寄付金を集めた点
・ALSについて人々に知ってもらうことができた点で、
目的合理性にかなったすごいことだなと思います。

ただ感覚として、既に社会的地位がある人が「お金払う?どうする?」のような選択を
SNSという不特定多数が見る場所で名指しで行われるというのは愉快なものではありません。
お金の使い方は自由ですし、自分はもし自分にある程度経済的な余裕と社会的地位がある程度あり、
今の段階で指名されたとしても、何も行わずに自分で考える時間を設けるでしょう。

ただ、これをきっかけに寄付を初めてした人は多いと思いますし、
「寄付という体験」、一種のユーザーエクスペリエンスをある程度の所得者に感じさせたとう点は
やはり評価されるべきなのかなと思います。結局のところ、するかしないかは自由なので。

>安倍首相を指名した議員
この議員は本当に知性が足りないなと感じました。
アイスバケツチャレンジは、取り組みとしてはすばらしくても、
共感性や、意義深い取り組みとして、人々を動かしているわけではなく
一種の同調圧力、流行、で人々を動かしているものなので、
あらゆることの良し悪しや折り合いを付けなければならない国の首相にそのような流行、
同調圧力にる価値判断を迫る国会議員というのは本当に理解ができない思いでした。

これも次書く3人を指名しましょうか?(笑)

○ 木田世界 (25期 8/27 19:10)

第一印象としては、寄付を集める工夫として画期的だと思ったのですが、
いくつか動画を見ると違和感を持ってしまいます。

孫正義のチャレンジの動画を見ていると、囃し立てる声もかなり賑やかで、
少し不謹慎な感じを受けざるを得ません。

最近のCSR推進論として、CSR⇒企業イメージ↑⇒収益↑⇒株主価値↑という、
「企業とは何か」の本質に踏み込んでいない流れがありますが、
この活動もただ単に個人がイメージアップをしようとしているだけでは、
という印象を持ってしまいます。
この形だけでは、ALSの患者に対して深い共感を生むものとは言えないでしょう。

そして、もしALS以外の難病を抱えている人や、他の種類の苦しみを抱えている人が見たら、
複雑な気持ちを持つのではないでしょうか。
ALSの患者以外への支援や、日本に寄付文化を根付かせるなどの広がりが生まれるような
工夫、配慮を、この運動に関わる人が持てば良いと思います。

結局のところ、「このような社会を作りたい」という理想や目標が無ければ社会運動は無力です。
そもそも、氷水を被らないと難病の人々に対する関心が生まれない社会なんて「良い社会」なのか?
「人々が苦しみを共有し共に生きいくことのできる社会を作りたい」という理念が感じられる運動になって欲しいです。

○中村貴治(20期,08.28, 04:50)
言いたいことは前に答えた二人と大まかには変わらないのだろうと思いますが、
結論から言えば、もしも自分に指名があれば「何もしない」ということになります。
理由は、自らの価値基準を大切にせねばならないと考えるからです。

今回のアイスバケツチャレンジは、物事の質的側面を問わず、量的側面を専らの問題とする
大衆的なムーブメントを背景に、人のもつ優先順位に介入することすることでしょう。

今の自分のもつ価値基準を絶対的なものと考えることは危険かつ傲慢に過ぎると思いますが、
しかし一方で、自分の価値基準にはプライドを持たなければ、価値観の練磨は為されないのではないでしょうか。

自らの価値基準を大切にした上で、ある選択肢を受け入れる際に
必要になるのが「納得」ということだと思いますが
今回のアイスバケツチャレンジには、あらゆる難病あらゆる金の使い道のなかで、
なぜALSに対して100ドルなのか。なぜ氷水を被るのか。
今のところ充分に納得させる理由がありません。

ですから、現在ニュースに上がっている中で誰の意見に賛成するかといえば、
「これを機会にご指名で、ではなく学んで寄付をする」と言った武井壮に賛同をすると思います。

〇阪本(院 8.28 19:28)
私は、今回のムーブメントにまだ参加していませんが、先日、先生、中村さんと研究室でお話した通り、
もし、友人からアイス・バケツの指名が来たら、「何故、それをしなければならないのか。」と、
友人から詳しく意見を聞き、納得できたら、最善の方法で協力します。

それは、まだ、私がALSという病気について詳しく知らず、
また、身近にそのような難病に苦しんでいる人がいないからです。

しかし、自分の家族や友人が難病で苦しんでいたら、何かできることを考え、
寄付や署名活動を始めるかもしれません。
なので、ALSで苦しんでいる人、そして、友人のために自分にできることがあるならば協力します。


○日々野 15期 20:13 2014/08/30
なぜ氷水を被るのか。この問いに誰も答えていないし、誰も答えられないですね。
(というより誰も問おうとしないのは、そんなこと聞くのはナンセンスと誰もが思っているということなのだろうけど、それでいいのだろうか…?)

「指名されたら氷水をかぶって次の3人を指名する」だけなら、意味のない不毛ないたずらに過ぎず、広がることはありません。
これを「ALS支援」と称することによって、行為の無意味性・不毛さを阻却し、社会的行為と思わせることで、多くの人が参加したのでしょう。
そうはいっても「称している」だけであって、結局のところ、氷水をかぶることに意味はないから、氷水動画を見ても「セレブのバカ騒ぎ」にしか見られない。参加している人も、氷水を被ることの面白さから参加しているだけで、ALSへの理解や支援の気持ちがあるとはちょっと思えません。少なくとも参加者には、事業規定がないのです。

このばか騒ぎを見たら、ALS患者の方はどう思うだろうか。
「しない善よりする偽善」なんて言葉もありますが、支援される側からすると、侮辱と捉えられかねないのでは。人にはプライドがありますから。

今回のアイスバケツチャレンジは成功したといえるか?
ブームは一過性に過ぎず、すでに終息したようにも見えます。一時的な寄付は集まったかもしれないが、継続はしなさそう。ALSへの理解が高まったとも思えません。
僕には、これは失敗に思えます。


〇三厨昌平 (25期,2014/09/02,1:18)
なぜ氷水を被るパフォーマンスになっているのか?
それはおそらく物珍しいから、そして見ていて面白いからかと思います。
誰が被っても直後の反応は面白い(同じく誰が落ちても面白い、というものに「細かすぎて」がありますね)
ですし、目を引くパフォーマンスであることは間違いありません。

これをALS知名度アップのためのパフォーマンスと最初に結びつけた支援者は、すごいと思います。
他の難病に比べて、はるかに知名度が上がっていますし、社会にはある程度、応援に向けてポジティブな雰囲気が漂っていると思います。


なぜ(指名された)人々は氷水を被るのか?
これを考えている人が少ないように思います。
つまり、今回のアイスバケツチャレンジについての問題は指名された人の中で、
なぜやるのかを考えている人が少ないことにあるように思います。
それによって、単なるお祭り騒ぎのように被ってしまう人が増えてしまっているのではないでしょうか。
日本人はお祭り好きですし、何も考えなければこのようになってしまうのは仕方ないと思います。

自分が指名されたら、100ドル寄付にすると思います。
自他が納得するように適切に氷水を被ることができないと思うからです。

○三戸(9/2,14:14)
6人が答えてくれている。有難う。
私の意見は、こうだ。

@もし、回ってきたら?
まず、誰から来たのか?が問題だ。
知らない相手なら、(当然)無視する。 
相手の「思慮」を認めているときは、
寄付だけするが、3人の指名はしない。(当然だが、かぶらない)
後日、相手とこの件について話す。

A「アイス・バケツ」をどう思うか? 
(@)伝統的には、日本では、この運動はなじまない。
・「陰徳」文化に反する → 「陰徳」の反対語は何か?知っている人は、遠慮しよう。
・一般的にパフォーマンスは胡散臭く思われる。
(A) “performance”の日本語訳は?
そもそも英語でも…。
“What a performance!”を訳してみよ。
(B)「善いこと」は強制してはならない!

B「寄付」とは?
慈善的行為は、「”善い”と思うから」だけではなく、
「自分のこと(のように)思う」こと、「共感性」が不可欠ではないのではないか?
数多くの「困っている人々」がおり、「解決すべき問題」が数多くある。
すべてにかかわることは絶対に無理だ。
そのうちの何に自分がかかわるのか?
他者から「なぜやるの?」と聞かれたとき、
「なるほど」という理由がほしい。
その大きな理由が「共感性(我がことのように思う)」であろう。

C「強制性」について。
動画でやったかどうかが確認され、
「氷水をかぶること」で、「患者のつらさ」を認識させる、
そして、他者3人に「強要」する(ネットで告げるのだから)。

Dこのような「運動」はアメリカのものであり、
「成熟した」「洗練された」社会には馴染まないと思ってきたが、
どうもヨーロッパでも「流行」しているらしい!!
  世界的に「大衆社会化」が進んでいることの証左であろう。
このチャリティー運動は米国にとどまらず、英国やオーストラリア、ニュージーランド、ドイツなどを中心に世界的な広がりをみせている。フェイスブックによると、フェイスブックで6月1日から8月17日までにこの運動について触れた人数は2800万人に上り、投稿された動画は240万本に達した。

Eそこには、インターネットの「存在」がある。
即時的な「共有性」と、
文字情報だけでなく、画像・動画が「公開性」「信頼性」「強制性」を生む。

Fこの運動は、実に効果的だ。
何しろ、「善いこと(人助け)」であり、かつ「(形の上で)選択の自由」があるのだから。
困った人を「助けよう」
問題を「知ろう」
問題を「みんなで共有しよう」
実に、よく考えられている。
「氷水チャレンジ」、ALS支援団体への寄付100億円超に

G「善悪」では「善」だが、「美醜」では…。
私は、これから「このような活動」が流行るであろうと予想するし、
そのような社会に住みたくない。

Hおまけ:
このやりかたを踏襲するものが出てくるだろうし、
ビジネスで使うやつも近いうち出てくるだろうなぁ…。

《参考》
金爆・鬼龍院“氷水”に「違和感」 >その違和感を近いうちに誰かが上手く言葉にしてくれるとは思います
 ⇒以下は、答えになっているだろうか?
たけし、チャリティー活動に持論「人知れずやるもの」
「氷水」に違和感、指名を断る動きも チャリティー流行の意義は
善意は興味でできている

⇒「氷水かぶり」のパフォーマンスと「勘違い」しているのじゃないか?
  が、「本質的に」違いがあるのか?
  指名されなきゃ、氷水かぶりをやっちゃいけないのか?
  100ドル払わずに氷水かぶりをやってもいいんだろ?
>「アイスバケツチャレンジ」、9割以上が認知するも実行者は0.7%という結果に
>「寄付をする」が6割に達し、「氷水をかぶる」は2割、「氷水をかぶり、寄付もする」が1割

○三厨昌平(9/4、11:10)
先生がHでおっしゃっていますが、
女性の企業経営者がアイスバケツを水着で動画撮影し、上がった株を売って利益を得たそうで、
株価上昇を予想していたかどうか分かりませんが、この売却には
かなり倫理観の欠如が窺えます。
http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65803280.html

2chまとめ記事なので情報の信頼性に多少難ありですが、
ほぼtweetのまとめなので、事実は間違いないように思われます。

【ice bucket】

Pass

ようこそ飛田拓樹君
No:4773 投稿者:三戸 投稿日:2014/08/24 Sun 10:38:04

飛田君、自己紹介による、「三戸ゼミナール掲示板」レビュー。歓迎\(^^)/
誰か、「ようこそ」を言わないか、と1日見ていたのだが、仕方ない、私が。

本当に、残念なことだが、今年の新ゼミ生は君一人だ。
だが、ゼミは同期を超えた仲間と学び、交流することに価値がある。
この掲示板では、ゼミ室では会えないOBたちとコミュニケートできる。
また、週一しかないゼミだが、ここでは毎日いつでも仲間とコミュニケートできる。
この掲示板は、他ゼミではまず味わえまい。
たった一人、このゼミを選んだ君は、この「宝物」を味わい尽くしてほしい。
たった一人であっても、ここで存在感を示せば、君と君の「代」は大きなものとなるだろう。

掲示板を使った贈り物をしたい。
茨城出身で、町興しに関心がある君に、2つ情報を。

「ヤンキーが多い県といえば?」投票の結果が圧倒的すぎて笑えない

「グローバリゼーション」がもたらす課題 農、教育、食の多様化
(この2つは、君が書き込んでいた時刻辺りでたまたま見つけたもので、特別のものではない)

同時に同じ場所にいない人と、面白い情報交換できる場。
それが掲示板。
三戸ゼミ掲示板は「良き社会人」形成のツール。
社会を「適切に認識」してこそ、「良き社会人」になれよう。
そのためには「有益な情報」の入手・共有は大切だ。
1日も早く「K−1倶楽部」に入会してくれたまえ。

(アドバイスも。「投稿者」欄の書き方を見直して御覧。
新しいところに「初」という時の鉄則は、「そこのやり方の観察、学習」だ)

最後に、ちょっとしたお願いがある。
書き込みの最後に、【Pass Word】を書き、
右下のPass [   ]に入れておいてくれないか。
そうしてくれれば、君の書き込みに応えることができる。
この私の書き込みに対するレスは、
【Pass Word】を、右下のPass [   ]にコピペタし、「編集」ボタンをポチっと。
そうすれば…。

【youkoso Tobitakun】




→飛田(27期 8/24)
ご返信ありがとうございます。
やり方を1つ1つ学びながら慣れていきたいと思います。
まず、投稿の仕方とレスのやり方を学ぶことができました。
ご指摘いただいた点も修正しました。ありがとうございます。
改めまして、この場でもよろしくお願いいたします。

Pass

27期新ゼミ生自己紹介
No:4772 投稿者:飛田 拓樹(27期) 投稿日:2014/08/22 Fri 22:40:13

遅くなりましたが、
今年度より新たに三戸ゼミナールの一員となる
経営学部経営学科所属
2年飛田拓樹(とびたひろき)です。

両親が漢字と名前にそれぞれ想いをこめ、
「拓樹」で「ひろき」という変わった読み方となっています。
その想いとは
「開”拓”されて何もなくなった地でも元気よく生える大”樹”」
のようになってほしいという想い、
「”ひろき”心を持ってほしい」という願いです。
この2つの目標を胸に、頑張っていきます!

趣味は将棋と漫画収集です。
幼稚園の頃祖父から将棋を教えてもらい、今でも続けています。
高校では「棋道部」という部活将棋や囲碁を仲間と打っていました。
自分の漢字と同じ「飛車」を中心に戦います。

日々、誠実な姿勢を大事に努力していき、
「飛車」から「龍」になれるよう努力していきます。
これから、どうぞよろしくお願いいたします。


○渡邊 諒太(26期, 8/25, 01:33)
 「ようこそ」三戸ゼミナール掲示板へ!
初書き込み、嬉しく思います。
(このように、「タグ」というものを使って、色々文字のスタイルで遊ぶこともできる。
書き込む際、文字に「<●●>変化させたい文字</●●>(<>は半角で。)」という形で挟むと、文字の見た目が変わるのです。
編集キーで見える、僕が使っているタグの他にも書き込み遊具置き場へ行くと、
色々な種類の「タグ」があるので、是非活用して試してみてね。^o^ )


 改めまして、三戸ゼミナール26期、ゼミ幹事の渡邊 諒太(わたなべ りょうた)です。
諒太、という字は昨年、ボクシングで金メダルを取った、現在プロの村田諒太選手と同じ漢字を持ち、
三戸ゼミで「金メダル級の男になりたい!」という気持ちで活動しています。

 趣味の一つは漫画収集という事だけれど、
 僕自身は、森川ジョージの『はじめの一歩』や、荒川弘『鋼の錬金術師』や『銀の匙-silver spoon-』、
少女漫画ですが、高屋奈月の『フルーツバスケット』等等、結構幅広く読んでいます。

 飛田君も今まで読んだ中でどんな漫画が好きかも書いてくれると嬉しい。
というのも僕も漫画が好きなので、是非是非話したいと思う。(^^)v

 また、将棋も趣味という事で、今度将棋盤を持っていくから、手合せ願います。( ̄ー ̄ニヤリ
戦法も飛車中心となんだかシンパシーを感じます。笑

 ともあれ、ゼミの時間以外にも、ここで会う事が出来るという事で、
ゼミ生の一人として歓迎します。これからどうかヨロシク!

(もう少し「先輩」らしい応え方ができるんじゃないか?
先輩が先輩らしく振舞わなければ、先輩―後輩関係は生まれない。
このゼミ、この掲示板から何が得られるかに立って応えてみてください。byN村
)

→渡邊先輩、ありがとうございます。これからたくさんお世話になると思います、よろしくお願いします。
よく読む漫画ですが、自分も『銀の匙-silver spoon-』など、日常を描く漫画が好きです。
ですが他にも数年の週刊少年ジャンプやサンデーのマンガを中心に、自分も幅広く集めています。
今度ぜひ趣味の話に花を咲かせましょう!


○石嶺佑騎(24期、8/25 19:18)
飛田君、ようこそ三戸ゼミナール掲示板へ( ̄▽ ̄)


自己紹介のポイントをしっかり抑えているいい自己紹介だったよ! 
・・・と言いたいところだけれど、飛田君は「誰に」向けて自己紹介してるのかな?
この掲示板では現役生からOBの方々、そして三戸先生までも参加している掲示板なの
だから、そのことを踏まえた自己紹介をできるようになるといいなb 
ゼミの場でも自己紹介したのに、今度は三戸ゼミナール掲示板で自己紹介してもらったのは
何でかな。何のためにするのか、この自己紹介のコンセプトを考えて( 'ー`)b 

三戸先生が三戸ゼミナール掲示板のことを何て書いているかを読み直して、それを意識し
た自己紹介をしよう!!

また、普段の学校でやるゼミとここ「三戸ゼミナール掲示板」は違う場です。 
飛田君はこの三戸ゼミナール掲示板でどんな風になりたいのか、その心構えが知られたら、
ここの掲示板の皆さんもきっと飛田君のことがよく分かって、歓迎してくれるよ!

→石嶺先輩、ありがとうございます。
自分なりに考えてみましたがやはりまだまだ思慮が足りなかったようです…。
新しくゼミに参加するにあたって自己紹介する機会をたくさんいただきました。
1回1回誰に対して、何を目的にしてかを考えて行うべきですね。
この場での自己紹介に関しても考えてみます。ありがとうございます。


○安藤陽介(25期,2014/08/25)
飛田くん!三戸ゼミへようこそ!
25期の安藤陽介です!
マレーシアから帰ってきて、一人しかいなくて驚いたよ!
でも一人でも「したい」と思うことがあるからこそ、三戸ゼミに入ってきてくれたんだと思います。
「したい」ことをするためにはあとの2つの「できる」「すべき」ことを、いかにバランスを取って
責任をもってやっていくか、これが重要だとゼミでの2年間学んできました。
まだまだできていませんが。。
共に学ぶために、「すべき」こと「できる」ことからやっていきましょう!

→安藤先輩ありがとうございます。確かに、今年は自分一人となってしまいました。
心細い点もないわけではないですが、自分のしたいことを考えながら、やっていきたいと思います。
これからよろしくおねがいします。


○木田世界 (25期 8/25 22:15)

飛田君、「三戸ゼミナール掲示板」にようこそ。
この掲示板で議論を交わすことの出来る仲間が一人増えたことを嬉しく思います。

皆さんが既に紹介しているように、この掲示板は、
先生、OBの方々、現役生が一緒にコミュニケーションをとる事ができる場です。

ゼミで得た種を育て、一生学び続けることを大事にするゼミだからこそ、この掲示板があります。
(三戸ゼミでは、OBの方も毎月のDVD勉強会(企業番組読解講座)に参加されるなど、
大学を卒業してからも積極的にゼミに関わっていらっしゃいます!)

飛田君には、この掲示板を通して「共に生き、共に学ぶ」仲間を広げて欲しい。
現役生のうちから毎日チェックして、書き込む習慣をつけましょう。

手始めに、
No.4769M'S 夏休み日記
No.4765-4762 NHK子供科学相談室 などに書き込んでいきましょう!

P.S
私事ですが、僕も高校生のころ囲碁をかじっていました。
(下手の横好きですが...)
ぜひ今度手合わせしましょう。

→木田先輩、ありがとうございます。
はい、OBの皆様とのかかわりが多いということも三戸ゼミの特徴と伺っていました。
返信が早速遅くなってしまいましたが、できるだけ掲示板をチェックして、
輪を広げていきたいと思います。

○岩切 尚弥(4期生、8/25 23:39)
飛田くん、三戸ゼミナールへの「入門」、まずはおめでとうございます。

自信を持って断言いたしますが、貴方は良いゼミを選択しました。

それがまずおめでたいことです。

でも、ここでどれだけ学んでいけるかが、今後の人生を大きく左右いたします。

既にお聞き及びかもしれませんが、三戸ゼミとは「現代の塾」です。塾とは、松陰の松下村塾、洪庵の適塾の「塾」です。
これら塾で学んだ者たちは生き方が変わり、世の中まで変えました。
三戸ゼミで学んでいく姿勢と力を培えば、必ず人生を切り開いていく大きな原動力となります。

だいぶ離れたOBだからこそ、それは断言できるかと思います。

残念ながら、一人だけの27期生とのことですが(他にも27期生がいるのだと思って書き込みを待ってました…)、貴方の同級生には得ることが出来ない世界が貴方にだけ扉が開かれました。

是非とも、「27期の飛田ってやつ、なんか凄いね」とOBの中でウワサになるぐらいのご活躍を期待しております。

ようこそ、三戸ゼミナールへ。

追伸:よくよく考えると、私がゼミにいた6年半の間に生まれている世代なのですね…俺も歳をとるはずだ…と思わされました。

→岩切様、ありがとうございます。
良いゼミを選択した、そのお言葉、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
良いゼミに入って、そのことを生かせるか生かせないかも自分次第。
最大限生かし、感謝し、活動していきたいと思います。よろしくお願いします。


○日々野 15期 2:25 2014/09/01
飛田くん、三戸ゼミナールへの入塾おめでとうございます!
そして「三戸ゼミナール掲示板」へようこそ!!
自己紹介をしてくれてありがとう。にもかかわらず、レスポンスが遅れてしまった非礼をまずはお詫びしないといけません。ごめんなさい。
私は、15期生の日々野正英(ひびの まさひで)と言います。三戸ゼミOBで(伊勢神宮がある)三重県の(サーキットがある)鈴鹿市で暮らしています。出身も三重です。

27期というと、僕とはちょうど一回り違うのですね・・・。現役生のみんなからするといい年のおっさんなんだけれど、恥ずかしながらいつまでも若い気でいるのかして、
一回り違うという実感がどうも沸かず、現役生のみんなにもよくしてもらっています。(4期の岩切さんや、3期の杉山さん、太田さんはさらにもう一回り・・・。)

そんな、大学を卒業し仕事に就いて10年も20年も経つOBが、未だに(むしろ今だからこそ)三戸ゼミで学びたい、三戸先生に教わりたいと集まってくるのが、このゼミのすごさであり、
その窓口となってくれているのが「三戸ゼミナール掲示板」です。(僕らOBは、決して、往時を懐かしむためにここに来ているんじゃないんだよ〜。)
そういう懐の深さ、広さ、豊かな世界を持ったゼミです。この世界に学生としてどっぷり浸かれるのは今しかありません。ぜひ、この時間を大切にして欲しいと思います。

飛田君が三戸ゼミで活躍され、その名声が掲示板に轟くのを期待しています。
どうぞ宜しく!

→日々野様、ありがとうございます。
三重県!伊勢神宮!去年の夏休みにインターンシップで三重県の尾鷲市というところにお邪魔していました。
伊勢神宮もお伺いしました、心が洗われるような不思議な空気だったのを覚えています。
ありがとうございます、大学生活ももうすぐ半分、時間というものの早さを身に染みて感じています。
ゼミでの時間も大切にしていきたいと思います。

○福冨 智之(5期生、2014/09/01 20:33)

飛田拓樹君 歓迎!

はじめまして。五期生の福冨智之と申します。
思うところ有り、この数年あまり掲示板ゼミに書きこむ事ができませんでしたが、丁度6年前の
9月1日前後に書かれた、先生やゼミ生の皆への想いに再度涙し、大切な時期に遅参してしまい
期待を裏切り、同じ情けない後悔をさせたくない卒業を控えた後輩達と、次世代の夢である
たった1人の種子に弥栄を贈る為に書き込みます。

http://bbs1.sekkaku.net/bbs/?id=mitosemi&mode=res&log=1939
新掲示板のスタートに当たって
aaacafe掲示板「最後の一日」にあたって
ゼミ掲示板への「有難う」
知と空気の蓄積  と 9月以降の書き込み…。

私は現在日系中小企業の現地法人で中国を毎週飛び回っていますが、以前はボランティアで
中国の不毛の地に植林や学校建設もしていました。中国の様な汚染塗れの地でも、たった一人でも
「開拓されて何もなくなった地でも元気よく生える大樹」になられる方と信じて書き込みます。

三戸ゼミの中に1990年代前半には、木ゼミと言う「知で遊ぶ」ゼミがありました。
そこは将に異空間でした。それまで茨木より田舎の熊本でヤンキーをして本も読まず、
勉強をろくにしなかった者に取って衝撃的な場所でした。

そこで、たった一人の私は木ゼミのゼミ幹をさせて頂きました。光のように眩しい先輩達、
火ゼミの同期達、私より知識も能力も高い後輩達に囲まれ、週2回以上のゼミについて
行くには、他の日も課題付けで、毎日ついて行くのがやっとでした。

それなのに先輩として、ゼミ幹として振舞わねばならない張子の虎にとって、大変でも
ありましたが、その何倍も能力伸ばす場を与えて頂きました。あの場がなかったら、
20年後の今はありません。


今年、27期として一粒の種子をあなたが植えてくれました。この生命は、28期、29期と脈々と
受け継がれここでも大樹となるでしょう。それは、後輩の為に素晴らしい種子となると共に、
世界中の先輩達や三戸ゼミそのものに大樹を齎す種となるでしょう。

プレッシャーに感じさせたらすみませんが、それも二十歳前後の人生では、非常に大切だった
と四十歳超えると感じます。将棋や碁は下手ですが、ルーツを辿って中国を旅するのも面白い
かもしれません。そんな後輩を待っている人たちが日本中、世界中にいます。

【良き師、良き友、良きゼミナール】に出会えて
飛田拓樹君 入門おめでとう!

→福冨様、ありがとうございます。
プレッシャー、と言いますか緊張感は今とても感じています。
自分もまだまだ未熟で、講義内容についていけないことも多いです。
未来の事も考えながら、努力を続けていきたいと思います、よろしくお願いします。

 
○飛田 拓樹(27期, 9/6, 22:45)
OBの皆様、先輩方、ご返信、温かいお言葉の数々本当にありがとうございます。
おひとつおひとつ大切に読ませていただきました。
皆様のコメントの下に矢印で返信を載せました。


○中村貴治(20期,10/27)
飛田くん、しばらく気がつかずにごめんね。
一つ一つにレスポンスする姿勢に感心しました。
飛田君の人柄が表れており、好感をもてる自己紹介だと思います。

自己紹介では、名前を覚えてもらう、関心をもってもらう、好感をもってもらうの
三者が肝要ですが、好感を持ってもらうことは難しいとされています。
それはその通りだと思いますが、その後の対応によって好感をもってもらうことはできます。
飛田君のやりとりをみて、第二の「関心をもってもらう」とはそのためのきっかけとしても重要なのだと
改めて意識することができました。どうも有難う。

ところで、この掲示板にはOBとも先輩・後輩関係で結ばれているので、
「様」は不要ですよ。「さん」でOKです。考えたことがありませんでしたが、
確かに、他のゼミではOBとは様でやり取りするのが自然と思われているのかもしれません。
先輩であろうとも全力でぶつかってみましょう。このゼミの先輩は全力で応えてくれると思います。

これからも、積極的に書き込みをしてくれると、嬉しいです。
共に学んでいきましょう!



【dora4869】

Pass

野球BETTING 番外編!!
No:4771 投稿者:佐藤樹(25期) 投稿日:2014/08/21 Thu 19:50:01

現在、前投稿のBETTINGの試合を、
先生と現役生で観戦中です!

広島対横浜

7回現在0対2で横浜リードです

テレビやネットで見れるようでしたら、
みなさんもこの興奮を一緒に!!

削除キー 02

Pass

野球企画・ベッティング〜三戸ゼミらしく楽しもう〜
No:4770 投稿者:佐藤樹(26期) 投稿日:2014/08/20 Wed 17:00:37

MS BETTING TMmito


8/21(木) 野球企画−ベッティング



PS4チームからの出題です。
明日、8/21(木)には、安藤さんが企画してくださった野球企画があります。
個人的に今からわくわくしています。
なぜならば、両チームのローテを見る限り、明日はエース同士の投げ合いで見応えのある試合になると思っているからです。

ベッティングを通じて、残念ながら企画に参加できない人たちも参加してほしいです。
もちろん参加する人たちは、ベッティングの結果をリアルタイムで競い合いながら、試合を楽しみましょう。


【締切時刻】8/21(木) 16:00




≪アリーナ≫
《問題》

問題1. どちらがどのように勝つか!

@横浜が5点差以上で勝利
A横浜が4点差以内で勝利 :中村(20期)、笹井(26期)、高橋(26期)、阪本(院)
B引き分け        :石嶺(24期)
C広島が4点差以内で勝利   :佐藤、木田(25期,訂正8/20 23:39)、日々野(15期)、三厨(25期)、坂本(25期)
D広島が5点差以上で勝利:安藤(25期)



問題2.横浜・広島それぞれについて
(1)ヒットを何本打つか
(2)ホームランを何本打つか
(3)何点取るか
(4)何回三振するか


@横浜
(1)ヒット数
(@)0〜2
(A)3〜6 :佐藤(26期)、石嶺(24期)
(B)7〜10 :中村(20期)、安藤(25期)、木田(25期)、高橋(26期)、三厨(25期)、坂本(25期)
(C)11〜 :阪本(院)

(2)ホームラン数
(@)0 :佐藤(26期)、笹井(26期)、日々野(15期)
(A)1〜2:中村(20期)、安藤(25期)、木田(25期)、石嶺(24期)、高橋(26期)、三厨(25期)、坂本(25期)、阪本(院)
(B)3〜

(3)得点数
(@)0〜2  :佐藤(26期)、安藤(25期)、笹井(26期)、日々野(15期)、石嶺(24期)、三厨(25期)、坂本(25期)
(A)3〜5 :中村(20期)、木田(25期)
(B)6〜9 :高橋、阪本(院)
(C)10〜

(4)三振数
(@)0〜5
(A)6〜9 :中村(20期)、安藤(25期)、木田(25期)、笹井(26期)、高橋(26期)、三厨(25期)、坂本(25期)、阪本(院)
(B)9〜12  :佐藤(26期)
(C)13〜

A広島
(1)ヒット数
(@)0〜2
(A)3〜6 :中村(20期)
(B)7〜10 :佐藤(26期)、安藤(25期)、笹井(26期)、石嶺(24期)、高橋(26期)、三厨(25期)、坂本(25期)、阪本(院)
(C)11〜:木田(25期)

(2)ホームラン数
(@)0     :笹井(26期)、石嶺(24期)
(A)1〜2   :佐藤、中村(20期)、安藤(25期)、木田(25期)、日々野(15期)、高橋(26期)、三厨(25期)、坂本(25期)、阪本(院)
(B)3〜

(3)得点数
(@)0〜2   :中村(20期)、笹井(26期)、石嶺(24期)
(A)3〜5   :日々野(15期)、高橋(26期)、阪本(院)
(B)6〜9   :佐藤(26期)、安藤(25期)、木田(25期)、三厨(25期)、坂本(25期)
(C)10〜

(4)三振数
(@)0〜5
(A)6〜9   :佐藤(26期)、中村(20期)、安藤(25期)、木田(25期)、石嶺(24期)、高橋(26期)、三厨(25期)、坂本(25期)、阪本(院)
(B)9〜12
(C)13〜


問題3.広島の誇る大砲・エルドレッドについて
(1)ホームランを何本打つか
(2)何打点叩き出すか
(3)ヒットを1点、2ベースを2点、スリーベースを3点、ホームランを4点、打点1につき1点とした場合、
今回の試合では合計何点になるか
(例えば、ヒット1本、2ベース1本、打点2の場合は5点)


エルドレッド2軍おち中ですので、問3はとりあえず保留でお願いします。

(1)ホームラン数
@0
A1   :佐藤、:中村(20期)
B2
C3〜

(2)打点数
@0
A1〜2  :中村(20期)
B3〜4  :佐藤
C5〜

(3)上記の点数計算を行った場合の合計点数
@0
A1〜3
B4〜6
C7〜      :佐藤、中村(20期)




<<参考>>

プロ野球個人成績

プロ野球の日程と結果

<<コメント欄>>

○佐藤
せっかく明日スタジアムに行くのだから、ベッティングを行いたいと思い、ベッティングを開催しました。
エース同士の投げ合いだろうということで見応えがあると思う一方、
最近の結果を見ると、広島のほうが優勢なのは否めないとも思います。
またマエケンと番長の成績を見ても、やはり差を感じてしまいます。
広島の勝利は堅いでしょう。
個人的には生エルドレッドがたのしみです。

○中村(20期,08/20, 20:30)
佐藤君、ベッティング開帳有難う!参加させてもらいます。
明日は私も参加するので、ここで断片的にでも情報が得られて、
楽しみな気持ちが膨らみました。

エルドレッド…横浜市営地下鉄の電車内にも、
彼の顔が一面にクローズアップされた中づり広告があった気が…。
広島はそれ以外にも「カープ女子」なるものが注目されていますし、
横浜はスタジアムに色々と集客のための工夫がしてあるようなので、
試合内容だけでなく、色々と楽しみです。

○安藤(25期)
佐藤くんエルドレッドはいま二軍です
明日かわりにブランコで問題出すので!笑
とにかく開催ありがとう!
明日も同じことを少し違った感じで紙の上でもしようと思ってます!
まずは前哨戦ということで!盛り上げるために立ててくれてありがとう。
明日は皆で学べる楽しい企画にしましょう。
→佐藤
安藤さんご指摘ありがとうございます。
確かに最近不調で2軍におとされたみたいですね。

〇笹井純也(26期 8/21 0:58)
佐藤、ベッティング開催ありがとう!
そして安藤さん企画ありがとうございます!
野球は直接見るのは初めてなので、明日が楽しみです。

○15期 日々野(2:10 2014/08/21)
明日はみんなでプロ野球を見に行く企画なのかな?ちょっと詳細が分からないけれど(見落としていたらごめん!)、楽しそうでよいですね!!
せっかくなのでベッティングに参加させていただきます。
広島というとどうしても、昨日からの土砂災害の被害が気になります。
カープの選手たちは特別な思いで試合に臨むのでしょうか。黙とうはあるのか。ネットで見る限りでは、20日の試合ではそういう記事はないが…。

〇三厨(25期、8/21、14:23)
佐藤、安藤ありがとう!
夏休みに初めて参加できるゼミ企画なので楽しみです!
スポーツ観戦も4年ぶりで、野球を観るのは初めてなので、尚更!
楽しみつつ学びます。

○渡邊(26期, 8/21, 16:16)
書いている途中で時間切れになってしまったので
参考記録でお願いします…(´・ω・`)

問題1-C引き分け

問題2
@横浜
(1)-(B), (2)-(A), (3)-(A), (4)-(A)

A広島
(1)-(B), (2)-(A), (3)-(A), (4)-(A)

もうすぐゲームです。今回で初プロ野球観戦なので、
家を出る時に柄にもなくスキップをしてしまいました。

会場でお会いできる方は、また後でお会いしましょう。

【削除キー yokosuta】

Pass

MS夏休み日記
No:4769 投稿者:三戸 投稿日:2014/08/19 Tue 02:39:39



夏休み日記〈1〉(8/18〜)
○三戸(8/18,10:49)
「三戸ゼミナール掲示板」のカウンターが”500,000”を超えたことを喜びたい
betting勧進元の渡邊君、書き込みをしてくれている中村君に感謝したい。
だが、「心から喜びたい」と書けないことが、寂しく、残念だ。
その理由は、
@三戸ゼミナール掲示板"490,000"、"500,000"記念Bettingの開催は、6/19,15:59
A;カウンター“490,000”は、会員N0.16のおかげで(6/30,00:36)とわかっている。
B;カウンター“497,777”は、8/04,09:07 だった。(会員N0.1報告)
三戸ゼミナール掲示板"500,000"記念Betting は、8/15, 13:02
C;カウンター“500,006”は、8/17, 01:57 だった。(会員N0.1報告)
D;現在(現在8/18,10:55)は、”500,193”。(杉山君報告)
Aからのカウンターのまわり方を見ると、次の通り。
A→B;7,777/849h=9.2、B→C;2,229/305h=7.3、C→D;187/33h=5.7
つまり、カウンターの回りは遅くなっていることがわかる。
だから、渡邊君が再度「仕切り直し」をしてくれくれたのだし、
中村君の次のような書き込みも出てきた。
>中村貴治(20期,08/15,17:20)
渡辺君、ベッティングの仕切り直しを有難うございます。
全員不正解なのは残念でしたが(はっきり言えば、掲示板のカウンターの回転数が
皆の予想より下回ったということです。とりあえずは、現役生、もっと参加しようぜ!)、

その「おかげ」もあり、中村君・杉山君の報告により、木田君が見事的中者となった。
それは、めでたい。!(^^)!
渡邊君、中村君の思いも報われたと言えよう。
だが、
Aその間の「書き込み者」といえば、以下のとおりであり、
OBでは、中村、杉山@3期、日々野、藤井、岩切4期、今村の5名。
それに対し、現役では、木田、佐藤、安藤、三厨の4名でしかない!
B中村君のbetting報告の「祝!「三戸ゼミナール掲示板!」50万アクセス突破!!」の書き込み者は、杉山君、木田君のたった2名でしかない!!!!!!!!
「問題2.三戸ゼミナール掲示板・キリ番「500,000」をGetする者(あるいは最も近しい者)は誰か?」の参加者で自分の名前を書いたものは、ここに何か書き込むものではないのだろうか?
Cそして、カウンター”500,000”を回った後、途端にまわり方が遅くなったのは、偶然だろうか?(カウンターを回しているのはゼミ生以外が多いのだろうが…)

「祝!”500,000”」と言ったって、書き込まないでの数値なら、何の価値も
あるまい。




「第3回 MS読解講座 報告」No:4750 投稿者:佐藤樹 投稿日:2014/06/23
  書き込み者;佐藤、日々野、中村
「ご報告:7月からフィリピンの会社で働きます」No:4751 投稿者:藤井(19期) 投稿日:2014/06/27
  書き込み者;三戸、中村、日々野、(藤井)
「都議会の質の悪さ」No:4752 投稿者:三戸 投稿日:2014/06/27
  書き込み者;三戸、中村、杉山@3期
「集団的自衛権を考える、まずは整理から」No:4753 投稿者:杉山@3期 投稿日:2014/07/05
  書き込み者;杉山@3期、中村、三戸、安藤
「マレーシア留学報告D&帰国のお知らせ」No:4754 投稿者:安藤陽介(25期) 投稿日:2014/07/08
  書き込み者;木田、三厨、(安藤)
 「2014W杯betting(2)」No:4755 投稿者:三戸 投稿日:2014/07/10
  参加者;日々野、岩切4期、阪本(院)、S-Pro.、中村20期、佐藤26期、木田25期
「2014オールスターベッティング」No:4756 投稿者:佐藤樹(26期) 投稿日:2014/07/16
参加者;佐藤(26期)、読読連代表、浦林(25期)、中村(20期)、安藤(25期)、渡邊(26期)、高橋(26期)
「第4回「M’s企業番組の読解講座」は7月26日(土)開催!」No:4757 投稿者:中村貴治(20期) 投稿日:2014/07/18
書き込み者;杉山@3期、中村、安藤、木田、日々野、今村、三厨
「第4回M’s企業番組の読解講座 報告」No:4758 投稿者:安藤陽介(25期)
書き込み者;安藤、日々野、中村、木田、
「ご報告」No:4759 投稿者:岩切 尚弥(4期生) 投稿日:2014/07/28
書き込み者;三戸
「2014年度 甲子園ベッティング 」No:4760 投稿者:佐藤樹(26期) 投稿日:2014/08/03
書き込み者;三戸、佐藤、木田、安藤
参加者;木田,佐藤,石嶺,藤田,S-Pro. 浦林,高橋,中村,坂本,笹井,安藤
「2014年8・9月のキリ番報告コーナー」No:4761 投稿者:K-1倶楽部 会員番号No.1 投稿日:2014/08/05
書き込み者;K-1倶楽部 会員番号No.16(08/02)、K-1倶楽部 会員番号No.1(08/04,05,08,08)、
「NHK夏休み子ども科学電話相談室(1)」No:4762 投稿者:三戸 投稿日:2014/08/06
書き込み者;中村
「NHK夏休み子ども科学電話相談室(2)」No:4763 投稿者:三戸 投稿日:2014/08/06
書き込み者;中村
「NHK夏休み子ども科学電話相談室(3)」No:4764 投稿者:三戸 投稿日:2014/08/07
書き込み者;杉山@3期、中村、岩切、木田
「NHK夏休み子ども科学電話相談室(4)」No:4765 投稿者:三戸 投稿日:2014/08/08
  書き込み者;
「三戸ゼミナール掲示板"500,000"記念Betting」No:4767 投稿者:渡邊 諒太(26期) 投稿日:2014/08/15
書き込み者;渡邊(3)、中村(4)、安藤、杉山@3期
参加者;木田、渡邊、中村、浦林、安藤、佐藤、S-Pro
「祝!「三戸ゼミナール掲示板!」50万アクセス突破!!」No:4768 投稿者:中村貴治(20期) 投稿日:2014/08/17
書き込み者;杉山@3期、木田

8月19日
○三戸(2:39)
日記の1ページ目から、楽しくない書き込みとなってしまった。
建設的に行きたい。
カウンターだけ回さずに、「実質」を増すための工夫をしたい。
そこでの「夏休み日記」だ。
毎日、誰かが書こう。

お盆の時(その前後)は、家内の実家に墓参りも兼ねて帰省するのが恒例になっている。
今年は8/11〜8/15に帰った。
渋滞にはまらぬことを祈り、時間・ルートを考えた結果が報われてありがたかった。

私は日頃は日経新聞を読んでいるのだが、
家内の実家は某A新聞だ。
明日は、N新聞、A新聞について書こう。
(毎日、書くためにも明日にとっておかねば。)

○中村貴治(20期生、08/19, 22:00)
三戸先生、忍者文字での書き込みを読みました。
現在の掲示板の状況をみれば誠に不本意な状況であり、
このような中で“500,000”を迎えたことを残念に思います。
この「節目」から改めて掲示板が息を吹き返し、よき学びの場となれるよう、
自ら取り組むと共に働きかけていきたいと思います。
(と言うだけでは、建設的ではありませんので…)

まずは継続的に日記をつけることから始めます!

最近、先生がお勧めしてくださった「孤独のグルメ」を観ています。
全体の作りもしっかりしており、クセになって繰り返し観たくなります。
感心するのは、season1が放送されてから現在のseason4まで、
作品から伝わってくるテンションがほとんど変わらないということです。

実際にはいくつか変わっており、season2からはメインの食事の前に
デザートなどの「腹ごなし」のパートがつくようになり、
season4からは(おそらく)調理をしているシーンが挟み込まれるようになった
ことが特徴ですが、伝わってくる「感じ」に大きな変わりはありません。

他にも気づかないところで微妙に付け加えたり、
余計なところは修正したりしているのでしょうが、
作品の中で出来上がっている「型」の部分とのバランスが程よいのでしょう。
おかげでこちらはあまり意識せず、飽きずに見ることができます。

ただの一ファンのようなことを書いてしまいましたが、
「孤独のグルメ season4」、お勧めです。見た後は腹が減ること間違いなし。
(孤独のグルメについては、また書きたいです)

○ 木田世界 (25期 8/19 22:30)

500,000アクセスを迎え、嬉しくはあるもののやはり複雑な気持ちです。

[「祝!”500,000”」と言ったって...あるまい。]という言葉を読んで、
改めてこの数字を素直に喜べない掲示板の状況を変えて来られなかったことが悔しく感じます。

やはりもっと現役生を巻き込んでいきたいですし、
自分でも場たてやボリュームのある書き込みで掲示板を盛り上げていかなければ、と思います。

○ 木田世界 (25期 8/19 22:35)

まずはともかくこの日記を書くことからはじめます。

@今日は図書館で『日本の人事部・アメリカの人事部 日米のコーポレートガバナンスと雇用関係』
という本を見つけました。

人事部の研究から、従業員、企業、株主の関係を論じガバナンス
を問おうとするもので、面白い視点だと感じました。

Ahttp://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20140819-00000933-fnn-soci東電 氷の壁断念し新対策へ 福島第1原発 「氷の壁」に充てん剤を投入するなど新たな対策へ

再稼動や輸出より先にまず放射能を閉じ込めて欲しいです。
そしてTVではこのニュースはあまり注目されていません。

○佐藤(8/20 19:30)
500,000はめでたいのですが、あまり実感がわきません。
というのも、自分自身が掲示板にあまり関われていないからだと思います。
現役生として、伝統を後輩に残すため、自分が何をするべきか。

さて昨日の話ですが、3年で集まり、合宿のスケジュール等の案を考えました。
新歓の反省を活かし、合宿を幹事に任せるのではなく、
自分のために、ゼミのために、どのように関わっていくのか、
ということを考えいかなければと思います。
達成感を得られるように。

最後ですが今風邪気味です。
みなさんも夏風邪にはお気を付けください。


〇笹井純也(26期 8/21 2:45)
500,000アクセス、改めて節目にします。
少しでも蓄積を増やすためにも、
夏休み日記を書き込みます。

今日(8月20日)はラフレーズチームの求人票のように、青く広い空でした。
そして実際に、ラフレーズは集まったのです。

香港厨房という中華料理屋で話したのですが、
そこにホワイトボードはありません(当たり前です。)。
ホワイトボードの、全員で文章を確認できる重要さに気付きました。
次回はホワイトボードがある場所を見つけるか、
お店でも不自然にならない程度に大きい紙を用意したいです。

また、先輩方から話の進め方や5大ニュースの軸など 多く学べました。
しかし一方で、本来持つべきはずであるリーダーの自覚が
僕はまだまだ持てていません。
去年の今頃の先輩方と現在の自分、去年の今頃の自分と飛田君 を考えみては、
心強くも情けないような ありがたくも悔しいような、複雑な気持ちになります。

家に着いたのは22時過ぎ。帰り道の星空はきれいでした。
これからラフレーズも自分自身も 星の数よりたくさん成長し、
忘れられない学びを積んでいきたいな、と思いました。

○三戸(8/21,22:55)
三戸ゼミ初の野球観戦。
横浜側はほぼ満席であること。
両チームの応援パターン・形式がほぼ同じで、
型が出来上がっていることに感心した。
野球観戦ではなく、応援に来ているんだなぁ…。

○木田世界 (8/23 20:15)

今日、夜御飯の時にテレビで大曲全国花火競技大会を見ました。
34名の花火師が一人ひとりの「作品」を打ち上げていくのですが、
1,2分ほどの「作品」に付けられていたタイトルが、あまりしっくりこなかったです。

「バタフライ・ガーデン」「WAVE 光のグラデーション」など横文字を濫用していることも
その原因だと思いますが、そもそも
「花火にタイトル・名前をつけるべきなのだろうか」という疑問が生まれました。

なんだか、名前を付けられた途端に花火自身あるいはそれを作った花火師がしつこく自己主張を始めてしまって、
花火の持っているはかなさ・せつなさと美しさが変質してしまったような気がします。

花はそれ自身が目的ではなく植物が遺伝子・子孫を残していくための手段に過ぎない
というところ、自分自身を目的としないところに美しさがあるなら、
名前のついた花火というのは、本来主役ではない者が主役になったようなおかしさがあるのでは...と。

そして、花火は美しさを追求する「美術」なのか、製作者の個性を表現するアートなのか...
疑問が広がっていきます。

〇三厨昌平(8/23 23:33)
もう1週間前のことになりますが8/16,17の土日に大宮のソニックシティホールにて
山野楽器主催の山野ビッグバンドジャズコンテストがあり、横国ベイサウンドジャズオーケストラのメンバーとして出演してきました。
山野ビッグバンドジャズコンテスト

通称「ヤマノ」と呼ばれるこのコンテストは
全国に100以上ある大学ビッグバンドの中の精鋭35バンドが集結し、
夏を懸けて(あるいは半年や1年を懸けて)練習した曲を持ち寄って演奏する大会でして、
ソリスト賞を獲得するとプロでの活躍が界隈から期待されて、たくさん声がかかるようになる、
いわばプロを目指す学生にとっては登竜門の様な存在であり、日本ジャズ界の夏の風物詩であります。

2日間にわたって35の全てのバンドが演奏を終えると最後の審査結果発表を待ちますが、
それまでの間、1946年から続く日本最古のプロのビッグバンドである「森寿男とブルーコーツ」がステージに登るのが毎年の恒例です。

ブルーコーツの演奏はスタンダードな譜面を、本当に温かい音色で吹いていて、
ビッグバンドの楽しさや興奮がかきたてられながら、2日間緊張で張り詰めていた学生の心を癒してくれる演奏をしてくれます。

ここが本当にこの大会の良いところだと思うのですが、
まだ楽器を始めて5-6年、ビッグバンドを始めて2-3年の大学生がコンテンポラリーで難しい曲に挑戦した後の

昭和に活躍し、今やベテランもベテランになったおじいちゃんミュージシャンたちの
スタンダードな譜面の良さを一音一音歌い上げ、教える様な演奏とプログラムの流れにいつも感動します。

私が所属する横国のバンドは結成5年目で、今年は2回目の出場で
4年生として今年を迎えた私自身、バンド内外で頑張ったこと・悩んだことたくさんありましたが、
今年も大宮でブルーコーツの本物の(いや「本物に限りなく近い」!)演奏を聴けて、出て良かったと思う大会でした。

私自身の今シーズンのバンド活動についてはこれから振り返ろうかと思います。

○中村貴治(20期,2014.08.28, 20:50)
今月の中ごろ、「アナと雪の女王」を観ました。
私としては、作品としての面白さは今一歩(脚本がイマイチ)でしたが、
現代の風潮が典型的に描かれていると感じる部分が多々あり、
ネタにして話すにはいいのではないかと思いました。

(若干ネタバレかもしれません。すみません!)
特に気になるのは家族関係の描かれ方、つまり「色々あるけれども最後は家族が大事」という観念です。
「アナ雪」の作中では「自由」が特徴的に描かれ、身分、性別、種族などあらゆる紐帯「からの解放」が映し出されますが、
最終的には家族関係(アナとエルザの姉妹の絆)が強調されて幕を閉じます。

このような流れは最近の作品ではよく見られ、
「アナ雪」の次のディズニー映画で、種族を跨いだ母性が描かれる「マレフィセント」、
日本映画でも、血のつながらない親子関係を描いてカンヌ映画祭審査員賞を受賞した「そして父になる」
そしてドラマでも、崩壊した家族の再生を描いたといわれる「家政婦のミタ」が代表的なところだと思います。

個人の自由が突き詰められ、あらゆるもの「からの解放」が満たされた結果、
最後の牙城として残ったのが「家族関係」だったということかもしれません。

しかし、同時に特徴的なのは、これらの家族関係においては血縁関係が必ずしも重要視されないということです。
上に挙げた作品の中では、「マレフィセント」、「そして父になる」に特に当てはまります。
現実においても、血縁関係のない親子の親権を争う裁判が起こったことが思い出されます。

結局、家族の家族たる所以は何なのか。
もはやそれは自分が対象を家族と思うかどうかであり、脳の選択の問題になっているという点で、
従来の血縁関係に基づいた家族関係とは全く別個のものになっているように思えます。
そのような関係の在り方の一側面が、最近注目されるヤンキー的な家族主義にも現れているように思うのです。

このところの映画・ドラマにおける家族の描かれ方は、従来と同じように「家族は大事」と言いつつも、
実はその「家族」は従来の「家族」とは全く別のものを指しているのかもしれません。
家族を何をもって「家族」としているのか、「家族」とは何なのだろうか、注目してみたいと思います。





【MS.Nnikki.1】

Pass

祝!「三戸ゼミナール掲示板!」50万アクセス突破!!
No:4768 投稿者:中村貴治(20期) 投稿日:2014/08/17 Sun 07:21:04

祝!「三戸ゼミナール掲示板!」50万アクセス突破!!



8月17日朝5時43分、カウンターが“500,029”を示しており、
三戸ゼミナール掲示板の50万アクセス突破を確認しました!

1時の時点では“499972”。4時間と少しであっという間にカウンターは回り、
50万を跳びこしてしまいました。(深夜だからといって油断した…(ノω・、) )
※もし、これよりも50万に近い数字や、何より50万ゲットした方がいたら、
 是非名乗り出てくださいね。

「三戸ゼミナール掲示板!」はかつて「知と空気の蓄積」と表わされたように、
時間と空間を超えたコミュニケーションを可能にするネットの可能性を存分に生かして、
三戸先生のご指導、そして先輩・後輩関係を基礎としたゼミ生間のやり取りによって、
多くの学びの蓄積が為されてきました。

私自身、参加し始めた当初の自分の姿を考えると、
改めてこの掲示板の有難さ、可能性の豊かさを感じています。
今も未熟であることには全く変わりなく、だからこそ学びたいと思っています。

ですが、昨年の二十五周年記念合宿でも意識させられたように、
5年後には「横浜国立大学三戸ゼミナール」は制度上は無くなります。
正直なところ現在の参加状況を振り返ると、掲示板が存続し蓄積を続けていくには、
OB・OG、そして何よりも今の現役生のより積極的な参加が不可欠でしょう。

この掲示板から学べること、可能性の豊かさは、
現役生の皆が考えているよりもはるかに大きいはずです。
それを伝え、改めて「知と空気の蓄積」をなしていくことが、求められていることだと思います。

これからも掲示板に一層参加し、学んでいきたいと思います。
三戸先生、三戸ゼミ生の皆さん、改めて、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
普段から参加しているゼミ生、そして久しぶりの皆さんの書き込みも、楽しみにしております。

◯杉山@3期です

中村さん、いろいろご苦労様。
掲示板500,000アクセス突破、嬉しい限りです。
これを機会にいろんな人の書き込みが増えると良いですね。

ちなみに昨晩、1:57の時点で500,006だったので500,000はそのちょっと前かと思います。

○木田 世界 (25期 23:50)

中村さん、ご報告ありがとうございます。

不覚にもその瞬間を見逃してしまいましたが、
この掲示板もついに500,000アクセスを迎えることが出来ました。

現役生の参加がまだまだ少ないですが、
折角の夏休みという機会を生かすべく、
現役生をもっともっと巻き込んでいきます。

○三戸
 中村君、杉山君、ありがとう。
 私も8/17の午前2時過ぎに"500,026"位だったことを確認した。
 報告は、誰かに任せようと思っていたら、杉山君が私より先に、確認してくれていたようだ。
 コメントなどは、また。
 とりあえず、!!(^^)!!

○安藤陽介(25期,2014/08/19,21:49)
中村さん、報告有り難うございます。
500,000、本当におめでたい数字だなと思います。
ここへきてキリ番の意味や、数字の節目にこの掲示板のことを振り返ることができるんだなということに気づいています。
これまであまりキリ番ベッティングには参加してこなかったので。
でもこの掲示板が学びの先輩たちの足あとだからこそ、500,000まで行くことができるし、
私達も学ぶことができるんだなと思います。
1,000,000目指して、もっと掲示板を活用していかなければなりません。

〇笹井純也(26期 8/20 14:13)
中村さん、報告ありがとうございます。
500,000アクセス、改めてこのゼミの蓄積と大きさを感じます。

現役生の夏休みは三分の一を過ぎましたが、
この掲示板の節目を自分にとっても節目として、
これから掲示板に参加していきたいと思います。


○15期 日々野(2:10 2014/08/21)
お盆に休み過ぎてしまい、50万レースに乗り遅れてしまいました。ベッティングを企画してくれた渡辺君、申し訳ない。
遅くなりましたが…、三戸ゼミナール掲示板50万アクセス心よりお祝い申し上げます。
50万という数字だけを見てもなかなかイメージが沸きませんが、
この掲示板(正確には先代)がスタートしたのが2002年3月24日ですから、12年以上に亘る継続の結果と思えばその有難さが感じ取れます。
そもそも、私らOBにとっては、この掲示板がなければ、大学を卒業してから10年以上経っているのに、
新しい本やニュースを得られたり、勉強会に参加し、先生のお話を聞けたりする機会がまずなかったでしょうから、
掲示板がどれほど有用かは語るに及びません。
ここがなければ、今の自分はどのように生きていただろうか。(そして30周年を迎えた先はどうなるだろうか。)時々考えてしまいます。

三戸先生、いつもご指導頂き本当に有難うございます。
OBのみなさま、現役生のみなさま(みんなはOB予備軍だからね)、これからもどうぞ宜しくお願いいたします。


【500000toppa!】

Pass

三戸ゼミナール掲示板"500,000"記念Betting
No:4767 投稿者:渡邊 諒太(26期) 投稿日:2014/08/15 Fri 13:02:36

MS BETTING TMmito


続・三戸ゼミナール掲示板・カウンター・ベッティング



記事No.4749において、三戸ゼミ掲示板・カウンターベッティングを行いましたが、
本日15日の12時を以って全員の予想の外れが確定しました。…が、
カウンター「500,000」のビッグウェーブ、全員不正解では寂しい。(僕の呼び込みが至らず参加者も少なかったので…。)

という事で、本当の本当にラストチャンスのベッティング、是非ご参加ください!

《問題》

【締切時刻】
問題1:8月 16日(土) 5:599:59迄
問題2:8月 16日(土) 5:599:59迄



【参 加 費】20BP(前回参加者&先着2名まで0BP)
【的中報酬】問題1:参加者が5名まで 300BP÷的中者数
       参加者が6名以上 500BP÷的中者数
       問題2:参加者が5名まで 200BP÷的中者数
       参加者が6名以上 400BP÷的中者数
【報告者報酬】
       「500,000」を時間付きで報告 →500BP
       前後10を時間付きで報告 →300BP
       前後30を時間付きで報告 →100BP
       ※ただし、各自ゲット報告は一時間に一度まで。「500,000」ピタリをゲットした場合を除く。




≪アリーナ≫
《問題》

問題1.三戸ゼミナール掲示板・キリ番「500,000」は何時か?
 (【〆切】 8月 16日(日) 5:599:59迄)

@8/16(土)午前…
A8/16(土)午後…
B8/17(日)午前…木田(25期8/15,22:57)
C8/17(日)午後…渡邊(8/15, 12:50, 26期)、中村(20期,8/15, 17:50)、浦林(25期, 8/16 4:32)、安藤(25期,2014/08/16,5:50)
D8/18(月)午前…佐藤(26期, 8/15, 19:30)、S-Pro(8/16,2:25)
E8/18(月)午後…
Fその他   …


《結果》


問題2.三戸ゼミナール掲示板・キリ番「500,000」をGetする者(あるいは最も近しい者)は誰か?
  (【〆切】8月16日5:599:59迄)

参加者名     Get者名
○渡邊(8/15, 12:50, 26期)…渡邊(26期)
○中村(20期,8/15, 17:50)…K-1倶楽部 会員番号No.2
○佐藤(26期, 8/15, 19:30)…佐藤(26期)
○木田(25期8/15,22:57)...木田(25期)
○浦林(25期 8/16 4:36)…木田(25期)
○安藤(25期、8/16,5:50)…木田
○S-Pro(8/16,2:25)…K-1倶楽部 会員番号No.1(以外にはあるまい(^^))



《結果》




<<コメント欄>>
○渡邊 諒太(26期, 8/15, 12:50)
500,000カウンターベッティング、問題形式を変え再掲です。
今度こそ、Bettinngを当て、更にキリ番もGetします!

お恥ずかしいことに、削除キーが機能せず、改めて立てることになってしまいました…。
削除の権限を持っていらっしゃる方、よろしければ、下の記事を削除していただけないでしょうか。

どうやら半年前から名乗っているK-1倶楽部会員No.16はすでに名乗られているようでしたので、
今後どのナンバーで名乗るか、過去記事を参照しつつ検討中です。


○中村貴治(20期,08/15,17:20)
渡辺君、ベッティングの仕切り直しを有難うございます。
全員不正解なのは残念でしたが(はっきり言えば、掲示板のカウンターの回転数が
皆の予想より下回ったということです。とりあえずは、現役生、もっと参加しようぜ!)、
せっかくですからゲット報告とともに正解者の発表もあってほしいですね!

>渡邊君
 「報告者報酬(キリ番の『時間』を報告した人)」ですか?
 例えば、「500,000」の報告がない場合は「500,001」をゲットした人がいれば、
 おおよその時間はわかるので、報酬をあげることになるのでしょうか。
 であれば段階的に設定して、
 
 ・500,000ピタリを時間付きで報告 →500BP
 ・前後10を時間付きで報告 →300BP
 ・前後30を時間付きで報告 →100BP
 ※ただし、各自ゲット報告は一時間に一度まで。「500,000」ピタリをゲットした場合を除く。

 にした方が盛り上がりがあると思うのですが、どうでしょうか?
 
 問題2も、検索に引っかかる以上はイレギュラーな訪問の可能性もあるので、
 (ないし最も「500,000」に近いゲット報告者)の一文を入れた方がいいのではないかと思います。

→渡邊(26期, 8/16, 18:45)
 中村さん、ご提案ありがとうございます。
 期限が過ぎた後になってしまいましたが、報告者報酬とGet者について変更いたしました。

○安藤陽介(25期,2014/08/16,5:51)
開催ありがとうございます。
500,000ってすごい数字ですね。1,000,000まであと何年かかるのか!

○中村(20期,08/16, 16:35)
16日16時半現在、カウンターは"499905"で残り100を切りました! 
カウンターベッティングの影響か、予想以上にカウンターが回っています(゚Д゚ υ)!
これは意外と早くその時が訪れるかも…。

◯杉山@3期 
 499,952 8/16 22:58 でした。
 ベッティングは乗り遅れましたがゲットはできるかも。

○中村(20期,08/17, 01:00)
499972 8/17,01:00 です。
ついに30を切りました!午前中には来るか?

○渡邊(26期, 8/17, 1:30)
虎視眈々と狙っております…
そろそろですね( ̄+ー ̄)

○中村(20期,8/17, 05:48)
500027 8/17, 05:42!!

○佐藤樹 (25期,8/19 11:21)
気づいたら既に500,000を大きく超えていました。
予想も外れ、キリ番も獲得できず。
最後の追い込みを考慮できなかったのが敗因でしょうか。

○渡邊(26期, 8/22, 12:30)

三戸ゼミナール掲示板、カウンター50万のキリ番、ゲット致しました!

本来はゲットしてすぐに報告すべき所を、
大変遅くなってしまいました、申し訳ありません。

遅れてしまったものの、
記録として非常に重要なものであると思いますので、
画像と共にこちらに報告致します。



取得日時:2014/8/17, 01:34:05


【kiriban50man】

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NHK夏休み子ども科学電話相談室(4)
No:4765 投稿者:三戸 投稿日:2014/08/08 Fri 01:03:44

本日(8/7)の「夏休み子ども科学電話相談室」から

聞きだしたのは10時頃だったので、聞けた質問は4,5個。
その中で、「気付いた」こと。

質問「花はなぜ枯れてしまうのか?」
回答;遺伝子を残す・種子を残す役割を終えたから枯れる。

⇒花の命は儚い、枯れてしまった、などという表現はよく聞くが、
花がかわいそう、寂しい、はかない、などと思う必要はない、ということになる。
 枯れたということは、役目を立派に(?)果たした、ということだ。
 
「枯れてしまった」という表現には、花自身は咲き続けていきたいのに、
 という感覚が入っていると思えるが、
 「否定的」にとらえているのは、人間が花を自分と重ね合わせ、
 かつ自分は「老いたくない、死にたくない」と思っているからであろう。
(もっと長く見ていたい、もったいない、または「無常観」などは今回除外した。)

 植物は花が虫をおびき寄せ、自分の花粉を受粉させたら、花の役割は終わり、
 次は、種子に栄養を与えるために、養分を花には送らなくなるからだ。
 花が枯れるのは、遺伝子を残す、という「観点」からでは、
 寂しいことではなく、「目出度い」ことなのだ。

 現代人=「個人主義的」個人は、「遺伝子を残す」などの「目的」を持っているか?
 彼ら・我等は、そんな「目的」に価値を認めるか?
 現代人の「若さ、自己存続」だけが(普遍的)価値である生き方は?
 
人間は、「花」か、それとも「植物(全体)」か?


○木田世界 (25期 8/19 0:01)

まだ考えている最中ですが、この質問と
「人間はなぜ生き残ろうとするのに、なぜ戦争するの?」
という質問との関連が気になりました。

結局のところ、人間は「ヒトという種を存続させる」
ことよりも「自らの個人としての欲求(と感情)を満たす」という目的を優先させているから、
経済的な理由の対立や憎悪によって戦争がおこるのでしょうか。


【natukodomo8.7】

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NHK夏休み子ども科学電話相談室(3)
No:4764 投稿者:三戸 投稿日:2014/08/07 Thu 00:23:26

○本日の「知識」
@宇宙には銀河が数千億個!この知識の「意味」は?どんな「役に立つ」?
A蝉の寿命は、地中1~5年、地上1か月で、他の昆虫と変わらない!
 昔の知識が検証されぬまま受け継がれてきたのだそうだ。
 最近の研究で、上のことがわかったそうだ。
 ところで、地中に2年以上いる方が多いのなら、
 他の昆虫の1年と違うのでは?なぜ長いの?
B熊は踵を付けて歩いている。初めて「知った」。
 動物を追って走る必要がないからだそうだ。(なるほど)
 熊の祖先はチータや馬と同じように、指だけ地につけている。
 だが、植物を食べるようになったので、踵をつけて歩くようになった。(へ〜〜〜え)


○本日の「気付き」
@「知識B」から
 だから、熊の足を見ると、人間が入っているように見えるんだ!
 だから、パンダみたいなやつも出てくるんだ!

A「月や星が追いかけてくるのはなぜ?」という質問に対する答えは、
「遠くにあるから」が答えなんだが、
じゃ、「なぜ、遠くにある」と「追いかけてくるように見えるのだろうか?

B「月や星が追いかけてくるのはなぜ?」という質問をする子は、よくお空を見ている子、と回答者が言っていたが。
誰でも気付いたことがあるのではないか?
質問しようとするかどうか、じゃないのか?
気づく=受動=多数、尋ねる=能動=少数
尋ねる子は、より気付くようになるのではないか?

Cここまで書いていて思いついた。
「お日様が追っかけてくる」と気づいたことはないのじゃないだろうか?
いても、少ないんじゃないか?
なぜ?

D40億年後に我が銀河とアンドロメダ星雲は衝突し、新しい星雲系が産まれる、という。
 このことは前から知っていたが、
 この「知識」は、最初に書いた、宇宙には銀河が数千億個!この知識の「意味」は?どんな「役に立つ」?
 と同じように、この知識の「意味」は?どんな「役に立つ」?
 と尋ねたくなる知識だが、
 ⇒《質問》その「意味」は違うのではないか?一般には、「役に立つ=技術」だが。(20point進呈)
 
E昨日、「社会に対する質問がない」と書いてしまった。
 考えてみれば、受け付ける質問が自然科学に限定しているもんなぁ…。
 バッカだなぁ…。
 だが、この番組は別として、「子どもの”なぜ”」は自然科学にほぼ限定しているんじゃないか?
 ⇒《質問》なぜ、子供は社会に対して疑問を持たないのだろうか?(20point進呈)

F「磁石のS極N極」についての回答の最後に、
 「納得できないかもしれないけど、疑問を持ち続けていると…」というようなことを言った。
 その意図は別なのだろうが、私はこう感じた。
 私は「科学的知識は“仮説”であり、書き換えられ、書き足されるものであり、
必ずしも“正しい”、“十分”なものではない。
 だから、科学者として答えるこの番組ではこのような言葉を付け加えた。
 だが、教室では、このようなことは言わない。
 テキストに書いてある「真実」を、試験で「正解」として書けばいいんだから…。
 教師どもは、このことに気付いているようには思えない。
 一方、私は、こっちに立ち過ぎているのかもしれぬ。

Gおまけ
 多くの子供は、途中から飽きてきている感じだ。
 回答者の答え方の問題もあるが、子供だけに応えているわけじゃないから仕方あるまい。
 (幼稚園児への答を聞きたい奴がどれだけいる?)
 だが、電話で(耳だけで)聞くのは「時間的限界」があるんじゃないか?
 私の講義は話を中心に、キーワード、図で補完、というスタイルだが、
考え直さないといけないことに今頃気付いた!!!!!!!

Gおまけ2(ツッコミ)
 子どもたちに、学年を聞くのはわかる。
 だが、性別を確認するのはなぜ?この時代に!


 ⇒《質問》なぜ、子供は社会に対して疑問を持たないのだろうか?

杉山@3期です。 2014/8/11 1:07

子どもが社会に疑問を持たない訳を考えてみました。

現代社会においては子供たちが認識できる世界(この場合社会)が限定されているため。

人間が社会的生物だという認識は今の子どもたちの間には生まれにくいのでないでしょうか?
家族、学校+αの世界で生きている現代の子供達は違う社会を認識できるチャンスが少ないように思えます。
一方、自然(科学)は明らかに子供達にとって自分とは異質(他者?)なのではと。

○中村貴治(20期,2014/08/11, 20:30)
子供が社会に疑問を持たないのはなぜか。
子供には「社会」が無いからではないでしょうか。

個人およびその関係性の総体が「社会」であるならば、
子供とは、個人としてのアイデンティティを獲得する前段階であり、
社会に参加する存在となるべく、「社会」から教育を受けているのだと思います。

社会の一員であるという自覚と能力?がなければ、社会に対する問いも生まれないのではないでしょうか。

○岩切 尚弥(4期 2014/8/11 23:41)
8/8の放送で小6の女の子が「思春期とはなにか?」という質問をしていました。
その回答の中に、「思春期頃から自己の客観視ができるようになる」という回答が含まれておりました。

人間が社会的存在であることは、そのことに気づいてない者でも社会的存在であることに変わりありません。
つまり、「当たり前」のことです。

当たり前のこととは、なかなか気づかないものですが、自己の客観視ができない子供は、自らが社会的存在であることにも気づかないが故に、社会に対する疑問を持たないのではないでしょうか。

子供には子供の社会があります。
でも、彼らはそのことに気づかないのは、自己の客観視ができないからだと考えます。

思春期を経て、自己認識、他者認識が拡大して、そこで社会を意識するのではないでしょうか。

この番組から得た知見から答えを探してみました。


○木田世界 (25期 8/13 23:25)

子供はなぜ社会に疑問を持たないのか?

杉山さんのおっしゃる様に、子供は異質(他者)と認識できる人や制度と接する機会があまりないのかなと思います。
そのため、岩切さんが指摘された「自分を客観視」する必要に迫られるような経験をすることがないのでしょう。

また、中村さんが指摘したように、子供はまだ「個人」ではないのだろう、ということも原因でしょう。
そこで思ったのですが、日本人の大人、特に最近の若者は社会に疑問を持っているのでしょうか…

最近の選挙の投票率などを見ると、社会の一員であるという自覚は強くないかもしれません。
社会に疑問を持たない、あるいは疑問を持ってもその答えに近づく為の探求や実践を行わないのは虚しいと感じます。


【kodomokagaku3】

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NHK夏休み子ども科学電話相談室(2)
No:4763 投稿者:三戸 投稿日:2014/08/06 Wed 02:10:34

質問は大きく2つに分けることができよう。
過去の質問から。(http://anago.2ch.net/test/read.cgi/am/1279057169/)

(@)以下の質問は知識があれば、正解できる質問だ。
「梅干しをおにぎりに入れると、なぜ腐りにくくなるんですか? 」
「スイカの種はどうしてメロンみたいにまとまっていないんですか? 」
「なんで蓮根は糸を引くんですか? 」
「なんで大根とにんじん、種ないんですか?」
「水はどうして透明なんですか?」
「世界で一番暑い所はどこですか?」
(http://poti.hongakuji.moo.jp/?cid=22110)


(A)以下は、「解釈」「納得了解」の世界だ。
さあ、君なら何と答える
《解答者にもれなく1問につき10point。最優秀回答者に1問につき20point。》

@「ウルトラマンはいますか?」

A「サンタさんが飼ってるトナカイはなんで飛べるの?」

○ ラフレーズ (8/26 18:57)

・一秒でも早く、世界中の子供たちにプレゼントをあげるには、
そして、山を乗り越え、海を乗り越えてプレゼントを配る為には、跳ばなきゃいけないから、
頑張って空を飛んでいるんだ。

・だって、飛ばないと煙突から入れないよ!
サンタは年をとっていて、しかも太っているので、よじ登るのは無理だよ。

・腕にカバンを持って振り回すと、カバンは腕から離れて
飛んで行こうとするよね。でも腕が引っ張るからカバンは飛んでいくことができない。速く回っているものには、真ん中から離れていこうとする力が働くんだ。それは遠心力と言うんだよ。

月がなんで落ちてこないの?と思ったことはないかな。
それは、地球が月を引っ張る力と、遠心力がつりあっているからなんだ。

サンタのトナカイも、実はすごい速さで地球の周りを回っていて、
遠心力と、地球が地面に引っ張る力が釣り合っていて、落ちないんだ。


B「どうしてクマは4本脚で歩くの?人間は2本でしか歩かないのに 」

C「地球はどうして丸いのか教えて下さい」
⇒中村(20期):(十分いい回答が思いつかないので、列挙します。まとめて一つでしょうか…)
  ・地球は自転しているので、極端な「角」は遠心力によって削られるから。
  ・丸くないと、端っこに行ったときに宇宙へ落っこちてしまうから。
  ・丸くないと海水がこぼれてしまい、そもそも人間は生まれないよ。

D「勉強をするとき、やる気が出て短時間ですむときと、全然やる気が
出ないときがあるんですけど、いつもやる気が出るにはどうしたらいいんですか?」

○ ラフレーズ (8/26 18:57)

・勉強する時間と気を抜く時間をちゃんと決め、実行する、
たとえば、勉強する時間帯であれば、しっかりと勉強し、
やる気がなくても、その時間中では自分で自分の背中を押しながら勉強するよ!
気を抜く時間になったら、勉強することをやめ、思い切りリラックスしてみなさい。

・勉強する環境も重要だよ!みんなが頑張って勉強する姿を見て勉強する気が出ることがあるよ!
そういう環境を探しましょう。たとえば、図書館に行ってごらん。同級生を誘って一緒に勉強しても良いと思うよ。

E「おでかけのときに、行きは遅く感じるのに帰りは早く感じるのはなぜですか?」

F「人が死んだら、お化けになって出てきますか?」

G「イルカはどうして頭がいいんですか?」
⇒中村(20期):「イルカの頭がいい」という主張は脳科学者ジョン・C・リリーという人が始めたと言われていますが、
  残念ながらそれも本当かはわかっていなくて、仮説の段階です。科学的に「どうして」かまで答えることは難しいね。
  ただ、イルカの行動を見ていると、「頭が良さそう」だということはわかります。
  鏡に映った自分の姿を認識できる生き物は人間とイルカ以外に数少ないといわれていますし、
  イルカショーを見ていると、私たちの気持ちをある程度理解してくれることもわかるね。
  イルカ以外にも、意外な方法でコミュニケーションをとったり、
  頭のいい行動を見せてくれる生き物がいるから、色んな生物の行動に興味をもって観察すると、もっと楽しくなると思います。

H「人間は魚から出来たと聞きましたが、魚は誰がつくったのですか?」

I「時間の流れが過去から未来へと流れているのは、宇宙が肥大し続けてるからだと聞いたんですが、
何かの拍子に宇宙が縮小し始めたら、時間の流れは逆戻りになるんですか?
また、そのとき記憶もなくなっていくんですか?」



【kodomokagaku14.8b】

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NHK夏休み子ども科学電話相談室(1)
No:4762 投稿者:三戸 投稿日:2014/08/06 Wed 01:44:12

岩切君も書いている、毎夏楽しみにしている「NHK夏休み子ども科学電話相談室」は、
ここ何年もマイ・ブームになっている。
(甲子園が始まると、放送しない。今夏の予定は、〜8/8 ,8/25〜29の8:05〜11:44)

○まず、本日(8/5)の放送から
(@)四人の回答者以外にアナウンサーが仕切っている。
本日の担当は、松本恵子アナウンサーだったが、
「なぜ、内陸は熱いのか?」という質問に対する回答者の答を、見事にまとめていた。
理解力と表現力の二つがあってこそなせることだ。感心させられた。

(A)「動物はおならをするのか?」という質問に対し、元旭山動物園園長小菅正夫氏の回答。
 最後に「日本の動物園はゾウの繁殖に熱心に取り組んでこなかった」と反省した。彼ならではだなぁ…。
 世の大人たちは、動物園の動物の出自を考えたことがあるだろうか?
 動物園は何のためにあるのか?

(B) なるほど。
 「表情」は集団で生きる動物の特徴。
 犬にはあるが、猫にはない。

(C) 聞いていた気付いたこと。
 果物・野菜の味・香・色は食べてもらい種を運んでもらうための植物の環境適応の結果。
 それを、水洗トイレで流して、処理場で…。

(D) 「人間は生き残ろうとするのに、なぜ、戦争をするのか?」という質問があった。
私が聞いた限りでは、初の「社会・人文科学的質問」ではないか。
 かねがね感じていたことだが、子供は「社会」には疑問を持たないのだなぁ…。
 ということは、社会に疑問を持つ社会科学者は…。
 ところで、この質問に対する君の答は?
〔解答欄〕

○ネットで、「NHK夏休み子ども科学電話相談室」をググってみた。
NHK(https://www.nhk.or.jp/radiosp/kodomoq/)
まとめ(http://2ch-matomeread-entame.doorblog.jp/archives/26249333.html)
2ちゃん(http://anago.2ch.net/test/read.cgi/am/1279057169/)
「夏休み子ども科学相談”から考えたこと」(http://web.hyogo-u.ac.jp/nakama/works/co_file/041019.pdf)

 そこで、面白いネタが幾つか見つかった。

(@) 動物の尻尾に色んな尻尾があるのは何故ですか?」っていう質問の回答が
「カンガルーは尻尾を使ってジャンプするし、サルは長い尻尾を木に巻き付けたり
馬や牛は虫を追っ払ったり・・・っていうことで色んな尻尾は役に立ってるんだよ」
みたいな感じだったけど(質問が「色んな尻尾を動物はどう使ってるんですか?」なら
分かるけど)子供の質問の回答なってないような。じゃあ尻尾の短いサルは木に巻き付け
ないために短いの?みたいな。別の子の質問の「動物は何故色んな模様があるんですか?」
も同じような答え方だった。普通に動物の種類によって尻尾や体が特有になってきた理由を
説明すれば良かったのに。まあ、回答をとっさに答えるわけだから大変だろうけど。

(A) 回答者は、ついつい「専門家」として答えてしまうようだ。
相手は、子供であり、なぜそういう疑問を持ったのか?
何が聞きたいのか?を意識しない「正解」を答えていることに気付いていない。

(B)質問の仕方で答えは変わってこよう。
・うさぎはどうして跳ねるんですか?
・うさぎはどうしてあんなにはねるんですかあ?
・兎はどうしてあんなにピョンピョン跳ねるのですか?

(C)専門家よりも半素人のほうが「正しいけどピントの外れた答え」よりも
「正解ではないけれど、疑問に寄り添った考え」を提示してくれそう。
時々、先生が回答保留で宿題とした事が有ったな
ネットで調べても子供に分かるよう説明してあるサイトなんてそうそう無いんじゃね?
親も科学に興味がなければ検索ワードの選択からつまずきそうだし

(D)「答え方」の神髄
難しい事は優しく
優しい事は深く
深い事は楽しく


(E)回答者に対する人気・評価には随分と差があるようだ。
2,3年前に私も呆れた回答者内田麻理香は、ネットでも「大人気」。
初登場の時にやらかしている(;_;)
「降ってくる雨が棒みたいに見えるのはなぜですか」の質問に大ウソ、
「雨粒も降ってくるときの引力に引っ張られて長く棒のように見えてしまいます」と答えた。
正解は「残像、錯覚」
内田麻理香が大人気(http://2ch-matomeread-entame.doorblog.jp/archives/26249333.html)

(H)いい質問を考えてみよう。
 学生諸君、「いい質問」を出せるようになるのは大切だぞ。
 子どもがいるなら、家族と一緒に。 

○中村貴治(20期,08/14. 20:00)
三戸先生、こども科学電話相談室のご紹介有難うございます。
先生にお話を聞いてから、ホームページから内容をキャッチアップするようにしています。

追って報告がゼミ活動報告版にアップされると思いますが、
8月8日に行われた今回では実際に出演者になりきって回答を発表し、
問いに答えることのむずかしさを実感しました。

先生がおっしゃるように「こども科学電話相談室」といっても、
大人が聞いて意味を引き出して学べることは本当に多い番組です。
「どうして○○なの?」の「どうして」にどのように、どこまで答えるのかは、
問いの聞き方などから意図を判断して答えるしかなく、
そこにこそ専門的知識以外の実力が試されると思っています。
そこに的確に、相手に納得する形で応えられてこそ、人はネット(Google等)に勝てるのかもしれません。

また、先生が答え方の神髄として挙げられた、
「難しい事は優しく 優しい事は深く 深い事は楽しく」は、
出典は井上ひさしだと思いますが、一々含蓄のある言葉だなあと改めて思います。

この場合、「優しく」は「聞き手が理解しやすいように」でしょうか。
単純に「難しいことを簡単に」とせず、難しさの含む意味や所以も踏まえて可能な限り伝える、
という解釈を残すところにこの標語の良さを感じます。(“猿でもわかる”を掲げる本とは違って…)

また、3つのフレーズはそれぞれ単独として理解できるだけでなく、
3つをセットとして結局のところ「学びは楽しくあるべきである」
という井上ひさしのメッセージを読み取れることも流石だと思います。

最近は、回答を聞きながらこのフレーズに立ち返って確認するようにしています。


【kodomokagaku14natu】

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2014年8・9月のキリ番報告コーナー
No:4761 投稿者:K-1倶楽部 会員番号No.1 投稿日:2014/08/05 Tue 00:42:43

ヽ(^o^)丿キター



○K-1倶楽部 会員番号No.16
@2014/08/02,11:09
A(B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
B42,000(基本番)
C久しぶりのゲット報告です。
 ちょうど一か月ほど前に報告された7月4日のカウンターは、
 「41,414」。一か月で600回、一日では20回程度回っています。
 「ゼミナール掲示板」が一日250回前後回っていることを考えると、
 もう少し頑張ってほしいですね。 

○K-1倶楽部 会員番号No.1
@2014/08/04,09:07
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B497,777(おまけ番)
C 久しぶりだな!(^^)!

こちらでもget○K-1倶楽部 会員番号No.1
@2014/08/05,00:36
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B497,888(おまけ番)
Cこの「キリ番報告コーナー」を書いていたら…(^^)X

○K-1倶楽部 会員番号No.1
@2014/08/08,11:18
A(B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
B42,100(おまけ番)
C

○K-1倶楽部 会員番号No.1
@2014/08/08,22:59
A(B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
B42,111(おまけ番)
C帰ってから、またget

○K-1倶楽部 会員番号No.1
@2014/08/18,10:03
A(C)「書き込み遊具置き場」カウンター
B77(基本番)
C久しぶりに訪れたらgetした。
 現役生たちは、この板のことを知っているだろうか?
 この掲示板の最上部にある、「三戸ゼミHP」から飛べる。

○K-1倶楽部 会員番号No.2
@2014/08/21,03:35
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B500,777(おまけ番)
C50万アクセス突破後初めてのラッキー7!
 (3桁ですが)

○K-1倶楽部 会員番号No.4
@2014/08/22  2:57
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B501,000(基本番)
C50万アクセス後初めての基本番!

○K-1倶楽部 会員番号No.1
@2014/08/8/24,9:47
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B501,500(おまけ番)
C残念3番手か(ーー;)

○K-1倶楽部 会員番号No.1
@2014/8/24,9:47
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B501,501(行進番)
Cセコイのだが、ちょっと書き込んで、戻れば…(^_^;)

○K-1倶楽部 会員番号No.4
@2014/08/30  20:20
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B502,800(おまけ番)
C8月最後のキリ番か!?

○K-1倶楽部 会員番号No.1
@2014/09/01,13:04
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B503,2001(おまけ番)
C9月の一番乗り!

○K-1倶楽部 会員番号No.1
@2014/09/01,11:55
A(B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
B42,500(おまけ番)
Cこちらの板のカウンターは回らないなぁ…。

○K-1倶楽部 会員番号No.1
@2014/09/02,08:23
A(B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
B42,524(ミラ番)
C二日続けてget!

○K-1倶楽部 会員番号No.1
@2014/09/02,11:44
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B503,444(おまけ番)
Cこちらも!

○K-1倶楽部 会員番号No.1
@2014/09/15,11:03
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B506,600(おまけ番)
Cカウンター記録係になっているなぁ…。

○K-1倶楽部 会員番号No.1
@2014/09/18,01:07
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B507,300(おまけ番)
C誰か、「50万アクセス(betting)」の前後をチェックしてみないか?
 その後の推移は?
 データを見たら、分析してみたくなって欲しい。

○K-1倶楽部 会員番号No.1
@2014/09/28,15:48
A(B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
B42,888(おまけ番)
C(B)のキリ番を現役にとって欲しい。

○K-1倶楽部 会員番号No.1
@2014/09/28,19:58
A(B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
B42,900(おまけ番)
C4時間で、122も回っているが…。(;_;)

○K-1倶楽部 会員番号No.4
@2014/10/01 14:25
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B510,015(ミラ番)
C510,000はニアミス(T_T)/~~~



編集キー【kiriban201408】

Pass

2014年度 甲子園ベッティング
No:4760 投稿者:佐藤樹(26期) 投稿日:2014/08/03 Sun 11:09:51

MS BETTING TMmito

2014 夏の甲子園 ベッティング




今年の夏はまた一段と暑く感じます。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今年もそろそろ夏をいっそう熱くしてくれるイベントが始まります。
そう甲子園です。
ベッティングを開催しますので、ふるってご参加ください。


【参 加 費】20BP
【的中報酬】参加者が5名まで 200BP÷的中者数
       参加者が6名以上 320BP÷的中者数


≪アリーナ≫

6日の抽選会が終わり次第、問題を追加していきます。

【問題1】32校を次の7ブロックに分けた場合、決勝戦はどのブロックの対決になるか。連複で予想せよ。
<@北海道/東北ブロック=8校>
武修館(北北海道)、東海大四(南北海道)、八戸学院光星(青森)、盛岡大付(岩手)、角館(秋田)、山形中央(山形)、利府(宮城)、聖光学院(福島)  
<A関東/東京ブロック=8校>
藤代(茨城)、作新学院(栃木)、健大高崎(群馬)、春日部共栄(埼玉)、東海大望洋(千葉)、二松学舎大付(東東京)、日大鶴ケ丘(西東京)、東海大相模(神奈川)
<B東海/北信越ブロック=10校>
日本文理(新潟) 佐久長聖(長野) 東海大甲府(山梨) 静岡(静岡) 東邦(愛知) 大垣日大(岐阜) 三重(三重) 富山商(富山) 星稜(石川) 敦賀気比(福井)  
<C近畿ブロック=6校>
近江(滋賀) 龍谷大平安(京都)大阪桐蔭(大阪) 神戸国際大付(兵庫) 智弁学園(奈良) 市和歌山(和歌山) 
<D中国/四国=9校>
関西(岡山) 広陵(広島) 八頭(鳥取) 開星(島根) 岩国(山口) 坂出商(香川) 鳴門(徳島) 小松(愛媛) 明徳義塾(高知)
<E九州/沖縄=8校>
九州国際大付(福岡) 佐賀北(佐賀) 海星(長崎) 城北(熊本) 大分(大分) 日南学園(宮崎) 鹿屋中央(鹿児島) 沖縄尚学(沖縄)

《解答欄》
S-Pro.;A−C
佐藤 ;@−C
石嶺 ;@−C
浦林 ;C−E
笹井 ;A−E
安藤 ;A−C
中村 ;A−E
渡邊 ; A−C

【問題2】優勝−準優勝校を"連複"で予想
S-Pro.;東海大相模−龍谷大平安
佐藤 ;盛岡大付属−健大高崎(8/19 書き込むのが遅くなってしまったので参考でお願いします。)
石嶺 ;八戸光星ー龍谷大平安
浦林 ;智弁学園ー海星学園
笹井 :東海大相模ー智弁和歌山
安藤 :東海大相模ー神戸国際大学附
藤田 ;大阪桐蔭ー八戸光星
高橋 ;健大高崎ー大阪桐蔭
中村 ;二松学舎大付ー海星
渡邊 ; 東海大相模−二松学舎大付

【問題3】初出場校は北北海道・武修館、宮城・利府、秋田・角館、東東京・二松学舎大付、千葉・東海大望洋、兵庫・神戸国際大付属、愛媛・小松、大分・大分高、鹿児島・鹿屋中央の9校になるが、どこまで進めるのか?
@1回戦突破は何校?
S-Pro.;4校
佐藤 ;3校
石嶺 ;4校
浦林 ;2校
笹井 ;5校
安藤 ;2校
高橋 ;2校
藤田 ;2校
中村 ;3校
坂本 ; 2校
Abest8入りは何校?
S-Pro.;1校
佐藤 ;1校
石嶺 ;0校
浦林 ;0校
笹井 ;2校
安藤 ;1校
高橋 ; 1校
藤田 ;0校
中村 ;1校
坂本 ;1校
【問題4(@)】神奈川代表の東海大相模の初戦はどうなるか。(締切:8/8 24:00)
@3点差以上の大勝;浦林(25期 8/8 11:40)、笹井(26期)、安藤(25期)、高橋(26期)、藤田(25期)
A2点差以内の辛勝;木田(25期 8/07 23:10)、S-Pro.( 8/08 10:18)、佐藤(26期8/8 11:40)、石嶺(24期 8/8 11:40)、中村(20期, 8/8 13:30)、坂本(25期 8/8 15:25)
B2点差以内の惜敗
C3点差以上の大敗

【問題4(A)】東海大相模の最終順位はどうなるか(締切:8/8 24:00)
@優勝(5勝);S-Pro.、中村(20期, 8/8 13:30)
A準優勝(4勝) 木田(25期 8/07 23:10)、笹井(26期)、安藤(25期)
Bベスト4(3勝) ;佐藤(26期 8/8 11:43),石嶺(24期 8/8 11:43)
Cベスト8(2勝) ;浦林(25期 8/8 11:43)、高橋(26期)、藤田(25期)、坂本(25期 8/8 15:26)
Dベスト16(1勝)
E初戦敗退

【問題5】東北勢は初戦をどれだけ突破できるか。(締切:8/8 24:00)
昨年は秋田以外の東北5校が初戦を突破しました。
今年はどうなるでしょうか。
@6校
A5校
B4校;木田(25期 8/07 23:10),佐藤(26期、8/8 11:44),石嶺(24期 8/8 11:45)、藤田(25期)
C3校;S-Pro. 浦林(8/8 11:45)、高橋(26期)、中村(20期, 8/8 13:30)坂本(25期 8/8 15:27)
D2校;笹井(26期)
E1校;安藤(25期)
F0校

【問題6】選手・監督にも注目してみよう。
@高校通算73発の岡本和真内野手(奈良・智弁学園)は、大会中に何本ホームランを打つか?
(@)1本  ;安藤(25期), 渡邊(26期, 8/15, 13:41)
(A)2〜3本;佐藤(26期),
(B)4〜5本;S-Pro. 笹井(26期)
(C)6〜7本;石嶺(24期)、中村(20期, 8/8 13:30)
(D)その他 ;浦林(25期)

A決勝戦で20奪三振の快投を披露した吉田凌(神奈川・東海大相模)は、大会中にいくつ三振を奪うか?
(@)〜10K;
(A)〜20K;安藤(25期)
(B)〜30K;
(C)〜40K;笹井(26期)
(D)〜50K;佐藤(26期)、石嶺(24期)、浦林(25期)、渡邊(26期,8/15,13:41)
(E)50K〜;S-Pro.、中村(20期, 8/8 13:30)

B150キロ右腕&高校通算54発の松本裕樹投手を擁する盛岡大付属は、どこまで勝ち進むか?
(@)1回戦敗退;木田(25期 8/07 23:10), S-Pro. 笹井(26期)、安藤(25期)
(A)2回戦敗退;石嶺(24期)
(B)3回戦敗退;浦林(25期)、中村(20期, 8/8 13:30)
(C)準々決勝敗退;佐藤(26期)
(D)準々決勝敗退;
(E)準決勝以上;

C九州国際大学付属の若生正広監督(63)は今年の夏を最後にユニホームを脱ぐ。若生監督は宮城・東北高校で春5回、夏2回、甲子園に出場し、九州国際大付属では春1回、夏2回、計10度の甲子園出場を誇る。九州国際大学付属はどこまで進むか?(http://full-count.jp/2014/07/30/post3884/)
(@)1回戦敗退;石嶺(24期)
(A)2回戦敗退;浦林(25期)、安藤(25期)
(B)3回戦敗退;佐藤(26期)、笹井(26期)
(C)準々決勝敗退;S-Pro.、中村(20期, 8/8 13:30)
(D)準決勝敗退;
(E)決勝戦以上;

【問題7(@)】自分の出身県はどこまで勝ち進めるか?(氏名、高校名を記入)
(@)1回戦敗退;佐藤(26期 秋田・角館)、浦林(25期 鳥取・八頭高校)
(A)2回戦敗退;
(B)3回戦敗退;石嶺(24期 沖縄・沖縄商業)
(C)準々決勝敗退;S-Pro.(九州国際大学付属)
(D)準決勝敗退;
(E)決勝戦以上;笹井(26期 神奈川・東海大相模)、安藤(25期、神戸国際大付)、高橋(26期)、藤田(25期)、中村(二松学舎大付)、渡邊(26期 神奈川・東海大相模)

【問題7(A)】秋田代表の角館高校(甲子園初出場)の初戦をどうなるか。(締切:8/8 24:00)
僕の出身は秋田ですが、最近ほとんど勝てていません。
さて今年はどうなるでしょうか。
@3点差以上の大勝;S-Pro.
A2点差以下で辛勝;木田(25期 8/07 23:10)、中村(20期)
B2点差以下で惜敗;石嶺(24期)、浦林(25期)、笹井(26期)
C3点差以上で大敗;佐藤(26期)、安藤(25期)







<<参考リンク>>

朝日新聞 出場校一覧

高校野球ドットコム

朝日新聞 過去の戦績の検索

初戦組み合わせ



<<コメント欄>>
○佐藤君、場立てありがとう。
 出題が特定地域に偏しているようなので、付け加えた。
 角館高校には視察で行ったことがあるぜ(^o^)

○佐藤(26期)
先生、出題ありがとうございます。
問題1のようなブロックで分ける、という出題と
問題6のチームではなく個人に注目するという出題の仕方は
自分では思いつかず、とても勉強になりました。
昨年から甲子園の抽選が初戦とそのあとで分けられたので、
まずは初戦の問題かな、と思いましたが、
やはり問題が増えると試合で何を見ればいいのか、
という観点が増えるのだなと実感しました。
今後のベッティングに活かしていきたいです。

○ 木田(25期 8/07 23:20)

三戸先生、佐藤君、出題ありがとうございます。

神奈川代表の東海大相模は初戦から盛岡大付属と厳しい戦いですが、
相模には140km超の直球を投げる投手が4人も揃っているということで、
打線も速球に慣れているのではないでしょうか。
松本選手の150km/hの速球も、打てるかもしれない...と期待してます!

○安藤(25期)
今年も楽しみです!
地元の高校が彼岸の初出場なので応援したいと思います。

○日々野 15期 20:18 2014/08/30
ダークホース三重のまさかの大活躍により、みなさまの予想が悉く打ち砕かれたようで(笑)
地元でも、誰もが予想外でビックリしていましたが、思いがけずに盛り上がることができました。三重高ナインに感謝です。
ちゃんと参加すればよかったなあ!

【削除キー  96natu】

Pass

ご報告
No:4759 投稿者:岩切 尚弥(4期生) 投稿日:2014/07/28 Mon 08:43:33

三戸先生、そして皆様にご報告いたします。

私事ですが、8月末をもちましてMSD株式会社を退職することといたしました。
本日から有休消化で、朝からのんびり夏休み子供科学電話相談を聴いております。

9月からはギリアド・サイエンシズ株式会社にMRとして入社いたします。
ギリアドはアメリカの創薬ベンチャーとして創業25年の若い会社です。
今までは創薬した薬剤を他社に売っておりました。一番有名なのはタミフルだと思います(ロシュに販売権を売却)。
来年承認予定のC型肝炎治療薬より、自社で販売することとなり、日本法人が立ち上がることとなりまして、私もMRとして参画させて頂くこととなりました。

私の製薬業界人生を考えるに、今後、新規で製薬会社が立ち上がることが二度あるのだろうか?と考えまして、思い切って挑戦することとなりました。
入社は9月なので、入社後に改めて浩友会事務局にお知らせいたします。

○岩切君、「おめでとう」と言わせてもらおう。
 入社して凡そ20年位になると思うが、
 もう一度、新たな思いで仕事人生に新チャレンジできるのだから。
 それを許し、決断できる環境にあることは有難いこと、幸せなこと、と言えるんじゃないか。
 折角なんだから、家族との時間に、は言うまでもないが、
 1か月を「復習と予習」にも当ててください。
 
 君の報告を見てから、何と書いたらいいか、結構難しかった。
 (会ったり、電話で話すならそれほど難しくないのだろうが…)

 「夏休み子供科学電話相談」をゆっくり聞くことができるのは、
 そうとう「有難い」ことだぜ。!(^^)!

 健康と家族と「答は下に」を大切に。

健康は生活の基礎(生物として)、
家族は人生の基礎(人間として)、
その上に各々が「目指すもの」がある(個人として)。

【gilead】

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第4回M’s企業番組の読解講座 報告
No:4758 投稿者:安藤陽介(25期) 投稿日:2014/07/27 Sun 21:03:20

「第四回M’s企業番組の読解講座」



今回のテーマは「食・農を流通から見る」でした。
@食糧という最重要なものをどう保護・育成していくか?
A衰退産業・競争力がないとされているが?
B行政に任せずに、企業の力で
C生産者だけの視点から、流通業の視点からも(顧客の創造)


という視点で
オイシックス
ファームドゥ
の2つの企業を比較しました。





I.基本情報>
【日時】7月26日(木)13時00分〜18時00分
【場所】経営学部C棟501号室
【参加】三戸浩先生
(以下、敬称略)
OB: 古郡功(1期)、杉山浩二(3期)、日々野正英(15期)、大野裕喜(18期)、今村達朗(20期)
院生: 中村貴治(20期)、
現役生:木田世界(25期)、安藤陽介(25期)、佐藤樹(26期)、渡邊諒太(26期)、

II.二社の比較

渡邉くん、お願いします。








III.先生のお話

1.唯脳化する現代社会」

養老孟司の提唱した、「唯脳論」。
現代社会はこの唯脳論によって支配されているのではないだろうか。
人間とは
@大脳A身体、の2つで構成されている。
@大脳とは=都市 であり、身体とは=自然である。

「大脳=都市」とは都市が大脳によって考えだされた人工物であるということだ。
それに対して「身体」は自然、ありのままである。

現代の社会は、大脳によって、人間の思うようにならない自然を支配し、すべてをコントロールしようとしている社会なのではないか。
例えば、
体外受精が容易になった現代では、妊娠を避け、お金を払って自らの身体の外で子供をつくろうとする人もいるかもしれない。
また、身体がそうでなくても、自分が「男」「女」だと思ったら、戸籍上も性別を変更できるのは完全に「唯脳的」な考えだ。

まさしく近代化とは、脳によって身体をどうにかしようとしてきた社会なのではないだろうか。







2.人が成功するかどうかを引き出す3つの軸








後日安藤より加筆します。












III.感想

○安藤陽介(25期)
日曜日の間にOBの皆さまに、書き込む時間を提供せねばと思い、
取り急ぎ書き込みの場を作成しました。
日曜日の夜になってしまったこと、お詫びいたします。

今回の勉強会は私にとって初めての勉強会で、
OBの皆さまと、2社を通して、社会を見ることができ、とても勉強になりました。
次回の勉強会もとても楽しみです。
感想は後ほどまとめますので、取り急ぎ失礼いたします。


○日々野@15期(0:05 2014/07/28)
先生、安藤君、みなさま、ありがとうございました。今回は予定がうまくあったので、現地参加できました。
大学に入るのが10年ぶりぐらいでしたが、やはり現地が面白い!

※感想など(印象に残った、学べたこと)
・ファームドゥ=「市場のシステム化」先生はこう指摘されまして、私はまだ十分に掴めていないのですが、
「生産者に誇りをもたらす」がポイントではないかとぼんやり感じています。引き続き考えてみます。
(奥さんが農協(金融部門の窓口ですが)に勤めてまして。一緒に観ようと思います。)

・「人間観なき科学技術の自己増殖」(再生医療、生殖医療、遺伝子技術等々)
憲法をはじめとする法制度も、社会システムのひとつであって、その前提には、社会観・人間観があるはずであるにもかかわらず、
法専門職らの議論には、この社会観・人間観の議論が足りていないのだと気づけました。

・「地域の自立」
水野和夫「資本主義の終焉と歴史の危機」を読んだこともあって、この先を考えるテーマとして、地域の自立の可能性を考えていかねばと、改めて思いました。

<余談>
6時過ぎに勉強会が終わりそこで失礼させて頂いて、新幹線で9時には名古屋まで着いたのですが、
そこで>「近鉄名古屋線の踏切内に「爆弾」と書かれた不審物」に巻き込まれまして(^^;)そこから更に7時間以上かかりました。。
この国の社会は信頼・安心を基礎として成り立っているところ、しかし、格差が進行→民主主義が後退→信頼・安心が失われていくと、
社会の機能は急速に低下していくのだろうなあと、退屈な待ち時間に考えました。。

○中村貴治(20期,2014.07.28, 18:40)
後日加筆しますが、重要と思った点を挙げます。
・ファームドゥが行っているのは、「市場のシステム化」である。
 →ファームドゥの方がオイシックスよりも、特色があり注目すべき企業。
・20世紀大企業モデルでも、情報システムが整ってこそ、物流システムの変化が起きた。
 情報化社会とは、情報技術の発達によって企業とヒト・モノ・カネの関わりが変化することを指す。
・成長とは何か?――"マーケットにおける「成長」=数量的拡大"から脱却せよ。

>日々野さん、当日は遠くから有難うございました。
 実は日々野さんと直接お会いするのは、去年の25周年記念合宿以来ではないかと思うのですが、
 普段掲示板、読解講座などインターネットを通してお話している分、
 えらいもので「久しぶりにお会いした」という感覚がほとんどしませんでした。
 ネットの恩恵というべきか、大脳でのコミュニケーションに支配されてしまっているというべきか…。
 今回の先生のお話と併せて、もっと直接面を突き合わせてのコミュニケーションを大切にしないといけないなぁ、
 と感じました。日々野さん、次回お会いできる機会も楽しみにしております。
 (帰りは大変な目に合われたようですが、お身体はどうぞ大切に…)

○木田 世界 (25期 8/06 13:20)

先生のお話の中で、ファーム・ドゥは個人+市場+地域性という19世紀の社会の構造
(cf.20世紀:大企業+広域市場)を持っているというところが印象に残りました。

ファーム・ドゥのような「システム化された市場」は、
他の一次産業でも出現してくるのではないかと思います。
 ファーム・ドゥも将来、拡大して全国に広がるのだろうかと思ったのですが、
やはり地域を限定してファーム・ドゥのブランドを上げたほうが、
客からの安心感につながるのでしょうか。

そうすると、神奈川の野菜を扱うもの、埼玉の野菜を扱うもの…というように
地域地域でファーム・ドゥのような組織が出てくるのかもしれません。
今後の展開に注目したいです。




削除キー【dvd26】

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第4回「M’s企業番組の読解講座」は7月26日(土)開催!
No:4757 投稿者:中村貴治(20期) 投稿日:2014/07/18 Fri 22:44:20

第4回を迎えた企業番組の読解講座。
今回は初の土曜日開催です!

平日だとなかなか難しい方も多いとは存じますが、
ぜひこの機会に直接でも、Skypeからでもご参加ください!!
皆様のご参加をお待ちしています!


■日時、場所、参加方法
第4回DVD勉強会「M’S 企業番組の読解講座」
日時:2014年7月26日(土)13:00〜16:00
場所:横浜国立大学 経営学部1号館501号室
   キャンパスマップ 内、N3−4番(薄茶色)の建物
注記:SkypeもOK、人数により音声のみとなります。

★事前視聴会★同日同場所、11時〜開催

■視聴企業(テーマ)について

→追ってご報告します!

→決めたよ。



漁業を見たいのだが、難しい。
今回は同じ第1次産業の農業、次回は農業と林業を取り扱いたい。
ただし、生産者からではなく、まず流通の方から見ることにした。
テーマは以下のことを考えた。
@食糧という最重要なものをどう保護・育成していくか?
A衰退産業・競争力がないとされているが?
B行政に任せずに、企業の力で
C生産者だけの視点から、流通業の視点からも(顧客の創造)

各自、視聴しておいてくれ。

【今回(7月)】
オイシクス(part1)オイシクス(part2)オイシクス(part3)

ファーム・ドゥ


《参考》
APカンパニー

【次回】
雪国まいたけ

未来ビジョン173『森有一、日本から発信する農業テクノロジー23:06
速水林業


■前回と前々回の報告 
 下記を参照ください。

第1回「M’s企業番組の読解講座」エフピコ編 No:4706 投稿者:渡邊 諒太(26期) 投稿日:2014/03/18
第2回「M’s企業番組の読解講座」東海バネ工業編 No:4721 投稿者:木田世界(25期) 投稿日:2014/04/20
第3回「M’s企業番組の読解講座」青山フラワーマーケット編 No:4750 投稿者:佐藤樹 投稿日:2014/06/23 Mon 10:16:17

■記入欄
参加予定者/希望者は下記に書き込みをお願いします。

◯参加します △調整中 ×したいのにできない、くやしい

<記述例>
◯杉山  横国
◯中村  横国
◯日々野 Skype

<参加予定者/希望者>
◯中村 横国
◯杉山 横国
◯安藤 横国
○木田 横国  事前視聴会から参加
○日々野 横国 事前視聴会から参加
○今村 横国  事前視聴会から参加
×三厨
◯古郡 横国 ※杉山代筆 先ほどご連絡いただけました。
×笹井


■下記フリーコメント どんどん書いてね。

◯杉山@3期です 7/20 0:06

昼間の剣道の練習後、この時間まで熟睡しておりました。

中村さん、いろいろおまかせしてしまって申し訳ないです。
7月の読解講座、もちろん参加します。

今回で4回目、いろんな人の視点が加わることで議論が深まることを実感しています。
是非、みなさんも参加してくださいな。

○中村貴治(20期,07/21, 12:40)

三戸先生、視聴番組の選定有難うございます!
前回と同じように、
各自意見を発表するところから進めたいと思いますので、
皆さん事前視聴をよろしくお願いいたします!
今回は特に、先生から挙げていただいた、
@〜Cのテーマを踏まえて意見を述べるようにしましょう。

○安藤陽介(25期,2014/07/22,13:24)
中村さん、開催のお知らせありがとうございます。
また三戸先生、視聴番組の選定、ありがとうございます。
今回ようやく初参加いたします。
先生、杉山さん、中村さん、よろしくお願いいたします。
事前視聴ということなのでしっかり見て臨みたいと思います。

○木田世界 (25期 7/23 22:36)
先生、中村さん、ありがとうございます。
参加の書き込みが遅くなってしまい申し訳ありません。
事前視聴会の開催があり助かります、事前視聴会から参加いたします。

=========================
★当日迄の番組視聴の難しい方へ、朗報です!★

今回の勉強会では、2つの番組が題材となりますが、
当日までの時間の関係で、事前の番組の視聴が難しい方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、当日同場所の11時〜、「事前視聴会」をご用意しました!
その場で、題材の「オイシクス」、「ファーム・ドゥ」の上映をいたします。

勉強会参加を希望しているけれども視聴する時間がとれない、
またはネット環境がない(!?)方も、是非お昼ごはん持参でお越しください!(中村)
=========================

○日々野15期(7/24 0:55)
先生、中村さん、みなさん、ご準備ありがとうございます。
初の横国参加です!楽しみです。
事前視聴会から参加します。よろしくお願いします。

○今村達朗(20期、07/24 21:50)

三戸先生、三戸ゼミの皆様、大変ご無沙汰しております。
第4回M’s企業番組の読解講座、横国にて参加いたします!
今年で入社5年目となり、業務の忙しさに追われる日々を
過ごしてしまっております。

中村君、読解講座のお誘いを有難う!
そして事前視聴会の開催、まさか僕のために開いてくれているのでは・・。
大変恥ずかしながら家にネット環境がないため、とても助かります。有難う。

テーマとなっている「オイシックス」は今年の株主総会シーズンに
特徴的な総会としてテレビで特集されていたため名前を知っておりました。
「1日分の野菜がとれる株主総会」として総会に参加した株主に
野菜や野菜を使った料理を振舞っていました。
参加している株主の声から、株価は下がってきているけど、頑張って欲しい、
と期待を寄せるコメントをしていたように記憶しています。

当日はたくさん学び、普段は使えていない脳みそをこねくり回したいと思います。
とても楽しみにしております。

○中村貴治(20期,07.25, 18:15)
>日々野さん、横国現地にて参加してくださるということで、
 驚くとともに、とても嬉しく思っています。
 普段Skypeで参加してくださっているのですが、
 現地教室の雰囲気も楽しんでくだされば幸いです。

>今村君、初参加嬉しいです。
 僕も今年は「ライフネット生命」の株式総会に参加する機会があったのですが、
 丁度同じように、業績・株価は下がっているにもかかわらず、
 「応援している」と言う株主ばかりで、”いい雰囲気”に包まれていました。
 明らかに、これまでと違った株主との関わり方が増えているように感じますね。
 (ただ、僕は経営陣を励まし、暖かい声をかけるだけでなく、
  もっと事業展望について突っ込んだ方がいいとも感じました。
  外部経営者を招く企業が増えていますから、応援するだけではない、
  「外部」としての株主の役割もしっかりと考える必要があるなと感じています)

今回、残念ながらご参加いただけない皆様も、
番組を視聴していただき、是非感想をここに書き残してくだされば嬉しいです。
せっかくの機会ですから、時空を超えて大いに学ぼうではありませんか。
それでは皆さん、明日はよろしくお願いいたします。

〇三厨昌平(25期 2014/07/26 2:05)
折角の機会ですが、選考の準備があるため欠席します。
農業には興味があるので大変残念ですが、欠席したゼミ生に話を聞きます。

○中村貴治
三厨君、そういうことは書かなくていいんだよ(理由は君ならわかるはず)。
 興味があるということで、是非動画を見て感想を書いてみてね。




【20140726】

Pass

2014オールスターベッティング
No:4756 投稿者:佐藤樹(26期) 投稿日:2014/07/16 Wed 01:43:24

MS BETTING TMmito

2014 オールスターゲーム ベッティング




熱いブラジルワールドカップが終わり、夏は終わった。
かのように見えましたが、夏はまだまだ続きます。
そう、次は野球です。
今週末にはオールスター、来月は甲子園です。
今回は取り急ぎ、オールスター用のベッティングです。


【参 加 費】20BP
【的中報酬】参加者が5名まで 200BP÷的中者数
       参加者が6名以上 320BP÷的中者数


≪アリーナ≫
《問題1》第1試合勝つのはどっち?(締め切り:7月18日(金)17:00)
@パ・リーグが2点差以内で勝利 :佐藤(26期)、読読連代表、浦林(25期)
Aパ・リーグが3点差以上で勝利:中村(20期※参考)
B引き分け        :
Cセ・リーグが2点差以内で勝利
Dセ・リーグが3点差以上で勝利 :安藤(25期) BP+200

《問題2》第2試合勝つのはどっち?(締め切り:7月19日(土)17:00NHK)
@パ・リーグが2点差以内で勝利:読読連代表、中村(20期)、渡邊(26期)
Aパ・リーグが3点差以上で勝利:安藤(25期)、佐藤(26期) BP+160
B引き分け        
Cセ・リーグが2点差以内で勝利
Dセ・リーグが3点差以上で勝利:高橋(26期)

《問題3》第2試合、大谷(パ)vs藤浪(セ)、投げ勝つのはどっち?
(大谷と藤浪がともに投げた回数で、2人の自責点が低いほうはどっち?)
(締切:問題2と同じ)

@大谷          :佐藤(26期) BP+200
A藤浪
B自責点は同じ      :読読連代表、渡邊(26期)

※2人は高校時代からのライバルです。
高校時代は春の選抜で1回戦っていて、藤浪の大阪桐蔭が勝っています。
しかし大谷はその試合で藤浪からホームランを打ってもいます。
さて、この2人が第2試合の先発です。
舞台は甲子園。
さあ、どうなるでしょうか。

現在、藤浪は防御率3.40、勝ち星は7
対して大谷は防御率2.23、勝ち星は9

《問題4》大谷の第1打席はどうなるか?(締切:問題2と同じ)
@打席には入らない(代打)
A打席には入るが、三振・凡打   :高橋(26期)
B打席には入るが、四死球  
Cヒットを打つ        :佐藤(26期)、読読連代表、渡邊(26期)
Dツーベースヒット以上を打つ

2試合目もDH制をとられたため、@〜Dの選択肢に答えがありませんでした。
※大谷は投手としてもすごいですが、野手としても結果を残しています。
いわゆる二刀流。
現在の成績は 打率2.82 本塁打5 打点5です。
そんな大谷のオールスターでの打席はどうなるでしょうか。





<<参考リンク>>

交流戦順位

プロ野球個人成績

オールスターゲーム過去の結果


<<コメント欄>>
○佐藤(26期 7/16 1:45)
今週末オールスターだ、と思い出題しました。
ベッティングの場立ては初めてです。
問題の追加等ありましたらお願いします。
思いつき次第、僕も書いていきます。

○読読連代表(7/17)
佐藤君、乗らせてもらうぜ(^-^)D
なぜ、パの勝利にかけたのか?
それは「正義」を愛するからだ。(゚^;)
(この肩書きの由来を知る者は僅かしかいない。
久しぶりに使ったが、野球に関する時はやはりこれだな。)


◯安藤(25期,2014/07/18)
佐藤開催ありがとうー。
今年は大谷がすごいので、楽しみにしています。
グリエルなどキューバ勢もみたかったのですが怪我なので残念ですね。
2戦目は藤浪が打たれると思うのでパ・リーグに!
夢の球宴を楽しみましょう。

○浦林(25期 7/18 16:52)
滑り込み失礼します。
佐藤、開催ありがとう!
もともと野球に詳しくないのと調査不足とで勘が働かないのですが、
とにかくベッティングに参加せねばと交流戦の結果をざっと見て、
パ・リーグの方に分があるのかな?と感じたので
第1試合はパ・リーグの勝利に賭けました。


○中村貴治(20期,7/18, 18:30)
第一問目は〆切を過ぎてしまったので、「参考ベット」にしてください。
BPは付けなくていいですよ。
わからないが、わからないなりに勘を試すいい機会。
そして、サッカーばかりに目を向けていたことを反省(・・;)です。

○高橋篤史(26期 7/18 23:21)
一試合目は間に合わず二戦目から参加。
われらが栄光のベイスターズの所属するセ・リーグが勝つに賭けます。
第1戦はセ・リーグが勝ったから、第2戦はパ・リーグが勝つかもしれないけれど
それでもセ・リーグ応援します。  Wow wow wow BAYSTARS





【summerbaseball】

Pass

2014W杯betting(2)
No:4755 投稿者:三戸 投稿日:2014/07/10 Thu 23:46:00

MS BETTING TMmito

サッカーWC2014betting(2)




【参 加 費】20BP
【的中報酬】参加者が5名まで 200BP÷的中者数
       参加者が6名以上 320BP÷的中者数


≪アリーナ≫
《問題1》3位決定戦[ブラジル -- オランダ]の予想 (締め切り;7月13日(日) 5:00)
@ブラジル2点差以上で勝ち:
Aブラジル1点差で勝ち  :佐藤26期(7/12 16:45)
B引き分け        :
Cオランダ2点差以上で勝ち:S-Pro.(7/10,23:44)、岩切4期(7/12,19:30)、阪本(院)[7/12 23:12] 107BP獲得
Dオランダ1点差で勝ち  :日々野15(7/11,0:050)、中村20期(7/11.16:15)

A結果:オランダ 3−0 ブラジル

《問題2》決勝戦[ドイツ -- アルゼンチン]の予想(締め切り:7月14日(月)4:00NHK)
@ドイツ2点差以上で勝ち   :日々野15(7/11,0:02)、岩切4期(7/12,19:30)、阪本(院)[7/12 23:12]
Aドイツ1点差で勝ち     :S-Pro.(7/10,23:44)、中村20期(7/11.16:15)、佐藤26期(7/12,16:45) 80BP獲得 
B引き分け          :木田25期(7/13,23:27)
Cアルゼンチン2点差以上で勝ち:
Dアルゼンチン1点差で勝ち  :

A結果 ドイツ 1−0 アルゼンチン



<<コメント欄>>


○日々野15期(7/11,0:02)
先生、開催ありがとうございます。
チアゴシウバが戻ったブラジルは前回ほどの大崩れはしないかと。オランダは疲労もあるでしょうし。
一方のドイツは負ける気配が感じられない。ミュラーが2点以上取って単独得点王になるかが気になるところです。
なによりドイツの試合は見ていて楽しいのがいいですね。

○中村20期(7/11.16:15)
約一か月続いたW杯、日本が負けた後はどうしても関心は下がりましたが、
試合の内容以外でも、面白く見させてもらいました。
…ただ一点、掲示板ベッティングでほとんど当たっていないことが心残りです!!!
ドイツ、オランダのヨーロッパ勢を推します。
追記:オランダ代表V・ハール監督、3位決定戦に憤り 「無意味な試合、やるべきじゃない」
を見たので、2点差以上→1点差でオランダ勝利に変更します。

○佐藤樹(26期,7/12 16:45)
先生、場立てしていただきありがとうございます。
ついに大詰めです。
今まで、予想は悉く外れています。
まさかブラジルが主力を欠いて準決勝敗退とは。
この結果をだれが予想できたでしょうか。
せめて3位になってほしいと思います。
またドイツも本命だったので優勝してほしいです。
優勝してほしいです。

○岩切(4期 7/12 19:30)
今大会はオランダ悲願の初優勝かと思っていたのですが、、、やっぱりドイツが強いですね。
ゲーリー・リネカーの言葉に、「サッカーは両チーム合わせて22人のプレーヤーが90分間ボールを追い掛ける単純なスポーツだ。そして、最後は必ずドイツが勝つスポーツだ。」という言葉があるそうです。サッカー発祥のイングランドのストライカーが言うと真実味がありますね。

【betWC2014b】

Pass

マレーシア留学報告D&帰国のお知らせ
No:4754 投稿者:安藤陽介(25期) 投稿日:2014/07/08 Tue 18:29:39

ご無沙汰しております。先生を始め皆さん元気でいらっしゃいますでしょうか。
私はおかげさまで病気もなく過ごしております。
数えてみると前回の報告が4月30日で時間が経つ速さを実感するとともに
それまで長い間報告ができていなかったことを公開しております。
していればもっと皆さんと交流でき、こちらで得たことをアウトプットできたかもしれないと思うと
今更ながら後悔しており、恥ずかしい気持ちでいっぱいです。

先月、無事、こちらでの試験を終えました。
こちらの試験はどれも4題から5題の問題に対する自分の意見などを2時間書けて書き連ねるという
論文形式の試験です。したがってただ習ったことを覚えるだけではなく、
それらに対する自身の考え方や、理論をどう現実とあてはめるかという能力が必要になってきます。
なので、日本で受ける一部の試験よりは難しいなという印象でした。

まもなく留学生活を終えますが、留学を通して自分の中で変わったことは2つあります。

@アジア、マレーシアの見方
まず、よくも悪くも、マレーシアという国やアジアという地域への見方が変わりました。
正直、マレーシアがここまで栄えている国だとは私は思っていませんでした。
来る前は栄えていたとしても首都の一部だけだろうと思っていましたが、クアラルンプールは
あらゆる場所で日本並の生活をすることができ、公共交通機関が発達してきています。
首都ではない場所も、多少は劣るもののショッピングモールなどが出来上がり、発展しています。
私はそれらの発展を目の当たりにして、素晴らしいなと思ったと同時に、これからマレーシアはもとより、
他のアジアの国々が日本並みの発展をとげるとしたら、世界中の食料や石油などの資源はいくらあっても足りないなという恐ろしい気持ちにもなりました。
際限のない大量生産と大量消費は中間層を増やし経済を豊かにしますが、それを全世界で行うと資源が足りないのは明らかで、深刻な水不足や食料不足が起きれば
それこそ戦争の危険さえあります。
したがってそれを防ぐためのイノベーションや、新しい成長モデル、社会のモデルを考えて、実践していくのが我々日本人の使命であるとも感じました。
三戸ゼミでこれまで学んできたことをさらに深く学んでいきたいと思います。

A日本、日本人の見方
他国の見方が変わると同時に日本の見方ももちろん変わりました。
日本の見方はあらゆる面で変化したのですが、一番に思ったのが、労働観の違いです。
海外に行って店員などの態度の悪さに驚く人は多いと思いますが、マレーシアに来てもそれは感じました。
特にマレーシアの人は日本とくらべると、仕事に対して一所懸命と言えない人々が多いです。
仕事中のおしゃべりや、スマホの操作しながらの接客も当たり前だし、一部のチェーンのレストランなどを覗いては日本のそれとは働き方が全く違います。
日本では、コンビニや飲食店の接客ひとつとってももちろん違いますし、単なる労働契約ではない倫理で人々は働いているなと感じさせられました。

日本ではこれらのことについてそこまで強くは感じていませんでしたが、マレーシアで5ヶ月も生活すると、
日本の労働観の背景についての興味が強くなりました。
今、移民や外国人労働者の議論が盛んになっております、その是非はともかく、
もしそれが実現したときに、どのすれば外国人が日本でできるだけストレスなく働けるようになるのか、
また日本飲食店などのサービス精神をどうすれば日本の付加価値として残していけるか、など
これまでは思いつかなかった問題が浮かんでくるようにもなりました。

帰国後もそういったことについて考えることができればと思います。


以上私が留学中に変わった2つの見方について簡単に紹介しました。
正直まだまだ感じたことはたくさんあり、言語化できていないこともたくさんあります。
ここに書いたことも満足に表現できておらず、自分の力の足りなさを痛感しており、勉強が足りないなと感じています。
私は7月11日に帰国します。次の週の火曜日のゼミから早速三戸ゼミ生として皆さんと学びます。
半期皆さんより学んでいない分、新ゼミ生になったつもりで学びたい、そう思っています。

来週から、よろしくお願いいたします。

◯ 木田 世界 (25期 7/10 14:08)
安藤、久しぶり!
会えるのを楽しみに待っています、マレーシアの話をぜひ聞かせて欲しい。

トロントにいた時も、日本人とトロント人の働き方の違いを感じました。私語をしていたり、とても無愛想であったり…
カナダ人、マレーシア人、日本人の働き方の違い等も考えたら面白そうだと思います。

最後の一日、ぜひ楽しんで。

〇三厨昌平(25期 7/11 5:25)
今日帰国か!
7/15のゼミで会おう!


【kikoku】

Pass

集団的自衛権を考える、まずは整理から
No:4753 投稿者:杉山@3期 投稿日:2014/07/05 Sat 01:17:49

杉山@3期です

やはりこの問題は避けて通れない。
まずはどんな意見があるのか整理から初めてみます。一旦時系列で・・
また、肝(きも)と思う部分を抜き出しています。

みなさんもできれば追加をしてください。

集団的自衛権・閣議決定、雑感 2014.07.03

>全体的な印象
>率直なところ、なぜこの機に拙速に集団的自衛権といった問題に内閣が関わるのかは
>私には理解できない。急ぐべきことは、消費税10%増税の停止のほうではないかと
>思うくらいである。
>その上で、今回の閣議決定について全体的な印象を述べると、今回の集団的自衛権に
>ついての憲法解釈決議決定は、ちまたでよく言われるような安倍政権の右傾化や戦争
>ができる国への変更というよりも、8事例を見るかぎりは、外交・防衛に関連する
>各省庁の現場の要請を内閣側で原則としてまとめたという印象が強い。

内田樹の研究室 Japan Times の記事から

>安倍、デモクラシーをハイジャック、憲法を空洞化。
>JEFF KINGSTON
>
>民主的プロセスを簡略化することで、安倍晋三首相は有権者からの負託を濫用している。
>憲法九条の解釈変更によって日本の軍事行動への制約を解除し、集団的自衛権を容認
>しようとする彼の動きは安倍が日本のデモクラシーを破壊しつつあることの直近の実例である。

ハフィントンポスト
「自衛隊は戦争する軍隊になりますよ」安倍首相のブレーン・岡崎久彦氏に聞く集団的自衛権
投稿日: 2014年05月19日


>国民投票して決まるなら賛成ですよ。だけどその前に正しいことはした方がいい。だって
>最高裁がそれで良いって言っているですから。
>憲法解釈というものはね、憲法にちゃんと書いてある。誰が持っているかと。これはね、
>最高裁なんです。最高裁が最終判断の権限を持つってちゃんと書いてあるの。ね。だから、
>最終判断をするのは、国民でもなくて国会でもないし、ましては憲法学者でもないし、
>ましてや政府の役人である法制局でもない、最高裁なんです。

○中村貴治(20期,2014.07.07)
杉山さん、問題提起を有難うございます。
確かに、学生の立場としても、戦場に行くであろう若者の立場としても、この問題は考えなければならないものです。
リンクは、基礎として抑えておくべきと思われたものを、いくつか挙げます。

The Huffington Post「集団的自衛権の行使を容認する閣議決定(全文)」2014年07月02日

The Huffington Post「集団的自衛権のQ&A、政府が公開 戦争への道「開きません」」2014年07月06日

The Huffington Post「安倍首相、憲法解釈変更について会見「批判を恐れずに行動に移した」【集団的自衛権】」2014年07月01日

The Huffington Post「集団的自衛権不要論は、相手の立場に立って」2014年07月04日

Kotobank(知恵蔵)「アメリカ リバランス政策とは」
 TBS News「米軍制服組トップ、集団的自衛権「強く支持」」:2014年7月2日(水)

安倍首相はどうしても問題になることを避けたいようですが、
問題は、「日本が他国の事情で戦争状態に陥り、日本国民の生命が失われる可能性が生じた(増加した?)こと」であり、
考えるべき点は、同じロジック、つまり「日本の事情でアメリカなど他国が戦争状態になり、
日本のために他国民が命を落とすことが容認されている現状」をどう考えるか、ということが主だろうと思います。
他にも論点があると思いますので、それも含めて追記します。

(追記:7/13)
集団的自衛権の行使が認められ、2週間が経とうとしています。
この問題は今後ボディ・ブローのように効いてくることが予想されますが、
ここで問題点をもう一度まとめてみます。

気になるのが、集団的自衛権賛成派と反対派で意見がかみ合っておらず、
肝心の「集団駅自衛権自体の是非」に関する議論が深まっていない点です。

つまり大きくは、
賛成派は主に国家としての自立、および安全保障の観点から、
集団的自衛権自体を肯定し、今回の行使容認に賛成をしていますが、
反対派は主に「憲法・立憲主義」の立場、また「民主主義」の立場から、
今回の行使容認に反対をしている(別の言い方をすれば、プロセスを批判している)ように見えるからです。

反対派は今回の件では「集団的自衛権自体の是非」について
ほとんど触れておらず、集団的自衛権自体をどのように考えるかは、
反対派にとってもアンタッチャッブルな案件になっているのではないでしょうか?

これは安倍政権が国民に対して不誠実な説明をしている点も関わっているでしょう。

今回の件からは2つのことを懸念しています。
一つは、集団的自衛権自体を認めるか、認めるなら何故認めるのかの認識が深まらないままに、
行使容認が決定されたため、国民が充分な認識のないままに戦争に巻き込まれていくことであり、
更にこのとき、国民の国に対する信頼、ひいては「公」に対する信頼が大きく揺らぐことです。

もう一つは、直近では機密情報保護法など、十分な民主的プロセスを経ず、
明確な判定がなされないままになる「アンタッチャブルな案件」が増えることで、
今後、日本を覆う「閉塞感」が急速に増すであろうことです。
(どのようにそれが表出するかはまだわかりませんが…)

今後は、法案のすり合せや、アメリカを始めとする各国の受け止め方が出てくることと思います。
引き続き注目していたいと思います。


○三戸(7/8,2:21)
折角、杉山君が問題提起してくれているのに、誰も応答していないので。

杉山君が教えてくれた資料の中に「内田樹の研究室」があるが、
行ってみたところ、「2014年6月9日立憲デモクラシーの会緊急記者会見(衆議院第一議員会館)」があった。
【参加者】杉田敦(法政大学・政治学)、山口二郎(法政大学・政治学)、小森陽一(東京大学・日本文学)、小林節(慶應義塾大学名誉教授・憲法学)など七名。
【要点】は以下の4点を挙げている。
問題点はまずこの4点ではないかと思う。
紹介しておくとともに、是非一読を奨めたい。
1 内閣の憲法解釈の変更によって憲法9条の中身を実質的に改変する安倍政権の「方向性」は、憲法に基づく政治という近代国家の立憲主義を否定するものであり、「法の支配」から恣意的な「人の支配」への逆行である。
2 首相が示した集団的自衛権を必要とする事例等は、軍事常識上ありえない「机上の空論」である。また、抑止力論だけを強調し、日本の集団的自衛権行使が他国からの攻撃を誘発し、かえって国民の生命を危険にさらすことへの考慮が全く欠けている点でも、現実的ではない。
3 「必要最小限度」の集団的自衛権の行使という概念は、「正直な嘘つき」と同様の語義矛盾である。他国と共同の軍事行動に参加した後、「必要最小限度」を超えるという理由で日本だけ撤退することなど、ありえない。また、集団的自衛権行使を可能とした後、米国からの行使要請を「必要最小限度」を超えるという理由で日本が拒絶することなど、現実的に期待できない。
4 安全保障政策の立案にあたっては、潜在的な緊張関係を持つ他国の受け止め方を視野に入れ、自国の行動が緊張を高めることのないよう注意する必要がある。歴史認識等をめぐって隣国との緊張が高まっている今、日本政府は対話によって緊張を低減させていく姿勢をより鮮明にすべきである。

問題点は、もう1点挙げられよう。
5.安倍晋三は、「憲法・立憲主義」だけでなく、「民主主義」を軽んじ、その重要性を理解していないようだ。
彼は、「責任野党」という言葉を使い出した。
「与党の政策にただ反対するだけでなく、政策の実現に一定の責任を持ち、政権与党に対して意見を提言したり、建設的な要求を主張したりする役割を持つ野党を意味する語。」『実用日本語表現辞典』(http://www.weblio.jp/content/%E8%B2%AC%E4%BB%BB%E9%87%8E%E5%85%9A)
また、選挙の時には、「日本を取り戻す」と言っていた。
その心情を忖度すると、
「戦後民主主義の流れの中で、
責任政党であった自民党政権に対し、野党(かつて社会党・共産党、いま民主党)はただただ反対を唱え、
新聞・TVなどマスコミも自民党政権に対し批判ばかりしてきた。
有権者・国民はそのような「無責任」に乗せられ、
日本の安全保障を真剣に考えず、
挙げ句の果てに、民主党政権まで誕生させた。」
というものではないだろうか?
彼は、尖閣も竹島もそして原発も、みな自民党政権により問題が生じていたが、
その責任は自民党にはないか、自民党を野党・マスコミ・国民が縛ってきた、
と思っているのだろう。
彼は、「正しいこと」を遂行することが「正しい」、と考えているようだ。
民主主義とは、人間は「真理」はわからない。「過つ可能性」から逃れられない。
だから、「内容の正しさ」ではなく「手続き・プロセスの正しさ」という、
「過誤が判定できる民主主義」を採用するに至ったのだ、ということの重大さが理解できていまい
戦争や原発事故でわかるように、
「責任政党」であっても、その責任は取りきれないことを!
また、彼は「保守」であろうが、「歴史から学ぶ」ことはしないようだ。
大正デモクラシー、世界恐慌、という流れの中で、
「治安維持法」太平洋戦争に至る「国家主義」の流れを知っているはずだ。
当時のどの当事者・決定者もまさか300万人が犠牲となり、
その後の半世紀以上にわたって責め続けられるようになるとは思っていなかったはずだ。

とにかく「戦争はしない」ということ以上のことがあるのだろうか?
大きな大きな犠牲を払って、「戦争、絶対反対」を最高の価値とし、
それを守る戦後日本であったのではないだろうか?
尖閣は日本の若者の生命を犠牲にしてまでして守るべきものだろうか?
ましてや、アメリカの世界戦略(?)に付き合わされて…。


◯安藤陽介(25期,2014/07/08,16:31)
ご無沙汰しております。留学中の安藤です。
杉山さん、問題の提起をありがとうございます。
私自身は日本が集団的自衛権を持つのは当然であるという立場です。
理由は多くの賛成者が述べている通り、国際法で認められた当然の権利を
日本だけが行使できないのは安全保障上の問題を考えても、おかしいと思うからです。
ただし、確かにプロセスは間違っているというか、憲法改正という手続きが一番望ましいと思っています。
閣議決定で解釈を変更すれば、次に政権交代が起きた時に、自民党が河野談話を撤回しようとしているように
次の政権が解釈を撤回する可能性もあります。このような重要事項はやはり国会に寄る決議や、
憲法改正により、決定し、政権が交代してもそのまま使えるようにしなければならないと思います。

しかしながら、東アジアを取り巻く安全保障の環境は日々移り変わっており、
いつ何が起きるかが予測できません。その中で憲法改正の発議、両院3分の2以上の可決、
国民投票というプロセスを踏むのは非常に時間がかかります。
憲法改正を前提として、今回の解釈変更でしばらくは我慢するというのは政治的な妥協なのかもしれません。


私も戦争は絶対反対です。
しかし何もかも放棄し、それを叫ぶだけでは戦争は防げないと思っています。
戦争をしないために、集団的自衛権を持つ必要があると思っています。
戦後平和が守られてきたのは日米安保条約の下で起きた奇跡です。
しかし、アメリカのプレゼンスが低下し、その中で中国が圧力をどんどんかけてきている中、日本が独自のアクションをとるのは自然な動きなのではないでしょうか。

憲法解釈の変更の軌跡についてわかりやすい記事があったので紹介します。
時代と共に変わってきた集団的自衛権の憲法解釈

-------------------------------------------------------------------------------
○杉山@3期 2014/7/10 12:12

先生、中村さん、安藤さん、情報提供およびご意見の記述ありがとうございます。
まず問題点はどこにあるか?という議論をやはりすべきなようです。

他の現役の人たちはどうですか?
実は「遠いニュース」のように感じているならば、だからこそチャレンジすべきテーマかと。

書き込みをお待ちしておりますぞ。

【selfdefense】

Pass

都議会の質の悪さ
No:4752 投稿者:三戸 投稿日:2014/06/27 Fri 23:58:40

東京都議会で、質問をした女性議員に「早く結婚した方がいいんじゃないか」などとやじが飛んだ問題が
今週の最大あ話題となっている。
外国から「非難、侮蔑」される大きな問題となったが、
他にも「犯人」がいるにもかかわらず、早々に幕引きとなったようだ。
この問題を「課題」としてみたい。以下の順番で考えて行って欲しい。

(A)やじ問題 女性議員が処分求めるも不受理

6月20日 21時29分
 東京都議会で、質問をした女性議員に「早く結婚した方がいいんじゃないか」などとやじが飛んだ問題で20日、
 この女性議員が発言した議員の処分を求める要求書を議長宛てに提出しましたが、
 議員の名前が特定されておらず、要件を満たしていないとして受理されなかったことが分かりました。
 この問題は18日、都議会の一般質問で、みんなの党の塩村文夏議員(35)が妊娠や出産などに関する子育て支援策につい て都の取り組みをただした際、
 一部の議員から「自分が早く結婚した方がいいんじゃないか」などとやじを受けたものです。
 塩村議員は20日、地方自治法に基づいて発言した議員の処分を求める要求書を議長宛てに提出しました。
 この中で、塩村議員は議会として調査を行い、発言した議員を明らかにすることなどを求めていました。
 これについて、20日夕方、みんなの党の両角穣幹事長が報道各社の取材に応じ、
 議長から処分を求める議員の名前が特定されておらず、 要件を満たしていないとして補正を求められ、
 要求書が受理されなかったことを明らかにしました。
 このため、議員の名前を特定して再度、要求書を提出することはできないと判断したということで、
 今後、塩村議員と相談して対応を検討していく考えを示しました。


塩村文夏議員は「被害者」であり、犯人探しがされているが、違う観点で見た人がいる。

(B)内海桂子‏@utumikeiko 6月20日

 都議会で下種っぽく野次られて腹を立て犯人探しをしているらしい。
 事の背景は知らないが男女同権の昨今その場で「今のヤジは誰が言った」と女都議が切り返せば話は早いしその場で事は済む。
 自分で出来ないならその場で議長に要請すればいい。
 プロ同士が戦っている世界の話はまずその世界で解決すべき。


《問1》さて、君なら内海論に賛成するだろうか?


(C)ヤジ騒動の塩村文夏東京都議会議員 恋のから騒ぎ出演時の発言

http://www.youtube.com/watch?v=lu-KTUC8Dns
 明石家さんまの恋のから騒ぎに出演していた際の、
 塩村文夏さんのすごすぎる過去エピソード

 ・銀座BALLYの店員から先生と呼ばれる彼氏と付き合っていた頃に300万円相当の洋服をプレゼントしてもらった。
 ・元彼から1500万円の慰謝料を貰って、イギリス留学へ行った。
 ・その元彼の部下イギリスまで、塩村文夏さんを口説きに行った。
 ・「交際している男性に妊娠したとウソをついたことがある」と語り、
  司会の明石家さんまとゲストで出演していた渡辺満里奈からあきれられた
  (さんま曰く「自分だったら絶対に許していない」)。

 ・別の回では、ゲストの関根勤がさんまと顔を会わせた際に、彼女の言動に対して非常に憤慨していたらしい。
  以来、さんまは塩村を指名するときに「関根勤さんの嫌いな女」と呼ぶはい、調子に乗ってボロが出たねw
  塩川さんとやら。


《問2》この情報を聞くと、ゲスなヤジを発した議員だけを「悪い」と言いにくくなってしまうが…。


(D)【また捏造か?】NHKがセクハラヤジ問題でテロップ捏造!『みんなの党』に対する野次を『女性都議』に対する物と捏造

2014年06月23日
 ▼「お前が結婚しろ」について▼
 ×NHK「自分が早く結婚したほうがいいんじゃないか」(女性都議に対する野次) 
 ○事実「みんなが結婚したほうがいいんじゃないか」
 (他の政党と結婚しろと言う皮肉を込めた『みんなの党』に対する野次)
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140619/k10015348641000.html

 (はっきりと聞き取れる動画あり)

 「みんなの党」に対する野次であり、女性に対するセクハラ野次ではない。
 自意識過剰な勘違い女の塩村文夏が、勝手に自分に対する野次だと勘違いした。
 https://www.youtube.com/watch?v=lu-KTUC8Dns (恋のから騒ぎ出演時)

 NHK 音声では「【みんなが】結婚したほうがいいんじゃないか」と放送しながら、
 映像では「【自分が早く】結婚したほうがいいんじゃないか」と捏造テロップ
 日テレ(NNN) 音声を流さずに、「早く結婚した方がいい」と捏造テロップ
 TBS(JNN) 音声で【みんなが】の部分を小さくし、
 映像で 「早く結婚した方がいいんじゃないか」と捏造テロップ
 フジテレビ(FNN) 音声で【みんなが】の部分消し、
 映像で「早く結婚したほうがいいんじゃないか」と捏造テロップ
 テロ朝(ANN) わざわざ【みんなが】の部分の音声を小さくし、
 映像で「結婚したほうがいいんじゃないのか」とテロップ。
 記事タイトルで「お前が結婚しろ」と捏造。

 ▼「産めないのか?」について▼
 「産めないのか?」という野次は、そもそも全く存在しなかった。
 あらゆるテレビニュースや動画を視聴しても全く聞こえないどころか、
 同じ「みんなの党」の東京都議会議員・音喜多駿などは「産めないのか」については「聞こえませんでした」と明言している。
 https://www.youtube.com/watch?&v=jvRK970s0JU#t=628

 (「産めないのか」という野次が発せられたとされている部分)

 「産めないのか?」という野次は、壇上で「頭が真っ白になった」と自供している塩村文夏の勘違いか、
 あるいは虚言癖がある塩村文夏の作り話。
 つまり、6月18日の東京都議会において、
 「自分が早く結婚したほうがいいんじゃないか」や「産めないのか?」などという女性個人に対するセクハラ野次は一切なかった。

 ◆参考
 全て塩村とマスゴミの捏造「みんなが結婚した方が良いんじゃないか」党へ野次・「産めないのか」無し
 http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5488.html


《問3》どうなっているんだ?


塩村文夏氏 から騒ぎ発言は「必要以上に膨らませた」と反省
2014.06.26 16:00
  6月18日に行われた東京都議会で、みんなの党所属の都議・塩村文夏氏(35才)に、
 「結婚した方がいいんじゃないか?」「産めないのか?」といった野次が浴びせられた問題で、
 自民党の鈴木章浩氏(51才)が正式の謝罪をした。
 しかし、今回の一件では塩村氏側にも騒動を招く要因があった。
 1978年、広島県福山市で生まれた彼女は、
 共立女子短大在学中の1998年に『ミスヤングマガジン』で準グランプリを獲得し、
 グラビアアイドルとして芸能界デビュー。
 水着姿で雑誌のグラビアページを飾り、
 バラエティー番組で「熱湯風呂」に挑戦してお茶の間の笑いを誘ったこともあった。
 短大卒業後、オーストラリアに留学。航空会社に勤務した。
 2007年からは、明石家さんま(58才)が司会を務めていた超人気番組『恋のから騒ぎ』(日本テレビ系)に、
 第14期生として1年間出演した。
 豊富な男性遍歴を語る中で、「男とタダでは別れない」と、
 過去につきあった男性から慰謝料をもらっていたことを告白。
 「もらった額は最高で1500万円」と明かし、
 ゲスト出演していた泉谷しげる(66才)に、「お前詐欺師だな!」と言わしめたほどだった。
 他にも、「交際していた男性に、妊娠したとウソをついたことがある」と語り、
 さんまを愕然とさせたこともあった。
 政治評論家の板垣英憲氏はこう話す。
 「グラビアアイドルとしての活動や、テレビ番組に出演した過去から、
 彼女のことを“アイドル議員”と認識している人が多くいるのも事実です。
 今回の野次も、塩村議員が相手だったから、より厳しいものになったとも考えられます」
 塩村氏自身も、女性セブンの取材に対して、
 「当時は放送作家になりたいという思いから、必要以上に話を大きく膨らませて、
 ハメを外しすぎた部分があったんです。たいへん軽率だったと反省しています」
  と、後悔の念を語るとともに、
 「私に関して、言いやすいネタが揃ってたと思うんですね。
 これまでの経歴ですとか…。私の過去の軽率な発言から、あんな心ない野次を浴びて、
 私に悩みを相談してくれていた女性たちをさらに苦しめることになってしまったのは、本当に申し訳ないです」
 と、“軽率な女”だったことを自覚し、猛省している。
 ※女性セブン2014年7月10日号


《問4》さて、考えが二転三転しなかっただろうか?


○私はこう思う。
そもそもヤジというものは「非正規発言」であり、規則違反なのである。
一体どこの会議の場で「ヤジ」が当たり前だろうか?野球場は闘技の場ではない。
ヤジが当たり前である議会に、私は問題の根を見る。
その原因は、議員立法の少なさと党議拘束にあろう。
議会で討議した結果として法案が審議可決させるわけではないからだ。
この当たり前のことを言っているのは、(私が聞いた限り)元三重県知事の北川だけだ。
品性下劣な議員の存在は、有権者に委ねる問題であろう。
@女性蔑視 ← A(ゲスな)ヤジ ← B議員・議会のあり方
TVなどは@のレベルで問題にしているが、私はBのレベルで考えたい。

○「ピンチはチャンス」という。
 「過ちをして、過ちとせず。それを過ちという。」
 都議会とともに自民党も「わかっていない」。
 だから、

>自民党の「セクハラ犯人隠ぺい」に大反発 ネットで広がる「処分求める署名運動」、1日3万筆
2014/6/20 12:56

東京都議会で女性都議に飛ばされた「セクハラヤジ」が大問題に発展している。
抗議を受けた自民側が「犯人探し」をしない意向を示したことが一般市民のさらなる怒りを買っているようだ。
都議会にはすでに1000件を超える意見が寄せられているというが、
インターネット上でも発言者の特定作業が進められているほか、
自民党東京都連に発言者の処分を要求する署名運動が行われるなど、広がりをみせている。
乙武氏「都議会はうやむやにするつもりなのか」

署名サイトにも賛同者が続々
問題のヤジがあったのは、2014年6月18日に行われた都議会の一般質問中だ。
みんなの党の塩村文夏都議(35)が晩婚化、晩産化などに関する都の支援策についてただした際、
一部の議員から「自分が早く結婚したほうがいいんじゃないか」「産めないのか」などと、
政策そのものに関係ないセクハラヤジが飛んだ。
その後、塩村議員は顔を強張らせ、目に涙を浮かべた。
報道によると、みんなの党はヤジが自民の席から聞こえたとして抗議したが、
自民の吉原修幹事長は品格のない発言は慎むようにすべきだとしながらも、
「自民の議員が述べた確証はない」「誰が言ったのか特定することは難しい」などとして、
発言者を特定しない意向を明らかにしたという。
この「隠ぺい」とも受け取れる自民側の誠意の感じられない対応に、
インターネット上では批判が殺到している。
東京都教育委員の乙武洋匡さん(38)も18日、
ツイッターで「たとえばサッカーなら、差別的な発言や野次を飛ばしたチーム、選手個人には処分が下る。
都議会は、『誰が言ったかわからない』と、うやむやにするつもりなのか」と問題視する。
「声紋鑑定で特定を」「処分だけでなく社会奉仕もさせるべき」
署名サイト「change.org」には18日、
「東京都議会における差別発言を許さない市民一同」による署名運動がスタートした。
自民党東京都連に対して発言者を特定し厳正に処分するよう求めるもので、
19日12時時点で3万5000もの署名が集まっている。
コメント欄には「単に処分するだけでなく海外でよくあるように、
子育ての現場で社会奉仕100時間とかにすればいい」
「声紋鑑定でもなんでもして暴言を発した議員を特定し、議員辞職勧告をされたい。
本人が従わない場合は除名処分を求める」といった意見も書き込まれている。
さらにネット上では「発言者を特定しよう!」という動きもある。
過去の選挙特番の映像から同じ声の人物を検証したり、
テレビやラジオで複数の都議がヤジ問題に関して発言した内容とウェブ上で公開されている議席表を照らし合わせて候補を絞ったり、といった具合だ。
塩村都議自身も動きだし、20日には発言者を特定し処分するよう議長あてに処分要求書を提出したと報じられている。
同日には、みんなの党女性局も再発防止を求めて申し入れを行っている。
(http://www.j-cast.com/2014/06/20208206.html?p=all)

○中村貴治(20期,06/28, 20:35)

都議会自民党は今回の件を許さない姿勢を示すことで、
自らの正当性を確保すべきだったと思いますが、現時点ではそのように動いておらず残念です。

もしも、塩村議員自身の信憑性が疑わしく、
当初話題になっていたようなヤジが存在しなかったとしても、
都民から疑いがあるのなら、自ら第三者委員会などを設置するなど、
自ら問題に迫っていく姿勢を示すことが、信頼できる議会につながるはずだと思います。

議会が、そのような現場での自浄作用が機能する体質になっていないと言う点で、
内海桂子の意見にもうなずくところがあると思います。
(6/30追記:さらに言えば、塩村議員以上にまず議長が率先して止めるべきだったのではないでしょうか)

また、仮に「『みんな(の党)』が結婚した方がいいんじゃないか?」と発言したのだとしても、
当の議論の内容と全く関係がない発言であり、
不規則発言であるヤジ問題として批判されるべきものであることは、変わりがないと思います。

(鈴木議員自身は謝罪会見で「私の心の中で塩村議員を誹謗するために発した言葉ではないんですけれども、
 少子化や晩婚化の中で、早く結婚していただきたいという思いがあって、
 あのような軽率な発言になってしまいました。」と、塩村議員に対するヤジとして扱っています。
 もし「みんなの党に向けたヤジ」であったとしたら、自民党会派としても、鈴木議員自身としても、
 そのようにしておいた方が、「まだ」都合がいいと思うのですが、なぜそう釈明しなかったのか。
 どなたかこの辺りの事情のわかる方はいらっしゃるでしょうか…?)

都議会は、猪瀬前都知事の選挙資金問題で注目が集まったばかりですが、
その時の対応・質疑も、首をかしげるものでした。
適切に時々の環境を認識し、適応できる組織ではないのだということが露呈していると思います。
地方の存在感が高まる中で、今後、地方議会への注目も一層高まるのかもしれません。

【追記7/6】
先生の「問」にこたえる形になっていませんでしたので、改めて書き直します。
《問1》さて、君なら内海論に賛成するだろうか?
賛成します。
特に議題が女性の権利にセンシティブなものである場合は、
それに反することをまさに言われているのですから、
毅然と対処してこそ主張の筋も通ると思います。
(それにしても、「ナイツの師匠」で有名な内海桂子がまさかTwitterをやっていて、
しかもこんな”社会派”な発言をするとは驚きました…。)

《問2》この情報を聞くと、ゲスなヤジを発した議員だけを「悪い」と言いにくくなってしまうが…。
あぁと目を覆わんばかりですが…、
問題が「女性差別的発言も許容する議員と議会の風土」から、
「住民の代表とは言い難いような議員でも、平然と当選し居着いてしまうシステムと、
住民の無関心」にまで拡がり、より複雑で深いものになった印象をもちます。

《問3》どうなっているんだ?
情報化社会の良いところなのでしょうか?ある根拠に基づいて主張を組み立てても、
思いもよらぬところから別の情報が突然現れることによって、
主張が骨抜きになってしまうことがよくあるように思います。

進歩主義的に、より新しいものの方が(情報が集まっているため)優れている、
という見方が肯定されるのではないでしょうか。
また直近で危惧されるのは、
自身の主張が新たな情報の登場によって否定されることを当然と思い、
発信者が主張に無責任になること、そしてそれを社会が許容してしまうことだと思います。
言論のTwitter化が進むのではないでしょうか。(ニュースにTwitterのテロップを入れないでほしい)

《問4》さて、考えが二転三転しなかっただろうか?
別の情報が出てくることによって、当初の考えが揺れ動き困惑する思いもしましたが、
一方で、自身の曖昧だった問題意識が「何でないか」を考えることによって次第に明確になり、
より強固になっていく感覚と、問題の拡がりをより敏感に感じ取れるようになる感触もありました。

しかしまた、このままでは社会の「共通理解」≒何が「客観的」とされるか、
が人々の間でどんどん共有されなくなることにも危機感を覚えました。
内田樹は新聞の演じてきた役割を論じる際に、エリートも大衆も含め、
構成員がほとんど同じような情報を持っていることを一億総中流の基礎として挙げていましたが、
改めて格差社会が進む一因を垣間見た思いがしました。


○杉山@3期です 2014/7/1 12:16

本当に問われるべきは「都議会のレベルの低さ」と「野次は本当に議会に必要か」
および「この二人の都議としての資質」ではないでしょうか?

この時点で名乗り出ない人はすでに終わっています。

みんなの党は次の選挙の顔の一つをゲットしたので、塩村議員の過去に
触れられるのは嫌なんでしょうね。そもそも塩村議員のホームページには
過去の経歴がまったく書かれていないので、その時点でかなり不信感を
持ちました。確かに「から騒ぎ」の映像はひどすぎます。

私の妻の鈴木議員に対する反応はかなり辛辣です。
今回、スケープゴートを引き受けましたが全ての女性票を失ったと言ってよいでしょう。
世論は全て明らかになるまで許さないでしょう。

マスコミや組織としての自民党の問題も大きいかと。何も学習していませんね。
民間だったら総叩きにあってますね。(総叩きもどうかなと思っています)

都民としてはこのような都議を選出した責任も感じなければいけないと考えています。



【gesunayaji】

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